JP2856502B2 - 連続電着塗装装置 - Google Patents
連続電着塗装装置Info
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- JP2856502B2 JP2856502B2 JP11600090A JP11600090A JP2856502B2 JP 2856502 B2 JP2856502 B2 JP 2856502B2 JP 11600090 A JP11600090 A JP 11600090A JP 11600090 A JP11600090 A JP 11600090A JP 2856502 B2 JP2856502 B2 JP 2856502B2
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- Japan
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- hanger
- work
- electrodeposition coating
- alarm
- proximity switch
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Description
【発明の詳細な説明】 a.産業上の利用分野 本発明は連続電着塗装装置に関し、特に運転中におけ
るワーク（被塗物）ハンガの変形により同装置の故障を
検知し、警報を発するようにした装置に関する。
るワーク（被塗物）ハンガの変形により同装置の故障を
検知し、警報を発するようにした装置に関する。
b.従来の技術 従来の連続電着塗装装置は、第10図に示すように、ワ
ークハンガ１をチェーンコンベアなどの搬送装置２によ
って、搬送路３のＡ点でワーク４の取り付け後、脱脂処
理工程部５、水洗処理工程部６にて前処理し、電着塗装
工程部７、余分塗料除去処理工程部８、水洗処理工程部
９および乾燥処理工程部10を経て、Ｂ点まで搬送し、電
着塗装を完了してワーク４を取り外す。そして、最初の
Ａ点に戻り、ワークハンガ１にワーク４を取り付けて、
再び同一搬送路３に沿って一連の工程を循環させてい
る。
ークハンガ１をチェーンコンベアなどの搬送装置２によ
って、搬送路３のＡ点でワーク４の取り付け後、脱脂処
理工程部５、水洗処理工程部６にて前処理し、電着塗装
工程部７、余分塗料除去処理工程部８、水洗処理工程部
９および乾燥処理工程部10を経て、Ｂ点まで搬送し、電
着塗装を完了してワーク４を取り外す。そして、最初の
Ａ点に戻り、ワークハンガ１にワーク４を取り付けて、
再び同一搬送路３に沿って一連の工程を循環させてい
る。
搬送路３は、各工程部、例えば電着塗装工程部７内の
電着槽11付近で上下に傾斜しており、ワークハンガ１は
この傾斜部分に沿っていったん下降してワーク４を電着
槽11内に浸漬した後、再び他方の傾斜部分に沿って上昇
し、次の工程へ搬送される。
電着槽11付近で上下に傾斜しており、ワークハンガ１は
この傾斜部分に沿っていったん下降してワーク４を電着
槽11内に浸漬した後、再び他方の傾斜部分に沿って上昇
し、次の工程へ搬送される。
前記電着塗装工程部７では、ワーク４を電着槽11内に
浸漬して電着塗装をする。この工程部７では、電着槽11
の上方に導電レール12が設置されており、直流電源13か
ら、その＋側を該導電レール12に、その−側を前記電着
槽11にそれぞれ接続しており（この場合はアニオン型電
着になる）、電着槽11内に浸漬されるワーク４はワーク
ハンガ１を介して、導電レール12から電流が供給され
る。なお、槽11内の電着液11aは、フィルタ14,ポンプ15
および冷却器16を通して循環され、液かすを除去すると
共に、液温をほぼ一定に保っている。
浸漬して電着塗装をする。この工程部７では、電着槽11
の上方に導電レール12が設置されており、直流電源13か
ら、その＋側を該導電レール12に、その−側を前記電着
槽11にそれぞれ接続しており（この場合はアニオン型電
着になる）、電着槽11内に浸漬されるワーク４はワーク
ハンガ１を介して、導電レール12から電流が供給され
る。なお、槽11内の電着液11aは、フィルタ14,ポンプ15
および冷却器16を通して循環され、液かすを除去すると
共に、液温をほぼ一定に保っている。
c.発明が解決しようとする課題 このように、従来の連続電着塗装装置にて塗装される
ワーク４は、部品または部品組立品の状態で前記搬送装
置２のワークハンガ１に掛けて懸吊しながら、前処理工
程を経て電着槽11内に浸漬，塗装された後，後処理工程
を経て、取り外し場所に搬送される。
ワーク４は、部品または部品組立品の状態で前記搬送装
置２のワークハンガ１に掛けて懸吊しながら、前処理工
