JP7832066B2 - 電気接続箱 - Google Patents

電気接続箱

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Description

本発明は、電気接続箱に関する。
従来、車両等に搭載され、車両電装品の電源仕様を構成しつつ、電気回路の保護のためのヒューズ等の安全器を接続対象とする電気接続箱がある。特許文献1は、安全器の接続部を一部に含むバスバーと、当該バスバーを収容する箱本体とを有する電気接続箱に関する技術を開示している。
特開2008-125317号公報
特許文献1に開示されている電気接続箱は、安全器が箱本体の上方よりバスバーに接続されるのに対して、電気接続箱の組み立て時に、バスバーが箱本体の下方より箱本体に収容される構造を有する。このような構造では、例えば、バスバーを、箱本体の上方から接続される外部入力電線とボルト締結により接続させる場合、箱本体にバスバーを収容させた後に、ボルトを箱本体の下方から挿入させた上で締結させる必要がある。そのため、ボルトを箱本体に固定させるための構造が複雑化し、結果的に部品費又は取り付け加工費等が上昇するおそれがある。
一方、特許文献1に開示されている電気接続箱の箱本体に含まれるカセットブロックのようなホルダーを、複数連結させる場合を想定する。この場合、一方のホルダーに含まれるバスバーと、他方のホルダーに含まれるバスバーとを電気的に連続させるジョイントバスバーが別途必要となる。特に、電気接続箱を同一車両又は車種間における電源仕様の変更に対応させるために、ホルダーの連結数に応じた複数種のジョイントバスバーを準備する必要も考慮すると、部品費の上昇は避けられない。
本発明は、このような従来技術が有する課題に鑑みてなされたものである。そして本発明の目的は、簡易的な構造で、同一車両又は車種間における電源仕様の変更に容易に対応可能な電気接続箱を提供することにある。
本発明の態様は、安全器を接続対象とする複数の本体ユニットを備える電気接続箱であって、本体ユニットは、安全器が有する一対の端子部の一方が接続されるバスバー本体と、当該バスバー本体と連続し、かつ、第1貫通孔が設けられた接続板部とを有するバスバーと、安全器を取り付ける取付部と、安全器の取付方向である第1方向からバスバー本体を収容するバスバー収容部とを有するホルダーと、ホルダーから第1方向とは反対方向に突出し、第1貫通孔を貫通しつつ外部入力電線と接続されるボルト部と、を備え、1つの本体ユニットに備わるホルダーは、他の1つの本体ユニットに備わるホルダーと、第1方向とは垂直な第2方向で隣接し、バスバーは、接続板部から第2方向に沿って延伸する連結板部を有し、連結板部は、先端部に第2貫通孔を有するとともに、接続板部との境界位置に断面積が縮小化された脆弱部を有し、第1貫通孔と第2貫通孔との間の第1距離は、互いに隣接する2つのホルダーに支持された一方のボルト部と他方のボルト部との間の第2距離と同一である。
本発明によれば、簡易的な構造で、同一車両又は車種間における電源仕様の変更に容易に対応可能な電気接続箱を提供することができる。
一実施形態に係る第1構成例を採用した電気接続箱の斜視図である。 一実施形態に係る第1構成例を採用した電気接続箱の分解図である。 一実施形態に係る電気接続箱を構成する第1本体ユニットの斜視図である。 一実施形態に係る電気接続箱を構成する第2本体ユニットの斜視図である。 本体ユニットに含まれるホルダーの上側斜視図である。 本体ユニットに含まれるホルダーの下側斜視図である。 第1本体ユニットに含まれる第1バスバーの斜視図である。 第2本体ユニットに含まれる第1変形バスバーの斜視図である。 図1のVIII-VIII断面に対応したバスバー接続部の断面図である。 一実施形態に係る第2構成例を採用した電気接続箱の斜視図である。 一実施形態に係る第3構成例を採用した電気接続箱の斜視図である。 一実施形態に係る第4構成例を採用した電気接続箱の斜視図である。
以下、図面を用いて一実施形態に係る電気接続箱について詳細に説明する。なお、図面の寸法比率は説明の都合上誇張されており、実際の比率と異なる場合がある。
図1は、一実施形態に係り、第1構成例を採用した電気接続箱1の斜視図である。図2は、図1に示す電気接続箱1を分解した斜視図である。電気接続箱1は、自動車等の車両に設置され、種々の電子機器の電気回路を保護するための接続対象を取り付け及び取り外し可能に保持する。なお、電気接続箱1は、ヒューズブロック又はジャンクションブロック等と呼称されることもある。また、電気接続箱1は、一般的には、不図示の防水ボックスに収容された状態で車両内に設置される。
電気接続箱1が接続対象とする電子部品は、本実施形態では、第1安全器としてのヒューズ90と、第2安全器としてのヒュージブルリンク(以下、「FL」と表記する。)91との二種の安全器である。ヒューズ90は、同方向に突出する平板状の一対の第1端子部90aを有する。FL91は、互いに平行なスリット状の第2端子部91aを有する。なお、図1では、各々複数のヒューズ90及びFL91が取り付けられている状態の電気接続箱1が示されている。
