JPH01114184A - 監視カメラシステムの電源重畳回路 - Google Patents
監視カメラシステムの電源重畳回路Info
- Publication number
- JPH01114184A JPH01114184A JP27076487A JP27076487A JPH01114184A JP H01114184 A JPH01114184 A JP H01114184A JP 27076487 A JP27076487 A JP 27076487A JP 27076487 A JP27076487 A JP 27076487A JP H01114184 A JPH01114184 A JP H01114184A
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- Japan
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- voltage
- power supply
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 12
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、監視用カメラの電源供給とカメラからモニタ
ーテレビへの映像信号の伝送を同一のケーブルで共用す
る監視カメラシステムの電源重畳回路に関する。
ーテレビへの映像信号の伝送を同一のケーブルで共用す
る監視カメラシステムの電源重畳回路に関する。
カメラへの電源供給とカメラからのモニタテレビ側への
映像信号の伝送を同一のケーブルで行うシステムのブロ
ック図を第1図に示す。1はモニタテレビ、2はカメラ
用電源、3は電源重畳信号分離回路、4は電源分離信号
混合回路、5はカメラ、6は同軸ケーブルである。ここ
でカメラからの映像信号は電源分離信号混合回路4、同
軸ケーブル6、電源重畳信号分離回路3を介してモニタ
テレビに伝送される。カメラへ供給される直流電源はカ
メラ用電源2で生成し、電源重畳信号分離回路3、同軸
ケーブル6、電源分離信号混合回路4を介してカメラに
供給される。同軸ケーブル6では直流電圧と映像信号が
混在することになる。
映像信号の伝送を同一のケーブルで行うシステムのブロ
ック図を第1図に示す。1はモニタテレビ、2はカメラ
用電源、3は電源重畳信号分離回路、4は電源分離信号
混合回路、5はカメラ、6は同軸ケーブルである。ここ
でカメラからの映像信号は電源分離信号混合回路4、同
軸ケーブル6、電源重畳信号分離回路3を介してモニタ
テレビに伝送される。カメラへ供給される直流電源はカ
メラ用電源2で生成し、電源重畳信号分離回路3、同軸
ケーブル6、電源分離信号混合回路4を介してカメラに
供給される。同軸ケーブル6では直流電圧と映像信号が
混在することになる。
電源分離信号混合回路4から送出される映像信号周波数
帯域の出力インピーダンス及び電源重畳信号分離回路3
での同周波数帯域の入力インピーダンスは同軸ケーブル
の特性インピーダンスと同一でなければならない。そう
でなければ信号の反射及び伝送周波数特性の劣化のため
に、モニタテレビでの映像の劣化を引き起こす。カメラ
への電源供給は一定電圧を維持する必要がある。
帯域の出力インピーダンス及び電源重畳信号分離回路3
での同周波数帯域の入力インピーダンスは同軸ケーブル
の特性インピーダンスと同一でなければならない。そう
でなければ信号の反射及び伝送周波数特性の劣化のため
に、モニタテレビでの映像の劣化を引き起こす。カメラ
への電源供給は一定電圧を維持する必要がある。
−船釣に電源重畳信号分離回路として用いられる方法と
して、第2図、第3図に示す方法がある。7はケーブル
が接続される入力端子、8は電源電圧印加端子、9はモ
ニタTVに接続される映像信号出力端子、10は直流し
ゃ断用コンデンサ、11は交流短絡用コンデンサ、12
は入力インピーダンスが高くなっているバッファアンプ
である第2図では抵抗13により入力インピーダンスを
決定している。第3図ではチョークコイル14により交
流に対し高インピーダンスとなるようにし、入力インピ
ーダンスは抵抗15で決定している。いずれの方式も端
子7にカメラ用電源電圧があられれる。
して、第2図、第3図に示す方法がある。7はケーブル
が接続される入力端子、8は電源電圧印加端子、9はモ
ニタTVに接続される映像信号出力端子、10は直流し
ゃ断用コンデンサ、11は交流短絡用コンデンサ、12
は入力インピーダンスが高くなっているバッファアンプ
である第2図では抵抗13により入力インピーダンスを
決定している。第3図ではチョークコイル14により交
流に対し高インピーダンスとなるようにし、入力インピ