程を経て電着槽11内に浸漬，塗装された後，後処理工程
を経て、取り外し場所に搬送される。
しかしながら、前記ワークハンガ１にワーク４を掛け
て懸吊するとき、その掛け方が悪かったり、搬送中の振
動，または電着槽や処理槽内の液の流れのほか、ワーク
取付部分の異常発生時、搬送路３の傾斜部分でのハンガ
同士の接触などにより、屡々ワーク４がハンガ１から外
れて槽内に脱落する。この場合、次のワークハンガ１が
この脱落したワーク４にひっかかり、これが次々と重な
り合い、ついには前記搬送装置２を破損するという問題
点があった。
て懸吊するとき、その掛け方が悪かったり、搬送中の振
動，または電着槽や処理槽内の液の流れのほか、ワーク
取付部分の異常発生時、搬送路３の傾斜部分でのハンガ
同士の接触などにより、屡々ワーク４がハンガ１から外
れて槽内に脱落する。この場合、次のワークハンガ１が
この脱落したワーク４にひっかかり、これが次々と重な
り合い、ついには前記搬送装置２を破損するという問題
点があった。
また、この搬送装置２の破損を修理するには、人手と
長時間を要するばかりか、その間、生産品の塗装が中断
するという問題点もあった。
長時間を要するばかりか、その間、生産品の塗装が中断
するという問題点もあった。
本発明はかかる点に鑑みなされたもので、その目的は
前記問題点を解消し、前記電着塗装装置の故障時、搬送
装置の破損前に、ワークハンガの変形によって故障を検
知し、警報装置を作動させるようにした連続電着塗装装
置を提供することにある。
前記問題点を解消し、前記電着塗装装置の故障時、搬送
装置の破損前に、ワークハンガの変形によって故障を検
知し、警報装置を作動させるようにした連続電着塗装装
置を提供することにある。
d.課題を解決するための手段 前記目的を達成するための本発明の構成は、搬送装置
によって、ワークハンガを搬送路に沿って循環させ、該
ワークハンガに取り付けられたワークを、一連の工程に
したがって連続電着塗装する装置において、前記ワーク
ハンガが、支持部材により前記搬送装置に少なくとも２
点で支持され、かつ所定形状に支持されるようにし、他
方、前記搬送路の傾斜した部分に複数の近接スイッチ
を、垂直方向に所定間隔をおいて配設し、前記塗装装置
の故障時、前記ハンガを前記形状から変形させ、支持部
材が同時に前記近接スイッチを作用させると共に、警報
装置により警報を発するようにしたことを特徴とする。
によって、ワークハンガを搬送路に沿って循環させ、該
ワークハンガに取り付けられたワークを、一連の工程に
したがって連続電着塗装する装置において、前記ワーク
ハンガが、支持部材により前記搬送装置に少なくとも２
点で支持され、かつ所定形状に支持されるようにし、他
方、前記搬送路の傾斜した部分に複数の近接スイッチ
を、垂直方向に所定間隔をおいて配設し、前記塗装装置
の故障時、前記ハンガを前記形状から変形させ、支持部
材が同時に前記近接スイッチを作用させると共に、警報
装置により警報を発するようにしたことを特徴とする。
また、前記近接スイッチが磁電変換素子、または発光
ダイオードとホトトランジスタから構成されることを特
徴とする。
ダイオードとホトトランジスタから構成されることを特
徴とする。
e.作用 本発明は以上のように構成されているので、前記塗装
装置の故障時、搬送装置に支持されているワークハンガ
の支持形状を変形させ、その変形をハンガ支持部材によ
って、複数の近接スイッチを同時に作動させて故障を検
知し、警報装置を介して警報を発するようにしている。
装置の故障時、搬送装置に支持されているワークハンガ
の支持形状を変形させ、その変形をハンガ支持部材によ
って、複数の近接スイッチを同時に作動させて故障を検
知し、警報装置を介して警報を発するようにしている。
f.実施例 以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例を例示的
に詳しく説明する。
に詳しく説明する。
第１図は本発明の一実施例を示す連続電着塗装装置の
ブロック図であり、第10図と同一部分には同一符号を付
して、その説明を省略する。第２図（ａ）および第２図
（ｂ）は第１図のＡ部およびＢ部の拡大図、第３図はワ
ークハンガの正面図、第４図は第３図のIV−IV線による
断面図、第５図はハンガ支持部材の詳細図、第６図は近
接スイッチと警報装置のブロック図である。
ブロック図であり、第10図と同一部分には同一符号を付
して、その説明を省略する。第２図（ａ）および第２図
（ｂ）は第１図のＡ部およびＢ部の拡大図、第３図はワ
ークハンガの正面図、第４図は第３図のIV−IV線による
断面図、第５図はハンガ支持部材の詳細図、第６図は近
接スイッチと警報装置のブロック図である。
第１図ないし第５図において、連続電着塗装装置20
は、複数のワークハンガ30をワーク21およびワーク取付
