JPH01101047A - 回線負荷分散方式 - Google Patents

回線負荷分散方式

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JPH01101047A
JPH01101047A JP62258535A JP25853587A JPH01101047A JP H01101047 A JPH01101047 A JP H01101047A JP 62258535 A JP62258535 A JP 62258535A JP 25853587 A JP25853587 A JP 25853587A JP H01101047 A JPH01101047 A JP H01101047A
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JP
Japan
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line
communication line
communication
call
selectable
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JP62258535A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Komatsu
潔 小松
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 パケット形データを送信する通信装置に係り、特に同一
方路に所属する複数の通信回線にパケット形データを送
出する場合の回線負荷分散方式に関し、 出通信回線が選択不能となった場合の迂回用の出通信回
線を、各出通信回線の負荷を極力均等に分散させ、且つ
各呼により運ばれるパケット形データの宛先への到着順
序の逆転を防止可能とする手段を実現することを目的と
し、 同一宛先のパケット形データを複数の通信回線に送出す
る通信装置において、通信回線の中、選択可能な通信回
線を登録し、選択不能となった出通信回線を登録削除す
る回線選択表を設け、回線選択表をパケット形データを
送出する呼毎に設定された数および選択可能な通信回線
数により索引し、パケット形データを送出する通信回線
を選定する様に構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はパケット形データを送信する通信装置に係り、
特に複数の通信回線に同一宛先のパケット形データを送
出する場合の回線負荷分11に方式に関する。
例えばパケット交換機において、複数の通信回線を有す
る方路にパケットを送出する場合に、各通信回線に加わ
る負荷を極力均等に分散し、通信回線の有効利用および
スループットの向上を図ることが肝要である。
一方、同一呼が送信するパケットは送信順序が逆転して
宛先に到着すると、順序補正に多くの処理を必要とする
為、極力順序逆転を生じない為に、同一通信回線を経由
して送出することが望ましい。
〔従来の技術〕
第6図は従来あるパケット交換機の一例を示す図である
第6図において、パケット交換機1aは、大通信回線2
から生起する呼が運ぶパケット形データを、同一方路に
所属する5本の自通信回線3(なお各自通信回線を識別
する場合には、3−1乃至3−5と称する、以下同様)
に送出するものとする。
回線選択部11aには、二組の回線選択表13および1
4が設けられ、該当方路に所属する冬山通信回線3−1
乃至3−5を識別する自通信回線識別情報III乃至L
sが、回線選択表13には自通信回線識別情報I31乃
至13%の順に、回線選択表14には出通信回線識別情
報■、2乃至■ssおよび131の順に、格納されてい
る。
任意の大通信回線2から呼が生起すると、回線選択部1
1aは各呼を識別する索引値1.(但しICは自通信回
線3の回線数に等しい「5」以下の正の整数、例えば「
3」)を付与する。
以後パケット形データが大通信回線2から到着すると、
回線選択部11aは、到着したパケット形データを運ぶ
呼に付与した索引値1c=r3」により先ず回線選択表
13を索引し、索引された自通信回線識別情報(本例で
は■、3)を抽出し、信号送出処理部12に伝達する。
信号送出処理部12は、回線選択部11aから伝達され
た自通信回線識別情報133により、到着したパケット
形データを送出する自通信回線3−3を定め、自通信回
線3−3に対する送信待行列に登録する。
なお決定した自通信回線3−3が罹障中であるか、或い
は送信待行列が予め定められた限界値を越える場合には
、信号送出処理部12は回線選択部11aに対して迂回