第1構成例では、電気接続箱1は、第1本体ユニット10と、第2本体ユニット11との二つの本体ユニットが連結されることで構成される。以下、本体ユニット同士の連結方向、又は、ヒューズ90及びFL91の取付方向を説明するための基準として、次のように空間座標を規定する。まず、Z方向は、ヒューズ90及びFL91の取付方向に沿う方向である。各図に示すZ方向の規定によれば、ヒューズ90及びFL91の取付方向は、厳密には、Z方向の反対方向である。なお、Z方向は、例えば鉛直方向であってもよい。X方向とY方向とは、Z方向に対して垂直な平面内で互いに垂直となる方向である。本実施形態では、本体ユニット同士の連結方向は、X方向に沿った方向である。
図3は、第1本体ユニット10の斜視図である。図4は、第2本体ユニット11の斜視図である。第1本体ユニット10は、ホルダー20と、ボルト部30と、第1バスバー40と、第2バスバー50と、ナット60とを備える。第2本体ユニット11は、基本構造としては第1本体ユニット10と同様であるが、第1本体ユニット10が備える第1バスバー40に代えて、第1変形バスバー40Aを備える。そこで、以下、第1本体ユニット10を中心に詳説し、第2本体ユニット11に関しては、第1本体ユニット10と同一構成のものには同一の符号を付して、説明を省略する。
図5Aは、ホルダー20の上側斜視図である。図5Bは、図5Aの視認方向とは反対の方向から見た、ホルダー20の下側斜視図である。以下、ホルダー20の上側とは、ヒューズ90及びFL91が取り付けられる側をいう。一方、ホルダー20の下側とは、ホルダー20の上側に対して、Z方向での反対側をいう。
ホルダー20は、第1本体ユニット10に含まれる他の構成要素を保持するとともに、ヒューズ90及びFL91を取り付ける、電気接続箱1の本体である。ホルダー20は、全体として、上側と下側とを規定するZ方向を高さ方向とし、X方向を奥行方向とし、Y方向を、X方向の長さよりも短い幅方向とした、直方体状の部材である。この場合、ホルダー20は、少なくとも一部が外部に露出する六つの壁部として、上壁部21と、底壁部22と、第1連結壁部23aと、第2連結壁部23bと、第1側壁部24aと、第2側壁部24bとを有する。また、ホルダー20は、例えば、樹脂等の絶縁性材料により形成され、スライド金型を用いた加工により一体的に製造されてもよい。
まず、ホルダー20は、接続対象を取り付ける部位として、第1取付部25と、第2取付部26とを有する。
第1取付部25は、ヒューズ90を取り付ける。電気接続箱1は、一例として、最大で七つのヒューズ90を取り付け可能である。そこで、第1取付部25は、それぞれ、上壁部21からZ方向に沿って外方に開口され、かつ、X方向に沿って配列されている七つの第1収容部25aを有する。第1収容部25aは、それぞれ、ヒューズ90の先端部分のみを収容可能な形状を有する。第1収容部25aは、X方向で互いに対向する二つの第1仕切壁25bによって、X方向で隣り合う他の第1収容部25a又は外部と仕切られている。また、第1収容部25aは、Y方向で互いに対向する二つの第1側壁25dによって、Y方向で隣り合う第2取付部26又は外部と仕切られている。
ここで、複数の第1仕切壁25bは、それぞれ、第1バスバー収容部21aのスリット形状に合わせてZ方向に沿って切り欠かれた第1壁スリット25cを有する。第1壁スリット25cの一端は、外部に開放され、他端は、第1バスバー収容部21aと連続する。
また、第1収容部25aは、不図示であるが、内部にXY平面と平行な底部を有する。底部は、第1取付部25にヒューズ90が取り付けられるときに、最終的にヒューズ90の本体が突き当たることで取付完了位置とする、いわゆるストッパーとしての役割を有してもよい。この場合、底部は、ヒューズ90の一対の第1端子部90aを、後述する第1バスバー40の第1バスバー端子41a及び第1外部端子に到達させる端子挿入口を有する。つまり、端子挿入口のうち、第1バスバー端子41aに接続される第1端子部90aを挿入する部分については、第1バスバー収容部21aと連続することになる。
更に、第1収容部25aにおいて、X方向で互いに対向する二つの第1仕切壁25bと、Y方向で互いに対向する二つの第1側壁25dとは、それぞれ、ヒューズ90を第1収容部25aに取り付ける際に挿入姿勢を矯正するガイド部として機能してもよい。これにより、ヒューズ90が取付方向に対して斜めに挿入されようとした場合でも、挿入角度を規制し、第1端子部90aに過度な応力が掛からないようにすることができる。
第2取付部26は、FL91を取り付ける。電気接続箱1は、一例として、最大で五つのFL91を取り付け可能である。そこで、第2取付部26は、それぞれ、上壁部21からZ方向に沿って外方に開口され、かつ、X方向に沿って配列されている五つの第2収容部26aを有する。第2収容部26aは、それぞれ、FL91の先端部分のみを収容可能な形状を有する。第2収容部26aは、X方向で互いに対向する二つの第2仕切壁26bによって、X方向で隣り合う他の第2収容部26a又は外部と仕切られている。また、第2収容部26aは、Y方向で互いに対向する二つの第2側壁26dによって、Y方向で隣り合う第1取付部25又は外部と仕切られている。
ここで、複数の第2仕切壁26bは、後述する第2バスバー収容部21bのスリット形状に合わせてZ方向に沿って切り欠かれた第2壁スリット26cを有する。第2壁スリット26cの一端は、外部に開放され、他端は、第2バスバー収容部21bと連続する。