ーダンスは抵抗15で決定している。いずれの方式も端
子7にカメラ用電源電圧があられれる。
これらの方式の欠点として、第2図の方式では電源電圧
印加端子8に印加される電圧に比べ、ケーブルが接続さ
れる入力端子7での電圧が低下するため、高めの電圧を
電源電圧印加端子8に印加しなければならないこと、抵
抗13で電力消費があるため、発熱等の問題が発生する
ことがあげられる。例えば抵抗値が同軸ケーブルの特性
インピーダンスと同じ75Ω、カメラ消費電流が300
mAである゛場合、抵抗での電圧降下は、22.5V、
抵抗での消費電力は6.75Wとなり、相当の電圧降下
と電力が発生し、現実的にはこの方式は採用できない。
印加端子8に印加される電圧に比べ、ケーブルが接続さ
れる入力端子7での電圧が低下するため、高めの電圧を
電源電圧印加端子8に印加しなければならないこと、抵
抗13で電力消費があるため、発熱等の問題が発生する
ことがあげられる。例えば抵抗値が同軸ケーブルの特性
インピーダンスと同じ75Ω、カメラ消費電流が300
mAである゛場合、抵抗での電圧降下は、22.5V、
抵抗での消費電力は6.75Wとなり、相当の電圧降下
と電力が発生し、現実的にはこの方式は採用できない。
第3図の方式の問題点としては、映像信号の周波数は数
十H,から数MH,まで帯域があることから、低域にお
いてチョークコイルのインピーダンスを高くすることが
困難であり、また形状も大きくなるという問題がある。
十H,から数MH,まで帯域があることから、低域にお
いてチョークコイルのインピーダンスを高くすることが
困難であり、また形状も大きくなるという問題がある。
本発明は消費電力が少なく、電圧降下が少なく一定電圧
が得られ、映像信号周波数帯域におけるインピーダンス
マツチングがとれる電源重畳信号分離回路を提供するこ
とにある。
が得られ、映像信号周波数帯域におけるインピーダンス
マツチングがとれる電源重畳信号分離回路を提供するこ
とにある。
本発明は、電源電圧を信号線に重畳する信号伝送システ
ムにおいて、トランジスタのコレクタを電源電圧印加端
子にベース、エミッタ間にコンデンサをベースから抵抗
を介して基準電位にエミッタを信号線接続端子に接続し
たものである。
ムにおいて、トランジスタのコレクタを電源電圧印加端
子にベース、エミッタ間にコンデンサをベースから抵抗
を介して基準電位にエミッタを信号線接続端子に接続し
たものである。
本発明による実施例を第4図に示す。16はトランジス
タ、17はコンデンサ、18.20は抵抗、19はツェ
ナーダイオードである。20はバイアス電流供給用であ
る。
タ、17はコンデンサ、18.20は抵抗、19はツェ
ナーダイオードである。20はバイアス電流供給用であ
る。
カメラへの電源は電源電圧印加端子8に印加されケーブ
ルが接続される入力端子7に出力される。ケーブルが接
続される入力端子7での電圧は、Vo =Vz +R+
Is + VEIIVz :ツェナーダイオードの
ツェナー電圧I8 :ベース電圧 v■:エミッタ、ベース間電圧(#0.7V)となり、
はぼ一定の電圧が得られる。
ルが接続される入力端子7に出力される。ケーブルが接
続される入力端子7での電圧は、Vo =Vz +R+
Is + VEIIVz :ツェナーダイオードの
ツェナー電圧I8 :ベース電圧 v■:エミッタ、ベース間電圧(#0.7V)となり、
はぼ一定の電圧が得られる。
映像周波数帯域での入力インピーダンスはコンデンサ1
7が十分大きい場合には、 Zin=R+ +rz rz :ツエナーダイオードの交流抵抗#RI であたえられる。したがって入力インピーダンスはR3
で決定される。
7が十分大きい場合には、 Zin=R+ +rz rz :ツエナーダイオードの交流抵抗#RI であたえられる。したがって入力インピーダンスはR3
で決定される。
ケーブルが接続される入力端子7から入力された映像信
号は直流しゃ断用コンデンサ10を介して入力インピー
ダンスが高くなっているバッファアンプ12により、モ
ニタTVに接続される映像信号出力端子9に出力する。
号は直流しゃ断用コンデンサ10を介して入力インピー
ダンスが高くなっているバッファアンプ12により、モ
ニタTVに接続される映像信号出力端子9に出力する。
抵抗R1で消費される電力はPRI=R,I8zより極
とわずかである。
とわずかである。
電源電圧印加端子8とケーブルが接続される入力端子7
の間の電圧はトランジスタの■。と同じであり、数■あ
ればよいため、電圧降下も少なくてすむ。
の間の電圧はトランジスタの■。と同じであり、数■あ
ればよいため、電圧降下も少なくてすむ。
他の実施例を第5図に示す。この図ではR1のインピー
ダンスを抵抗15に比べ十分高くし、抵抗15により入
力インピーダンスを決定する。
ダンスを抵抗15に比べ十分高くし、抵抗15により入
