JP7828240B2 - エンジン - Google Patents
エンジンInfo
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- JP7828240B2 JP7828240B2 JP2022092080A JP2022092080A JP7828240B2 JP 7828240 B2 JP7828240 B2 JP 7828240B2 JP 2022092080 A JP2022092080 A JP 2022092080A JP 2022092080 A JP2022092080 A JP 2022092080A JP 7828240 B2 JP7828240 B2 JP 7828240B2
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Description
図1は本発明の一実施形態であるエンジン10が搭載された車両11を示す図である。図1に示すように、車両11には、エンジン10およびトランスミッション12等からなるパワートレイン13が搭載されている。このパワートレイン13の出力軸14には、プロペラ軸15およびデファレンシャル機構16を介して車輪17が連結されている。図示するパワートレイン13は、後輪駆動用のパワートレインであるが、これに限られることはなく、前輪駆動用や全輪駆動用のパワートレインであっても良い。
図2は図1のA-A線に沿ってエンジン10を示す断面図である。図示するエンジン10は、一対のシリンダバンクを備えた水平対向エンジンであるが、これに限られることはなく、例えば、直列エンジン、V型エンジン或いは単気筒エンジン等であっても良い。つまり、シリンダ配列やシリンダ数を変更したあらゆる形式のエンジンに対し、本発明を適用することが可能である。
図4はエンジン10およびトランスミッション12の連結構造を示す断面図である。図4に示すように、クランク軸22の一端部には補機駆動軸40が設けられており、クランク軸22の他端部には出力フランジ41が設けられている。また、クランク軸22の補機駆動軸40にはクランクプーリ42が取り付けられており、クランク軸22の出力フランジ41にはドライブプレート43を介してトルクコンバータ(慣性回転体)44が連結されている。出力フランジ41に連結されるトルクコンバータ44は、クランク軸22の回転速度を安定させるフライホイールとしても機能している。
前述したように、クランク軸22には、同軸上に配置される複数のクランクジャーナル(ジャーナル)J1~J5が形成されている。これらクランクジャーナルJ1~J5のうち、最もトルクコンバータ44側に位置するクランクジャーナルJ5の近傍には、後述するように、ダイナミックダンパ60が取り付けられている。
図7はクランク軸22の振動特性を示すイメージ図である。図7において、横軸はクランク軸22の振動数つまり周波数を示しており、縦軸はクランク軸22の振動レベルを示している。また、図7において、実施例である特性線L1は、ダイナミックダンパ60のマス部63がオイルXに浸されている場合の振動特性を示している。また、比較例である特性線L2は、ダイナミックダンパ60のマス部63がオイルに浸されていない場合の振動特性を示しており、比較例である特性線L3は、ダイナミックダンパ60が取り付けられていない場合の振動特性を示している。
図2、図5および図6に示した例では、ダイナミックダンパ60のマス部63を直方体に形成しているが、マス部63の形状としては如何なる形状であっても良い。ここで、図8、図9および図10はダイナミックダンパの変形例を示す図である。なお、図8、図9および図10において、図5に示した部材と同様の部材については、同一の符号を付してその説明を省略する。
図11は本発明の他実施形態であるエンジン10の一部を示す図である。図11において、図5に示した部材と同様の部材については、同一の符号を付してその説明を省略する。図10に示すように、直列型のエンジン90は、シリンダブロック91を有している。シリンダブロック91にはロアケース92が取り付けられており、ロアケース92にはオイルXを貯留するオイルパン93が取り付けられている。また、シリンダブロック91には、ジャーナルボア94を備えた支持壁95が形成されている。さらに、シリンダブロック91の支持壁95には、クランクジャーナルJ5を挟み込むようにベアリングキャップ96が組み付けられている。そして、ベアリングキャップ96には、ロッド部62およびマス部63からなるダイナミックダンパ60が取り付けられている。つまり、シリンダブロック91およびベアリングキャップ96からなるエンジン本体97には、ダイナミックダンパ60が取り付けられている。
22 クランク軸
28 オイルパン
29 エンジン本体
44 トルクコンバータ(慣性回転体)
60 ダイナミックダンパ(ダンパ)
62 ロッド部
63 マス部
63a 下端
63b 上端
64 取付端部
70 ダイナミックダンパ(ダンパ)
71 マス部
71a 下端
71b 上端
75 ダイナミックダンパ(ダンパ)
76 マス部
76a 下端
76b 上端
80 ダイナミックダンパ(ダンパ)
81 マス部
81a 下端
81b 上端
90 エンジン
93 オイルパン
97 エンジン本体
J1~J5 クランクジャーナル(ジャーナル)
Claims (5)
- クランク軸を備えるエンジンであって、
前記クランク軸のジャーナルを回転可能に支持するエンジン本体と、
前記エンジン本体に取り付けられ、オイルを貯留するオイルパンと、
前記エンジン本体に取り付けられるロッド部と、前記ロッド部の先端に設けられるマス部と、を備えるダンパと、
を有し、
前記マス部は前記オイルパンに収容されており、前記マス部の下端はアイドリング中のオイルレベルよりも下方に位置している、
エンジン。 - 請求項1に記載のエンジンにおいて、
前記マス部の上端は、アイドリング中のオイルレベルよりも下方に位置している、
エンジン。 - 請求項1に記載のエンジンにおいて、
前記エンジン本体に取り付けられる前記ロッド部の取付端部は、前記ジャーナルの径方向外側に位置している、
エンジン。 - 請求項1に記載のエンジンにおいて、
前記クランク軸には、慣性回転体が連結され、かつ同軸上に配置される複数の前記ジャーナルが形成されており、
前記エンジン本体に取り付けられる前記ロッド部の取付端部は、前記複数のジャーナルのうち最も前記慣性回転体側に位置するジャーナルの径方向外側に位置している、
エンジン。 - 請求項4に記載のエンジンにおいて、
前記慣性回転体として、トルクコンバータが設けられている、
エンジン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022092080A JP7828240B2 (ja) | 2022-06-07 | 2022-06-07 | エンジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022092080A JP7828240B2 (ja) | 2022-06-07 | 2022-06-07 | エンジン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2023179040A JP2023179040A (ja) | 2023-12-19 |
| JP7828240B2 true JP7828240B2 (ja) | 2026-03-11 |
Family
ID=89199317
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2022092080A Active JP7828240B2 (ja) | 2022-06-07 | 2022-06-07 | エンジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7828240B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007113544A (ja) | 2005-10-24 | 2007-05-10 | Toyota Industries Corp | 内燃機関におけるオイルパン構造 |
| JP2016169750A (ja) | 2015-03-11 | 2016-09-23 | 富士重工業株式会社 | 車両用駆動装置 |
| US20170167560A1 (en) | 2015-12-14 | 2017-06-15 | Hyundai Motor Company | Compression-type mass damper, and suspension system and vehicle using the same |
Family Cites Families (6)
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| JPS5484413U (ja) * | 1977-11-25 | 1979-06-15 | ||
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| JPH01178683A (ja) * | 1988-01-07 | 1989-07-14 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 耐火機能を有する制振装置 |
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-
2022
- 2022-06-07 JP JP2022092080A patent/JP7828240B2/ja active Active
Patent Citations (3)
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2023179040A (ja) | 2023-12-19 |
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