JPH01107875A - 自動車の塗装方法 - Google Patents

自動車の塗装方法

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JPH01107875A
JPH01107875A JP26430587A JP26430587A JPH01107875A JP H01107875 A JPH01107875 A JP H01107875A JP 26430587 A JP26430587 A JP 26430587A JP 26430587 A JP26430587 A JP 26430587A JP H01107875 A JPH01107875 A JP H01107875A
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JP
Japan
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painting
door
coating
robot
robots
Prior art date
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Pending
Application number
JP26430587A
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English (en)
Inventor
Toru Yamamoto
徹 山本
Daizo Shiga
大三 志賀
Junichi Murayama
淳一 村山
Akiteru Sasaki
佐々木 昭晃
Eiji Kikuchi
菊池 栄治
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は塗装用ロボットに関し、−層詳細には、ドアが
開放状態の自動車車体に対しそのドア内側の周縁部と車
体のドア開口周辺部を2台の塗装ロボットを用いて夫々
同時に塗装する場合、前記塗装ロボットが互いに干渉し
合わないように前記ドア内側の周縁部と車体のドア開口
周辺部における夫々の塗装ロボットの塗装経路を設定す
ることにより、自動車車体のドア回りの塗装工程数を削
減することを可能とした自動車の塗装方法に関する。
[発明の背景1 自動車の車体には防錆のため並びに美観を確保するため
にその表面に所定の塗装が施されている。この塗装は吹
付塗装により行われるのが一般的であって、すなわち、
有機溶剤を含む塗料をスプレーガンを使用し所定の被塗
装部位に噴射して塗装を行っている。
この種の塗装作業に際しては塗料が周囲に飛散するため
、作業環境が余り好ましいものとはいえない。従って、
最近では人間に代わって塗装作業を行う塗装用ロボット
が導入される傾向にある。
この塗装用ロボットを実際の塗装工程へ適用する場合、
例えば、塗装用ロボットを構成するアームの先端にスプ
レーガンを装着し、制御手段を介し予めティーチングし
た経路に沿って前記アームを変位させながら自動車の車
体の被塗装部位に対してガン先端から塗料を噴射して塗
装を行う。このような塗装工程では、塗装作業をライン
化することで搬送手段より送られる車体に対し全自動で
塗装を行うことが出来るため、労働力の省力化と塗装工
程の高能率化が達成される利点がある。
ところで、自動車の車体においては、自動車としての外
観を呈する外板部位の他、通常、外部からは視認されな
いドアの内側周縁部および車体側の当該ドアに対応した
開口周辺部等の内板部位にも夫々所定の塗装が施されて
いる。
このようなドア回りの塗装工程にも、近年、塗装用ロボ
ットが導入されつつある。前述したように、ドア回りの
被塗装部位は複雑な形状を呈するため、外板部を塗装す
る場合とは自ずから異なった塗装方法が採用されるのが
一般的である。例えば、特開昭60−110366号公
報において開示されている塗装方法が知られており、こ
れを第1図に示す。
すなわち、第1図において、塗装ロボットのアーム2の
先端には塗装ガン4が取り付けられ、この塗装ガン4の
