JPH01110104A - レジンコンクリートの混合方法およびその装置 - Google Patents

レジンコンクリートの混合方法およびその装置

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JPH01110104A
JPH01110104A JP62268509A JP26850987A JPH01110104A JP H01110104 A JPH01110104 A JP H01110104A JP 62268509 A JP62268509 A JP 62268509A JP 26850987 A JP26850987 A JP 26850987A JP H01110104 A JPH01110104 A JP H01110104A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
raw material
curing agent
resin concrete
mixing
supply device
Prior art date
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Pending
Application number
JP62268509A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsumi Onaka
尾中 辰美
Yoshinori Nishino
義則 西野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Zosen Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Zosen Corp filed Critical Hitachi Zosen Corp
Priority to JP62268509A priority Critical patent/JPH01110104A/ja
Publication of JPH01110104A publication Critical patent/JPH01110104A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F35/00Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
    • B01F35/80Forming a predetermined ratio of the substances to be mixed
    • B01F35/88Forming a predetermined ratio of the substances to be mixed by feeding the materials batchwise
    • B01F35/882Forming a predetermined ratio of the substances to be mixed by feeding the materials batchwise using measuring chambers, e.g. volumetric pumps, for feeding the substances

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はレジンコンクリートの混合方法およびその装置
に関する。
従来Φ技術 従来、レジンコンクリートを製造する場合は、骨材と硬
化剤とを混入したレジン材をコンクリートミキサや混線
機に作業者が投入して、上記コンクリートミキサや混練
機により十分混練した後、この混合されたレジンコンク
リート材をバケツなどに移して成形型に作業者が流し込
む、所謂バッチ方式が採用されていた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような方法によると、手間や人力
が多くかかるとともに、レジンコンクリートを連続的に
作る場合には能率が悪い。レジンコンクリートを連続的
に作ろうとして、あらかじめレジンコンクリートの原料
内に硬化剤を入れておくと、貯蔵タンク内でレジンコン
クリートが硬化してしまい、レジンコンクリートがうま
く作れない。また、レジンコンクリートの原料に混入す
る硬化剤は上記原料に対して微量であるため、上記原料
が大量である場合には原料と硬化剤とを十分分散した状
態に混合するのは難しい。
本発明は上記問題点を解決するもので、レジンコンクリ
ートの原料と硬化剤とをほぼ連続的に安定した状態に混
合できるレジンコンクリートの混合方法およびその装置
を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明のレジンコンクリ
ートの混合方法は、原料供給装置から送られてきたレジ
ンコンクリートの原料に、レジンコンクリートの硬化剤
を攪拌部の直前箇所で上記原料の送り出し動作に同期さ
せて注入するものである。
さらに、本発明のレジンコンクリートの混合装置は、レ
ジンコンクリートの原料を所定量送り出す原料供給装置
