JPH01110425A - 可撓性袋のカプセル搬送装置 - Google Patents

可撓性袋のカプセル搬送装置

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JPH01110425A
JPH01110425A JP26684987A JP26684987A JPH01110425A JP H01110425 A JPH01110425 A JP H01110425A JP 26684987 A JP26684987 A JP 26684987A JP 26684987 A JP26684987 A JP 26684987A JP H01110425 A JPH01110425 A JP H01110425A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water injection
valve
capsule
section
water
Prior art date
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Pending
Application number
JP26684987A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Kanayama
登 金山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
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Publication of JPH01110425A publication Critical patent/JPH01110425A/ja
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  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
  • Refuse Collection And Transfer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、トンネル掘削機やケーソン工法等の連続排土
装置や産業廃棄物及び生活廃棄物の輸送装置に使用され
る、可撓性袋のカプセルを用いた搬送装置に関するもの
である。
(従来の技術) 輸送管を使った従来技術としては、コンクリートポンプ
やモノポンプ等を使った圧送方式、水を媒体としたスラ
リー輸送方式、空気を媒体とした輸送方式等がある。
また、最近では、特開昭58−135003に示される
ように都市ごみを袋状のものに詰めてカプセル状にした
後、ローカル施設のごみ貯留施設に厚め、満杯になると
排出して、カプセルのまま収集ステーションまで真空輸
送する都市ごみの真空輸送方式も紹介されている。
(発明が解決しようとする問題点) 前記カプセルを用いない土砂やコンクリートの圧送方式
では、輸送管内の摩擦が大きく、その分圧送エネルギー
の損失となっていた。
また、水を媒体とするスラリー輸送方式では水より土砂
を分離するのに多大の工数を要していた。
更に、都市ごみの真空輸送では、圧送圧力が最大1 k
g /c、m ”であるため、土砂等ffuilの太き
い輸送物には適用されなかった。
空気圧を7 kg 70m ”まで上げることもできる
が、カプセル間の空気の圧力エネルギー損失が大きかっ
た。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記従来技術の問題点を解決するためになされ
たもので、充填管12に少くとも2個のゲートバルブ2
I、2gと、2個の注水バルブ3い3オ及び1個の排水
バルブ6 を存し、前記ゲートバルブ2I、 2g、注
水バルブ3い3□及び排水バルブ6 を制御することに
より、可撓性の袋に詰められた土砂又は産業排気物等の
物資を、順次前記注水バルブ31.3□よりの水によっ
て、輸送管1内を圧送することを特徴とする可撓性袋の
カプセル搬送装置に関する。
(作用) 前記構成の可撓性袋のカプセル搬送装置は次のように作
動する。
■ゲートパルプ2!を閉じるとともに、ゲートバルブ2
1を開け、注水バルブ31を閉じ、排水バルブ6 を開
ける。
■輸送物が詰められたカブセルフ、を充填管12内に充
填し、排水バルブ6 およびゲートバルブ2Iを閉じる
■ゲートパルプ2□を開け、注水バルブ32を閉じると
同時に、注水バルブ31を開く。
■カプセル7、が注水ノズル11□の部分を通過後、注
水バルブ3tを開き、ゲートバルブ2tを閉じると同時
に、注水バルブ3.を閉じる。
■排水バルブ6 を開き、充填管12内の水が排出され
た後、ゲートバルブ2Iを開く。
第2番目以降のカプセルを搬送するには、前記■〜■の
作動を順次移行して行(ことによって、前記カブセルフ
、を給送ステーション4から収集ステーション5まで搬
送することができる。
尚、土砂または産業廃棄物等を収容してカプセルとする
ための可撓性の袋は、どのような材質のものでもよいが
、使い捨てとなるものであること、輸送管内を水輸送さ
れるものであること等を勘案して ■安価であり、入手が容易であること。
■給送ステーションから収集ステーションまで輸送され
る間に破損せず投入時の形態を保持できるものであるこ
と。
■水分を含んで破損することのない防水性を有すること
■使い捨てであるから、輸送後処理基にて焼却あるいは
埋立てにおいて二次公害の発生しない材質であること。
■圧縮された土砂または産業廃棄物等を収容した後、土
砂等の圧縮反発力によりプラグ状の形状が極度に変形し
ないだけの強度を有すること。
等のことを満足させるものであることが必要である。
(実施例) 第1図は本発明の第1実施例を示す図であり、輸送管1
が給送ステーション4から収集ステーション5まで敷設
されている。
2い3い6 は各々前記充填管12の充填セクションに
於けるゲートバルブ、注水バルブ、排水バルブである。
収集ステーション5には水切ホッパ8が設けられており
、該ホッパーを通過した水は水タンク9に集められる。
前記水タンク9の水は、水ポンプIOにより吸入され、
前記充填セクションと注水セクションの各注水パルプ3
.,3.供給される。
次に前記構成の作用について説明する。
■注水セクションのゲートバルブ2□を閉じるとともに
、充填セクションのゲートバルブ21を開け、注水バル
ブ3.を閉じ排水バルブ6 を開ける。
■輸送物の詰まったビニール製の袋で形成されたカプセ
ル7、を充填管12に充填し、排水バルブ6 およびゲ
ートバルブ21を閉じる。