ノズル6からは塗料が自動車用ドア8の被塗装部位に向
かって円形形状の塗装パターンを得るように噴射される
。この場合、前記円形形状の塗装パターンはノズル6に
塗料を送給するパイプ10の途上に配設される流量制御
弁12を介して供給されるエア量に基づいて任意の大き
さに変化させることが出来る。
そこで、実際の塗装にあたっては、図中、ドア8の周縁
部において矢印で示す方向に沿ってアーム2を移動させ
、ノズル6から塗料を噴射して所定の塗装を施すことに
なる。この際、ノズル6から噴射される塗料の円形形状
の塗装パターンを塗装部位の形状に対応させて任意に変
化させながら塗装を施す。このため、塗装ガン4の塗装
角度を変化させる必要がない。なお、車体側のドア開口
周辺部14に対しても同様に塗装を施すものである。
然しなから、前記の方法では1台の塗装ロボットを用い
てドアの内側周縁部と車体側のドア開口周辺部に対して
順次塗装を施しており、さらに被塗装部位の形状に対応
させてその塗装パターンを変えながら行わなければなら
ないため、塗装に要する時間がかかるという不都合が存
在している。
[発明の目的] 本発明は前記の不都合を克服するためになされたもので
あって、2台の塗装ロボットが互いに干渉し合わないよ
うにドア内側の周縁部、車体のドア開口周辺部における
夫々の塗装経路を予め設定し、前記夫々の塗装経路に沿
って個別に塗装ロボットを動作制御しながら同時進行的
に塗料を噴射させることにより、ドア内側周縁部と車体
のドア開口周辺部の夫々を実質的に2基の塗装ガンを用
いて効率よく遂行し、これによってその塗装工程並びに
塗装時間を一挙に削減することを可能とする自動車の塗
装方法を提供することを目的とする。
[目的を達成するための手段] 前記の目的を達成するために、本発明はドアが開放状態
にある自動車の車体において、ドアの内側と車体の間に
2台の塗装ロボットを進入させて前記ドアの内側周縁部
と前記車体のドア開口周辺部に夫々塗装を施すための方
法であって、塗装ロボットの中、第1の塗装ロボットは
ドアヒンジの近傍を始点として塗装を開始し、第2の塗
装ロボットはドアまたは車体側のラッチ部の近傍を始点
として塗装を開始し、次いで、同方向に前記夫々の塗装
ロボットを互いに所定距離離間させながら変位させ、第
1ロボットは前記ラッチ部近傍で塗装工程を終了し、一
方、第2ロボットはドアヒンジ近傍で塗装工程を終了す
ることを特徴とする。
[実施態様] 次に、本発明に係る自動車の塗装方法ついてこれに用い
られる塗装用ロボットとの関連において好適な実施態様
を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する
第2図乃至第4図において、参照付号30は本発明に用
いられる塗装用ロボットを示す。この塗装用ロボット3
0は基台32に立設される支柱34とこの支柱34に対
して水平方向に変位自在な2台のロボット36および3
8を含む。
先ず、前記支柱34の上部に取付部材40を介して断面
コ字状のビーム42が水平方向に延在するように取り付
けられ、このビーム42に補助ビーム44が摺動自在に
嵌装される。前記ロボット36はこの補助ビーム44の
内方側面に装着されるものである。この場合、第3図に
示すように、前記ビーム42の所定部位に配設されるモ
ータ46の回転軸に設けたピニオン47と前記補助ビー
ム44の下部長手方向に設けたラック48とを噛合させ
、このピニオン・ラック機構を介して当該モータ46の
回転運動は前記補助ビーム44の直線運動として変換さ
れる。従って、この補助ビーム44に装着される前記ロ
ボット36は前記モータ46の駆動作用下に水平方向に
進退自在であることが諒解されよう。
一方、前記支柱34には水平方向に延在する支持台50
が取着され、この支持台50に設けたガイド部52を介
して鉛直上下方向に変位自在に補助支柱54が係合する
。すなわち、第3図、第4図から容易に諒解されるよう
に、前記ガイド部52に配設される複数のガイドローラ
56a、56bが前記補助支柱54に固着されるガイド
レール58a、58bに夫々係合すると共に、前記補助
支柱54の上端に取着される支持板60に前記支持台5
