JPH01108973A - 光合成による微生物の集約的管理生産装置 - Google Patents

光合成による微生物の集約的管理生産装置

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JPH01108973A
JPH01108973A JP63247251A JP24725188A JPH01108973A JP H01108973 A JPH01108973 A JP H01108973A JP 63247251 A JP63247251 A JP 63247251A JP 24725188 A JP24725188 A JP 24725188A JP H01108973 A JPH01108973 A JP H01108973A
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JP
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photobioreactor
tubes
group
liquid medium
microorganisms
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JP63247251A
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Xavier Berson
グザビエ・ベルソン
Michel Bouyssou
ミシエル・ブイス
Yves Castel
イブ・カステル
Daniel Chaumont
ダニエル・シヨモン
Claude Gudin
クロード・ギユダン
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Original Assignee
Commissariat a lEnergie Atomique CEA
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12MAPPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
    • C12M21/00Bioreactors or fermenters specially adapted for specific uses
    • C12M21/02Photobioreactors
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12MAPPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
    • C12M23/00Constructional details, e.g. recesses, hinges
    • C12M23/02Form or structure of the vessel
    • C12M23/06Tubular
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12MAPPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
    • C12M23/00Constructional details, e.g. recesses, hinges
    • C12M23/56Floating elements
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12MAPPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
    • C12M29/00Means for introduction, extraction or recirculation of materials, e.g. pumps
    • C12M29/20Degassing; Venting; Bubble traps
    • C12M29/22Oxygen discharge

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、単純な部品を使用し且つ単純な構造を有する
工業規模での光合成による微生物若しくはバイオマスの
集約的に管理された生産装置に関する。
本発明は、光合成材料、即ち太陽放射及び二酸化炭素の
存在下に適当な養分液体媒質中で発生及び光合成し得る
任意の生命形態の生産と、微生物によって分泌され得る
代謝物及び多糖類の生産とに適用できる。光合成微生物
の例としては、植物組織と、葉緑体、光合成細菌及び微
小藻類(micr。
algae)を包含する単細胞有機体とを挙げることが
できる。
光合成とは、太陽エネルギーの結果として、二酸化炭素
が主に炭水化物に変換されることであり、酸素が前記生
化学変換の主たる副産物である。後者はMyersの等
式、 6.14CO+3.65I O+NIl −>C■  
 ON+6.8502     2   3   6.
1410.32.24      2によって表すこと
ができる。
窒素は、微生物を含有する液体媒質中に導入される窒化
物、尿素又はアンモニウム塩の形態で供給される。
光合成による微生物の培養及び発生は光バイオリアクタ
ー(photobioreactor)中で行なわれる
光バイオリアクターの良好な操作及び微生物の最適な発
生を確実に行うためには、所定数の物理的現象を管理す
ることが必要である。