具22と共に、搬送装置である搬送用ローラチェーン23に
装着し、搬送路24に沿って一連の工程を循環し、該搬送
路24の所定の傾斜部分25には、同塗装装置20の故障検知
用の近接スイッチ群40を配設する。
は、複数のワークハンガ30をワーク21およびワーク取付
具22と共に、搬送装置である搬送用ローラチェーン23に
装着し、搬送路24に沿って一連の工程を循環し、該搬送
路24の所定の傾斜部分25には、同塗装装置20の故障検知
用の近接スイッチ群40を配設する。
前記ローラチェーン23に装着されるワークハンガ30
は、材質が例えば鉄系材の２個のハンガ支持部材31,31
とハンガ部材32とで構成され、それぞれはピン33を介し
て回動自在に連結される。前記ハンガ支持部31は、２個
の支持板31a,31bがピン34を介して回動自在に連結さ
れ、それぞれの支持板31a,31bの一端に形成された切込
部31c,31dを介して、前記ローラチェーン23の二個所
で、ローラピン23a,23aを挾持するようにして、嵌着さ
れている。そして、前記ワークハンガ30は、ハンガ支持
部材31のいずれか一方と、ハンガ部材32が互いに直角を
なすように、任意の一個所35（溶接個所）を溶接などに
より相互に固着し、常時は所定のコ字状を形成して搬送
されている。
は、材質が例えば鉄系材の２個のハンガ支持部材31,31
とハンガ部材32とで構成され、それぞれはピン33を介し
て回動自在に連結される。前記ハンガ支持部31は、２個
の支持板31a,31bがピン34を介して回動自在に連結さ
れ、それぞれの支持板31a,31bの一端に形成された切込
部31c,31dを介して、前記ローラチェーン23の二個所
で、ローラピン23a,23aを挾持するようにして、嵌着さ
れている。そして、前記ワークハンガ30は、ハンガ支持
部材31のいずれか一方と、ハンガ部材32が互いに直角を
なすように、任意の一個所35（溶接個所）を溶接などに
より相互に固着し、常時は所定のコ字状を形成して搬送
されている。
前記搬送路24の傾斜部分25に配設される近接スイッチ
群40は、２個の近接スイッチ41,42（例えば、磁電変換
素子から構成されている）と、チェーンガイド26に固定
されたスイッチ取付具43とから成り、該２個の近接スイ
ッチ41,42は、スイッチ取付具43の垂直方向に、前記ワ
ークハンガ30のハンガ支持部材31を検知可能な間隔をお
いて取り付けられている。
群40は、２個の近接スイッチ41,42（例えば、磁電変換
素子から構成されている）と、チェーンガイド26に固定
されたスイッチ取付具43とから成り、該２個の近接スイ
ッチ41,42は、スイッチ取付具43の垂直方向に、前記ワ
ークハンガ30のハンガ支持部材31を検知可能な間隔をお
いて取り付けられている。
第６図において、前記スイッチ取付具43に取り付けら
れた２個の近接スイッチ41,42からの出力信号を警報装
置44に入力し、該警報装置44は該スイッチ41,42が同時
に作動したときのみ、警報器45または警報ランプ46によ
り警報を発し、同時に必要に応じて電気的警報信号47も
出力される。48は前記警報装置44の電源装置である。
れた２個の近接スイッチ41,42からの出力信号を警報装
置44に入力し、該警報装置44は該スイッチ41,42が同時
に作動したときのみ、警報器45または警報ランプ46によ
り警報を発し、同時に必要に応じて電気的警報信号47も
出力される。48は前記警報装置44の電源装置である。
次に、本実施例の動作を説明する。
前記ローラチェーン23に装着，搬送されるワークハン
ガ30は、その２個のハンガ支持部材31,31とハンガ部材3
2とで、常時はコ字状を形成している。このため、該ハ
ンガ30が搬送路24の傾斜部分25に配設されている近接ス
イッチ群40を通過するとき、第２図（ａ）および（ｂ）
に示すように、前記ハンガ支持部材31,31はこの近接ス
イッチ41,42をそれぞれ別個に作動させるので、警報装
置44は警報を発しない。
ガ30は、その２個のハンガ支持部材31,31とハンガ部材3
2とで、常時はコ字状を形成している。このため、該ハ
ンガ30が搬送路24の傾斜部分25に配設されている近接ス
イッチ群40を通過するとき、第２図（ａ）および（ｂ）
に示すように、前記ハンガ支持部材31,31はこの近接ス
イッチ41,42をそれぞれ別個に作動させるので、警報装
置44は警報を発しない。
しかし、ローラチェーン23がワークハンガ30を搬送
中、該ハンガ30に取り付けられているワーク取付具22
が、何らかの原因により脱落したワーク21に次々にひっ
かかり、搬送に故障を生じたときは、ひっかけられたワ
ーク取付具22により、前記ハンガ30のコ字状を形成する
ハンガ支持部材31とハンガ部材32を固着している溶接個
