JPH01111631A - 収縮フィルムによる包装方法 - Google Patents
収縮フィルムによる包装方法Info
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- JPH01111631A JPH01111631A JP26908887A JP26908887A JPH01111631A JP H01111631 A JPH01111631 A JP H01111631A JP 26908887 A JP26908887 A JP 26908887A JP 26908887 A JP26908887 A JP 26908887A JP H01111631 A JPH01111631 A JP H01111631A
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Links
- 238000012856 packing Methods 0.000 title abstract 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 12
- 229920006300 shrink film Polymers 0.000 claims description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 2
- 238000007639 printing Methods 0.000 abstract description 9
- 230000008018 melting Effects 0.000 abstract 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 abstract 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 3
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- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は収縮フィルムによる包装方法に関するものであ
る。
る。
[従来の技術]
収縮性フィルムを包装に使用することは相当昔から行な
われているが、フィルムに印刷を施こして収縮ラベル及
び容器の収縮包装等を目的とした包装には、横一軸延伸
フィルムを使用するのがほとんどであった。
われているが、フィルムに印刷を施こして収縮ラベル及
び容器の収縮包装等を目的とした包装には、横一軸延伸
フィルムを使用するのがほとんどであった。
[発明が解決しようとする問題点]
従来のものは以上のように横一軸延伸フィルムがほとん
どであったが、横一軸延伸フィルムに所望の大きさの印
刷をする場合、印刷の横11】に制限が加えられる。何
故ならば、被包装物の外周の大きさの円周を有する筒体
を形成しなければならいためである。
どであったが、横一軸延伸フィルムに所望の大きさの印
刷をする場合、印刷の横11】に制限が加えられる。何
故ならば、被包装物の外周の大きさの円周を有する筒体
を形成しなければならいためである。
又、筒体を形成するに当りセンターシール機器も大がか
りな機器が必要とする。
りな機器が必要とする。
しかしながら、縦−軸延伸フィルムで包装する場合は、
被包装物の高さがフィルムの横巾となり、外周に対して
はフィルムの繰出し寸法となり、これに印刷する場合シ
リンダー版の外周を選択することにより任意に容易に印
刷出来る。
被包装物の高さがフィルムの横巾となり、外周に対して
はフィルムの繰出し寸法となり、これに印刷する場合シ
リンダー版の外周を選択することにより任意に容易に印
刷出来る。
又、溶断ヒートシールをする時の繰出しピッチを調整す
ることによって所望の折径のラベルが得られる。
ることによって所望の折径のラベルが得られる。
自動的にラベルを容器及び被包装体に装着させる場合、
従来は横一軸延伸フィルムを使用した時、フィルムをチ
ューブ状に加工してそれを緑出し印刷のマークによって
所望のカット位置を検知して切断し、容器に挿入し加熱
して収縮を行っている。
従来は横一軸延伸フィルムを使用した時、フィルムをチ
ューブ状に加工してそれを緑出し印刷のマークによって
所望のカット位置を検知して切断し、容器に挿入し加熱
して収縮を行っている。
又縦−軸延伸フィルムを容器並びに被包装体に装着させ
る場合は、所望の円周に合せて切断し、1枚1枚手加工
等により円筒状に張合せて挿入するか、又は自動的にロ
ール状のフィルムを連続的に繰出しをして所望の寸法に
切断しながら容器に巻き付けて接着乃至溶断ヒートシー
ルをする方法が有る、しかしこの種の自動機械は大変大
がかりなものが多く、又価格も高価なものが多いもので
あった。
る場合は、所望の円周に合せて切断し、1枚1枚手加工
等により円筒状に張合せて挿入するか、又は自動的にロ
ール状のフィルムを連続的に繰出しをして所望の寸法に
切断しながら容器に巻き付けて接着乃至溶断ヒートシー
ルをする方法が有る、しかしこの種の自動機械は大変大
がかりなものが多く、又価格も高価なものが多いもので
あった。
本発明による収縮ラベル及び収縮袋は、すでに所望のサ
イズに形成されており、しかも連続的に繰出される状態
にあるため自動的に被包装物に挿着させる場合容易な装
置で目的を達成出来る。
イズに形成されており、しかも連続的に繰出される状態
