JPH01113737A - カメラのタイマー撮影装置 - Google Patents

カメラのタイマー撮影装置

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Publication number
JPH01113737A
JPH01113737A JP27136587A JP27136587A JPH01113737A JP H01113737 A JPH01113737 A JP H01113737A JP 27136587 A JP27136587 A JP 27136587A JP 27136587 A JP27136587 A JP 27136587A JP H01113737 A JPH01113737 A JP H01113737A
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JP
Japan
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level
input terminal
output
timer
circuit
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Application number
JP27136587A
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English (en)
Inventor
Jiro Kazumi
数見 二郎
Shinichi Tsujimoto
辻本 紳一
Masaaki Ishihara
石原 正章
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、予め設定した時間で間欠撮影を無人で行なえ
るカメラのタイマー撮影装置に関するものである。
[従来の技術] 従来のこの種のタイマー撮影装置としては、例えば第5
図に示すようなものがある。
1001は入力端子a及び出力端子すを有するタイマー
回路、1002はクロック端子CLにが抵抗1004を
介して接地されるDフリブフロップ、1003はタイマ
ー作動スイッチ、1005はカメラの制御回路、 to
oaはトランジスタで、カメラのレリーズボタンを押し
込むと、先ず第1スイツチ1009がオンして制御回路
1005の第1入力端子SW1をローレベル(以下Lレ
ベルとする)にし、カメラのシステムを起動して測光や
測距の動作が行なわれ、さらにレリーズボタンを押し込
むと第2スイツチ1008がオンして制御回路1005
の第2スイツチをLレベルにし、レリーズ動作が行なわ
れる。また、制御回路1005は、例えばフィルムの巻
上げ用のモータを駆動制御して、1駒又は連続撮影を行
なうかを選択的に切換える機能を有し、S/Cモードス
イッチ1007をオンして第3入力端子S/CをLレベ
ルにすると、制御回路1005は連続撮影モードが選択
されて第2入力端子SW2がLレベルの間、レリーズ動
作とレリーズ準備動作(フィルムの給送やシャッターの
チャージ等)を交互に行なわせ、またS/Cモードスイ
ッチ1007がオフして第3入力端子S/CがLレベル
でない時は、第2入力端子SW2がLレベルとなるとレ
リーズ動作を行ない、その後レリーズ準備動作を行なう
が、第1入力端子SWI及び第2入力端子SW2が共に
一旦Lレベルでなくなるまでは次のレリーズ動作が行な
えないようにしている。
ここで、S/Cモードスイッチ1007の切換え操作は
撮影者の意図により、連続撮影を行ないたい場合と、不
用意な連続撮影を避けたい場合とで区別して操作され、
第3入力端子S/CがLレベルでないときに1駒撮影し
、次0の撮影を行なう場合には、レリーズボタンを戻し
て第1、第2の各スイッチ1009.1008を一度オ
フしてから再度オンしなければ撮影ができないようにな
っている。
一方、タイマー回路1001は、入力端子aにハイレベ
ル(以下Hレベルとする)の信号が入力されると、□出
力端子すに任意に設定した時間間隔毎に1又は2以上の
パルス数でレリーズ信号を出力し、トランジスタ100
6をオンして制御回路1005の第2入力端子SW2を
Lレベルにしてレリーズ動作を行なわせる。タイマー回
路1001の入力端子aは、Dフリップフロップ100
2の出力端子Qに接続されていて、タイマー作動スイッ
チ1003をオンすることにより、不図示の電源からH
レベルの信号がDフリップフロップ1002のクロック
端子CLにに人力され、クロック端子CLKの立ち上が
り毎に入力端子りの入力をラッチし、その値を該出力端
