JPH01105860A - 整流板付きフリーアクセス床材 - Google Patents

整流板付きフリーアクセス床材

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Publication number
JPH01105860A
JPH01105860A JP62264766A JP26476687A JPH01105860A JP H01105860 A JPH01105860 A JP H01105860A JP 62264766 A JP62264766 A JP 62264766A JP 26476687 A JP26476687 A JP 26476687A JP H01105860 A JPH01105860 A JP H01105860A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
free access
air
straightening vane
access floor
air conditioner
Prior art date
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Pending
Application number
JP62264766A
Other languages
English (en)
Inventor
Michihiko Togashi
富樫 道彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH01105860A publication Critical patent/JPH01105860A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 電算機等の各種電子機器を設置するフリーアクセスフロ
ア−の床材に関し、 電算機室に設置された複数台の各種電子機器に空調機よ
り送風された冷却風を効率よく誘導できて、装置に゛必
要な冷却容量とほぼ等しい冷却能力の空調機により機器
を均一に冷却することを目的とし、 装置搭載面側にタイルを貼り付けた基板の裏面に、整流
板を任意の角度となるように垂設する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電算機等の各種電子機器を設置するフリーア
クセスフロア−の床材に関する。
最近 特に電算機室には大型化、高性能化した中央処理
装置および各種周辺機器がフリーアクセスフロア−上に
設置されており、その機器には発熱する各種部品を高密
度に装着されて稼働時に機器内部の温度が上昇するため
、複数台の空調機を設置してフリーアクセスフロア−の
床下より冷却風を機器の内部へ誘導して冷却しているが
、空調機より床下に送風された冷却風は場所により風圧
が異なり機器の冷却が不均一となっている。
そのため、空調機より送風された冷却風を効率よく機器
へ誘導できて、複数台の機器を均一に冷却することがで
きる整流板付きフリーアクセス床材が要求されている。
〔従来の技術〕
従来広く使用されているフリーアクセス用の床材は、第
4図の底面側斜視図に示すように、−辺が例えば500
 taの正方形板で、多角に支持支柱2の台座2−3に
係止する円弧状の溝1−1aを設けた、軽金属例えばア
ルミニュウム合金等よりなる浅い箱形状の基板1−1を
成型し、その装置搭載面側に導電性を備えた合成樹脂製
のタイル1−2を貼り付けている。
上記構造の床材を使用したフリーアクセスフロア−の構
築は、第5図の一部破断斜視図に示すように、上記床材
1を敷詰めた時に目地となるそのそれぞれ交点の床面に
、例えば、正方形の脚板2−1に支柱2−2を垂直に固
着してその先端にリング状の突起を形成した台座2−3
を設けて、その台座2−3の高さを調整することができ
る支持支柱2を配列する。
そして、フロア−を仕切る任意の壁際に複数台の図示し
ていない空調機を配設して、その空調機と設置する装置
5の冷却風を導入する箇所以外の所に、床材1の溝1−
18を支持支柱2の台座2−3に係止して一定高さの床
面と、空調機より送風される冷却風の通風口3を構成し
ている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上説明した従来のフリーアクセス用の床材で問題とな
るのは、複数台の空調機よりフリーアクセスフロア−の
床下に送風された冷却風は、空調機の送風口に設定され
たフィンの角度で直進して場所により風圧が異なり、設
置する装置の下部に設ける通風口3から装置に導入され
る冷却風の風量が不均一となって、冷却効果の良くない
装置が発生するため、全装置に必要な冷却容量に対して
1.5倍以上の冷却能力となるように多くの空調機を設
置しなければならないという問題が生じている。
本発明は上記問題点に鑑み、電算機室に設置された複数
台の各種電子機器に空調機より送風された冷却風を効率
よく誘導できて、装置に必要な冷却容量とほぼ等しい冷
却能力の空調機により機器を均一に冷却することができ
る整流板付きフリーアクセス床材の提供を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、第1図に示すように任意の幅“H”に成形し
た整流板11−1を、装置搭載面側に合成樹脂製のタイ
ル1−2を貼り付けた基板Llの裏面に、その基板1−
1の一辺に対し任意の角度“θ”となるように垂設して
、床下を流れる冷却風を装置の通風口に誘導するように
構成される。
〔作 用〕
本発明では、第2図に示すようにフロア−を仕切る任意
の壁際に複数台の空調機4を配設して、その空調機4か
ら送風される冷却風のそれぞれ通路となる位置に、冷却
風を装置5の通風口3へ誘導する角度“θ”で、空調機
4よりの距離に応じた幅“H”を有する整流板11−1
を固着した床材11を、それぞれ図示していない支持支
柱を介して配設し、前記通風口3以外の箇所に従来の床
材lを支持支柱を介して敷き詰めることにより、空調機
4より送風された冷却風は、床下へ突出した整流板11
−1により風向を変更して通風口3に誘導されて効率良