特に、微生物を含有する液体媒質は溶解CO□及び窒素
を一定して充填される必要があり、窒素及び溶解CO□
の濃度は、微生物の培養及び発生の間ずっと最適レベル
に維持される。同様に、微生物を含有する液体媒質の温
度、塩分、光合成細胞の濃度、及びpHも非常に慎重に
調節される必要がある。
現在公知の光バイオリアクターは、−面の水(潟、池、
プール、海)の上に浮かぶ筏の形態で設置されるーまと
まりの透明管によって形成されており、前記水が前記管
内を循環する微生物を充填された液体媒質のための冷却
源の役目をする。
管状光バイオリアクターの例は、仏国特許出願第232
4224号及び第2361060号の各明細書に見られ
る。
培地の熱調節を良好に実施するためには、光バイオリア
クター内のいかなる気体も除去する必要がある。気体、
特に光合成から生じる酸素が動かないで常に存在すると
、光バイオリアクターの操作に不利となる。従って、管
内に存在する気体、特に酸素を連続的に抽出することが
必要である。
管状光バイオリアクターの全部若しくは一部を下にある
水中に沈めることによって培地を確実に冷却できるので
、上記管内にガスポケットが存在すると鎖管を沈めるの
が困難若しくは不可能になって、太陽照射によって前記
管内の温度が著しく上昇する。
更に特定すれば、このことから冷却されない管の内壁上
で微生物が乾燥する。このように形成された微生物の固
体薄膜によってそこでは太陽光線が散乱できなくなって
太陽エネルギーの満足の行く利用ができなくなり、その
結果光バイオリアクターの効率が悪くなる。更に、管内
に酸素が存在すると、管内で培養された微生物に対して
不利又は毒性とも成り得る。
以上から、微生物が充填された液体媒質を包含する管内
に空気、特に酸素が存在しないような、光合成による微
生物の生産のための装置を設計することが必要である。
中でも光バイオリアクターの管内にガスポケットが形成
されるのを防止するために、培地を包含する管内にプラ
スチックボールを導入する。上記ボールは、培地と一緒
に循環して、鎖管の壁との摩擦によって管を確実に振盪
及び洗浄する。光バイオリアクターの管の洗浄及び脱気
のためのこのような装置は仏国特許出願第257603
4号明細書に記述されている。
このような自己洗浄及び脱気壁の装置は剛性で平らな表
面上に配置される光バイオリアクターには適しているが
、このような光バイオリアクターが水面上に浮遊する場
合には使用することはできない。更に、この自己洗浄壁
装置では光バイオリアクター培養管の1CO%有効な脱
気が保証されない。
従って本発明は、前記管内のガスポケット、特に酸素を
防止するような、水面上に設置されるべき1つ以上の光
バイオリアクターを有する光合成による微生物の製造の
ための装置に関する。
つまり本発明は、液体媒質中に懸濁している微生物の、
光合成による集約的に管理された生産装置であって、 光に透過であってその中を液体媒質が循環する第一グル
ープの管と、規則的に間隔をとって置かれた着脱可能な
補間部材によって前記第一グループの管の下方に置かれ
て維持され−た第二グループの管とを有する、水面上に
置かれるべき少なくとも1つの光バイオリアクターであ
って、前記第二グループが該光バイオリアクターを浸漬
させたり非浸漬にできるバイオリアクターと、−前記光
バイオリアクターの浸漬若しくは非浸漬に関して前記第
二グループの管を制御する手段と、 −前記液体媒質に光合成に必要なCO2を充填するため
に前記光バイオリアクターの入口に連結してある少なく
とも1つのカーボネータ−と、−微生物によって生成さ
れる酸素及び存在するならば未溶解のCO□を前記液体
媒質から除去するために前記光バイオリアクターに連結
してある少なくとも1つの脱気手段と、 −前記光バイオリアクター内に起こり得る容積の変動を
小さくするために前記光バイオリアクターに連結してあ
る少なくとも1つの膨張タンクとを備えた生産装置に関
する。
第一グループの管はコイルを形成するように相互に連結
してあるのが有利である。同様に、第二グループの管は
別のコイルを形成するように相互連結してある。
補間部材があることによって光バイオリアクターの2つ
のグループの管を完全に一体化し、特に管の不整列を防
止でき、従って液体媒質を脱気手段まで線状に搬送する
ことによって、光合成から生じる酸素のような第一グル
ープの管内に存在する可能性があるガスポケットを流動
させることができる。第一グループの管内の内壁を洗浄
するためにボールを使用する場合には補間部材の存在は
これらのボールの循環を助成する。
補間部材は容易に取付けることができて、管が劣化した
場合に1本の管のみ交換するのを妨げるような管の相互
接着及び融接を防止できる。
本発明では、微生物が充填された液体の温度が上位基準
温度を越えたときには、第二グループの管の収縮によっ
て光バイオリアクターが浸漬する。
前記収縮は自動機械の助力によって保証される。
それとは反対に、液体媒質の温度が最低基準温度以下に
なったときには自動機械は圧縮空気を用いて第二グルー
プの管の膨張を制御する。
光バイオリアクターの浸漬は、第二グループの管内に比
較的重い液体を注入することによっても確実に行うこと
ができるし、一方、浮上は空気以外の軽い液体を注入す
ることによって確実に行うことができる。
本発明の補間部材があると、特に光バイオリアクターを
浮上させるために圧縮空気を用いて第二グループの管を
膨張させたり、光バイオリアクターの全部又は一部を浸
漬するために収縮させようとするときの光バイオリアク
ターの熱調節が向上する。