子Qに出力するようにしており、その反転出力Qを入力
端子りに入力している。
したがって、タイマー作動スイッチ1003を一瞬オン
すると、Dフリップフロップ1002のQ出力は反転し
、Hレベルを出力するようになり、これによりタイマー
回路1001は予め設定した時間間隔で出力端子すをH
レベルにするので、トランジスタ1006がオンし、制
御回路1005の第2入力端子SW2がLレベルとなる
ので、設定された時間間隔による間欠撮影が行なわれ、
再度スイッチ1003がオンされると、タイマー回路1
001の動作が停止−し、間欠撮影が終了となる。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、タイマー撮影はタイマー始動後、無人撮影と
なることが多く、このようなタイマー撮影装置において
、第3入力端子S/Cの入力レベルコントロールはS/
Cモードスイッチ1007のオン、オフの切換えによっ
てのみ行なっていたことから、所定の時間間隔で複数枚
の撮影を行なう場合にS/Cモードスイッチ1007を
オンするのを忘れると、複数駒の撮影ができなくなるが
、これに気付くのは設定した時間の終了後というケース
が多い。
そこで、このような人為的なミスをカバーするために、
第3入力端子S/CがLレベルでない状態で、タイマー
により第6図(a)に示すように、時間間隔T、のイン
ターバル毎に2駒づつ撮影しようとした場合、タイマー
回路1001から制御回路1005の第1入力端子SW
I及び第2入力端子S W’2に夫々第6図(b)に示
すようなタイミングでオン(Lレベル)、オフ(Hレベ
ル)の信号を出力することが提案された。
しかしこのためには、各インターバル毎に、第1入力端
子SWI及び第2入力端子SW2をオンする→カメラの
レリズ完了を検出する→−定時間第1入力端子SWI及
び第2入力端子S W ’2をオフする一再度第1入力
端子SWI及び第2入力端子SW2をオンする→カメラ
のレリズ完了を検出する→第1入力端子SWi&び第2
入力端子SW2をオフし次のインターバル時間を待つ、
という複雑な制御手段が必要となる。また、このような
ステップを経ることにより、2駒の撮影間隔T2が長く
なってしまうという問題点が生じる。
さらに第3入力端子S/CがLレベルでない状態で、第
6図(c)のように、第1入力端子SWl及び第2入力
端子SW2のレベルコントロールを行なうと、時間間隔
TI毎に1駒の撮影しかできず、これは撮影者の意志外
であり、完全な誤動作になる。
本発明の目的は、タイマー撮影により一定時間間隔毎に
複数駒の撮影を行なう場合に、連続撮影のモードに切換
えるの忘れるという人為的なミスがあっても、タイマー
回路の構成′を複雑化することなく、しかもタイマー動
作が誤動作することのないカメラのタイマー撮影装置を
提供するものである。
[問題点を解決すネための手段] 本発明の目的を達成するための要旨とするところは、シ
ャッターレリーズ信号が連続して人力されている間、シ
ャッターレリーズとシャッターレリーズ準備動作を交互
に連続して繰り返す連続撮影モードを有するカメラの制
御手段と、該制御手段に予め設定した任意の時間間隔で
、シャッターレリーズ信号を出力するタイマー手段と、
タイマー撮影が行なわれると該カメラの制御手段を連続
撮影モードに切換えるタイマー作動手段とを備えたこと
を特徴とするカメラのタイマー撮影装置にある。
[作   用] 上記の如く構成した本発明によれば、タイマー撮影が行
なわれると、カメラの制御手段が自動的に連続撮影モー
ドに切り換り、タイマー撮影が開始され、一定時間毎の
タイマー撮影をタイマー撮影の解除を指示するまで繰り
返し行なう。
[実 施 例] 以下本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は本発明によるカメラのタイマー撮影装置の1実
施例を示すブロック図である□。
1は第1入力端子a5第2入力端子C及び出力端子すを
有するタイマー回路、・2はクロック端子CLにが抵抗
4を介して接地されるDフリブフロップ、3はタイマー
作動スイッチ、5は第1入力端子SW1、第2入力端子
SW2、第3入力端子S/C及びトリガ出力端子TRI
Gを有するカメラの制御回路、6は第1トランジスタ、
10は第2トランジスタ、11は抵抗で、カメラのレリ
ーズボタンを押し込むと、先ず第1スイツチ9がオンし
て制御回路5の第1入力端子SWIをLレベルにし、カ
メラのシステムを起動して測光や測距の動作が行なわれ
、さらにレリーズボタンを押し込むと第2スイツチ8が
オンして制御回路5の第2入力端子SW2をLレベルに
