JP7841736B2 - 段積みパーツ - Google Patents
段積みパーツInfo
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Description
以下、本発明の一実施形態の段積みパーツについて、詳細に説明する。
段積みパーツ1を載置する対象物である容器50は、図1に示すように箱型の容器である。具体的には、容器50は、略四角形の底部51と、底部51の四辺の縁のそれぞれから上方に伸びた側壁部52A~52Dとを有し、底部51と側壁部52A~52Dとによって収容空間が形成されている。収容空間への収容物の出し入れは、底部51の反対側にある開口部53を通じて行うことが可能である。
開口部側角部60Aは、開口部53側の端面54A~54D同士が概して直角に交わるようにして隣接する位置にそれぞれ形成されている。
容器50には、底部51側の端面57A~57D同士が隣接するそれぞれの位置にも、角部が形成されている。以下、この角部を底部側角部60Bと称する。
開口部側角部60Aの外縁部分を更に説明するにあたり、まずは、開口部53側の各端面54A~54Dについて図3を用いて説明する。
以下、この段積みパーツ1について説明する。
本体部分は、例えば図2のように二つの容器50の間に配置された状態で、下段の容器50の開口部側角部60Aの端面54A~54Dと、下段の容器の底部側角部60Bの端面57A~57Dとの間に位置する部分である。図4(a)に示すように、本体部分は、外側壁部2と、内側壁部3と、複数の連結リブ4とを有する。また、本体部分は、外側壁部2および内側壁部3に対して直交する方向に広がる支持板7を有する。外側壁部2は、上下方向(Z軸方向)に伸びた壁である。
分岐部分は、本体部分の下端部から下方向に伸びた分岐部分と、本体部分の上端部から上方向に伸びた分岐部分とを含む。本体部分の上端部から上方向に伸びた分岐部分については、後述することとし、以下では、本体部分の下端部から下方向に伸びた分岐部分について説明する。
角領域20は、先述の外側下方規制部25aと外側下方規制部25bとの間に構成されており、本体部分(外側壁部2)の下端部とZ軸上の位置が揃っている。すなわち、角領域20は、連結リブ4の下端部にある第1支持部44と同一平面上に広がる面である。
先述の連結リブ4について図6を用いて更に説明する。図6に示すように、四箇所の連結リブ4のうち、開口部側角部60Aの先端部分に近い位置に設けられた第1の連結リブ4pおよび第2の連結リブ4qは、X軸方向およびY軸方向のそれぞれに対して斜めに配置されている。図3の例で具体的に説明すると、容器50の開口部側角部60Aに載置された段積みパーツ1を上からみた場合、第1の連結リブ4pは、端面54BのY軸方向である幅方向およびX軸方向である長手方向(第1の方向)のそれぞれに対して斜めに配置されている。また、第2の連結リブ4qは、端面54CのX軸方向である幅方向およびY軸方向である長手方向(第2の方向)のそれぞれに対して斜めに配置されている。換言すれば、第1の連結リブ4pおよび第2の連結リブ4qは、容器50の中心から放射方向に沿って設けられている。
図2に示す上段の容器50について図10および図11を用いて説明する。上段の容器50は、図1で説明した容器50と同一構成の容器である。上段の容器50を段積みパーツ1に載置する場合、容器50の底部51が段積みパーツ1に当接するようにすれば、図2に示すように、上段の容器50は通常置きの容器の向きで、通常置きの下段の容器50の上に段積みすることができる。
上段の容器50は、図10に示すように、底部51が段積みパーツ1の本体部分の上端部に当接することによって、段積みパーツ1に載置される。
段積みパーツ1は、図4(b)に示すように、連結リブ4(4p、4qも含む)の上端部に、上段の容器の角部の端面に当接する第2支持部48(第2当接部)を含む。
本実施形態2と、上述の実施形態1とは、段積みパーツ1自体は同一であるが、段積みする容器の姿勢が異なっている点が相違する。
本実施形態3と、上述の実施形態1とは、段積みパーツ1自体は同一であるが、段積みする容器の個数と、その姿勢が異なっている点が相違する。
本実施形態4と、上述の実施形態1とは、段積みパーツ1自体は同一であるが、容器の開口部側角部60Aおよび底部側角部60Bの形状が、図3等に示した切り欠き形状とは異なる形状である点において相違する。
