JPH01109055A - 加工位置検出装置 - Google Patents
加工位置検出装置Info
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- JPH01109055A JPH01109055A JP26157687A JP26157687A JPH01109055A JP H01109055 A JPH01109055 A JP H01109055A JP 26157687 A JP26157687 A JP 26157687A JP 26157687 A JP26157687 A JP 26157687A JP H01109055 A JPH01109055 A JP H01109055A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、加工(溶接、塗装1組立、切断、穴あけ等の
加工)位置を検出する加工位置検出装置に関する。
加工)位置を検出する加工位置検出装置に関する。
従来の加工位置検出装置として1%開昭55−3033
9号に記載されている装置がある。この装置は、溶接加
工における開先部分にスリット光を照射する光学系と、
開先面からの光切ffr像全撮像装置と、撮像装置から
出力される画像信号を処理する画像処理装置で構成され
ている。しかし、溶接中のスパッタやヒユームに工って
生じる上記光学系と撮像装置の画像入力部の汚れに対し
て配慮されていなかった。
9号に記載されている装置がある。この装置は、溶接加
工における開先部分にスリット光を照射する光学系と、
開先面からの光切ffr像全撮像装置と、撮像装置から
出力される画像信号を処理する画像処理装置で構成され
ている。しかし、溶接中のスパッタやヒユームに工って
生じる上記光学系と撮像装置の画像入力部の汚れに対し
て配慮されていなかった。
上記従来技術は、スパッタ(溶接中に溶接ワイヤ端部ま
たは溶融池から飛散するスラグ、金属粒)。
たは溶融池から飛散するスラグ、金属粒)。
ヒユーム(溶融金属の気化、iたは有機部の不完全燃焼
によって生じたガス状の物質が凝縮して生成し、空中に
浮遊する固定粒子)が発生することに対して配慮されて
おらず、光切断に用いるスリット光照射経路に付着して
経路をさまたげたり。
によって生じたガス状の物質が凝縮して生成し、空中に
浮遊する固定粒子)が発生することに対して配慮されて
おらず、光切断に用いるスリット光照射経路に付着して
経路をさまたげたり。
るるいは開先画像の観測経路に付着して視野をさまたげ
てしまい、精度良く溶接位置を認識することが困難とな
る問題がめった。
てしまい、精度良く溶接位置を認識することが困難とな
る問題がめった。
また、このような問題は、溶接に限らず、塗装加工にお
ける産科の飛散1組立時のじんあい等の加工時の空中浮
遊物によって同様に発生する。
ける産科の飛散1組立時のじんあい等の加工時の空中浮
遊物によって同様に発生する。
したがって1本発明の目的は、このような認識不良の問
題をなくした、信頼性の高い加工位置検出装置を提供す
ることである。
題をなくした、信頼性の高い加工位置検出装置を提供す
ることである。
上記目的は、TV右カメラの銃側用光学系の受光手段の
前面に透明の保護体を配し、この保護体から認識すべき
物体側に伸びる中空の防止枠を設けると共に、この保護
枠内にガスを噴射するためのガス供給手段を設けたこと
によって達成される。
前面に透明の保護体を配し、この保護体から認識すべき
物体側に伸びる中空の防止枠を設けると共に、この保護
枠内にガスを噴射するためのガス供給手段を設けたこと
によって達成される。
物体からの映像は、中空の保護枠内の空間、透明の保農
体f:経て銃側用光学系の受光手段の受光面に到達し、
ここで光電変換されて映像信号が形成される。この際、
中空の防止枠内にはガス供給手段によりガスが噴射され
ているので、ヒユームやスパッタ等の空中浮遊物が中空
の防止枠内に侵入しようとしてもパージされる。したが
って、空中浮遊物が中空の防止枠内に浸入し、更には透
明の保設体表面に付着することによる不具会はなくなる
。
体f:経て銃側用光学系の受光手段の受光面に到達し、
ここで光電変換されて映像信号が形成される。この際、
中空の防止枠内にはガス供給手段によりガスが噴射され
ているので、ヒユームやスパッタ等の空中浮遊物が中空
の防止枠内に侵入しようとしてもパージされる。したが
って、空中浮遊物が中空の防止枠内に浸入し、更には透
明の保設体表面に付着することによる不具会はなくなる
。
以下、第1図〜イ¥−を参照して不発明を溶接位1を検
出装置に適用した場会の実施例を説明する。
出装置に適用した場会の実施例を説明する。
第1図は1本発明の実施例における溶接位m慣出装置を
概略的に示した図である。溶接トーチ1を用いて被浴接