選択を要求する。
迂回選択要求を受信した回線選択部11aは、−回線選
択表14を索引値1c= r3Jにより索引し、索引さ
れた自通信回線識別情報1’34を抽出し、信号送出処
理部12に伝達する。
信号送出処理部12は、回線選択部11aから伝達され
た自通信回線識別情報I34により、到着したパケット
形データを送出する自通信回線3−4を定め、自通信回
線3−4に対する送信待行列に登録する。
以上の説明から明らかな如く、第6図に示す従来あるパ
ケット交換機1aにおいては、回線選択表13により索
引される自通信回線3−3に対し、回線選択表14によ
り迂回用として索引される自通信回線3−4が一対一に
定まっている為、例えば自通信回線3−3が罹障して送
信不能となると、索引値Ic=「3」および「4」を付
与された呼が運ぶパケット形データが、自通信回線3−
4に集中することとなり、均等な負荷分散とは言え無く
なる。
次に第7図は従来あるパケット交換機の他の一例を示す
図である。
第7図においては、パケット交換機1bを構成する回線
選択部11bには、唯−組の回線選択表13と迂回カウ
ンタ15とが設けられている。
迂回カウンタ15は、計数値J(=rlJ乃至「4」、
例えば「2」)を出力する。
第7図において、任意の大通信回線2から呼が到着する
と、回線選択部11bは各呼に索引値IC(例えば「3
」)を付与する。
以後パケット形データが大通信回線2から到着すると、
回線選択部11bは前述と同様に、到着したパケット形
デー タを運ぶ呼に付与した索引値■。=「3」により
先ず回線選択表13を索引し、索引された自通信回線識
別情報(I33)を抽出し、信号送出処理部12に伝達
するが、自通信回線3−3が例えば罹障中で信号送出処
理部12から迂回選択が要求されると、迂回カウンタ1
5から出力されている計数値J(本例では「2」)を、
該当呼に付与された索引値IC(= rL+ )に加算
し、加算値r3+2=5Jを新たな索引値■ゎとして再
び回線選択表13を索引し、索引された自通信回線識別
情報13%を抽出し、信号送出処理部12に伝達すると
共に、迂回カウンタ15を一歩進(計数値J= r3.
)させる。
信号送出処理部12は、回線選択部11bから伝達され
た自通信回線識別情報I3%により、到着したパケット
形データを送出する自通信回線3−5と定め、自通信回
線3−5に対する送信待行列に登録する。
更にパケット形データが入通信回線2から到着すると、
回線選択部flbは前述と同様に索引値Ic  (= 
’3J )により先ず回線選択表13を索引し、索引さ
れた自通信回線識別情報I33を抽出し、信号送出処理
部12に伝達するが、自通信回線3−3が未だ罹障中で
信号送出処理部12から迂回選択が要求されると、迂回
カウンタ15から出力されている計数値J= r3」を
索引値1c=「3」に加算し、加算値r3+3=6Jを
「6」−r5」−rl」に変換して新たな索引値ICと
して再び回線選択表13を索引し、索引された自通信回
線識別情報Llを抽出し、信号送出処理部12に伝達す
ると共に、迂回カウンタ15を一歩進(J= r4」)
させる。
以上の説明から明らかな如く、第7図に示す従来あるパ
ケット交換機1bにおいては、回線選択表13により索
引される自通信回線3−3に対し、迂回用として索引さ
れる自通信回線は迂回カウンタ15の計数値Jにより順
次変更される為、自通信回線3−3が罹陣中は、索引値
Ic=r3」を付与された呼が運ぶパケット形データは
他の金山通信回線3−1.3−2.3−4および3−5
に分散されることとなり、均等な負荷分散は可能となる
が、同一呼が運ぶ各パケット形データが複数の自通信回
線3−1.3−2.3−4および3−5に分散して送達
される為、順序が逆転して宛先に送達される可能性が大
きくなる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上の説明から明らかな如く、従来あるパケット交換機
においては、各自通信回線3に対する迂回出通信回線3
が一対一に定められている為、第6図に示される如く負
荷が均等に分散され無くなるか、或いは各自通信回線3
に対する迂回出通信回線3がパケット形データの送信の
都度変更される為、第7図に示される如く宛先に送達さ
れるパケット形データの順序が逆転される恐れが大きか
った。
本発明は、自通信回線が選択不能となった場合の迂回用
の自通信回線を、各自通信回線の負荷を極力均等に分散
させ、且つ各呼により運ばれるパケット形データの宛先
への到着順序の逆転を防止可能とする手段を実現するこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理を示す図である。
