JP7820197B2 - 排水設備および補修部材キット - Google Patents

排水設備および補修部材キット

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Description

本発明は、排水設備および補修部材キットに関する。詳しくは、既設管路と、既設管路を補修するための補修部材と、蓋を支持する台座とを備えた排水設備、および、補修部材と、台座とを備えた補修部材キットに関する。
例えば特許文献1には、既設管路を補修する補修部材が開示されている。補修部材は、上下に延びた筒体と、筒体の下端から径方向の外方に延びたシール部材とを備えている。
既設管路を補修する際、既設管路内に補修部材を挿入する。このとき、シール部材の先端部分は、既設管路の内周面に接触し、補修部材の軸方向に撓んだ状態になる。このようにして補修部材が挿入された後、シール部材よりも上方における、補修部材の筒体と既設管路の内周面との間の空間に、モルタルを充填する。そして、モルタルが固まることで、補修部材による既設管路の補修が完了する。
特開2014-234584号公報
ところで、補修部材によって補修された排水設備に対して蓋が装着される。この蓋は、例えば補修部材の筒体に装着され、筒体を開閉可能である。また、蓋は、例えば上面が地面と面一となるように配置される。そのため、例えば蓋には、人、自転車または自動車が乗ることで荷重が掛かることがあり得る。蓋に掛かる荷重は、補修部材に伝わるため、既設管路と補修部材との間の止水性に影響を与えることがあり得る。既設管路と補修部材との間の止水性は保たれることが好ましい。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、補修部材を使用して既設管路を補修したときに、既設管路と補修部材との間の止水性を保つことができる排水設備および補修部材キットを提供することである。
本発明に係る排水設備は、上下に延びた既設管路と、前記既設管路を補修するために前記既設管路内に挿入される補修部材と、蓋と、前記蓋を支持する台座と、を備えている。前記補修部材は、前記既設管路に挿入され、上下に延びた立管と、前記立管から径方向の外方に突出し、前記立管の内周面に接触して弾性変形可能なシーリング部材と、を備えている。前記蓋は、前記立管の上方に配置され、前記立管を閉鎖可能である。前記台座は、前記既設管路に支持されている。
上記の排水設備によれば、例えば蓋には、人、自転車または自動車などが乗ることで荷重が掛かる。ここでは、蓋は、台座に支持されており、台座は、既設管路に支持されている。そのため、蓋に掛けられた荷重は、台座を通じて既設管路に伝わることで、補修部材には伝わり難くすることができる。よって、補修部材に荷重が掛かり難くすることができるため、既設管路と補修部材との間の止水性を保つことができる。
本発明の好ましい一態様によれば、前記台座は、前記既設管路に載置されている。
上記態様によれば、台座を既設管路に載せるという簡単な方法で、台座を既設管路に支持させることができる。
本発明の好ましい他の一態様によれば、前記台座は、前記既設管路に載置された第1台座と、前記第1台座に載置された第2台座と、を有している。前記蓋は、前記第2台座に支持されている。
上記態様によれば、例えば第2台座が既存の部材であり、小さい部材であっても、第1台座に第2台座を載せることで、既存の第2台座を使用することができる。
本発明の好ましい他の一態様によれば、前記台座は、前記既設管路の外周面よりも径方向の外方に突出した突出部を有している。
上記態様によれば、突出部の直下には、既設管路が配置されておらず、例えば土やコンクリートが配置されている。よって、台座に掛かる荷重のうち、突出部に掛かる荷重は、既設管路に伝わり難く、突出部の直下の土やコンクリートに伝わる。したがって、台座に掛かる荷重を既設管路以外に分散させることができるため、既設管路に掛かるか負荷を低減することができる。
本発明の好ましい他の一態様によれば、前記排水設備は、前記既設管路の内周面から径方向の内方に突出した複数の棒状部を備えている。前記台座は、前記棒状部に支持されている。
上記態様によれば、例えば台座が、平面視において立管内に収まる程度の小さな部材であっても、棒状部によって支持されることで、既設管路に支持されることができる。
本発明の好ましい他の一態様によれば、前記排水設備は、前記台座に載置された蓋枠を備えている。前記蓋は、前記蓋枠に嵌合可能に構成されている。
上記態様によれば、蓋枠を台座に載置することで、立管の上方に蓋を設置し易い。
本発明の好ましい他の一態様によれば、前記台座には、前記補修部材の前記立管の上端部が挿入される挿入孔が形成されている。前記排水設備は、前記立管の上端に嵌合可能な内蓋を備えている。
上記態様によれば、立管は、蓋と共に内蓋によって二重で閉鎖されることができる。また、内蓋は、台座の挿入孔内に配置される。よって、内蓋を蓋から近い位置に配置することができる。したがって、蓋を着脱する際、内蓋も着脱し易くすることができる。
