JP801H - パチンコ遊技機 - Google Patents
パチンコ遊技機Info
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、パチンコ遊技機に関し、例えば多量の賞品
球が払い出されて受皿が満杯(オーバーフロー状態)に
なったような球払出系における異常が発生した場合に、
これを検出して球払出装置の動作を停止させ、オーバー
フローした賞品球による球払出装置の動作不能状態を回
避できるようにしたパチンコ遊技機に関する。 パチンコ遊技機は、周知のように、遊技者が遊技盤下部
に設けられた発射装置により一個ずつ打球を遊技部内に
打ち込むと、障害釘に衝突してランダムに方向を変えな
がら落下して行く途中で、ある確率をもって入賞領域に
入ることにより所定数の賞品球が遊技者に与えられるよ
うにしたものである。 このようなパチンコ遊技機においては、一般に遊技部内
にこれから打ち込もうとする球を貯留する上部受皿(第
1の受皿)と、所定の入賞球に対し払い出された賞品球
を貯留する補助受皿(第2の受皿)が設けられる。 しかしながら、上記補助受皿は空間的な制約から極端に
大きくできないため、短時間のうちに多量の賞品球が発
生すると、これを貯留する下部受皿が満杯になり、さら
に球払出装置から補助受皿まで賞品球を誘導する賞品球
導出路内にも賞品球が溜まってしまうと、溜まった賞品
球が球払出装置の動作を妨害して、所定の賞品球の払出
しが不能になるおそれがある。 そこで、従来は、賞品球を貯留する補助受皿が満杯にな
るとこれを検出して、例えば第1図に示すように、上部
受皿9内の球を打球発射装置に一個宛供給する打球供給
口101に対応して設けられた開閉板102を、ソレノ
イド103を励磁させることで移動させ、補助受皿9が
オーバーフローを起こすと、発射位置への打球の供給そ
のものを阻止するようにしていた。これによって、発射
する打球がなくなって新たな入賞球が発生しないように
していた。しかし、このようなオーバーフロー状態とな
るのは、いわゆるラッキーセブンと呼ばれる遊技者にと
って非常に利益率の高い特別な入賞利益状態が発生した
時が多く、このような状態のときに打球の発射を停止さ
せることは、遊技が中断してしまうので遊技者にとって
多大な不利益をもたらすとともに、前記のように特別な
入賞利益状態が発生したときは、遊技者は遊技に熱中し
ているため発射装置の故障と勘違いし易い。特に初心者
は、打球発射不能になってしまうと係員を呼び出して説
明されてから初めて補助受皿が満杯であることに気がつ
くことが多いので、不公平な結果を生じさせる。 第1の発明の目的は、例えば賞品球を貯留する補助受皿
が満杯(オーバーフロー状態)になったような球払出系
における異常が発生したときに、これを検出して打球の
発射を阻止させる代わりに、球払出装置の動作を停止さ
せかつそれまでに発生し未だ賞品球の払出しが行なわれ
ていない分の入賞球の数および新たに発生した入賞球の
数を保持(または記憶)するように構成することによっ
て、何ら遊技者に不利益をもたらすことなく、補助受皿
のオーバーフローによる打球発射装置の動作不能を回避
し、不公平な結果を生じさせないようにしたパチンコ遊
技機を提供することにある。 この発明の他の目的は、補助受皿のオーバフーローを検
出すると賞品球の払出しを停止させるとともに、表示ラ
ンプやブザー等の報知手段により遊技者に対しオーバー
フロー状態であることを知らせて、補助受皿から速やか
に球を抜き出させることができるようにすることにあ
る。 第2の発明の目的は、球払出装置が作動することにより
払出球検出手段から送出される検出信号を計数し、予め
設定された払出球数に達したか否か判別して払出終了信
号を形成する終了判別手段と、球払出系において予め定
められた異常状態になったことを検出して異常検出信号
を発生する払出系異常検出手段と、球払出指令信号に基
づいて上記球払出装置の動作を開始させ、かつ上記終了
判別手段からの払出終了信号もしくは上記払出系異常検
出手段からの異常検出信号に基づいて払出動作を停止さ
せる払出制御手段とを設けるとともに、上記払出制御手
段には、上記球払出装置の作動中に上記異常検出信号が
入力された際には上記終了判別手段からの終了信号が入
力されるまで当該球払出装置をそのまま継続して作動さ
せる継続駆動制御手段を設けることにより、一旦開始さ
れた賞品球の払出しは所定数の球が払い出されるまで行
なって途中で中断されないように保証し、従来のように
賞品球の払出し動作が再開された直後に通常よりも少な
い数の賞品球が排出されることによる遊技者と遊技店と
の間の払出球数をめぐるトラブルを回避することにあ
る。 以下図面を用いてこの発明の一実施例を具体的に説明す
る。 第2図は、本発明に係るパチンコ遊技機の裏機構盤の構
成例を示すものである。 前面に複数の入賞領域と障害釘を備えた遊技盤1の裏面
中央に、前面の入賞領域より入賞した打球(入賞球)が
流下できるように、一定間隔を有してカバー2を取り付
けることにより、入賞球流下空間および各種入賞装置
(やく物)のセット空間を形成してある。上記入賞球流
下空間を構成する上記カバー2の下部には、中央部に向
かって下り傾斜となるように形成した集合棚部2aを設
けてある。また、上記カバー2を囲むように遊技盤裏面
の上方部から側方部(図面では右側方部)さらに下方部
にかけて、裏面セット基板3を設け、この裏面セット基
板3に対して賞品球の払出し機構および入賞球の処理機
構を構成する各種装置や部品を重合的にセットすること
により、上記入賞球流下空間を構成するカバー2ととも
に裏機構盤が形成されている。 また、上記集合棚部2aの中央には、略S字状に湾曲さ
れた入賞球導出路4接続してあり、遊技盤1の前面に設
けられた入賞領域から遊技盤1の背部の入賞球流下空間
に入って来た入賞球を集合棚部2aによって集合させ、
上記入賞球導出路4を通して機外へ排出させるようにな
っている。 入賞球導出路4の途中には、球払出し指令信号発生手段
としての入賞球検出器5と入賞球分離器6とが設けられ
ていて、ここを通過する入賞球は入賞球分離器6によっ
て一個ずつ分離されて流下され、下方の入賞球検出器5
によって電気的に検出される。このようにして、入賞球
一個宛に検出した入賞検知信号に基づいて後述の球払出
装置20を動作させ、所定数の賞品球の払出しを行なう
ようになっている。 また、上記裏面セット基板3の上部には、球払出装置2
0によって払い出される前の球(予備球)を貯えておく
予備貯留部7と、この予備貯留部7から上記球払出装置
20まで予備球を自作用的に整列せしめて誘導する誘導
路8と、球払出装置20によって払出された賞品球を遊
技盤前面に設けられた上部受皿9(第5図参照)まで案
内する賞品球導出路11と、該上部受皿9が満杯になっ
たとき賞品球を補助受皿12へ分流させる分流樋13等
が設けられている。 この実施例では、後で詳述するように、パルスモータ2
1とこれによって回転駆動されるスプロケット22とか
らなる電動式の球払出装置20を設け、上記入賞球導出
路4の途中に設けられた入賞球検出器5からの入賞検知
信号に基づいて制御装置50で駆動信号を形成して、入
賞球ごとに球払出装置20を動作させて所定数の賞品球
の払出しを行なうようになっている。 さらに、上記球払出装置20と賞品球導出路11を、遊
技盤裏面の一側方に偏位させて取り付けることによっ
て、裏機構盤の中央に比較的広い空部Aを形成させてあ
る。この空部Aは、上記球払出装置20として、スプロ
ケットとパルスモータとからなる電動式のものを用いる
ことによって球払出装置をコンパクトにするとともに、
球払出装置20を裏面セット基板3に対し玉抜路31と
並設して一側方に集中配設せしめることによって、実現
されるものである。 なお、第2図の裏機構盤において、14aおよび14b
は、予備貯留部7の流出口7aに対向して上記誘導路8
の始端部おび水平部の途中に傾動自在に設けられた踏板
レバー、15aおよび15bは、予備貯留部7内と誘導
路8内の予備球の重みによってそれぞれ傾動される上記
踏板レバー14aと14bの傾動状態を検出することに
より、球の有無を検出する玉不足検出器であり、予備貯
留部7内に球がなくなて玉不足検出器15aがオンされ
ると、図示しないコントロール室に信号を送って予備貯
留部7内への球の補給が行なわれるとともに、この玉不
足検出器15aの故障あるいは球補給装置の異常により
球補給がなされないことによって、第2の玉不足検出器
15bがオンされると、球払出装置20の動作を停止さ
せるようになっている。16および17は、誘導路8の
途中に設けられ賞品球の整流を補助せしめる玉ナラシお
よび玉押え板である。 予備貯留部7内の球を整列させて、球払出装置20まで
案内する上記誘導路8の水平部から垂直部にかけて湾曲
する部分には、U字状に深く湾曲された屈曲部8cが形
成され、この屈曲部8cには、玉抜機構30を配設する
とともに、玉抜路31の受口を臨ませてある。 屈曲部8cには、外周面の一部を開閉できるようにされ
た周壁部32と、これを揺動自在に保持する揺動杆33
と、その上方に傾動自在な作動杆34が設けてあり、作
動杆34を外部から操作することにより、揺動杆33を
破線で示すように外側へ回動させて周壁部32を開かせ
て誘導路8内の予備球を玉抜路31へ導くようにしてあ
る。 玉抜路31は、上記誘導路8と並設され、流路の下方部
は途中で上記賞品球導出路11と裏面セット基板3との
間の空間に向かって折曲されて埋設され、遊技盤1の下
部中央まで延設されてアウト玉排出路と合流され、上記
