JPH0110538Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0110538Y2 JPH0110538Y2 JP1983066628U JP6662883U JPH0110538Y2 JP H0110538 Y2 JPH0110538 Y2 JP H0110538Y2 JP 1983066628 U JP1983066628 U JP 1983066628U JP 6662883 U JP6662883 U JP 6662883U JP H0110538 Y2 JPH0110538 Y2 JP H0110538Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- length
- tubes
- socket
- perforated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 claims description 4
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims 2
- 239000011210 fiber-reinforced concrete Substances 0.000 claims 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 239000004567 concrete Substances 0.000 description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
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- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 239000011211 glass fiber reinforced concrete Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
この考案の内径および長さを自由に選定して製
造できることを目的とした多孔管に関するもので
ある。
造できることを目的とした多孔管に関するもので
ある。
従来ケーブル埋設用などに用いる多孔管は、コ
ンクリート柱内へ所定数の円形孔を穿設したもの
であるから、製造又は取扱いの必要性から比較的
短かく、しかも成型上太さおよび長さの種類は比
較的少なかつた。特に長さが短かいと同一敷設長
における接続部の数が必然的に多くなり、施工、
労力および時間共に多くなる問題点があつた。
ンクリート柱内へ所定数の円形孔を穿設したもの
であるから、製造又は取扱いの必要性から比較的
短かく、しかも成型上太さおよび長さの種類は比
較的少なかつた。特に長さが短かいと同一敷設長
における接続部の数が必然的に多くなり、施工、
労力および時間共に多くなる問題点があつた。
然るにこの考案は複数の独立管体を並列し、そ
の両端に、モルタルを用いて連結用ソケツトを固
着したので、製造に際し成型が不必要となり、任
意の長さに成形し得ると共に、孔の内径も自由に
選定でき、汎用性に優れており、さらに、これに
より施工時に接続箇所を可及的に少なくし、比較
的軽量となる為に作業性を向上できるなど、前記
従来の問題点を解決したのである。
の両端に、モルタルを用いて連結用ソケツトを固
着したので、製造に際し成型が不必要となり、任
意の長さに成形し得ると共に、孔の内径も自由に
選定でき、汎用性に優れており、さらに、これに
より施工時に接続箇所を可及的に少なくし、比較
的軽量となる為に作業性を向上できるなど、前記
従来の問題点を解決したのである。
即ちこの考案を実施例について説明すれば、グ
ラスフアイバー補強コンクリート管1を3本宛二
列に6本並列し、両端に夫々雌雄のソケツト筒
2,3を嵌着し、コンクリート管1の外壁とソケ
ツト筒2,3の内壁との間隙部ヘレジンモルタル
4を充填して両者を一体的に固着し、この考案の
多孔管5を得たものである。
ラスフアイバー補強コンクリート管1を3本宛二
列に6本並列し、両端に夫々雌雄のソケツト筒
2,3を嵌着し、コンクリート管1の外壁とソケ
ツト筒2,3の内壁との間隙部ヘレジンモルタル
4を充填して両者を一体的に固着し、この考案の
多孔管5を得たものである。
前記雌雄のソケツト筒2,3は有底筒状に成形
し、又は筒体を所定の長さに切断してその一端へ
底板を嵌着固定して成形する。
し、又は筒体を所定の長さに切断してその一端へ
底板を嵌着固定して成形する。
この考案の多孔管は第3図のように雌雄のソケ
ツトを接続することによつて、必要な長さとして
使用するのであるが、各孔は管体によつて独立に
成形されている為、長短および内径を自由に選定
した多孔管とすることができる。また比較的軽量
強靭であり、孔数に制約なく、自由に成形できる
利点がある。従つて実施例のように6本に限定さ
れることなく、第4図のように5本にすることが
できることは勿論、6本以上任意に選定すること
ができる。尚ソケツトの接続部は接着剤で接着
し、又は加熱溶着するなど、耐久性と水密性の信
頼度を高く接続することができる。
ツトを接続することによつて、必要な長さとして
使用するのであるが、各孔は管体によつて独立に
成形されている為、長短および内径を自由に選定
した多孔管とすることができる。また比較的軽量
強靭であり、孔数に制約なく、自由に成形できる
利点がある。従つて実施例のように6本に限定さ
れることなく、第4図のように5本にすることが
できることは勿論、6本以上任意に選定すること
ができる。尚ソケツトの接続部は接着剤で接着
し、又は加熱溶着するなど、耐久性と水密性の信