本発明に係る補修部材キットは、補修部材と、台座とを備えている。前記補修部材は、上下に延びた既設管路を補修するために、前記既設管路内に挿入される。前記台座は、前記補修部材の上方に配置された蓋を支持する。前記補修部材は、前記既設管路に挿入され、上下に延びた立管と、前記立管から径方向の外方に突出し、前記立管の内周面に接触して弾性変形可能なシーリング部材と、を備えている。前記蓋は、前記立管の上方に配置され、前記立管を閉鎖可能である。前記台座は、前記既設管路に支持される。
上記の補修部材キットによれば、例えば既設管路を補修する業者は、補修部材キットを使用して既設管路を補修することで、蓋に掛けられた荷重を補修部材には伝わり難くすることができる。よって、補修部材に荷重が掛かり難くなり、かつ、既設管路と補修部材との間の止水性を保ちつつ、既設管路を補修することができる。
本発明によれば、補修部材を使用して既設管路を補修したときに、既設管路と補修部材との間の止水性を保つことができる排水設備および補修部材キットを提供することができる。
第1実施形態において、補修部材を用いて補修された後の排水設備の断面図である。 補修部材で補修される前の排水設備の断面図である。 補修部材の正面図である。。 補修部材の断面図である。 図1のV-V断面における排水設備の断面図である。 第2実施形態において、補修部材を用いて補修された後の排水設備の断面図である。 第3実施形態において、補修部材を用いて補修された後の排水設備の断面図である。 第3実施形態に係る排水設備の平面図であり、棒状部の位置を示す図である。
以下、本発明の実施の一形態について説明する。なお、ここで説明される実施形態は、当然ながら特に本発明を限定することを意図したものではない。また、同じ作用を奏する部材・部位には同じ符号を付し、重複する説明は適宜省略または簡略化する。
<第1実施形態>
図1は、第1実施形態において、補修部材10を用いて補修された後の排水設備100を示す断面図である。補修部材10は、劣化または破損した既設管路を補修するために、既設管路内に挿入される部材である。
ここで、「既設管路」とは、既に設置された管路のことをいい、水(例えば排水)が流れる管路として既に使用されている管路のことをいう。既設管路は、地中に埋設されているものであってもよいし、地上に配置されているものであってもよい。本実施形態では、既設管路として、排水設備100が備える、ます50の直筒部51を一例として挙げる。以下、排水設備100について説明する。
本実施形態では、図1に示すように、排水設備100は、地中に埋設されており、排水が流れる設備である。「排水」とは、排出された水を意味する。排水には、いわゆる汚水および雨水が含まれる。排水は、例えばトイレ、風呂、台所の流し台などの設備から排出される生活用水である。
排水設備100は、ます50と、補修部材10とを備えている。ます50は、例えば公共ますである。ただし、ます50の種類は、公共ますに限定されるものではない。ます50は、直筒部51と、本体部52とを備えている。
図2は、補修前の排水設備100のます50を示す断面図である。図2に示すように、直筒部51は、上下に延びており、上方に向かって開口している筒状のものである。図示は省略するが、直筒部51は、円筒状である。補修部材10によって補修される前において、直筒部51の上端は、地面と面一である。また、補修前において、直筒部51の上端には、蓋53が装着されている。
なお、図1に示すように、補修部材10によって補修された後では、直筒部51の上端部は、切り取られており、直筒部51は、地面よりも下方に配置される。以下の説明において、直筒部51の上端(例えば既設管路の上端)とは、補修部材10によって補修された後の場合では、図1に示すように、直筒部51の一部が切り取られた後の上端のことをいう。
図2に示すように、本体部52は、有底筒状のものであり、直筒部51に接続されている。ここでは、本体部52は、直筒部51の下方に配置されており、直筒部51と内部で連通している。本体部52には、流入口55および流出口56が形成されている。流入口55および流出口56は、側方に向かって開口している。流入口55には、例えば排水を排出するトイレなどの設備(図示せず)に繋がる流入管路58が接続されている。流出口56には、例えば排水が排出される下水本管(図示せず)に繋がる流出管路59が接続されている。
本実施形態では、流入口55と流出口56とは、向かい合う位置に形成されている。なお、本体部52における流入口55および流出口56の位置は、特に限定されない。例えば流出口56は、本体部52の底部に形成されており、下方に向かって開口していてもよい。本実施形態では、流入口55の数、および、流出口56の数は、それぞれ1つであるが、特に限定されない。また、流入口55は、流出口56よりも小さいが、流入口55および流出口56の大きさも特に限定されない。
本体部52の底部には、流入口55と流出口56とを繋ぐインバート57が形成されている。流入口55から本体部52に流入した排水は、インバート57を通じて流出口56に向かって流れる。
本実施形態では、例えばます50はコンクリート製である。すなわち、直筒部51および本体部52は、コンクリート製である。ただし、ます50を形成する材料は、コンクリートに限定されない。例えばます50は、樹脂製であってもよい。直筒部51と本体部52とは、一体的に形成されていてもよいし、複数の部材が組み付けられて形成されたものであってもよい。例えば直筒部51は、複数の筒状の部材が上下に重ねられたものであってもよい。
