JPH01111023A - 繊維処理設備 - Google Patents
繊維処理設備Info
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- JPH01111023A JPH01111023A JP63233820A JP23382088A JPH01111023A JP H01111023 A JPH01111023 A JP H01111023A JP 63233820 A JP63233820 A JP 63233820A JP 23382088 A JP23382088 A JP 23382088A JP H01111023 A JPH01111023 A JP H01111023A
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01G—PRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
- D01G21/00—Combinations of machines, apparatus, or processes, e.g. for continuous processing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
- Inorganic Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、繊維処理設備における個々の処理ステージを
調節するための手段に関する。ここで繊維処理設備とは
、例えばステープルファイバ糸を製造する紡績工場の一
部をなすものであるが、本出願はこれに限定はされない
。 〔従来の技術〕 往復動する開俵機によって俵適・ら繊維材料を自動的に
取り出すことは、短繊維紡績においては既に確立された
技術であり、この方法を制御するための種々の提案、梼
に最適化するための提案が数多くなされている(ヨーロ
ッパ特許出願第93235号−米国特許第456615
2号参照)。 これらの明細書には、取り出しユニットがオン/オフ動
作を行い、取り出し深さ又はユニットの動作速度が、作
動時間と不作動時間の最適比率が連続して維持されるよ
うに、制御可能な方法が提案されている。俵からの繊維
材料の取り出しは、後続処理工程から得られた制御信号
によってオン/オフされる。 ブロワ室のラインの端末の処理工程から材料取り出しの
ための制御信号を得ることも公知である(DO3351
3295)。この場合には、制御信号は材料取り出しユ
ニットの速度の制御に使用される。その他の目的は、作
動が不連続な場合にも作動/不作動時間の比率を最適化
することにあ ・る(前記DO3の3N、31〜38行
参照)。 カードから得られた制御信号を使用して、繊維材料取り
出しユニットから材料を第1クリーニング工程に供給す
ることを決定しくドイツ特許明細書3151697号)
、ブロワ室機械の停台を防止したり (前記ドイツ明細
書の3g、2〜3行)、クリーニング機械を連続的に作
動させたりする(31’lJ、10〜11行)ことも公
知である。しかし、カードを使用して、プロワ室のライ
ンを連続的に作動させ、ライン内の各機械のための制御
信号を得ることも公知である(Melliand Te
xtilberichte、 2/1987. p、7
7〜83.更に詳しくはp、81:DOS 32378
64並びにUS 4535511・DOS 32544
619参照)。 最後に、稼動中のカードの台数によって、カード自体で
繊維の供給を制御することも公知である(DOS 34
42942参照)。この原理に基づく他の手法がスイス
特許出願第3109/87号として出願されている。 未公開のこの最後に述べた特許出願に記載されているよ
うに、繊維処理状態の変動は最終製品(糸)の品質変動
をもたらすので、通常は望ましくないことである。前述
した先行技術には、繊維処理工程の状態を一定に維持す
るための制御の概念を包含しておらず、成る場合には(
たとばヨーロッパ特許93235号)制御の概念の基礎
を繊維処理工程の変動に置いている。 本発明は繊維処理工程の変化を完全には無くすことは不
可能であるが、これを大幅に減少させることは可能であ
る。そして如何なる場合にも繊維処理における変動が精
密に決められた限界内でのみ必要とされるように構成さ
れている。 〔発明の概要〕 本発明は、処理される繊維がステージからステージへと
順次に搬送され、少なくとも−っのステージはオン/オ
フ動作をなし、それに続くステージは所定の製品(例え
ばスライバ)を連続的に生産している多数の繊維処理ス
テージを含む繊維処理設備を提供するものである。ここ
でステージとは、処理工程を意味し、機械自体ではない
、一つのステージは多数の個々の機械からなっている。 例えば、カードステージは6〜20台のカードを含んで
いる。従って、ステージから生産される製品は、その時
点でそのステージにおいて稼動中の全機械の生産を含む
。 本発明は、オン/オフ動作をする上流側の当該ステージ
における作動/不作動時間の比率に対する設定値を設け
ることも含んでいる。このステージの実際の作動/不作
動時間の比率を検出し、これを前記設定値と比較するた
めのモニタ手段も設けられている。実際の比率が設定値
と異なる場合には、正常運転時には一定に維持されてい
るステージの生産は、この実際の比率を設定値に近づけ
るように増減して調整される。 本発明の特徴に関しては、ヨーロッパ特許明細書第93
235号に記載されたものと類似している。 しかし、本発明においては、前記ヨーロッパ明細書←提
案されているように、設定値が常に調整されるのではな
くて、(正常作動時には連続的に生産を行っている)後
続ステージの生産に応じて変化する点に特徴がある。 本廃明の設備は、最終ステージの生産の変化が、上流側
の不連続に作動している各ステージにおける作動/不作
動時間の設定比率のこれに対応する変化を直接もたらす
ように構成されている。この対応する変化は上流側の各
ステージに対して個々に行うことができる。 動作を決定する一つの方法は、後続ステージがフル生産