を設け、この原料供給装置の原料送り出し動作に同期し
てレジンコンクリートの硬化剤を所定量送り出す硬化剤
供給装置を設け、筒状のミキシングシリンダ内に回転軸
から複数のビンカ半径方向に突設されたミキシングシン
ダラヲその攪拌部に有して上記ピンの回転により上記原
料と上記硬化剤とを攪拌混合するブレンド装置を設け、
上記原料供給装置から送られてくる上記原料に上記硬化
剤供給装置から送られてくる上記硬化剤を注入するよう
に上記ブレンド装置に設けられた硬化剤ノズルの先端を
、上記攪拌部への原料導入経路における上記回転軸寄り
位置に配置したものである。
作用 上記構成により、レジンコンクリート材が原料タンク内
などで硬化することなく連続的に製造できる。そして原
料の送り出し動作に同期させて硬化剤を注入するため硬
化剤の原料への供給比率が常に一定となる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すレジンコンクリートの
混合装置の概略図である。第1図において、1は骨材と
不飽和ポリエステルなどのレジン材とが混合されたレジ
ンコンクリートの原料Xを送り出す原料供給装置で、原
料Xが溜められた原料タンク2の下流端に、第1油圧シ
リンダ3により第1仕切弁4が開閉される仕切部5を介
して接続されている。上記原料供給装置1には第1筒体
6内に摺動自在に嵌合された大径の加圧ピストン7が設
けられ、第2油圧シリンダ8によりロッド9を介して移
動される加圧ピストン7の摺動により所定量の原料Xが
第1筒体6の外部へ排出される。第1筒体6の下方には
レジンコンクリートの硬化剤yを送り出す硬化剤供給装
置1oの第2筒体11が取付けられている。硬化剤供給
装置1oは第2筒体11内に摺動自在に嵌合された細径
の送り出しピストン12と、第2筒体11の内部の先端
側側部が逆止弁13を介して接続された硬化剤タンク1
4とを有し、送り出しピストン12の後端部は取付部材
15を介して加圧ピストン7のロッド9に固定されてい
る。これらの原料供給装置1から排出される原料又と硬
化剤供給装置10から排出される硬化剤yとは両者を混
合するブレンド装置16に送られる。
ブレンド装置16には先端の攪拌部17に連通ずる原料
導入通路18が設けられ、この上流端には、第3油圧シ
リンダ19により原料導入通路18を開閉する第2仕切
弁20が設けられている。また、ブレンド装置16には
、硬化剤供給装置10に接続された硬化剤ノズル21が
、その下端部先端が原料導入通路18の中途部中央に位
置するように配設されており、この硬化剤ノズル21に
は逆止弁22が内蔵されている。攪拌部17は、水平方
向に延びて先端が小さくせばめられたノズル形状の筒体
であるミキシングシリンダ23と、このミキシングシリ
ンダ23の軸心方向に延びて、攪拌部17の後方に配設
された油圧モータ24により回転される回転軸25と、
この回転軸25の軸心方向に所定間隔ごとに並べられて
ミキシングシリンダ23の半径方向に突設された複数の
ピン26と、(回転軸25と複数のピン26によりミキ
シングインペラ28が構成される。)からなる。ここで
、硬化剤ノズル21の下端は、原料導入通路18におけ
る回転軸25寄り位置まで延ばされて配置されている。
なお、27はミキシングシリンダ25の先端下方に配置
された成形型である。
次に、上記レジンコンクリートの混合装置による混合作
業の方法について説明する。
まず、予め第1仕切弁4を閉じた状態で原料タンク2に
、骨材とレジン材とを混合したレジンコンクリートの原
料Xを溜め、そしてブレンド装置16の第2仕切弁20
を閉じ、かつ原料供給装置1の加圧ピストン7を後退さ
せた状態で、第1仕切弁4を開けて第1筒体6内に原料
Xを充填する。次に、第1仕切弁4を閉じるとともに第
2仕切弁20を開け、加圧ピストン7を前進させて、攪
拌部17内に原料Xを所定量供給する。この時、加圧ピ
ストン7のロッド9に連結された送り出しピストン12
が同期して第2筒体11内を送り出しピストン12が前
進し、硬化剤タンク14から吸い上げた硬化剤yを硬化
剤ノズル21から原料導入通路18内の原料X中に、原
料Xにつつみまれるようにして注入する。攪拌部17の
主キシングシリンダ23内に圧送されてきた原料Xと硬
化剤yとは回転するミキシングインペラ28により十分
に混合される。この場合に、硬化剤ノズル21から注入
された硬化剤yは原料導入通路18における回転軸25
の近傍位置に注入されるので、硬化剤yがミキシングシ
リンダ23の外壁側に沿って混合が十分に行われないと
いう不具合などは生じない。攪拌部17で十分混合され
たレジンコンクリート材2は加圧ピストン7および送り
出しピストン12によりその後火々に送り込まれる原料
Xおよび硬化剤yにより攪拌部17から送り出されてミ
キシングシリンダ23の先端下方に配設されている成形
型27へ流出し、この成形型27内でレジンコンクリー
ト材2は硬化し、成形品が製作される。なお、第2油圧
シリンダ8による加圧ピストン7および送り出しピスト
ン12の1ストロ一ク時間は例えば15秒から20秒間
とされ、これによりレジンコンクリート材2の攪拌部1
