JPH01108487A - 電磁弁 - Google Patents

電磁弁

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Publication number
JPH01108487A
JPH01108487A JP62265909A JP26590987A JPH01108487A JP H01108487 A JPH01108487 A JP H01108487A JP 62265909 A JP62265909 A JP 62265909A JP 26590987 A JP26590987 A JP 26590987A JP H01108487 A JPH01108487 A JP H01108487A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
valve
solenoid valve
flow path
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62265909A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Inoue
良則 井上
Shinji Miura
晋司 三浦
Tadahiro Fukunaga
福永 忠裕
Yasutoshi Yoshida
吉田 康敏
Setsuo Kaneda
兼田 節夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Electric Industries Co Ltd
Takenaka Komuten Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Industries Co Ltd
Takenaka Komuten Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Electric Industries Co Ltd, Takenaka Komuten Co Ltd filed Critical Shinko Electric Industries Co Ltd
Priority to JP62265909A priority Critical patent/JPH01108487A/ja
Priority to ES198888101622T priority patent/ES2033348T3/es
Priority to DE8888101622T priority patent/DE3871995T2/de
Priority to US07/152,427 priority patent/US4843832A/en
Priority to EP88101622A priority patent/EP0281762B1/en
Priority to KR1019880001612A priority patent/KR950003786B1/ko
Priority to CA000559610A priority patent/CA1295129C/en
Priority to MX1053388A priority patent/MX167565B/es
Priority to AU12746/88A priority patent/AU599760B2/en
Priority to CN88101287A priority patent/CN1009858B/zh
Publication of JPH01108487A publication Critical patent/JPH01108487A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は電磁弁に関するものである。
【従来技術およびその問題点】
一般に、流体の搬送経路として種々の管路が採用される
が、その管路を自動制御により開閉する手段の一つとし
て電磁弁が用いられている。従来の電磁弁の代表的な構
成としては、弁箱内の流路に形成された弁座に対して着
座・離脱すべく往復動可能な弁体がこの弁箱内に収納さ
れており、この弁体の往復動を電磁力により駆動するよ
うに構成されている。ところで、このように構成された
電磁弁の大きな欠点として、閉弁状態において弁体と弁
座の間に異物が介在することにより弁体着座の不完全を
招き、その間に隙間を生じて完全に管路を閉じられなく
なるという問題がある。 また、本件出願人は、重力式ヒートパイプにより冷媒を
自然循環させて熱移動に供する熱移動装置に関した発明
について既に出願している。この熱移動装置は、上部に
凝縮器を備えるとともに下部に蒸発器を備えており、こ
れらの間が液相冷媒の流下する冷媒液管(以下、単に液
管と称す)と、気相冷媒の上昇する冷媒ガス管(以下、
単にガス管と称す)とによって連結され、その内部に熱
搬送媒体としての冷媒が封入されているものである。 内部に封入された冷媒は、下部1こ設置された蒸発器で
熱負荷を吸収して液相から気相に変化し、ガス管内を上
昇して上部に設置された凝縮器に至る。 また、凝縮器に至った冷媒はここで放熱して気相″ か
ら液相に変化し、液管内を重力により流下して下部に設
置された蒸発器へ再び戻る。このようにして、系内では
、冷媒が熱の授受とともに相変化を繰り返しつつ循環す
る。 このような重力式ヒートパイプを基本構造とする熱移動
装置にあって、その自然循環する冷媒の洸量を制御する
ために電磁弁を用いることは有効であるが、従来の電磁
弁をそのまま用いるには、その構造的要件から圧力損失
が極めて大きく、実用的ではなかった。
【発明の目的】
本発明は、上述のごとき従来技術の問題点に鑑み、これ
らを有効に解決すべく創案されたものである。 したがってその目的は、開閉動作の信頼性が高く、構造
が簡単で圧力損失を極めて小さくし得る電磁弁を提供す
ることにある。
【問題点を解決するための手段】
本発明に係る電磁弁は、従来技術の問題点を解決し、上
記目的を達成するために以下のように構成されている。 すなわち、流路を形成する管内に、下方へ突出する穴部
を形成し、該穴部内に収納されるとともに該穴部から該
管内の流路に出没して該流路を開閉する弁体を備え、前
記穴部の上方の前記管の管壁に電磁石を取り付け、前記
弁体を、袋部材内に磁性流体を充満させて構成されてい
る。
【作用】
本発明に係る電磁弁によれば、流路を閉塞する場合には
電磁石を励磁し、穴部内に収容されている弁体を吸引し
、管の内壁面を弁座として吸着させる。弁体が変形自在
な磁性流体を袋部材に充満させて構成されているので、
弁座の形状を問わず、管の内壁面をも弁座とすることが
可能となり、しかも多少のゴミがこれらの間に挾まれて
もそのゴミの形状も吸収して弁体が弁座に密着でき、流
路を確実に閉塞できる。流路を開放する場合には電磁石
を消磁する。弁体は管の内壁面から離脱し、自重により
落下して穴部内に収容され、管内の流路を開放する。流
路形状はほとんど管路形状に等しくでき、したがって圧
力損失も可及的に小さくなる。
【発明の効果】
以上の説明より明らかなように、本発明によれば次のご
とき優れた効果が発揮される。すなわち、開閉動作の信
頼性が高く、構造が簡単で圧力損失を極めて小さくでき
る。
【実施例】
以下に本発明の好適一実施例について第1図ないし第3
図を参照して説明する。 第1図は本発明に係る電磁弁が空調システムに採用され
た状態の概略構成を示す模式図である。 この空調システムでは、重力式ヒートバイブをその基本
構造とする熱移動装置が採用されており、上部すなわち
高所に凝縮器lが設置され、下部すなわち低所には蒸発
器としての熱交換器3を備えた各空調ユニット2が群を
なしてそれぞれ設置されている。凝縮器lと各空調ユニ
ット2の間は、一液相の冷媒が重力によって流下する液
管4と、気相の冷媒がガス圧で上昇するガス管5とで、
冷媒の自然循環サイクルを形成するように連結されてい
る。また、凝縮器lの直ぐ下流側の液管4には受液器6
が介設されている。凝縮器lには、冷熱源装置としての
蓄熱槽(氷蓄熱槽または冷水蓄熱槽)7から冷水等の冷
媒冷却用熱媒体が取り出されて導入されている。本発明
に係る電磁弁9は、液管4の熱交換器3に接続される部
分に設けられている。 ゛ 第2図は本発明に係る電磁弁の概略構成を示す模式図で
ある。 第2図中8は熱交換器3の入口ヘッダである。 入口ヘッダ8の下端部には液管4が接続されており、そ
の接続部近辺の液管4には冷媒液制御弁としての電磁弁
9が構成されている。電磁弁9は、液管4の管壁の上部
に電磁石10が取り付けられており、その下方の管壁に
は下方へ突出して穴部11が形成されている。この穴部
ll内には、上下に往復動自在なピストン部材12が収
納されており、このピストン部材12の上端部には、内
部に磁性流体13を充満させた袋部材14が取り付けら
れて弁体が構成されている。 上述のように構成された電磁弁9では、電磁石10に電
圧が印加されると、袋部材14内に充満された磁性流体
I3が吸引され、穴部11内からピストン部材12とと
もに上方へ移動する。磁性流体13は袋部材14ととも
に管壁の内周面に沿うように変形して密着し、液管4内
の流路を閉塞する。すなわち、管壁の内周面が弁座とし
て機能することになる。こp状態ではピストン部材12
が穴部11内に係合しており、弁体に冷媒液の圧力が作
用しても弁体が押し流されることはない。 また、ゴミ等の異物が弁体と管壁内周面の間に挾まれて
も、弁体はその異物の形状を吸収して管壁内周面に密着
するので流路を確実に閉塞する。流路を開放する場合に
は、電磁石10への電圧印加を停止する。電磁石10は
磁性流体13を吸着する磁力を失い、弁体は大略磁性流
体13とピストン部材12の重量により降下し、穴部l
l内に収納されて流路を開放する。解放された流路は液
管4の管路とほとんど同一形状を呈し、この部分での圧
力損失は他の管路部分と大略同じである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る電磁弁が空調システムに採用され
た状態の概略構成を示す模式図、第2図は本発明に係る
電磁弁の概略構成を示す模式図、第3図は第2図におけ
るI−III線矢視断面図である。 l・・・凝縮器、2・・・空調ユニット、3・・・蒸発
器としての熱交換器、4・・・液管、5・・・ガス管、
6・・・受液器、7・・・蓄熱槽、8・・・入口ヘッダ
、9・・・電磁弁、10・・・電磁石、11・・・穴部
、12・・・ピストン部材、13・・・磁性流体、14
・・・袋部材特 許 出 願 人    株式会社竹中
工務店(ほか1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、流路を形成する管(4)内に、下方へ突出する
    穴部(11)を形成し、該穴部(11)内に収納される
    とともに該穴部(11)から該管(4)内の流路に出没
    して該流路を開閉する弁体(13、14)を備え、前記
    穴部(11)の上方の前記管(4)の管壁に電磁石(1
    0)を取り付け、 前記弁体(13、14)を、袋部材(14)内に磁性流
    体(13)を充満させて構成したことを特徴とする電磁
    弁。
JP62265909A 1987-03-12 1987-10-20 電磁弁 Pending JPH01108487A (ja)