をしている場合、設定値が理論的に最適な値(例えば9
0:10. ヨーロッパ特許明細書93235参照)を
とるようにすることである。 この設定値は、後続するステージの生産が減少するにつ
れて比例的に減少させることができる。特定の設備に対
する最適調整関数は経験的に決定され、このシステムに
入力される。そして多くのステージに対して調整が行わ
れる時は、この調整関数はステージ毎に変えることがで
きる。 実際の作動/不作動時間比率は前記ヨーロッパ特許明細
書93235に開示された原理に基づいて検知され、繊
維材料取り出しステージが上流ステージの時には、生産
は前記ヨー占ツバ特許明細書に記載されたように、材料
取り出し深さ又は材料取り出しユニットの速度を変更す
ることによって変化せしめられる0本発明は、このよう
にして現存するプラント内に何らの困難性もなく組み込
まれることができ、下流側のステージのプリセット状B
(例えばホッパ内の充填レベル)に応じて上流側のステ
ージの作動/不作動時間比率を調整するために、ステー
ジ間にフィーバツク回路が設けられる。 この設備は、下流側ステージの生産を検出して上流側の
ステージの設定値を決定するコンピュータによって制御
されることが好ましい。このコンピュータは上流ステー
ジ間の回路を調整するためにも使用される。 〔実施例〕 図面に示す好適実施例に基づいて、本発明を更に詳細に
説明する。 先ず第1図に示す設備に注目されたい。この設備は供給
機械S、ファン■、供給ダクトに、それぞれ図示しない
シュートを具えた2台のカードC1とC2,マイクロプ
ロセッサ制御ユニットμP並びに前記供給機械S用の制
御可能な駆動手段Aとからなる。静圧を測定するための
測定装置MがファンVと第1カードC1との間のダクト
に内に組み込まれている。この装置はマイクロプロセッ
サμPに出力信号を伝達する。各カードC1,C2はマ
イクロプロセッサμPに信号を送って、現時点でカード
が稼動中が否かを知らせる。マイクロプロセッサμPは
供給機械Sの駆動手段Aに制御信号を送る。 図示しないファンの駆動手段はこのマイクロプロセッサ
μPによって制御されず、一定の速度で作動している。 このマイクロプロセッサは他のエレメントと協同して稼
動中の各、カードのシュートが一定の許容範囲内で満杯
状態となるようにしなければならない。スイス出願31
09/87に開示されているように、ダクトに内の測定
装置Mの個所における静圧は充填状態の指標となる。測
定された静圧がマイクロプロセッサμPの決定した範囲
外に移動した場合、供給が開始され(圧力が低下した場
合)るか、又は停止される(圧力が上昇した場合)。 従って、この供給はオン/オフ動作となる。 マイクロプロセッサμPは供給機械の駆動手段Aをオン
/オフするのみであって、この例においては駆動手段の
速度に影響を与えることはない。 即ち、供給機械の瞬間生産量は変化しない。この瞬間生
産量は正常操業に対して予め設定され、−定値に維持さ
れており、その結果、一定の生産量(繊維の処理)が保
たれる。この設定生産量は、接続されたカードからの予
想最大要求量に対して適正なものでなければならない。 通常、一定の過剰生産量が設定され、接続されたカード
のすべてが最大生産速度で稼動している場合、オン/オ
フ操作の際に供給機械の不作動と作動の時間の間に効率
的な比率、例えば90%の作動時間に対して10%の不
作動時間が存在するうになされている。 第1図に点線で示されたよう、ここに述べられた制御方
法は2台のカードのみを具えた単一の設備に限定される
ものではない。スイス特許比113109/87に開示
されているように、ラインが調整不可能な場合には、供
給機械Sの瞬間生産は設備が組み立てられた時に固定即
ちプリセットされる。しかし、供給機械に割り当てられ
たカードの台数が例えば分離手段T(第1図)を作動さ
せることによって変化する場合には、供給機械Sの生産
量をプリセットすることは何の利点もない。 前記スイス特許出願に述べられているように、生産量は
供給機械に割り当てられたカードの台数に応じて調節さ
れ、各割り当てに対する最適な作動/不作動時間比率を
得るようにする必要がある。 勿論、割り当てられたカードの台数に応じて供給機械の
瞬間生産を調節するには種々のやり方がある。例えば、
機械自体を手動で調節してもよいし、この場合にはマイ
クロプロセッサμPはオン/オフ動作をさせるためにの
み使用される。別のやり方としては、この調節は必要な
情報を与えてマイクロプロセッサμPによって行うこと
もできる0例えば、ラインが第4図に点線で示されたよ
うな分離手段Tを具えている場合には、この分離手段は
信号ラインによってマイクロプロセッサμPに接続され
、マイクロプロセッサにラインの瞬間有効構造の情報を
伝達することができる。図示の例においては、分離手段
TはカードC2とC3の間の供給ダクトKを閉鎖してい
る0分離手段Tが不作動状態の時は、カードC3もダク
)Fを通じて供給機械Sから繊維塊の供給をうけること
ができる。 このシステムにおいては、供給機械の平均生産量はこれ
に割り当てられたカードの全生産量に対応する。供給機
械の平均生産量は、設定された瞬間生産と動作/不動作
時間比率に対応して決まる。 カードは連続的に作動しているが、システム内の1台の
カードが何らかの理由で一時的に停止することがあるの
で、カードシステムからの全生産量は変動した状態とな
る。 第1図の供給機械あ瞬間生産は正常操業(割り当て変更
の無い場合)に対して恒久的に設定されているので、作
動/不作動時間比率はカードの全生産量の変動を補償す
るように調節されなければならない。通常、これは外乱
を受けやすい制御されない操作である。本発明はこれら
のプロセスを制御する手段を提供する。 本発明によれば、供給機械Sの作動/不作動時間比率は
、既にヨーロッパ特許明細書93235における繊維材
料取り出しの場合に述べられているように、専食出され
る。マイクロプロセッサμPは駆動手段Aをオン/オフ
するので、該マイクロプロセッサは予め設定された時間
内の供給機械の作動(又は不作動)時間を容易に決定す
ることができる。このことはこの期間内における作動/
