JPH01106279A - 画像情報処理装置 - Google Patents

画像情報処理装置

Info

Publication number
JPH01106279A
JPH01106279A JP62262913A JP26291387A JPH01106279A JP H01106279 A JPH01106279 A JP H01106279A JP 62262913 A JP62262913 A JP 62262913A JP 26291387 A JP26291387 A JP 26291387A JP H01106279 A JPH01106279 A JP H01106279A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
average
image
image information
pattern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62262913A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2760791B2 (ja
Inventor
Kenichi Ota
健一 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP62262913A priority Critical patent/JP2760791B2/ja
Publication of JPH01106279A publication Critical patent/JPH01106279A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2760791B2 publication Critical patent/JP2760791B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Processing (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像情報処理装置に関し、特に原稿等から読み
取った画像情報を保持し、読み出すと共に、画像情報中
のパターン情報を認識する画像情報処理装置に関する。
[従来の技術] この種の装置では読み取った画像情報をいかに忠実に保
持し、再生するかが重要である。このため、従来は読み
取った画像情報を1画面分の画像メモリに記憶し、パタ
ーン認識は画像メモリ内の特定の画像データに対して行
なっていた。
このため、従来は膨大な画像メモリを要した。
また、従来はこのような画像メモリの増大を抑えるため
に読取り解像度を低くしたり、読み取った画像を適当な
閾値で2値化した後に画像メモリに記憶するようにした
ものがある。しかし、これでは画像品位を維持できない
ばかりか、パターン認識にも不都合を生じた。即ち、読
取り解像度が低いとパターン輪郭の凸凹が顕在化し、予
め2値化すると閾値が不適当であったような場合にパタ
ーンの切れ、つぶれ等が発生し、認識不能、誤認識の原
因となっていた。
[発゛萌が解決しようとする問題点] 本発明は上述した従来技術の欠点を除去するものであり
、その目的とする処は、読み取った画像情報を少ない画
像メモリで忠実に保持し、読み出すと共に、良好なパタ
ーン認識を行う画像情報処理装置を提供することにある
本発明の他の目的は、読み取ったカラー画像情報を少な
い画像メモリで忠実に保持し、読み出すと共に、良好な
パターン認識を行い、かつパターンの色の判別を行う画
像情報処理装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明の画像情報処理装置は上記の目的を達成するため
に、読み取った画像情報を保持し、読み出すと共に、画
像情報中のパターン情報を認識する画像情報処理装置で
あって、読み取った画素情報をM×N画素毎のブロック
画像情報に分割する画像ブロック化手段と、前記ブロッ
ク画像情報について求めた濃度の構造情報を記憶する構
造情報記憶手段と、前記ブロック画像情報について求め
た濃度の平均情報を記憶する平均濃度情報記憶手段と、
前記濃度の平均情報を所定閾値と比較することにより2
値化して2値化情報を出力する2値化手段と、前記2値
化情報に基づいてパターン情報の・パターン認識を行う
パターン認識手段を備えることをその概要とする。
また本発明の画像情報処理装置は上記の目的を達成する
ために、読み取ったカラー画像情報を保持し、読み出す
と共に、カラー画像情報中のパターン情報を認識する画
像情報処理装置であって、3原色について読み取った各
