JP7843591B2 - 貼付剤用支持体及び貼付剤 - Google Patents
貼付剤用支持体及び貼付剤Info
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Description
剤用支持体であるため、貼付剤を皮膚に貼付した際に違和感を覚えにくく、貼付感が優れる。
維不織布、未延伸ポリエステル繊維を含む繊維ウエブのいずれも、ポリエチレンテレフタ
レートから構成されているため、貼付剤用支持体が薬効成分を吸着しにくい。
(a´/a)+(b´/b)+(c´/c)・・・=(100/L)
(x´/x)+(y´/y)+(z´/z)・・・=(100/D)
M=Vu×SG
(i)支持体をたて方向150mm×よこ方向50mmに切り取る。
(ii)支持体のポリエステルフィルムを有する面と、ポリエステル繊維不織布を有する面(ポリエステル繊維不織布を有しない支持体は繊維ウエブを有する面)の両面にクラフトテープ(アスクル株式会社製、現場のチカラ ラミネート加工 クラフトテープ)を貼り付け、荷重2000gのローラーを1往復することでクラフトテープの粘着面を支持体の両主面に押し付けた後、よこ方向の両端12.5mmずつを切り取り、たて方向180mm×よこ方向25mm(たて方向のうち30mmはクラフトテープを折り返してクラフトテープ同士を貼り合わせたチャックつかみ領域)の測定サンプルを作製する。
(iii)測定サンプルのチャックつかみ領域を有する一端から測定サンプルをたて方向に2mm剥離し、定速伸長型引張試験機(オリエンテック製、テンシロン)のチャックが測定サンプルの2箇所のチャックつかみ領域をつかむように測定サンプルをセット(チャック間距離:50mm)して測定サンプルを引張速度200mm/分で剥離させ、チャック間距離が90~210mmのときの引張強度(N/25mm)を測定する。なお、測定サンプルを剥離する際、測定サンプルに含まれる支持体の、ポリエステルフィルムとポリエステル不織布が剥離しなかったほどポリエステルフィルムとポリエステル不織布、及びポリエステル不織布の構成繊維の接着が強い場合は、「測定不能」とする。
(iv)チャック間距離が90~210mmのときの引張強度のうち、最大引張強度と最小引張強度の平均を算出した。前記最大引張強度と最小引張強度の平均を3枚の測定サンプルに対して行い、算術平均値をラミネート強度(N/25mm)とする。
なるため、その目付は特に限定するものではないが、12~50g/m2であるのが好ましく、14~45g/m2であるのがより好ましく、16~40g/m2であるのが更に好ましい。
Sr=(Smax/100)×100
本発明の支持体は、貼付剤を皮膚に貼付した際に違和感を覚えにくく、衣服などの擦れによって貼付剤がはがれにくく貼付感が優れ、また、支持体を構成するポリエステル繊維不織布に含まれるポリエステル繊維の脱落が生じにくく、前記ポリエステル繊維不織布が貼付剤に塗布する粘着剤で破壊されにくい。そのため、本発明の支持体は、例えば、薬効成分を含有する粘着剤を支持して、貼付剤(例えば、パップ剤、プラスター剤、テープ製剤等)を形成するための支持体、化粧用ゲル又は化粧液を支持して、顔面パック材を形成するための支持体、として好適に使用することができる。
厚さ7μm、目付9.8g/m2の2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを準備した。
また、延伸ポリエチレンテレフタレート繊維(繊度:1.1dtex、繊維長:38mm)と未延伸ポリエチレンテレフタレート繊維(繊度:4.0dtex、繊維長:38mm)とを質量比90:10の割合で混綿し、カード機を用いて、目付6.0g/m2のポリエステル繊維不織布を形成した。
更に、延伸ポリエチレンテレフタレート繊維(繊度:1.1dtex、繊維長:38mm)と未延伸ポリエチレンテレフタレート繊維(繊度:4.0dtex、繊維長:38mm)とを、質量比60:40の割合で混綿し、カード機を用いて、目付6.0g/m2の繊維ウエブを形成した。
次いで、前記ポリエチレンテレフタレートフィルムとポリエステル繊維不織布とを、繊維ウエブを介して積層した状態で、温度200℃に加熱した金属ロールと弾性ロールとの間(線圧:285N/cm)を、10m/分の速度で通過させる熱カレンダー処理により、繊維ウエブ中の未延伸ポリエチレンテレフタレート繊維を可塑化変形させ、結晶化させると共にポリエチレンテレフタレートフィルムとポリエステル繊維不織布とを接着して、支持体を製造した。