不作動時間比率を求めることに相当する。(又は必要に
応じて比率自体を計算することも可能である。)そして
実際の比率が設定値と比較され、偏差が決定される。次
いで(例えば供給ローラの速度を変更することによって
)偏差を修正するように供給機械の瞬間生産が調整され
る。しかし、ヨーロッパ特許明細$93235の場合の
ように、設定値は恒久的にセッ′トされたものではなく
、稼動中のカード台数に応じてマイクロプロセッサによ
って計算される。第3図〜第5図を参照してこの計算法
を説明しよう、先ず、第2図のダイヤグラムを参照して
その原理を簡単に述べる。 第2図において、ボックスZはラインの最終ステージ(
カード室)を表′し、これは上流側のステージXからの
供給を受け、その結果、(XからZへの)材料の流れY
が生じている。フィードバック回路Rによってこの材料
の流れは消費に応じてオン/オフされる。 ” ステージXの作動/不作動時間比率が求められ、ライン
Lを通じて信号としてコンパレータVMに伝達される。 コンパレータVMによって偏差が検出され、信号eとし
て出力される。ステージXはこの信号eを評価し、瞬間
生産を変化させる。しかし、この時点でステージZがフ
ィードバック回路Rを通じてこれに対応して少ない材料
を供給しているので、必要な変化量は僅かである。本発
明はステージZの挙動に対応してステージXの調節を行
っている。 従って、このシステムは制御されない作動/不作動時間
比率のためのハンチングの影響を受けないので、この調
節は比較的迅速に行うこ゛とができる。 しかし、これはヨーロッパ特許明細書93235に示唆
されているような繊碑処理に比較的大きな変化を与え最
終製品の品質に変動を生じさせる固定(最適化された)
比率に限定されるものでもない。 本発明は上流側の他のステージの制御にも使用すること
ができる。これについては他の図を参照して以下に説明
する。 第3図は六つのステージ■〜■を含む設備の図である。 この設備は、綿俵からの材料の取り出しくステージI)
からカード室(ステージ■)までを含む短繊維ステーブ
ル紡績工場最も普通の処理ラインに対応する。材料(繊
維又はフロック)は、第3図に矢印で示されたパイプラ
インによって各ステージ間を空気的に搬送される。 −例として第3図のラインを本出願人の会社の機械を参
照して説明するが、本発明はこれらの特定の機械に限定
されないことは勿論である。ステージIはシングルタイ
プのUnifloc(登録商標)型の機械であり、ステ
ージ■はMono Roller C1eaner型の
クリーニング機械である。ステージ■はUnimix(
登録商標)型のミキシング機械であり、ステージ■はU
nit Cleaning Machine (ERM
)型のオープナである。 ステージVはERM機械とフロック供給ユニットを形成
する図示しない搬送ファンとから構成されている。この
ユニットはフロックをステージ■を形成している多数の
カードKに供給するためのもので、各カードには別々の
シュートを具え、該シュートはステージVの搬送ファン
から延在する共通の供給ダクトに接続されている。 正常操業の際には、各カードには連続的に作動して図示
しない連続スライバを生産する。カードの出口はうイン
10によってホストコンピュータLRに接続されており
、コンピュータに各カードが現時点で稼動中か否かを知
らせる。第4図には3台のカードしか示されていないが
、勿論設備全体としてはもっと多数のカードを具えるこ
とも可能であり、ホストコンピュータLRは各カードの
稼動状況をチェックする。 圧力センサ14が供給ダクト内の静圧に反応してライン
12を通じて対応する信号をコンピュータLRに出力す
る。前述のように、コンピュータはフロック供給ユニッ
トFSに対応する信号を送り、フロックの供給をオン/
オフさせる。従って供給ユニットはライン16によって
コンピュータLRに接続されている。 フロック供給ユニットはステージ■のERM機械からの
繊維材料を受は入れるシュートを有する。 このシュートに組み込まれたレベルセンサ(図示しない
)がライン18によってコンピュータに接続され、コン
ピュータはライン20を通じてERM機械からの供給を
オン/オフすることが可能である。ERM機械に設けら
れた同じようなレベルセンサ(図示しない)はライン2
2を通じてコンピュータに信号を送り、ライン24を通
じてミキシング機械UMの供給を制御する。 機械UMの供給ボックスは図示しないレベルセンサを具
えており、ライン26を通じてコンピュータLRに信号
を送るように構成されている。これに応じて、コンピュ
ータはライン28を通じて繊維材料取り出しユニットを
駆動するモータ(図示しない)に信号を送り、これをオ
ン/オフさせる。 この説明から明らかなように、ステージr、m。 IV、 Vは不連続的に(オン/オフ)作動し、上流側
の各ステージはフィーバツク回路によって下流側ステー
ジと接続されている。第5A図に概略的に示されている
ように、調整回路は実際の繊維材料の流れMF、下流側
ステージ用のレベルセンサNU、ホストコンピュータL
Rへの信号ライン。 モータAM上流側ステージ、コンピュータとモータとの
間の信号ラインを具えている。これらの調整回路は勿論
周知のものである。 本発明によれば、少なくとも一つの上流側ステージ、好
ましくはステージ■の作動/不作動時間比率がコンピュ
ータLRによってチェックされ、設定値と比較される。 この目的のために、モータAM(第5A図)によってラ
イン30を通じて信号がコンピュータに送られ、そこで
クロックTGからのクロック信号と共にAND操作を受
け(図式的にANDゲートで表されている)、調整信号
がカウンタZに伝達される。このカウンタはカウンタT
Gからのクロック信号も受け、これを用いて一定長さの
所定時間T(第5B図)を規定する。 これらの時間Tの中で、カウンタAMはモータAMが作
動する時間tを積算するか、又は各時間tの間の中断時
間を積算する。これらの値からカウンタZは、対応する
上流側ステージの実際の作動/不作動時間比率の平均値
を計算する。 実際の比率を表すカウンタZの出力体1号はコンパレー