画素情報を均等色空間座標の明度情報及び色度情報に変
換する色変換手段と、前記変換した明度情報及び色度情
報をM×N画素毎のブロック画像情報に分割する画像ブ
ロック化手段と、前記明度情報のブロック画像情報につ
いて求めた明度の構造情報を記憶する構造情報記憶手段
と、前記明度情報のブロック画像情報について求めた平
均明度情報を記憶する平均明度情報記憶手段と、前記色
度情報のブロック画像情報について求めた平均色度情報
を記憶する平均色度情報記憶手段と、前記明度情報の平
均情報を所定閾値と比較することにより2値化して2値
化情報を出力する2値化手段と、前記2値化情報に基づ
いてパターン情報のパターン認識を行うパターン認識手
段と、前記平均色度情報に基づいてパターン情報の色を
判別する色判別手段を備えることをその概要とする。
[作用] かかる構成において、本画像情報処理装置は読み取った
画像情報を保持し、読み出すと共に、画像情報中のパタ
ーン情報を認識する装置であって、画像ブロック化手段
は読み取った画素情報をM×N画素毎のブロック画像情
報に分割する。
構造情報記憶手段は前記ブロック画像情報について求め
た濃度の構造情報を記憶する。平均濃度情報記憶手段は
前記ブロック画像情報について求めた濃度の平均情報を
記憶する。そして、2値化手段は前記平均濃度情報を所
定閾値と比較することにより2値化して2値化情報を出
力し、パターン認識手段は前記2値化情報に基づいてパ
ターン情報のパターン認識を行う。ここにおいて、濃度
、輝度は等価に扱える。
またかかる構成において、本画像情報処理装置は読み取
ったカラー画像情報を保持し、読み出すと共に、カラー
画像情報中のパターン情報を認識する装置であって、色
変換手段は3原色について読み取った各画素情報を均等
色空間座標の明度情報及び色度情報に変換する。画像ブ
ロック化手段は前記変換した明度情報及び色度情報をM
×N画素毎のブロック画像情報に分割する。構造情報記
憶手段は前記明度情報のブロック画像情報について求め
た明度の構造情報を記憶する。平均明度情報記憶手段は
前記明度情報のブロック画像情報について求めた平均明
度情報を記憶する。平均色度情報記憶手段は前記色度情
報のブロック画像情報について求めた平均色度情報を記
憶する。2値化手段は前記明度情報の平均情報を所定閾
値と比較することにより2値化して2値化情報を出力す
る。パターン認識手段は前記2値化情報に基づいてパタ
ーン情報のパターン認識を行う。色判別手段は前記平均
色度情報に基づいてパターン情報の色を判別する。ここ
において、明度、輝度は等価に扱える。
[実施例の説明] 以下、添付図面に従って本発明による実施例を詳細に説
明する。
[第1実施例] 第1図は第1実施例のデジタル複写装置のブロック構成
図である。゛第1実施例は白黒デジタル複耳装置に関す
る。図において、101は原稿照明用の光源、102は
画像を有する原稿であり、この原稿画像としては読取り
、再生するための写真画像、パターン認識するための文
書画像、手書き文書画像及びこれらの混在した画像等が
ある。103は原稿画像を撮像素子に結像する結像レン
ズ、104は撮像素子であって例えばCOD等から成る
ラインセンサ、105はラインセンサ104のアナログ
出力をデジタル信号に変換するA/D変換器、106は
デジタル画像データをM×N画素毎にブロック処理する
目的で記憶するバッファメモリ、1.07はブロック画
像データに対してアダマール変換等の直交変換処理を施
すことによってブロック画像の輝度(濃度)の構造情報
を抽出する直交変換回路、ioaは直交変換回路107
の出力をベクトル量子化して情報圧縮した構造データを
出力するベクトル量子化回路、109はベクトル量子化
回路108出力の構造データを記憶する構造データメモ
リである。また110はブロック画像データの平均輝度
(濃度)を算出するブロック平均算出回路、111はブ
ロック平均算出回路110出力のブロック平均輝度デー
タを記憶する平均輝度メモリである。更に、112は構
造データメモリ109及び平均輝度メモリ111の各記
憶データからブロック画像データの各画素データを復号
する復号回路、113は復号回路112出力のブロック
画像データをデイザ変換するデイザ化回路、114はデ
イザ化回路113出力のデイザ信号に従って画像データ
を記録紙に可視像形成するレーザビームプリンタである
。  。
また第1図には平均輝度メモリ111の平均輝度データ
に基づいてパターン認識手段120がパターン認識をす
る構成が示されている。パターン認識手段120におい
て、115はセントラルブロセツシングユニット(CP
U)であり、図示せぬ複写シーケンスの制御及び文字(