予備球を機外へ抜きとれるように構成してある。 なお、上記誘導路8の垂直部の途中には、ホール素子等
からなる払出球検出器35が設けられてある。この払出
球検出器35は、内部が2列に形成されている誘導路8
の垂直部の各列に対応してそれぞれ設けられており、各
列内に整列している賞品球が排出動作に伴なって、下方
へ移動する現象を検出して払出球検知信号を形成する。 上記球払出装置20下方に設けられた排出樋19と賞品
球導出路11の上端部との間には、開閉扉41が回動自
在に垂下されており、球払出装置20から排出され排出
樋19上にバラバラと落下した賞品球は、開閉扉41に
衝突して整流されて賞品球導出路11内に流下する。ま
た、開閉扉41が設けられているため、遊技盤下方の受
皿9等の流出口からピアノ線を進入させて導出路11内
を経て球払出装置20まで到らしめて不正にスプロケッ
トを回転させるようとする不正な行為を防止することが
できる。 賞品球導出路11は、球払出装置20の下方から略垂直
に降下してから中央側へ向かって折曲されており、垂直
部の下端には、周囲の4分の1程度が導出路内に臨むよ
うにベル42が配設されている。球払出装置20から払
出された賞品球は、導出路11の垂直部で加速されて下
方のベル42に衝突して爽快音を発生した後、方向を変
えて流路変換部43へ向かって移動する。 流路変換部43には、賞品球の流路を約90゜変換させ
て、遊技盤1の前面の上部受皿9に連通させる連絡口4
4と、遊技盤前面下方に設けられた補助受皿12に連通
させる分流樋13が接続され、前方と下方へ向かう2つ
の流路の分岐点をなす。この流路変換部43と上記分流
樋13との境界には、上方へ突出する規制片45が設け
てあり、賞品球導出路11を流下して来た賞品球は、こ
の規制片45に衝突して方向を変えて前方の上部受皿9
へ向かって流れる。しかして、上部受皿9から連絡口4
4にかけての空間が賞品球で満杯になると、後続の賞品
球は規制片45を乗り越えて分流樋13内へ溢れ、下方
の補助受皿12に向かって流出するようになっている。 また、前記集合棚部2aと入賞球導出路4との接続部と
ほぼ同じ高さの位置には、遊技盤1を貫通するようにア
ウト穴47が設けられ、このアウト穴47の下方には、
遊技盤1を支持するフレームボード10をえぐって形成
した空間にアウト玉樋48が配設され、このアウト玉樋
48の流下端部は、第11図に示すように、遊技盤1の
後方へ折曲され、分流樋13とフレームボード10の背
面との間に位置するように配設された前記玉抜路31の
流下端部と合流されて、アウト玉を機外へ回収できるよ
うになっている。38は、上記玉抜路31とアウト玉排
出樋48の合流開口端部である。 上記アウト玉樋47が設けられた空間と、入賞球導出路
4および玉抜路31の下部が設けられた空間と、分流樋
13が設けられた空間は、第6図に示すように、三層の
積層空間構造をなすようにされ、この積層空間構造体内
の各層の空間内にそれぞれ上記各通路が設けられてい
る。これによって、複数の通路が限られた空間内に互い
に干渉することなく整然かつコンパクトに収納されるよ
うになる。 さらに、上記アウト玉樋47の配設空間を形成すべく、
遊技盤1を支持するフレームボード10をえぐった部分
には、ボードの剛性低下を防止するため、同図に示すよ
うに格子状をなす補強部材49を形成してある。 そして、この実施例では、上記フレームボード10の下
方に位置する前面枠下部の前面パネルの背部に、第2図
に示すごとく、上記賞品球の分流樋13の開口端13a
に臨むように配設されるオーバーフロー樋71と、この
オーバーフロー樋71に接続され上記前面パネルの前面
に固着された前記補助受皿12に賞品球を誘導する誘導
樋72および上記玉抜路31とアウト玉排出樋48の合
流開口端部38に臨み、図示しないパチンコ店の島設備
内に設けられた回収樋にアウト玉を流下させる流出樋7
3等からなる玉処理ケース70が設けられ、取付片74
にてネジ等により前面パネルの背面に固着されるように
なっている。 すなわち、パチンコ遊技機は、第11図に示すように、
パチンコ店に設けられた島設備に固定された機枠(図示
省略)に回動自在に取り付けられた額縁状の前面枠81
と、この前面枠81内に開閉可能に取り付けられたガラ
ス収納枠82と、このガラス収納枠82の下方に同じく
開閉可能に取り付けられた開閉パネル83と、上記前面
枠81の後方に上記ガラス収納枠82内に保持されたガ
ラス板と一定の間隔を有して固定された遊技盤1とによ
って構成されている。 上記開閉パネル83の前面には、これから打ち込まれる
多数の遊技球(いわゆるパチンコ球)を一時的に収納す
る前記上部受皿9が固定され、また、上記前面枠81の
下部背面には、上部受皿9より一個ずつ供給される遊技
球を弾き飛ばす打球発射装置(図示省略)が設けられ、
前面枠81下部の前面パネル84にはその操作ダイヤル
85と前記補助受皿12とが固定され、この補助受皿1
2に連通するように上記玉処理ケース70が前面パネル
84の背面に固定される。 なお、遊技盤1の前面には、上記打球発射装置により発
射された打球を遊技盤1の上方部まで案内するガイドレ
ール86と、上方より落下してくる打球の方向を無作為
に変更させる多数の障害釘87が固設され、また盤面の
適宜位置に入賞領域としての入賞チャッカー88、入賞
口89、開閉式入賞具(チューリップ)90および変動
入賞装置91が設けられ、上記前面枠81に保持された
ガラス板との間の空間部にガイドレール86に囲まれた
遊技部が形成されている。 また、上記玉処理ケース70には、第10図に示すよう
に上記ガイドレール86の途中に設けられ、一旦遊技盤
に打ち込まれたものの勢いがありすぎて跳ね帰って再び
ガイドレール86内に戻って来たファール球を打球発射
基部92へ到らしめないようにするためのファール球導
出樋93および前記開閉パネル83を点検のため開放し
たときに、前記流路変換部43から上部受皿9へ向かう
連絡口44内に残っていた賞品球が機外へこぼれないよ
うにするため遊技盤1の下部に装着された溢れ球回収樋
94と、上記補助受皿12とを連通させるための連絡樋
75が設けてある。 すなわち、上記玉処理ケース70の誘導樋72の上壁に
上記連絡樋75がほぼ垂直に立設され、この連絡樋75
の上部開口部75aが、上記ファール球導出路93と溢
れ球回収樋94との交叉部に対向して遊技盤1に形成さ
れた貫通口95に一致するように、玉処理ケース70が
前面パネル81の背面に取り付けられる。これによっ
て、ガイドレール86の途中で回収されたファール球お
よび開閉パネル83の開放時に連絡口44からこぼれた
溢れ球を、連絡樋75を通して下方の補助受皿12内へ
流出させることができ、遊技者に損失を与えることがな
い。 しかも、この実施例では、上記玉処理ケース70に一体
に設けられたオーバーフロー樋71内に、第8図に示す
ように、この樋71内が賞品球で満杯になったときこれ
を検出できるようにするため、一枚の傾動板76を下端
の支軸77によって回動可能に取り付けてある。そし
て、この傾動板76を常時直立姿勢になるように付勢す
るコイルバネ78が上記支軸77に装着してある。 さらに、上記傾動板76の上端には、外向きに突起76
aを形成し、この突起76aに対向するようにオーバー
フロー樋71の側壁には、マイクロスイッチからなるオ
ーバーフロー検出器79を取り付けてある。なお、傾動
板76の上端側部には、上記コイルバネ78によって付
勢されたとき直立姿勢で静止できるようにするためスト
ッパ76bを設けてある。 従って、上記コイルバネ78のバネ力を、例えば上記補
助受皿12からこのオーバーフロー樋71内にかけての
空間が賞品球で満たされたときに球の圧力で傾動板76
が傾いて上端の突起76aがオーバーフロー検出器79
をオンさせるように調整しておくことによって、補助受
皿12が賞品球で満杯になったことを検出して球払出装
置20の動作を停止させる信号を形成させることができ
る。 また、上記玉処理ケース70と一体に形成された連絡樋
75の前面に表示ランプ96を取り付けるとともに、こ
の表示ランプ96の位置に対応して、前面パネル84に
は、第9図および第12図に示すように開口部97を形
成し、前面パネル84に装着された飾板98の一部に、
半透明のプラスチック板等からなる表示窓99を設けて
ある。 そして、上記表示ランプ96は、上記オーバーフロー検
出器79がオンされたときに点灯されるようにしてあ
る。これによって、補助受皿12内が賞品球で満杯にな
ったとことを遊技者が容易に知ることが可能になる。 上記球払出装置20および表示ランプ96を制御する制
御システムは、例えば第12図のように構成することが
できる。 このシステムでは、制御装置50は、前記入賞検出器5
から出力される入賞検知信号を計数し、保持するカウン
タのような記憶回路51と、内部に一つの入賞球に対し
て払出す賞品球数を設定するレジスタのような設定器5
3および払出球検出器35からの検出信号を計数して払
出球数を得るカウンタ54を有するマイクロコンピュー
タ(CPU)等からなる制御回路52によって構成され
ている。 この制御装置50は、入賞球があると、入賞球検出器5
から個々の入賞球に対応して発生される入賞検知信号
(パルス)が、記憶手段としての記憶回路51に供給さ
れて計数されることにより、入賞球数を記憶する。そし
て、記憶回路51内の入賞球数が“1”以上になると、
球払出装置20を構成するパルスモータ21に対して、
制御回路52から所定のパルス数の駆動信号を送ってパ
ルスモータ21を所定の角度だけ回転させ、内部の設定
器53に設定されている数の賞品球の払出しを行なわせ