また、第2収容部26aは、不図示であるが、内部にXY平面と平行な底部を有する。底部は、第2取付部26にFL91が取り付けられるときに、最終的にFL91の本体が突き当たることで取付完了位置とする、いわゆるストッパーとしての役割を有してもよい。この場合、底部は、FL91の一対の第2端子部91aに対して、ホルダー20の下側より、それぞれ後述する第2バスバー50の第2バスバー端子51a及び第2外部端子を到達させる端子突出口を有する。つまり、端子突出口のうち、第2バスバー端子51aを突き出させる部分については、第2バスバー収容部21bと連続することになる。
更に、第2収容部26aにおいて、X方向で互いに対向する二つの第2仕切壁26bと、Y方向で互いに対向する二つの第2側壁26dとは、それぞれ、FL91を第2収容部26aに取り付ける際に挿入姿勢を矯正するガイド部として機能してもよい。これにより、FL91が取付方向に対して斜めに挿入されようとした場合でも、挿入角度を規制し、第2バスバー50の第2バスバー端子51aに過度な応力が掛からないようにすることができる。
また、ホルダー20は、接続対象を直接的にかつ電気的に接続する部材を収容する部位として、第1バスバー収容部21aと、第2バスバー収容部21bと、第1端子収容部22aと、第2端子収容部22bとを有する。
第1バスバー収容部21aは、図5Aに示すように、ヒューズ90の取付方向と同一方向から、第1バスバー40が有する第1バスバー本体41を収容する。第1バスバー本体41は、以下で詳説するが、Z方向に沿った主平面を有する平板部である。そこで、第1バスバー収容部21aは、第1バスバー本体41を、主平面に沿った姿勢を維持させながら、かつ、第1取付部25の一部である第1壁スリット25cを貫通させながら挿入させるスリット部であってもよい。具体的には、第1バスバー収容部21aのスリット形状は、Z方向を奥行方向とし、X方向を幅方向とし、Y方向を第1バスバー本体41の厚み方向に合わせた方向とする。
また、第1バスバー収容部21aの一部は、ボルト支持部21cが設けられている部位と連続する上壁部21の表面から外部に露出する。第1バスバー収容部21aの当該一部は、図3に示すように、第1バスバー収容部21aに収容されている第1バスバー本体41のうち、第1バスバー40の第1接続板部42と連続する部分が露出する部位となる。
第2バスバー収容部21bは、図5Aに示すように、FL91の取付方向と同一方向から、第2バスバー50が有する第2バスバー本体51を収容する。第2バスバー本体51は、以下で詳説するが、Z方向に沿った主平面を有する平板部である。そこで、第2バスバー収容部21bは、第2バスバー本体51を、主平面に沿った姿勢を維持させながら、かつ、第2取付部26の一部である第2壁スリット26cを貫通させながら挿入させるスリット部であってもよい。具体的には、第2バスバー収容部21bのスリット形状は、Z方向を奥行方向とし、X方向を幅方向とし、Y方向を第2バスバー本体51の厚み方向に合わせた方向とする。
また、第2バスバー収容部21bの一部は、ボルト支持部21cが設けられている部位と連続する上壁部21の表面から外部に露出する。第2バスバー収容部21bの当該一部は、図3に示すように、第2バスバー収容部21bに収容されている第2バスバー本体51のうち、第2バスバー50の第2接続板部52と連続する部分が露出する部位となる。
第1端子収容部22aは、図5Bに示すように、ヒューズ90が有する一対の第1端子部90aの他方が接続される第1外部端子を収容する。第1外部端子は、例えば、第1電線の端末に加締められた金属製の棒状端子である。第1電線は、例えば、車両内に配策され、接続先の電子機器に適合する安全器としてヒューズ90が選択されるワイヤーハーネスの一部である。特に、第1外部端子の頭部は、ヒューズ90が有する一対の第1端子部90aの他方を挟み込みつつ係合する形状を有する。
また、第1端子収容部22aは、第1取付部25に含まれる七つの第1収容部25aの各々の位置に合わせて七つ設けられる。各々の第1端子収容部22aは、それぞれ、底壁部22からZ方向の反対方向に沿って外方に開口され、かつ、X方向に沿って配列されている。つまり、第1端子収容部22aは、第1外部端子を、ヒューズ90の第1取付部25への取付方向とは反対方向から収容される。また、第1端子収容部22aは、上記のとおり、第1収容部25aの底部に設けられている端子挿入口のうち、第1外部端子に接続される第1端子部90aを挿入する部分と連通する。
第2端子収容部22bは、図5Bに示すように、FL91が有する一対の第2端子部91aの他方に接続される第2外部端子を収容する。第2外部端子は、例えば、第2電線の端末に加締められた金属製の板状端子である。第2電線は、例えば、車両内に配策され、接続先の電子機器に適合する安全器としてFL91が選択されるワイヤーハーネスの一部である。特に、第2外部端子の頭部は、FL91が有する一対の第2端子部91aの他方のスリットに挿入されつつ係合する板状である。