また、ます50の形状は特に限定されない。本実施形態では、例えばます50の直筒部51および本体部52の外周形状および内周形状は、平面視において円形状である。しかしながら、直筒部51および本体部52の外周形状および内周形状は、平面視において角形状であってもよい。すなわち、ます50は角型のますであってもよい。
ところで、例えばます50の直筒部51の一部が劣化または破損(以下、単に破損ともいう。)している場合、破損した部分(例えば図1では、破損部分A)から内部の排水が漏れることがあり得る。そこで、本実施形態では、補修部材10を使用して、既設管路の一例である、ます50の直筒部51の補修を行う。補修部材10は、ます50を補修するために、上下に延びた直筒部51内に挿入されるものである。ここで、「補修」とは、破損したます50の管路としての機能を復元することである。補修部材10による補修によって、ます50内を流れる排水が外部へ漏れることが防止されると共に、ます50の外部の水が破損した部分から侵入することが防止される。
図3、図4は、それぞれ補修部材10の正面図、正面から見た断面図である。図5は、図1のV-V断面における排水設備100の断面図である。なお、図5では、流入管路58および流出管路59の図示は省略されている。図3に示すように、補修部材10は、立管11と、シーリング部材30と、支持部材40とを備えている。
立管11は、上下に延びた円筒形状のものである。ます50を補修する際、立管11は、直筒部51に挿入される。立管11の材料は特に限定されないが、本実施形態では、立管11は樹脂製である。本実施形態では、立管11は、外周形状の一部(ここでは下部の外周形状)がくさび形形状である。ここでは、立管11は、縦筒部12と、大径部13と、小径部14と、上連結部15と、下連結部16とを有している。ここでは、立管11の上から下に向かって、縦筒部12、上連結部15、大径部13、下連結部16および小径部14の順に並んで配置されている。本実施形態では、上連結部15、大径部13、下連結部16および小径部14によって、くさび形形状が形成されている。
縦筒部12は、上下に延びた筒状のものであり、大径部13よりも上方に配置されている。本実施形態では、縦筒部12の上部は、縮径している。小径部14は、立管11の下端部を構成しており、大径部13よりも下方に配置されている。上連結部15は、縦筒部12と大径部13との間に配置され、縦筒部12と大径部13とを繋ぐものである。下連結部16は、大径部13と小径部14との間に配置され、大径部13と小径部14とを繋ぐものである。
本実施形態では、大径部13の外径は、縦筒部12の外径よりも大きい。小径部14の外径は、大径部13の外径よりも小さい。本実施形態では、縦筒部12の外径は、小径部14の外径よりも小さい。ただし、縦筒部12の外径は、小径部14の外径と同じであってもよいし、小径部14の外径よりも大きくてもよい。本実施形態では、大径部13が、立管11の中で外径が最も大きい部位である。
本実施形態では、上連結部15の外周面は、縦筒部12から大径部13に向かって傾斜している上傾斜面17を有している。上傾斜面17は、縦筒部12から大径部13に向かうにしたがって、立管11の径方向の外方に向かって傾斜している。下連結部16の外周面は、大径部13から小径部14に向かって傾斜している下傾斜面18を有している。下傾斜面18は、大径部13から小径部14に向かうにしたがって、立管11の径方向の内方に向かって傾斜している。
このように、本実施形態では、立管11の下部は、くさび形形状を有しているが、立管11の形状は特に限定されない。例えば立管11は、くさび形形状が省略され、上下に延びた直線状の直筒形状であってもよい。また、立管11は、1つの部材によって形成されていてもよいし、複数の部材が組み付けられて形成されてもよい。例えば立管11は、複数の筒状の部材が上下に重ねられて形成されてもよい。
本実施形態では、図3に示すように、立管11の外周面には、梨地加工領域20が設けられている。梨地加工領域20は、表面を荒くした領域であり、かつ、表面に凹凸が付けられた領域である。ここでは、梨地加工領域20は、砂付け加工によって実現される。例えば梨地加工領域20に対応した立管11の外周面の領域に接着剤を塗布する。そして、接着剤に砂を振りかけ、砂が振りかけられた領域を押さえ付けることで砂付け加工が行われる。ここでは、砂が振りかけられた領域が梨地加工領域20になる。
本実施形態では、梨地加工領域20は、縦筒部12の一部、上連結部15、大径部13、下連結部16および小径部14のそれぞれの外周面、すなわち立管11の下部の外周面に設けられている。ただし、梨地加工領域20の位置は、特に限定されない。例えば梨地加工領域20は、立管11の上部の外周面に施されてもよいし、立管11の上下の中央部分の外周面に施されてもよい。このように、立管11の外周面に梨地加工領域20が設けられることで、後述する充填材110(図1参照)を、ます50の直筒部51と立管11との間の空間に充填して固めたとき、充填材110と梨地加工領域20とが噛み合い易くなり、補修部材10と充填材110との付着強度を高くすることができる。