る。 制御回路52には、払出球検出器35からの検出信号が
入力されており、賞品球の排出が開始されると、賞品球
ごとに上記払出球検出器35から検出信号(パルス)が
制御回路52へ送られる。制御回路52は、この検知信
号を内部のカウンタ54でカウントし、このカウント値
が内部の設定器53に予め設定されている値に達する
と、所定数の賞品球が払出されたと判定して、モータ駆
動信号の出力を停止して排出を終了する。 このようにして、1つの入賞球に対する所定数の賞品球
の払出しが終了すると、記憶回路51内の記憶値(入賞
球数)を“1”だけ減算させ、その結果、記憶値が
“0”になれば次の入賞球があるまで賞品球の払出しを
休止し、記憶値が“1”以上であれば、続けて次の払出
し動作に移行し、上記動作を繰り返す。 また、上記制御回路52には、前記オーバーフロー検出
器79からの検出信号が入力されており、補助受皿12
内が賞品球で一杯になって、オーバーフロー検出信号が
出力されると、これを受けてたとえ上記記憶回路51内
の入賞球数が“1”以上であっても、それ以上パルスモ
ータ21に対する駆動信号を出力しないようにして球払
出装置20の払出動作を停止させるとともに、表示ラン
プ96に信号を送ってこれを点灯させるようにしてあ
る。 上記の場合、球払出装置20が作動している際にオーバ
ーフロー検出信号が発生しても、直ちにパルスモータ2
1を停止させるのではなく、一旦その分の入賞球に対す
る所定数の球払出しを終了した時点で球払出装置20を
停止させ、未払いの分の入賞球の数は例えば記憶回路5
1に保持する。そして、補助受皿12内の賞品球が遊技
者によって取り除かれ、オーバーフロー検出器79の出
力がなくなって球払出装置20の動作不能状態が解除さ
れた時点で入賞記憶があれば残りの賞品球の払出しを再
開させるようになっている。これによって、球払出装置
の払出制御が容易となって誤作動を防止できるととも
に、1入賞球に対する所定数の賞品球の払出しをオーバ
ーフロー検出信号が発生した前後2回に亘って払い出す
場合に比べて遊技者の賞品球数に対する不審感を解消で
きる。 次に、上記球払出装置20と入賞球分離器6の構成につ
いて補足説明を行なう。 第13図は、上記球払出装置20の一構成例を示す拡大
斜視図である。 水平部と垂直部とからなるほぼ逆L字状に形成された誘
導路8の垂直部の終端は、図示のごとく、斜め下方に向
かって折曲され、かつ2条の出口部8a,8bが設けら
れている。この出口部8a,8bに対向するようにスプ
ロケット22が配設され、このスプロケット22は、取
付フレーム23によって裏面セット基板3に固定された
パルスモータ21の回転軸21aの先端に固着されてい
る。 上記スプロケット22の外周には、パチンコ球が係合可
能な例えば6個の凹部22aと6個の爪部22bが形成
されてあり、上記誘導路8終端の出口部8a,8bは、
一方が上記スプロケット22の凹部22aに対向してい
るときは、他方が爪部22bに対向するように構成され
ている。また、誘導路8の終端部には、誘導路8の出口
部8a,8bの端部と球一つ分だけ離れた位置に阻止プ
レート部18aを有する払出球流下路18が、誘導路8
と一体に形成され、その下方には賞品球導出路11の上
端に接続された排出樋19が設けられている。 そして、上記払出球流下路18の阻止プレート部18a
は、上記モータ21の取付フレーム23の前面に接する
ように配設されている。そのため、モータ21を取り付
けた状態では、誘導路8の出口部8a,8bと上記阻止
プレート部18aとの間にスプロケット22が位置する
ようになる。 従って、誘導路8の出口部8a,8bまで流下して来た
球は、出口にスプロケット22の爪部22bが来ている
と出口から半分だけ顔を出した状態で爪部22bに当接
する。一方、出口部8a,8bにスプロケット22の凹
部22aが対向していると、賞品球は誘導路8内から抜
け出してその凹部22a内に入り込んで阻止プレート部
18aに当接し、保持される。 つまり、スプロケット22の爪部22bに当接した賞品
球Bは、誘導路8から完全に抜け出していないため、流
出できないが、凹部22aに係合した賞品球B′は阻止
プレート部18aに当接して後続の賞品球B″との間に
挟持された後、スプロケット22が回転すると爪部22
bによって押されて分離され、下方の排出樋19へ流下
せしめられるようになる。上記の場合、阻止プレート部
18aと後続の球との間に挟持された球は、出口部8b
側では、スプロケット22の爪によって自然落下が防止
される。一方、出口部8aから流出し凹部22aに係合
した球の自然落下を防止するため、流下路18内には支
持片18bが設けてある。しかも、出口部8bから流出
した球は、筒状の払出球流下路18の外側を通って直接
下方の排出樋19上へ落下し、出口部8aから流出した
球は払出球流下路18内を通って下端の開口部から排出
樋19上へ落下する。 第14図は、上記球払出装置20における排出作用を示
すものであり、同図(1)のごとく先ずスプロケット2
2の凹部22a1に係合した球B1がスプロケットの回転
に伴なう爪部22b1の移動によって送り出されて分離さ
れ、次に球B1の後続の球B3が同図(2)のごとく爪
部22b1に当接すると、そのとき凹部22a3に球B2が
係合して爪部22b2によって下方へ送り出されて分離さ
れる。そして、球B2の後続の球B4が爪部22b2に当
接すると、球B3が凹部22a2に係合して爪部22b2に
よって分離される。このようにして、スプロケット22
の回転に伴なう分離作用によって、出口部8aと8b内
に整列している賞品球が一ずつ交互に取り出されて排出
樋19に排出されて行く。 また、上記阻止プレート部18aの上部には、L字状の
切欠き形成され、この切欠にモータ21の回転軸21a
が位置するように取り付けることによって、誘導路の出
口部8a,8bのいずれから流出した賞品球も阻止プレ
ート部18aに一旦当接するようになっている。 前記入賞球導出路4の途中に設けられた入賞球分離器6
は、第15図に拡大して示すような構成になっている。
すなわち、ほぼS字状になす入賞球導出路4の湾曲部に
て、通路内に一部が突出するように円筒状の回転分離体
61が配設され、支軸62によって回転可能に支承され
ている。この回転分離体61の外周には、球一つが係合
可能な凹部61aが形成されているとともに、この凹部
61aと軸対称位置には、パチンコ球より少し軽い重量
を持つウエイト(重錘)63が固着されている。さら
に、入賞球導出路4を構成する部材には、上記凹部61
aを構成する回転分離体の壁部に当接可能な位置に一組
のストッパ64a,64bが突設されている。このスト
ッパ64a,64bは、上記ウエイト63の自重によっ
て回転分離体61が回転して、第15図(a)のごとく
凹部61aが上向きかげんになって入賞球導出路4の入
口と対向する姿勢になった状態で、凹部61aを構成す
る壁面に当接して右回り方向の回転を阻止し、凹部61
aに係合した入賞球によって回転分離体61が左回り方
向に回転したとき、凹部61aが入賞球導出路4の出口
に対向する位置で凹部61aを構成する壁面に当接して
回転を阻止するように位置決めされている。従って、凹
部61aに係合した入賞球によって生ずるモーメントが
ウエイト63の回転モーメントに打ち勝って回転分離体
61が第15図(b)のごとく回転されると、後続の球
は回転分離体61の外周面によって流下が阻止される。
入賞球が自重で凹部61aから離脱して下方の入賞球検
出器5へ向かって流下すると、回転分離体61がウエイ
ト63のもつ回転モーメントによって回転して第15図
(a)の状態に戻る。 このようにして、回転分離体61によって入賞球が一個
ずつ分離されて適当な時間間隔をおいて流下されること
により、連続して多量の入賞球が発生した場合にも、球
払出装置20における入賞球の検知およびその計数に要
する時間内に続けて2個以上の入賞球が、導出路4内を
流下しないようになる。これによって、入賞球数に対応
した正確な賞品球の払出しが可能となる。 なお、上記実施例では、オーバーフロー樋71内が賞品
球でほぼ一杯になったときにこれを検出できるようにコ
イルバネ78のバネ力を調整してあると説明したが、オ
ーバーフロー樋71から賞品球導出路11にかけての空
間は比較的広く余裕があるので、オーバーフロー樋71
はもちろん分流樋13まで、あるいは、さらに賞品球導
出路11の途中まで賞品球が溜まったときに始めてオー
バーフロー樋71内の傾動板76が傾斜されオーバーフ
ロー検出信号が発生されるようにコイルバネ78のバネ
力を調整しておいてもよい。 また、上記実施例では、オーバーフロー検出器79によ
って補助受皿12が賞品球で満杯になったことを検出し
て球払出装置20を停止させ、この補助受皿12のすぐ
上に配設された表示ランプ96を点灯させるようにして
いるが、表示ランプ96を点灯させる代わりに、もしく
は表示ランプ96を点灯させかつブザーなどの警報器さ
らには音声合成LSI(大規模集積回路)を用いてスピ
ーカを発音させて遊技者にオーバーフロー状態になった
ことを知らせるようにしてもよい。上記表示ランプ96
は、上記実施例のごとく、補助受皿12の近傍に設ける
のが最も遊技者に分かり易く警告することができる。た
だし、補助受皿12の真上ではなく、斜め上あるいは真
横さらには遊技盤の上部などに表示ランプ96を設ける
ようにしてもよい。 さらに、上記実施例では、制御装置50内に入賞検知信
号を計数し、保持する記憶回路51を設けて、補助受皿
12がオーバーフロー状態になったとき球払出装置20
の動作を停止させるとともに、上記記憶回路51でそれ