また、第2端子収容部22bは、第2取付部26に含まれる五つの第2収容部26aの各々の位置に合わせて五つ設けられる。各々の第2端子収容部22bは、それぞれ、底壁部22からZ方向の反対方向に沿って外方に開口され、かつ、X方向に沿って配列されている。つまり、第2端子収容部22bは、第2外部端子を、FL91の第2取付部26への取付方向とは反対方向から収容される。また、第2端子収容部22bは、上記のとおり、第2収容部26aの底部に設けられている端子突出口のうち、第2端子部91aに向けて第2外部端子が突出する部分と連通する。
また、ホルダー20は、ボルト部30を設置する部位として、ボルト支持部21cを有する。ボルト支持部21cは、上壁部21のうち、第1取付部25及び第2取付部26とX方向で隣り合う領域に設けられる。本実施形態では、ボルト部30は、ホルダー20の製造に合わせて、ボルト部30の一部である台座部32をボルト支持部21cにインサート成形させることで支持される(図8参照)。なお、ホルダー20は、ボルト部30に接続される外部入力電線80の姿勢を規制する姿勢規制部29を第1側壁部24aに設けてもよい。姿勢規制部29は、例えば、Y方向で互いに対向する二つの規制壁29aを有し、二つの規制壁29aの間に外部入力電線80を配置させることで、外部入力電線80の姿勢を一定に維持させることができる。
更に、ホルダー20は、互いにY方向で隣り合う本体ユニット同士を連結させるために、互いにY方向で隣接するホルダー20同士を連結させる機構として互いに係合し得る形状の第1連結部27と第2連結部28とを有する。
第1連結部27は、例えば、ホルダー20の第1連結壁部23aに二つ設けられる。各々の第1連結部27は、第1連結壁部23aからY方向に突出する凸部27aと、凸部27aのX方向の両側面に設けられる案内部27bとを有する。各々の案内部27bは、Z方向に沿って延設されている。
第2連結部28は、例えば、ホルダー20の第2連結壁部23bに二つ設けられる。各々の第2連結部28は、第2連結壁部23bからY方向の反対方向に突出し、かつ、X方向で互いに対向する一対の凹部28aを有する。各々の凹部28aは、Z方向に沿って延設されている。
例えば、図1に示すように、第1本体ユニット10と第2本体ユニット11とを連結させる場合を想定する。この場合、第1本体ユニット10側のホルダー20にある第1連結部27と、第2本体ユニット11側のホルダー20にある第2連結部28とが、互いに対向するもの同士で連結される。このとき、一組の第1連結部27と第2連結部28とに着目すると、第1連結部27の凸部27aは、X方向で対向する第2連結部28の凹部28aに、Z方向の反対方向に沿って嵌め込まれる。そして、凸部27aが凹部28aのZ方向の最下部に予め設けられているストッパー部28bに突き当たることで、第1連結部27が第2連結部28に位置決めされつつ連結される。
ボルト部30は、第1バスバー40、第2バスバー50及び外部入力電線80を、各々が電気的に接続されるように、ボルト締結によりホルダー20に保持させる。ボルト部30は、ねじ切り部31と、台座部32とを有する。ボルト部30は、ホルダー20からZ方向に突出するように、上記のとおり台座部32がホルダー20のボルト支持部21cに支持される。ねじ切り部31には、以下で詳説するように第1バスバー40、第2バスバー50及び外部入力電線80が組み合わされた後、ナット60が締結される。
第1バスバー40は、複数のヒューズ90を電気的に連通させる導電性部材である。本実施形態では、第1バスバー40は、すべてのヒューズ90を電気的に接続させる。第1バスバー40は、例えば、一定の厚み寸法t(図8参照)を有する金属製の板体に、切断、穴あけ又は曲げ等の各加工を施すことで製造される。
図6は、第1バスバー40の斜視図である。第1バスバー40は、第1バスバー本体41と、第1接続板部42と、連結板部43とを有する。
第1バスバー本体41は、第1取付部25に取り付けられた各々のヒューズ90が有する一対の第1端子部90aの一方を接続させる。具体的には、第1バスバー本体41は、Z方向に沿った主平面を有し、Z方向とは反対方向に突出する端縁部を第1端子部90aが接続される複数の第1バスバー端子41aとする平板部である。
第1バスバー端子41aは、例えば、X方向で互いに対向する第1腕部41bと第2腕部41cとの組み合わせで構成される。第1バスバー端子41aは、第1腕部41bと第2腕部41cとの間に、平板状の第1端子部90aの一方を挟み込ませることで、機構的かつ電気的に第1端子部90aの一方を接続させる。第1バスバー端子41aは、七つの第1収容部25aの位置に合わせて、X方向に沿って七つある。
第1接続板部42は、XY平面と平行な主平面を有し、第1バスバー本体41の一部と連続する。第1接続板部42は、第1バスバー40がホルダー20に設置されたときにボルト部30を貫通させる第1貫通孔42aを有する。また、第1接続板部42は、第1バスバー40がホルダー20に設置されている状態では、全体としてホルダー20の上壁部21と対向する。