本発明の態様1に係る段積みパーツ1は、容器の角部に載置して使用される段積みパーツであって、前記段積みパーツは、前記容器の角部に載置された状態において、前記容器と当接する当接部と、前記段積みパーツの内方向への移動を規制する第1規制部と、前記段積みパーツの外方向への移動を規制する第2規制部と、を備え、前記容器の前記角部は、前記段積みパーツを前記容器の前記角部に載置された状態において、前記当接部に対向する位置にある端面と、前記端面に隣接し、前記第1規制部および前記第2規制部のそれぞれに対向する位置にある側面と、が設けられ、前記容器の前記角部に載置された前記段積みパーツを上からみた場合、前記容器の外方側に向いた前記段積みパーツの外縁部分は、前記角部の先端部分に近接した位置において、当該先端部分と重畳するか、当該先端部分よりも前記容器の内方側にあり、前記外縁部分は、前記角部の先端部分に近接した位置において、前記容器の前記端面に当接する当接領域を有する。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
2 外側壁部
3 内側壁部
4 連結リブ
4p 第1の連結リブ
4q 第2の連結リブ
20 角領域
22、22´、22a、22b 当接領域
25a、25b 外側下方規制部(第1下方壁部)
26a、26b 外側上方規制部(第1上方壁部)
27a、27b 内側下方規制部(第2下方壁部)
28a、28b 内側上方規制部(第2上方壁部)
44 第1支持部
48 第2支持部
50 容器
51 底部
52A、52B、52C、52D 側壁部
53 開口部
54A、54B、54C、54D、57A、57B、57C、57D 端面
55BCa 第1の先端部分
55BCb 第2の先端部分
55A、55B、55C、55D、55AB、55BC、55CD、55AD、58A、58B、58BC、58C 外方側面
56A、56B、56C、56D、59A、59B、59C、59D 内方側面
60A 開口部側角部
60B 底部側角部
80 受容部
Claims (7)
- 容器の角部に載置して使用される段積みパーツであって、
前記段積みパーツは、前記容器の前記角部に載置された状態において、
前記容器と当接する当接部と、
前記段積みパーツの内方向への移動を規制する第1規制部と、
前記段積みパーツの外方向への移動を規制する第2規制部と、
を備え、
前記容器の前記角部は、前記段積みパーツを前記容器の前記角部に載置された状態において、
前記当接部に対向する位置にある端面と、
前記端面に隣接し、前記第1規制部および前記第2規制部のそれぞれに対向する位置にある側面と、
が設けられ、
前記容器の前記角部に載置された前記段積みパーツを上からみた場合、前記容器の外方側に向いた前記段積みパーツの外縁部分は、前記角部の先端部分に近接した位置において、当該先端部分よりも前記容器の内方側にあり、
前記外縁部分は、前記角部の先端部分に近接した位置において、前記容器の前記端面に当接する当接領域を有し、
前記外縁部分の前記当接領域は、前記容器の前記端面である、第一軸方向に沿って長尺な第一端面と、前記第一軸方向に直交する第二軸方向に沿って長尺な第二端面とが直交している領域に位置する、
段積みパーツ。 - 容器の角部に載置して使用される段積みパーツであって、
前記段積みパーツは、前記容器の角部に載置された状態において、
前記容器と当接する当接部と、
前記段積みパーツの内方向への移動を規制する第1規制部と、
前記段積みパーツの外方向への移動を規制する第2規制部と、
を備え、
前記容器の前記角部は、前記段積みパーツを前記容器の前記角部に載置された状態において、
前記当接部に対向する位置にある端面と、
前記端面に隣接し、前記第1規制部および前記第2規制部のそれぞれに対向する位置にある側面と、
が設けられ、
前記容器の前記角部に載置された前記段積みパーツを上からみた場合、前記容器の外方側に向いた前記段積みパーツの外縁部分は、前記角部の先端部分に近接した位置において、当該先端部分と重畳するか、当該先端部分よりも前記容器の内方側にあり、
前記外縁部分は、前記角部の先端部分に近接した位置において、前記容器の前記端面に当接する当接領域を有し、