所35が剥脱する。
中、該ハンガ30に取り付けられているワーク取付具22
が、何らかの原因により脱落したワーク21に次々にひっ
かかり、搬送に故障を生じたときは、ひっかけられたワ
ーク取付具22により、前記ハンガ30のコ字状を形成する
ハンガ支持部材31とハンガ部材32を固着している溶接個
所35が剥脱する。
このため、前記ハンガ30のハンガ支持部材31,31とハ
ンガ部材32は、互いに揺動自在になる。従って、該ハン
ガ30が搬送路24の傾斜部分25を通過するとき、第７図
（ａ）および（ｂ）に示すように、そのハンガ支持部材
31,31は近接スイッチ群40を同時に通過し、この近接ス
イッチ41,42を同時に作動させる。これにより、警報装
置44は警報を発し、故障を知らせる。この場合、警報装
置44の警報信号47により、前記ローラチェーン23の搬送
を停止させることもできる。
ンガ部材32は、互いに揺動自在になる。従って、該ハン
ガ30が搬送路24の傾斜部分25を通過するとき、第７図
（ａ）および（ｂ）に示すように、そのハンガ支持部材
31,31は近接スイッチ群40を同時に通過し、この近接ス
イッチ41,42を同時に作動させる。これにより、警報装
置44は警報を発し、故障を知らせる。この場合、警報装
置44の警報信号47により、前記ローラチェーン23の搬送
を停止させることもできる。
第８図は第７図（ｂ）のVIII−VIII線による断面図
で、近接スイッチ41,42は磁電変換素子から構成されて
いるため、材質が強磁性、例えば鉄系材である前記ハン
ガ支持部材31の接近により該近接スイッチ41,42が作動
する。
で、近接スイッチ41,42は磁電変換素子から構成されて
いるため、材質が強磁性、例えば鉄系材である前記ハン
ガ支持部材31の接近により該近接スイッチ41,42が作動
する。
第９図（ａ）は、第８図の近接スイッチ41,42が発光
ダイオード51,52とホトトランジスタ53,54から構成され
た他の例を示す第８図と同様な断面図であり、常時、発
光ダイオード51,52から発する光が、同図の一点鎖線で
示すように、ホトトランジスタ53,54で受光している
が、前記ハンガ支持部材31の接近により該光が遮断され
て、該ホトトランジスタ53,54が作動するようになって
いる。第９図（ｂ）は、第９図（ａ）の一部の図記号図
を示す。
ダイオード51,52とホトトランジスタ53,54から構成され
た他の例を示す第８図と同様な断面図であり、常時、発
光ダイオード51,52から発する光が、同図の一点鎖線で
示すように、ホトトランジスタ53,54で受光している
が、前記ハンガ支持部材31の接近により該光が遮断され
て、該ホトトランジスタ53,54が作動するようになって
いる。第９図（ｂ）は、第９図（ａ）の一部の図記号図
を示す。
なお、本発明の技術は前記実施例における技術に限定
されるものではなく、同様な機能を果たす他の態様の手
段によってもよく、また本発明の技術は前記構成の範囲
内において種々の変更、付加が可能である。
されるものではなく、同様な機能を果たす他の態様の手
段によってもよく、また本発明の技術は前記構成の範囲
内において種々の変更、付加が可能である。
g.発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明の連続電着塗
装装置によれば、該塗装装置の故障時、搬送装置に少な
くとも２点で支持されたワークハンガの支持形状を変形
させて、搬送路の傾斜部分に配設された複数の近接スイ
ッチを同時に作動させて、警報を発すると同時に同装置
を停止させるようにしたので、同装置の搬送装置を破損
させないですみ、ワークの不良品を最小限にくい止める
ことができる。
装装置によれば、該塗装装置の故障時、搬送装置に少な
くとも２点で支持されたワークハンガの支持形状を変形
させて、搬送路の傾斜部分に配設された複数の近接スイ
ッチを同時に作動させて、警報を発すると同時に同装置
を停止させるようにしたので、同装置の搬送装置を破損
させないですみ、ワークの不良品を最小限にくい止める
ことができる。
このため、本塗装装置はワークハンガの修理または交
換のみとなり、それに要する人手と時間は従来に比べて
軽微なものとなり、生産品の塗装工程の中断の影響もほ
とんどなくすことができる。
換のみとなり、それに要する人手と時間は従来に比べて
軽微なものとなり、生産品の塗装工程の中断の影響もほ
とんどなくすことができる。
第１図は本発明の一実施例を示す連続電着塗装装置のブ
ロック図、第２図（ａ）および第２図（ｂ）は第１図の
Ａ部およびＢ部の拡大図、第３図はワークハンガの正面
図、第４図は第３図のIV−IV線による断面図、第５図は
ハンガ支持部材の詳細図、第６図は近接スイッチと警報
装置のブロック図、第７図（ａ）および第７図（ｂ）
