JPH01105656A - ソフトウエア販売装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分針〉 本発明はソフトウェア販売装置に関し、ソフトウェアの
設定・変更やソフトウェアのバックアップが容易にでき
るようにしたものである。

〈従来の技術〉 最近では、ビデオフｐ゛ツビを用ム罰映像機器、ＩＣモ
ジ、−ルを用いた音楽機器、家庭用パーソナルコンピュ
ータが広く普及している。これに伴ない、上記各種機器
に用いる、映像用、音楽用、コンピュータ用などの各種
ソフトウェアが大量に販売されている。従来では、これ
らソフトウェアの販売は、ソフトウェア会社により磁気
ディスク、磁気テープ。

不揮発性半導体メモリなどの記録媒体にソフトウェアを
記録し、記録した記録媒体を販売店で販売するという形
態で行なわれている。

上述した販売形態では、多数の記録媒体を販売店でスト
ックしておかなければならず在庫管理上問題があった。

つまり、良く売れるものは在庫が不足しそうでないもの
は在庫が残るのである。

そこで在庫問題を解決すべく、販売においてソフトウェ
アと記録媒体とを分離し、ソフトウェアのみを販売する
ソフトウェア販売装置が出現した。現在実用されている
ソフトウェア販売装置としてはゲーム用ソフトウェアを
販売するものがある。この販売装置には、ソースとなる
多数のソフトウェアを記録するための記憶装置、例えば
八−ドディスク又は着脱自在な多数の半導体メモリ等が
内蔵されている。そして顧客が販売装置に販売用の記録
媒体、例えばフロッピーディスクをセットし、購入した
いソフトウェアを指定し、所要の料金を入れると、指定
したソフトウェアが記憶装置から読み出されてフロッピ
ーディスクにコピーされる。こうして顧客は目的とする
ソフトウェアがコピーされたフロッピーディスクを得ら
れる。もちろん、以前にフロッピーディスクに他のソフ
トウェアが記録されていたときには今回指定したソフト
ウェアに書き替えられることとなり、また、新品のフロ
ッピーディスクであるときには今回指定したソフトウェ
アがそのまま書き込まれることになる。

〈発明が解決しようとする問題点〉 ところで上述した従来のソフトウェア販売装置では次の
ような問題があった。

八−ドディスクなどの固定的な大型の記憶装置を用いた
ものでは、販売するソフトウェアの種類を変更するには
、専門の係員カー書替　く器を用いて操作する必要があ
り、作業が面倒である。また販売し得るソフトウェアの
種類が八−ドディスクの容量に制限される。

一方、着脱式の多数の半導体メモリ等を記憶装置として
用いたものでは、販売装置にセットしたものの他に、他
のソフトウェアを記憶した半導体メモリを書替用として
販売店に予備としてストックしておけば、その範囲内で
半導体メモリを店員が取り替えることにより販売するソ
フトウェアの種類を変更することはできる。しかし予備
にストックしているもの以外のソフトウェアに変更する
には、そのソフトウェアを記憶した半導体メモリをソフ
トウェア会社から取り寄せなければならず、手間がかか
る。

本発明は、上記従来技術に鑑み、ソフトウェアｌＪＸ売
装Ｍの記憶装置へのソース用ソフトウェアの設定・変更
が迅速且つ簡単にできるソフトウェア販売装置を提供す
るものである。

；問題点を解決するための手段〉 上記問題点を解決する本発明の構成は、多数種類のソフ
トウェアのプログラム情報を格納しているホスト装置か
ら、あらかじめ決めた複数８１ｆｉのソフトウェアのプ
ログラム情報及び後に選択される特定のソフトウェアの
プログラム情報を通信回線を通して受信する通信手段と
、 通信手段で受信したあらかじめ決めた複数種類のソフト
ウェアのプログラム情報をあらかじめ記憶するとともに
情報が記憶されていない予備の記憶エリアを有する記憶
手段と、ソフトウェアのプログラム情報を販売用の記録
媒体に記録する記録手段と、 希望するソフトウェアを指定するソフトウェア指定手段
と、 ソフトウェア指定手段によゆ指定したソフトウェアのプ
ログラム情報がすでに記憶手段に記憶されているときに
は、記憶手段に記憶されている指定したプログラム情報
を記録手段に転送し記録媒体に記録させ、ソフトウェア
指定手段により指定したソフトウェアのプログラム情報
があらかじめ記憶手段に記憶されていないときには、指
定したプログラム情報をホスト装置の中から選択して送
信させ、この選択・送信されてくる指定したプログラム
情報を通信手段で受信させて記憶装置の予備の記憶エリ
アに記憶し、予備の記憶エリアに記憶した指定したプロ
グラム情報を記録手段により記録媒体に記録させるよう
制御する制御手段と、 を有することを特徴とする。