図3に示すように、シーリング部材30は、立管11の外周面の周囲に沿って配置されている。シーリング部材30は、立管11の外周面から径方向の外方に突出している。本実施形態では、シーリング部材30は、立管11の下端部、ここでは小径部14の下端に取り付けられている。立管11の縦筒部12、上連結部15、大径部13、下連結部16および小径部14は、シーリング部材30よりも上方に配置されている。なお、シーリング部材30は、立管11の下端部以外の部分に取り付けられてもよい。
図5に示すように、シーリング部材30は環状であり、立管11の外周面の全周に亘って形成されている。ここでは、シーリング部材30の外周形状は、ます50の直筒部51の内周形状に対応しており、例えば平面視において円形状である。本実施形態では、シーリング部材30の外径は、立管11の最外径(ここでは大径部13の外径)よりも大きい。また、シーリング部材30の外径は、ます50の直筒部51の内径よりも大きい。そのため、補修部材10を直筒部51に挿入したとき、シーリング部材30の外端部は、直筒部51の内周面に接触して撓む。
なお、シーリング部材30の材料は特に限定されない。本実施形態では、シーリング部材30は、弾性変形可能なものである。ここでは、シーリング部材30は、可撓性を有しており、例えばゴムによって形成されている。具体的には、シーリング部材30は、エチレンプロピレンジエンゴム(EPDM)によって形成されている。ただし、シーリング部材30を形成する材料は、ゴムに限定されない。なお、シーリング部材30を立管11に取り付ける方法は特に限定されないが、本実施形態では、シーリング部材30は、接着剤によって立管11に取り付けられている。
図3に示すように、支持部材40は、シーリング部材30の上方に位置しており、シーリング部材30と接触している。ここでは、支持部材40は、接着剤によってシーリング部材30と接着固定されている。支持部材40の厚みは、シーリング部材30の厚みよりも薄い。支持部材40は、シーリング部材30よりも硬い材料で形成されているとよい。ここでは、支持部材40は、樹脂製である。本実施形態では、支持部材40の立管11からの径方向の突出寸法は、シーリング部材30の立管11からの径方向の突出寸法よりも小さい。すなわち、シーリング部材30は支持部材40よりも径方向の外方に突出している。また、支持部材40の外径は、立管11の最外径(ここでは大径部13の外径)よりも大きい。
本実施形態では、図1に示すように、排水設備100は、台座60と、蓋枠70と、蓋80と、内蓋90とを備えている。台座60、蓋枠70、蓋80および内蓋90は、補修部材10によって補修された後の排水設備100に対して使用されるものである。
台座60は、補修された後の排水設備100に蓋80を設置するための土台となるものである。台座60は、蓋80を支持する。台座60は、既設管路の一例であるます50の直筒部51に支持されている。本実施形態では、台座60は、直筒部51上に配置され、直筒部51の上端に載置されている。台座60は、直筒部51上に置かれることで支持されている。なお、台座60は、直筒部51の上端に単に置かれるものであってもよいし、接着剤などで直筒部51に対する位置が固定されてもよい。本実施形態では、排水設備100に台座60を設置したとき、台座60は、補修部材10には支持されず、接触していない。
本実施形態では、台座60は、前後および左右、すなわち水平方向に広がった板状の部材である。ただし、台座60の形状は特に限定されない。台座60は、平面視において、ます50の直筒部51の形状に対応した形状であってもよい。台座60は、平面視において、円形状であってもよいし、四角形状であってもよい。ここでは、台座60は、1つの部材によって形成されている。
台座60を形成する材料は、特に限定されない。ここでは、台座60は、樹脂製である。例えば台座60は、ポリオレフィン樹脂を主原料とする再生樹脂材料によって形成されている。ここで、ポリオレフィン樹脂として、例えばポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)などが挙げられる。本実施形態では、ポリオレフィン樹脂として、ポリプロピレンが使用されている。
本実施形態では、平面視において、台座60は、直筒部51よりも大きい形状を有している。台座60は、直筒部51の外周面よりも径方向の外方に突出した突出部65を有している。すなわち、台座60の一部は、直筒部51の外周面よりも内方に配置され、台座60の他の一部は、直筒部51の外周面よりも外方に配置される。ここで、突出部65における直筒部51よりも外方に突出した突出長さは、直筒部51の全周に亘って同じ長さであってもよいし、一部の長さが異なっていてもよい。なお、突出部65は、直筒部51の全周に亘って形成されていてもよいし、直筒部51の全周の一部に形成されていてもよい。