は、故障時におけるワークハンガの近接スイッチ群に近
接した拡大図で、第２図（ａ）および第２図（ｂ）にそ
れぞれ対応した図、第８図は第７図（ｂ）のVIII−VIII
線による断面図、第９図は第８図の他の例を示す断面
図、第10図は従来の連続電着塗装装置のブロック図であ
る。 20……連続電着塗装装置、 23……ローラチェーン、24……搬送路、 25……傾斜部分、30……ワークハンガ、 31……ハンガ支持部材、40……近接スイッチ群、 41,42……近接スイッチ（例えば、磁電変換素子）、 44……警報装置、51,52……発光ダイオード、 53,54……ホトトランジスタ。
ロック図、第２図（ａ）および第２図（ｂ）は第１図の
Ａ部およびＢ部の拡大図、第３図はワークハンガの正面
図、第４図は第３図のIV−IV線による断面図、第５図は
ハンガ支持部材の詳細図、第６図は近接スイッチと警報
装置のブロック図、第７図（ａ）および第７図（ｂ）
は、故障時におけるワークハンガの近接スイッチ群に近
接した拡大図で、第２図（ａ）および第２図（ｂ）にそ
れぞれ対応した図、第８図は第７図（ｂ）のVIII−VIII
線による断面図、第９図は第８図の他の例を示す断面
図、第10図は従来の連続電着塗装装置のブロック図であ
る。 20……連続電着塗装装置、 23……ローラチェーン、24……搬送路、 25……傾斜部分、30……ワークハンガ、 31……ハンガ支持部材、40……近接スイッチ群、 41,42……近接スイッチ（例えば、磁電変換素子）、 44……警報装置、51,52……発光ダイオード、 53,54……ホトトランジスタ。
Claims (3)
- 【請求項１】搬送装置によって、ワーク（被塗物）ハン
ガを搬送路に沿って循環させ、該ワークハンガに取り付
けられたワークを、一連の工程にしたがって電着塗装す
る装置において、 前記ワークハンガが、支持部材により前記搬送装置に少
なくとも２点で支持され、かつ所定形状に支持されるよ
うにし、他方、前記搬送路の傾斜した部分に複数の近接
スイッチを、垂直方向に所定間隔をおいて配設し、前記
塗装装置の故障時、前記ハンガを前記形状から変形さ
せ、前記支持部材が同時に前記近接スイッチを作動させ
ると共に、警報装置により警報を発するようにしたこと
を特徴とする連続電着塗装装置。 - 【請求項２】前記近接スイッチが磁電変換素子から構成
される特許請求の範囲第１項記載の連続電着塗装装置。 - 【請求項３】前記近接スイッチが発光ダイオードとホト
トランジスタから構成される特許請求の範囲第１項記載
の連続電着塗装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11600090A JP2856502B2 (ja) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | 連続電着塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11600090A JP2856502B2 (ja) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | 連続電着塗装装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0413896A JPH0413896A (ja) | 1992-01-17 |
| JP2856502B2 true JP2856502B2 (ja) | 1999-02-10 |
Family
ID=14676364
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11600090A Expired - Lifetime JP2856502B2 (ja) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | 連続電着塗装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2856502B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114746585B (zh) * | 2019-12-24 | 2024-06-25 | Ykk株式会社 | 电镀系统 |
-
1990
- 1990-05-02 JP JP11600090A patent/JP2856502B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0413896A (ja) | 1992-01-17 |
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