タGに送られ、ここで設定値を表す信号と比較される。 もし偏差があればこれを表す信号はコンピュータLRに
よって制御信号に変換されて、上流側の機械の生産量を
適宜に変更する。これによってコンピュータLRがステ
ージ■ (開俵機)の生産量を制御すると仮定すると、
所望の生産量変化は二つの方法のいずれか又は両者によ
って行われる。即ち、繊維材料の取り出し深さの調節か
ユニットの走行速度の調節である。これに対応する信号
がライン28を通じてユニット全体を駆動するモータに
供給されて走行速度を変更し、及び/又はライン328
を通じて図示しないユニットの材料取り出しエレメント
の高さ調節装置に供給されて取り出し深さを変更する(
ヨーロッパ特許明細口93235及び4660257参
照)。 装置Gに供給される設定値を表す信号は、ラインlOを
通じて受信した信号に応じてコンピュータLRによって
出力される必要がある。好適実施例によれば、この設定
値はその時点で稼動中のカードの1台数に応じて段階的
に選択される。この場合、重要なことは台数の絶対値で
はなく、最大台数に対する稼動中のカードの割合である
。例えば、すべてのカードが稼動している場合には、開
俵機の作動/不作動時間比率の設定値は90:10に設
定される。2/3のカードが稼動している場合には、こ
の設定値は60 : 40に低下し、減少したカードの
台数に応じて比例的に条件の調整がなされる。 各中間ステージもコンピュータLRによって個々にチェ
ックされる。これらの中間ステージは、通常、オン/オ
フ比率を変更するのに唯一のやり方しか持たない、即ち
、繊維供給ローラの速度を変更することである。 変更のやり方の例が第5B図に図式的に示されている。 正常操業においては、ステージ■のフル生産時(カード
に全台が作動している)には期間T内に実線で示された
5つの時間tの開作動する(このような規則的な操業は
決して実際的ではないが、これは原理を説明するための
ものである)。 1台以上のカードが生産を中止した場合は、所定期間T
内の各時間tの長さは点線で示すようにΔに短縮されな
ければならない。 上流側のステージの実効生産量(期間T内の平均値)が
下流側ステージの充填レベルを維持するのに不十分な場
合には、新たに設定された作動/不作動時間比率を維持
するために上流側ステージの最大生産量(各時間につい
て一定)を増加する必要がある。この増加量は第5B図
の第1期間と第2期間とにおける差iで示されている。 ここで第2期間の各時間の長さΔは、点線で示された第
1期間の短縮された長さΔに等しい。 第3図に示されたように、第1連続作業ステージ(例え
ばカード室)の生産量は、少なくとも一つの、好ましく
は全部の不連続的に作動する上流側ステージの作動/不
作動時間比率の設定値を決定する。しかし、これらは必
ずしも上流側ステージ全部でなくてもよい。Mono
Roller C1−eaner(第3図のステージ■
)は連続的に作動するが、ステージlと■は不連続に作
動する。この場合、ステージ■は“調整チェーン”の中
では何の役割も果たさず、調整は貯留ボックス、コンピ
ュータ。 開俵機関の接続ラインを介してこれを飛び越えて行われ
る。 本発明は上流側機械の制御のためのカード生産量信号の
利用のみに限定されるものではない。しかし、この生産
量信号は連続的に得られ、しかもラインの実際の生産を
示す信鯨性の高い指標である。これらの条件を充足する
ラインの第1ステージが、上流側の機械を制御するため
の決定ステ−ジとして選ばれることが望ましい、短繊維
ステープルの紡績工場においては、これらの条件はカー
ド室に至るまでは充足されない。 通常、設定生産量は各カードについて同一である。この
場合、カードシステムの瞬間生産は、各カードが稼動中
か否かをコンピュータに知らせることによって決定可能
である0個々のカードの生産量が別々に設定されている
場合には、コンピュータはカードが稼動中かどうかのみ
でなく、そのカードに対してその時点で幾らの生産量が
設定されているかを知る必要がある。 第5A図に示す実際の作動/不作動時間比率をチェック
するための回路は、基本的なものではない。別の提案が
ヨーロッパ特許明細書93235に開示されている。チ
ェックのための最低期間(T)は経験的に決められ、プ
ログラムされる。 ここで“設備”とは、適当な繊維搬送手段及び/又は処
理ライン内に組み込まれた調整装置で相互に接続された
多数の処理ステージを意味する。 処理される繊維は予め設定された順序に従ってステージ
を通って搬送される。繊維搬送手段は空気式のものが好
ましいがこれに限定されるものではない、繊維の搬送は
すべて自動的に作業員の介在なしに行われる。通常、搬
送は連続的に、即ち中断なしに行われる。 上述の提案によれば、“精密な調整”は生産量の変更に
よって行われるが、これは通常品質の変動をもたらす0
本出願人による新しいスイス特許出願 (名称
、生産量の制御)には、処理ステージの全生産量が変化
可能であるが比生産!(処理中の単位長さ当たりの生産
量)は一定に保たれる方法が提案され、これによれば品
質は一定に維持される。この新しい特許出願に提案され
た方法は、本発明と組み合わされることが好ましい。 (4)、
調節するための手段に関する。ここで繊維処理設備とは
、例えばステープルファイバ糸を製造する紡績工場の一
部をなすものであるが、本出願はこれに限定はされない
。 〔従来の技術〕 往復動する開俵機によって俵適・ら繊維材料を自動的に
取り出すことは、短繊維紡績においては既に確立された
技術であり、この方法を制御するための種々の提案、梼
に最適化するための提案が数多くなされている(ヨーロ
ッパ特許出願第93235号−米国特許第456615
2号参照)。 これらの明細書には、取り出しユニットがオン/オフ動
作を行い、取り出し深さ又はユニットの動作速度が、作
動時間と不作動時間の最適比率が連続して維持されるよ
うに、制御可能な方法が提案されている。俵からの繊維
材料の取り出しは、後続処理工程から得られた制御信号
によってオン/オフされる。 ブロワ室のラインの端末の処理工程から材料取り出しの
ための制御信号を得ることも公知である(DO3351
