JPH01113075A - 血行促進装置付ブラジャ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （技術分野〕 本発明は、血行を促進する機能を備えたブラジャに関す
る。

〔背景技術、〕

従来、肩こりや筋肉痛には、高周波電磁界を身体の特定
部位に作用させて、血行を促進させることが有効な治療
法であることが知られている。

一方、女性の乳房の発育は、美容面だけでなく授乳機能
においても重要視されるべきものであり、ブラジャに高
周波電磁界発生装置を組み込んで乳房の血行促進を日常
生活において手軽に行なう装置の出現が望まれていた。

〔発明の目的〕

本発明は、上記の点に鑑みて成したものであって、その
目的とするところは、高周波電磁界による血行促進効果
によって乳房の発育を促す血行促進装置付ブラジャを提
供することにある。

〔発明の開示〕

以下本発明の実施例を第１図乃至第４図に基づいて説明
する。

第１図は、本発明に係る第１の実施例たるブラジャを示
す、このブラジャは、左右のカップ１゜１にアンテナ２
，２を埋め込み、両カップ１，１の中央に高周波電磁界
発生装置を構成する高周波パルス発振器３を埋め込んで
ある。

この高周波パルス発振器３は、第２図に示すように、電
池５と回路６とを実装したプリント基板４をケースに収
納して構成されている。

前記回路６の回路構成を第３図に示す、即ちこの高周波
パルス発振器３は、充電池や乾電池等の電源７と、高周
波パルスを発生させる発振回路８と、この発振回路８の
発振及び停止をする変調回路９とから構成されている。

第４図（ａ）は発振回路８からの出力の一例でその変調
された波形をあられし、同図（ｂ）はその原出力波形を
あられしている。

この場合出力電圧ＶＰＰ、発振時間７１１停止時間Ｔｔ
、発振周期ｔは１回路定数の設定と、アンテナ２，２の
インダクタンスの値に応じて変化させることができるよ
うになっている。前記発振回路８から、高周波パルスが
アンテナ２，２に供給されると、アンテナ２．２より高
周波電磁界が発生されるため、このブラジャを装着する
と乳房に高周波電磁界が作用されるのである。

第５図は、本発明に係る第２の実施例たるブラジャを示
す。

このブラジャは、高周波パルス発振器３を、−方の止め
具部１０ａに設け、他方の止め具部１０ｂに短絡用銅板
１１を設けることによって、ブラジャの止め具部１０ａ
、１０ｂを嵌め合わせた時（ブラジャを装着した時）に
電源端子１２．１２を短絡させて、短絡用銅板１１と電
源端子１２゜１２とで構成される電源スイッチをオンさ
せ発振を開始させるものである。

〔発明の効果〕

以上の如く、本発明の血行促進装置付ブラジャは高周波
電磁界発生装置を備えているので、装着しただけで、高
周波電磁界の作用により、乳房の血行が促進され、乳房
の発育を促すことができるという効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る第１の実施例の斜視図、第２図は
同上の高周波パルス発振器の断面図、第３図は同上の回
路構成図、第４図（ａ）及び（ｂｌは同上の発振回路の
出力波形図、第５図は本発明に係る第２の実施例の斜視
図、第６図は同上の高周波パルス発振器の断面図である
。 １．１−・・カップ、２．２・・−アンテナ、３−高周
波パルス発振器、１０ａ、１０ｂ−・−止め具部、１１
・・−短絡用銅板、１２．１２・−電源端子。 特許出願人　　松下電工株式会社 代　理　人　　弁理士　竹元敏丸 （ほか２名） 第１図 ｉ１！２図 ｌＥ３図 第４図 （ａ） 第５図 第６ｗＡ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）高周波電磁界発生装置のアンテナを両方のカップに
   夫々備えたことを特徴とする血行促進装置付ブラジャ。 ２）高周波電磁界発生装置の電源スイッチをブラジャの
   止め具部に備え、ブラジャ装着時に前記電源スイッチを
   オンするようにした特許請求の範囲第１項記載の血行促
   進装置付ブラジャ。