0に配設されるシリンダ62のロッド64が連結されて
いる。また、前記補助支柱54の上端部に取り付けられ
るビーム66には補助ビーム68が摺動自在に嵌合し、
前述のビーム42と補助ビーム44の場合と同様に、前
記ビーム66の所定部位に配設されるモータ70の回転
軸のピニオン71と前記補助ビーム68に設けたラック
72とが噛合する。そして、この補助ビーム68にロボ
ット38が装着され、従って、前記ロボット38はシリ
ンダ62の駆動作用下に鉛直上下方向に変位自在である
と共に、モータ70の駆動作用下に水平方向に変位自在
であることが諒解されよう。
なお、この場合、支柱34の基端部に固定されるエアバ
ランサ74のロッド76が支持板60に連結されており
、補助支柱54並びにロボット38の重量をこのエアバ
ランサ74の内部に充填される圧縮空気の圧力で支える
ことにより、シリンダ62の負荷を軽減させている。
次に、ロボット36.38についてその構成を説明する
が、これらロボット36.38は同一の構成を有するも
のであり、以下ロボット38について説明し、ロボット
36については前記ロボット38と同一の構成要素の参
照数字にaを付してその詳細な説明を省略する。
前記ロボット38は第1の駆動手段80と、この第1駆
動手段80とリンク機構82を介して連結される第2の
駆動手段84と、この第2駆動手段84に連設される第
3の駆動手段86と、前記第2駆動手段84および第3
駆動手段86により直線変位し且つ傾動自在な塗装機構
部88とから基本的に構成される。
先ず、第4図から容易に諒解されるように、前記第1駆
動手段80は補助ビーム68の側面に揺動自在に軸支さ
れる筐体状のハウジング89とモータ90とを含む。前
記モータ90は前記ハウジング89内に収容される図示
しない減速手段および伝達手段を介してリンク機構82
を構成する第1リンク部材92を所定の減速比で減速さ
れた速度で任意の方向に揺動する。さらに、前記第11
Jンク部材92は第2リンク部材94、第3リンク部材
96を介して後述する第2駆動手段84と連結される。
この場合、前記モータ90の駆動作用下に前記第2駆動
手段84は補助ビーム68の変位方向に対して垂直な、
すなわち、第4図における紙面と垂直な軸について、図
中、二点鎖線で示すように、回動自在に構成されている
前記第2駆動手段84はその一側面において図示しない
連結手段を介して補助ビーム68の側面に揺動自在に軸
支されるハウジング98とモータ100を含む。前記モ
ータ100は当該ハウジング98内に収容される図示し
ない減速手段および伝達手段を介して保持部102と連
結される。この保持部102には塗装機構部88が摺動
自在に装着され、従って、前記モータ100を回転駆動
させることにより、第3図に二点鎖線で示すように、保
持部102およびこれに装着される塗装機構部88を補
助ビーム68の変位方向の軸線を中心に回動させること
が出来る。
次に、前記保持部102に第3駆動手段86が連結され
る。すなわち、この第3駆動手段86はモータ104の
駆動作用下にハウジング106内に収容される図示しな
いビニオン・ラック機構を介して前記塗装機構部88を
その軸方向に沿って直線変位自在となるように構成され
ている。
ここで、前記塗装機構部88について説明する。
塗装機構部88はアーム108と、当該アーム108の
先端部に設けられ多軸的に回動自在な手首部110と、
前記アーム108の基端部に設けられ前記手首部110
の駆動源としての第4の駆動手段112を含む。この場
合、第4図中、手首部110は前記アーム108に対し
てR軸に関し回動自在に連結される第1の手首114と
、前記第1手首114に対し前記R軸と直交するS軸に
関し回動自在な第2の手首116と、前記第2手首11
6の先端に設けられ前記B軸と垂直なT軸に関し回動自
在な装着部材118とからなる。さらに、前記装着部材
118には塗装ガン120が装着される。
一方、前記第4駆動手段112は前記手首部110を構
成する第1手首114、第2手首116、装着部材11
8を夫々駆動する第1乃至第3モータ122.124.