3295)。この場合には、制御信号は材料取り出しユ
ニットの速度の制御に使用される。その他の目的は、作
動が不連続な場合にも作動/不作動時間の比率を最適化
することにあ ・る(前記DO3の3N、31〜38行
参照)。 カードから得られた制御信号を使用して、繊維材料取り
出しユニットから材料を第1クリーニング工程に供給す
ることを決定しくドイツ特許明細書3151697号)
、ブロワ室機械の停台を防止したり (前記ドイツ明細
書の3g、2〜3行)、クリーニング機械を連続的に作
動させたりする(31’lJ、10〜11行)ことも公
知である。しかし、カードを使用して、プロワ室のライ
ンを連続的に作動させ、ライン内の各機械のための制御
信号を得ることも公知である(Melliand Te
xtilberichte、 2/1987. p、7
7〜83.更に詳しくはp、81:DOS 32378
64並びにUS 4535511・DOS 32544
619参照)。 最後に、稼動中のカードの台数によって、カード自体で
繊維の供給を制御することも公知である(DOS 34
42942参照)。この原理に基づく他の手法がスイス
特許出願第3109/87号として出願されている。 未公開のこの最後に述べた特許出願に記載されているよ
うに、繊維処理状態の変動は最終製品(糸)の品質変動
をもたらすので、通常は望ましくないことである。前述
した先行技術には、繊維処理工程の状態を一定に維持す
るための制御の概念を包含しておらず、成る場合には(
たとばヨーロッパ特許93235号)制御の概念の基礎
を繊維処理工程の変動に置いている。 本発明は繊維処理工程の変化を完全には無くすことは不
可能であるが、これを大幅に減少させることは可能であ
る。そして如何なる場合にも繊維処理における変動が精
密に決められた限界内でのみ必要とされるように構成さ
れている。 〔発明の概要〕 本発明は、処理される繊維がステージからステージへと
順次に搬送され、少なくとも−っのステージはオン/オ
フ動作をなし、それに続くステージは所定の製品(例え
ばスライバ)を連続的に生産している多数の繊維処理ス
テージを含む繊維処理設備を提供するものである。ここ
でステージとは、処理工程を意味し、機械自体ではない
、一つのステージは多数の個々の機械からなっている。 例えば、カードステージは6〜20台のカードを含んで
いる。従って、ステージから生産される製品は、その時
点でそのステージにおいて稼動中の全機械の生産を含む
。 本発明は、オン/オフ動作をする上流側の当該ステージ
における作動/不作動時間の比率に対する設定値を設け
ることも含んでいる。このステージの実際の作動/不作
動時間の比率を検出し、これを前記設定値と比較するた
めのモニタ手段も設けられている。実際の比率が設定値
と異なる場合には、正常運転時には一定に維持されてい
るステージの生産は、この実際の比率を設定値に近づけ
るように増減して調整される。 本発明の特徴に関しては、ヨーロッパ特許明細書第93
235号に記載されたものと類似している。 しかし、本発明においては、前記ヨーロッパ明細書←提
案されているように、設定値が常に調整されるのではな
くて、(正常作動時には連続的に生産を行っている)後
続ステージの生産に応じて変化する点に特徴がある。 本廃明の設備は、最終ステージの生産の変化が、上流側
の不連続に作動している各ステージにおける作動/不作
動時間の設定比率のこれに対応する変化を直接もたらす
ように構成されている。この対応する変化は上流側の各
ステージに対して個々に行うことができる。 動作を決定する一つの方法は、後続ステージがフル生産
をしている場合、設定値が理論的に最適な値(例えば9
0:10. ヨーロッパ特許明細書93235参照)を
とるようにすることである。 この設定値は、後続するステージの生産が減少するにつ
れて比例的に減少させることができる。特定の設備に対
する最適調整関数は経験的に決定され、このシステムに
入力される。そして多くのステージに対して調整が行わ
れる時は、この調整関数はステージ毎に変えることがで
きる。 実際の作動/不作動時間比率は前記ヨーロッパ特許明細
書93235に開示された原理に基づいて検知され、繊
維材料取り出しステージが上流ステージの時には、生産
は前記ヨー占ツバ特許明細書に記載されたように、材料
取り出し深さ又は材料取り出しユニットの速度を変更す
ることによって変化せしめられる0本発明は、このよう
にして現存するプラント内に何らの困難性もなく組み込
まれることができ、下流側のステージのプリセット状B
(例えばホッパ内の充填レベル)に応じて上流側のステ
ージの作動/不作動時間比率を調整するために、ステー
ジ間にフィーバツク回路が設けられる。 この設備は、下流側ステージの生産を検出して上流側の
ステージの設定値を決定するコンピュータによって制御
されることが好ましい。このコンピュータは上流ステー
ジ間の回路を調整するためにも使用される。 〔実施例〕 図面に示す好適実施例に基づいて、本発明を更に詳細に
説明する。 先ず第1図に示す設備に注目されたい。この設備は供給
機械S、ファン■、供給ダクトに、それぞれ図示しない
シュートを具えた2台のカードC1とC2,マイクロプ
ロセッサ制御ユニットμP並びに前記供給機械S用の制
御可能な駆動手段Aとからなる。静圧を測定するための
測定装置MがファンVと第1カードC1との間のダクト
に内に組み込まれている。この装置はマイクロプロセッ
サμPに出力信号を伝達する。各カードC1,C2はマ
イクロプロセッサμPに信号を送って、現時点でカード
が稼動中が否かを知らせる。マイクロプロセッサμPは
供給機械Sの駆動手段Aに制御信号を送る。 図示しないファンの駆動手段はこのマイクロプロセッサ
μPによって制御されず、一定の速度で作動している。 このマイクロプロセッサは他のエレメントと協同して稼
動中の各、カードのシュートが一定の許容範囲内で満杯
状態となるようにしなければならない。スイス出願31
09/87に開示されているように、ダクトに内の測定
装置Mの個所における静圧は充填状態の指標となる。測
定された静圧がマイクロプロセッサμPの決定した範囲