までに発生し未だ賞品球の払出しが行なわれていない分
の入賞球の数およびその後新たに発生した入賞球数を加
算し保持するようにしているが、記憶回路51を設ける
代わりに、第15図(a)に鎖線イで示すごとく、入賞
球分離器6内に回転分離体61の回転を阻止できるよう
なストッパとソレノイド等からなる回転防止手段を設
け、補助受皿12のオーバーフロー検出信号に基づい
て、球払出装置20の駆動停止と並行して入賞球分離器
6の分離動作を停止させるようにしてもよい。これによ
って、球払出装置20の停止中に発生する入賞球を物理
的に貯めて、オーバーフロー発生時に打球の発射を阻止
させなくてもよいようにし、遊技者に不利益を生じさせ
ないようにすることができる。 また、上記実施例では、賞品球を貯留する補助受皿が満
杯(オーバーフロー状態)になったときに、これを検出
して球払出装置の動作を停止させるようにした場合につ
いて説明したが、この発明はそれに限定されるものでな
く、例えば予備貯留部7内の球を球払出装置20まで誘
導する誘導路8の途中に設けた払出球検出器35からの
信号に基づいて誘導路8内の球無し状態あるいは球詰り
を検出したときに球払出系における異常発生と認知して
球払出装置20の作動を停止させるように構成しても良
い。 さらに、球払出し指令信号発生手段は入賞球検出器5だ
けに限定されることなく、例えば貸玉操作スイッチ等も
採用することができる。 以上説明したごとく、第1の発明は、打球発射装置によ
って遊技盤表面に打ち込まれる球を供給する第1の受皿
と、該第1の受皿が球で満杯になることにより分流した
球を貯留する第2の受皿とを備えているパチンコ遊技機
において、球払出し指令信号に基づいて所定数の球を払
い出し可能な球払出装置と、上記第2の受皿もしくは上
記球払出装置から第2の受皿まで球を誘導する導出路の
途中に設けられ、第2受皿が球で満杯になったことを検
出するオーバーフロー検出器と、上記第2の受皿の満杯
状態を遊技者に報知するための報知手段と、上記球払出
し指令信号に基づいて球払出装置による払出し動作を開
始させ、上記オーバーフロー検出器からの検出信号に基
づいて上記賞品球払出装置の動作を停止させるとともに
上記報知手段を作動させる制御手段とを設けたので、第
2の受皿に球が過大に貯留することによる球払出装置の
払出し動作不能及び部品の破損等を回避することができ
るとともに、第2の受皿のオーバーフローを検出して球
払出装置が自動的に停止しても打球の発射は阻止されな
いため、遊技者は継続して遊技を行なうことができ、特
にラッキーセブン機のような遊技機で特別利益状態が発
生したときにこの特別利益状態が打球の発射不能により
消滅してしまう等の不公平な結果をもたらすことがなく
なるという効果がる。 また、この発明は第2の受皿のオーバーフローを検出す
ると球の払出しを停止させるとともに、表示ランプやブ
ザー等の報知手段により遊技者に対しオーバーフロー状
態であることを知らせるようにしたので、遊技者は第2
の受皿のオーバーフローによって球払出装置が自動的に
停止したことを容易に知ることができるようになり、玉
箱へこの貯留球を速やかに移し替えることが可能となっ
て遊技者は獲得利益量を視認できるという効果がある。 しかも、前記実施例では、第2の受皿のすぐ上にオーバ
ーフロー状態を示す表示ランプを設けたので、ランプと
第2の受皿との対応関係が明らかになり、初心者でも容
易に第2の受皿がオーバーフローを起こしていることを
知ることができるという利点がある。 さらに第2の発明は、球払出し指令信号を発生する球払
出し指令信号発生手段と、上方から供給された球を自作
用的に整列させて誘導する誘導路と、外周に球の係合部
を有し上記誘導路に臨むスプロケットおよびその回転駆
動手段とからなり上記スプロケットの回動により球を1
個ずつ払出し可能な球払出装置と、上記誘導路の途中に
設けられ、流下する球を検出する払出球検出手段と、上
記球払出し指令信号に対する払出球数を設定するための
球数設定手段と、球払出装置が作動することにより払出
球検出手段から送出される検出信号を計数し、上記設定
払出球数に達したか否か判別して払出終了信号を形成す
る終了判別手段と、球払出系において予め定められた異
常状態になったことを検出して異常検出信号を発生する
球払出系異常検出手段と、球払出指令信号にもとづいて
上記球払出装置の動作を開始させ、かつ終了判別手段か
らの払出終了信号もしくは上記払出異常検出手段からの
異常検出信号に基づいて払出動作を停止させる払出制御
手段とを設けるとともに、上記払出制御手段には、上記
球払出装置の作動中に上記異常検出信号が入力された際
に上記終了判別手段からの終了信号が入力されるまで当
該球払出装置をそのまま継続して作動させる継続駆動制
御手段を設けるようにしたので、一旦開始された球の払
出しは途中で中断されることがないため、球の払出し動
作が再開された直後に通常よりも少ない数の球が払出さ
れることによる遊技者と遊技店との間の払出し球数をめ
ぐるトラブルを回避することができるという効果があ
る。
球が払い出されて受皿が満杯(オーバーフロー状態)に
なったような球払出系における異常が発生した場合に、
これを検出して球払出装置の動作を停止させ、オーバー
フローした賞品球による球払出装置の動作不能状態を回
避できるようにしたパチンコ遊技機に関する。 パチンコ遊技機は、周知のように、遊技者が遊技盤下部
に設けられた発射装置により一個ずつ打球を遊技部内に
打ち込むと、障害釘に衝突してランダムに方向を変えな
がら落下して行く途中で、ある確率をもって入賞領域に
入ることにより所定数の賞品球が遊技者に与えられるよ
うにしたものである。 このようなパチンコ遊技機においては、一般に遊技部内
にこれから打ち込もうとする球を貯留する上部受皿(第
1の受皿)と、所定の入賞球に対し払い出された賞品球
を貯留する補助受皿(第2の受皿)が設けられる。 しかしながら、上記補助受皿は空間的な制約から極端に
大きくできないため、短時間のうちに多量の賞品球が発
生すると、これを貯留する下部受皿が満杯になり、さら
に球払出装置から補助受皿まで賞品球を誘導する賞品球
導出路内にも賞品球が溜まってしまうと、溜まった賞品
球が球払出装置の動作を妨害して、所定の賞品球の払出
しが不能になるおそれがある。 そこで、従来は、賞品球を貯留する補助受皿が満杯にな
るとこれを検出して、例えば第1図に示すように、上部
受皿9内の球を打球発射装置に一個宛供給する打球供給
口101に対応して設けられた開閉板102を、ソレノ
イド103を励磁させることで移動させ、補助受皿9が
オーバーフローを起こすと、発射位置への打球の供給そ
のものを阻止するようにしていた。これによって、発射
する打球がなくなって新たな入賞球が発生しないように
していた。しかし、このようなオーバーフロー状態とな
るのは、いわゆるラッキーセブンと呼ばれる遊技者にと
って非常に利益率の高い特別な入賞利益状態が発生した
時が多く、このような状態のときに打球の発射を停止さ
せることは、遊技が中断してしまうので遊技者にとって
多大な不利益をもたらすとともに、前記のように特別な
入賞利益状態が発生したときは、遊技者は遊技に熱中し
ているため発射装置の故障と勘違いし易い。特に初心者
は、打球発射不能になってしまうと係員を呼び出して説
明されてから初めて補助受皿が満杯であることに気がつ
くことが多いので、不公平な結果を生じさせる。 第1の発明の目的は、例えば賞品球を貯留する補助受皿
が満杯(オーバーフロー状態)になったような球払出系
における異常が発生したときに、これを検出して打球の
発射を阻止させる代わりに、球払出装置の動作を停止さ
せかつそれまでに発生し未だ賞品球の払出しが行なわれ
ていない分の入賞球の数および新たに発生した入賞球の
数を保持(または記憶)するように構成することによっ
て、何ら遊技者に不利益をもたらすことなく、補助受皿
のオーバーフローによる打球発射装置の動作不能を回避
し、不公平な結果を生じさせないようにしたパチンコ遊
技機を提供することにある。 この発明の他の目的は、補助受皿のオーバフーローを検
出すると賞品球の払出しを停止させるとともに、表示ラ
ンプやブザー等の報知手段により遊技者に対しオーバー
フロー状態であることを知らせて、補助受皿から速やか
に球を抜き出させることができるようにすることにあ
る。 第2の発明の目的は、球払出装置が作動することにより
払出球検出手段から送出される検出信号を計数し、予め
設定された払出球数に達したか否か判別して払出終了信
号を形成する終了判別手段と、球払出系において予め定
められた異常状態になったことを検出して異常検出信号
を発生する払出系異常検出手段と、球払出指令信号に基
づいて上記球払出装置の動作を開始させ、かつ上記終了
判別手段からの払出終了信号もしくは上記払出系異常検
出手段からの異常検出信号に基づいて払出動作を停止さ
せる払出制御手段とを設けるとともに、上記払出制御手
段には、上記球払出装置の作動中に上記異常検出信号が
入力された際には上記終了判別手段からの終了信号が入
力されるまで当該球払出装置をそのまま継続して作動さ
せる継続駆動制御手段を設けることにより、一旦開始さ
れた賞品球の払出しは所定数の球が払い出されるまで行
なって途中で中断されないように保証し、従来のように
賞品球の払出し動作が再開された直後に通常よりも少な
い数の賞品球が排出されることによる遊技者と遊技店と
の間の払出球数をめぐるトラブルを回避することにあ
る。 以下図面を用いてこの発明の一実施例を具体的に説明す
る。 第2図は、本発明に係るパチンコ遊技機の裏機構盤の構