厚さ7μm、目付9.8g/m2の2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを準備した。
また、延伸ポリエチレンテレフタレート繊維(繊度:1.1dtex、繊維長:38mm)と未延伸ポリエチレンテレフタレート繊維(繊度:4.0dtex、繊維長:38mm)とを質量比90:10の割合で混綿し、カード機を用いて、目付6.0g/m2のポリエステル繊維不織布を形成した。
更に、延伸ポリエチレンテレフタレート繊維(繊度:1.1dtex、繊維長:38mm)と未延伸ポリエチレンテレフタレート繊維(繊度:4.0dtex、繊維長:38mm)とを、質量比80:20の割合で混綿し、カード機を用いて、目付6.0g/m2の繊維ウエブを形成した。
次いで、前記ポリエチレンテレフタレートフィルムとポリエステル繊維不織布とを、繊維ウエブを介して積層した状態で、実施例1と同じ条件で熱カレンダー処理を行い、支持体を製造した。
厚さ12μm、目付16.8g/m2の2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを準備した。
また、延伸ポリエチレンテレフタレート繊維(繊度:1.45dtex、繊維長:38mm)をカード機により開繊し、クリスクロスウエブを作成した。次いで、このクリスクロスウエブを水流により絡合して、目付50g/m2のポリエステル繊維不織布を形成した。なお、水流絡合条件は次の通りとした。
1.シャワー:0.1MPa[一方の面(A面)]
2.ノズル径0.13mm、ノズルピッチ0.6mmのノズルプレートから7MPa(A面)
3.ノズル径0.13mm、ノズルピッチ0.6mmのノズルプレートから7MPa(A面)
4.ノズル径0.13mm、ノズルピッチ0.6mmのノズルプレートから12MPa[もう一方の面(B面)]
5.ノズル径0.13mm、ノズルピッチ0.6mmのノズルプレートから10MPa(B面)
6.ノズル径0.13mm、ノズルピッチ0.6mmのノズルプレートから9.5MPa(A面)
7.ノズル径0.13mm、ノズルピッチ0.6mmのノズルプレートから11MPa(A面)
更に、延伸ポリエチレンテレフタレート繊維(繊度:1.1dtex、繊維長:38mm)と未延伸ポリエチレンテレフタレート繊維(繊度:4.0dtex、繊維長:38mm)とを、質量比60:40の割合で混綿し、カード機を用いて、目付6.0g/m2の繊維ウエブを形成した。
次いで、前記ポリエチレンテレフタレートフィルムとポリエステル繊維不織布とを、繊維ウエブを介して積層した状態で、実施例1と同じ条件で熱カレンダー処理を行い、支持体を製造した。
厚さ7μm、目付9.8g/m2の2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを準備した。
また、延伸ポリエチレンテレフタレート繊維(繊度:1.1dtex、繊維長:38mm)と未延伸ポリエチレンテレフタレート繊維(繊度:4.0dtex、繊維長:38mm)とを質量比60:40の割合で混綿し、カード機を用いて、目付12g/m2の繊維ウエブを形成した。
次いで、前記ポリエチレンテレフタレートフィルムと繊維ウエブとを、実施例1と同じ条件で熱カレンダー処理を行い、ポリエチレンテレフタレートフィルムと繊維ウエブとを接着させて、支持体を製造した。
厚さ12μm、目付16.8g/m2の2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを準備した。
また、延伸ポリエチレンテレフタレート繊維(繊度:1.1dtex、繊維長:38mm)と未延伸ポリエチレンテレフタレート(繊度:4.0dtex、繊維長:38mm)とを質量比60:40の割合で混綿し、カード機を用いて、目付30g/m2の繊維ウエブを形成した。
次いで、前記ポリエチレンテレフタレートフィルムと繊維ウエブとを、実施例1と同じ条件で熱カレンダー処理を行い、ポリエチレンテレフタレートフィルムと繊維ウエブとを接着させて、支持体を製造した。
厚さ7μm、目付9.8g/m2の2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを準備した。
また、延伸ポリエチレンテレフタレート繊維(繊度:1.1dtex、繊維長:38mm)と未延伸ポリエチレンテレフタレート(繊度:4.0dtex、繊維長:38mm)とを質量比90:10の割合で混綿し、カード機を用いて、目付12g/m2のポリエステル繊維不織布を形成した。