外に移動した場合、供給が開始され(圧力が低下した場
合)るか、又は停止される(圧力が上昇した場合)。 従って、この供給はオン/オフ動作となる。 マイクロプロセッサμPは供給機械の駆動手段Aをオン
/オフするのみであって、この例においては駆動手段の
速度に影響を与えることはない。 即ち、供給機械の瞬間生産量は変化しない。この瞬間生
産量は正常操業に対して予め設定され、−定値に維持さ
れており、その結果、一定の生産量(繊維の処理)が保
たれる。この設定生産量は、接続されたカードからの予
想最大要求量に対して適正なものでなければならない。 通常、一定の過剰生産量が設定され、接続されたカード
のすべてが最大生産速度で稼動している場合、オン/オ
フ操作の際に供給機械の不作動と作動の時間の間に効率
的な比率、例えば90%の作動時間に対して10%の不
作動時間が存在するうになされている。 第1図に点線で示されたよう、ここに述べられた制御方
法は2台のカードのみを具えた単一の設備に限定される
ものではない。スイス特許比113109/87に開示
されているように、ラインが調整不可能な場合には、供
給機械Sの瞬間生産は設備が組み立てられた時に固定即
ちプリセットされる。しかし、供給機械に割り当てられ
たカードの台数が例えば分離手段T(第1図)を作動さ
せることによって変化する場合には、供給機械Sの生産
量をプリセットすることは何の利点もない。 前記スイス特許出願に述べられているように、生産量は
供給機械に割り当てられたカードの台数に応じて調節さ
れ、各割り当てに対する最適な作動/不作動時間比率を
得るようにする必要がある。 勿論、割り当てられたカードの台数に応じて供給機械の
瞬間生産を調節するには種々のやり方がある。例えば、
機械自体を手動で調節してもよいし、この場合にはマイ
クロプロセッサμPはオン/オフ動作をさせるためにの
み使用される。別のやり方としては、この調節は必要な
情報を与えてマイクロプロセッサμPによって行うこと
もできる0例えば、ラインが第4図に点線で示されたよ
うな分離手段Tを具えている場合には、この分離手段は
信号ラインによってマイクロプロセッサμPに接続され
、マイクロプロセッサにラインの瞬間有効構造の情報を
伝達することができる。図示の例においては、分離手段
TはカードC2とC3の間の供給ダクトKを閉鎖してい
る0分離手段Tが不作動状態の時は、カードC3もダク
)Fを通じて供給機械Sから繊維塊の供給をうけること
ができる。 このシステムにおいては、供給機械の平均生産量はこれ
に割り当てられたカードの全生産量に対応する。供給機
械の平均生産量は、設定された瞬間生産と動作/不動作
時間比率に対応して決まる。 カードは連続的に作動しているが、システム内の1台の
カードが何らかの理由で一時的に停止することがあるの
で、カードシステムからの全生産量は変動した状態とな
る。 第1図の供給機械あ瞬間生産は正常操業(割り当て変更
の無い場合)に対して恒久的に設定されているので、作
動/不作動時間比率はカードの全生産量の変動を補償す
るように調節されなければならない。通常、これは外乱
を受けやすい制御されない操作である。本発明はこれら
のプロセスを制御する手段を提供する。 本発明によれば、供給機械Sの作動/不作動時間比率は
、既にヨーロッパ特許明細書93235における繊維材
料取り出しの場合に述べられているように、専食出され
る。マイクロプロセッサμPは駆動手段Aをオン/オフ
するので、該マイクロプロセッサは予め設定された時間
内の供給機械の作動(又は不作動)時間を容易に決定す
ることができる。このことはこの期間内における作動/
不作動時間比率を求めることに相当する。(又は必要に
応じて比率自体を計算することも可能である。)そして
実際の比率が設定値と比較され、偏差が決定される。次
いで(例えば供給ローラの速度を変更することによって
)偏差を修正するように供給機械の瞬間生産が調整され
る。しかし、ヨーロッパ特許明細$93235の場合の
ように、設定値は恒久的にセッ′トされたものではなく
、稼動中のカード台数に応じてマイクロプロセッサによ
って計算される。第3図〜第5図を参照してこの計算法
を説明しよう、先ず、第2図のダイヤグラムを参照して
その原理を簡単に述べる。 第2図において、ボックスZはラインの最終ステージ(
カード室)を表′し、これは上流側のステージXからの
供給を受け、その結果、(XからZへの)材料の流れY
が生じている。フィードバック回路Rによってこの材料
の流れは消費に応じてオン/オフされる。 ” ステージXの作動/不作動時間比率が求められ、ライン
Lを通じて信号としてコンパレータVMに伝達される。 コンパレータVMによって偏差が検出され、信号eとし
て出力される。ステージXはこの信号eを評価し、瞬間
生産を変化させる。しかし、この時点でステージZがフ
ィードバック回路Rを通じてこれに対応して少ない材料
を供給しているので、必要な変化量は僅かである。本発
明はステージZの挙動に対応してステージXの調節を行
っている。 従って、このシステムは制御されない作動/不作動時間
比率のためのハンチングの影響を受けないので、この調
節は比較的迅速に行うこ゛とができる。 しかし、これはヨーロッパ特許明細書93235に示唆
されているような繊碑処理に比較的大きな変化を与え最
終製品の品質に変動を生じさせる固定(最適化された)
比率に限定されるものでもない。 本発明は上流側の他のステージの制御にも使用すること
ができる。これについては他の図を参照して以下に説明
する。 第3図は六つのステージ■〜■を含む設備の図である。 この設備は、綿俵からの材料の取り出しくステージI)
からカード室(ステージ■)までを含む短繊維ステーブ
ル紡績工場最も普通の処理ラインに対応する。材料(繊
維又はフロック)は、第3図に矢印で示されたパイプラ
インによって各ステージ間を空気的に搬送される。 −例として第3図のラインを本出願人の会社の機械を参
照して説明するが、本発明はこれらの特定の機械に限定
されないことは勿論である。ステージIはシングルタイ
プのUnifloc(登録商標)型の機械であり、ステ
