JPH01106216A - 加速度感知式マウス - Google Patents
加速度感知式マウスInfo
- Publication number
- JPH01106216A JPH01106216A JP62264444A JP26444487A JPH01106216A JP H01106216 A JPH01106216 A JP H01106216A JP 62264444 A JP62264444 A JP 62264444A JP 26444487 A JP26444487 A JP 26444487A JP H01106216 A JPH01106216 A JP H01106216A
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- JP
- Japan
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- acceleration
- acceleration sensing
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- 241000699666 Mus <mouse, genus> Species 0.000 description 27
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 241000699670 Mus sp. Species 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 235000004347 Perilla Nutrition 0.000 description 1
- 244000124853 Perilla frutescens Species 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
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- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は計算機等に位置情報を効率良く人力するための
マウスに関するものである。
マウスに関するものである。
従来の技術
従来、計算機等において位置情報を入力するマウスとし
ては、机上あるいは専用板上で球を回転させそれに付加
した回転感知部を設けた法器転式のもの、あるいは専用
板に光を照射しその反射光を光センサーで受信する光学
式のものがあった。
ては、机上あるいは専用板上で球を回転させそれに付加
した回転感知部を設けた法器転式のもの、あるいは専用
板に光を照射しその反射光を光センサーで受信する光学
式のものがあった。
発明が解決1ようとする間厘点
法器転式のものは機械的に球が回転するため、球や球と
回転感知部との間に塵が付着し動作に支障をきたしたり
、凹凸のある机上環で使用した場合、球が一様に回転せ
ず正確な位置人力がなされなかったりした。一方、光学
式のものは専用板を必要とし、長期間の使用により専用
板上のパターンが薄れたり、汚れが付着した場合には動
作に支障をきたしていた。また、法器転式のものも光学
式のものも1次元か2次元の位置人力は可能であるが3
次元の位置人力は困難であった。
回転感知部との間に塵が付着し動作に支障をきたしたり
、凹凸のある机上環で使用した場合、球が一様に回転せ
ず正確な位置人力がなされなかったりした。一方、光学
式のものは専用板を必要とし、長期間の使用により専用
板上のパターンが薄れたり、汚れが付着した場合には動
作に支障をきたしていた。また、法器転式のものも光学
式のものも1次元か2次元の位置人力は可能であるが3
次元の位置人力は困難であった。
本発明は以上のような従来のマウスの諸欠点に鑑み、専
用板を必要とせず、使用する机上の表面の凹凸や塵に影
響を受けず、また、必要な場合には1次元や2次元だけ
でなく3次元の位置人力が可能であるマウスを提供する
ことを目的とする。
用板を必要とせず、使用する机上の表面の凹凸や塵に影
響を受けず、また、必要な場合には1次元や2次元だけ
でなく3次元の位置人力が可能であるマウスを提供する
ことを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明は加速度を感知するための加速度感知部と、この
加速度感知部により得られた信号より位置を計算する位
置計算部を備えた加速度感知式マウスである。
加速度感知部により得られた信号より位置を計算する位
置計算部を備えた加速度感知式マウスである。
作用
本発明は、前述した構成によりマウスが動かされると加
速度感知部がマウスに加わっている現在の加速度を感知
し、位置計算部に随時伝え、位置計算部は初期位置と随
時送られてくる現在の加速度より積分計算を行い現在位
置を求めることにより位置情報を計算機に人力する。こ
の場合、加速度感知部は外部と非接触であり、マウスを
使用する台上の凹凸や塵による影響を受けず、安定した
動作が可能である。また、加速度感知方向を2次元とし
た場合には2次元子面上での位置人力が行われるが、加