にあるため自動的に被包装物に挿着させる場合容易な装
置で目的を達成出来る。
以上の諸点から、縦−軸延伸フィルムを利用しての包装
が好ましいものであるが、自動包装には適さなく、又困
難であるため今日まであまり使用されていなかった。
が好ましいものであるが、自動包装には適さなく、又困
難であるため今日まであまり使用されていなかった。
本発明はこれをフィルムを二重にして筒体もしくは変形
袋状に溶断ヒートシールする加工方法に工夫を加えるこ
とによって自動包装も可能となったものである。
袋状に溶断ヒートシールする加工方法に工夫を加えるこ
とによって自動包装も可能となったものである。
[問題点を解決するための手段]
次に本発明について説明する。
所望の巾の収縮性縦一軸延伸フィルムをロール状に巻き
取り、このフィルムを二重ばして繰り出し1巻き方向に
略直角又は変形状に溶断ヒートシールして筒状又は袋状
にして、被包装物に貫挿又は被冠させ、加熱して包装す
る方法で、前記収縮性縦一軸延伸フィルムに所望の印刷
を施したり、又フィルムを二重して溶断ヒートシールす
る場合、フィルムと紙或いはそれに類似する物質とを重
ねて、溶断ヒートシールすることが好ましいものである
。
取り、このフィルムを二重ばして繰り出し1巻き方向に
略直角又は変形状に溶断ヒートシールして筒状又は袋状
にして、被包装物に貫挿又は被冠させ、加熱して包装す
る方法で、前記収縮性縦一軸延伸フィルムに所望の印刷
を施したり、又フィルムを二重して溶断ヒートシールす
る場合、フィルムと紙或いはそれに類似する物質とを重
ねて、溶断ヒートシールすることが好ましいものである
。
[作用]
本発明は以上のような方法でこれが使用に際しては、フ
ィルムに印刷する場合もどのように折山の広い印刷も簡
単であり、また折山の広い筒体を作ることも容易であり
、自動的に被包装物に装着する場合も連続的又は間欠的
に繰り出される筒体或は袋状のフィルムもエアー吹き出
し、又はバキューム吸着等の方法を用いて簡単にフィル
ムを取り出すことが出来、このように簡単な構造の機械
によって行われるものである。
ィルムに印刷する場合もどのように折山の広い印刷も簡
単であり、また折山の広い筒体を作ることも容易であり
、自動的に被包装物に装着する場合も連続的又は間欠的
に繰り出される筒体或は袋状のフィルムもエアー吹き出
し、又はバキューム吸着等の方法を用いて簡単にフィル
ムを取り出すことが出来、このように簡単な構造の機械
によって行われるものである。
さらに縦−軸延伸フィルムは横一軸延伸フィルムと比較
し、製造装置も安価であり、フィルムのコスト的にも安
価である。
し、製造装置も安価であり、フィルムのコスト的にも安
価である。
そして加工上、横一軸延伸フィルムを使用して、チュー
ブ又は−枚にカットされる収縮バンドを形成する場合の
工程は、印刷、スリット、センターシール、カットとい
う工程によって加工されているが、本発明の場合は印刷
、溶断ヒートシール(スリットは溶断ヒートシールと同
時に出来る)と2回の工程で完了し、ロールの繰出し時
に所定のラベルの高さに合せてスリットを行うことによ
って一度に多数列の収縮ラベルを作ることが出来る、さ
らに、加工の工程短縮により加工のコストが大幅に削減
出来る。
ブ又は−枚にカットされる収縮バンドを形成する場合の
工程は、印刷、スリット、センターシール、カットとい
う工程によって加工されているが、本発明の場合は印刷
、溶断ヒートシール(スリットは溶断ヒートシールと同
時に出来る)と2回の工程で完了し、ロールの繰出し時
に所定のラベルの高さに合せてスリットを行うことによ
って一度に多数列の収縮ラベルを作ることが出来る、さ
らに、加工の工程短縮により加工のコストが大幅に削減
出来る。
[実施例]
次に、図面に基づいて、本発明について説明する。
所望の巾の収縮性縦一軸延伸フィルムlをロール状に巻
き取り、これに所望の印刷をなし、更にこのフィルム1
を二重に繰出して、この場合第1図に示すように、収縮
性縦一軸延伸フィルム1のロールを2個使用することも
あり、又第2図に示すように収縮性縦一軸延伸フィルム
lを縦に2重に半折にした状態のフィルム1のロールを
1個を使用することもあり、これを巻き方向に略直角に
溶断ヒートシール5して筒状2として、被包装物Aに貫
挿させ、加熱して包装する方法で、この場合において、
溶断ヒートシール5の方向をやや斜めにすることにより
円錐形の被包装物を包装するには最適である、又第3図
に示すように袋状3の溶断ヒートシール5をして被包装
物Bを収縮包装するのに使用するものである。
き取り、これに所望の印刷をなし、更にこのフィルム1
を二重に繰出して、この場合第1図に示すように、収縮
性縦一軸延伸フィルム1のロールを2個使用することも
あり、又第2図に示すように収縮性縦一軸延伸フィルム
lを縦に2重に半折にした状態のフィルム1のロールを
1個を使用することもあり、これを巻き方向に略直角に
溶断ヒートシール5して筒状2として、被包装物Aに貫
挿させ、加熱して包装する方法で、この場合において、
溶断ヒートシール5の方向をやや斜めにすることにより
円錐形の被包装物を包装するには最適である、又第3図
に示すように袋状3の溶断ヒートシール5をして被包装
物Bを収縮包装するのに使用するものである。
又、フィルム1を二重にして繰出し、溶断ヒートシール
5する場合、フィルム1と紙或いは、それと類似物質4
とを重ねて、溶断ヒートシール5することもあるもので
ある。このようにすることによって溶断ヒートシール5