く装置5内に噴出するため、装置に必要な冷却容量とほ
ぼ等しい冷却能力の空調機により機器を均一に冷却する
こと可能となる。
〔実施例〕
以下第1図および第3図について本発明の詳細な説明す
る。
第1図は本実施例による整流板付きフリーアクセス床材
の底面斜視図を示し、図中において、第4図と同一部材
には同一記号が付しであるが、その他の11−1は空調
機の排出口より床下に送風した冷却風を装置の通風口に
誘導する整流板である。
整流板11−1は、配設する床下の高さより短い例えば
、200,300,400酊の幅″H”で、固着する基
板1−1の対向する内壁に遊嵌できる長さに成形した軽
金属1例えばアルミニュウムよりなる長方形の板である
上記部材を使用した整流板付きフリーアクセス床材は、
例えば−辺が500龍の正方形板で冬用に支持支柱係止
する円弧状の溝1−1aを設けたアルミニュウム合金等
よりなる基板1−1に、合成樹脂のタイル1−2を装置
搭載面側に貼り付けた従来と同一の床材1裏面に、基板
1−1の一辺に対し任意の角度“θ”例えば、15’3
0’・・・75°となるように各種の幅”H”を有する
そ整流板11−1を垂設して、床下を流れる冷却風の方
向を変更するように構成する。
上記床材11を使用したフリーアクセスフロア−は、第
2図に示すように壁際に複数台の空調機4を配設してそ
の風路となるそれぞれ位置に、冷却風を通風口3へ誘導
できる角度“θ”と、配設する位置の風圧、即ち空調機
4よりの距離に応じた幅“H”の整流板11−1を垂設
した床材11を配設し、通風口3以外の箇所に従来の床
材lを敷き詰めている。
その結果、空調機4の冷却風は床下へ突出した整流板1
1−1により風向を変更して通風口3に誘導され、冷却
風が効率良く装置5内に噴出するため必要な冷却容量と
ほぼ等しい冷却能力の空調機により機器を冷却すること
ができる。
また、第3図に示すように、基板1−1の装置搭載面側
にタイル1−2を貼り付けた床材lの裏面中央に、ステ
ッピングモータ等の回転角度を制御できるモータ21−
2を固着してそのモータ21−2により回転するネジ軸
21−3を一定の間隔で垂設し、そのネジ軸21−3に
しゃばら状の整流板21−1を甥嵌して、モータ21−
2を回転させることにより“H゛寸法可変することがで
きる床材21の他の実施例においても上記と同様の効果
が得られる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば極めて簡単な構成で
、冷却風の風向を整流板により方向変更して通風口に誘
導されので、冷却風が効率良く装置内に噴出することが
できて、装置に必要な冷却容量とほぼ等しい空調機の冷
却能力で機器を冷却することができる等の利点があり、
著しい経済的及び、信頼性向上の効果が期待できる整流
板付きフリーアクセス床材を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による整流板付きフリーアク
セス床材を示す底面斜視図、 第2図は本実施例によるフリーアクセスフロアを形成し
た平面図、 第3図は他の実施例を示す斜視図、 第4図は従来のフリーアクセス床材を示す斜視図、 第5図は従来のフリーアクセスフロアを示す斜視図であ
る。 図において、 1.11.21は床材、 ■−1は基板、 1−1aは溝、 ■−2はタイル、 3は通風口、 4は空調機、 5は装置、 11−1.21−1は整流板、 21−2はモータ、 21−3はネジ軸、 第4滲θ月−ガプをシJ+=乃整2肘叉イ寸者7’J−
77ぢズ肪は1s、rh釆督イ区Cり第1図 冷尖プ合ジ光/37ソーア7πスフ0Tをガカへ゛妊千
6gり第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)装置搭載面側にタイル(1−2)を貼り付けた基
    板(1−1)の裏面に、整流板(11−1)を任意の角
    度となるように垂設してなることを特徴とする整流板付
    きフリーアクセス床材。
  2. (2)上記整流板(11−1)の幅が可変となることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の整流板付きフリ
    ーアクセス床材。
JP62264766A 1987-10-19 1987-10-19 整流板付きフリーアクセス床材 Pending JPH01105860A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62264766A JPH01105860A (ja) 1987-10-19 1987-10-19 整流板付きフリーアクセス床材

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JP62264766A JPH01105860A (ja) 1987-10-19 1987-10-19 整流板付きフリーアクセス床材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01105860A true JPH01105860A (ja) 1989-04-24

Family

ID=17407889

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62264766A Pending JPH01105860A (ja) 1987-10-19 1987-10-19 整流板付きフリーアクセス床材

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JP (1) JPH01105860A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006214115A (ja) * 2005-02-02 2006-08-17 S X L Corp 通風床及び床

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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