部材2a、2bの開先面3をアーク溶接する状態を示す
。作業能動部でめる溶接トーチlは、a溶接部材2a、
2bの開先面3と対向する電極部4を有し、この電極部
4と開先面30間に電気アークを発生名せる。投光手段
5は第lの投光部6と第2の投光部7’t−”!し、こ
れらは。
概略的に示した図である。溶接トーチ1を用いて被浴接
部材2a、2bの開先面3をアーク溶接する状態を示す
。作業能動部でめる溶接トーチlは、a溶接部材2a、
2bの開先面3と対向する電極部4を有し、この電極部
4と開先面30間に電気アークを発生名せる。投光手段
5は第lの投光部6と第2の投光部7’t−”!し、こ
れらは。
スリット状に鋭く集光した元(線状光線ンを溶接トーチ
lの開先面3のアーク点Pに先行するフーク点近傍位置
に互いに一部が庶なるように照射する。図中1Mi分Q
l−Q4は、前述の投光部6゜7によって開先面3上に
生じる光切断像を表す。
lの開先面3のアーク点Pに先行するフーク点近傍位置
に互いに一部が庶なるように照射する。図中1Mi分Q
l−Q4は、前述の投光部6゜7によって開先面3上に
生じる光切断像を表す。
受光手段9は1例えばITVカメラのようなものであり
、前述の光切断像を観測し、溶接位flit検出する。
、前述の光切断像を観測し、溶接位flit検出する。
10.11および12は、光学系保護用の透明の保護体
く以下、透明窓と略す)で例えばガラス板のようなもの
である。13.14および15は。
く以下、透明窓と略す)で例えばガラス板のようなもの
である。13.14および15は。
スパッタ、ヒユームの侵入防止を行うための中空の枠(
以下、防止枠と略す)である。10と13゜11と14
は、互いに一体的に取付けられ各々投光部6および7の
光熱射口に設置されている。
以下、防止枠と略す)である。10と13゜11と14
は、互いに一体的に取付けられ各々投光部6および7の
光熱射口に設置されている。
12と15も同様に、一体的榊造で受光手段9の光切断
画像入射口に設置されている。第1図に示したように、
アーク発生部Pと溶接トーチ1の先端部との延長線で生
成される円錐柱Rの内部に上述した投光手段5と受光手
段8とが配置されているので、アーク中のスパッタがこ
れらの光学系に直進して侵入することが防止される効果
がめる。
画像入射口に設置されている。第1図に示したように、
アーク発生部Pと溶接トーチ1の先端部との延長線で生
成される円錐柱Rの内部に上述した投光手段5と受光手
段8とが配置されているので、アーク中のスパッタがこ
れらの光学系に直進して侵入することが防止される効果
がめる。
第2図は、透明窓10(および11.12)と防止枠1
3(および14.15)の構造の概略説明図である。防
止枠13の内側にはネジ状の溝部16を設けている。こ
れによって、溶接中に発生するスパッタが防止枠13の
内側に衝突した際に屈折して透明窓lOに侵入すること
が防止される効果がある。さらに、防止枠13には透明
窓10に近接した筒所にカス注入口17を設置している
。
3(および14.15)の構造の概略説明図である。防
止枠13の内側にはネジ状の溝部16を設けている。こ
れによって、溶接中に発生するスパッタが防止枠13の
内側に衝突した際に屈折して透明窓lOに侵入すること
が防止される効果がある。さらに、防止枠13には透明
窓10に近接した筒所にカス注入口17を設置している
。
このガス注入口17を介して高圧ガス例えば圧縮窒気の
ようなものを矢印Aから吹き付けることによって、ガス
は一度透明窓弐面を吹き付けた後。
ようなものを矢印Aから吹き付けることによって、ガス
は一度透明窓弐面を吹き付けた後。
防止枠13の内部を通シ矢印Bの方向に押し出される。
すなわち、アーク発生により空気中に浮遊するヒユーム
は、矢印Bの方向に押し出されて透明窓10に浸入する
ことを防ぐ効果がある。さらに、透明窓lOにゴミ等の
不要なものが付着したとしても高圧ガスが透明窓lOの
表面に吹き付けられているので容易に取シ除かれる効果
がおる。
は、矢印Bの方向に押し出されて透明窓10に浸入する
ことを防ぐ効果がある。さらに、透明窓lOにゴミ等の
不要なものが付着したとしても高圧ガスが透明窓lOの
表面に吹き付けられているので容易に取シ除かれる効果
がおる。
lた。防止枠13がアーク点に先行する部分に向いてい
る(第1図の93点)ことと、透明窓10が防止枠13
による開口内側の端部に配置されていることからスパッ
タが直接透明窓10まで侵入される確率が低減され、透
明窓lOにスパンタが付着することが防止される。
る(第1図の93点)ことと、透明窓10が防止枠13
による開口内側の端部に配置されていることからスパッ
タが直接透明窓10まで侵入される確率が低減され、透
明窓lOにスパンタが付着することが防止される。
