JPH01101209A - 浮力装置付超軟弱地作業車 - Google Patents

浮力装置付超軟弱地作業車

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Publication number
JPH01101209A
JPH01101209A JP25660187A JP25660187A JPH01101209A JP H01101209 A JPH01101209 A JP H01101209A JP 25660187 A JP25660187 A JP 25660187A JP 25660187 A JP25660187 A JP 25660187A JP H01101209 A JPH01101209 A JP H01101209A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
ultra
buoyancy
floating
weak ground
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25660187A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Sawa
佐波 幸次
Shigenobu Suzuki
重信 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
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Publication of JPH01101209A publication Critical patent/JPH01101209A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はかん部用水路及び湖沼の水際に生育する植物が
水路の流れを防げたり、有害なバクテリヤ発生の原因と
なるのを防ぐために行われる清掃作業等に使用される浮
力装置付超軟弱地作業車に関する。
(従来の技術) 従来、がん部用水路や湖沼の水際等の清掃作業では、第
7図に示すごとく陸上や船上から作業が行われていた。
しかし、超軟弱地である浅瀬の幅が広くなると、陸上車
両aの転倒を防ぐ上からも、また船底が浅瀬に乗り上げ
て航行不能になることを防止する上からも、幅iの領域
は清掃作業が不可能なるので、船底以上の水深をとるた
めの排土作業が必要であった。
(発明が解決しようとする問題点) 前記従来の技術にあっては、超軟弱地の幅がそれ程広く
ない場合であっても、清掃作業の範囲を広げるためには
陸上車両aや船す上クレーンのブームを長く延ばさなけ
ればならず、そのために陸上車両aや船すの安定性確保
の上から、大型機を使用する必要があり、工事経費のコ
ストアップをまねく欠゛点があった。
また、超軟弱地である浅瀬の幅が広(なると、前記のよ
うに船底以上の水深をとるための排土作業等、必要以上
の経費がかかり、この面からも大巾なコストアップとな
る欠点があった。
そこで、超°軟弱地上でも自由に走行及び作業ができる
車両の開発が望まれていた。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記のような従来技術の欠点を解決し、業界の
要望に応えるためになされたもので、履帯式車両の走行
フレーム外側方に、浮力装置を着脱自在に取付けたこと
を特徴とする浮力装置超軟弱地作業車を提供しようとす
るものである。
(作用) 前記本発明の浮力装置付超軟弱地作業車は次のように作
用する。
H挙式車両が水際及び浅瀬の超軟弱地で走行又は作業す
るときは、該履帯式車両の走行フレーム外側方に浮力装
置を装着して浮力を与え、水際及び浅瀬の水中に於て履
帯式車両が沈むのを防止することができる。
また、陸上での通常作業を行う場合は、着脱自在の浮力
装置を簡単に取外して、通常の1!帯挙式両として使用
することができる。
(実施例) 第1図は、本発明に於ける実施例の全体構成を示す側面
図であり、第2図は同じく正面図である。
前記図に於て、1は腹帯車両で、該車両1の走行フレー
ム2の両側方には6個の浮力装置3いないし3kが着脱
自在に装着されている。前記浮力装置31、ないし3.
は履帯式車両のアンダーカバー4より下方に配置されて
おり、走行方向前後端部は船底型に形成されている。第
3図は浮力装置3 lsないし3.を走行フレーム2に
装着するための第1実施例で、第1図に於ける■−■断
面図であり、第4図は同じく、第3図の夏−■断面図の
うち、浮力装置35、ないし36の取付関係のみを示す
図である。
前記第3図及び第4図に於て、5は浮力装置3いないし
3.に固着されたフックであり、該フック5の上方には
ピン穴の穿設された取付板7が浮力装置3いないし3.
に固着されている。
一方、走行フレーム2には前記フック5に係合するピン
6が固着されており、該ピン6の上方には前記取付板7
のピン穴に係合するピン8を駆動するソレノイド9が固
着されており、リード線10及び11により給電される
ようになっている。
前記構成に於て、浮力装置3I、ないし3.を走行フレ
ーム2に装着するときは、浮力装置3いないし3.のフ
ック5をピン6に係合させて重力を支えた後、浮力装置
3いないし3にの取付板7のピン穴がソレノイド9のピ
ン8に合う位置まで回転させ、ソレノイド9を駆動して
ピン8を押し出せば取付板7のピン穴に係合されて、浮
力装置38、ない、し3bが走行フレーム2に装着され
る。
次に、第5図は浮力装置33、ないし3.を走行フレー
ム2に装着するための第2実施例を示。
す、第1図に於ける■−■断面図であり、第6図は同じ
く、第5図の■−菫断面図のうち、浮力装置33、ない
し3.の取付関係のみを示す図である。
前記第5図及び第6図に於て、13は浮力装置F3いな
いし3.に固着された保合部材であり、一方走行フレー
ム2には前記係合部材13が係合する溝部を持った取付
部材12が固着されており、該取付部材12側端部には
ストッパ16が固着されている。