成例を示すものである。 前面に複数の入賞領域と障害釘を備えた遊技盤1の裏面
中央に、前面の入賞領域より入賞した打球(入賞球)が
流下できるように、一定間隔を有してカバー2を取り付
けることにより、入賞球流下空間および各種入賞装置
(やく物)のセット空間を形成してある。上記入賞球流
下空間を構成する上記カバー2の下部には、中央部に向
かって下り傾斜となるように形成した集合棚部2aを設
けてある。また、上記カバー2を囲むように遊技盤裏面
の上方部から側方部(図面では右側方部)さらに下方部
にかけて、裏面セット基板3を設け、この裏面セット基
板3に対して賞品球の払出し機構および入賞球の処理機
構を構成する各種装置や部品を重合的にセットすること
により、上記入賞球流下空間を構成するカバー2ととも
に裏機構盤が形成されている。 また、上記集合棚部2aの中央には、略S字状に湾曲さ
れた入賞球導出路4接続してあり、遊技盤1の前面に設
けられた入賞領域から遊技盤1の背部の入賞球流下空間
に入って来た入賞球を集合棚部2aによって集合させ、
上記入賞球導出路4を通して機外へ排出させるようにな
っている。 入賞球導出路4の途中には、球払出し指令信号発生手段
としての入賞球検出器5と入賞球分離器6とが設けられ
ていて、ここを通過する入賞球は入賞球分離器6によっ
て一個ずつ分離されて流下され、下方の入賞球検出器5
によって電気的に検出される。このようにして、入賞球
一個宛に検出した入賞検知信号に基づいて後述の球払出
装置20を動作させ、所定数の賞品球の払出しを行なう
ようになっている。 また、上記裏面セット基板3の上部には、球払出装置2
0によって払い出される前の球(予備球)を貯えておく
予備貯留部7と、この予備貯留部7から上記球払出装置
20まで予備球を自作用的に整列せしめて誘導する誘導
路8と、球払出装置20によって払出された賞品球を遊
技盤前面に設けられた上部受皿9(第5図参照)まで案
内する賞品球導出路11と、該上部受皿9が満杯になっ
たとき賞品球を補助受皿12へ分流させる分流樋13等
が設けられている。 この実施例では、後で詳述するように、パルスモータ2
1とこれによって回転駆動されるスプロケット22とか
らなる電動式の球払出装置20を設け、上記入賞球導出
路4の途中に設けられた入賞球検出器5からの入賞検知
信号に基づいて制御装置50で駆動信号を形成して、入
賞球ごとに球払出装置20を動作させて所定数の賞品球
の払出しを行なうようになっている。 さらに、上記球払出装置20と賞品球導出路11を、遊
技盤裏面の一側方に偏位させて取り付けることによっ
て、裏機構盤の中央に比較的広い空部Aを形成させてあ
る。この空部Aは、上記球払出装置20として、スプロ
ケットとパルスモータとからなる電動式のものを用いる
ことによって球払出装置をコンパクトにするとともに、
球払出装置20を裏面セット基板3に対し玉抜路31と
並設して一側方に集中配設せしめることによって、実現
されるものである。 なお、第2図の裏機構盤において、14aおよび14b
は、予備貯留部7の流出口7aに対向して上記誘導路8
の始端部おび水平部の途中に傾動自在に設けられた踏板
レバー、15aおよび15bは、予備貯留部7内と誘導
路8内の予備球の重みによってそれぞれ傾動される上記
踏板レバー14aと14bの傾動状態を検出することに
より、球の有無を検出する玉不足検出器であり、予備貯
留部7内に球がなくなて玉不足検出器15aがオンされ
ると、図示しないコントロール室に信号を送って予備貯
留部7内への球の補給が行なわれるとともに、この玉不
足検出器15aの故障あるいは球補給装置の異常により
球補給がなされないことによって、第2の玉不足検出器
15bがオンされると、球払出装置20の動作を停止さ
せるようになっている。16および17は、誘導路8の
途中に設けられ賞品球の整流を補助せしめる玉ナラシお
よび玉押え板である。 予備貯留部7内の球を整列させて、球払出装置20まで
案内する上記誘導路8の水平部から垂直部にかけて湾曲
する部分には、U字状に深く湾曲された屈曲部8cが形
成され、この屈曲部8cには、玉抜機構30を配設する
とともに、玉抜路31の受口を臨ませてある。 屈曲部8cには、外周面の一部を開閉できるようにされ
た周壁部32と、これを揺動自在に保持する揺動杆33
と、その上方に傾動自在な作動杆34が設けてあり、作
動杆34を外部から操作することにより、揺動杆33を
破線で示すように外側へ回動させて周壁部32を開かせ
て誘導路8内の予備球を玉抜路31へ導くようにしてあ
る。 玉抜路31は、上記誘導路8と並設され、流路の下方部
は途中で上記賞品球導出路11と裏面セット基板3との
間の空間に向かって折曲されて埋設され、遊技盤1の下
部中央まで延設されてアウト玉排出路と合流され、上記
予備球を機外へ抜きとれるように構成してある。 なお、上記誘導路8の垂直部の途中には、ホール素子等
からなる払出球検出器35が設けられてある。この払出
球検出器35は、内部が2列に形成されている誘導路8
の垂直部の各列に対応してそれぞれ設けられており、各
列内に整列している賞品球が排出動作に伴なって、下方
へ移動する現象を検出して払出球検知信号を形成する。 上記球払出装置20下方に設けられた排出樋19と賞品
球導出路11の上端部との間には、開閉扉41が回動自
在に垂下されており、球払出装置20から排出され排出
樋19上にバラバラと落下した賞品球は、開閉扉41に
衝突して整流されて賞品球導出路11内に流下する。ま
た、開閉扉41が設けられているため、遊技盤下方の受
皿9等の流出口からピアノ線を進入させて導出路11内
を経て球払出装置20まで到らしめて不正にスプロケッ
トを回転させるようとする不正な行為を防止することが
できる。 賞品球導出路11は、球払出装置20の下方から略垂直
に降下してから中央側へ向かって折曲されており、垂直
部の下端には、周囲の4分の1程度が導出路内に臨むよ
うにベル42が配設されている。球払出装置20から払
出された賞品球は、導出路11の垂直部で加速されて下
方のベル42に衝突して爽快音を発生した後、方向を変
えて流路変換部43へ向かって移動する。 流路変換部43には、賞品球の流路を約90゜変換させ
て、遊技盤1の前面の上部受皿9に連通させる連絡口4
4と、遊技盤前面下方に設けられた補助受皿12に連通
させる分流樋13が接続され、前方と下方へ向かう2つ
の流路の分岐点をなす。この流路変換部43と上記分流
樋13との境界には、上方へ突出する規制片45が設け
てあり、賞品球導出路11を流下して来た賞品球は、こ
の規制片45に衝突して方向を変えて前方の上部受皿9
へ向かって流れる。しかして、上部受皿9から連絡口4
4にかけての空間が賞品球で満杯になると、後続の賞品
球は規制片45を乗り越えて分流樋13内へ溢れ、下方
の補助受皿12に向かって流出するようになっている。 また、前記集合棚部2aと入賞球導出路4との接続部と
ほぼ同じ高さの位置には、遊技盤1を貫通するようにア
ウト穴47が設けられ、このアウト穴47の下方には、
遊技盤1を支持するフレームボード10をえぐって形成
した空間にアウト玉樋48が配設され、このアウト玉樋
48の流下端部は、第11図に示すように、遊技盤1の
後方へ折曲され、分流樋13とフレームボード10の背
面との間に位置するように配設された前記玉抜路31の
流下端部と合流されて、アウト玉を機外へ回収できるよ
うになっている。38は、上記玉抜路31とアウト玉排
出樋48の合流開口端部である。 上記アウト玉樋47が設けられた空間と、入賞球導出路
4および玉抜路31の下部が設けられた空間と、分流樋
13が設けられた空間は、第6図に示すように、三層の
積層空間構造をなすようにされ、この積層空間構造体内
の各層の空間内にそれぞれ上記各通路が設けられてい
る。これによって、複数の通路が限られた空間内に互い
に干渉することなく整然かつコンパクトに収納されるよ
うになる。 さらに、上記アウト玉樋47の配設空間を形成すべく、
遊技盤1を支持するフレームボード10をえぐった部分
には、ボードの剛性低下を防止するため、同図に示すよ
うに格子状をなす補強部材49を形成してある。 そして、この実施例では、上記フレームボード10の下
方に位置する前面枠下部の前面パネルの背部に、第2図
に示すごとく、上記賞品球の分流樋13の開口端13a
に臨むように配設されるオーバーフロー樋71と、この
オーバーフロー樋71に接続され上記前面パネルの前面
に固着された前記補助受皿12に賞品球を誘導する誘導
樋72および上記玉抜路31とアウト玉排出樋48の合
流開口端部38に臨み、図示しないパチンコ店の島設備
内に設けられた回収樋にアウト玉を流下させる流出樋7
3等からなる玉処理ケース70が設けられ、取付片74
にてネジ等により前面パネルの背面に固着されるように
なっている。 すなわち、パチンコ遊技機は、第11図に示すように、
パチンコ店に設けられた島設備に固定された機枠(図示
省略)に回動自在に取り付けられた額縁状の前面枠81
と、この前面枠81内に開閉可能に取り付けられたガラ
ス収納枠82と、このガラス収納枠82の下方に同じく
開閉可能に取り付けられた開閉パネル83と、上記前面
枠81の後方に上記ガラス収納枠82内に保持されたガ
ラス板と一定の間隔を有して固定された遊技盤1とによ
って構成されている。 上記開閉パネル83の前面には、これから打ち込まれる
多数の遊技球(いわゆるパチンコ球)を一時的に収納す
る前記上部受皿9が固定され、また、上記前面枠81の
下部背面には、上部受皿9より一個ずつ供給される遊技
球を弾き飛ばす打球発射装置(図示省略)が設けられ、
前面枠81下部の前面パネル84にはその操作ダイヤル