■注水セクシヨンのゲートバルブ2tを開け、注水セク
ションの注水バルブ3□を閉じると同時に、充填セクシ
ョンの注水バルブ31を開(と、カプセル71が注水セ
クションへ搬送される。
■カプセル71が注水セクションの注水ノズル11□の
部分を通過後、注水バルブ3□を開き、ゲートバルブプ
2□を閉じると同時に、充填セクションの注水バルブ3
.を閉じると、カプセル71は注水セクションから搬送
セクションへ搬送される。
■排水パルプ6 を開くと、充填セクション内の水が排
水され、その後ゲートバルブ2.を開くことによって、
次のカプセルを充填できる状態になる。
前記■の作動後、搬送セクションに移動したカプセル7
1は、注水バルブ32の注水により、収集ステーション
5まで搬送することができる。
次に第2番給目のカブセルフ□を充填管12に搬入し、
前記■〜■の作動を順次移行することによって、カプセ
ル72を収集ステーション5まで搬送することができる
同様にカプセル7nが連続的に給送ステージジン4から
収集ステーション5まで搬送することができる。
収集ステーション5では水切りホッパー8で分離された
水が水タンク9に集められて、水ポンプ10により、再
び前記注水バルブ33.3tへ供給される。
第2図は本発明の第2実施例を示す図であり、輸送管1
の始端および中間部に複数の給送ステーション4と終端
には収集ステーション5が設けられている。
本実施例は第1実施例のように充填セクション1系統だ
けでなく、a、b、cの三系統を存する実施例である。
本実施例に於て、12a、12b、12c2は各々a、
b、c系統の充填管であり、2a+、2b+、2c+は
各々a、b、c系統の充填セクションのゲートバルブで
あり、添数字はセクションを示す。
また、3a、、3b、3c  は各々a、b、c系統の
充填セクションの注水バルブであり、添数字はセクショ
ンを示す。
更に、6a  、6b、6c  は各々a、b、c系統
の充填セクションの排水パルプであさ。
本実施例に於ける各系統独自のカプセル搬送については
、前記第1実施例と全く同様に行われるが、互いに別系
統の充填セクションから搬送されるカプセル覧が衝突し
ない様にコントロールしなければならない。
例えば、C系統のゲートバルブ23zが開いてカプセル
7aが充填セクションから注水セクションに搬出してい
る時はb系統のゲートバルブ2bzを開いてカブセルフ
bを搬出することはできない。カプセル7aが注水ノズ
ル11a2部を通過しゲートバルブ2azが閉じたこと
を確認した後にb系統のゲートバルブ2bzを開いてカ
ブセルフbを充填セクションから注水セクションに搬出
しなければならない。
同様にb系統ρゲートバルブ2b、が開いてカブセルフ
bが搬出されている時はC系統のゲートバルブ2atを
開いてカプセル7aを搬出することはできない。
また同様にC系統のカプセル7cを充填セクションから
搬送セクションに搬送するときは輸送管の合流部13で
カプセルが衝突しないように、C系統またはb系統から
搬送されて来るカプセルの有無または位置を確認した後
にゲートバルブ2Ctを開いて充填セクションからカプ
セル7cを搬出する必要がある。
(発明の効果) 本発明は以上詳述したように、輸送媒体に水を使用して
いるので、カプセルの重量が大きい場合でも、水の潤滑
性によりカプセルと輸送管内壁の摩耗を減少でき、カプ
セルが破れることを防止できると共に、空気に比べ圧力
を上昇できるので必要な場合には輸送能力を向上するこ
とができる。
また、水は空気に比べ粘性が高いので、カプセルと輸送
管内壁間より洩れる水量が少なく、輸送水の容積効率を
向上させることができる。
空気を圧送流体として使用するときは、空気が圧縮性流
体であるため、前のカプセルと次のカプセル間の圧縮空
気が、輸送管の終端から大気に放出されるときに生ずる
圧力損失が大きくなるが、水は非圧縮性流体であるため
前記圧力損失を小さく抑えることができる。
更に、本発明に於ては輸送物がカプセル内に納められて
いるので、収集ステーションに送られてきた時の扱いが
楽になると共に、輸送物と水を分離する工数が必要とな
らずコスト的に著しい向上が得られる。
以上述べた事項は、次の通り要約することがでる。
■輸送能力が高い。
■輸送効率が高いため、所要動力が小さい。
■輸送管径を小さくすることができ、それだけ輸送管路
の建設費のコストダウンが図れる。
■収集ステーションの構成機器が簡単なため経済的であ
る。
■土砂、産業廃棄物によらず、閉塞することなく安定し
た輸送が行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す図であり、第2図は
第2実施例を示す図である。 1・・・輸送管 21.2□、   2al、2az、    2b+、
21)z、2cl、2cz”・ゲートバルブ31.38
.3a+、3at、     3b。 3c、    ・・・注水バルブ 6 、  6a  、     6b  、θc ・・
・排水バルブ 4・・・給送ステーション 5・・・収集ステーション

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 充填管12に少くとも、2個のゲートバルブ2_1、2
    _2と、2個の注水バルブ3_1、3_2、及び1個の
    排水バルブ6を有し、前記ゲートバルブ2_1、2_2
    、注水バルブ3_1、3_2及び排水バルブ6を制御す
    ることにより、可撓性の袋に詰められた土砂又は産業廃
    棄物等の物資を、順次前記注水パルプ3_1、3_2よ
    りの水によって輸送管1内を圧送することを特徴とする
    可撓性袋のカプセル搬送装置。
JP26684987A 1987-10-21 1987-10-21 可撓性袋のカプセル搬送装置 Pending JPH01110425A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995032136A1 (en) * 1994-05-19 1995-11-30 Toshiharu Miyano Apparatus for conveying discrete parts
JP2002276292A (ja) * 2001-03-22 2002-09-25 Kubota Construction Co Ltd シールド工法における土砂搬送方法
JP2006291648A (ja) * 2005-04-14 2006-10-26 Kajima Corp 堆積土砂の搬送方法

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