台座60には、挿入孔61が形成されている。挿入孔61は、台座60の中央部分に形成されており、上下に貫通している。挿入孔61には、下方から補修部材10の立管11の上端部が挿入されている。そのため、台座60は、立管11の一部と上下で重なっている。
また、挿入孔61の周囲における台座60の部分には、溝62が形成されている。溝62は、挿入孔61の全周に亘るように、台座60の上面に形成されている。
蓋枠70は、蓋80が装着されるものである。蓋枠70は、台座60上に配置されるものである。ここでは、蓋枠70は、台座60に載置されている。詳しくは、蓋枠70は、台座60に形成された溝62に配置されており、溝62から上方に延びている。本実施形態では、蓋枠70は、上下に延びた筒状のものであるが、蓋枠70の形状は特に限定されない。
本実施形態では、蓋枠70の下端には、外フランジ71が設けられている。外フランジ71は、蓋枠70の外周面に設けられており、当該外周面から径方向の外方に突出している。蓋枠70が台座60の溝62に載置されているとき、外フランジ71は、台座60に接触する。そのため、蓋枠70における台座60との接触面積を大きくすることができるため、蓋枠70を安定して台座60に載置することができる。
蓋枠70の上部には、内フランジ72が設けられている。内フランジ72は、蓋枠70の内周面に設けられており、当該内周面から径方向の内方に突出している。ここでは、内フランジ72よりも上方には、蓋枠70の一部(例えば上端部)が配置されている。
蓋80は、立管11の上方に配置され、立管11を閉鎖可能である。蓋80は、補修部材10の上方に配置されている。蓋80は、台座60に支持されている。本実施形態では、蓋80は、蓋枠70に装着されるものであり、蓋枠70を介して台座60に間接的に支持されている。蓋80は、蓋枠70に嵌合可能に構成されている。蓋80は、蓋枠70に嵌め込まれており、蓋枠70の内フランジ72に接触されている。蓋80は、内フランジ72に載置されている。
蓋80の形状は特に限定されないが、ここでは蓋80は、蓋枠70の内周面に対応した形状を有している。本実施形態では、蓋80は、円盤形状である。また、蓋枠70および蓋80を形成する材料も特に限定されない。本実施形態では、蓋枠70および蓋80は鉄製(例えば鋳鉄製)である。
ここでは、蓋80には、鎖81が接続されている。鎖81の一端は、蓋80に接続されており、鎖81の他端は、台座60(例えば内フランジ72)に接続されている。
本実施形態では、蓋80の上面は、地面と面一である。蓋80の上面は、地上に露出している。そのため、蓋80の上を人、自転車、車などが通ったときに、蓋80には荷重が掛けられる。
内蓋90は、蓋80よりも下方に配置されるものである。内蓋90は、補修部材10の立管11の上端に装着される。ここでは、内蓋90は、立管11の上端に嵌め込まれる。内蓋90は、台座60の挿入孔61内に配置されている。内蓋90の形状は特に限定されないが、例えば立管11の内周面に対応した形状である。本実施形態では、内蓋90は、円盤形状である。
次に、排水設備100のます50を補修する手順について説明する。例えばます50の直筒部51は、劣化または破損することがあり得る。この劣化または破損は、長時間の使用によって腐食ガスまた付着物などによって浸食されて劣化すること、もしくは、地盤沈下または地上からの荷重などによって生じるものである。ここでは、補修部材10を使用して、劣化または破損した直筒部51を補修する。
ます50の直筒部51を補修する際、図1に示すように、直筒部51の上方に、台座60、蓋枠70および蓋80のスペースを確保するために、直筒部51の上部を切り取る。
その後、直筒部51の上端から補修部材10を直筒部51に挿入する。このとき、補修部材10は、直筒部51の中心部に挿入される。ここでは、補修部材10は、立管11の外周面が直筒部51の内周面から離間するように直筒部51に挿入される。このとき、補修部材10の中心軸と直筒部51の中心軸とが重なるように挿入するとよい。ところで、シーリング部材30の一部は、支持部材40から外方に突出しているため、補修部材10を直筒部51に挿入する際、シーリング部材30の先端部分は、直筒部51の内周面に接触し、図示は省略するが、立管11の軸方向であって挿入方向の逆の方(ここでは上方)に向かって撓む。このように、シーリング部材30が立管11の軸方向に撓みながら、補修部材10は挿入される。
本実施形態では、補修部材10は、ます50の流入口55および流出口56よりも上方の位置まで挿入される。そのため、補修部材10は、ます50内において、本体部52の底部(言い換えると、インバート57)から離間した位置に配置されている。
このように補修部材10が直筒部51に挿入された後、シーリング部材30よりも上方における、補修部材10の立管11と、直筒部51の内周面との間の空間に、充填材110を充填する。ここでは、充填材110としてモルタルを使用している。しかしながら、充填材110はモルタルに限定されるものではなく、例えば充填材110として液状の硬化性注入材を使用してもよい。この硬化性注入材は、安価でかつ密着性に優れた常温硬化性のエキポシ樹脂、アクリル樹脂、または、不飽和ポリエステル樹脂が好ましい。