85と前記補助受皿12とが固定され、この補助受皿1
2に連通するように上記玉処理ケース70が前面パネル
84の背面に固定される。 なお、遊技盤1の前面には、上記打球発射装置により発
射された打球を遊技盤1の上方部まで案内するガイドレ
ール86と、上方より落下してくる打球の方向を無作為
に変更させる多数の障害釘87が固設され、また盤面の
適宜位置に入賞領域としての入賞チャッカー88、入賞
口89、開閉式入賞具(チューリップ)90および変動
入賞装置91が設けられ、上記前面枠81に保持された
ガラス板との間の空間部にガイドレール86に囲まれた
遊技部が形成されている。 また、上記玉処理ケース70には、第10図に示すよう
に上記ガイドレール86の途中に設けられ、一旦遊技盤
に打ち込まれたものの勢いがありすぎて跳ね帰って再び
ガイドレール86内に戻って来たファール球を打球発射
基部92へ到らしめないようにするためのファール球導
出樋93および前記開閉パネル83を点検のため開放し
たときに、前記流路変換部43から上部受皿9へ向かう
連絡口44内に残っていた賞品球が機外へこぼれないよ
うにするため遊技盤1の下部に装着された溢れ球回収樋
94と、上記補助受皿12とを連通させるための連絡樋
75が設けてある。 すなわち、上記玉処理ケース70の誘導樋72の上壁に
上記連絡樋75がほぼ垂直に立設され、この連絡樋75
の上部開口部75aが、上記ファール球導出路93と溢
れ球回収樋94との交叉部に対向して遊技盤1に形成さ
れた貫通口95に一致するように、玉処理ケース70が
前面パネル81の背面に取り付けられる。これによっ
て、ガイドレール86の途中で回収されたファール球お
よび開閉パネル83の開放時に連絡口44からこぼれた
溢れ球を、連絡樋75を通して下方の補助受皿12内へ
流出させることができ、遊技者に損失を与えることがな
い。 しかも、この実施例では、上記玉処理ケース70に一体
に設けられたオーバーフロー樋71内に、第8図に示す
ように、この樋71内が賞品球で満杯になったときこれ
を検出できるようにするため、一枚の傾動板76を下端
の支軸77によって回動可能に取り付けてある。そし
て、この傾動板76を常時直立姿勢になるように付勢す
るコイルバネ78が上記支軸77に装着してある。 さらに、上記傾動板76の上端には、外向きに突起76
aを形成し、この突起76aに対向するようにオーバー
フロー樋71の側壁には、マイクロスイッチからなるオ
ーバーフロー検出器79を取り付けてある。なお、傾動
板76の上端側部には、上記コイルバネ78によって付
勢されたとき直立姿勢で静止できるようにするためスト
ッパ76bを設けてある。 従って、上記コイルバネ78のバネ力を、例えば上記補
助受皿12からこのオーバーフロー樋71内にかけての
空間が賞品球で満たされたときに球の圧力で傾動板76
が傾いて上端の突起76aがオーバーフロー検出器79
をオンさせるように調整しておくことによって、補助受
皿12が賞品球で満杯になったことを検出して球払出装
置20の動作を停止させる信号を形成させることができ
る。 また、上記玉処理ケース70と一体に形成された連絡樋
75の前面に表示ランプ96を取り付けるとともに、こ
の表示ランプ96の位置に対応して、前面パネル84に
は、第9図および第12図に示すように開口部97を形
成し、前面パネル84に装着された飾板98の一部に、
半透明のプラスチック板等からなる表示窓99を設けて
ある。 そして、上記表示ランプ96は、上記オーバーフロー検
出器79がオンされたときに点灯されるようにしてあ
る。これによって、補助受皿12内が賞品球で満杯にな
ったとことを遊技者が容易に知ることが可能になる。 上記球払出装置20および表示ランプ96を制御する制
御システムは、例えば第12図のように構成することが
できる。 このシステムでは、制御装置50は、前記入賞検出器5
から出力される入賞検知信号を計数し、保持するカウン
タのような記憶回路51と、内部に一つの入賞球に対し
て払出す賞品球数を設定するレジスタのような設定器5
3および払出球検出器35からの検出信号を計数して払
出球数を得るカウンタ54を有するマイクロコンピュー
タ(CPU)等からなる制御回路52によって構成され
ている。 この制御装置50は、入賞球があると、入賞球検出器5
から個々の入賞球に対応して発生される入賞検知信号
(パルス)が、記憶手段としての記憶回路51に供給さ
れて計数されることにより、入賞球数を記憶する。そし
て、記憶回路51内の入賞球数が“1”以上になると、
球払出装置20を構成するパルスモータ21に対して、
制御回路52から所定のパルス数の駆動信号を送ってパ
ルスモータ21を所定の角度だけ回転させ、内部の設定
器53に設定されている数の賞品球の払出しを行なわせ
る。 制御回路52には、払出球検出器35からの検出信号が
入力されており、賞品球の排出が開始されると、賞品球
ごとに上記払出球検出器35から検出信号(パルス)が
制御回路52へ送られる。制御回路52は、この検知信
号を内部のカウンタ54でカウントし、このカウント値
が内部の設定器53に予め設定されている値に達する
と、所定数の賞品球が払出されたと判定して、モータ駆
動信号の出力を停止して排出を終了する。 このようにして、1つの入賞球に対する所定数の賞品球
の払出しが終了すると、記憶回路51内の記憶値(入賞
球数)を“1”だけ減算させ、その結果、記憶値が
“0”になれば次の入賞球があるまで賞品球の払出しを
休止し、記憶値が“1”以上であれば、続けて次の払出
し動作に移行し、上記動作を繰り返す。 また、上記制御回路52には、前記オーバーフロー検出
器79からの検出信号が入力されており、補助受皿12
内が賞品球で一杯になって、オーバーフロー検出信号が
出力されると、これを受けてたとえ上記記憶回路51内
の入賞球数が“1”以上であっても、それ以上パルスモ
ータ21に対する駆動信号を出力しないようにして球払
出装置20の払出動作を停止させるとともに、表示ラン
プ96に信号を送ってこれを点灯させるようにしてあ
る。 上記の場合、球払出装置20が作動している際にオーバ
ーフロー検出信号が発生しても、直ちにパルスモータ2
1を停止させるのではなく、一旦その分の入賞球に対す
る所定数の球払出しを終了した時点で球払出装置20を
停止させ、未払いの分の入賞球の数は例えば記憶回路5
1に保持する。そして、補助受皿12内の賞品球が遊技
者によって取り除かれ、オーバーフロー検出器79の出
力がなくなって球払出装置20の動作不能状態が解除さ
れた時点で入賞記憶があれば残りの賞品球の払出しを再
開させるようになっている。これによって、球払出装置
の払出制御が容易となって誤作動を防止できるととも
に、1入賞球に対する所定数の賞品球の払出しをオーバ
ーフロー検出信号が発生した前後2回に亘って払い出す
場合に比べて遊技者の賞品球数に対する不審感を解消で
きる。 次に、上記球払出装置20と入賞球分離器6の構成につ
いて補足説明を行なう。 第13図は、上記球払出装置20の一構成例を示す拡大
斜視図である。 水平部と垂直部とからなるほぼ逆L字状に形成された誘
導路8の垂直部の終端は、図示のごとく、斜め下方に向
かって折曲され、かつ2条の出口部8a,8bが設けら
れている。この出口部8a,8bに対向するようにスプ
ロケット22が配設され、このスプロケット22は、取
付フレーム23によって裏面セット基板3に固定された
パルスモータ21の回転軸21aの先端に固着されてい
る。 上記スプロケット22の外周には、パチンコ球が係合可
能な例えば6個の凹部22aと6個の爪部22bが形成
されてあり、上記誘導路8終端の出口部8a,8bは、
一方が上記スプロケット22の凹部22aに対向してい
るときは、他方が爪部22bに対向するように構成され
ている。また、誘導路8の終端部には、誘導路8の出口
部8a,8bの端部と球一つ分だけ離れた位置に阻止プ
レート部18aを有する払出球流下路18が、誘導路8
と一体に形成され、その下方には賞品球導出路11の上
端に接続された排出樋19が設けられている。 そして、上記払出球流下路18の阻止プレート部18a
は、上記モータ21の取付フレーム23の前面に接する
ように配設されている。そのため、モータ21を取り付
けた状態では、誘導路8の出口部8a,8bと上記阻止
プレート部18aとの間にスプロケット22が位置する
ようになる。 従って、誘導路8の出口部8a,8bまで流下して来た
球は、出口にスプロケット22の爪部22bが来ている
と出口から半分だけ顔を出した状態で爪部22bに当接
する。一方、出口部8a,8bにスプロケット22の凹
部22aが対向していると、賞品球は誘導路8内から抜
け出してその凹部22a内に入り込んで阻止プレート部
18aに当接し、保持される。 つまり、スプロケット22の爪部22bに当接した賞品
球Bは、誘導路8から完全に抜け出していないため、流
出できないが、凹部22aに係合した賞品球B′は阻止
プレート部18aに当接して後続の賞品球B″との間に
挟持された後、スプロケット22が回転すると爪部22
bによって押されて分離され、下方の排出樋19へ流下
せしめられるようになる。上記の場合、阻止プレート部
18aと後続の球との間に挟持された球は、出口部8b
側では、スプロケット22の爪によって自然落下が防止
される。一方、出口部8aから流出し凹部22aに係合
した球の自然落下を防止するため、流下路18内には支
持片18bが設けてある。しかも、出口部8bから流出
した球は、筒状の払出球流下路18の外側を通って直接
下方の排出樋19上へ落下し、出口部8aから流出した