し、レリーズ動作が行なわれる。
制御回路5は、例えばフィルムの巻上げ用のモータを駆
動制御して、1駒又は連続撮影を行なうかを選択的に切
換える機能を有し、S/Cモードスイッチ7をオンして
第3入力端子S/CをLレベルにすると、制御回路5は
連続撮影モードが選択されて第2入力端子SW2がLレ
ベルの間、レリーズ動作とレリーズ準備動作を交互に行
なわせ、またS/Cモードスイッチ7がオフして第3入
力端子S/CがLレベルでない時は、第2入力端子SW
2がLレベルとなるとレリーズ動作を行ない、その後レ
リーズ準備動作を行なうが、第1入力端子SW1及び第
2入力端子SW2が共に一旦Lレベルでなくなるまでは
次のレリーズ動作が行なえないようにしており、レリー
ズ動作が完了すると、レリーズ完了信号を1パルストリ
ガ出力端子TRIGからタイマー回路1の第2入力端子
Cに出力する。
ここで、S/Cモードスイッチフの切換え操作は撮影者
の意図により、連続撮影を行ないたい場合と、不用意な
連続撮影を避けたい場合とで区別して操作され、第3入
力端子S/CがLレベルでないときに1駒撮影し、次の
撮影を行なう場合には、レリーズボタンを戻して第1、
第2の各スイッチ9.8を一度オフしてから再度オンし
なければ撮影ができないようになっている。
一方、タイマー回路1は、第1入力端子aにHレベルの
信号が入力されると、出力端子すに任意に設定した時間
間隔毎に1又は2以上のバルス数でレリーズ信号を出力
し、第1トランジスタ6をオンして制御回路5の第2入
力端子SW2をLレベルにしてレリーズ動作を行なわせ
るようになフており、その際、制御回路5のトリガ端子
TRIGからのレリーズ完了信号のパルス数をカウント
し、そのカウント数が設定したレリーズ信号のパルス数
と等しくなるまで該レリーズ信号を出力端子すに出力す
る。
タイマー回路1の第1入力端子aは、Dフリップフロッ
プ2の出力端子Qに接続されていて、タイマー作動スイ
ッチ3をオンすることにより、不図示の電源からHレベ
ルの信号がDフリップフロップ2のクロック端子CLK
に入力され、クロック端子CLにの立ち上がり毎に入力
端子りの入力をラッチし、その値を該出力端子Qに出力
するようにしており、その反転出力Qを入力端子りに入
力している。
また、Dフリップフロップ2の出力端子QからHレベル
の信号が出力されると、第2トランジスタ10がオンし
て制御回路5の第3入力端子S/CをLレベルにするよ
うになっている。
第2図はカメラの制御回路5の一実施例の回路図を示し
ている。 101はカメラを制御するための回路で入力
端子101−1をHレベルとするとシステムが起動し測
光や測距の動作を行なう様になっており、入力端子10
1−2のHレベルとするとHレベルの間、レリーズ動作
とレリーズ準備動作を交互に行なう様になっている。入
力端子101−1はトランジスタ117のコレクタに接
続され、また入力端子101−2はオアゲート104、
アンドゲート105.106およびインバータ107か
らなるマルチプレクサ123の出力に接続されている。
マルチプレクサ123は入力端子123−3がHレベル
の時は入力端子123−2の信号を選択し、また入力端
子123−3がLレベルの時は入力端子123−1の信
号を選択して出力する様になっている。入力端子123
−3はトランジスタ109のコレクタに接続されトラン
ジスタ109のベース抵抗112を介して入力端子S/
Cに接続されている。入力端子123−1はオアゲート
123、抵抗124、コンデンサ125、インバータ1
26からなる単安定マルチバイブレータ102の出力端
子OUTに接続されている。単安定マチルバイブレータ
102は入力端子がHレベルとなると、出力端子に1回
のレリーズ動作を行なう一定時間巾のパルスを1回出力
する様になっている。単安定マルチバイブレータ102
の入力はリセット付pフリップフロップ103の出力端
子Qに接続され、Dフリップフロップ103のD入力は
Hレベルに固定されており、クロック端子CLKにHし
゛ベルとの立上がり入力があると出力端子QにHレベル
が出力され、リセット端子RにHレベルが入力されるま
で出力端子QをHレベルに保持する様になっている。D
フリップフロップ103クロック端子CLにはトランジ
スタ115のコレクタと接続され、マルチプレクサ12
3の入力端子123−2とも接続されている。
Dフリップフロップ103のリセット端子RはORゲー
ト122の出力に接続され、ORゲート122の入力の
一方はトランジスタ109のコレクタと、他方はインバ
ータ108を介してトランジスタ117のコレクタと接
続されている。トランジスタ111.115.117は