つまり補間部材がないと、微生物を充填された液体媒質
を冷却するために光バイオリアクターを浸漬する間に、
空気を含有しない第二グループの管よりも重い所の液体
で満たされた第一グループの管が2つの収縮し得る管の
間に滑動して始終完全に浸漬したままとなる場合がある
光バイオリアクターの脱気を向上させるため、特に微生
物が光合成によって生成する酸素を除去するために、特
に設計した脱気手段を使用する。
この脱気手段は、本発明の補間部材を備えた管状光バイ
オリアクター、又は補間部材を備えていない従来技術の
管状光バイオリアクターに使用することができる。
このためには、本発明は、液体媒質中に懸濁している微
生物の、光合成による集約的に管理された生産装置であ
って、 光に透過であってその中を液体媒質が循環する第一グル
ープの管と、前記第一グループの下方に置かれる第二グ
ループの管とを有する、水面上に置かれるべき少なくと
も1つの光バイオリアクターであって、前記第二グルー
プが該光バイオリアクターを浸漬させたり非浸漬にでき
るバイオリアクターと、 −前記液体媒質に光合成に必要なco2を充填するため
に前記光バイオリアクターの入口に連結してある少なく
とも1つのカーボネータ−と、−特に微生物によって生
成される酸素を前記液体媒質から除去するために前記光
バイオリアクターに連結してある少なくとも1つの脱気
手段であって、更に、長さ方向軸を有する密封外部包囲
体と酸素を収集するためのU字形ダクトとを備えており
、前記ダクトのブランチの1つが前記包囲体内に前記軸
に平行に置かれ、且つ前記ダクトの底部は前記包囲体の
底部の側部に置かれており、前記液体媒質のための少な
くとも1本の供給パイプ及び少なくとも1本の排出パイ
プが前記包囲体の下方部分に与えられていることによっ
て、前記ダクトの端部が前記包囲体の上方部分へ流出す
る酸素を収集する脱気手段と、 −前記光バイオリアクター内に起こり得る容積の変動を
小さくするために前記光バイオリアクターに連結してあ
る少なくとも1つの膨張タンクとを備えた生産装置に関
する。
本発明の脱気手段を使用すると(微生物の沈着による)
光バイオリアクターの管の内部の汚れが防止されるので
、仏国特許出願第2576034号明細書による自己洗
浄ボールを使用する必要がなくなる。
上記のように、第一グループの管の内にいかなる種類の
気体でも動かずに常に存在すると光バイオリアクターの
使用に不利である。これは、微生物が生成する酸素ばか
りなく、微生物の発生に必要であって液体媒質中に導入
される二酸化炭素及び二酸化炭素のための支持ガスとし
て使用されるであろう空気についても当てはまる。
微生物が充填された液体媒質中に注入される二酸化炭素
を有効に溶解するのを保証するカーボネータ−を使用す
ることも重要である0本発明のカーボネータ−は、従来
技術の若しくは本発明の脱気を手段を有する、補間部材
を備えた若しくは備えていない管状光バイオリアクター
に使用することができる。
このためには、本発明は、液体媒質中に懸濁している微
生物の、光合成による集約的に管理された生産装置であ
って、 −その中を液体媒質が循環する第一グループの光に透過
な管と、前記第一グループの下方に置かれる第二グルー
プの管とを有する、水面上に置かれるべき少なくとも1
つの光バイオリアクターであって、前記第二グループが
該光バイオリアクターを浸漬させたり非浸漬にできるバ
イオリアクターと、 −前記光バイオリアクターの浸漬若しくは非浸漬に関し
て前記第二グループの管を制御する手段と、 −前記液体媒質に光合成に必要なCO2を充填するため
に前記光バイオリアクターの入口に連結してある少なく
とも1つのカーボネータ−であって、更に、前記液体媒
質がCO2を充填される取入カラムと、前記取入カラム
に連結してあってCO2が充填された液体媒質が中へ導
入される排出カラムとを包含する2つのカラムを有する
カーボネータ−と、 −微生物によって生成される酸素を前記液体媒質から除
去するために前記光バイオリアクターに連結してある少
なくとも1つの脱気手段と、−前記光バイオリアクター
内に起こり得る容積の変動を小さくするために前記光バ
イオリアクターに連結してある少なくとも1つの膨張タ
ンクとを備えた生産装置に間する。
第一カラムの機能は培地に二酸化炭素をおおよそ最大に
充填することであり、第二カラムの機能は、培地に溶解
しなかった二酸化炭素と、CO2のための支持ガスとし
て使用された空気とが光バイオリアクター中に同伴する
のを防止することである。
液体媒質にCO2を含有させるのを補助するために、取
入カラムは、液体媒質にCO2を供給するためのプラン
ジャー管を有するのが有利であり、前記プランジャー管
の噴出端部は孔の数が可変のフリットステンレススチー
ル若しくはガラスで作製してある。更に、第一カラムは
内部内容物を有することができる。
膨張タンクは、本発明では、有機材料、特に微生物が沈
着せずに、全ての微生物が通常再利用されるような形状
であらねばならない。更に上記タンクは光に透過である
必要がある。
膨張タンクは透明であって、上方端部がダイヤ形頂部の
カバーによって封止されており且つ下方端部が漏斗状で
ある、丸みのある縁を有する包囲体によって形成してあ
るのが有利である。
上記タンクの形状及び透明度はバイオマスの沈着に対抗
するための2つの手段となり、ここでは嫌気発酵が行な
われて、成る種の感光原生生物(微生物)による死界及
び汚染を防止する。
更に、タンクの形状によっては所定の汚染の間、即ちタ
ンクに培地を充填している間、循環を停止している間、
沈澱の間の培地の清浄化を行うことができる場合がある