連結板部43は、XY平面と平行な主平面を有し、第1接続板部42から第2方向に沿って延伸するように、第1接続板部42の一部と連続する。連結板部43は、先端部43bに第2貫通孔43aを有する。ここで、第1本体ユニット10と第2本体ユニット11とが連結されている場合を想定する。また、第1本体ユニット10側のホルダー20に支持されたボルト部30と、第2本体ユニット11側のホルダー20に支持されたボルト部30との間の距離を第2距離L2と規定する(図8参照)。この場合、第1バスバー40において、第1貫通孔42aと第2貫通孔43aとの間の距離を第1距離L1と規定すると、第1距離L1は、第2距離L2と同一である。ここで、互いの距離が同一とは、寸法としての厳密な同一を示す狭義の意味に限定されない。すなわち、互いの距離が同一とは、第1貫通孔42aが第1本体ユニット10側のボルト部30を貫通させている状態で、第2貫通孔43aが第2本体ユニット11側のボルト部30を貫通させることができる距離範囲を含む広義の意味にも解され得る。
また、連結板部43は、第1接続板部42との境界位置に、Y方向についての他の位置における断面積よりも当該位置での断面積が縮小化された脆弱部44を有する。本実施形態では、脆弱部44は、X方向に沿って並び、かつ、Z方向で連結板部43を貫通する三つの孔44aにより形成される。第1バスバー40では、脆弱部44を切断部として、第1接続板部42から連結板部43を容易に切り離すことができる。例えば、作業者は、脆弱部44を境として連結板部43を複数回折り曲げることで、図6中で脆弱部44を横断する一点鎖線で示される位置から連結板部43を切り離すことができる。又は、作業者は、図6中で脆弱部44を横断する一点鎖線に沿って切断加工を施すことで、より容易に連結板部43を切り離すことができる。
なお、脆弱部44の形状は、例示のような複数の孔44aにより形成されるものに限られない。例えば、脆弱部44は、連結板部43をX方向に沿って横断するように形成された溝部であってもよい。
図7は、第1変形バスバー40Aの斜視図である。第1変形バスバー40Aは、脆弱部44を切断部として第1バスバー40から連結板部43が切り離され、結果として元の第1バスバー40の状態から変形した後のバスバーである。そして、本実施形態では、第1本体ユニット10には、第1バスバー40が設置されるのに対して、第2本体ユニット11には、第1変形バスバー40Aが設置される。
第2バスバー50は、複数のFL91を電気的に連通させる導電性部材である。本実施形態では、第2バスバー50は、すべてのFL91を電気的に接続させる。第2バスバー50は、例えば、第1バスバー40と同様に、一定の厚み寸法を有する金属製の板体に、切断、穴あけ又は曲げ等の各加工を施すことで製造される。
図2に示すように、第2バスバー50は、第2バスバー本体51と、第2接続板部52とを有する。
第2バスバー本体51は、第2取付部26に取り付けられた各々のFL91が有する一対の第2端子部91aの一方を接続させる。具体的には、第2バスバー本体51は、Z方向に沿った主平面を有し、Z方向とは反対方向に突出する端縁部をスリット状の第2端子部91aに挿入させる第2バスバー端子51aとする平板部である。
第2接続板部52は、XY平面と平行な主平面を有し、第2バスバー本体51の一部と連続する。第2接続板部52は、第2バスバー50がホルダー20に設置されたときにボルト部30を貫通させる第3貫通孔52aを有する。また、第2接続板部52は、第2バスバー50がホルダー20に設置されている状態では、全体としてホルダー20の上壁部21と対向する。
ここで、ホルダー20において、第1バスバー40の第1バスバー本体41と、第2バスバー50の第2バスバー本体51とは、Y方向で離間しつつ平行に配置される。一方、第1バスバー40の第1接続板部42に設けられる第1貫通孔42aと、第2バスバー50の第2接続板部52に設けられる第3貫通孔52aとは、それぞれ同一のボルト部30を貫通させる。そのため、第1バスバー40において第1バスバー本体41に対して第1接続板部42が折り曲げられる方向と、第2バスバー50において第2バスバー本体51に対して第2接続板部52が折り曲げられる方向とは、互いに反対とする。
次に、電気接続箱1の組み立て及び作用について、図2等を参照しつつ説明する。
まず、第1本体ユニット10の組み立てとして、すでにボルト部30がインサート成形されているホルダー20が存在し、作業者は、ホルダー20に第2バスバー50を設置する。このとき、第2バスバー50の第2バスバー本体51が第2バスバー収容部21bに収容されつつ、第2バスバー50の第2接続板部52に設けられている第3貫通孔52aにボルト部30を貫通させる。次に、作業者は、ホルダー20に第1バスバー40を設置する。このとき、第1バスバー40の第1バスバー本体41が第1バスバー収容部21aに収容されつつ、第1バスバー40の第1接続板部42に設けられている第1貫通孔42aにボルト部30を貫通させる。これにより、図3に示す第1本体ユニット10が完成する。なお、図3では、すべてのヒューズ90が第1取付部25に取り付けられ、かつ、すべてのFL91が第2取付部26に取り付けられているが、これらの安全器は、電気接続箱1全体の組み立て及び車両への設置が完了した後に取り付けられてもよい。