ージ■はMono Roller C1eaner型の
クリーニング機械である。ステージ■はUnimix(
登録商標)型のミキシング機械であり、ステージ■はU
nit Cleaning Machine (ERM
)型のオープナである。 ステージVはERM機械とフロック供給ユニットを形成
する図示しない搬送ファンとから構成されている。この
ユニットはフロックをステージ■を形成している多数の
カードKに供給するためのもので、各カードには別々の
シュートを具え、該シュートはステージVの搬送ファン
から延在する共通の供給ダクトに接続されている。 正常操業の際には、各カードには連続的に作動して図示
しない連続スライバを生産する。カードの出口はうイン
10によってホストコンピュータLRに接続されており
、コンピュータに各カードが現時点で稼動中か否かを知
らせる。第4図には3台のカードしか示されていないが
、勿論設備全体としてはもっと多数のカードを具えるこ
とも可能であり、ホストコンピュータLRは各カードの
稼動状況をチェックする。 圧力センサ14が供給ダクト内の静圧に反応してライン
12を通じて対応する信号をコンピュータLRに出力す
る。前述のように、コンピュータはフロック供給ユニッ
トFSに対応する信号を送り、フロックの供給をオン/
オフさせる。従って供給ユニットはライン16によって
コンピュータLRに接続されている。 フロック供給ユニットはステージ■のERM機械からの
繊維材料を受は入れるシュートを有する。 このシュートに組み込まれたレベルセンサ(図示しない
)がライン18によってコンピュータに接続され、コン
ピュータはライン20を通じてERM機械からの供給を
オン/オフすることが可能である。ERM機械に設けら
れた同じようなレベルセンサ(図示しない)はライン2
2を通じてコンピュータに信号を送り、ライン24を通
じてミキシング機械UMの供給を制御する。 機械UMの供給ボックスは図示しないレベルセンサを具
えており、ライン26を通じてコンピュータLRに信号
を送るように構成されている。これに応じて、コンピュ
ータはライン28を通じて繊維材料取り出しユニットを
駆動するモータ(図示しない)に信号を送り、これをオ
ン/オフさせる。 この説明から明らかなように、ステージr、m。 IV、 Vは不連続的に(オン/オフ)作動し、上流側
の各ステージはフィーバツク回路によって下流側ステー
ジと接続されている。第5A図に概略的に示されている
ように、調整回路は実際の繊維材料の流れMF、下流側
ステージ用のレベルセンサNU、ホストコンピュータL
Rへの信号ライン。 モータAM上流側ステージ、コンピュータとモータとの
間の信号ラインを具えている。これらの調整回路は勿論
周知のものである。 本発明によれば、少なくとも一つの上流側ステージ、好
ましくはステージ■の作動/不作動時間比率がコンピュ
ータLRによってチェックされ、設定値と比較される。 この目的のために、モータAM(第5A図)によってラ
イン30を通じて信号がコンピュータに送られ、そこで
クロックTGからのクロック信号と共にAND操作を受
け(図式的にANDゲートで表されている)、調整信号
がカウンタZに伝達される。このカウンタはカウンタT
Gからのクロック信号も受け、これを用いて一定長さの
所定時間T(第5B図)を規定する。 これらの時間Tの中で、カウンタAMはモータAMが作
動する時間tを積算するか、又は各時間tの間の中断時
間を積算する。これらの値からカウンタZは、対応する
上流側ステージの実際の作動/不作動時間比率の平均値
を計算する。 実際の比率を表すカウンタZの出力体1号はコンパレー
タGに送られ、ここで設定値を表す信号と比較される。 もし偏差があればこれを表す信号はコンピュータLRに
よって制御信号に変換されて、上流側の機械の生産量を
適宜に変更する。これによってコンピュータLRがステ
ージ■ (開俵機)の生産量を制御すると仮定すると、
所望の生産量変化は二つの方法のいずれか又は両者によ
って行われる。即ち、繊維材料の取り出し深さの調節か
ユニットの走行速度の調節である。これに対応する信号
がライン28を通じてユニット全体を駆動するモータに
供給されて走行速度を変更し、及び/又はライン328
を通じて図示しないユニットの材料取り出しエレメント
の高さ調節装置に供給されて取り出し深さを変更する(
ヨーロッパ特許明細口93235及び4660257参
照)。 装置Gに供給される設定値を表す信号は、ラインlOを
通じて受信した信号に応じてコンピュータLRによって
出力される必要がある。好適実施例によれば、この設定
値はその時点で稼動中のカードの1台数に応じて段階的
に選択される。この場合、重要なことは台数の絶対値で
はなく、最大台数に対する稼動中のカードの割合である
。例えば、すべてのカードが稼動している場合には、開
俵機の作動/不作動時間比率の設定値は90:10に設
定される。2/3のカードが稼動している場合には、こ
の設定値は60 : 40に低下し、減少したカードの
台数に応じて比例的に条件の調整がなされる。 各中間ステージもコンピュータLRによって個々にチェ
ックされる。これらの中間ステージは、通常、オン/オ
フ比率を変更するのに唯一のやり方しか持たない、即ち
、繊維供給ローラの速度を変更することである。 変更のやり方の例が第5B図に図式的に示されている。 正常操業においては、ステージ■のフル生産時(カード
に全台が作動している)には期間T内に実線で示された
5つの時間tの開作動する(このような規則的な操業は
決して実際的ではないが、これは原理を説明するための
ものである)。 1台以上のカードが生産を中止した場合は、所定期間T
内の各時間tの長さは点線で示すようにΔに短縮されな
ければならない。 上流側のステージの実効生産量(期間T内の平均値)が
下流側ステージの充填レベルを維持するのに不十分な場
合には、新たに設定された作動/不作動時間比率を維持
するために上流側ステージの最大生産量(各時間につい
て一定)を増加する必要がある。この増加量は第5B図
の第1期間と第2期間とにおける差iで示されている。 ここで第2期間の各時間の長さΔは、点線で示された第