速度感知方向を3次元設けることにより3次元空間内で
の位置人力も可能となる。
速度感知部がマウスに加わっている現在の加速度を感知
し、位置計算部に随時伝え、位置計算部は初期位置と随
時送られてくる現在の加速度より積分計算を行い現在位
置を求めることにより位置情報を計算機に人力する。こ
の場合、加速度感知部は外部と非接触であり、マウスを
使用する台上の凹凸や塵による影響を受けず、安定した
動作が可能である。また、加速度感知方向を2次元とし
た場合には2次元子面上での位置人力が行われるが、加
速度感知方向を3次元設けることにより3次元空間内で
の位置人力も可能となる。
実施例
第1図は、本発明に係る加速度感知式マウスの一実施例
を示した概略構成図である。lはX方向加速度感知部で
あり、マウスが動かされた時にマウスに加わる加速度の
水平横方向成分を感知する。
を示した概略構成図である。lはX方向加速度感知部で
あり、マウスが動かされた時にマウスに加わる加速度の
水平横方向成分を感知する。
2はX方向加速度感知部であり、加速度の水平縦方向成
分を感知する。3は位置計算部であり、X方向加速度感
知部1とX方向加速度感知部2によりipす定された加
速度よりマウスの現在位置を計算する。4は位置計算ル
制御スイッチであり、位置計算部3の動作を停止するも
のであり、計算上のマウスの現在位置を固定したままマ
ウスを移動するためのものである。5は押しボタンスイ
ッチであり、従来のマウスの押しボタンスイッチと同様
に計算機に対してイベントを与えるのに用いられる。
分を感知する。3は位置計算部であり、X方向加速度感
知部1とX方向加速度感知部2によりipす定された加
速度よりマウスの現在位置を計算する。4は位置計算ル
制御スイッチであり、位置計算部3の動作を停止するも
のであり、計算上のマウスの現在位置を固定したままマ
ウスを移動するためのものである。5は押しボタンスイ
ッチであり、従来のマウスの押しボタンスイッチと同様
に計算機に対してイベントを与えるのに用いられる。
第2図は、第1図で概略構成図を示した加速度感知式マ
ウスの実施例を実現した場合の一実施例を示した斜視図
である。lはX方向加速度感知部、2はX方向加速度感
知部である。3は位置計算部であり、この実施例では7
の計算機本体中に紺み込まれている。4は位置計算制御
スイッチであり、5は押しボタンスイッチである。6は
信号ケーブルであり、X方向加速度感知部l、X方向加
速度感知部2、位置計算制御スイッチ4、及び押しボタ
ンスイッチ5からの信号を位置計算部3及び7の計算機
本体に伝える。
ウスの実施例を実現した場合の一実施例を示した斜視図
である。lはX方向加速度感知部、2はX方向加速度感
知部である。3は位置計算部であり、この実施例では7
の計算機本体中に紺み込まれている。4は位置計算制御
スイッチであり、5は押しボタンスイッチである。6は
信号ケーブルであり、X方向加速度感知部l、X方向加
速度感知部2、位置計算制御スイッチ4、及び押しボタ
ンスイッチ5からの信号を位置計算部3及び7の計算機
本体に伝える。
以上のように構成された本実施例の加速度感知式マウス
について、以下にその動作を説明する。
について、以下にその動作を説明する。
マウスが動かされるとマウス内に加速度が加わり、水平
方向の加速度成分の横方向及び縦方向のものが、それぞ
れX方向加速度感知部1およびX方向加速度感知部2に
より測定される。測定された各方向の加速度は信号ケー
ブル6により位置計算部3に伝えられ、位置計算部3で
は積分計算により各方向の速度を求め、更に積分計算に
よりマウスの現在位置を計算する。これらの処理は常に
行われており、位置計算部3にはマウスの現在位置が常
に保持されており、計算機本体7からの要求に応じてそ
の値が取り出される。また、位置計算制御スイッチ4が
押されると、その信号が位置計算部3に伝えられ位置計
算が停止状態となる。これにより、計算上のマウス位置
を固定したままマウスを都合の良い位置に移動すること
が出来る。
方向の加速度成分の横方向及び縦方向のものが、それぞ
れX方向加速度感知部1およびX方向加速度感知部2に
より測定される。測定された各方向の加速度は信号ケー
ブル6により位置計算部3に伝えられ、位置計算部3で
は積分計算により各方向の速度を求め、更に積分計算に
よりマウスの現在位置を計算する。これらの処理は常に
行われており、位置計算部3にはマウスの現在位置が常
に保持されており、計算機本体7からの要求に応じてそ
の値が取り出される。また、位置計算制御スイッチ4が
押されると、その信号が位置計算部3に伝えられ位置計
算が停止状態となる。これにより、計算上のマウス位置
を固定したままマウスを都合の良い位置に移動すること
が出来る。
第3図は、3次元の位置人力が可能な加速度感知式マウ
スの一実施例を示した斜視図である。この実施例は、第
2図で示した一実施例に8の2方向加速度感知部を追加
したものであり、2方向加速度感知部8ζ1垂直方向の
加速度を感知する。X方向加速度感知部1、X方向加速
度感知部2、及び2方向加速度感知部8により、3次元
空間内での各方向の加速度を測定し、位置計算部3によ
り積分計・算を行うことにより、マウスの現在の3次元
