JPH01103702A - オン・オフ調節器 - Google Patents
オン・オフ調節器Info
- Publication number
- JPH01103702A JPH01103702A JP23655788A JP23655788A JPH01103702A JP H01103702 A JPH01103702 A JP H01103702A JP 23655788 A JP23655788 A JP 23655788A JP 23655788 A JP23655788 A JP 23655788A JP H01103702 A JPH01103702 A JP H01103702A
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Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Feedback Control In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はオン動作時とオフ動作時との差および不感帯を
可変としたオン・オフ調節器に関する。
可変としたオン・オフ調節器に関する。
この種のオン・オフ調節器は第1図に示す如く例えば、
温度をプロセス変数としたとき、温度t1yjz−ss
P、j3 、j4において、t+>tzsp 、>t
、>t4の関係としたとき、プロセス変数としての温度
が低下するときは温度1.においてオン出力を発生して
、例えば、暖房し、温度t2においてオフ出力を発生し
て暖房を停止する。
温度をプロセス変数としたとき、温度t1yjz−ss
P、j3 、j4において、t+>tzsp 、>t
、>t4の関係としたとき、プロセス変数としての温度
が低下するときは温度1.においてオン出力を発生して
、例えば、暖房し、温度t2においてオフ出力を発生し
て暖房を停止する。
また温度が増大するときは温度t4においてオン出力を
発生して冷房し、温度t3においてオフ出力を発生して
冷房を停止する。ここでspは設定温度である。
発生して冷房し、温度t3においてオフ出力を発生して
冷房を停止する。ここでspは設定温度である。
しかるに、温度tl とt2との差、および温度t3と
t4との差、すなわちディファレンシャルを変化させた
とき、不感帯すなわち温度(tn −1+)も第1図に
破線で示す如(AからBに変化する。
t4との差、すなわちディファレンシャルを変化させた
とき、不感帯すなわち温度(tn −1+)も第1図に
破線で示す如(AからBに変化する。
これを具体的に説明すれば下記の如くである。
第2図(a)は従来のオン・オフ調節器の一部を示すブ
ロックである。
ロックである。
第2図(a)において非反転増幅器1、入力側の抵抗R
s、帰還抵抗Rf、非反転増幅器1の出力で駆動されて
負荷3を駆動するトランジスタ2とを備えており、非反
転増幅器1の反転入力端子には基準電圧Vrefが供給
してあり、抵抗Rsを介してプロセス変数に対応した信
号電圧Vinが供給される。
s、帰還抵抗Rf、非反転増幅器1の出力で駆動されて
負荷3を駆動するトランジスタ2とを備えており、非反
転増幅器1の反転入力端子には基準電圧Vrefが供給
してあり、抵抗Rsを介してプロセス変数に対応した信
号電圧Vinが供給される。
第2図(a)に示した回路は第1図においてspより温
度の高い方の調節を行う回路を示しており、その特性を
入力電圧Vinに対する帰還電圧の比率を横軸にとって
示せば第2図(b)に示す如くになる。
度の高い方の調節を行う回路を示しており、その特性を
入力電圧Vinに対する帰還電圧の比率を横軸にとって
示せば第2図(b)に示す如くになる。
第2図(a)に示す回路の場合、ディファレンシャル幅
は帰還抵抗Rfの抵抗値(または抵抗Rsの抵抗値)に
より設定でき、不感帯は基準電圧Vrefにより設定で
きる。
は帰還抵抗Rfの抵抗値(または抵抗Rsの抵抗値)に
より設定でき、不感帯は基準電圧Vrefにより設定で
きる。
しかるに第2図(ロ)からも明らかな如くディファレン
シャル幅を変化させると不感帯も変化する欠点があるこ
とは前記の通りである。
シャル幅を変化させると不感帯も変化する欠点があるこ
とは前記の通りである。
また、例えば第2図(a)において帰還抵抗Rfに直列
に破線で示す如くダイオード4を接続すれば、第2図(
ハ)に代わって第2図(C)に示す如き特性となり、デ
ィファレンシャル幅を変化させたとき不感帯の幅は変化
しない。しかし基準電圧Vrefすなわち不感帯の変化
によって、ディファレンシャル幅は となって変化してしまう欠点がある。
に破線で示す如くダイオード4を接続すれば、第2図(
ハ)に代わって第2図(C)に示す如き特性となり、デ