く実　施　例〉 以下に本発明の実施例を詳細に説明する。

第１図は本発明の実施例に係るソフトウェア販売装置の
ブ四ツク図である。同図に示すように、通信制御部１及
び通信インタフェイス２で構成される通信装置は、双方
向の通信回路３によるホスト装置（後述）につながれて
おり、ホスト装置からソフトウェアのプログラム情報を
受信する。記憶装置４は半導体ＲＡＭ又は磁気ディスク
などの続出・書込可能な多数のメモリｍ、〜ｍ１．ｔｈ
、により構成されてお９、メモリｍ１〜ｍ、ｌにはあら
かじめホスト装置で決めた複数種類のソフトウェアのプ
ログラム情報が記憶され、メモリｍ、ｍ　　は予備のメ
モリとして残しておく。記録装置５は、これにセットさ
れる販売用の記録媒体であるフ四ツピーディスクや磁気
テープに対し、記憶値Ｍ４に記憶したプログラム情報を
記録する。バッファメモリ６は、プログラム情報を、通
信インタフェイス２から記憶装置４へ転送する際や、記
憶装置４から記録値Ｎ５へ転送する際に一旦保持するこ
とにより各装置間の動作タイミングを合せている。コー
ド番号メモリ７には、ホスト装置に格納されているｇａ
ｍｅのソフトウェアのプログラム情報を識別するための
コード番号および記憶装置４に記憶されたソフトウェア
のプログラム情報を識別するためのコード番号がメモリ
される。管理データメモリ８には、ｖＩ理データ、つま
り販売したソフトウェアの種類や販売数量、販売日時な
ど、のデータがメモリされる。

デモソフト用メモリ９には、デモ用ソフトウェアのプロ
グラム情報がメモリされている。

操作部１０は、操作キーやスイッチ等を有しており、こ
れらを操作することにより販売を希望するソフトウェア
を指定することができる。表示部１１は、デモ用ソフト
ウェアの実演を表示したり、操作部１０を操作する際に
必要な操作情報などを表示する。音声部１２は、操作部
１０を操作する際に必要な操作情報を発したり、本装置
の宣伝等を発する。課金部１３には、顧客がソフトウェ
アを購入するときに料金を入れるものであ口、所定の料
金が入るとその情報を出すとともに必要に応じて釣銭を
出す。制御部１４は上記各装置をコントロールするもの
であり、その詳細動作は後述する。

ここで、上述したソフトウェア販売装置と通信回路３を
通してつながれているホスト装置を、第２図を参照して
説明する。ホスト装置には、多数種類のソフトウェアの
プログラム情報を格納するためのメモリＭが設けられて
いる。そして格納した各ソフトウェアのプログラム情報
を識別するコード番号は、コード番号メモリ５０にメモ
リされている。ソフトウェア選択装置５１は、制御部５
２の制御の下に、コード番号を参照して所要のソフトウ
ェアのプログラム情報をメモリＭから取ゆ出し、バッフ
ァメモリ５３２通信インタフェイス５４及び通信開綿３
を介してソフトウェア販売装置に送る。この場合の通信
の送受は通信制御部５５によりコントロールさする。

一方、管理データメモリ５６には管理データがメモリさ
れ、表示部５７は管理データの表示等を行ない、外部出
力部５８は管理データの外部出力等を行ない、操作部５
９は制御部５２に対し各種操作情報を出し、情報の設定
・変更・出力等を行なわせる。なおホスト装置には通信
１１１１３を介して多数台のソフトウェア販売装置に接
続されている。