数字、記号等含む)パターン認識の制御を行う。このた
めにCPU115は平均輝度メモリ111の平均輝度デ
ータを直接にアクセス可能である。116は平均輝度メ
モリ111の平均輝度データから投影ヒストグラム法等
により文子パターンの存在を検出(文字パターンを切り
出し)するパターン抽出回路、117はパターン抽出回
路116出力の文字パターンデータに対して2次微分等
の画像処理を行うことにより所定の閾値を決定し、当該
文字パターンデータを2値化する2値化回路、118は
輪郭追跡法等の方法により2値化文字パターンから文字
の特徴抽出を行う特徴抽出回路、119は特徴抽出回路
4118出力の特徴抽出データに従ってパターン認識を
行う識別回路である。
第2図は第1実施例で使用する原稿画像の一例を示す図
である。本実施例によれば、例えばコピーすべき一連の
原稿画像の前に第2図のようなコピー制御用の原稿画像
を読み取らせる。第2図において、300は原稿であり
、オペレータは点線枠301内に適当な文字を書き込む
ようになっている。点線枠301外の文字は予め印刷し
である。オペレータは普通の複写操作と同様にして原稿
300を原稿台に置き、複写スタートボタンを押す。こ
の原稿が複写パラメータの設定のみを目的としており、
よって実際には複写されないようにするためには、例え
ば原稿300のエリア307に所定のバーコード308
を印刷しておき、CPU115はパターン認識手段12
0を介してバーコード308の内容を認識し、これによ
って複写動作を阻止し、代りに点線枠301内の文字パ
ターンを認識するようにしても良い。
あるいは不図示の操作部に切換スイッチを設け、これに
よって複写動作とパターン認識動作を切り換えるように
しても良い。パターン認識動作の場合は点線枠301内
のエリアが例えば予め決められた方法で分割され、各エ
リア内の文字が認識される。即ち、領域302からは「
16」が認識され、領域303からはrl 50Jが認
識され、領域304からは「A4」が認識され、領域3
05からはr20−100Jが認識され、領域306か
らはr30−150Jが認識される。これら認識結果の
文字コードは認識した各エリアに対応させてCPUI 
15に送られる。CPU115は予め決められた手順に
従って、文字コード「16」を複写枚数のパラメータエ
リアに、文字コードr150Jを複写倍率のパラメータ
エリアに、文字コード「A4」を用紙サイズパラメータ
エリアに、文字コードr20−100Jを原稿のX方向
のトリミングのパラメータエリアに、文字コードr30
−150Jを原稿のY方向のトリミングのパラメータエ
リアに夫々設定する。
第4図(A)〜(C)は第1実施例の画像データの変化
の状態を示す図である。第4図(A)は原稿画像を読み
取□す、各画素データをA/D変換し、これを1ブロツ
クにつき4×4画素を単位としてブロック化した状態を
示している。第4図(B)は各ブロック画素の輝度の平
均値を求め、このブロック平均値で各ブロックの輝度を
代表させ、これを平均輝度メモリ111に輝度パターン
画像として書き込んだ状態を示している。こうして、平
均輝度メモリ111では原稿画像の16画素分が1画素
に圧縮されている。これでも16画素分を再生するため
の輝度データは構造データメモリに格納されているから
何ら画像情報は失われていない。一方、パターン情報の
必識のためには読取手段(ラインセンサ104)の解像
度からして16画素分を1画素に平均化圧縮したもので
十分である。第4図(C)は平均輝度メモリ111の各
輝度データを所定閾値により2値化回路117で2値化
した状態を示している。これにより、輝度平均値の大き
いデータは論理“1”に2値化され、輝度平均値の小さ
いデータは論理“0”に2値化される。パターン認識の
ためには輝度の中間調は必要ない。以上の処理手順を踏
むことにより、他の方法、例えば原稿画像データから単
純に画素データの間引きをしたり、あるいは原稿画像読
取時の読取密度を粗くした場合等に比べて、抽出パター
ンの輪郭部の滑らかさが失われにくい特徴がある。よっ
て、文字パターンの特徴も当該文字により忠実であり。
誤認識、認識不能の状態が格段に減少する。
ところで、第1図の構造データメモリ109と平均輝度
メモリ111は構造上2つに分れている必要はない。例
えば第3図に示すように1つの代表アドレスで構造デー
タも平均濃度データもアクセスできるようにしてもよい
。即ち、図中400は1ブロツクの平均濃度データと構
造データを合成したデータであり、例えば全体で32ビ
ツト長とすると、そのうち401は8ビツトの平均濃度
データ、402は24ビツトの構造データということに
なる。複写するときは8ビツトの平均濃度データ401