それぞれ第3入力端子S/C,第2入力端子SW2、第
1入力端子SW1の各端子がLレベルとなったとき、そ
のコレクタをHレベルとする様になっている。
第1入力端子swiと第2入力端子SW2はダイオード
121で接続されており、第2入力端子SW2がLレベ
ルとなった時、第1入力端子SW1もLレベルとなる様
になっている。
LLQ〜114、LHI、 119は抵抗である。
以上の様な構成において第1図のスイッチ3を一瞬オン
すると、pフリップフロップ2の出力Qは反転し、Hレ
ベルを出力する様になる。
この出力によりタイマー回路1は前述した様に一定間隔
で出力端子すにHレベルを出力する。
この時Dフリップフロップ2の出力はHレベルであるか
ら第2トランジスタ10がオンし、カメラの制御回路5
の第3入力端子S/Cはスイッチ7とは無関係にLレベ
ルとなる。この時第2図においてトランジスタ109が
オンし、そのコレクタはHレベルとなるので、マルチプ
レクサ123はトランジスタ115のコレクタの信号を
制御回路101に伝える様になる。
ここでタイマー回路1がその出力端子すをHレベルにす
ると、第1トランジスタ6がオンし第2入力端子SW2
はLレベルとなる。したがフてトランジスタ115がオ
ンし、またダイオード121によりトランジスタ117
がオンするので、これらのトランジスタ115,117
のコレクタはともにHレベルとなる。前述した様にこの
時トランジスタ1゛15のコレクタの信号が制御回路1
01の入力端子に入力されるので入力端子101−1.
101−2はともにHレベルとなり、レリーズ動作とレ
リーズ準備動作が交互に行なわれ、レリーズが1回行な
われるごとに制御回路101の出力端子101−3はH
レベルの出力パルスを1回発生する。タイマー回路1は
このパルスをカウントしその値が設定された値と等しく
なるまで出力端子すをHレベルにする。したがって−定
時間ごとに設定された枚数の連続撮影を行なえることに
なる。
ここで再びスイッチ3を一瞬オンすると、Dフリップフ
ロップ2の出力は反転し出力QはLレベルとなる。この
信号によりタイマー回路1は動作を停止し、出力端子す
はLレベルとなるとともに第2トランジスタ10もオフ
する。
すなわち、タイマーが動作していない時、制御回路5の
第3入力端子S/Cの入力はスイッチフの状態によって
定まり、スイッチ7がオンしている時はタイマーが作動
している時と同様に第2入力端子SW2がLレベルであ
る限りレリーズ準備動作を交互に行なう。そして、スイ
ッチ7がオフしているときは、第2図のトランジスタ1
09はオフしており、マルチプレクサ123は入力端子
123−1の信号を制御回路101に伝える。ここでス
イッチ8をオンして第2入力端子SW2をLレベルとす
ると、トランジスタ115がオンしDフリップフロップ
103のクロック入力がHレベルとなる。この時第1入
力端子SW1端子もしであるから、トランジスタ117
もオンし、インバータ108の入力もHレベルとなる。
またトランジスタ111はオフしているから、ORゲー
ト122の人力はともにLレベルでDフリップフロップ
103のR端子はLとなり、Dフリップフロップ103
の出力端子QがHレベルとなる。この信号により単安定
マルチバイブレータ102が作動し、マルチプレクサ1
02の出力を一定時間Hレベルとする。この信号はマル
チプレクサ123を介して制御回路101に伝えられ、
レリーズ動作を行ない、レリーズ終了後レリーズ準備動
作を行なう。レリーズ準備動作終了後、第1入力端子S
Wt、第2入力端子SW2のいずれかがLレベルであれ
ばトランジスタ117はオンのままであるから、Dフリ
ップフロップ103はHレベルのままで単安定マルチ1
02は作動せず、したがって制御回路101もレリーズ
動作を行なわない、第1入力端子SW1、第2入力端子
SW2ともにHレベルとなれば、トランジスタ117は
オフし、インバータ108の出力がHレベルとなるから
、ORゲート122の出力もHレベルとなり、Dフリッ
プフロップ103はリセットされ出力QはLレベルとな
る。ここで再び第2入力端子SW2がLレベルとなれば
、再びpフリップフロップ103がセットされ、上記動
作をくり返す。つまり、第2入力端子SW2がLレベル
になるたびに1回しリーズ動作を行なうことになる。
第3図はタイマー回路1の一実施例の回路図を示してい
る。200は発振回路、214はその出力を分周する分
周回路で、R端子がHレベルになると各分周段の値をリ
セットする様になフている。201〜206はTフリッ
プフロップで、各入力TO〜T5の立下がりごとにその