第1図において、100は通信装置、3−1乃至3−5
は複数の通信回線である。
17は、本発明により通信装置100に設けられた回線
選択表である。
〔作用〕
回線選択表17は、通信回線3−1乃至3−5の中、選
択可能な通人回線3−2.3−4.3−5を自通信回線
識別情報Ill、134および1415を用いて登録し
、例えば障害が発生中の自通信回線3−1、或いは輻較
状態にある自通信回線3−3の如く選択不能な通信回線
を登録削除する。
以後通信装置100は、回線選択表17をパケット形デ
ータを送出する呼毎に設定された数および選択可能な通
信回線数により索引し、パケット形データを送出する通
信回線3−2.3−4、または3−5を選定する。
従って、各呼に均等に数が設定される限り、回線選択表
17に登録される選択可能な自通信回線3−2.3−4
および3−5が均等に使用されることとなり、負荷の均
等分散も達成される。また回線選択表17に登録される
通信回線3−2.3−4および3−5は、新たに障害或
いは輻較等により選択不能な自通信回線が発生した場合
、或いは障害が修復し或いは輻峻が解消する等により選
択可能な自通信回線が発生した場合を除き不変である為
、各呼が運ぶパケット形データは同−自通信回線を選択
することとなり、順序の逆転が発生する可能性が僅少と
なる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第2図は本発明の一実施例によるパケット交換機を示す
図であり、第3図は第2図における回線監視処理過程を
例示する図であり、第4図は第2図における回線選択処
理過程を例示する図であり、第5図は第2図における動
作を説明する図である。
なお、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第2図においては、第1図における通信装置l゛00と
してパケット交換機1cが示され、パケット交換機1c
を構成する回線選択部11c内に、第1図に示される回
線選択表17が設けられている。
また回線選択部11c内には、選択可能回線カウンタ1
8が設けられており、現在選択可能な出通信回線数を示
す計数値Nを出力する。
第2図においても、パケット交換機1cは、大通信回線
2から生起する呼が運ぶパケット形データを、同一方路
に所属する5本の出通信回線3−1乃至3−5に送出す
るものとする。
出通信回線3−1乃至3−5が何れも障害も発生せず、
また輻較状態も発生しておらず、何れもパケット形デー
タを送出する自通信回線として選択可能な場合には、回
線選択表17には冬山通信回線3−1乃至3−5を識別
する出通信回線識別情報131乃至■1%が格納されて
おり、また選択可能回線カウンタ18には、選択可能な
出通信回線3−1乃至3−5の回線数に等しい「5」が
、計数値Nとして設定されている(第5図(a)を参照
)。
第2図乃至第5図において、回線監視部16は一定周期
で信号送出処理部12に収容されている選択可能な各自
通信回線(現在では3−1乃至3−5)に対し、第3図
におけるステップS2乃至S6の過程を実行する(ステ
ップSl)。
先ず自通信回線3−1を対象とし、自通信回線3−1が
罹障状態か否かを識別しくステップS2)、自通信回線
3−1が罹陣中と判定すると、自通信回線3−1は選択
不能と判定し、回線選択部11c内の回線選択表17か
ら自通信回線3−1を識別する自通信回線識別情報ts
+を削除しくステップS4)、回線選択表17の末尾に
格納されている自通信回線3−5の自通信回線識別情報
r3sを抽出し、自通信回線識別情報I’llを削除し
た位置に格納しくステップS5)、選択可能回線カウン
タ18の計数値Nから「1」を減じて「4」に更新する
(ステップ36)。
以上により回線選択表17および選択可能回線カウンタ
18は、第5図(ロ)に示す通りとなる。
次に回線監視部16は自通信回線3−2を対象とし、自
通信回線3−2が罹障状態か否かを識別しくステップS
2)、自通信回線3−2が罹障中では無いと判定すると
、更に自通信回線3−2に対応する送出待行列が予め定
められている限定値を越えているか否かにより、輻較状
態にあるが否かを識別しくステップS3)、越えていな
込と判定すると、自通信回線3−2は罹障状態並びに輻
較状態に無く、選択可能と判定し、回線選択表17およ
び選択可能回線カウンタ18をその侭とする。
続いて回線監視部16は自通信回線3−3を対象とし、
自通信回線3−3が罹障状態か否かを識別しくステップ
S2)、自通信回線3−3が罹障中では無いと判定する
と、更に自通信回線3−3に対応する送出待行列が予め
定められている限定値を越えているか否かにより、輻較
