JPH01109636A - シヤドウマスク構体の製造方法 - Google Patents
シヤドウマスク構体の製造方法Info
- Publication number
- JPH01109636A JPH01109636A JP26632387A JP26632387A JPH01109636A JP H01109636 A JPH01109636 A JP H01109636A JP 26632387 A JP26632387 A JP 26632387A JP 26632387 A JP26632387 A JP 26632387A JP H01109636 A JPH01109636 A JP H01109636A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mask
- shadow mask
- frame
- shadow
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 6
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 12
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims abstract description 6
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims abstract description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 4
- 238000005219 brazing Methods 0.000 claims description 9
- 101100269850 Caenorhabditis elegans mask-1 gene Proteins 0.000 abstract description 17
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 abstract description 7
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 6
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 abstract description 6
- 238000005476 soldering Methods 0.000 abstract 3
- 235000000396 iron Nutrition 0.000 abstract 1
- PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N Nickel Chemical compound [Ni] PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910001209 Low-carbon steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000004927 fusion Effects 0.000 description 1
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 1
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕。
本発明は薄い金属板lこ多数の穴をあけたシャドウマス
クを張力を与えた状態でマスクフレームに架張したシャ
ドウマスク構体の製造方法(こ関する。
クを張力を与えた状態でマスクフレームに架張したシャ
ドウマスク構体の製造方法(こ関する。
従来、カラー受像管の色純度向上のためEこ、例えば特
開昭61−80735号に示すように、平坦なシャドウ
マスクlこ−様な張力を印加したシャドウマスク構体が
提案されている。
開昭61−80735号に示すように、平坦なシャドウ
マスクlこ−様な張力を印加したシャドウマスク構体が
提案されている。
このシャドウマスク構体は、平坦なシャドウマスクを−
様な張力を与えた状態でマスクフレームに架張してなり
、電子ビームがシャドウマスクに衝突することによって
シャドウマスクが熱膨張して変形するのを張力緩和lこ
よって吸収しようとするものである。
様な張力を与えた状態でマスクフレームに架張してなり
、電子ビームがシャドウマスクに衝突することによって
シャドウマスクが熱膨張して変形するのを張力緩和lこ
よって吸収しようとするものである。
上記従来技術は、シャドウマスクとマスクフレームとの
固着が溶接などの加熱融着であるため嘉こ、シャドウマ
スクにしわが発生する。このようにしわが発生すると、
シャドウマスクの張力が不均一となり、電子ビームが衝
突して温度が上昇した場合に変形し、ランディング誤差
を生ずるという問題があった。
固着が溶接などの加熱融着であるため嘉こ、シャドウマ
スクにしわが発生する。このようにしわが発生すると、
シャドウマスクの張力が不均一となり、電子ビームが衝
突して温度が上昇した場合に変形し、ランディング誤差
を生ずるという問題があった。
本発明の目的は、シャドウマスクに発生するしわを防止
することができるシャドウマスク構体の製造方法を提供
するこ♂1こある。
することができるシャドウマスク構体の製造方法を提供
するこ♂1こある。
上記目的は、シャドウマスクを張力を与えた状態でマス
クフレームにろう付け固定することにより達成される。
クフレームにろう付け固定することにより達成される。
ロウ材が溶融してシャドウマスクとマスクフレームとは
固着されるので、溶接などのような局部加熱溶融しなく
、シャドウマスクlこはしわが発生しない。
固着されるので、溶接などのような局部加熱溶融しなく
、シャドウマスクlこはしわが発生しない。
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図Eこより説
明する。薄い金属板lこ多数の穴1aをあけたシャドウ
マスク1の外周部をマスク保持枠2に固定する。ここで
、マスク保持枠2は、シャドウマスク1より熱膨張率が
大きいものを使用する。
明する。薄い金属板lこ多数の穴1aをあけたシャドウ
マスク1の外周部をマスク保持枠2に固定する。ここで
、マスク保持枠2は、シャドウマスク1より熱膨張率が
大きいものを使用する。
なお、第1図においては穴1aは図示省略した。
次にシャドウマスク1及びマスク保持枠2を図示しない
加熱手段で一定温度に加熱する。例えば、マスク保持枠
2にステンレス鋼を使用すれば、シャドウマスク1が軟
鋼の場合には、150〜200℃程度の温度に加熱し保
持すればよい。このようにシャドウマスク1とマスク保
持枠2とを加熱すると、両者の熱膨張率の差によってシ
ャドウマスクIIこ張力が印加される。
加熱手段で一定温度に加熱する。例えば、マスク保持枠
2にステンレス鋼を使用すれば、シャドウマスク1が軟
鋼の場合には、150〜200℃程度の温度に加熱し保
持すればよい。このようにシャドウマスク1とマスク保
持枠2とを加熱すると、両者の熱膨張率の差によってシ
ャドウマスクIIこ張力が印加される。
シャドウマスク1の温度が一定Eこなったら、金属ろう
3が載置されたマスクフレーム4をシャドウマスク1の
下の所定位置lこ移動させて位置決めする。次fここで
5を使って金属ろう3の融点まで加熱する。これにより
シャドウマスクlは一定の張力が印加された状態でマス
クフレーム4に固着される。この場合、こで5を使用し
ないで固着させてもよい。即ち、シャドウマスク1とマ