次いで、前記ポリエチレンテレフタレートフィルムとポリエステル不織布とを、実施例1と同じ条件で熱カレンダー処理を行い、ポリエチレンテレフタレートフィルムとポリエステル繊維不織布とを接着させて、支持体を製造した。
(1)平均曲げ剛性の測定
上述の方法で、支持体のたて方向とよこ方向の曲げ剛性を測定し、たて方向とよこ方向の曲げ剛性の平均値を算出した。
(2)ラミネート強度の測定
上述の方法で、ラミネート強度の測定を行った。
Claims (3)
- ポリエステルフィルムと平均繊維長が25mm以上、100mm以下であるポリエステル繊維を主体とするポリエステル繊維不織布とが、未延伸ポリエステル繊維を含む繊維ウエブの未延伸ポリエステル繊維の変形により接着した貼付剤用支持体であって、
前記貼付剤用支持体のポリエステルフィルムを除いた厚さが90μm以下であり、
前記ポリエステルフィルムは厚さ7μm以下の延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムであり、
前記ポリエステル繊維不織布はポリエステル繊維として、延伸ポリエチレンテレフタレート繊維を90mass%以上と、未延伸ポリエチレンテレフタレート繊維を10mass%以下含み、
前記繊維ウエブは未延伸ポリエステル繊維としての未延伸ポリエチレンテレフタレート繊維を20~40mass%と延伸ポリエチレンテレフタレート繊維を80~60mass%含む、貼付剤用支持体。 - KES方式による曲げ剛性のたて方向とよこ方向の平均値が0.050cN・cm2/cm以下である、請求項1に記載の貼付剤用支持体。
- 請求項1または請求項2に記載の貼付剤用支持体のポリエステル繊維不織布側に、粘着剤を備えている、貼付剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2019237596A JP7843591B2 (ja) | 2019-12-27 | 2019-12-27 | 貼付剤用支持体及び貼付剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2019237596A JP7843591B2 (ja) | 2019-12-27 | 2019-12-27 | 貼付剤用支持体及び貼付剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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| JP2021104980A JP2021104980A (ja) | 2021-07-26 |
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ID=76918571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2019237596A Active JP7843591B2 (ja) | 2019-12-27 | 2019-12-27 | 貼付剤用支持体及び貼付剤 |
Country Status (1)
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| JP7585146B2 (ja) | 2021-06-24 | 2024-11-18 | Hoya株式会社 | プログラム、情報処理方法及び内視鏡システム |
Family Cites Families (2)
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| JP5224893B2 (ja) * | 2008-04-30 | 2013-07-03 | 日本バイリーン株式会社 | 貼付剤用複合不織布及びその製造方法 |
| JP6368222B2 (ja) * | 2014-10-31 | 2018-08-01 | 日本バイリーン株式会社 | 貼付剤用支持体及び貼付剤 |
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2019
- 2019-12-27 JP JP2019237596A patent/JP7843591B2/ja active Active
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| JP2021104980A (ja) | 2021-07-26 |
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