頼度を高く接続することができる。
即ちこの考案によれば複数本の管体の両端にソ
ケツトを固着したので、全管体を堅固に一体化で
きると共に、容易に接続し得る効果がある。また
製造型を利用することなく成形できるので、長さ
および内径等に制約なく、求める多孔管を製造し
得ると共に、フアイバーコンクリート管などを用
いれば軽量強靭な多孔管を得ることができ、作業
性も向上するなどの効果がある。
ケツトを固着したので、全管体を堅固に一体化で
きると共に、容易に接続し得る効果がある。また
製造型を利用することなく成形できるので、長さ
および内径等に制約なく、求める多孔管を製造し
得ると共に、フアイバーコンクリート管などを用
いれば軽量強靭な多孔管を得ることができ、作業
性も向上するなどの効果がある。
第1図はこの考案の実施例の一部を切断した正
面図、第2図は同じく側面図、第3図は同じく接
続状態を示す一部断面図、第4図は同じく他の実
施例の斜視図である。 1……コンクリート管、2,3……ソケツト
筒、4……レジンモルタル。
面図、第2図は同じく側面図、第3図は同じく接
続状態を示す一部断面図、第4図は同じく他の実
施例の斜視図である。 1……コンクリート管、2,3……ソケツト
筒、4……レジンモルタル。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 並列した複数の独立管体の両端部に連結用ソ
ケツトが挿通されており、この連結用ソケツト
と、独立管体とは互いの間隙にモルタルが充填
されて固着されていることを特徴とする多孔
管。 2 管体は合成樹脂管又はフアイバー補強コンク
リート管とした実用新案登録請求の範囲第1項
記載の多孔管。 3 ソケツトは合成樹脂製の有底筒とした実用新
案登録請求の範囲第1項記載の多孔管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6662883U JPS59171280U (ja) | 1983-05-02 | 1983-05-02 | 多孔管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6662883U JPS59171280U (ja) | 1983-05-02 | 1983-05-02 | 多孔管 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59171280U JPS59171280U (ja) | 1984-11-15 |
JPH0110538Y2 true JPH0110538Y2 (ja) | 1989-03-27 |
Family
ID=30196834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6662883U Granted JPS59171280U (ja) | 1983-05-02 | 1983-05-02 | 多孔管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59171280U (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2985955C (en) | 2005-08-12 | 2020-07-07 | Tcms Transparent Beauty Llc | System and method for medical monitoring and treatment through cosmetic monitoring and treatment |
US8942775B2 (en) | 2006-08-14 | 2015-01-27 | Tcms Transparent Beauty Llc | Handheld apparatus and method for the automated application of cosmetics and other substances |
US8184901B2 (en) | 2007-02-12 | 2012-05-22 | Tcms Transparent Beauty Llc | System and method for applying a reflectance modifying agent to change a person's appearance based on a digital image |
CN101641161B (zh) | 2007-02-12 | 2012-04-18 | Tcms剔透美丽有限责任公司 | 用于向人类皮肤静电施与试剂的系统和方法 |
US10092082B2 (en) | 2007-05-29 | 2018-10-09 | Tcms Transparent Beauty Llc | Apparatus and method for the precision application of cosmetics |
KR200497716Y1 (ko) * | 2023-11-08 | 2024-02-02 | 주식회사 에드솔 | 케미칼 루프박스 장치 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55168786U (ja) * | 1979-05-21 | 1980-12-04 |
-
1983
- 1983-05-02 JP JP6662883U patent/JPS59171280U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59171280U (ja) | 1984-11-15 |
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