状態にあるか否かを識別しくステップS3)、越えてい
ると判定すると、自通信回線3−3は輻較状態である為
、選択不能と判定し、回線選択部11c内の回線選択表
17から自通信回線3−3を識別する自通信回線識別情
報I33を削除しくステップS4)、回線選択表17の
末尾に格納されている自通信回線3−4の自通信回線識
別情報L4を抽出し、自通信回線識別情報■1.を削除
した位置に格納しくステップS5)、選択可能回線カウ
ンタ18の計数値Nから「1」を減じて「3」に更新す
る(ステップS6)。
以上により回線選択表17および選択可能回線カウンタ
18は、第5図(C)に示す通りとなる。
以下同様に、回線監視部16は自通信回線3−4および
3−5が罹障状態、或いは輻較状態にあるか否かを識別
し、選択可能と判定する、回線選択表17および選択可
能回線カウンタ18をその侭とする。
次に回線監視部16は、一定周期で信号送出処理部12
に収容されている選択不能な各自通信回線(現在では3
−1および3−3)に対し、第3図におけるステップS
8乃至Sllの過程を実行する(ステップ37)。
先ず自通信回線3−1を対象とし、自通信回線3−1が
罹障状態から修復済みの状態に戻っているか否かを識別
しくステップS8)、自通信回線3−1が修復済み状態
と判定すると、更に自通信回線3−1に対応する送出待
行列が予め定められている限定値を越えているか否かに
より、輻較状態にあるか否かを識別しくステップS9)
、越えていないと判定すると、自通信回線3−1は罹障
状態或いは輻較状態では無く、選択可能と判定し、回線
選択部11c内の回線選択表17の末尾に自通信回線識
別情報I31を追加しくステップ510)1、選択可能
回線カウンタ18の計数値Nに「1」を加えて「4」に
更新する(ステップ511)。
以上により回線選択表17および選択可能回線カウンタ
18は、第5図(d)に示す通りとなる。
次に回線監視部16は自通信回線3−3を対象とし、自
通信回線3−3が罹障状態から修復済みの状態に戻って
いるか否かを識別しくステップS8)、自通信回線3−
3は元々罹障してはいなかったことがら罹障状態では無
いと判定すると、更に自通信回線3−1に対応する送出
待行列が予め定められている限定値を越えているか否か
により、輻較状態にあるか否かを識別しくステップS9
)、越えていると判定すると、自通信回線3−3は未だ
輻較状態から回復しておらず、選択不能と判定し一1回
線選択部11c内の回線選択表17および選択可能回線
カウンタ18をその侭とする。
一方回線選択部11cは、任意の入通信回線2から呼が
生起したことを検出すると(第4図ステップ521)、
各呼を識別する索引値■cc(但しI ccは選択可能
回線カウンタ18の計数値Nより充分大きな整数)を付
与する(ステップ522)。
以後パケット形データが入通信回線2から到着すると、
回線選択部11cは、到着したパケット形データを運ぶ
呼に付与した索引値1 ccを、選択可能回線カウンタ
18の計数値Nにより除して剰余R(=IccmOdN
)を算出しくステップ523)、回線選択表17を剰余
Rにより索引しくステップ324)、索引された出通信
回線識別情報131乃至I□を抽出し、信号送出処理部
12に伝達する(ステップ525)。
例えば索引値1 ccとして「53」を付与された呼が
運ぶパケット形データに対しては、出通信回線3−1乃
至3−5が何れも選択可能であれば(第5図(a)L剰
余R(=53mod5)は「3」となり、回線選択表1
7から自通信回線識別情報tsnが抽出される。
かかる状態で、自通信回線3−1が罹障すると(第5図
(ロ))、前述の呼が運ぶパケット形データに対しては
、剰余R(=53mod4)は「1」となり、回線選択
表17から自通信回線識別情報tzzが抽出される。
信号送出処理部12は、回線選択部11cから伝達され
た自通信回線識別情報(I34または■32)により、
到着したパケット形データを送出する自通信回線(3−
4または3−2)を定め、出通信回線(3−4または3
−2)に対する送信、待行列に登録する。
なお回線選択表17には、選択可能な出通信回線に対す
る自通信回線識別情報しか格納されていない為、信号送
出処理部12は回線選択部11cに対して迂回選択を要
求することは無し讐。
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、回線
選択表17には、常に選択可能な出通信回線の自通信回
線識別情報のみが格納され、各呼により運ばれるパケッ
ト形データは、各呼に付与された索引値I Ceと選択
可能回線カウンタ18が出力する計数値Nとにより定ま