ィファレンシャル幅を変化させたとき不感帯の幅は変化
しない。しかし基準電圧Vrefすなわち不感帯の変化
によって、ディファレンシャル幅は となって変化してしまう欠点がある。
さらに、第2図(a)において、ダイオード4を接続し
た状態で、しかもVinにV refを、またV re
fにVinを接続した場合、ディファレンシャル幅はと
なって、前記と同じくディファレンシャル幅は変化して
しまう欠点がある。
た状態で、しかもVinにV refを、またV re
fにVinを接続した場合、ディファレンシャル幅はと
なって、前記と同じくディファレンシャル幅は変化して
しまう欠点がある。
本発明は上記にかんがみなされたもので、簡単な構成で
上記の欠点を解消して、ディファレンシャル幅と不感帯
とを独立して設定できるオン・オフ調節器を提供するこ
とを目的とする。
上記の欠点を解消して、ディファレンシャル幅と不感帯
とを独立して設定できるオン・オフ調節器を提供するこ
とを目的とする。
以下、本発明を実施例により説明する。
第3図は本発明の一実施例の構成の説明に供するブロッ
ク図である。
ク図である。
本発明の一実施例においては、入力電圧Vinは直接、
非反転増幅器からなるコンパレータ5の非反転入力端子
に供給し、基準電圧V refは帰還用の抵抗Rvを介
してコンパレータ5の反転入力端子に供給しである。コ
ンパレータ5の出力はトランジスタ2のベースに供給し
て負荷3を駆動する。
非反転増幅器からなるコンパレータ5の非反転入力端子
に供給し、基準電圧V refは帰還用の抵抗Rvを介
してコンパレータ5の反転入力端子に供給しである。コ
ンパレータ5の出力はトランジスタ2のベースに供給し
て負荷3を駆動する。
一方、コンパレータlにはさらに、抵抗Ra〜Rc、ダ
イオードDおよびトランジスタ6からなりコンパレータ
5の出力により駆動されて抵抗RVに電流Iを流す定電
流回路7が接続しである。
イオードDおよびトランジスタ6からなりコンパレータ
5の出力により駆動されて抵抗RVに電流Iを流す定電
流回路7が接続しである。
以上の如く構成された本発明の一実施例において、入力
電圧Vinが低くコンパレータ5の出力が高電位(+V
nn)になるまではトランジスタ2はオフ状態であり負
荷3は駆動されない。同時に定電流回路7も駆動されず
、抵抗Rvに電流Iが流れず、ディファレンシャル幅の
変化は不感帯に影響しない。
電圧Vinが低くコンパレータ5の出力が高電位(+V
nn)になるまではトランジスタ2はオフ状態であり負
荷3は駆動されない。同時に定電流回路7も駆動されず
、抵抗Rvに電流Iが流れず、ディファレンシャル幅の
変化は不感帯に影響しない。
つぎに入力電圧Vinが増大し、コンパレータ5の出力
が高電位になるとトランジスタ2はオン状態になり負荷
3は駆動される。同時に定電流回路7は駆動されて定電
流■を抵抗Rvに流す。
が高電位になるとトランジスタ2はオン状態になり負荷
3は駆動される。同時に定電流回路7は駆動されて定電
流■を抵抗Rvに流す。
定電流■は、抵抗RaとダイオードDとの接続点の電圧
をvbとすれば I (V b −0,6) / Rc の一定電流である。この電流Iが抵抗Rvに流されるこ
とによって、コンパレータ5の反転入力端子に印加され
る電圧は(Vref −Rv I )となって、電流I
による抵抗Rvの電圧降下分だけ低下し、ディファレン
シャルが生ずることになる。ここで不感帯を設定するた
め基準電圧Vrefを変化させても、ディファレンシャ
ル幅はRvlにより定まり、■は定電流であるため変化
することはない。
をvbとすれば I (V b −0,6) / Rc の一定電流である。この電流Iが抵抗Rvに流されるこ
とによって、コンパレータ5の反転入力端子に印加され
る電圧は(Vref −Rv I )となって、電流I
による抵抗Rvの電圧降下分だけ低下し、ディファレン
シャルが生ずることになる。ここで不感帯を設定するた
め基準電圧Vrefを変化させても、ディファレンシャ
ル幅はRvlにより定まり、■は定電流であるため変化
することはない。
なお、以上は第1図に示すオン・オフの一方側Ct3〜
t4)について説明したが他方側についても同様に構成
することができることは勿論である。
t4)について説明したが他方側についても同様に構成
することができることは勿論である。
以上説明した如く本発明によればコンパレータ抵抗を介
して基準電圧を供給し、コンパレータの出力により駆動
される定電流回路の出力電流を前記抵抗に流すように構
成したため、不感帯とディファレンシャルとは独立して
設定することができる。また、このための構成も簡単で
ある。
して基準電圧を供給し、コンパレータの出力により駆動
される定電流回路の出力電流を前記抵抗に流すように構
成したため、不感帯とディファレンシャルとは独立して