によって形成された筒状2及び袋状3が1個1個溶断ヒ
ートシール5によって切りはなされているが、バラバラ
にはならないで紙或いは、それと類似物質4に付着し、
これを又ロール状にまいて自動包装機に使用することが
出来るものである。
5する場合、フィルム1と紙或いは、それと類似物質4
とを重ねて、溶断ヒートシール5することもあるもので
ある。このようにすることによって溶断ヒートシール5
によって形成された筒状2及び袋状3が1個1個溶断ヒ
ートシール5によって切りはなされているが、バラバラ
にはならないで紙或いは、それと類似物質4に付着し、
これを又ロール状にまいて自動包装機に使用することが
出来るものである。
尚、図面中の6はスリッターを、7は溶断ヒートシート
治具を、そして、8はバキューム吸着部を示す。
治具を、そして、8はバキューム吸着部を示す。
[発明の効果]
本発明は以上のような方法であるから、フィルムに印刷
する場合にもどのような折り巾のラベルの印刷も簡単に
でき、またこのような方法であるから、自動的な包装が
できるもので、価格も安価な縦−軸取縮性フィルムを使
用出来るもので、相当大きな物品でも包装ができる等著
しい効果を有するものである。
する場合にもどのような折り巾のラベルの印刷も簡単に
でき、またこのような方法であるから、自動的な包装が
できるもので、価格も安価な縦−軸取縮性フィルムを使
用出来るもので、相当大きな物品でも包装ができる等著
しい効果を有するものである。
w4i図は本発明の一実施例の工程を示す概略的説明図
、第2図は同本発明の第2の実施例の工程を示す説明図
、第3図は同本発明の第3の実施例の工程を示す説明図
、第4図は同本発明の一実施例の製品を示す斜面図、第
5図は第3図の製品の実施例の使用状態を示す正面図、
第6図は同本発明の一実施例の製品の実施例の使用状態
を示す正面図。 l・・・収縮性縦一軸延伸フィルム、 2・・・筒状、3・・・袋状、 4・69紙或いは、それと類似物質、 5・・・溶断ヒートシール。 第3図 第5図 第6図
、第2図は同本発明の第2の実施例の工程を示す説明図
、第3図は同本発明の第3の実施例の工程を示す説明図
、第4図は同本発明の一実施例の製品を示す斜面図、第
5図は第3図の製品の実施例の使用状態を示す正面図、
第6図は同本発明の一実施例の製品の実施例の使用状態
を示す正面図。 l・・・収縮性縦一軸延伸フィルム、 2・・・筒状、3・・・袋状、 4・69紙或いは、それと類似物質、 5・・・溶断ヒートシール。 第3図 第5図 第6図
Claims (3)
- (1)所望の巾の収縮性縦一軸延伸フィルムをロール状
に巻き取りこのフィルムを二重にして繰り出し、巻き方
向に略直角又は変形状に溶断ヒートシールして筒状又は
袋状にして、被包装物に貫挿又は被冠させ、加熱して包
装することを特徴とする収縮フィルムによる包装方法。 - (2)前記収縮性縦一軸延伸フィルムに所望の印刷をし
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の収縮
フィルムによる包装方法。 - (3)フィルムを二重して溶断ヒートシールする場合、
フィルムと紙或いはそれに類似する物質とを重ねて、溶
断ヒートシールすることを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載の収縮フィルムによる包装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26908887A JPH01111631A (ja) | 1987-10-24 | 1987-10-24 | 収縮フィルムによる包装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26908887A JPH01111631A (ja) | 1987-10-24 | 1987-10-24 | 収縮フィルムによる包装方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01111631A true JPH01111631A (ja) | 1989-04-28 |
Family
ID=17467501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26908887A Pending JPH01111631A (ja) | 1987-10-24 | 1987-10-24 | 収縮フィルムによる包装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01111631A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5912537A (ja) * | 1982-07-12 | 1984-01-23 | Hitachi Ltd | 陰極線管けい光面の形成方法 |
-
1987
- 1987-10-24 JP JP26908887A patent/JPH01111631A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5912537A (ja) * | 1982-07-12 | 1984-01-23 | Hitachi Ltd | 陰極線管けい光面の形成方法 |
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