と24ビツトの構造データ402を読み出して16画素
の画像データを復号化し、パターン認識をするときには
8ビツトの平均濃度データ401のみを読み出してパタ
ーン認識をすれば良い。
[第2実施例] 第5図は第2実施例のデジタル複写装置のブロック構成
図である。第2実施例はカラーデジタル複写装置に関す
る。図において、501は原稿を照明する光源、502
はカラー原稿、503は結像レンズ、504はR,G、
83色のカラーライセンサ、505はR,G%Bライン
センサ出力をデジタル値に変換するA/D変換−器、5
06はR,G、83色画像データについて4X4画素毎
にブロック処理するため設けたバッファメモリ、507
はバッファメモリ506に蓄えたR%G183色データ
を画素毎に例えばCIE等の均等色空間座標にある輝度
(明度)データL′及び色度データa* b *に写像
変換するL’ a’ b”変換テーブルである。また5
08は輝度信号L8をブロック毎に直交変換して輝度の
構造データを発生する直交変換回路、509は直交変換
により求めた構造データをベクトル量子化するベクトル
量子化回路、510はベクトル量子化した構造データを
記憶する構造データメモリ、511はブロック毎に輝度
信号L′のブロック平均値を求めるブロック平均回路、
512は平均輝度データを記憶する平均輝度メモリであ
る。また514は色度データa″b″の夫々についてブ
ロック平均化するブロック平均回路、515は求めたブ
ロック平均値をまとめて量子化する量子化テーブル、5
16は量子化したブロック平均値を記憶する平均色度メ
モリである。また513は構造データ及び平均輝度デー
タから16画素分の輝度データL″を復号化する復号回
路、517は平均色度データa″b″を復号化する復号
回路、518は輝度データL′及び平均色度データa’
b“をプリンタ4原色のY、M、C,にデータに変換す
るYlM、0%に変換テーブル、519はカラーレーザ
ビームプリジータである。そして、第1図のCPU11
5〜識別回路119から成るパターン認識手段120を
第5図の第2実施例の平均輝度メモリ512及び平均色
度メモリ516に接続している。
従って、第2実施例によれば平均輝度メモリ512の平
均輝度データによって第1実施例と同様のパターン認識
が可能であると共に、平均色度メモリ516の平均色度
データによって色の認識及び色分けの認識が行える。
第6図は第2実施例で使用するカラー原稿画像の一例を
示す図である。図において、601は複写及びパターン
認識すべき原稿であり、602は通常は黒で印刷された
文章である。この原稿画像を複写する際に、オペレータ
は、例えば領域603の部分を赤色等の筆記具で点線で
囲んでおき、その脇の部分に例えば604の如く同じく
赤色で“B”と記しておく。この原稿を読み取ると、各
ブロックの輝度の構造データは構造データメモリ510
に、各ブロックの平均輝度データは平均輝度メモリ51
2に、各ブロックの平均色度データは平均色度メモリ5
16に夫々書き込まれる。こうすると、CPU115は
第1実施例と同様にして平均輝度データから文字パター
ン及び赤線枠パターン603の認識が行え、更に平均色
度データを調べることで文字パターンが黒であり、赤線
枠パターン603が赤であることを判別できる。あるい
は、CPU115は平均色度データのみを調べることに
より、該平均色度データが赤であるパターンを追跡し、
赤線枠パターン603の認識を行うことも可能である。
更に文字“B”が赤であることも、また文字″B”自体
を認識することも可能である。こうして、CPU115
は点線枠603及び文字”B″を認識して、予め定めら
れた手順に従い、例えば点線枠603内の全文字の平均
色度データを黒から任意の他の色に書き換え、これを復
号化することにより、点線枠603内の文字を任意の色
に変えて画像再生できる。即ち、第2実施例によれば原
稿画像への領域指定及び色変換出力が同時に行なえる。
ところで、第5図の構造データメモリ510と平均濃度
メモリ512と平均色度メモリ516は構造上3つに分
れている必要はなく、例えば第7図に示すように1つの
代表アドレスで構造データも平均濃度データも平均色度
データもアクセスできるようにしてもよい。即ち、第7
図中の701は1ブロツクの平均濃度データ702と構
造データ703と平均色度データ704を合成したデー
タであり、パターン認識、色の区別ををする時には平均
濃度データ702と平均色度データ704の部分を参照
すれば良い。
[発明の効果] 以上述べた如く本発明によれば、読み取った画像情報を
少ない画像メモリで忠実に保持し、読み出すと共に、良
好なパターン認識を行うことができる。
