JPH01104303A - 液相抽出器 - Google Patents

液相抽出器

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JPH01104303A
JPH01104303A JP22037087A JP22037087A JPH01104303A JP H01104303 A JPH01104303 A JP H01104303A JP 22037087 A JP22037087 A JP 22037087A JP 22037087 A JP22037087 A JP 22037087A JP H01104303 A JPH01104303 A JP H01104303A
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JP
Japan
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sample
container
liquid phase
sample container
phase extractor
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Application number
JP22037087A
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English (en)
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Satoshi Mihara
智 三原
Satoru Bando
坂東 悟
Kimihiro Harada
原田 公博
Katsumi Kishino
克巳 岸野
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OGAWA KORYO KK
Original Assignee
OGAWA KORYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は液相抽出器に関する。更に詳述すると、本発明
は、2相を成している液体間の物質の分配を利用して連
続的に抽出する液相抽出器に関する。
(従来の技術) b′C来、水溶ンri +t1の物質を有機溶媒で抽出
するときには、第4図に示すような液相抽出装置が一般
に使用されている。この液相抽出装置は、抽出溶媒たる
有機溶媒を貯留する回収容器(フラスコ)101と、該
容器101内の有機溶媒106を蒸発させる加熱源10
2と、コンデンサ103と、試料を溶解した水溶液(本
明細書では試料溶液という)107を貯留する試料容器
104と、この試料容器1(14の底部と回収容器10
1とを連結する還流管105とから成り、向収容器10
1内の有機溶媒を相変化させてコンデンサ103、試料
容器104、回収容器101の間を循環させる間に試料
溶液中の試料を有機溶媒に溶解させて抽出し、回収容器
101内に取出すようにしたものである。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、この従来の液相抽出器は、凝縮有機溶媒
を溶液中に滴下し、その比重差によって沈降する間に水
溶液中に溶解している試料を抽出するため、接触時間及
び接触面積が比較的少なく抽出効率が良くない。そこで
、一定抽出量を得るためには抽出時間が長くなる不利が
ある。
本発明は、抽出効率の良い液相抽出器を提供することを
目的とする。
(問題点を解決するための手段) かかる目的を達成するため、本発明の液相抽出器は、抽
出溶媒を貯留する回収容器と、この容器内の抽出溶媒を
蒸発させる加熱源と、+Jff記回収容器からの抽出溶
媒の蒸気を凝縮させその凝縮液を試:r[容器内に供給
させるコンデンサと、抽出しようとする試料を溶解した
溶液を貯留する試料容器と、この容器の底部と前記回収
容器とを連結し当該試料容器内を通過して試料を溶解抽
出した抽出溶媒を重犯回収容器にEl流させる略U字形
の還流管と前記試料容器内の試料溶液を撹拌する撹拌装
置とから構成されている。
まな、本発明の液相抽出器は、抽出溶媒を貯留する回収
容器と、この容器内の抽出溶媒を蒸発させる加熱源と、
前記回収容器からの抽出溶媒の蒸気を凝縮させその凝縮
液を試料容器内に供給させるコンデンサと、抽出しよう
とする試料を溶解した溶液を貯留する試料容器と、この
容器の底部と前記回収容器とを連結し当該試料容器内を
通過して試料を溶解抽出した抽出溶媒を前記回収容器に
還流させる略U字形の還流管とから成ると共に前記試料
容器には該容器内の試料溶液を撹拌する撹拌装置と溶媒
雰囲気を冷却する冷却手段と貯留溶液を加熱する加熱手
段を夫々設けている。
(作用) したがって、抽出溶媒が試料溶液中で撹拌されながら沈
降するため、剪断力を受けて細かく分断され分散すると
共に比較的長い時間試料溶液と接触する2、また、−旦
底部に達した抽出溶媒は撹拌による二液界面の乱れのな