る剰余Rにより、各出通信回線に均等に分散されて運ば
れる。
また回線選択表17および選択可能回線カウンタ18は
、選択可能な出通信回線3が増減しない限り一定に維持
され、各呼により運ばれるバケツ。
ト形データは、各呼に付与された索引値1 ccと計数
値Nとに基づき同一の出通信回線3に送出される為、宛
先へ到着する順序が逆転する可能性は、第7図に示され
る従来あるパケット交換機1bに比し、大幅に減少する
なお、第2図乃至第5図はあく迄本発明の一実施例に過
ぎず、例えば出通信回線数および選択不能出通信回線の
発生状況は図示されるものに限定されることは無(、他
に幾多の変形が考慮されるが、何れの場合にも本発明の
効果は変わらない。
また本発明の対象となる通信装置は、図示されるパケッ
ト交換機に限定されぬことは言う迄も無い。
〔発明の効果〕
以上、本発明によれば、前記通信装置において、各呼に
均等に数が設定される限り、回線選択表に登録される選
択可能な出通信回線が均等に使用されることとなり、負
荷の均等分散も達成される。
また回線選択表に登録される通信回線は、新たに障害或
いは輻幀等により選択不能な出通信回線が発生した場合
、或いは障害が修復し或いは輻較が解消する等により選
択可能な出通信回線が発生した場合を除き不変である為
、各呼が運ぶパケット形データは同−出通信回線を選択
することとなり、順序の逆転が発生する可能性が僅少と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示す図、第2図は本発明の一実
施例によるパケット交換機を示す図、第3図は第2図に
おける回線監視処理過程を例示する図、第4図は第2図
における回線選択処理過程を例示する図、第5図は第2
図における動作を説明する図、第6図は従来あるパケッ
ト交換機の一例を示す図、第7図は従来あるパケット交
換機の他の一例を示す図である。 図において、1a乃至1cはパケット交換機、2は大通
信回線、3(−1乃至−5)は出通信回線、lla乃至
11cは回線選択部、12は信号送出処理部、13.1
4および17は回線選択表、15は迂回カウンタ、16
は回線監視部、18は選択可能回線カウンタ、100は
通信装置、を示]:・ンミ)・、 姿) ノ /ト15H月の刀層理図 喜 I S 小金日月(;よるバI・ント気#磯゛ 平 2 口 * 26 (=おける[株]桿@扱処押過将亭4 図 )二2G〕(二G+73中カイ1と詳θ月するG)茅 
5 ■ #i、あるバγツFクチ奔P叉゛ * 乙 口 11、’Ahるイで=のバブ−ノド交砿Jプ(亭 7 

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 同一宛先のパケット形データを複数の通信回線(3−1
    乃至3−5)に分散して送出する通信装置(100)に
    おいて、 前記通信回線(3−1乃至3−5)の中、選択可能な通
    信回線(3−2、3−4、3−5)を登録し、選択不能
    となった出通信回線(3−1、3−3)を登録削除する
    回線選択表(17)を設け前記回線選択表(17)を前
    記パケット形データを送出する呼毎に設定された数およ
    び選択可能な通信回線数により索引し、前記パケット形
    データを送出する通信回線(3−2、3−4、または3
    −5)を選定することを特徴とする回線負荷分散方式。
JP62258535A 1987-10-14 1987-10-14 回線負荷分散方式 Pending JPH01101047A (ja)

Priority Applications (1)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5241534A (en) * 1990-06-18 1993-08-31 Fujitsu Limited Rerouting and change-back systems for asynchronous transfer mode network
US7619987B2 (en) 2004-10-28 2009-11-17 Fujitsu Limited Node device

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US5241534A (en) * 1990-06-18 1993-08-31 Fujitsu Limited Rerouting and change-back systems for asynchronous transfer mode network
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