。(5〜10μの微小藻類といった)汚染物を含む上層
部分は除去され、新しい培地と置換される。(培養され
た微小藻類である)沈澱部分は再利用される。
本発明のその他の特徴及び長所は、次の図面を用いた非
限定的な説明から知ることができる。
l肘l 第1図及び第2図について説明する。光合成よって微生
物を生成するための本発明の装置は、微小藻類1の溶液
を受容するための1つ以上の約2CO1膨張タンク2を
包含しており、前記溶液はポンプ4によって管状光バイ
オリアクター6に注入される。光バイオリアクター6は
水8の表面上に置かれる。上記光バイオリアクターの数
は所望のバイオマス生産の関数である。タンク2は、気
体の蓄積によって起こり得る光バイオリアクター内の容
積の変動を小さくする役目をする。全ての光バイオリア
クターからの培地はタンクに流入する。更に、タンク2
は、生産において装置の全ての培地1を代表する容積で
ある。この容積は微小藻類及び培地の供給が行なわれる
レベルであり、このことについては第7図を参照して後
述する。
培地を光バイオリアクターに供給するためのパイプ10
はそれぞれが、光合成に必要な二酸化炭素を培地1に充
填するために、対のカラムを有するカーボネータ−を備
えている。カーボネータ−の数は通常は光バイオリアク
ターの数と同じである。
CO2供給は空気と混合して行なわれるが、混合物中の
CO2は最高80容積%までである。このためには、空
気供給パイプ16及びCO□供給パイプ18上に設置さ
れたミキサー−流量計14が、各カーボネータ−12へ
の気体の入口に設けられている。装置19によって、太
陽エネルギーの関数として光バイオリアクターに導入さ
れるCO2の量を調節できる。
更にこの生産装置は、微生物の成長に必要な養分媒質の
調製に使用される、撹拌器を備えたタンク20も備えて
いる。この養分媒質は、供給パイプ22を通って微小藻
類を包含するタンク2に導入される前に、微生物の成長
に必要なミネラル及び有°機成分を確実に通過させるた
めに、それぞれ40及び1μmの2つのフィリップ型(
Philippe−type)フィルター24.26に
よって濾過される。養分媒質はポンプ28によってタン
ク2内に注入される。
光バイオリアクター6内で生産された微生物は容積形ポ
ンプ32によって排出パイプ30を通りこれらの光バイ
オリアクターの各々の出口で抽出される。抽出ポンプ3
2への培地1の供給は養分媒質注入ポンプ28の供給に
等しいので、光パイ、オリアクタ゛−内の培地の容積は
一定に維持される。生産される微生物は、連続的に撹拌
されているタンク34内に回収される。
光バイオリアクターの管を確実に脱気するために、特に
光バイオリアクター6内に光合成によって生成される酸
素を除去するために、光バイオリアクターの両側には脱
気手段36が備えである(即ち1光バイオリアクター当
たり2つの脱気手段)。
本発明では、光バイオリアクターは、ポリエチレンのよ
うな透明な可撓性プラスチック材料で製造される平行な
第一グループの管38で構成してある。これらの管は微
生物の成長に必要な養分及びCO2を充填された培地1
を受容する。前記管は長さ約15.8輪及び内径63m
+*である。管38は、第3図に示すように、それぞれ
上流側及び下流側の2つ収集部品40及び42によって
両端部で相互に、連結されている。
これらの収集部品40.42はポリプロピレンで製造し
てあって、幾つかの隔室若しくは曲げ連結部品(ben
t connection)44を有している。上流側
及び下流側の収集部品の隔室44の数の合計は管38の
数に等しい。
上流側収集部品40の各隔室若しくは連結部品44は、
第−管38aを受容するための取入口46と第二管38
bを受容するための排出口48とを有する。同一のスタ
ッフィングボックス装置それぞれ50a及び50bによ
って管38a及び38bは収集部品4oに確実に固定さ
れる。
このためには、2つの内部スリーブ52a、52bがそ
れぞれ管38a及び38b内に取付けられ、それらの管
38a及び38bが更に外部スリーブ54a及び54b
の中にそれぞれ取付けられ、次いで隔室44の取入口4
6及び排出口48内にそれぞれ取付けられる。外部スリ
ーブ54a、54bの各々は溝56a、56bを有して
おり、そこには連結部品44の入口及び出口のところに
設けられたねじ58a、58bが配置される。
外部スリーブ54a、54bの外側表面上にそれぞれ設
置されたエラストマー○−リング59a及び59bはア
センブリの封止を確実にするものである。
本発明では、内部スリーブ52a、52b及び外部スリ
ーブ54a、54bはポリプロピレンで製造してある。
下流側収集部品42と管38とのアセンブリは、上流側
収集部品40と管38とのアセンブリと同一である。
このように形成されたコイル内を、CO2及び養分を充
填された培地1は矢印F1で示すように循環する。
各光バイオリアクター6は、下流側収集部品40の入口
43に取付けられた1つの培地供給パイプ10と、収集
部品40の出口45に取付けられた前記培地のための1
本の排出パイプ30とを有しており、取入パイプ10は
最初の光バイオリアクター管38上に取付けられており
、排出パイプ30は最後の光バイオリアクター管38上
に取付けられている。
本発明では上流側及び下流側収集部品40.42のそれ
ぞれの各連結部品44に脱気手段36の連結のためのオ
リフィス60が設けである。この連結は培地の供給及び
排出のための可撓性バイブロ1及び63によってそれぞ
れ為される(第2図及び第5図)。