力インピーダンスを決定する。
別の実施例を第6図に示す。ここではツェナーダイオー
ド19に並列にコンデンサ21を接続することによりツ
ェナーダイオードの交流抵抗r2を無視できるようにし
、Z I N = RI となるようにしている。
ド19に並列にコンデンサ21を接続することによりツ
ェナーダイオードの交流抵抗r2を無視できるようにし
、Z I N = RI となるようにしている。
もう一つの実施例を第7図に示す。この回路はカメラ電
源に負電圧を与えるもので、16にPNP型トランジス
タに変え、ツェナーダイオード19は電極を逆に接続し
ている。
源に負電圧を与えるもので、16にPNP型トランジス
タに変え、ツェナーダイオード19は電極を逆に接続し
ている。
もう一つの実施例を第8図に示す。抵抗18の一端は2
0.22で分圧された一定電位に接続される。
0.22で分圧された一定電位に接続される。
本発明による電源重畳回路はトランジスタのコレクタを
電圧印加端子にエミッタを入力端子に、ベースを抵抗を
介して基準電位に、他端を接地し、トランジスタのエミ
ッタベース間をコンデンサを介して接続することにより
、入力端子に一定電圧があられれるとともに、入力イン
ピーダンスを交流に対し一定の値にすることができ、印
加電圧と入力電圧の電圧降下も少なくでき、消費電力も
少ないという効果がある。
電圧印加端子にエミッタを入力端子に、ベースを抵抗を
介して基準電位に、他端を接地し、トランジスタのエミ
ッタベース間をコンデンサを介して接続することにより
、入力端子に一定電圧があられれるとともに、入力イン
ピーダンスを交流に対し一定の値にすることができ、印
加電圧と入力電圧の電圧降下も少なくでき、消費電力も
少ないという効果がある。
第1図乃至第3図は、従来例を示し、第1図はカメラ電
源重畳システムの説明図、第2図、第3図は電源重畳信
号分離回路、第4図乃至第8図は本発明による実施例を
示し、第4図、第5図、第6図は電源重畳信号分離回路
。
源重畳システムの説明図、第2図、第3図は電源重畳信
号分離回路、第4図乃至第8図は本発明による実施例を
示し、第4図、第5図、第6図は電源重畳信号分離回路
。
Claims (1)
- 電源電圧を信号線に重畳する信号伝送システムにおいて
、トランジスタのコレクタを電源電圧印加端子にベース
、エミッタ間にコンデンサをベースから抵抗を介して基
準電位にエミッタを信号線接続端子に接続したことを特
徴とする監視カメラシステムの電源重畳回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27076487A JPH01114184A (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 | 監視カメラシステムの電源重畳回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27076487A JPH01114184A (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 | 監視カメラシステムの電源重畳回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01114184A true JPH01114184A (ja) | 1989-05-02 |
Family
ID=17490668
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27076487A Pending JPH01114184A (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 | 監視カメラシステムの電源重畳回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01114184A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0515544U (ja) * | 1991-07-31 | 1993-02-26 | 日本電気株式会社 | 電源重畳同軸線路用分岐器 |
-
1987
- 1987-10-27 JP JP27076487A patent/JPH01114184A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0515544U (ja) * | 1991-07-31 | 1993-02-26 | 日本電気株式会社 | 電源重畳同軸線路用分岐器 |
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