空間内での位置が求められ、計算機本体7にその値を人
力することが出来る。
スの一実施例を示した斜視図である。この実施例は、第
2図で示した一実施例に8の2方向加速度感知部を追加
したものであり、2方向加速度感知部8ζ1垂直方向の
加速度を感知する。X方向加速度感知部1、X方向加速
度感知部2、及び2方向加速度感知部8により、3次元
空間内での各方向の加速度を測定し、位置計算部3によ
り積分計・算を行うことにより、マウスの現在の3次元
空間内での位置が求められ、計算機本体7にその値を人
力することが出来る。
なお、以上の実施例ではX、 51’、 Z方向各
々独立の加速度感知部を用いているが、全方向の加速度
を測定出来る加速度感知部を用いても良い。
々独立の加速度感知部を用いているが、全方向の加速度
を測定出来る加速度感知部を用いても良い。
発明の効果
以上述べてきたように、本発明に係る加速度感知式マウ
スは、回転球や光を使用せずマウスに加わる加速度を測
定し積分計算することにより位置情報を得るため、使用
する台上の凹凸や塵による影響を受けず、また、3次元
方向の加速度を感知することにより3次元空間内におけ
る位置人力を行うことが可能なマウスを実現し得るもの
である。
スは、回転球や光を使用せずマウスに加わる加速度を測
定し積分計算することにより位置情報を得るため、使用
する台上の凹凸や塵による影響を受けず、また、3次元
方向の加速度を感知することにより3次元空間内におけ
る位置人力を行うことが可能なマウスを実現し得るもの
である。
第1図は本発明に係る加速度感知式マウスの一実施例の
概略構成を示すブロック図、第2図は同装置の斜視図、
第3図は同装置の一実施例を3次元空間人力用に拡張し
た一実施例を示す斜視図である。 1・・・・・・X方向加速度感知部、2・・・・・・X
方向加速度感知部、3・・・・・・位置計算部、4・・
・・・・位置計算ル制御スイッチ、5・・・・・・押し
ボタンスイッチ、6・・・・・・信号ケーブル、7・・
・・・・計算機本体、8・・・・−”z方向加速度感知
部。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第1図 第2図
概略構成を示すブロック図、第2図は同装置の斜視図、
第3図は同装置の一実施例を3次元空間人力用に拡張し
た一実施例を示す斜視図である。 1・・・・・・X方向加速度感知部、2・・・・・・X
方向加速度感知部、3・・・・・・位置計算部、4・・
・・・・位置計算ル制御スイッチ、5・・・・・・押し
ボタンスイッチ、6・・・・・・信号ケーブル、7・・
・・・・計算機本体、8・・・・−”z方向加速度感知
部。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第1図 第2図
Claims (1)
- 加速度を感知するための加速度感知部と、この加速度感
知部により得られた信号より位置を計算する位置計算部
とを備えたことを特徴とする加速度感知式マウス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62264444A JPH01106216A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 加速度感知式マウス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62264444A JPH01106216A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 加速度感知式マウス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01106216A true JPH01106216A (ja) | 1989-04-24 |
Family
ID=17403280
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62264444A Pending JPH01106216A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | 加速度感知式マウス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01106216A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020006237A (ko) * | 2000-07-12 | 2002-01-19 | 주식회사 슈프리마 | 가속도 센서를 이용한 포인팅 장치 |
-
1987
- 1987-10-20 JP JP62264444A patent/JPH01106216A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020006237A (ko) * | 2000-07-12 | 2002-01-19 | 주식회사 슈프리마 | 가속도 센서를 이용한 포인팅 장치 |
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