JPH01104653A - ポリアミドの製造方法 - Google Patents

ポリアミドの製造方法

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JPH01104653A
JPH01104653A JP26077887A JP26077887A JPH01104653A JP H01104653 A JPH01104653 A JP H01104653A JP 26077887 A JP26077887 A JP 26077887A JP 26077887 A JP26077887 A JP 26077887A JP H01104653 A JPH01104653 A JP H01104653A
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JP
Japan
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polyamide
acid
adipamide
polypolymethylene
added
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Pending
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JP26077887A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Kitamura
和之 北村
Keiichi Kinoshita
桂一 木下
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用技術分野〕 本発明は、ポリポリメチレンアジパミドの溶融熱安定性
を著しく向上せしめたポリアミドの製造方法に関する。
〔従来の技術〕
アジピン酸を1つの反応物質とするポリアミド、例えば
ポリヘキサメチレンアジパミド等は、概して、熱安定性
が悪く、容易に3次元化し不溶不融のゲルを生ぜしめる
。このゲルの生成は、重合工程に於ける伝熱の低下、紡
糸工程における糸切れの増加、ポリマー中への黒色異物
の発生等種々の問題を惹起せしめている。
このゲル化を抑制する為種々の方法が検討されているが
、これらはりん系の化合物を含有せしめる方法が中心で
ある。例えば、特公昭45−11838号公報にはと日
並燐酸塩、特公昭45−35687号公報には有機ホス
フィン酸のアミド化合物、特公昭45−12986号公
報には、亜燐酸のモノもしくはジエステルのマグネシウ
ム塩、特公昭46−38351号公報には亜燐酸及びオ
ルト燐酸のモノもしくはジエステルのバリウム塩、特公
昭46−38532号公報にはオルト燐酸のモノもしく
はジエステルの銅塩をそれぞれ含有せしめる方法が開示
されている。また、特公昭51−24297号公報には
、ポリアミドにホスフィン酸化合物および亜ホスホン酸
化合物から選ばれた燐化合物を50〜1000重量pp
n+・と水酸化アルカリおよびアルキルアルコラード リ化合物を燐化合物の1〜5倍モル配合する方法、特公
昭51−25065号公報には、ポリアミドにホスフイ
ン酸化合物、亜ホスフイン酸化合物、ホスホン酸化合物
および亜燐酸化合物から選ばれた化合物50〜1ooo
重量ppmと水酸化アルカリ、アルキルアルコラード、
アルキルフェノラート、炭酸アルカリとジカルボン酸無
水物、或いはこれらの加水分解物を添加する方法、特公
昭51−25066号公報には、ポリアミドにホスフィ
ン酸化合物、亜ホスフィン酸「ヒ合物、ホスホン酸化合
物および亜燐酸化合物から選ばれた化合物50〜100
0重量ppmと水酸化アルカリ、アルキルアルコラード
、アルキルフエノラ−1・および炭酸アルカリから選ば
れたアルカリ化合物を燐化合物の1〜5倍モルとO−フ
ェニレンジアミン誘導体0.01〜2重量%を配合する
方法、特公昭51−41906号公報には、ポリアミド
にホスホン酸化合物および亜燐酸1ヒ金物から選ばれた
化合物50〜1000重量ppmと水酸化アルカリおよ
びアルキルアルコラードから選ばれたアルカリ化合物を
燐化合物の1〜5倍モル配合する方法がそれぞれ開示さ
れている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、燐化合物は添加量が少ないとゲル化防止
効果は若干あるが、添加量が多くなると寧ろゲル化を促
進する。また、ポリマー中の3次元化主成分であるビス
へキサメチレントリアミンの生成を殆ど抑制しない。水
酸化アルカリはゲル化防止効果はあるが重合を阻害する
。炭酸アルカリもゲル化防止効果はあるが添加に伴い発
生する炭酸ガスの為にポリマーに発泡が見られ、また、
紡糸時に糸切れが多発する。
従って、本発明の目的は、充分なゲル化防止効果を有し
且2重合阻害性・ポリマー発泡性の少ないポリアミドの
製造方法を提供するにある。
〔問題点を解決する為の手段〕
本発明の上記目的は、ポリポリメチレンアジパミドを主
成分とするポリアミド100重量部に対し、0.2ミリ
モル〜4ミリモルのLiFを除くフッ化アルカリをポリ
アミド中に含有せしめることを特徴とするポリアミドの
製造方法によって達成される。
ここにいうポリポリメチレンアジパミドは酸成分として
アジピン酸を用い、ジアミン成分としてテトラメチレン
ジアミン、ヘキサメチレンジアミン、オクタメチレンジ
アミン、デカメチレンジアミン、ドデカメチレンジアミ
ン等のポリメチレンジアミンを用いて作られたポリアミ
ドを指す0本発明で用いるポリアミドは、このようなポ
リポリメチレンアジパミドのみならず、他のアミド形成
単位を20重量%以以下型る変成したポリポリメチレン
アジパミドであってもよい。このような少量のアミド形
成単位としては、セバシン酸、ドデ゛カン酸等の脂肪族
ジカルボン酸;テレフタル酸、イソフタル酸等の芳香族
ジカルボン酸;ポリメチレンジアミン等の脂肪族ジアミ
ン;メタキシリレンジアミン等の芳香族ジアミン;ε−
アミノカプロン酸等のω−アミノカルボン酸;カプロ?