ここでソフトウェア販売装置の動作をホスト装置の動作
と併せて説明する。

（ｉ）　　プリセット時 ソフトウェア販売装置が動作状態になるとソフトウェア
販売装置と本スト装置とが通信１ｉ１！１１３により接
続状態になる。そしてソフトウェア販売装置からは、当
該ソフトウェア販売装置を他の販売装置から識別するた
めの販売装置コードが送出されこれがホスト装置で受信
される。ホスト装置は、あらかじめ決めたｎＩ！類のソ
フトウェアのプログラム情報をメモリＭから取り出し、
受信した販売装置コードに対応したソフトウェア販売装
置に、取り出したプログラム情報を送出する。ソフトウ
ェア販売装置は、ｎｌ！ｌのプログラム情報を、記憶装
置４のメモリｍＱ　、　１１１．　ｓ・・・ｍ、に記憶
する。更に、ホスト装置゛からはホスト装置に格納され
ている全ソフトウェアをそれぞれ示すコード番号が送出
され、このコード番号はコード番号メモリ７にメモリさ
れる。また、メモリｍ、　、　’　ｍ、　、・・・ｍ、
に記憶されたソフトウェアのプログラム情報を示すコー
ド番号もコード番号メモリ７にメモリされる。なお、メ
モリｍ、＋、、　ｍ、、にはプログラム情報は記憶され
ておらず、予備の記憶エリアとして残している。このよ
うなプリセットが終了したら、当該ソフトウェア販売装
置とホスト装置との通信回線３を介しての接続を解放す
る。

（ｉｉ）　　非販売時 非販売時には、制御部１４の制御の下に、デモソフト用
メモリ９から読み出したデモ用ソフトウェアを表示部１
１に表示して実演した秒、音声部１２により当販売装置
の宣伝をした＾する。

（至）販売動作（その１） 顧客等が販売用の記録媒体、例えばフロッピーディスク
を記録装置５にセットすると、表示部１１には販売する
ソフトウェアの名前及びそのコード番号が表示される。

そこで顧客は購入したいソフトウェアのコード番号を操
作部１０により指定する。そうするとこんどは表示部１
１には所要の料金が表示され、これを課金部１３に入れ
るよう指示する。一定時間内に課金部１３に所要の料金
が入れられると、制御部１４は、指定されたコード番号
に対応するソフトウェアのプログラム情報が記憶装置４
に記憶されているかどうかを判別する。記憶されている
ときには、指定したプログラム情報を記憶装置４から読
み出して一旦バツファメそす６に入れてから記録装置５
に転送する。記録装置５は転送されてくるプログラム情
報を販売用のフロッピーディスクに記録する。記録装置
５による記録が終了したら、制御部１４は、記録が終了
したことを表示部１１に表示させるとともに、販売した
ソフトウェアのｓｌ順・日時等の管理データを管理デー
タメモリ８にメモリする。顧客は表示部１１に記録終了
の表示を見て、ｅｍ装置ｓから所望のソフトウェアのプ
ログラム情報が記録された記録媒体（フロラぜ−ディス
ク等）を取り出す。かくてソフトウェアの販売が行なわ
れることとなる。

■　販売動作（その２） 顧客等が販売用の記録媒体、例えばフロッピーディスク
を記録装置５にセットすると、表示部１１には販売する
ソフトウェアの名前及びそのコード番号が表示される。

そこで顧客は購入したいソフトウェアのコード番号を操
作部１０により指定する。そラするとこんどは表示部１
１には所要の料金が表示され、これを課金部１３に入れ
るよう指示する。一定時間内に課金部１３に所要の料金
が入れられると、制御部１４は、指定されたコード番号
に対応するソフトウェアのプログラム情報が記憶装置４
に記憶されているかどうかを判別する。指定したソフト
ウェアのプログラム情報が記憶されていないときには、
制御装置１４の制御の下に、ソフトウェア販売装置を通
信回＠３によりホスト装置と接続状態にし、更に指定し
たソフトウェアを示すコード番号及び当該販売装置を示
す販売装置コードをホスト装置へ送出する。ホスト装置
は、受信したコード番号に対応したソフトウェアのプロ
グラム情報をメモリＭから選択して取り出し、これを販
売装置コードに対応したソフトウェアａ売装置ｔに送出
する。ソフトウェア販売装置は、送られてくるプログラ
ム情報をバッフアメモリ６全通して予備のメモリｍ　に
記憶する。その後、通信回ＩＩ３によるｔＲ１／ｉａを
解除する。そして、指定したプログラム情報を記憶装置
４のメモリｍ、、＋。