1期間の短縮された長さΔに等しい。 第3図に示されたように、第1連続作業ステージ(例え
ばカード室)の生産量は、少なくとも一つの、好ましく
は全部の不連続的に作動する上流側ステージの作動/不
作動時間比率の設定値を決定する。しかし、これらは必
ずしも上流側ステージ全部でなくてもよい。Mono
Roller C1−eaner(第3図のステージ■
)は連続的に作動するが、ステージlと■は不連続に作
動する。この場合、ステージ■は“調整チェーン”の中
では何の役割も果たさず、調整は貯留ボックス、コンピ
ュータ。 開俵機関の接続ラインを介してこれを飛び越えて行われ
る。 本発明は上流側機械の制御のためのカード生産量信号の
利用のみに限定されるものではない。しかし、この生産
量信号は連続的に得られ、しかもラインの実際の生産を
示す信鯨性の高い指標である。これらの条件を充足する
ラインの第1ステージが、上流側の機械を制御するため
の決定ステ−ジとして選ばれることが望ましい、短繊維
ステープルの紡績工場においては、これらの条件はカー
ド室に至るまでは充足されない。 通常、設定生産量は各カードについて同一である。この
場合、カードシステムの瞬間生産は、各カードが稼動中
か否かをコンピュータに知らせることによって決定可能
である0個々のカードの生産量が別々に設定されている
場合には、コンピュータはカードが稼動中かどうかのみ
でなく、そのカードに対してその時点で幾らの生産量が
設定されているかを知る必要がある。 第5A図に示す実際の作動/不作動時間比率をチェック
するための回路は、基本的なものではない。別の提案が
ヨーロッパ特許明細書93235に開示されている。チ
ェックのための最低期間(T)は経験的に決められ、プ
ログラムされる。 ここで“設備”とは、適当な繊維搬送手段及び/又は処
理ライン内に組み込まれた調整装置で相互に接続された
多数の処理ステージを意味する。 処理される繊維は予め設定された順序に従ってステージ
を通って搬送される。繊維搬送手段は空気式のものが好
ましいがこれに限定されるものではない、繊維の搬送は
すべて自動的に作業員の介在なしに行われる。通常、搬
送は連続的に、即ち中断なしに行われる。 上述の提案によれば、“精密な調整”は生産量の変更に
よって行われるが、これは通常品質の変動をもたらす0
本出願人による新しいスイス特許出願 (名称
、生産量の制御)には、処理ステージの全生産量が変化
可能であるが比生産!(処理中の単位長さ当たりの生産
量)は一定に保たれる方法が提案され、これによれば品
質は一定に維持される。この新しい特許出願に提案され
た方法は、本発明と組み合わされることが好ましい。 (4)、
第1図はスイス特許出願3109/87の第4図のコピ
ー、 第2図は、第1図の装置を本発明に基づいて改変した模
式図、 第3図は短繊維ステーブル紡績工場における繊維処理設
備の模式的側面図、 第4図は種々のステージ並びにコンピュータ間の接続ラ
インを示す同じ設備の模式的平面図、第5A図は第4図
の設備を制御するための回路図、 第5B図は同じく制御のための時間のダイアグラムであ
る。 S−・−供給機械 T〜・分離手段 μP・−コンピュータ に−−一供給ダクト 01〜C3−カード A・−・駆動手段 以下余白 ぐ (’Yl −才U
−口−
ー、 第2図は、第1図の装置を本発明に基づいて改変した模
式図、 第3図は短繊維ステーブル紡績工場における繊維処理設
備の模式的側面図、 第4図は種々のステージ並びにコンピュータ間の接続ラ
インを示す同じ設備の模式的平面図、第5A図は第4図
の設備を制御するための回路図、 第5B図は同じく制御のための時間のダイアグラムであ
る。 S−・−供給機械 T〜・分離手段 μP・−コンピュータ に−−一供給ダクト 01〜C3−カード A・−・駆動手段 以下余白 ぐ (’Yl −才U
−口−
Claims (5)
- (1)、所定の順序で繊維を処理するために繊維を搬送
する自動搬送手段によって相互に接続された、少なくと
も一つの不連続的にオン/オフ動作をなすステージ(不
連続ステージ)を含む多数の処理ステージを具え、更に
基準ステージの作動/不作動時間比率をチェックする制
御手段を具えた繊維処理設備であって、前記不連続ステ
ージの下流側のステージの一つの全生産量を表す信号を
発生するための手段を具え、前記制御手段はこの信号に
応じて前記基準ステージの作動/不作動時間比率の設定
値を設定するように構成されたことを特徴とする繊維処
理設備。 - (2)、前記下流側ステージがカード室である請求項1
に記載の設備。 - (3)、前記ふ連続ステージがカードに繊維を供給する
機械である請求項1又は2のいずれか一項に記載の設備
。 - (4)、前記基準ステージが開俵機である請求項1又は
2のいずれか一項に記載の設備。 - (5)、前記制御手段が各不連続ステージの実際の作動
/不作動時間比率のチェックを行う請求項1〜3のいず
れか一項に記載の設備。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH394387 | 1987-10-08 | ||
CH03947/87-0 | 1987-10-08 | ||
CH394787 | 1987-10-08 | ||
CH03943/87-2 | 1987-10-08 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
ID=25694245
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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JP (1) | JPH01111023A (ja) |
CN (1) | CN1020932C (ja) |
DE (1) | DE3864647D1 (ja) |
ES (1) | ES2026983T3 (ja) |
IN (1) | IN171722B (ja) |
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