クタム、ラウリンラクタム等のラクタム類が用いうる。
また、上記ポリポリメチレンアジパミドに20重量%以
下の他種のポリアミドを配合したブレンドを用いること
もできる。
上記ポリポリメチレンアジパミドを主成分とするポリア
ミドは、ポリアミドに対して通常用いられる添加剤、例
えば、酢酸銅、塩化銅、沃化銀、メルカプトベンズイミ
ダゾール等の熱安定剤;乳酸マンガン、次亜燐酸マンガ
ン等の光安定剤;二酸化チタン、カオリン等の艶消剤;
エチレンビスステアリルアミド、ステアリン酸塩等の滑
剤および可塑剤を含んでいてもよい。
本発明で用いるフッ化アルカリとしてはNaF 。
KF 、 RbF 、 CsFがある。LiFには、ゲ
ル化抑制効果が認められない。
フッ化アルカリの配合量はポリアミド100g当たり0
.2ミリモル〜4ミリ、モルである。好ましくは、0.
4ミリモル〜2ミリモルである。0.2ミリモル未満で
はゲル化抑制効果が小さく、4ミリモルを超えると効果
が飽和するばかりでなく重合阻害性が大きくなる。
ポリポリメチレンアジパミドへのフッ化アルカリの配合
時期は格別限定されるものではなく、重1合前の塩への
添加、重合中、重合後或いは成形前(例えば、成形用チ
ップへのコーティング)または成形中(例えば、溶融体
中への混入)の添加のいずれであってもよい。但し、重
合時のゲル化が抑制され、よりファインなポリアミドが
得られる点で重合前の塩への添加または重合中の添加が
好ましい。
〔作 用〕
一般に、ポリポリヘキサメチレンアジパミドのゲル化は
、アミン基が反応し重合体中に架橋点が導入され3次元
化を惹起することにより起こると言われ、ビスへキサメ
チレントリアミンが主架橋点であると言われているが、
本発明のフッ化アルカリはそのビスへキサメチレントリ
アミンの生成を抑制し、且つ重合阻害性も小さくポリマ
ーの発泡もみられない。
〔実施例〕
以下、実施例について本発明をより具1体的に説゛明す
るが、本発明はこれらの具体例に限定されるものではな
い。
実施例中、「@酸相対粘度」とは90%蟻酸にポリマー
濃度8.4重量%となるように溶解せしめた溶液の25
℃における相対粘度である。
ビスへキサメチレン)・リアミン(BIT)は、ポリマ
ー1.gを47重量%tlBrlomlで加水分解くガ
ラスアンプル中・150℃X 24br) した後、ソ
ックスレーでエーテル抽出(24hr) したのち蒸発
乾固し、その5分の1をNo−ビス(トリメチルシリル
)アセタミド2.5mlでI・リメチルシリル化しρ−
ターフェニルを内部標準としてガスクロマトグラフィで
定量した。
蟻酸不溶分は、ポリマーlogをオートクレーブに仕込
み300℃X 26hr熱処理を行い、90%蟻酸10
0g中にこの熱処理ポリマー1gを加え24hr静置後
、ガラスフィルター(IICI)で濾過し、浦残を10
0倍したものである。
実施1311 ヘキサメチレンジアンモニウムアジペートの50%水溶
液を3000部/hrの割合で定量供給し、濃縮槽で7
0%に濃縮後、反応器中17.5kg/ cm2の圧力
を保ちつつ220℃から250℃まで1.5hrで昇温
せしめた。次いで、ノズルを通して冷水中番ニフラッシ
ュし、蟻酸相対粘度13の低分子量オリゴマーをえた。
該オリゴマー1oogに表1に示すフッ化アルカリを0
.8+amol添加し、300℃X 26hr熱処理を
おこなった。結果を表1に示しな。
ハロゲン化物としてはフッ化物のみに効果が見られ、ま
た、金属としてはNa、K 、Rb、Csに効果がみら
れる。
以下余白 実施例 2 実施例1で得られたオリゴマー100gに、KFを表2
に示す量添加し300℃X26br熱処理した。結果を
表2に示しな。
表2 KFの添加量としては0.2simo1以上あればよく
、2.0mmo1以上でほぼその効果が飽和している。
比較例 1 実施例1で得られたオリゴマー100.に、表3に示す
燐化合物を燐当量として60ppm添加し300”CX
26hr熱処理しな、結果を表3に示した。
以下余白 表3 比較例 2 実施例1で得られたオリゴマー100gに、次亜燐酸ナ
トリウムを表4に示す量添加し、300’CX 26h
r熱美理した。結果を表4に示した。
燐化合物の添加は200ppm以下の少量であれば若干
の効果はあるが、それ以上であればむしろビスへキサメ
チレントリアミンの生成量を増加する。
表4 実施例 3 ヘキサメチレンジアンモニウムアジペートの50%水溶
液1ooooo部、KF50部、次亜燐酸ナトリウム1
0部を重合槽に仕込み、加熱し70%に濃縮後圧力を1
7.5kg/ 6M”に加熱上昇せしめ、その後17.