から読み出して−Ｈバッファメモリ６に入れてから記録
装置５に転送する。記録装置５は転送されてくるプログ
ラム情報を販売用のフロッピーディスクに記録する。記
録装置１１ｔによる記録が終了したら、制御部１４は、
記録が終了したことを表示部１１に表示させるとともに
、販売したソフトウェアの８１類・日時等の管理データ
を管理データメモリ８にメモリする。顧客は表示部１１
に記録終了の表示を見て、記録装置５から所望のソフト
ウェアのプログラム情報が記録された記録媒体（フロッ
ピーディスク等）を取り出す。かくてソフトウェア販売
装置にあらかじめ、記憶していなかったソフトウェアの
販売が行なわれることとなる。

〈発明の効果〉 上述したように本発明のソフトウェア販売装置によれば
次のような効果を奏する。

（イ）通信回線を通じてソフトウェアのプログラム情報
がホスト装置からソフトウェア販売装置に送られてくる
ので、ソフトウェアの設定・変更が迅速且つ簡単にでき
る。

（ロ）ソフトウェア販売装置には、販売量の多い人気の
あるソフトウェアのみを記憶するだけでよく、利用の少
ないソフトウェアは通常時にはホスト装置に格納してお
き必要なときにだけホスト装置から転送するようにした
ため、ソフトウェア販売装置の記憶容量は全ソフトウェ
アの一部を記憶できる程度でよく、その分ソフトウェア
販売装置の記憶装置は小さくて済む。

シ→　通信回数の占有は、重連した（ｉ）のプリセット
時とＧｖ）の販売動作（その２）のときだけであり、ソ
フトウェア販売装置ｉ１１台あたりの通信回数占有時間
は短い。よって多数台のソフトウェア販売装置を１台の
ホスト装置で管理することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のソフトウェア販売装置を示すブロック
図、第２図はホスト装置を示すブロック図である。 図　　面　　中、 １は通信制御部、 ２は通信インタフェイス、 ３は通信回線、 ４は記憶装置、 ５は記録装置、 １０は操作部、 １１は表示部、 １３は課金部、 １４は制御部、 ｍ、、ｍ、、・・・ｍ、や、はメモリである。 特許出顆人 富士写真フィルム株式会社 代　　　　理　　　　人

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 多数種類のソフトウェアのプログラム情報を格納してい
   るホスト装置から、あらかじめ決めた複数種類のソフト
   ウェアのプログラム情報及び後に選択される特定のソフ
   トウェアのプログラム情報を通信回線を通して受信する
   通信手段と、 通信手段で受信したあらかじめ決めた複数種類のソフト
   ウェアのプログラム情報をあらかじめ記憶するとともに
   情報が記憶されていない予備の記憶エリアを有する記憶
   手段と、 ソフトウェアのプログラム情報を販売用の記録媒体に記
   録する記録手段と、 希望するソフトウェアを指定するソフトウェア指定手段
   と、 ソフトウェア指定手段により指定したソフトウェアのプ
   ログラム情報がすでに記憶手段に記憶されているときに
   は、記憶手段に記憶されている指定したプログラム情報
   を記録手段に転送し記録媒体に記録させ、ソフトウェア
   指定手段により指定したソフトウェアのプログラム情報
   があらかじめ記憶手段に記憶されていないときには、指
   定したプログラム情報をホスト装置の中から選択して送
   信させ、この選択・送信されてくる指定したプログラム
   情報を通信手段で受信させて記憶装置の予備の記憶エリ
   アに記憶し、予備の記憶エリアに記憶した指定したプロ
   グラム情報を記録手段により記録媒体に記録させるよう
   制御する制御手段と、 を有することを特徴とするソフトウェア販売装置。