126を備える。この場合、前記アーム内には第1手首
114、第2手首116および装着部材118の夫々に
対応する伝達軸が同軸的に配設され、当該第1モータ1
22)第2モータ124、第3モータ126と連結され
ている。
本発明に係る塗装方法に用いられる塗装用ロボットは概
略的に以上のように構成されるものであり、次にこの塗
装用ロボットを用いることにより行われる本発明に係る
塗装方法について4ドアタイプの自動車を例にとって説
明する。
先ず、第5図並びに第6図において、車体140が図示
しない搬送機構を介して搬送される塗装ステーション内
にフロントドア142の内側周縁部144とこれに対応
するフロントドア開口周辺部146の回りを塗装する塗
装用ロボット30と、リヤドア148の内側周縁部15
0とリヤドア開口周辺部152の回りを塗装する塗装用
ロボット30とが夫々その所定位置に配設される。二の
場合、車体140が搬送されるまでこれら塗装用ロボッ
ト30を構成するロボット36.38は退避させておく
次に、前記車体140が図示しない搬送機構を介して塗
装ステーション内に搬送された後、夫々塗装用ロボット
30のロボット36.38を当該車体140に対して進
入させる。
すなわち、モータ46の駆動作用下にビニオン47、ラ
ック48を介して補助ビーム44を変位させることによ
り、この補助ビーム44に一体的に装着されるロボット
36を任意に水平方向に前進動させる。同様にして、ビ
ーム66に取着されるモータ70を駆動して当該モータ
70の回転駆動作用下にビニオン71、ラック72を介
して補助ビーム68に一体的に装着されるロボット38
を水平方向に前進動作させる。この場合、ロボット38
にあっては、支持台50を介して取り付けられるシリン
ダ62を駆動させて、このシリンダ62のロッド64が
係着する支持板60と一体的な補助支柱54およびビー
ム66を上下方向に変位させてもよい。
そこで、実際の塗装方法について説明する。
先ず、リヤドア148側の塗装について説明する。第6
図に示すように、リヤドア148の内側周縁部150と
車体140側のリヤドア開口周辺部152に対して夫々
塗装経路を図に示すように設定する。先ず、リヤドア1
48の内側周縁部150における塗装経路は車体140
に対してドアヒンジ(図示せず)を介して取り付けられ
る部位を起点として、その周縁に沿って周回する経路を
経て最終的にリヤドア148のラッチ部(図示せず)が
取り付けられる部位を終点とする。すなわち、第6図に
示すように、リヤドア148のドアヒンジ近傍AIを起
点として下方を指向してAz 、A3 、Aa 、As
 、Ahとその内側周縁部150に沿って周回する経路
を経て、さらに、At 、Az 、A3を経てラッチ部
近傍A4において終点とする。この時、A、 、A、 
、Al、A4と至る経路は二度塗りされることになるが
、この二度塗り部分はりャドア148において比較的被
塗装部位が広いためである。
一方、車体140のドア開口周辺部152における塗装
経路は前記と反対に車体140のラッチ部に近接する部
位、すなわち、第6図におけるB+を起点として最終的
にリヤドア148のドアヒンジに近接する部位、すなわ
ち、図中、B4を終点とする。すなわち、B1を起点と
してB2)B、、B、、B、、B、と周回する経路を経
て、さらに、B、 、Bz 、B3を経てB4において
終点とする。この時、B+ 、B2)Bz 、Baと至
る経路を二度塗りするのも前記理由と同様である。
このように、リヤドア148の内側周縁部150とこれ
に対応する車体140のリヤドア開口周辺部152の夫
々の塗装経路においてその塗装起点を夫々互いに離間す
るように設定し、さらに、同一方向を指向して周回する
軌跡を辿れるようにしているため、塗装軌跡の途中経路
および終点も少なくとも所定の距離だけ相互に離間する
ことになる。このため、塗装機構部88および88aの
動作が互いに干渉し合うことを防止することが出来る。
従って、前述したような塗装ロボット30の各部の動作
を複合させることにより、塗装機構部88.88aを夫
−々自在に変位させ、始点であるA、、B、から同時進
行的に夫々の塗装経路に沿ってその先端に配設されるス
プレーガン120.120aから塗料を吹き付ければ、
所期の塗装工程を一挙に完了させることが出来る。
なお、リヤドア148の内側周縁部150における塗装
経路をA4を始点としてA4、A3、A2)Al5A6
、A5、A4、A3、A2)A1というように設定して