次に、第2本体ユニット11についても、第1本体ユニット10と同様に組み立てられ、図4に示す第2本体ユニット11が完成する。ただし、第2本体ユニット11では、第1バスバー40に代えて、第1変形バスバー40Aが用いられる。なお、図4でも、すべてのヒューズ90が第1取付部25に取り付けられ、かつ、すべてのFL91が第2取付部26に取り付けられているが、これらの安全器は、電気接続箱1全体の組み立て及び車両への設置が完了した後に取り付けられてもよい。
次に、作業者は、第1本体ユニット10と第2本体ユニット11とを連結させる。このとき、上記説明したとおり、第1本体ユニット10側のホルダー20にある第1連結部27と、第2本体ユニット11側のホルダー20にある第2連結部28とが、互いに対向するもの同士で連結されることになる。同時に、第1本体ユニット10側の第1バスバー40にある第2貫通孔43aは、第2本体ユニット11側のボルト部30を貫通させる。
そして、作業者は、第1本体ユニット10側のボルト部30と、第2本体ユニット11側のボルト部30との双方に、それぞれ、外部入力電線80を接続する。外部入力電線80の端末には、予め圧着端子81が接続されている。そこで、作業者は、引き続き圧着端子81をボルト部に取り付けた後、最終的にナット60で締め付けることで、図1に示す電気接続箱1の組み立てが完了する。
このように、電気接続箱1の組み立てに際しては、第1バスバー40、第1変形バスバー40A及び外部入力電線80のすべてが、ホルダー20に対して、安全器の取付方向と同一方向である、Z方向の反対方向から設置される。
また、このような電気接続箱1によれば、二つの外部入力電線80を通じて入力された電力は、第1バスバー40の連結板部43を介して、すべての第1バスバー40及び第2バスバー50に分配される。
次に、電気接続箱1の効果について説明する。
電気接続箱1は、安全器を接続対象とする複数の本体ユニットを備える。本体ユニットは、安全器が有する一対の端子部の一方が接続される第1バスバー本体41と、第1バスバー本体41と連続し、かつ、第1貫通孔42aが設けられた第1接続板部42とを有する第1バスバー40を備える。本体ユニットは、安全器を取り付ける取付部と、安全器の取付方向である第1方向から第1バスバー本体41を収容する第1バスバー収容部21aとを有するホルダー20とを備える。また、本体ユニットは、ホルダー20から第1方向とは反対方向に突出し、第1貫通孔42aを貫通しつつ外部入力電線80と接続されるボルト部30を備える。1つの本体ユニットに備わるホルダー20は、他の1つの本体ユニット11に備わるホルダー20と、第1方向とは垂直な第2方向Y方向で隣接する。第1バスバー40は、第1接続板部42から第2方向に沿って延伸する連結板部43を有する。連結板部43は、先端部43bに第2貫通孔43aを有するとともに、第1接続板部42との境界位置に断面積が縮小化された脆弱部44を有する。第1貫通孔42aと第2貫通孔43aとの間の第1距離L1は、互いに隣接する2つのホルダー20に支持された一方のボルト部30と他方のボルト部30との間の第2距離L2と同一である。
ここで、上記例示では、安全器は、第1安全器としてのヒューズ90に対応し、ホルダー20が有する取付部は、第1取付部25に対応する。この場合、安全器が有する一対の端子部は、第1端子部90aに対応する。また、複数の本体ユニットは、第1本体ユニット10及び第2本体ユニット11に対応する。この場合、1つの本体ユニットは、第1本体ユニットに対応し、他の1つの本体ユニットは、第2本体ユニットに対応する。更に、第1方向は、Z方向の反対方向に対応し、第2方向は、Y方向に対応する。
まず、電気接続箱1では、第1バスバー収容部21aは、安全器の取付方向と同一方向から第1バスバー本体41を収容するようにホルダー20に設けられる。つまり、安全器が上方からホルダー20に取り付けられるものとすると、第1バスバー40も上方からホルダー20に設置される。
ここで、参考として、第1バスバー40が、安全器の取付方向とは反対方向、すなわち下方からホルダー20に設置される場合を想定する。この場合、ボルト部を固定するためのボルトホルダーを別途準備し、ホルダー20の裏側から内部へのボルトホルダーの設置を要することもあり得る。また、ボルトホルダーを固定するために、ホルダー20の内部形状に種々の制限が掛かり、ホルダー20の構造又は形状が複雑化するおそれがある。
これに対して、本実施形態では、ホルダー20には、安全器の取付方向とは反対方向に突出するボルト部30が1つ設置されてさえすれば、第1バスバー40と外部入力電線80との双方を1つのボルト部30に接続させることができる。そのため、ボルト部30をインサート成形によりホルダー20に設置することができるので、ボルトホルダーのような部材を別途準備する必要がなく、更には、ホルダー20の構造又は形状を簡易化又は単純化させることができる。
なお、電気接続箱1では、ボルトホルダーのような部材の採用は排除されない。例えば、ボルト部30の代替となるボルトが、ボルトホルダーを用いてホルダー20に設置されるものとしても、ボルトホルダーをホルダー20の上方から設置することが許容される点で、組付け順等の制限を従来よりも少なくし得る点で有利となる。
また、第1バスバー40が上方からホルダー20に設置されるので、ホルダー20の裏面構造が単純化される。