このように、シーリング部材30よりも上方における、立管11と直筒部51との間の空間に充填材110を充填した後、充填材110が固まる。その後、台座60を設置する。ここでは、台座60を直筒部51の上端に上から載置することで、台座60は、直筒部51に支持された状態になる。このとき、台座60の挿入孔61には、補修部材10の立管11の上端部が挿入される。台座60は、補修部材10には接触せずに、補修部材10に支持されていない状態になる。補修部材10の立管11の上端部には、内蓋90が装着される。
次に、蓋枠70を台座60上に載置する。ここでは、蓋枠70は、台座60に形成された溝62に配置される。このとき、蓋枠70の外フランジ71が台座60に接触することになる。このように、蓋枠70を台座60に設置した後、蓋枠70に蓋80を装着する。本実施形態では、蓋枠70に蓋80を嵌め込む。このことで、蓋80は、蓋枠70の内フランジ72に載置された状態になる。このように、蓋80を装着した後、台座60の上方であり、かつ、蓋枠70の周囲の空間には、地面まで土やコンクリートを堆積する。このような手順で、ます50の直筒部51の補修が完了する。
以上、本実施形態では、図1に示すように、排水設備100は、上下に延びた直筒部51と、直筒部51を補修するために直筒部51内に挿入される補修部材10と、蓋80と、蓋80を支持する台座60と、を備えている。補修部材10は、直筒部51に挿入され、上下に延びた立管11と、立管11から径方向の外方に突出し、立管11の内周面に接触して弾性変形可能なシーリング部材30と、を備えている。蓋80は、立管11の上方に配置され、立管11を閉鎖可能である。台座60は、直筒部51に支持されている。このことによって、例えば蓋80には、人、自転車または自動車などが乗ることで荷重が掛かる。ここでは、蓋80は、台座60に支持されており、台座60は、直筒部51に支持されている。そのため、蓋80に掛けられた荷重は、台座60を通じて直筒部51に伝わることで、補修部材10には伝わり難くすることができる。よって、補修部材10に荷重が掛かり難くすることができるため、直筒部51と補修部材10との間の止水性を保つことができる。
本実施形態では、例えば補修部材10に荷重が掛かると、シーリング部材30における直筒部51の内周面との間の止水性が低下するおそれがあるが、本実施形態では、補修部材10に荷重が掛かり難いため、シーリング部材30における直筒部51との止水性を保つことができる。よって、例えばシーリング部材30と直筒部51の内周面との間から充填材110が漏れ難くすることができる。
本実施形態では、台座60は、直筒部51の上端に載置されている。このように、台座60を直筒部51の上端に載せるという簡単な方法で、台座60を直筒部51に支持させることができる。
本実施形態では、台座60は、直筒部51の外周面よりも径方向の外方に突出した突出部65を有している。突出部65の直下には、直筒部51が配置されておらず、例えば土やコンクリートが配置されている。よって、台座60に掛かる荷重のうち、突出部65に掛かる荷重は、直筒部51に伝わり難く、突出部65の直下の土やコンクリートに伝わる。したがって、台座60に掛かる荷重を直筒部51以外に分散させることができるため、直筒部51に掛かる負荷を低減することができる。
本実施形態では、排水設備100は、台座60に載置された蓋枠70を備えている。蓋80は、蓋枠70に嵌合可能に構成されている。このことによって、立管11の上方に蓋80を設置し易い。
本実施形態では、台座60には、補修部材10の立管11の上端部が挿入される挿入孔61が形成されている。排水設備100は、立管11の上端に嵌合可能な内蓋90を備えている。このことによって、立管11は、蓋80と共に内蓋90によって二重で閉鎖されることができる。また、本実施形態では、内蓋90は、台座60の挿入孔61内に配置される。よって、内蓋90を蓋80から近い位置に配置することができる。したがって、蓋80を着脱する際、内蓋90も着脱し易くすることができる。
<第2実施形態>
次に、第2実施形態について説明する。上記実施形態では、台座60は、1つの部材で構成されていた。しかしながら、台座は、複数の部材によって形成されていてもよい。図6は、第2実施形態において、補修部材10を用いて補修された後の排水設備100Aを示す断面図である。例えば図6に示すように、排水設備100Aは、台座60Aを備えている。
台座60Aは、複数の部材によって構成されている。本実施形態では、台座60Aは、第1台座66と、第2台座67とを有し、2つの部材によって構成されている。第1台座66は、既設管路の一例であるます50の直筒部51に支持されている。
本実施形態では、第1台座66は、ます50の直筒部51の上方に配置され、直筒部51の上端に載置されている。第1台座66は、前後および左右、すなわち水平方向に広がった板状の部材である。ただし、第1台座66の形状は特に限定されない。第1台座66は、平面視において、円形状であってもよいし、四角形状であってもよい。第1台座66には、第1挿入孔61Aが形成されている。第1挿入孔61Aは、第1台座66の中央部分に形成されており、上下に貫通している。
本実施形態では、第1台座66は、平面視において、直筒部51よりも大きい形状を有している。第1台座66は、直筒部51の外周面よりも径方向の外方に突出した突出部65Aを有している。