スクフレーム4を金属ろう3の融点まで加熱すれば、冷
却に伴なってシャドウマスク1とマスクフレーム4はろ
う付けされる。
3が載置されたマスクフレーム4をシャドウマスク1の
下の所定位置lこ移動させて位置決めする。次fここで
5を使って金属ろう3の融点まで加熱する。これにより
シャドウマスクlは一定の張力が印加された状態でマス
クフレーム4に固着される。この場合、こで5を使用し
ないで固着させてもよい。即ち、シャドウマスク1とマ
スクフレーム4を金属ろう3の融点まで加熱すれば、冷
却に伴なってシャドウマスク1とマスクフレーム4はろ
う付けされる。
ろう付け後、マスクフレーム4の外周に沿ってシャドウ
マスク1の周囲の余分な部分を除去する。
マスク1の周囲の余分な部分を除去する。
これにより、シャドウマスク構体が得られる。
ところで、カラーブラウン管の製造工程iこは、シャド
ウマスク構体をパネル内に装着した後、パネルとファン
ネルとを接合する加熱工程、ベーキング、排気等の加熱
工程がある。従って、前記金属ろう3はその後の加熱工
程でも溶融しないように、融点が約500℃以上の材質
、例えばアルミニウム合金ろう(ろう付温度520〜6
20℃)、ニッケルろう(ろう付温度925℃)を用い
る必要がある。
ウマスク構体をパネル内に装着した後、パネルとファン
ネルとを接合する加熱工程、ベーキング、排気等の加熱
工程がある。従って、前記金属ろう3はその後の加熱工
程でも溶融しないように、融点が約500℃以上の材質
、例えばアルミニウム合金ろう(ろう付温度520〜6
20℃)、ニッケルろう(ろう付温度925℃)を用い
る必要がある。
本発明によれば、シャドウマスクとマスクフレームとを
ろう付け固着するので、固着時におけるシャドウマスク
のしわの発生を防止することができる。
ろう付け固着するので、固着時におけるシャドウマスク
のしわの発生を防止することができる。
第1図は本発明の一実施例のシャドウマスク構体の展進
方法を示す断面図、第2図はM1図の方法によって得ら
れたシャドウマスク構体の斜視図である。 1・・・シャドウマスク、 la・・・穴、3・・
・金属ろう、 4・・・マスクフレーム。 第1図 第2FM 1:シャドウマスク 10:欠 3:金属うう 4:マスクフレーム
方法を示す断面図、第2図はM1図の方法によって得ら
れたシャドウマスク構体の斜視図である。 1・・・シャドウマスク、 la・・・穴、3・・
・金属ろう、 4・・・マスクフレーム。 第1図 第2FM 1:シャドウマスク 10:欠 3:金属うう 4:マスクフレーム
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、薄い金属板に多数の穴をあけたシヤドウマスクを張
力を与えた状態でマスクフレームにろう付け固着したこ
とを特徴とするシヤドウマスク構体の製造方法。 2、ろう付け用金属ろう材は、融点が500℃以上であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のシヤド
ウマスク構体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26632387A JPH01109636A (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | シヤドウマスク構体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26632387A JPH01109636A (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | シヤドウマスク構体の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01109636A true JPH01109636A (ja) | 1989-04-26 |
Family
ID=17429326
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26632387A Pending JPH01109636A (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | シヤドウマスク構体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01109636A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5120281A (en) * | 1990-05-02 | 1992-06-09 | Mitsubishi Belting Ltd. | Power transmission belt |
-
1987
- 1987-10-23 JP JP26632387A patent/JPH01109636A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5120281A (en) * | 1990-05-02 | 1992-06-09 | Mitsubishi Belting Ltd. | Power transmission belt |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4782209A (en) | Interconnecting a glass or ceramic element and a metal element | |
JPH01109636A (ja) | シヤドウマスク構体の製造方法 | |
JPS5810353A (ja) | カラ−テレビジヨン受像管のマスク・枠組立体とその製造方法 | |
US2928967A (en) | Brackets for glass parts and method of attachment | |
JP2991446B2 (ja) | 電子銃部品及びその製造方法 | |
JP3159461B2 (ja) | 電子ビーム発生装置 | |
JP2966415B2 (ja) | シャドウマスク構体 | |
JPS63298936A (ja) | シヤドウマスク構体の製造方法 | |
JPH01169833A (ja) | シヤドウマスク構体の製造方法 | |
JP2005518631A (ja) | シャドウマスクにおける張力を維持する装置 | |
JPH0541179A (ja) | カラー受像管用シヤドウマスクおよびその製造方法 | |
JPH0117806Y2 (ja) | ||
KR0156499B1 (ko) | 칼라 음극선관의 섀도우마스크 | |
JPS60236437A (ja) | カラ−受像管 | |
JPS60113449A (ja) | 難加工性ろう材付リ−ドピンの製造方法 | |
JPH01286234A (ja) | カラー受像管用シャドウマスク構体 | |
JPH0279338A (ja) | カラー受像管用シヤドウマスク | |
JPH01211828A (ja) | カラーブラウン管の製造方法 | |
JPH08106858A (ja) | カラーブラウン管用シャドウマスクおよびその製造方法 | |
JPH02100236A (ja) | カラー受像管の製造方法 | |
KR920000937B1 (ko) | 컬러 수상관용 새도 마스크 | |
JPH0411976B2 (ja) | ||
JPH04126335A (ja) | アパーチュアグリルの製法 | |
JPH02247942A (ja) | シヤドウマスク構体の製造方法 | |
JP2000173462A (ja) | 平面陰極線管用シャド―マスクの溶接方法 |