Priority Applications (10)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62265909A JPH01108487A (ja) 1987-10-20 1987-10-20 電磁弁
ES198888101622T ES2033348T3 (es) 1987-03-12 1988-02-04 Sistema de aire acondicionado para edificios.
DE8888101622T DE3871995T2 (de) 1987-03-12 1988-02-04 Klimaanlage fuer gebaeude.
US07/152,427 US4843832A (en) 1987-03-12 1988-02-04 Air conditioning system for buildings
EP88101622A EP0281762B1 (en) 1987-03-12 1988-02-04 Air conditioning system for buildings
KR1019880001612A KR950003786B1 (ko) 1987-03-12 1988-02-16 공기조화장치
CA000559610A CA1295129C (en) 1987-03-12 1988-02-23 Air conditioning system for buildings
MX1053388A MX167565B (es) 1987-03-12 1988-02-24 Sistema de acondicionamiento de aire para edificios
AU12746/88A AU599760B2 (en) 1987-03-12 1988-03-07 Air conditioning system for buildings
CN88101287A CN1009858B (zh) 1987-03-12 1988-03-09 建筑物空调系统

Applications Claiming Priority (1)

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JP62265909A JPH01108487A (ja) 1987-10-20 1987-10-20 電磁弁

Publications (1)

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JPH01108487A true JPH01108487A (ja) 1989-04-25

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ID=17423787

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JP62265909A Pending JPH01108487A (ja) 1987-03-12 1987-10-20 電磁弁

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JP (1) JPH01108487A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4983923A (ja) * 1972-12-19 1974-08-13
JPS59231279A (ja) * 1983-06-14 1984-12-25 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd 磁性流体を用いた可変オリフイス

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4983923A (ja) * 1972-12-19 1974-08-13
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