微生物の溶液の温度は微生物の成長のために1O−v2
8℃、即ち周囲の温度に近い温度に調節されねばならな
い、このために各光バイオリアクター6には管38の下
方に第二グループの管62を備えである。可撓性プラス
チック材料、例えばポリエチレンで製造してあるこれら
の管62は、管38と同様に曲げ隔室を有する上流側収
集部品64及び下流側収集部品65によって相互連結さ
れていて、コイルを形成している(第2図)、長さ16
.4−及び内径63IIII11のこれらの管62は、
電子弁65によって圧縮空気が満たされて膨張し、そう
して水8の表面上に浮遊する空気入り支持体を形成する
電子弁66は管38内に設置された温度測定プローブ若
しくはセンサー68に接続してある電子制御回路68に
よって制御される。
管38内に包含されている培地1のプローブ67によっ
て測定される温度が、最大基準温度(例えば29℃)以
上である場合には、温度プローブは第一信号を発信し、
この信号を電子回路68が検知すると電子弁71を介し
て管62の収縮を制御する。管62が収縮すると収縮レ
ベルの関数として光バイオリアクターの全部若しくは一
部が水8中に沈む。水は周囲の大気及び光バイオリアク
ター内にある培地よりも低温であるので培地は冷却する
沈められた培地がプローブ67によって測定されて最低
基準温度(例えば17℃)以下の温度に達しなときには
、プローブ67は第二信号を発信し、その信号を電子回
路68が検知すると電子弁66を制御して、管62に圧
縮空気を満たして確実に膨張させる。
管62が膨張すると光バイオリアクター6は浮上する。
そうすると培地は外気中で再び暖められる。
培地、圧縮空気等のための全ての供給及び排出パイプ並
びに、光バイオリアクターと、脱気手段、カーボネータ
−及び圧縮機等の生産装置のその他の部品とを接続する
全ての電気的接続子(プローブ67)は、光バイオリア
クターの浸漬若しくは非浸漬に適合するために可撓性で
ある必要がある。
光バ・イオリアクター以外の部品は、第2図のように水
面8上に浮遊する硬質の平底体69上に載置される。
本発明では、第2図及び第4図に示すように補間部材7
0によって管38及び62は適所に維持される。
これらの補間部材70は着脱可能であって、大体60c
mの間隔を1いて規則的に設置される。これらの補EH
材70はポリプロピレンで製造してあり、7字形であっ
て、その尾部は特にポリプロピレンで製造してある支持
ロッド72によって支持される。
このために支持体72には、中に7字形部品70の尾部
を設置するオリフィス74を設けである。ロッド72の
両側に位置しており且つそれぞれ管38及び62を適所
に維持する役目をする複数の7字形部品は頭部から尾部
まで固定構造である。
7字形部品70は、7字形部品のブランチ上に設けられ
た可撓性ゴムの連結部品76によって相互連結されてい
る。管38及び62は2つの連続する7字形部品フ0の
間に配置され、弾性連結部品76及び支持体72によっ
て適所に確実に保持される。
上記熱調節及び光バイオリアクター6の申し分のない操
作は、光バイオリアクター管38内に気体が全く存在し
ないことが前提である。このためには、好ましくは第5
図に示すように製造されて管38の各端部に接続される
脱気手段36を使用する。
各脱気手段36は、底部80を有し且つカバー81によ
って遮蔽された、長さ方向軸79を有する円筒形の外部
包囲体78と、培地1中に存在する酸素及びその他の気
体を収集するためのU字形ダクト82とを有している。
このU字形ダクト82は包囲体78の長さ方向軸79に
沿って置かれているブランチ84を有している。ブラン
チ84の端部85は培地から来る酸素を収集し、その酸
素を包囲体78の上方部分のカバー81近傍に吐き出す
。U字形ダクトの底部86は包囲体78の底部80に平
行である。脱気手段36内を酸素が流れる方向は矢印F
2で示してある。
酸素を含む培地(通常60容積%の酸素)用の可撓性供
給バイブロ1及び通常は脱気されて酸素を含まない培地
用の可撓性排出バイブロ3が、脱気手段の底部に与えら
れ包囲体78の底部80に固定される。
第2図に示すように、脱気手段36は#87によって支
持されており、その高さHは、光バイオリアクターが浸
漬しようと浮上しようと脱気手段の包囲体78に培地が
充満することがないように調節される。管63内の培地
の高さは管38内の内部圧力によって決定される。
培地1の微生物はCOlを恒常的に必要とするので、培
地に溶解CO2を一定して充填することが必要である。
培地へのCO□充填を確実に最大にするために、本発明
では、第6図に示すように各光バイオリアクターの取入
口に連結されるカーボネータ−12を使用する。
このカーボネータ−12は円筒形の入ロ力ラム88を有
している。カラム88はその両端部が封止されており、
必要によってはラッシしリング又はバートリング(Be
rt ring)といった内容物90を包含することが
できる。前記カラム88内でカラム88の底部に到達し
た培地にはプランジャー管92によって導入されるCO
2が充填される。プランジャー管92の噴出端部94は
、培地1中にCO2をより溶解させるために孔数が可変
のフリットガラスで製造してある。
この入ロ力ラム88は、CO2が充填された培地が導入
される出ロ力ラム96の上方部分に連結してある。出ロ
力ラム96は、培地中に溶解しなかったCO□及び支持
ガスが関係する光バイオリアクターへ同伴するの防止す
る。未溶解のCO2を排出するためのパイプ98が出ロ
力ラム96の頂部に備えられている。F3はカーボネー
タ−中の液体媒質1の流れる方向を示す。