第2台座67は、第1台座66の上に載せられている。第2台座67は、第1台座66の上端に載置されている。第2台座67は、前後および左右に広がった板状の部材である。ただし、第2台座67の形状も特に限定されず、平面視において、円形状であってもよいし、四角形状であってもよい。第2台座67には、第2挿入孔61Bが形成されている。第2挿入孔61Bは、第2台座67の中央部分に形成されており、上下に貫通している。第2挿入孔61Bは、第1台座66の第1挿入孔61Aと連通している。第2台座67の上面には、溝62が形成されている。
本実施形態では、第2台座67は、第1台座66よりも小さい。平面視において、第2台座67は、第1台座66よりも面積が小さい。ここでは、第2台座67は、直筒部51内に収まる程度の大きさである。ただし、第2台座67は、第1台座66と同じ大きさであってもよいし、第1台座66よりも大きくてもよい。
本実施形態では、台座60Aを設置する際、第1台座66を直筒部51の上端に載置し、第1挿入孔61Aと第2挿入孔61Bとが上下で重なるように、第2台座67を第1台座66に載置する。このとき、補修部材10の立管11は、第1挿入孔61Aおよび第2挿入孔61Bに挿入される。そして、第2挿入孔61B内において、内蓋90が立管11の上端に装着される。次に、第2台座67には、蓋枠70が載置される。ここでは、第2台座67の溝62に、蓋枠70が配置される。蓋枠70には、蓋80が装着される。
本実施形態であっても、蓋80は、台座60Aに支持されており、台座60Aは、直筒部51に支持されている。そのため、蓋80に掛けられた荷重は、台座60Aを通じて直筒部51に伝わることで、補修部材10には伝わり難くすることができる。よって、補修部材10に荷重が掛かり難くすることができるため、直筒部51と補修部材10との間の止水性を保つことができる。
本実施形態では、台座60Aは、直筒部51に載置された第1台座66と、第1台座66に載置された第2台座67と、を有している。蓋80は、第2台座67に支持されている。このことによって、第2台座67が既存の部材であり、小さい部材であっても、第1台座66に第2台座67を載せることで、既存の第2台座67を使用することができる。
<第3実施形態>
次に、第3実施形態について説明する。上記各実施形態では、台座60、60Aは、ます50の直筒部51の上端に載置されていた。しかしながら、台座は、直筒部51に載置されていなくてもよい。
図7は、第3実施形態に係る排水設備100Bを示す断面図である。図7に示すように、排水設備100Bは、棒状部95と、台座60Bとを備えている。
棒状部95は、ます50の直筒部51の内周面に設けられている。ここでは、棒状部95は、直筒部51の上部に設けられており、直筒部51の内周面から径方向の内方に突出している。棒状部95は、例えばアンカーボルトであり、直筒部51の内周面に打ち付けられている。
図8は、本実施形態に係る排水設備100Bの平面図であり、棒状部95の位置を示す図である。図8では、補修部材10の図示は省略されている。図8に示すように、棒状部95の数は複数である。本実施形態では、棒状部95の数は、3つである。ただし、棒状部95は、4つ以上であってもよい。3つの棒状部95は、直筒部51の内周面の周方向に等間隔で配置されているが、等間隔で配置されていなくてもよい。図示は省略するが、3つの棒状部95は、同じ高さに配置されている。
本実施形態では、図7に示すように、台座60Bは、直筒部51に支持されているが、直筒部51に直接支持されていない。台座60Bは、3つの棒状部95に支持されており、棒状部95を介して直筒部51に間接的に支持されている。ここでは、台座60Bは、3つの棒状部95に載置されている。なお、本実施形態では、台座60Bは、第1実施形態の台座60(図1参照)よりも小さく、第2実施形態の第2台座67(図6参照)程度の大きさである。台座60Bは、平面視において直筒部51に収まる大きさである。
なお、本実施形態では、直筒部51の内周面には、棒状部95とは用途が異なる荷重棒状部97が設けられている。荷重棒状部97は、台座60Bを支持するものではなく、充填材110を支持するものである。ここでは、荷重棒状部97は、荷重棒状部97よりも上方にある充填材110の荷重の一部を支えるものとして機能する。荷重棒状部97は、棒状部95よりも下方に配置されており、直筒部51の内周面に設けられている。ここでは、荷重棒状部97は、直筒部51の内周面から径方向の内方に突出している。荷重棒状部97は、棒状部95と同様に、例えばアンカーボルトであり、直筒部51の内周面に打ち付けられている。
なお、荷重棒状部97は、1つであってもよいし、複数であってもよい。また、荷重棒状部97の位置も特に限定されない。例えば荷重棒状部97が複数の場合、複数の荷重棒状部97は、立管11の内周面の周方向に異なる位置に配置されているとよい。また、複数の荷重棒状部97は、同じ高さに配置されていてもよいし、異なる高さに配置されていてもよい。