前記段積みパーツの前記外縁部分における、前記角部の先端部分に近接した位置に隣接した部分には、上下方向に伸びる外側壁部が設けられ、
前記段積みパーツの内縁部分は、前記外側壁部から空間を隔てて設けられた上下方向に伸びる内側壁部を有し、
前記外側壁部と前記内側壁部との離間部分には、連結リブが設けられ、
前記連結リブの下端部には、前記当接部が設けられ、
前記第1規制部は、前記外側壁部の下端部から更に下方に伸びた第1下方壁部であって、前記容器の外方側に向いた前記側面に対向する第1下方壁部を有し、
前記第2規制部は、前記内側壁部の下端部から更に下方に伸びた第2下方壁部であって、前記容器の内方側に向いた前記側面に対向する第2下方壁部を有する、
段積みパーツ。 - 前記容器の前記角部は、第1の方向に沿って伸びた第1の前記端面と、当該第1の方向とは異なる第2の方向に沿って伸びた第2の前記端面とが同一平面内である領域を含み、
前記連結リブは、
前記第1の端面の上方に位置する第1の前記連結リブと、
前記第2の端面の上方に位置する第2の前記連結リブと、
を含み、
前記容器の前記角部に載置された前記段積みパーツを上からみた場合、
前記第1の連結リブは、前記第1の端面の幅方向および前記第1の方向のそれぞれに対して斜めに配置され、
前記第2の連結リブは、前記第2の端面の幅方向および前記第2の方向のそれぞれに対して斜めに配置されている、
請求項2に記載の段積みパーツ。 - 前記容器の前記角部に載置された前記段積みパーツには、当該容器とは別の前記容器の前記角部を載置させることができ、
前記段積みパーツは、
前記別の容器の前記角部の前記端面に当接する第2当接部を、前記連結リブの上端部に含む、
請求項2または3に記載の段積みパーツ。 - 前記容器の前記角部に載置された前記段積みパーツには、当該容器とは別の前記容器の前記角部を載置させることができ、
前記第1規制部は、前記第1下方壁部と、前記外側壁部の上端部から更に上方に伸びた第1上方壁部であって、前記別の容器の前記角部の外方側に向いた前記側面に対向する第1上方壁部とを有し、
前記第2規制部は、前記第2下方壁部と、前記内側壁部の上端部から更に上方に伸びた第2上方壁部であって、前記別の容器の内方側に向いた前記側面に対向する第2上方壁部とを有し、
前記段積みパーツの前記外縁部分は、前記当接領域に加えて、前記別の容器の前記角部の先端部分に近接した位置において、前記別の容器の前記端面に当接する当接領域を有する、
請求項2から4の何れか1項に記載の段積みパーツ。 - 前記容器および前記別の容器のそれぞれの底部には、前記側面を内周面に含む凹形状あるいは貫通形状の受容部が設けられており、
前記段積みパーツは、
前記第2下方壁部が、前記底部を上にした状態の前記容器の当該底部の前記受容部に受容されて前記側面に対向することによって、当該容器の前記底部の前記角部に載置可能であり、
前記段積みパーツは、
前記第2上方壁部が、前記底部を下にした状態の前記別の容器の当該底部の前記受容部に受容されて前記側面に対向することによって、当該別の容器の前記底部の前記角部を載置可能である、
請求項5に記載の段積みパーツ。 - 2つの容器を段積みする際に、容器同士の対向する角部に取り付けて使用される段積みパーツであって、
各前記角部には、
前記容器同士において対向する位置にある端面と、
前記端面に隣接し、前記容器の外方側および内方側のそれぞれに位置する側面と、
が設けられ、
前記段積みパーツは、
前記2つの容器のうちの下段の容器の前記端面に当接する第1当接部と、
下段の容器の前記側面に対向する下段側方規制部と、
前記2つの容器のうちの上段の容器の前記端面に当接する第2当接部と、
上段の容器の前記側面に対向する上段側方規制部と、
を含み、
前記下段の容器の前記角部に取り付けた前記段積みパーツを上からみた場合、前記下段の容器の外方側に向いた前記段積みパーツの外縁部分は、前記下段の容器の前記角部の先端部分に近接した位置において、当該先端部分と重畳するか、当該先端部分よりも前記容器の内方側にあり、
前記外縁部分は、前記下段の容器の前記角部の先端部分に近接した位置において、前記下段の容器の前記端面に当接する当接領域を有する、
段積みパーツ。
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