生産装置のその他の部分と同様に膨張タンク2も光バイ
オリアクター管38内に微生物が沈着するのを防止する
のを助成して、その結果前記光バイオリアクターの効率
を向上させる。このためには、第7図に示す稲類のタン
クを使用することが有利である。
図に示したタンクは、下方端部102が漏斗状である平
行六面体形の包囲体1COを有している。この漏斗若し
くはサイ口形タンクは底部が広がっているので、懸濁し
ている有機物質(微生物に加えて微生物が分泌する生産
物)を沈澱させて完全に再利用することができる。
微生物が過度に付着するのを防止したり洗浄を容易にす
るために、このタンクは鋭利な縁を有してはおらず、角
は丸みを持っている。タンクは更に、凝縮物の蓄積を防
止するためにダイヤ形頂部カバー104を有しており、
該カバーの頂部はタンクの頂部に向いている。カバー1
04は、金属クリップ106若しくは蝶ネジによって包
囲体1COに固定されている。0−リング108は、包
囲体とカバーとの間に必要な封止を保証する。
タンクの包囲体1CO及びそのカバー104は透明であ
って中を観測することができるが、成る種の感光微生物
の汚染にも対抗する。これはプレキシグラス若しくはP
VC(ポリ塩化ビニル)で製遺してある。
タンク2の上方部分では、培養物質(微生物)取入口1
10から微生物をホッパーの中央に充填することができ
る。更に、供給パイプ112.22.114及び116
がそれぞれタンク2に、装置の充填中の培地、連続操作
中の培地、ρ■調節物質(酸又は塩基)及び消泡剤を導
入するために備えである。
高レベルプローブ118及び低レベルプローブ120に
よってそれぞれ、生産装置の連続操作中にタン゛  り
が溢れたり完全に空になるのを防止できる。
タンクの上方部分には第一平面状金属グリッド122及
び第二金属グリッド124を備えである。1cmメツシ
ュを有する第一グリッドによって、自己洗浄ポリウレタ
ンボールを使用して且つそれを回収することができる。
IIII+メツシュを有し且つダイヤ形頂部の第ニゲリ
ッドによってボールによる自己洗浄によって生じる大き
なセル状集塊を回収できる。第ニゲリッドの頂部はタン
クの底部に向いている。培地はパイプ126によって光
バイオリアクターに送出されるが、パイプ126にはタ
ンクの下方端部102に停止弁128を取付けである。
上記したように、太陽放射の間数としての培地のCO7
供給の調節装置19が与えられる。この調節装置19を
第8図の部分aに示す、調節装r!119は、光エネル
ギーの変化を表す0〜10+aVの電圧を供給する全天
日射計(pyranometer)130を備えている
この電気信号は、0〜5Vの可変利得増幅器132によ
って増幅される。最大増幅は、パイプ18(第1図)上
に設置された弁134が完全に開放されたときの流量を
表す、 RC回路136によって、弁134は極めて短
時間の光の変化に応答するのを低減することができる。
可変利得増幅器132を使用すると、装置19の感度、
即ち弁134を完全に開放することを決定する感光レベ
ルの選択を変えることができる。ゼロしきい値Sを調節
すると、弁134の開放を始動する太陽エネルギーしき
い値を選択することが可能となる。こうすると光合成微
生物の補償点を考慮することができる。
回路136から出る増幅された信号は電子弁制御回路1
38に与えられる。尚、弁134は5850TR型の電
子弁である。この弁は、外部供給140(0〜5V)に
よって手動で、又はコンピュータ142によって自動的
に制御することができる。整合回路144はコンピュー
タとRC回路との間に設置される。
第8図の部分すに示すように、調節装置19によって1
分間の光エネルギーEの変化の関数としてCO□を培地
に供給できる。曲線Iは太陽エネルギーの変化を表し、
曲線■は培地へのCO□供給の変化を表し、曲線■は未
消費のCO□の変化を表す。
光合成活性〈微生物によるCO□の固定)は光の強さに
比例する。しかし、太陽光束の強度は1日を通して可変
であって、朝晩は最低であり且つ太陽が天頂にあるとき
は最高である。従ってCO2を一定に供給すると、朝晩
はCO□が極めて無駄になり(低光合成活性)、光強度
が最大のときにはCO2の不足によって光合成が制限さ
れることがある。つまり、供給は生物的需要に比例する
ことがらCO2を調節すればCO7を節約することがで
きる。
本発明の生産装置は、^dvance in Bio−
technological Processes 6
.ppフ3−110に掲載されているG、Gudin及
びC,Th!penierによる”Bioconver
sion of 5olar energy 1nto
 organicchemicals by micr
oalgae”にあるように、植物細胞又は単細胞藻類
の発生及び培養に使用することができる。
単細胞藻類の養分媒質は種々の鉱物塩、金属塩、アミノ
酸、ビタミン及び成長調節物質を含有する。
本発明に使用し得る養分の例は、仏国特許出願第232
4224号及び第2381060号の各明細書に記述さ
れている。
本明細書に記述した生産装置は、1ヘクタールの水面に
分配された管状光バイオリアクターを使用し、1年間に
3CO日稼動させ、1日当たりの照射時間を平均12時
間(これは太陽エネルギー9501’l/m2に相当す
る)とし、1年当たりの固定CO□量56.0OOn+
’、即ち1年当たり110 ’)ン、1日当たりの養分
媒質量50m3(これは1日当たり約30kgの尿素に
相当する)、大気中に排出される酸素量1年当たり56