ここでも、参考として、第1バスバー40が下方からホルダー20に設置される場合を想定する。前提として、ホルダー20には、ホルダー20の下方から第1外部端子を収容する第1端子収容部22aと、同じくホルダー20の下方から第2外部端子を収容する第2端子収容部22bとが設けられている。この場合、第1バスバー40についても下方からホルダー20に設置されるものとすると、第1外部端子及び第2外部端子、並びに、第1バスバー40をそれぞれ収容する各々の開口がホルダー20の裏側に形成されるため、ホルダー20の裏面構造が複雑化する。その結果、例えば、作業者が第1外部端子又は第2外部端子を各々に対応する収容部に挿入しようとしたときに、誤って第1バスバー40を収容する収容部に挿入させてしまうことによる端子変形を引き起こすおそれがある。
これに対して、本実施形態では、ホルダー20の裏面には、第1バスバー40を収容させるための開口が存在しないため、第1外部端子又は第2外部端子の誤挿入による端子変形を予め回避させることができる。なお、作業者が第1外部端子を第1端子収容部22aに挿入させやすくするため、又は、第2外部端子を第2端子収容部22bに挿入させやすくするために、各々の収容部の開口縁にテーパー部が設けられてもよい。
また、電気接続箱1では、第1バスバー40は、先端部43bに第2貫通孔43aが形成されている連結板部43を有する。ここで、第1本体ユニット10と第2本体ユニット11とを連結させる場合を想定する。この場合、第1本体ユニット10側のボルト部30を第1貫通孔42aに貫通させ、第2本体ユニット11側のボルト部30を第2貫通孔43aに貫通させることで、各本体ユニット間で各バスバー同士を電気的に連通させることができる。つまり、第1バスバー40の連結板部43を、ジョイントバスバーとして機能させることができる。
一方、電気接続箱1に要求される回路構成によっては、第1バスバー40の機能として連結板部43が不要である場合も想定される。上記例示では、第2本体ユニット11において、第1本体ユニット10が連結される側とY方向で反対となる側には、他の本体ユニットが連結されないため、連結板部43は不要である。
これに対して、第1バスバー40において、連結板部43は、断面積が縮小化された脆弱部44を有するので、作業者は、容易に第1バスバー40の第1接続板部42から連結板部43を切り離し、第1変形バスバー40Aへと変形させることができる。つまり、本実施形態によれば、ジョイントバスバーとして機能する連結板部43のような部位を有するバスバーと、連結板部43のような部位を有さない他のバスバーとを、予め別々に準備する必要がない。そのため、例えば、車両の電源仕様の変更にフレキシブルに対応でき、ひいては、電気接続箱1に用いられる部品の標準化が可能となる。また、部品点数を抑制することができる点で、軽量化又はコストダウンにも寄与し得る。なお、第1バスバー40から切り落とされた連結板部43については、以後、スクラップ材として回収し、溶融してリサイクルすることも可能であり、その結果として回収費用を製品に還元することで、コストアップの抑制にも寄与し得る。
電気接続箱に第1バスバー40が用いられることで、第1構成例としての電気接続箱1が対応する電源仕様以外にも、種々の電源仕様の設定が可能となる。ただし、複数の本体ユニットの組み合わせるに際しては、以下の条件を考慮する。
図8は、図1のVIII-VIII断面に対応し、各ボルト部30の設置位置を基準としてYZ平面で切断されたバスバー接続部の断面図である。
第1本体ユニット10側では、ボルト部30に対して、第2バスバー50の第2接続板部52、第1バスバー40の第1接続板部42、及び、外部入力電線80の圧着端子81の各順で積層されつつ互いに接続される。一方、第2本体ユニット11側では、ボルト部30に対して、第2接続板部52、第1変形バスバー40Aの第1接続板部42、第1本体ユニット10側からの連結板部43、及び、外部入力電線80の圧着端子81の各順で積層されつつ互いに接続される。つまり、ジョイントバスバーとして機能する連結板部43の高さ位置を基準とすると、第2本体ユニット11の高さ位置は、第1本体ユニット10の高さ位置よりも、連結板部43の厚み寸法t分、Z方向の反対方向に下がることになる。したがって、本実施形態に係る電気接続箱1等の電気接続箱は、第1バスバー40を用いて複数の本体ユニットを連結させる際に、Z方向に沿った高さ方向での設置スペースに設置され得る範囲で、電源仕様の変更に対応することができる。
図9は、第2構成例を採用した電気接続箱2の斜視図である。電源仕様によっては、複数の本体ユニット同士が連結されるものの、本体ユニット間で各バスバー同士を電気的に連通させる必要がない場合もあり得る。このような場合には、電気接続箱2のように、第1変形バスバー40Aを用いる第2本体ユニット11のみで構成されてもよい。
図10は、本体ユニットの連結数が四つである電気接続箱を例示する図である。
図10Aは、第3構成例を採用した電気接続箱3の斜視図である。電気接続箱3のように、上記例示した電気接続箱1を予め二つ準備し、それらの電気接続箱1同士を更に連結させることも可能である。