め広い表面積で試料溶液と接触する。
また、撹拌中に試料溶液が温められることによって抽出
効率を上げると共に抽出容2石上部の溶媒雰囲気か冷却
され、試料溶液か温められることによる溶媒の損失を防
ぐ。
(実施例) 以下、本発明の構成を図面に示す実施例に基づいて詳m
lに説明する。
第1図に本発明のン浅相抽出器の一実施例を概略図で示
す。この液相抽出器は、抽出溶媒7を貯留する回収容器
1と、この回収容器1内の抽出溶媒を′A発させる加熱
源2と、前記回収容器1からの抽出溶媒の蒸気を凝縮さ
せその凝縮液を試料容器4内に供給させるコンデンサ3
と、抽出しようとする試料を溶解した溶液(試料溶液)
8を貯留する試:M容器4と、この試料容器4の底部と
前記回収容器1とを連結し試料容器4内を通過して試:
F−31を溶解抽出した抽出溶媒を前記回収容器1に還
流させる略U字形の3!;l流管5と前記試料容器4内
の試料溶液8を1i′1拌する撹拌装置6とから成り、
回収容器1中の抽出浴!IX、7を相変化させてコンデ
ンサ3−+試料容器4→El流管5→回収容器1と循環
させる間に試料溶液中から試料を抽出し、これを回収容
器1中に収出ずようにしている。
撹拌装置6は、撹拌翼9と、駆動モータ10と、駆動シ
ャフト11とから成り、試料容器4の上端開口部12か
ら装入設置されている。駆動手段10としては上述の電
動モータに限定されず、油圧モータ等の他のアクチュエ
ータを採用したり、手動に代えることも可能である。ま
た、駆動シャツ1へ11は試料容器4の上端開口部12
に嵌め込まれているシール栓13を貫通させて回転自在
に挿入されている。
コンデンサ3は、回収容器1と試料容器4とを連結する
管14の途中に設けられている。このコンデンサ3は、
折り曲げられた連結管14の試料容器4′Frりの部分
を2重管とし、内側の連結管14と外管15との間に冷
却水等を通過させる空間16を形成して成る。また、連
結管14内には抽出溶媒の上記凝縮を容易にするため、
コイル21が挿入されている。コンデンサ3の出口部分
の管端形状は、凝縮液の滴が大きくなるのを防ぐため、
凝縮液の滴下方向即ち鉛直軸に対して約45°の傾きを
成ず切口とされている。
試料¥; 2i: 4の底部には第2図(A)、(B)
に宗ずように、整流板17が設けられている。この−整
流板17は、試rl溶液8に墜えられる撹拌作用を遮断
し、還流管5内の抽出溶媒7に与えないようにするため
のものである。本実施例の場合、側方から見てT字型、
上方から見て円形のガラス製陶から成り、その周辺に流
通用のV型の切欠き18が設けられている。尚、本実施
例では、抽出溶媒あるいは試料溶液等との間の化学反応
を回避するため、ガラスで形成しているが、その曲のj
Hに1店質材料を採用しても良い。また、図示していな
いが、周縁の切欠き18に代えて多数の穴を穿孔した多
孔板あるいは多孔質素・ト(を整流板として使用するこ
とも可能である。
また1、膓流板17の上には多数の無機質の粒坤例えば
ガラス玉が載置されている。このガラス玉20は整流板
17と相まって、試料容器4の底部の試料溜ン夜及び/
又は抽出溶媒の流れを抑制し撹押作用を抑えて相分11
fflを容易にするものである。
更に、還流管5は連結管14の試料溶液8の液面より下
方に接続され、オーバーフローした抽出溶媒を回収容器
1に取出すように設けられている。
尚、加熱源2としては本実施例の場合マントルヒータが
採用されているが、これに限定されるものではなく、他
の熱源の使用も可能である。また、回収容器1としては
本実施例の場合、連結管14に対して着脱可能な容器例
えばフラスコが採用されている。
以上のように構成された液相抽出器によると、次のよう
に効率良く抽出作業が実施できる。
例えば、表1にあげた化合物が各々250 ppb濃度
になるよう調製した水溶液を試料(サンプル)とし、そ
のサンプル400 mlを塩化メチレン120 [11
1を抽出溶媒に用いて抽出比較試験を行った。
塩化メチレンは試11容器4(ナスフラスコ)に70 
ml、回収容器1に50m1の割合で入れた。
撹拌連続液−液抽出法での条件は次の通りである。
モータ回転数6o o ro11/rnrn、塩化メチ
レン120滴/ li n滴下。
従来の液−液連続抽出法での条件は次の通りである。
塩化メチレン120滴/ n+ i n滴下。
バッチ法ではサンプル400 mlを塩化メチレン40
11を用いて振盪器にて10分間振盪、この禄hミを3
度繰返した。
いずれの方法でも抽出後、旅水Na2304で脱水し、
クーデルナージーニツシュ濃縮装置を使い、1 mlま
で濃縮、つづいてDryN2で100μp、までfA縮
した。定置にはガスクロマドクラフィーを用いた。使用
したカラムは0■〜10150m、オーブン条件は10
0℃から200’C1毎分4°C昇温である。内部標準
にはrl−ブチルイソブチレート、ジーn プロピルマ
ロネートの2点を用いた。この実験結果を表1に示す。
また、抽出し難い酸についての抽出比較実験結果を表2
.1.1通の香T′Iの1時間当りの回収率の抽出比較