,CO0m’、若しくは1年当たり154トンの工業規
模で、1年間に約60トンの、porphyridiu
mcruentum、 scenedesmus ac
utus+dunalul!aといったバイオマスを工
業生産することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による連続方式微生物生産装置の全体図
であり、第2図は第1図の装置の一部の部品詳細図であ
り、第3図は中を培地が循環し且つ相互連結された本発
明の光バイオリアクター管の長さ方向概略断面図であり
、第4図は本発明の補間部材によって一緒に維持された
2つのグループの管の斜視図であり、第5図は本発明の
脱気手段の長さ方向概略断面図であり、第6図は本発明
のカーボネータ−の長さ方向概略断面図であり、第7図
は本発明の膨張タンクの概略斜視図であり、第8図は本
発明の光バイオリアクターへのCO2供給を調節する装
置の概略図である。 1・・・培地、2・・・膨張タンク、4,28.32・
・・ポンプ、6・・・光バイオリアクター、8・・・水
、12・・・カーボネータ−110,18,22,61
,112,22,114,116・・・供給パイプ、1
9・・・CO2調節装置、24.26・・・フィルタ、
30,63,98゜126・・・排出パイプ、38,3
8a、38b・・・第一グループ管、40.42.65
・・・回収器、43・・・回収器の入口、44・・・曲
げ連結部品、45・・・回収器の出口、46・・・取入
口、48・・・排出口、50m、50b・・・スタッフ
ィングボックス装置、52a、52b・・・内側スリー
ブ、54a、54b・・・外側スリーブ、56a、58
b−−−溝、58a、58b−ネジ、59m、59b、
10B−0−リング、60.74・・・オリフィス、6
2・・・第二グループ管、66.7101.電子弁、6
7.68,118,120・・・プローブ、69・・・
平底体、70・・・補間部材、72・・・支持ロッド、
76・・・弾性連結部品、78・・・円筒形外部包囲体
、79・・・軸、80・・・基部、81・・・カバー、
82・・・U字形ダクト、84・・・82のブランチ、
87・・・脚、88・・・入ロ力ラム、90・・・内容
物、92・・・プランジャー管、94・・・噴出端部、
96・・・出ロ力ラム、1CO・・・包囲体、104・
・・ダイヤ形カバー、106・・・金属クリップ、12
2,124・・・金属グリッド、132・・・増幅器、
134・・・弁、136・・・RC回路、138・・・
弁制御回路、140・・・外部供給、142・・・コン
ピュータ、144・・・整合回路、Fl、F3・・・培
地の流れの方向、F2・・・酸素の流れの方向。 代理人弁理士 船  山   武

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)液体媒質中に懸濁している微生物の、光合成によ
    る集約的に管理された生産装置であって、−光透過であ
    ってその中を液体媒質が循環する第一グループの管と、
    規則的に一定間隔に置かれた着脱可能な補間部材によっ
    て前記第一グループの管の下方に置かれて維持された第
    二グループの管とを有する、水面上に置かれるべき少な
    くとも1つの光バイオリアクターであって、前記第二グ
    ループが該光バイオリアクターを浸漬させたり非浸漬に
    できるバイオリアクターと、 −前記光バイオリアクターの浸漬若しくは非浸漬に関し
    て前記第二グループの管を制御する手段と、 −前記液体媒質に光合成に必要なCO_2を充填するた
    めに前記光バイオリアクターの入口に連結してある少な
    くとも1つのカーボネーターと、−微生物によって生成
    される酸素及び存在するならば未溶解のCO_2を前記
    液体媒質から除去するために前記光バイオリアクターに
    連結してある少なくとも1つの脱気手段と、 −前記光バイオリアクター内に起こり得る容積の変動を
    小さくするために前記光バイオリアクターに連結してあ
    る少なくとも1つの膨張タンクとを備えた生産装置。
  2. (2)前記補間部材がY字形であって、その尾部が前記
    第一グループ及び第二グループの管の間に設置された少
    なくとも1つの剛性支持体上に取付けられ、且つ該部材
    のブランチ側が可撓性連結部品によって相互連結されて
    おり、前記第一及び第二グループの管が2つの前記Y字
    形部材の間に置かれることを特徴とする請求項1に記載
    の生産装置。
  3. (3)前記第一グループの管がコイルを形成するように
    相互連結されており、前記管の端部には前記脱気手段と
    連結してある連結部品を備えていることを特徴とする請
    求項1又は2に記載の生産装置。
  4. (4)前記第二グループの管がコイルを形成するように
    連結されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれ
    か一項に記載の生産装置。
  5. (5)前記連結部品が、前記第一グループの管の第一管
    及び第二管内にそれぞれ取付けられる第一及び第二内側
    スリーブと、中に前記第一管及び第二管がそれぞれ取付
    けられる第一及び第二外側スリーブとによって前記第一
    グループの管に固定されており、前記第一及び第二内側
    管が前記第一及び第二外側スリーブと一体的にされるこ
    とを特徴とする請求項3に記載の生産装置。
  6. (6)前記第一グループの管がポリエチレンで製造して