設定することができる。また、このための構成も簡単で
ある。
第1図はオン・オフ調節器の出力特性の説明に供する図
、 第2図は従来のオン・オフ調節器の構成の一例を示すブ
ロック図および特性説明図、 第3図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。 2・・・トランジスタ、3・・・負荷、訃・・非反転増
幅器からなるコンパレータ、7・・・定電流回路、Rv
・・・抵抗、Vref・・・基準電圧。 特許出願人 株式会社鷺宮製作所
、 第2図は従来のオン・オフ調節器の構成の一例を示すブ
ロック図および特性説明図、 第3図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。 2・・・トランジスタ、3・・・負荷、訃・・非反転増
幅器からなるコンパレータ、7・・・定電流回路、Rv
・・・抵抗、Vref・・・基準電圧。 特許出願人 株式会社鷺宮製作所
Claims (1)
- 非反転増幅器からなるコンパレータと、該コンパレー
タの出力により駆動される定電流回路と、前記コンパレ
ータに基準電圧を供給するための抵抗とを備え、前記定
電流回路の出力電流を前記抵抗に流すように構成したこ
とを特徴とするオン・オフ調節器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23655788A JPH01103702A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | オン・オフ調節器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23655788A JPH01103702A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | オン・オフ調節器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01103702A true JPH01103702A (ja) | 1989-04-20 |
Family
ID=17002411
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23655788A Pending JPH01103702A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | オン・オフ調節器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01103702A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100416053B1 (ko) * | 1999-10-12 | 2004-01-24 | 혼다 기켄 고교 가부시키가이샤 | 오버헤드 밸브식 내연 기관의 동작 밸브 장치 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53129783A (en) * | 1977-04-19 | 1978-11-13 | Sanyo Electric Co Ltd | Sensor device |
JPS5430648A (en) * | 1977-08-09 | 1979-03-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Temperature control apparatus |
-
1988
- 1988-09-22 JP JP23655788A patent/JPH01103702A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53129783A (en) * | 1977-04-19 | 1978-11-13 | Sanyo Electric Co Ltd | Sensor device |
JPS5430648A (en) * | 1977-08-09 | 1979-03-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Temperature control apparatus |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100416053B1 (ko) * | 1999-10-12 | 2004-01-24 | 혼다 기켄 고교 가부시키가이샤 | 오버헤드 밸브식 내연 기관의 동작 밸브 장치 |
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