出力QO〜Q5を反転する様になっている。また各R入
力をHレベルとすると、各出力をLレベルとする様にな
っている。各出力Qは次段のTフリップフロップの入力
Tに接続され、これらのTフリップフロップ201〜2
06で分周器を構成している。Tフリップフロップ20
1〜206のR入力は、OR回路211の出力に接続さ
れている。Tフリップフロップ201〜206の各出力
Qは、分周回路214の出力とともにNOR回路212
に接続されている。またTフリップフロップ201〜2
06ノ出力QはEXNORflip路20路上08D回
路210で構成される第1−数枚出回路209の入力に
接続されている。EXNOR回路208の他方の入力は
、Tフリップフロップ201〜206の各QN出力と対
応するタイマー設定用のスイッチ207の各スイッチ素
子SO〜S5に接続され、スイッチ207の各スイッチ
素子SO〜S5他方はHレベルの電源(不゛図示)に接
続されている。第1−数枚出回路209はTフリップフ
ロップ201〜206の各QN出力の値と、スイッチ2
07で設定した値が一致した時、AND回路2 jOの
出力がHレベルになる様になっている。 AND回路2
10の出力は、OR回路211の人力に接続されている
。オア回路211の他方の入力は、インバータ221の
出力に接続されている。インバータ221の出力はまた
分周回路214のR人力及びOR回i 220の人力に
接続されている。
217.218もTフリップフロップ201と同様なT
フリップフロップで、Tフリップフロップ217のT入
力は第2入力端子Cに接続されており(端子a、b、c
は第1図のa、b、cと同一である)、フリップフロッ
プ218のT入力はフリップフロップ217のQ出力に
接続され2bitのカウンタを形成しており、第2入力
端子Cのパルスをカウントする様になっている。Tフリ
ップフロップ217.218のQ出力は、第2−数枚出
回路216に接続されており、第2−数枚出回路21B
はこのTフリップフロップ217.218で構成される
カウンタの値と、撮影枚数設定用のスイッチ219の値
を比較し、一致した時にHレベルを出力する様になって
いる。この出力はOR回路220に接続されている。こ
のスイッチ219は1駒撮影用のスイッチ素子C3oと
2駒撮影用のスイッチ素子C51を有している。
NOR回路212は、^ND回路213の入力に接続さ
れ、AND回路213の他方の入力は端子a及びインバ
ータ221の入力に接続されている。215はRSラッ
チ回路で、S入力にHレベルが入力されるとQ出力がH
レベルとなり、R入力にHレベルが入力されるとQ出力
がLレベルとなり、Q端子にはQ出力の反転した値が出
力される様になりている。RSラッチ回路215の入力
Sは、AND回路213の出力に接続され、入力端子R
はOR回路220の出力に接続されている。
RSラッチ回路215の出力Qは出力端子すに接続され
、出力端子QはTフリップフロップ217.218のR
端子に接続されており、Tフリップフロップ217.2
18はこの端子がHレベルの時リセットされその出力は
Lレベルとなる様になっている。
第3図の回路構成において、入力端子dがLレベルの時
、インバータ221の出力はHレベルであるから、分周
回路214のR端子がHレベルとなり、各分周段の値は
リセットされている。
またOR回路211および220の出力もHレベルとな
るから、Tフリップフロップ201〜206がリセット
されるとともに、RSラッチ回路215もリセットされ
る。したがってRSラッチ回路215の出力QがHレベ
ルとなり、出力端子すはLレベルとなるとともに、Tフ
リップフロップ217.218もリセットされる。ここ
でスイッチ219のスイッチ素子C31をオンして2駒
撮影を選択し、スイッチ207のスイッチ素子SOと5
3をオンしタイマーの時間を設定した場合について、タ
イマーの動作を説明する。
第4図にこの場合のタイミングチャートを示す。第1入
力端子aがHレベルとなると、分周回路214のR端子
はLレベルとなるので分周回路214は分周を開始し、
第4図TOに示す波形を出力する。この時スイッチ20
7はSOからS5に順にHLLHLLとなっており、T
フリップフロップ201〜206はすべてその出力がL
レベルであるから一致検出回路209の出力はLレベル
となり、OR回路211の入力はともにLレベルであり
、その出力もLレベルだから、Tフリップフロップ20
1〜206はリセットされない。またNOR回路212
の出力はHレベルとなり、したがってAND回路213
の入力がともにHレベルとなるので、 AND回路21
3の出力がHレベルとなり、Asラッチ回路215の出