本実施形態であっても、蓋80は、台座60Bに支持されており、台座60Bは、直筒部51に支持されている。そのため、蓋80に掛けられた荷重は、台座60Bを通じて直筒部51に伝わることで、補修部材10には伝わり難くすることができる。よって、補修部材10に荷重が掛かり難くすることができるため、直筒部51と補修部材10との間の止水性を保つことができる。
本実施形態では、排水設備100Bは、ます50の直筒部51の内周面から径方向の内方に突出した複数の棒状部95を備えている。台座60Bは、棒状部95に支持されている。このことによって、台座60Bが、平面視において立管11内に収まる程度の小さな部材であっても、棒状部95によって支持されることで、直筒部51に支持されることができる。
なお、上記各実施形態において、排水設備100、100A、100Bの構成部品のうちの補修部材10と、台座60、60A、60Bとを含めて補修部材キットという。第1実施形態において、補修部材キットは、補修部材10と、台座60とを備えている。第2実施形態において、補修部材キットは、補修部材10と、台座60Aとを備えている。第3実施形態において、補修部材キットは、補修部材10と、台座60Bとを備えている。このことによって、既設管路の一例である、ます50の直筒部51を補修する際、業者は、上記の補修部材キットを入手する。その後、業者は、補修部材キットを使用して直筒部51を補修することで、蓋80に掛けられた荷重を補修部材10に伝わり難くすることができる。よって、補修部材10に、蓋80からの荷重が掛かり難くなり、かつ、直筒部51と補修部材10との間の止水性を保ちつつ、直筒部51を補修することができる。
なお、上記各実施形態では、蓋80は、蓋枠70に装着されて嵌合可能に構成されていた。しかしながら、蓋枠70は、省略されてもよい。この場合、蓋80は、台座に装着されてもよい。この場合、台座は、その上面が地面と面一になる程度の上下の大きさを有しているとよい。
10 補修部材
11 立管
30 シーリング部材
50 ます
51 直筒部(既設管路)
60、60A、60B 台座
61 挿入孔
65、65A 突出部
66 第1台座
67 第2台座
70 蓋枠
80 蓋
90 内蓋
95 棒状部
100、100A、100B 排水設備

Claims (8)

  1. 上下に延びた既設管路と、
    前記既設管路を補修するために前記既設管路内に挿入される補修部材と、
    蓋と、
    前記蓋を支持する台座と、
    前記既設管路の内周面から径方向の内方に突出した荷重棒状部と、
    を備え、
    前記補修部材は、
    前記既設管路に挿入され、上下に延びた立管と、
    前記立管から径方向の外方に突出し、前記既設管路の内周面に接触して弾性変形可能なシーリング部材と、
    を備え、
    前記蓋は、前記立管の上方に配置され、前記立管を閉鎖可能であり、
    前記台座は、前記既設管路に支持され
    前記既設管路と前記立管との間には、充填材が充填され、
    前記充填材は、前記台座と下方から接触し、
    前記荷重棒状部は、前記荷重棒状部よりも上方にある前記充填材の荷重の一部を支える、排水設備。
  2. 前記台座は、前記既設管路に載置されている、請求項1に記載された排水設備。
  3. 前記台座は、
    前記既設管路に載置された第1台座と、
    前記第1台座に載置された第2台座と、
    を有し、
    前記蓋は、前記第2台座に支持されている、請求項2に記載された排水設備。
  4. 前記台座は、前記既設管路の外周面よりも径方向の外方に突出した突出部を有している、請求項1から3までの何れか1つに記載された排水設備。
  5. 前記既設管路の内周面から径方向の内方に突出した複数の棒状部を備え、
    前記台座は、前記棒状部に支持されている、請求項1に記載された排水設備。
  6. 前記台座に載置された蓋枠を備え、
    前記蓋は、前記蓋枠に嵌合可能に構成されている、請求項1から5までの何れか1つに記載された排水設備。
  7. 前記台座には、前記補修部材の前記立管の上端部が挿入される挿入孔が形成され、
    前記立管の上端に嵌合可能な内蓋を備えた、請求項1から6までの何れか1つに記載された排水設備。
  8. 上下に延びた既設管路を補修するために、前記既設管路内に挿入される補修部材と、
    前記補修部材の上方に配置された蓋を支持する台座と、
    前記既設管路の内周面から径方向の内方に突出した荷重棒状部と、
    を備え、
    前記補修部材は、
    前記既設管路に挿入され、上下に延びた立管と、
    前記立管から径方向の外方に突出し、前記既設管路の内周面に接触して弾性変形可能なシーリング部材と、
    を備え、
    前記蓋は、前記立管の上方に配置され、前記立管を閉鎖可能であり、
    前記台座は、前記既設管路に支持され
    前記既設管路と前記立管との間には、充填材が充填され、
    前記充填材は、前記台座と下方から接触し、
    前記荷重棒状部は、前記荷重棒状部よりも上方にある前記充填材の荷重の一部を支える、補修部材キット。
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