第3図は、本発明の一実施例を示す概略構成図である。
第3図において、第1図と同一部品には同一の符号で示
した。18は支持体で溶接トーチ1の外周に配置し、溶
接トーチlの中心を軸中心とする回転可能構造となって
いる。投光部6と7゜受光手段8は、この支持体18に
取付けられている。支持体5の上部に固定した歯車19
t−取付ける。一方、溶接トーチを取付けている取付金
具20には、モータ21を固定し、モータ21の回転軸
に取付けた歯車22と歯車19t−係合する伝達機構を
形成する。この伝達機構により、モータ21の回転力を
支持体18に伝達し、支持体18を溶接トーチ1の軸ま
わりに回転させる。
した。18は支持体で溶接トーチ1の外周に配置し、溶
接トーチlの中心を軸中心とする回転可能構造となって
いる。投光部6と7゜受光手段8は、この支持体18に
取付けられている。支持体5の上部に固定した歯車19
t−取付ける。一方、溶接トーチを取付けている取付金
具20には、モータ21を固定し、モータ21の回転軸
に取付けた歯車22と歯車19t−係合する伝達機構を
形成する。この伝達機構により、モータ21の回転力を
支持体18に伝達し、支持体18を溶接トーチ1の軸ま
わりに回転させる。
支持体5は、前述した防止枠13,14および15のガ
ス注入口(合計3ケ所)以外は外気と遮断して気密構造
としている。支持体5の上部のガス注入口23から高圧
ガスを注入することによシ、高圧ガスは支持体5の内部
に充満したのち、防止枠14,15および16の注入口
から第2図で説明したように外部に出射する。これによ
って、前述したように溶接中に発生するヒユームが透明
窓10.11および12に付着することが防止される。
ス注入口(合計3ケ所)以外は外気と遮断して気密構造
としている。支持体5の上部のガス注入口23から高圧
ガスを注入することによシ、高圧ガスは支持体5の内部
に充満したのち、防止枠14,15および16の注入口
から第2図で説明したように外部に出射する。これによ
って、前述したように溶接中に発生するヒユームが透明
窓10.11および12に付着することが防止される。
また、防止枠内にガスを噴射することで支持体5の内部
にカスの対流が生じ、この結果内部の温度上昇をも防止
できる効果かめる。ガスは低温であるほどその効果は大
きい。なお、防止枠内には溝部を形成している。これに
よって、仮に枠内に浮遊物が侵入した場せにも、それら
を捕捉することができる。
にカスの対流が生じ、この結果内部の温度上昇をも防止
できる効果かめる。ガスは低温であるほどその効果は大
きい。なお、防止枠内には溝部を形成している。これに
よって、仮に枠内に浮遊物が侵入した場せにも、それら
を捕捉することができる。
〔発明の効果]
本発明によれば、観測用光学系の受光手段前面に加工の
際の空中浮遊物が付着するのを防止することができ、信
頼性の高い加工位置検出t−笑現することができる。嘔
らに、検出装置内部のガスの対流により内部の温度上昇
の防止が可能となり。
際の空中浮遊物が付着するのを防止することができ、信
頼性の高い加工位置検出t−笑現することができる。嘔
らに、検出装置内部のガスの対流により内部の温度上昇
の防止が可能となり。
温度上昇による応力の発生等による機器への悪影41を
防止すること、ができ、;t″の点でも信頼性の向上に
寄与する。
防止すること、ができ、;t″の点でも信頼性の向上に
寄与する。
第1図は本発明の一実施例の概略説明図、第2図は透明
窓と防止枠の構造説明図、第3図は本発明の一実施例を
示す概略構成図である。 1・・・溶接トーチ、3・・・−光面、4・・・電極部
、6゜7・・・投光部、8・・・受光手段、10,11
.12・・・透明窓、13,14.15・・・防止枠、
18・・・支持体、17.23・・・ガス注入口。
窓と防止枠の構造説明図、第3図は本発明の一実施例を
示す概略構成図である。 1・・・溶接トーチ、3・・・−光面、4・・・電極部
、6゜7・・・投光部、8・・・受光手段、10,11
.12・・・透明窓、13,14.15・・・防止枠、
18・・・支持体、17.23・・・ガス注入口。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、物体上の測定すべき位置からの映像を入力する観測
用光学系を備え、該映像を処理することによつて加工位
置を検出するものにおいて、該観測用光学系の受光手段
の前面に、透明の保護体を配し、該保護体から該物体側
に伸びる中空の防止枠を設けると共に、該保護枠内にガ
スを噴射するためのガス供給手段を設けたことを特徴と
する加工位置検出装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の加工位置検出装置にお
いて、前記中空の防止枠の内面部に溝を形成したことを