実験結果を表3に夫々示ず。
4+ 伸  伸 また、第3図に曲の発明の実施例を示す、尚、本発明の
実施例において、第1図の実施例のものと同一構成には
同一符号を付し、説明を省略する。
試料容34の上部には抽出溶媒を冷却する冷却ジャゲッ
ト41が設けられ、冷却流体を通過させる構造とされて
いる。冷却ジャケット41は、本実施例め場合、試料容
器4の外側に外套管411を設けて二重管とし、外套管
411と内管11との間で構成されている。尚、冷却流
体は冷却ジャケット41の下部給液口412より6B給
され、上部の排ンを死目413より排出される。冷却流
体としては、通常水の使用が一般的であるが、空気ある
いはフロン等の冷媒の使用も可能である。
また、試料容器4の下部には5該容器4内に貯留する液
相8を加熱する加熱ジャケット42が設けられ、加熱流
体を通過させる構造とされている。
この加熱ジャケット42は、本実施例の場合、試料容器
4の外側に外套管421を設けて二重管とし、外套管4
21と内管4との間で構成されている。
この他加熱ジャケット42としては、加熱流体を流すコ
イル等を利用し、これを巻回することによって試料容器
4内の溶液8を加熱するようにしてら良い。
尚、加熱流体は、加熱ジャケット42の下部の給液口4
22より供給され、上部の排液口423より排出される
。加熱流体としては、通常温水の使用か一般的であるが
、この他熱風あるいは油やフロンガス等の加熱冷奴の使
用も可能である。尚、加熱ジャケット42としては、加
熱流体を流すものに代えてコイルヒータ等を使用するこ
とも可能である。
更に、前記試料容器4の還流管5のU字管部分には最下
端部分に排液口部51が設けられると共に該ηを液口部
51を開閉する仕切弁52とかつその上流において試料
容器4と還流管5との間を仕切る仕切弁53が設けられ
ている。排液口部51は仕切弁52によって開閉され、
抽出後、還流管5内に溜まっている溶媒を回収する際に
開かれる。
このとき、仕切弁53は閉じられ、試料容器4内の溶液
8が流出するのを防止する。還流管5内の溶媒を回収し
た後、仕切弁52を開状態のまま、仕切弁53を緩やか
に開いて試料容器4の底部の溶媒と水(溶液8)を分液
し、溶媒のみを回収する。
更に、コンデンサ3は、連結管14と外管15との二重
管の間で構成される空間16と、これに連通すネコイル
状の管16Aが連結管14内に設C−jられ、冷却水を
空間16から管16A内へと流して価出溶奴を内外から
同時に冷却し、凝縮を容易にするように設けられている
以上のように構成された液相抽出器によると、次のよう
に効率良く抽出作業が実施できる。加熱ジャケット42
に温水を流して溶液8を温めながら抽出を進める一方、
冷却ジャゲット41に冷却水を流して溶媒を冷却し、系
の温度が一ヒがったことによる溶媒の損失を防ぐ、溶液
の加温により、抽出効率は向上する6例えば、表4に示
すように、水に溶けているアルコール類の温度と抽出率
との間には相関関係かある。
(発明の効果) 以上の説明より明らかなように、本発明の液相抽出器は
、試料容器内に111拌装置を設ζj、試料溶液と抽出
溶媒の凝縮液を撹拌混合接触させることにより、試料溶
液の旋回流を受けて凝m液が細かく剪断されかつ分散さ
れて比表面積を増大すると共に沈降速度を遅くして接触
時間を長くし、また−旦、底部に達した抽出溶媒は撹拌
によって再び抽出に参加させ、抽出効率を従来のものよ
りはるかに高くできる。
したがって、表1に示すように、本発明によると、従来
の連続液相抽出器と比較して抽出効率が良く短時間で済
む6 また、バッチ式と比較して、本発明装置は、抽出溶媒社
が少なくてすむ。しかも、抽出溶媒と沸点の近い試料の
回収率が向上するし、抽出溶媒留去の時間を短縮できる
上に抽出溶媒の消費量が少なく経済的であり、加えて人
手も省ける。
また、本発明の液相抽出器は、加熱ジャケットを設at
て抽出中に溶液の温度を上昇させるようにしているので
、抽出効率が従来のものより2〜3倍程度に高くできる
。しかも、この液相抽出容器は、冷却ジャケットを設け
て溶媒雰囲気を冷却しているので、溶液の温度が上がっ
たことによる溶媒の損失を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の液相抽出器の一実施例を示す概略図、
第2図(A)は試料容器の底部を示す中央縦断面図、第
2図(B)は整流板の平面図である。第3図は池の発明
の実施例を示す概略図である。第4図は従来の液相抽出
器の一例を示す概略図である。 1・・・回収容器、2・・・加熱源、3・・・コンデン
サ、4・・・試料容器、5・・・還流管、6・・・撹拌
装置。 41・・・冷却手段(冷却ジャケット)、42・・・加
熱手段(加熱ジャケット)。 第2図(A) 第3V!j 第4図 +06メ $

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)抽出溶媒を貯留する回収容器と、この容器内の抽
    出溶媒を蒸発させる加熱源と、前記回収容器からの抽出
