JPH01104642U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は、本考案の一実施例に係る表示放電ランプ
を示すものであり、第１図は分解斜視図、第２図
は概略断面図である。 １……表示放電ランプ、２……発光放電管、２
１……筒状体、２２……透光窓、２３……カソー
ド、２３１……エミツタ物質、２３２……絶縁物
質、２４……アノード、２４１……突出部、２５
……気密容器、２６……ヒーター、２７……金属
片、６……ガラスバルブ、６１……レンズ部、７
……気密外囲器。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 放電間隙を隔てて対向配置したカソードと
   アノードとを、金属蒸気を含んだ放電ガスと共に
   、加熱手段を設けた気密容器に封入して発光放電
   管を形成し、更に、上記発光放電管を、真空状態
   にした気密外囲器内に収納したことを特徴とする
   表示放電ランプ。 (2) 気密外囲器が、一端にレンズ部を形成した
   ガラスバルブを有することを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第１項に記載の表示放電ランプ。 (3) 気密容器が、セラミツクより成る筒状体を
   有することを特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第１項又は第２項に記載の表示放電ランプ。 (4) 気密容器が、セラミツク筒状体の一端に封
   着された透光窓を有することを特徴とする実用新
   案登録請求の範囲第３項に記載の表示放電ランプ
   。 (5) 気密容器のセラミツク筒状体他端にアノー
   ドを封着したことを特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第３項又は第４項に記載の表示放電ランプ
   。 (6) 加熱手段が、気密容器構成部材内部に埋設
   されたヒーターであることを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第１項乃至第５項の何れかに記載
   の表示放電ランプ。 (7) 加熱手段が埋設されている気密容器構成部
   材が、セラミツク筒状体であることを特徴とする
   実用新案登録請求の範囲第６項に記載の表示放電
   ランプ。 (8) カソードが、漏斗状であることを特徴とす
   る実用新案登録請求の範囲第１項乃至第７項の何
   れかに記載の表示放電ランプ。 (9) カソードの内面にエミツタ物質を被着した
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第８項
   に記載の表示放電ランプ。 (10) エミツタ物質が、希土類元素の硼化物若し
   くは酸化物又はアルカリ土類金属の酸化物である
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第９項
   に記載の表示放電ランプ。 〓(11)１１〓 カソードの外面を絶縁物質で被覆
   したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
   ８項乃至第１０項の何れかに記載の表示放電ラン
   プ。 〓(12)１２〓 アノードが、カソード内面と対向
   させた棒状の突出部を有することを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第８項乃至第１１項の何れ
   かに記載の表示放電ランプ。 〓(13)１３〓 金属蒸気を形成する金属が、９０
   ０℃以下の融点を有することを特徴とする実用新
   案登録請求の範囲第１項乃至第１２項の何れかに
   記載の表示放電ランプ。 〓(14)１４〓 金属蒸気を形成する金属が、水銀
   、マグネシウム、カルシウム又はカドミウムの何
   れかであることを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１３項に記載の表示放電ランプ。 〓(15)１５〓 金属蒸気を形成する金属が、マグ
   ネシウム、カルシウム又はカドミウムの何れかと
   水銀との混合体であることを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第１３項に記載の表示放電ランプ
   。