特徴とする加工位置検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62261576A JPH0661677B2 (ja) | 1987-10-19 | 1987-10-19 | 加工位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62261576A JPH0661677B2 (ja) | 1987-10-19 | 1987-10-19 | 加工位置検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01109055A true JPH01109055A (ja) | 1989-04-26 |
JPH0661677B2 JPH0661677B2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=17363837
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62261576A Expired - Lifetime JPH0661677B2 (ja) | 1987-10-19 | 1987-10-19 | 加工位置検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0661677B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994006603A1 (en) * | 1992-09-17 | 1994-03-31 | Fanuc Ltd | Spatter preventing method and apparatus for visual arc sensors |
JP2008298528A (ja) * | 2007-05-30 | 2008-12-11 | Nec Corp | 光学式膜厚モニター及びそれを用いた成膜装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58136202U (ja) * | 1982-03-09 | 1983-09-13 | 住友金属工業株式会社 | 管内面ビ−ド切削状況監視装置 |
JPS58181477A (ja) * | 1982-04-19 | 1983-10-24 | Koyo Kensetsu Kogyo Kk | 自動溶接方法および装置 |
JPS60211303A (ja) * | 1984-04-05 | 1985-10-23 | Fuji Electric Co Ltd | 視覚装置の光軸方向修正装置 |
JPS61168829A (ja) * | 1985-01-19 | 1986-07-30 | 三洋機工株式会社 | 光電スイツチの取付ユニツト |
-
1987
- 1987-10-19 JP JP62261576A patent/JPH0661677B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58136202U (ja) * | 1982-03-09 | 1983-09-13 | 住友金属工業株式会社 | 管内面ビ−ド切削状況監視装置 |
JPS58181477A (ja) * | 1982-04-19 | 1983-10-24 | Koyo Kensetsu Kogyo Kk | 自動溶接方法および装置 |
JPS60211303A (ja) * | 1984-04-05 | 1985-10-23 | Fuji Electric Co Ltd | 視覚装置の光軸方向修正装置 |
JPS61168829A (ja) * | 1985-01-19 | 1986-07-30 | 三洋機工株式会社 | 光電スイツチの取付ユニツト |
Cited By (2)
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---|---|---|---|---|
WO1994006603A1 (en) * | 1992-09-17 | 1994-03-31 | Fanuc Ltd | Spatter preventing method and apparatus for visual arc sensors |
JP2008298528A (ja) * | 2007-05-30 | 2008-12-11 | Nec Corp | 光学式膜厚モニター及びそれを用いた成膜装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0661677B2 (ja) | 1994-08-17 |
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