    溶媒の蒸気を凝縮させその凝縮液を試料容器内に供給さ
    せるコンデンサと、抽出しようとする試料を溶解した溶
    液を貯留する試料容器と、この容器の底部と前記回収容
    器とを連結し当該試料容器内を通過して試料を溶解抽出
    した抽出溶媒を前記回収容器に還流させる略U字形の還
    流管と前記試料容器内の試料溶液を撹拌する撹拌装置と
    から成ることを特徴とする液相抽出器。
  2. (2)前記撹拌装置は試料容器の外に設置されたモータ
    によって駆動される撹拌翼であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の液相抽出器。
  3. (3)前記試料容器の底部に整流板を設けたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の液相抽
    出器。
  4. (4)前記整流板の上に多数の無機質の玉を配置したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の液相抽出
    器。
  5. (5)前記コンデンサの試料容器内に導入される先端開
    口部を斜めにカットしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の液相抽出器。
  6. (6)前記還流管のU字管部分を長くしたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに記
    載の液相抽出器。
  7. (7)前記還流管のU字管部分の最下端に排液口部を設
    けると共に該排液口部に仕切弁を設け、かつ当該還流管
    と試料容器との間に仕切弁を設けて成ることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記載
    の液相抽出器。
  8. (8)抽出溶媒を貯留する回収容器と、この容器内の抽
    出溶媒を蒸発させる加熱源と、前記回収容器からの抽出
    溶媒の蒸気を凝縮させその凝縮液を試料容器内に供給さ
    せるコンデンサと、抽出しようとする試料を溶解した溶
    液を貯留する試料容器と、この容器の底部と前記回収容
    器とを連結し当該試料容器内を通過して試料を溶解抽出
    した抽出溶媒を前記回収容器に還流させる略U字形の還
    流管とから成ると共に前記試料容器には該容器内の試料
    溶液を撹拌する撹拌装置と溶媒雰囲気を冷却する冷却手
    段と貯留溶液を加熱する加熱手段を夫々設けて成ること
    を特徴とする液相抽出器。
  9. (9)前記冷却手段は冷却流体を流す冷却ジャケットで
    あることを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の液
    相抽出器。
  10. (10)前記加熱手段は加熱流体を流す加熱ジャケット
    であることを特徴とする特許請求の範囲第8項または第
    9項に記載の液相抽出器。
  11. (11)前記加熱手段はヒータコイルであることを特徴
    とする特許請求の範囲第8項または第9項に記載の液相
    抽出器。
  12. (12)前記撹拌装置は試料容器の外に設置されたモー
    タによつて駆動される撹拌翼であることを特徴とする特
    許請求の範囲第8項ないし第11項のいずれかに記載の
    液相抽出器。
  13. (13)前記試料容器の底部に整流板を設けたことを特
    徴とする特許請求の範囲第8項ないし第12項のいずれ
    かに記載の液相抽出器。
  14. (14)前記整流板の上に多数の無機質の玉を配置した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第13項に記載の液相
    抽出器。
  15. (15)前記コンデンサの試料容器内に導入される先端
    開口部を斜めにカットしたことを特徴とする特許請求の
    範囲第8項ないし第14項のいずれかに記載の液相抽出
    器。
  16. (16)前記還流管のU字管部分を長くしたことを特徴
    とする特許請求の範囲第8項ないし第15項のいずれか
    に記載の液相抽出器。
  17. (17)前記還流管のU字管部分の最下端に排液口部を
    設けると共に該排液口部に仕切弁を設け、かつ当該還流
    管と試料容器との間に仕切弁を設けて成ることを特徴と
    する特許請求の範囲第8項ないし第16項のいずれかに
    記載の液相抽出器。
JP22037087A 1987-07-09 1987-09-04 液相抽出器 Pending JPH01104303A (ja)

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Cited By (4)

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