球は払出球流下路18内を通って下端の開口部から排出
樋19上へ落下する。 第14図は、上記球払出装置20における排出作用を示
すものであり、同図(1)のごとく先ずスプロケット2
2の凹部22a1に係合した球B1がスプロケットの回転
に伴なう爪部22b1の移動によって送り出されて分離さ
れ、次に球B1の後続の球B3が同図(2)のごとく爪
部22b1に当接すると、そのとき凹部22a3に球B2が
係合して爪部22b2によって下方へ送り出されて分離さ
れる。そして、球B2の後続の球B4が爪部22b2に当
接すると、球B3が凹部22a2に係合して爪部22b2に
よって分離される。このようにして、スプロケット22
の回転に伴なう分離作用によって、出口部8aと8b内
に整列している賞品球が一ずつ交互に取り出されて排出
樋19に排出されて行く。 また、上記阻止プレート部18aの上部には、L字状の
切欠き形成され、この切欠にモータ21の回転軸21a
が位置するように取り付けることによって、誘導路の出
口部8a,8bのいずれから流出した賞品球も阻止プレ
ート部18aに一旦当接するようになっている。 前記入賞球導出路4の途中に設けられた入賞球分離器6
は、第15図に拡大して示すような構成になっている。
すなわち、ほぼS字状になす入賞球導出路4の湾曲部に
て、通路内に一部が突出するように円筒状の回転分離体
61が配設され、支軸62によって回転可能に支承され
ている。この回転分離体61の外周には、球一つが係合
可能な凹部61aが形成されているとともに、この凹部
61aと軸対称位置には、パチンコ球より少し軽い重量
を持つウエイト(重錘)63が固着されている。さら
に、入賞球導出路4を構成する部材には、上記凹部61
aを構成する回転分離体の壁部に当接可能な位置に一組
のストッパ64a,64bが突設されている。このスト
ッパ64a,64bは、上記ウエイト63の自重によっ
て回転分離体61が回転して、第15図(a)のごとく
凹部61aが上向きかげんになって入賞球導出路4の入
口と対向する姿勢になった状態で、凹部61aを構成す
る壁面に当接して右回り方向の回転を阻止し、凹部61
aに係合した入賞球によって回転分離体61が左回り方
向に回転したとき、凹部61aが入賞球導出路4の出口
に対向する位置で凹部61aを構成する壁面に当接して
回転を阻止するように位置決めされている。従って、凹
部61aに係合した入賞球によって生ずるモーメントが
ウエイト63の回転モーメントに打ち勝って回転分離体
61が第15図(b)のごとく回転されると、後続の球
は回転分離体61の外周面によって流下が阻止される。
入賞球が自重で凹部61aから離脱して下方の入賞球検
出器5へ向かって流下すると、回転分離体61がウエイ
ト63のもつ回転モーメントによって回転して第15図
(a)の状態に戻る。 このようにして、回転分離体61によって入賞球が一個
ずつ分離されて適当な時間間隔をおいて流下されること
により、連続して多量の入賞球が発生した場合にも、球
払出装置20における入賞球の検知およびその計数に要
する時間内に続けて2個以上の入賞球が、導出路4内を
流下しないようになる。これによって、入賞球数に対応
した正確な賞品球の払出しが可能となる。 なお、上記実施例では、オーバーフロー樋71内が賞品
球でほぼ一杯になったときにこれを検出できるようにコ
イルバネ78のバネ力を調整してあると説明したが、オ
ーバーフロー樋71から賞品球導出路11にかけての空
間は比較的広く余裕があるので、オーバーフロー樋71
はもちろん分流樋13まで、あるいは、さらに賞品球導
出路11の途中まで賞品球が溜まったときに始めてオー
バーフロー樋71内の傾動板76が傾斜されオーバーフ
ロー検出信号が発生されるようにコイルバネ78のバネ
力を調整しておいてもよい。 また、上記実施例では、オーバーフロー検出器79によ
って補助受皿12が賞品球で満杯になったことを検出し
て球払出装置20を停止させ、この補助受皿12のすぐ
上に配設された表示ランプ96を点灯させるようにして
いるが、表示ランプ96を点灯させる代わりに、もしく
は表示ランプ96を点灯させかつブザーなどの警報器さ
らには音声合成LSI(大規模集積回路)を用いてスピ
ーカを発音させて遊技者にオーバーフロー状態になった
ことを知らせるようにしてもよい。上記表示ランプ96
は、上記実施例のごとく、補助受皿12の近傍に設ける
のが最も遊技者に分かり易く警告することができる。た
だし、補助受皿12の真上ではなく、斜め上あるいは真
横さらには遊技盤の上部などに表示ランプ96を設ける
ようにしてもよい。 さらに、上記実施例では、制御装置50内に入賞検知信
号を計数し、保持する記憶回路51を設けて、補助受皿
12がオーバーフロー状態になったとき球払出装置20
の動作を停止させるとともに、上記記憶回路51でそれ
までに発生し未だ賞品球の払出しが行なわれていない分
の入賞球の数およびその後新たに発生した入賞球数を加
算し保持するようにしているが、記憶回路51を設ける
代わりに、第15図(a)に鎖線イで示すごとく、入賞
球分離器6内に回転分離体61の回転を阻止できるよう
なストッパとソレノイド等からなる回転防止手段を設
け、補助受皿12のオーバーフロー検出信号に基づい
て、球払出装置20の駆動停止と並行して入賞球分離器
6の分離動作を停止させるようにしてもよい。これによ
って、球払出装置20の停止中に発生する入賞球を物理
的に貯めて、オーバーフロー発生時に打球の発射を阻止
させなくてもよいようにし、遊技者に不利益を生じさせ
ないようにすることができる。 また、上記実施例では、賞品球を貯留する補助受皿が満
杯(オーバーフロー状態)になったときに、これを検出
して球払出装置の動作を停止させるようにした場合につ
いて説明したが、この発明はそれに限定されるものでな
く、例えば予備貯留部7内の球を球払出装置20まで誘
導する誘導路8の途中に設けた払出球検出器35からの
信号に基づいて誘導路8内の球無し状態あるいは球詰り
を検出したときに球払出系における異常発生と認知して
球払出装置20の作動を停止させるように構成しても良
い。 さらに、球払出し指令信号発生手段は入賞球検出器5だ
けに限定されることなく、例えば貸玉操作スイッチ等も
採用することができる。 以上説明したごとく、第1の発明は、打球発射装置によ
って遊技盤表面に打ち込まれる球を供給する第1の受皿
と、該第1の受皿が球で満杯になることにより分流した
球を貯留する第2の受皿とを備えているパチンコ遊技機
において、球払出し指令信号に基づいて所定数の球を払
い出し可能な球払出装置と、上記第2の受皿もしくは上
記球払出装置から第2の受皿まで球を誘導する導出路の
途中に設けられ、第2受皿が球で満杯になったことを検
出するオーバーフロー検出器と、上記第2の受皿の満杯
状態を遊技者に報知するための報知手段と、上記球払出
し指令信号に基づいて球払出装置による払出し動作を開
始させ、上記オーバーフロー検出器からの検出信号に基
づいて上記賞品球払出装置の動作を停止させるとともに
上記報知手段を作動させる制御手段とを設けたので、第
2の受皿に球が過大に貯留することによる球払出装置の
払出し動作不能及び部品の破損等を回避することができ
るとともに、第2の受皿のオーバーフローを検出して球
払出装置が自動的に停止しても打球の発射は阻止されな
いため、遊技者は継続して遊技を行なうことができ、特
にラッキーセブン機のような遊技機で特別利益状態が発
生したときにこの特別利益状態が打球の発射不能により
消滅してしまう等の不公平な結果をもたらすことがなく
なるという効果がる。 また、この発明は第2の受皿のオーバーフローを検出す
ると球の払出しを停止させるとともに、表示ランプやブ
ザー等の報知手段により遊技者に対しオーバーフロー状
態であることを知らせるようにしたので、遊技者は第2
の受皿のオーバーフローによって球払出装置が自動的に
停止したことを容易に知ることができるようになり、玉
箱へこの貯留球を速やかに移し替えることが可能となっ
て遊技者は獲得利益量を視認できるという効果がある。 しかも、前記実施例では、第2の受皿のすぐ上にオーバ
ーフロー状態を示す表示ランプを設けたので、ランプと
第2の受皿との対応関係が明らかになり、初心者でも容
易に第2の受皿がオーバーフローを起こしていることを
知ることができるという利点がある。 さらに第2の発明は、球払出し指令信号を発生する球払
出し指令信号発生手段と、上方から供給された球を自作
用的に整列させて誘導する誘導路と、外周に球の係合部
を有し上記誘導路に臨むスプロケットおよびその回転駆
動手段とからなり上記スプロケットの回動により球を1
個ずつ払出し可能な球払出装置と、上記誘導路の途中に
設けられ、流下する球を検出する払出球検出手段と、上
記球払出し指令信号に対する払出球数を設定するための
球数設定手段と、球払出装置が作動することにより払出
球検出手段から送出される検出信号を計数し、上記設定
払出球数に達したか否か判別して払出終了信号を形成す
る終了判別手段と、球払出系において予め定められた異
常状態になったことを検出して異常検出信号を発生する
球払出系異常検出手段と、球払出指令信号にもとづいて
上記球払出装置の動作を開始させ、かつ終了判別手段か
らの払出終了信号もしくは上記払出異常検出手段からの
異常検出信号に基づいて払出動作を停止させる払出制御
手段とを設けるとともに、上記払出制御手段には、上記
球払出装置の作動中に上記異常検出信号が入力された際
に上記終了判別手段からの終了信号が入力されるまで当
該球払出装置をそのまま継続して作動させる継続駆動制
御手段を設けるようにしたので、一旦開始された球の払