また、前記取付部材12にはピン14にて爪15が枢着
されている。
前記構成に於て、浮力装置31、ないし3kを走行フレ
ーム2に装着するときは爪15を上方に回転した後、前
記浮力装置39、ないし3.に固着された保合部材13
を取付部材12の溝部に係合させて、ストッパ16に当
接するまで押し込んでから、前記爪15を下方に回転す
ると、浮力装置3I、ないし3.の係合部材13が走行
フレーム2に固着された取付部材12の溝部から抜は出
るのが防止されるので、浮力装置3いないし3.が確実
に走行フレーム2に装着されることになる。
本発明の浮力装置33、ないし3.はFRP材にて空洞
に形成されているため、履帯式車両lが超軟弱地にて走
行又は作業するときは、履帯式車両1に浮力が与えられ
腹帯の接地圧を低くく抑えることができるので、履帯式
車両Iが泥中に沈むのを防止することができる。
また、浮力装置3いないし3k及び履帯式車両1用アン
ダカバー4の走行方向前後端部は船底型になっているの
で走行抵抗を低減することができる。
更に、浮力装置3いないし3.は分割式となっている上
に、履帯式車両1への着脱が容易となっているため、超
軟弱地の程度に応じて必要な浮力が得られると共に、作
業機であるアタッチメントの種類により重心位置が変化
するときは、それに応じた浮力中心が得られる。
陸上での作業に於ては、全ての浮力装置を取外せば、通
常の履帯式車両として使用できる。
(発明の効果) 以上のごとく、本発明に於ては、履帯式車両が超軟弱地
上で走行したり、作業することができるようになり、従
来のようになり、陸上又は船上で行っていた作業に比べ
履帯式車両が作業現場の掻く近くまで接近できるので、
作業者の疲労を軽減することができ、著しく作業能率を
向上することができる。
また、浅瀬の幅が広(なると、従来の技術では陸上の車
両や船の安定性を図る上で極めて大型の機種を使用しな
ければならないのに比べ、本発明によれば極めて小型の
機種で同じ作業量が得られるため、コストアップの問題
も解決することができる。
更に、浮力装置を履帯式車両から取外せば、通常の履帯
式車両として使用できるので、履帯式車両の凡用性が広
くなる。
なお、浮力装置を分割式にすれば、履帯式車両への着脱
が容易になっているので、超軟弱地の程度により浮力を
調整できると共に、履帯式車両の重心の変化に応じて浮
力中心を移動することができるので、履帯式車両の安定
性が向上し、作業環境を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に於ける実施例の全体構成を示す側面図
であり、第2図は同じく正面図である。 第3図は第1図に於ける■−■断面図であり、第4図は
第3図のM−Tl断面図の一部である。 ′また、第5図は第1図に於けるm’−m断面図であり
、第6図は第5図の1−I断面図の一部である。 第7図は従来の技術を示す図である。 1・・・履帯式車両    2・・・走行フレーム3I
〜3.・・・浮力装置  4・・・アンダカバー5・・
・フック      6・・・ビン7・・・取付板  
    8・・・ビン9・・・ソレノイド    12
・・・取付部材13・・・係合部材     14・・
・ビンI5・・・爪 特許出願人 株式会社小松製作所 代理人 (弁理士)岡 1)和 喜 第3図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 履帯式車両の走行フレーム外側方に、浮力装置を着脱自
    在に取付けたことを特徴とする浮力装置付超軟弱地作業
    車。
JP25660187A 1987-10-12 1987-10-12 浮力装置付超軟弱地作業車 Pending JPH01101209A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25660187A JPH01101209A (ja) 1987-10-12 1987-10-12 浮力装置付超軟弱地作業車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25660187A JPH01101209A (ja) 1987-10-12 1987-10-12 浮力装置付超軟弱地作業車

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01101209A true JPH01101209A (ja) 1989-04-19

Family

ID=17294898

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25660187A Pending JPH01101209A (ja) 1987-10-12 1987-10-12 浮力装置付超軟弱地作業車

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JP (1) JPH01101209A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014104897A (ja) * 2012-11-28 2014-06-09 Kouchi Marutaka:Kk 水陸両用作業車
JP2015085763A (ja) * 2013-10-29 2015-05-07 株式会社高知丸高 水陸両用作業車
KR101540616B1 (ko) * 2013-12-16 2015-07-30 장진희 철로 이동용 소형 굴삭기의 보조휠 유닛

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014104897A (ja) * 2012-11-28 2014-06-09 Kouchi Marutaka:Kk 水陸両用作業車
JP2015085763A (ja) * 2013-10-29 2015-05-07 株式会社高知丸高 水陸両用作業車
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