力Q(端子b)はHレベルとなる。このときAsラッチ
回路215のQ出力はLレベルとなるので、端子Cに入
力されたパルスはフリップフロップ217及び218で
カウントされる。今スイッチ219のスイッチ素子CS
Oオフでスイッチ素子C3Iがオンであるので、第2−
数構出回路216は第2入力端子Cに2ケのパルスが入
力された時点でHレベルを出力する。゛この信号により
OR回路220の出力がHレベルとなり、Asラッチ回
路215はリセットされてQ出力(b端子)はLレベル
、百出力はHレベルとなる。Hレベルの百出力によりT
フリップフロップ217.218は再びリセットされる
。一方、AND回路210の出力はLレベルのままであ
るから、Tフリップフロップ201〜206の各R入力
はLレベルのままで、フリップフロップ201〜206
で構成される分周器は、分周回路214の分周出力を第
4図の様に分周し続ける。ここでフリップフロップ20
1.204のQO及びQ3がHレベル、他のフリップフ
ロップのQ出力がLレベルになるまで分周が行なわれる
と、スイッチ207のSO及びS3がオンしてその他が
オフしているから、EXNOR回路208のすべての各
EXNORゲートの入力がそれぞれ等しくなり、AND
回路210の入力のすべてがHレベルとなるのでその出
力はHレベルとなり、OR回路211の出力もHレベル
となるのでTフリップフロップ201〜20Bはすべて
リセットされ、NOR回路212の入力はすべてLレベ
ルとなり、その出力がHレベルとなるので、第1入力端
子aをHレベルにした時と同じ様にAsラッチ回路21
5がセットされる。以下同様の動作をくり返す。ここで
第1入力端子aをLレベルとすれば、Asラッチ回路2
15のS人力はり、 R入力はHレベルとなり、Q出力
(端子b)はLレベルとなり、前述した様にTフリップ
フロップ201〜206.217,218、分周回路2
14がいずれもリセットされる。つまり本回路は入力a
をHレベルとすると、スイッチ207で設定される一定
時間ごとに出力すをHレベルとし、第2入力端子Cにス
イッチ219で設定されたパルス数のパルスが人力され
ると出力すをLレベルとする。
[発明の効果] 以上説明してきたように、本発明によれば、タイマー撮
影を選択すれば自動的に連続撮影可能な状態になり、誤
動作なく設定した時間内に複数枚の撮影ができ、しかも
タイマー作動手段からのタイマー作動信号でカメラの制
御手段を連続撮影モードに切換えているので、装置の回
路構成を複雑化することなく、しかも確実にタイマー撮
影ができるといった効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるカメラのタイマー撮影装置の1実
施例のブロック図、第2図はそのカメラの制御回路の回
路図、第3図はそのタイマー回路の回路図、第4図はタ
イマー回路のタイミングチャート、第5図は従来のカメ
ラのタイマー装置のブロック図、第6図はそのタイミン
グチャートを示している。 1・・・タイマー回路 2・・・フリップフロップ3・
・・タイマー作動スイッチ 5・・・制御回路   6.10・・・トランジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シャッターレリーズ信号が連続して入力されている間、
    シャッターレリーズとシャッターレリーズ準備動作を交
    互に連続して繰り返す連続撮影モードを有するカメラの
    制御手段と、該制御手段に予め設定した任意の時間間隔
    で、シャッターレリーズ信号を出力するタイマー手段と
    、タイマー撮影が行なわれると該カメラの制御手段を連
    続撮影モードに切換えるタイマー作動手段とを備えたこ
    とを特徴とするカメラのタイマー撮影装置。
JP27136587A 1987-10-27 1987-10-27 カメラのタイマー撮影装置 Pending JPH01113737A (ja)

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JP27136587A JPH01113737A (ja) 1987-10-27 1987-10-27 カメラのタイマー撮影装置
US07/262,355 US4952967A (en) 1987-10-27 1988-10-25 Timer-assisted photographing mode control device for camera

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