7内での混第2図は本発明の他の実施例を示すレジンコ
ンクリートの混合装置の概略図である。第2図において
、ブレンド装置16は第1図と同じものを用いている一
方、原料供給装置30や硬化剤供給装置40は原料Xお
よび硬化剤yをそれぞれ連続的に送り出せる装置が用い
られている。つまり、原料供給装置30には原料タンク
31の下端の筒部内にスクリュ部材32が設けられ、ま
た、硬化剤供給装置40には硬化剤タンク41から硬化
剤ノズル21への経路間にギヤポンプ42が設けられて
いる。なお、スクリュ部材32が設けられた原料タンク
31の下方には、上記実施例と同様に第1油圧シリンダ
33によって開閉される第1仕切弁34が備えられてい
る。このレジンコンクリートの混合装置においては、原
料供給装置30の第1仕切弁34およびブレンド装置1
6の第2仕切弁20とを開1ブた状態でスクリュ部材3
2およびギヤポンプ42を回転駆動させることによりブ
レンド装置16の攪拌部17に連続的にレジンコンクリ
ートの原料Xおよび硬化剤yを送り込み、これらを攪拌
部17を通過する間にミキシングインペラ28により十
分に混合し、この混合されたレジンコンクリート材yを
成形型27へ排出する。
発明の効果 以上、本発明によれば、レジンコンクリートの硬化剤の
攪拌部の直前箇所で原料に注入するようにしたので、レ
ジンコンクリート材を原料タンク内などで硬化させるこ
となく、はぼ連続的に製造できる。また、原料の送り出
し動作に同期させて硬化剤を注入するため硬化剤の原料
への供給比率が常に一定となり均質なレジンコンクリー
トを得ることができる。さらに、硬化剤ノズルの先端を
、上記攪拌部への原料導入経路における回転軸寄り位置
に配置したので硬化剤は原料に包まれるような状態で攪
拌部の中心側に流入して十分に攪拌混合される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すレジンコンクリートの
混合装置の全体概略図、第2図は本発明の他の実施例を
示すレジンコンクリートの混合装置の全体概略図である
。 1.30・・・原料供給装置、2,31・・・原料タン
ク、4.34・・・第1仕切弁、6・・・第1筒体、7
・・・加圧ピストン、9・・・ロッド、10 、40・
・・硬化剤供給装置、11・・・第2筒体、12・・・
送り出しピストン、14 、41・・・硬化剤タンク、
16・・・ブレンド装置、17・・・攪拌部、18・・
・原料導入通路、20・・・第2仕切弁、21・・・硬
化剤ノズル、23・・・ミキシングシリンダ(筒体)、
25・・・回転軸、26・・・ピン、28・・・ミキシ
ングインペラ、32・・・スクリュ部材、42・・・ギ
ヤポンプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、原料供給装置から送られてきたレジンコンクリート
    の原料に、レジンコンクリートの硬化剤を攪拌部の直前
    箇所で上記原料の供給に同期させて注入することを特徴
    とするレジンコンクリートの混合方法。 2、骨材とレジン材とを混合したレジンコンクリートの
    原料を所定量送り出す原料供給装置を設け、この原料供
    給装置の原料送り出し動作に同期してレジンコンクリー
    トの硬化剤を所定量送り出す硬化剤供給装置を設け、筒
    体内に回転軸から複数のピンが半径方向に突設されたミ
    キシングインペラをその攪拌部に有して上記ピンの回転
    により上記原料と上記硬化剤とを攪拌混合するブレンド
    装置を設け、上記原料供給装置から送られてくる上記原
    料に上記硬化剤供給装置から送られてくる上記硬化剤を
    注入するように上記ブレンド装置に設けられた硬化剤ノ
    ズルの先端を、上記攪拌部への原料導入経路における上
    記回転軸寄り位置に配置したことを特徴とするレジンコ
    ンクリートの混合装置。
JP62268509A 1987-10-23 1987-10-23 レジンコンクリートの混合方法およびその装置 Pending JPH01110104A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0365323A2 (en) * 1988-10-20 1990-04-25 Glaxo Group Limited Device
KR100444024B1 (ko) * 2001-04-11 2004-08-11 가부시키가이샤 아소 레지콘 레진 콘크리트관 제조용 재료 공급기
WO2007066362A1 (en) * 2005-12-07 2007-06-14 Lico S.P.A. Device and process for continuous horizontal mixing

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EP0365323A2 (en) * 1988-10-20 1990-04-25 Glaxo Group Limited Device
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