    あり且つ前記内側スリーブ及び前記外側スリーブがポリ
    プロピレンで製造してあることを特徴とする請求項5に
    記載の生産装置。
  7. (7)前記補間部材がポリプロピレンで製造してあるこ
    とを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の生
    産装置。
  8. (8)液体媒質中に懸濁している微生物の、光合成によ
    る集約的に管理された生産装置であって、−その中を液
    体媒質が循環する第一グループの光透過管と、前記第一
    グループの下方に置かれている第二グループの管とを有
    する、水面上に置かれるべき少なくとも1つの光バイオ
    リアクターであつて、前記第二グループが該光バイオリ
    アクターを浸漬させたり非浸漬にできるバイオリアクタ
    ーと、 −前記光バイオリアクターの浸漬若しくは非浸漬に関し
    て前記第二グループの管を制御する手段と、 −前記流体媒質に光合成に必要なCO_2を充填するた
    めに前記光バイオリアクターの入口に連結してある少な
    くとも1つのカーボネーターであって、更に、液体媒質
    がCO_2を充填される取入カラムと、前記取入カラム
    に連結してあってCO_2が充填された液体媒質が中へ
    導入される排出カラムとを包含する2つのカラムを有す
    るカーボネーターと、−特に微生物によって生成される
    酸素を前記液体媒質から除去するために前記光バイオリ
    アクターに連結してある少なくとも1つの脱気手段と、
    −前記光バイオリアクター内に起こり得る容積の変動を
    小さくするために前記光バイオリアクターに連結してあ
    る少なくとも1つの膨張タンクとを備えた生産装置。
  9. (9)前記取入カラムが前記液体媒質にCO_2を供給
    するためのプランジャー管を有しており、前記プランジ
    ャー管の噴出端部が孔の数が可変なフリットステンレル
    スチール若しくはガラス製であることを特徴とする請求
    項8に記載の生産装置。
  10. (10)前記取入カラムに前記液体媒質にCO_2を導
    入するのを補助するための内容物が備えてあることを特
    徴とする請求項8又は9に記載の生産装置。
  11. (11)液体媒質中に懸濁している微生物の、光合成に
    よる集約的に管理された生産装置であって、−その中を
    液体媒質が循環する第一グループの光透過管と、前記第
    一グループの下方に置かれている第二グループの管とを
    有する、水面上に置かれるべき少なくとも1つの光バイ
    オリアクターであって、前記第二グループが該光バイオ
    リアクターを浸漬させたり非浸漬にできるバイオリアク
    ターと、 −前記光バイオリアクターの浸漬若しくは非浸漬に関し
    て前記第二グループの管を制御する手段と、 −前記液体媒質に光合成に必要なCO_2を充填するた
    めに前記光バイオリアクターの入口に連結してある少な
    くとも1つのカーボネーターと、−特に微生物によって
    生成される酸素を前記液体媒質から除去するために前記
    光バイオリアクターに連結してある少なくとも1つの脱
    気手段であって、更に、長さ方向軸を有する密封外部包
    囲体と酸素を収集するためのU字形ダクトとを備えてお
    り、前記ダクトのブランチの1つが包囲体内に前記軸に
    平行に置かれ且つ前記ダクトの底部が包囲体の底部の側
    部に置かれており、前記液体媒質のための少なくとも1
    本の供給パイプ及び少なくとも1本の排出パイプが前記
    包囲体の下方部分に与えられていることによって、前記
    ダクトの端部が前記包囲体の上方部分へ流出する酸素を
    収集する脱気手段と、 −前記光バイオリアクター内に起こり得る容積の変動を
    小さくするために前記光バイオリアクターに連結してあ
    る少なくとも1つの膨張タンクとを備えた生産装置。
  12. (12)前記第二グループの管の制御手段が空気作動式
    であり、前記液体媒質の温度が第一基準温度以下の場合
    及び前記温度が第二基準温度以上の場合にそれぞれ前記
    第二グループの管を膨張及び収縮するために使用され、
    前記第一基準温度は前記第二基準温度以下であることを
    特徴とする請求項1〜11のいずれか一項に記載の生産
    装置。
  13. (13)前記膨張タンクが透明であり且つ丸みのある縁
    を有する包囲体で形成されており、前記包囲体の上方端
    部はダイヤ形頂部のカバーによって封止されており且つ
    前記包囲体の下方端部は漏斗形であることを特徴とする
    請求項1〜12のいずれか一項に記載の生産装置。
  14. (14)前記タンクにはその上方部分にダイヤ形頂部の
    メタルグリッドが備えてあることを特徴とする請求項1
    3に記載の生産装置。
  15. (15)太陽エネルギーの関数として前記光バイオリア
    クターに導入されるCO_2の量を調節する手段を包含
    することを特徴とする請求項1〜14のいずれか一項に
    記載の生産装置。
JP63247251A 1987-10-02 1988-09-30 光合成による微生物の集約的管理生産装置 Pending JPH01108973A (ja)

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