また本発明によれば、読み取ったカラー画像情報を少な
い画像メモリで忠実に保持し、読み出すと共に、良好な
パターン認識を行い、かつパターンの色の判別を行うの
で、原稿画像の色による領域指定及び色を変′え″ぞの
再生等が容易に行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例のデジタル複写装置のブロック構成
図、 第2図は第1実施例で使用する原稿画像の一例を示す図
、 第3図は第1実施例の画像メモリの一記憶態様を示す図
、 第4図(A)〜(C)は第1実施例の画像データの変化
の状態を示す図、 第5図は第2実施例のデジタル複写装置のブロック構成
図、 第6図は第2実施例で使用するカラー原稿画像の一例を
示す図、 第7図は第2実施例の画像メモリの一記憶態様を示す図
である。 図中、101・・・光源、102・・・原稿、103・
・・結像レンズ、104・・・ラインセンサである。 第2図 tx3図 (A) (B)           (C) 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)読み取つた画像情報を保持し、読み出すと共に、
    画像情報中のパターン情報を認識する画像情報処理装置
    において、 読み取つた画素情報をM×N画素毎のブロック画像情報
    に分割する画像ブロック化手段と、前記ブロック画像情
    報について求めた濃度の構造情報を記憶する構造情報記
    憶手段と、 前記ブロック画像情報について求めた濃度の平均情報を
    記憶する平均濃度情報記憶手段と、前記濃度の平均情報
    を所定閾値と比較することにより2値化して2値化情報
    を出力する2値化手段と、 前記2値化情報に基づいてパターン情報の パターン認識を行うパターン認識手段を備えることを特
    徴とする画像情報処理装置。
  2. (2)読み取つたカラー画像情報を保持し、読み出すと
    共に、カラー画像情報中のパターン情報を認識する画像
    情報処理装置において、 3原色について読み取つた各画素情報を均等色空間座標
    の明度情報及び色度情報に変換する色変換手段と、 前記変換した明度情報及び色度情報をM×N画素毎のブ
    ロック画像情報に分割する画像ブロック化手段と、 前記明度情報のブロック画像情報について 求めた明度の構造情報を記憶する構造情報記憶手段と、 前記明度情報のブロック画像情報について 求めた平均明度情報を記憶する平均明度情報記憶手段と
    、 前記色度情報のブロック画像情報について 求めた平均色度情報を記憶する平均色度情報記憶手段と
    、 前記明度情報の平均情報を所定閾値と比較することによ
    り2値化して2値化情報を出力する2値化手段と、 前記2値化情報に基づいてパターン情報の パターン認識を行うパターン認識手段と、 前記平均色度情報に基づいてパターン情報の色を判別す
    る色判別手段を備えることを特徴とする画像情報処理装
    置。
JP62262913A 1987-10-20 1987-10-20 画像情報処理装置 Expired - Fee Related JP2760791B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62262913A JP2760791B2 (ja) 1987-10-20 1987-10-20 画像情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62262913A JP2760791B2 (ja) 1987-10-20 1987-10-20 画像情報処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01106279A true JPH01106279A (ja) 1989-04-24
JP2760791B2 JP2760791B2 (ja) 1998-06-04

Family

ID=17382347

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62262913A Expired - Fee Related JP2760791B2 (ja) 1987-10-20 1987-10-20 画像情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2760791B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002071461A (ja) * 2000-08-28 2002-03-08 Matsushita Electric Works Ltd 物体表面に施色された図柄パターンの色調評価方法およびその装置