図10Bは、第4構成例を採用した電気接続箱4の斜視図である。電源仕様によっては、外部入力電線80の熱容量が比較的小さい場合もあり得る。このような場合には、四つの本体ユニット間で各バスバー同士をすべて連結させることも可能である。電気接続箱4の例示では、三つの第1本体ユニット10と一つの第2本体ユニット11がY方向に沿って順に連結されることになる。
以上のように、本実施形態によれば、簡易的な構造で、同一車両又は車種間における電源仕様の変更に容易に対応可能な電気接続箱1を提供することができる。
また、電気接続箱1では、脆弱部44は、第1方向と第2方向との双方に垂直な第3方向に沿って並び、かつ、第1方向で連結板部43を貫通する複数の孔44aにより形成されてもよい。
ここで、上記例示では、第3方向は、X方向に対応する。
この電気接続箱1によれば、第1バスバー40に対して簡易的に脆弱部44を形成することができる。
また、電気接続箱1では、第1バスバー本体41は、第1方向に沿った主平面を有し、第1方向とは反対方向に突出する端縁部を安全器の端子部の一方が接続されるバスバー端子とする平板部であってもよい。第1バスバー収容部21aは、第1バスバー本体41を、取付部の一部を貫通させながら挿入させるスリット部であってもよい。
ここで、上記例示では、第1バスバー本体41の端縁部に設けられるバスバー端子は、第1バスバー端子41aである。また、第1バスバー本体41を貫通させる取付部の一部は、第1壁スリット25cである。
この電気接続箱1によれば、第1バスバー収容部21aの占有範囲は、スリット形状の厚み分のみであるため、ホルダー20が第1バスバー40を上方から設置させるものとしても、安全器を取り付ける取付部等の構成又は形状に影響を及ぼしづらい。なお、第1バスバー収容部21aのスリット形状は、第1収容部25aにおいて二つの第1仕切壁25b及び二つの第1側壁25dによるガイド部として機能を阻害しない寸法に設定されることが望ましい。
更に、電気接続箱1では、ホルダー20は、安全器が有する一対の端子部の他方が接続される外部端子を第1方向とは反対方向から収容する端子収容部を有してもよい。
ここで、上記例示では、端子収容部は、第1端子収容部22aに対応し、外部端子は、第1端子収容部22aに収容される第1外部端子に対応する。
この電気接続箱1によれば、ホルダー20の裏面には、第1端子収容部22aが存在するものの、第1バスバー40を収容させるための開口が存在しないため、作業者による第1外部端子の誤挿入による端子変形を予め回避させることができる。
以上、各実施形態を説明したが、実施形態はこれらに限定されるものではなく、実施形態の要旨の範囲内で種々の変形が可能である。
1,2,3,4 電気接続箱
10 第1本体ユニット
11 第2本体ユニット
20 ホルダー
21a バスバー収容部
22a 第1端子収容部
25 第1取付部
25c 第1壁スリット
30 ボルト部
40 第1バスバー
40A 第1変形バスバー
41 第1バスバー本体
41a 第1バスバー端子
42 第1接続板部
42a 第1貫通孔
43 連結板部
43a 第2貫通孔
43b 先端部
44 脆弱部
44a 孔
80 外部入力電線
90 ヒューズ
90a 第1端子部
L1 第1距離
L2 第2距離

Claims (4)

  1. 安全器を接続対象とする複数の本体ユニットを備える電気接続箱であって、
    前記本体ユニットは、
    前記安全器が有する一対の端子部の一方が接続されるバスバー本体と、当該バスバー本体と連続し、かつ、第1貫通孔が設けられた接続板部とを有するバスバーと、
    前記安全器を取り付ける取付部と、前記安全器の取付方向である第1方向から前記バスバー本体を収容するバスバー収容部とを有するホルダーと、
    前記ホルダーから前記第1方向とは反対方向に突出し、前記第1貫通孔を貫通しつつ外部入力電線と接続されるボルト部と、を備え、
    1つの前記本体ユニットに備わる前記ホルダーは、他の1つの前記本体ユニットに備わる前記ホルダーと、前記第1方向とは垂直な第2方向で隣接し、
    前記バスバーは、前記接続板部から前記第2方向に沿って延伸する連結板部を有し、
    前記連結板部は、先端部に第2貫通孔を有するとともに、前記接続板部との境界位置に断面積が縮小化された脆弱部を有し、
    前記第1貫通孔と前記第2貫通孔との間の第1距離は、互いに隣接する2つの前記ホルダーに支持された一方の前記ボルト部と他方の前記ボルト部との間の第2距離と同一である、電気接続箱。
  2. 前記脆弱部は、前記第1方向と前記第2方向との双方に垂直な第3方向に沿って並び、かつ、前記第1方向で前記連結板部を貫通する複数の孔により形成される、請求項1に記載の電気接続箱。
  3. 前記バスバー本体は、前記第1方向に沿った主平面を有し、前記第1方向とは反対方向に突出する端縁部を前記安全器の前記端子部の一方が接続されるバスバー端子とする平板部であり、
    前記バスバー収容部は、前記バスバー本体を、前記取付部の一部を貫通させながら挿入させるスリット部である、請求項1又は2に記載の電気接続箱。
  4. 前記ホルダーは、前記安全器が有する一対の前記端子部の他方が接続される外部端子を、前記第1方向とは反対方向から収容する端子収容部を有する、請求項1又は2に記載の電気接続箱。
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