もよい。この場合、前記軌跡に対応してリヤドア開口周
辺部152の塗装経路はB4を始点としてB、 、B、
、B2)B、、Bh 、Bs 、B4、B3 、Bz 
、B+ となる。
なお、フロントドア142回りの塗装においても同様に
行う。但し、この場合、第5図に示すように、フロント
ドア142に対応するフロントドア開口周辺部146に
おけるBr1からBr2に至る経路においてはりャドア
148の外側に塗料が吹き付けられる虞があるため空塗
りとし、その後、順次塗装しなからB’2 % B/、
 、B/4、B’5、B/6を経てBJl と−巡し、
このBJ、からB12に至るところで前記空塗りの部位
にリヤドア148を閉状態にして塗装を施す。この点を
除けば、フロントドア142の場合、前述のリヤドア1
48の場合と同様であり、従って、その詳細な説明は省
略する。なお、2ドアタイプの自動車の場合、前記リヤ
ドア148の場合と同様にして行えばよいことは謂うま
でもない。
[発明の効果コ 以上のように、本発明によれば、2台のロボットを用い
た場合、夫々ドアの内側周縁部とこれに対応する車体側
のドア開口周辺部における塗装経路の塗装開始点並びに
塗装終了点を同一時点における夫々の塗装ガンが所定の
距離だけ離間するように設定しているため、塗装ロボッ
トの相互の干渉を回避することが可能となる。
さらに、前記のような経路に沿って塗装を施しているた
め、塗装パターンが重なり合うことがなく、均一な塗装
被膜を形成することが出来、美観上からも良好な塗装が
行われることになる。
以上、本発明について好適な実施態様を挙げて説明した
が、本発明はこの実施態様に限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並び
に設計の変更が可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術に係るドア回りの塗装方法を実施する
際の説明図、 第2図は本発明に係る塗装方法に用いられる塗装用ロボ
ットの構成を説明する概略斜視図、第3図は第2図にお
ける塗装用ロボットの背面図、 第4図は第2図における塗装用ロボットの一部切欠側面
図、 第5図は本発明に係る塗装方法において車体に対して塗
装用ロボットを配置した状態を説明する一部省略平面図
、 第6図は本発明に係る塗装方法を自動車に対して実施す
る際のドア回りの塗装経路の説明図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ドアが開放状態にある自動車の車体において、ド
    アの内側と車体の間に2台の塗装ロボットを進入させて
    前記ドアの内側周縁部と前記車体のドア開口周辺部に夫
    々塗装を施すための方法であって、塗装ロボットの中、
    第1の塗装ロボットはドアヒンジの近傍を始点として塗
    装を開始し、第2の塗装ロボットはドアまたは車体側の
    ラッチ部の近傍を始点として塗装を開始し、次いで、同
    方向に前記夫々の塗装ロボットを互いに所定距離離間さ
    せながら変位させ、第1ロボットは前記ラッチ部近傍で
    塗装工程を終了し、一方、第2ロボットはドアヒンジ近
    傍で塗装工程を終了することを特徴とする自動車の塗装
    方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の方法において、塗装
    開始位置から同時に前記2台の夫々の塗装ロボットを下
    方向に変位させると共に、同じ方向に周回させながらド
    アの前記内側周縁部と前記ドア開口周辺部の夫々の被塗
    装部位に沿って継続して塗装を行わせることからなる自
    動車の塗装方法。
JP26430587A 1987-10-19 1987-10-19 自動車の塗装方法 Pending JPH01107875A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7541780B2 (en) 2004-10-18 2009-06-02 Nec Corporation Charge controlling circuit, charge controlling method, and electronic device provided with same charge controlling circuit

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