出しは途中で中断されることがないため、球の払出し動
作が再開された直後に通常よりも少ない数の球が払出さ
れることによる遊技者と遊技店との間の払出し球数をめ
ぐるトラブルを回避することができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のパチンコ遊技機における賞品球の受皿
のオーバーフロー発生時に打球発射装置への球の供給を
遮断する装置の一例を示す斜視図、 第2図は、本発明に係るパチンコ遊技機の遊技盤背面の
裏機構盤全体の構成例を示す背面図、 第3図は、第2図におけるIII−III線に沿った断面図、 第4図は、第2図におけるIV−IV線断面図、 第5図は、同じくV−V線断面図、 第6図は、裏機構盤下部の賞品球の分流樋等の構造の一
例を示す斜視図、 第7図は、賞品球分流樋等の下方に配設され補助受皿へ
賞品球等を誘導する玉処理ケースの構造の一例を示す斜
視図、 第8図は、玉処理ケースの一部を構成するオーバーフロ
ー樋の構造の一例を示す斜視図、 第9図は、開閉パネル内側の構造と補助受皿との関係を
示す斜視図、 第10図は、玉処理ケースを前面パネルに取り付けた状
態を示す断面側面図、 第11図は、パチンコ遊技機を正面から見た構成例を示
す正面図、 第12図は、球払出装置および報知手段の制御システム
の構成の一例を示すブロック図、 第13図は、球払出装置の一例を示す拡大斜視図、 第14図は、球払出装置における払出作用を示す作用説
明図、 第15図は、入賞球分離器の構成の一例を示す断面説明
図である。 1……遊技盤、2a……集合棚部、3……裏面セット基
板、4……入賞球導出路、5……入賞球検出器、6……
入賞球分離器、7……予備貯留部、8……誘導路、9…
…上部受皿(第1受皿)、11……賞品球導出路、12
……補助受皿(第2受皿)、13……分流樋、20……
球払出装置、21……パルスモータ、22……スプロケ
ット、30……玉抜き機構、31……玉抜路、35……
払出球検出器、43……流路変換部、45……規制片、
47……アウト穴、50……制御装置(制御手段)、5
1……記憶回路(記憶手段)、60……入賞球分離器、
61……回転分離体、70……玉処理ケース、71……
オーバーフロー樋、76……傾動板、79……オーバー
フロー検出器、81……前面枠、96……表示ランプ
(報知手段)。
のオーバーフロー発生時に打球発射装置への球の供給を
遮断する装置の一例を示す斜視図、 第2図は、本発明に係るパチンコ遊技機の遊技盤背面の
裏機構盤全体の構成例を示す背面図、 第3図は、第2図におけるIII−III線に沿った断面図、 第4図は、第2図におけるIV−IV線断面図、 第5図は、同じくV−V線断面図、 第6図は、裏機構盤下部の賞品球の分流樋等の構造の一
例を示す斜視図、 第7図は、賞品球分流樋等の下方に配設され補助受皿へ
賞品球等を誘導する玉処理ケースの構造の一例を示す斜
視図、 第8図は、玉処理ケースの一部を構成するオーバーフロ
ー樋の構造の一例を示す斜視図、 第9図は、開閉パネル内側の構造と補助受皿との関係を
示す斜視図、 第10図は、玉処理ケースを前面パネルに取り付けた状
態を示す断面側面図、 第11図は、パチンコ遊技機を正面から見た構成例を示
す正面図、 第12図は、球払出装置および報知手段の制御システム
の構成の一例を示すブロック図、 第13図は、球払出装置の一例を示す拡大斜視図、 第14図は、球払出装置における払出作用を示す作用説
明図、 第15図は、入賞球分離器の構成の一例を示す断面説明
図である。 1……遊技盤、2a……集合棚部、3……裏面セット基
板、4……入賞球導出路、5……入賞球検出器、6……
入賞球分離器、7……予備貯留部、8……誘導路、9…
…上部受皿(第1受皿)、11……賞品球導出路、12
……補助受皿(第2受皿)、13……分流樋、20……
球払出装置、21……パルスモータ、22……スプロケ
ット、30……玉抜き機構、31……玉抜路、35……
払出球検出器、43……流路変換部、45……規制片、
47……アウト穴、50……制御装置(制御手段)、5
1……記憶回路(記憶手段)、60……入賞球分離器、
61……回転分離体、70……玉処理ケース、71……
オーバーフロー樋、76……傾動板、79……オーバー
フロー検出器、81……前面枠、96……表示ランプ
(報知手段)。
Claims (1)
- 【訂正明細書】 【特許請求の範囲】 【請求項1】打球発射装置によって遊技盤表面に打ち込
まれる球を供給する第1の受皿と、該第1の受皿が球で
満杯になることにより分流した球を貯留する第2の受皿
とを備えているパチンコ遊技機であって、 球払出し指令信号に基づいて所定数の球を払い出し可能
な球払出装置と、 上記第2の受皿もしくは上記球払出装置から第2の受皿
まで球を誘導する導出路の途中に設けられ、第2受皿が
球で満杯になったことを検出するオーバーフロー検出器
と、 上記第2の受皿の満杯状態を遊技者に報知するための報
知手段と、 上記球払出し指令信号に基づいて球払出装置による払出
し動作を行なわせ、上記オーバーフロー検出器からの検
出信号があった場合には上記球払出装置の動作を停止さ
せるとともに上記報知手段を作動させる制御手段と、 を備えていることを特徴とするパチンコ遊技機。 【請求項2】上記制御手段が、上記遊技盤表面の入賞領
域に入った打球を電気的に検出する入賞球検出器からの
入賞球検出信号に基づいて入賞球数を電気的に保持する
記憶手段を備え、 上記オーバーフロー検出器の検出信号が上記制御手段に
供給されて、上記球払出装置の動作が停止されたときに
上記記憶手段の内容が次に上記球払出装置の動作される
まで保持されるようにされていることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載のパチンコ遊技機。
Family
ID=
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5783978A (en) | 1995-06-21 | 1998-07-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Band rejection filter having a plurality of dielectric resonator with cutout portions having electrodes therein |
| US5926078A (en) | 1995-08-04 | 1999-07-20 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Dielectric filter including various means of adjusting the coupling between resonators |
| US6026281A (en) | 1993-07-06 | 2000-02-15 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Dielectric filter having coupling windows between resonators, and transceiver using the dielectric filter |
| US6191668B1 (en) | 1992-06-26 | 2001-02-20 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Coaxial resonator and dielectric filter using the same |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6191668B1 (en) | 1992-06-26 | 2001-02-20 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Coaxial resonator and dielectric filter using the same |
| US6026281A (en) | 1993-07-06 | 2000-02-15 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Dielectric filter having coupling windows between resonators, and transceiver using the dielectric filter |
| US5783978A (en) | 1995-06-21 | 1998-07-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Band rejection filter having a plurality of dielectric resonator with cutout portions having electrodes therein |
| US5926078A (en) | 1995-08-04 | 1999-07-20 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Dielectric filter including various means of adjusting the coupling between resonators |
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