5kg/ c+s”を保ちつつ温度を210℃から28
0℃に3hrで上昇せしめる。その後、lhrで圧−力
を常圧に戻し、ポリマーを排出せしめた。得られたポリ
マーは、蟻酸相対粘度50.6であり、これを300℃
X26br熱処理した時の蟻酸不溶部は21.2であっ
た。
得られたチップ50000部をタンブラ−型固相重合機
で210℃のジャケット温度、31/hr/ポリマーに
、の窒素流量下で重合をした。単位時間当たりの蟻酸相
対粘度上昇率は、4.5であった。
比較例 3 実施例3のKFの替わりにNaOH50部を用い同様に
実験を行った。得られたポリマーは、蟻酸相対粘度45
.0であり、これを300℃X 26hr熱処理した時
の蟻酸不溶部は21.4であった。固相重金時の蟻酸相
対粘度上昇率は、3.1であった。
比較例 4 ヘキサメチレンジアンモニウムアジペートの50%水溶
液1ooooo部を重合槽に仕込み、加熱し70%に濃
縮後圧力を17.5kg/ am2に加熱上昇せしめ、
その後17.5kg/ cys2を保ちつつ温度を21
0℃から280℃に3hrで上昇せしめる。そのf&1
1+rで圧力を常圧に戻しポリマーを排出せしめた。得
られたポリマーは、蟻酸相対粘度55.0であり、これ
を300℃X26hr熱処理した時の蟻酸不溶部は46
.0であった。固相重金時の蟻酸相対粘度上昇率は、4
.6であった。
実施例 4 蟻酸相対粘度67のポリヘキサメチレンアジパミド50
000部にKF25部を水溶液で添加し、タンブラ−型
乾燥機で120℃で乾燥しつつコーティングを行った。
このポリマーを用いて298℃で0.27mmφの孔3
12個を有する紡糸口金から紡出し、直ちに冷却し紡糸
油剤を付与した後、直ちに第1ネルソンローラー゛に引
き取り、引き続き順次より大きな周速で回転する第2〜
第4ネルソンローラーに導き、3段階に分けて延伸熱セ
ットを行い、1900m/分の速度で巻き取った。4段
の各ロール組みを、01〜G4とすると各ロールの温度
はG1:室温、G2ニア0℃、G3:215℃、G4:
215℃であり、各ロールの周速比はG2/1=1.0
5、G3/2=3.24、G2/1=1.65、巻取速
度/G4=0.91であった。得られた糸は島津製作所
製オートグラフS−100を用いて測定した強度が9.
6g/d、伸度が21.0%であった。
比較例 5 実施例4のKFの替わりに炭酸ナトリウムを同モル量用
いた以外は実施例4と同様に実験を行った。糸条が紡糸
口金から紡出する時、気泡発生による糸切れが多発し巻
き取れ無かった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ポリポリメチレンアジパミドを主成分とするポリアミド
    100gに対し、0.2ミリモル〜4ミリモルのLiF
    を除くフッ化アルカリをポリアミド中に含有せしめるこ
    とを特徴とするポリアミドの製造方法。
JP26077887A 1987-10-17 1987-10-17 ポリアミドの製造方法 Pending JPH01104653A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5110900A (en) * 1991-06-21 1992-05-05 E. I Du Pont De Nemours And Company Copolyadipamide containing ethyltetramethyleneadipamide units
US5116919A (en) * 1990-12-05 1992-05-26 E. I. Du Pont De Nemours And Company Process for increasing the relative viscosity of polyamides with reduced thermal degradation
US5162491A (en) * 1991-06-21 1992-11-10 E. I. Du Pont De Nemours And Company Copolyadipamide containing trimethylhexamethyleneadipamide units
US5185428A (en) * 1991-06-21 1993-02-09 E. I. Du Pont De Nemours And Company Copolyadipamide containing pentamethyleneadipamide units and products prepared therefrom

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5116919A (en) * 1990-12-05 1992-05-26 E. I. Du Pont De Nemours And Company Process for increasing the relative viscosity of polyamides with reduced thermal degradation
US5110900A (en) * 1991-06-21 1992-05-05 E. I Du Pont De Nemours And Company Copolyadipamide containing ethyltetramethyleneadipamide units
US5162491A (en) * 1991-06-21 1992-11-10 E. I. Du Pont De Nemours And Company Copolyadipamide containing trimethylhexamethyleneadipamide units
US5185428A (en) * 1991-06-21 1993-02-09 E. I. Du Pont De Nemours And Company Copolyadipamide containing pentamethyleneadipamide units and products prepared therefrom

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