JP2013136373A (ja) * 2011-12-01 2013-07-11 Ihi Aerospace Co Ltd クローラ式走行車及びクローラ式走行車のフリッパ原点出し方法
JP2017084087A (ja) * 2015-10-28 2017-05-18 Kddi株式会社 画面特定システム、画面特定装置及び画面特定方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59133678A (ja) * 1983-01-20 1984-08-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像認識方法
JPS62188566A (ja) * 1986-02-14 1987-08-18 Canon Inc カラ−画像情報処理装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59133678A (ja) * 1983-01-20 1984-08-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像認識方法
JPS62188566A (ja) * 1986-02-14 1987-08-18 Canon Inc カラ−画像情報処理装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002071461A (ja) * 2000-08-28 2002-03-08 Matsushita Electric Works Ltd 物体表面に施色された図柄パターンの色調評価方法およびその装置
JP2013136373A (ja) * 2011-12-01 2013-07-11 Ihi Aerospace Co Ltd クローラ式走行車及びクローラ式走行車のフリッパ原点出し方法
JP2017084087A (ja) * 2015-10-28 2017-05-18 Kddi株式会社 画面特定システム、画面特定装置及び画面特定方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2760791B2 (ja) 1998-06-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5016118A (en) Image determining method and apparatus
US20070154112A1 (en) Image processing apparatus, image processing method, and computer program
JPH08228282A (ja) 文書画像の処理方法及びバイナリ画像画素処理装置
JPH08289094A (ja) 文書イメージスキャン方法及びその装置
JP3772262B2 (ja) 画像の型を識別する方法
JPH1070654A (ja) 画像処理装置
JPH01106279A (ja) 画像情報処理装置
JPH04302375A (ja) 画像二値化装置
JPH04356873A (ja) カラー文書画像の適応符号化方式
JPS63205783A (ja) 画調識別装置
US6728426B1 (en) Compression of form images in gray-level
JP3062224B2 (ja) 画像符号化方法
JPH08123901A (ja) 文字抽出装置及び該装置を用いた文字認識装置
JPS6359272A (ja) 画像処理装置
JPH08298589A (ja) 写真・文書混在画像の画像処理装置
JPS6336713B2 (ja)
JP2954234B2 (ja) カラー文書画像処理システム
JP2853140B2 (ja) 画像領域識別装置
JP3756660B2 (ja) 画像認識方法、装置および記録媒体
JP4578004B2 (ja) スキャナ及びスキャナの光源色制御による2値化方法
JPH08307666A (ja) 文書・写真混在多階調画像のデータ処理装置
JP2936766B2 (ja) 画像入力装置
JPS6032475A (ja) 画像処理装置
JP2000020714A (ja) 画像処理方法,装置および画像処理機能を格納した記録媒体
JPH06176193A (ja) 光学的文字読取装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees