JP7789340B2 - 硬化性人工爪組成物 - Google Patents

硬化性人工爪組成物

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Description

本発明は、硬化性人工爪組成物に関する。
手や足の自爪に装飾を施したり、人工爪を接着してこれに装飾を施したりするネイルアートの人気が高まっている。また、外力による爪の割れ・剥がれを防止するための補強のために、爪の上に人工爪を形成することが行われている。
このような爪の装飾や補強のためには、いわゆるマニキュア、ペディキュア、スカルプチュアと呼ばれる樹脂含有の材料が爪に塗布されている。
最近、爪の装飾又は補強のために使用される材料としては、ジェルネイルと呼ばれる光硬化性人工爪組成物が注目を集めている。ジェルネイルは、光硬化性のジェル状爪被覆材料(光硬化性人工爪組成物)であって、例えば、(メタ)アクリレート系オリゴマーと(メタ)アクリル系モノマーを含むものが知られている。ジェルネイルは、爪に塗布し、紫外線を照射して硬化することで、ラジカル重合反応により、架橋した高分子被膜を形成するため、爪から剥がれにくい強靱な被膜を形成できるとされている。
ジェルネイルとしては、硬化塗膜の基材への密着性(爪への接着力)が優れているものがこれまでも知られているが、基材への密着性をさらに向上させることについてのニーズが存在している。さらに、ジェルネイルの硬化塗膜を形成した直後だけでなく、基材への密着性が長期間持続し優れる硬化塗膜を形成する硬化性人工爪組成物に対するニーズも存在している。
ジェルネイルについては、硬化塗膜の基材への密着性を向上させる等を向上させる等を目的として、これまで以下のような技術が知られている。
特許文献1には、アクリロイルモルフォリンと、ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーと、他の多官能ラジカル重合性不飽和基含有化合物を含む光硬化性人工爪組成物が記載されている。
特許文献2には、ヒドロキシエチルアクリルアミドと、アクリロイルモルホリンを含む爪化粧料が記載されている。
特許文献3には、(メタ)アクリルアミド基及びカーボネート骨格を有するポリウレタンを含有する光硬化性爪化粧料が記載されている。
特許文献4には、ヒドロキシプロピルメタクリレートと、テトラヒドロフランメタクリレートを含む、人工爪コーティング組成物が記載されている。
しかしながら、これら特許文献1~4に記載されている光硬化性人工爪組成物が、基材に対して高い接着力を示す硬化塗膜を形成することができ、基材への密着性が長期間持続することについて、記載も示唆もされていない。
特許第6633879号公報 国際公開第2016/194730号 特開2019-85330号公報 特許第5851407号公報
本発明が解決しようとする課題は、基材に対して高い接着力を示す硬化塗膜を形成することができ、基材への密着性が長期間持続する、硬化性人工爪組成物を得ることである。
本発明者は、上記課題を解決すべく鋭意検討を行った結果、特定の組成の硬化性人工爪組成物とすることで、上記課題が解決できることを見出し、本発明を完成するに至った。
具体的には以下の通りである。
項1:(1)ポリカーボネート骨格を有するウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー、(2)分子内に複素環を有する(メタ)アクリレートモノマー、及び/又は、ジアルキル(メタ)アクリルアミド、(3)重合開始剤、を含有する、硬化性人工爪組成物。
項2:前記ポリカーボネート骨格を有するウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーの重量平均分子量が、5,000~50,000である、項1に記載の硬化性人工爪組成物。
本発明の硬化性人工爪組成物は、硬化塗膜が、基材に対して高い接着力を発揮するとともに基材への密着性が長期間持続するという顕著な効果を発揮する。
以下に本発明の硬化性人工爪組成物について説明する。
本発明の硬化性人工爪組成物は、エネルギーを付与することで硬化する。例えば、紫外光(UV)等の光照射により硬化する光硬化性人工爪組成物があげられるが、特に限定されない。
本発明の硬化性人工爪組成物は、(1)ポリカーボネート骨格を有するウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー、(2)分子内に複素環を有する(メタ)アクリレートモノマー、及び/又は、ジアルキル(メタ)アクリルアミド、(3)重合開始剤、を含有する。
本発明者は、分子内に複素環を有する(メタ)アクリレートモノマー、及び/又は、ジアルキル(メタ)アクリルアミドは、その分子構造から、分極(電荷の偏り)が生じやすく、硬化塗膜を形成した際に、分子鎖同士が相互作用しやすいため、基材に対する接着力が大きくなったと推測している。さらに、環状構造やアミド基を有することから、硬化塗膜に適度な硬度を付与することが可能となり、物理的観点と化学的観点の両面から、硬化塗膜が基材に対して高い接着力を発揮するとともに基材への密着性が長期間持続することになったと推測している。しかしながら、本発明は、この推測に限定されるものではない。
<(1)ポリカーボネート骨格を有するウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー>、
ポリカーボネート骨格を有するウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーは、分子内にポリカーボネート骨格を有するとともに、ウレタン結合と(メタ)アクリロイル基をそれぞれ1個以上有するオリゴマーであれば、特に制限されない。
一分子中に含まれる(メタ)アクリロイル基の数は特に制限されないが、硬化性人工爪組成物の硬化性、塗膜の硬度等の観点から、1~10個、好ましくは2~8個である。(メタ)アクリロイル基の数は、赤外吸収分光法(IR)、核磁気共鳴法(NMR)、ガスクロマトグラフィー質量分析法(GC/MS)等を用いて分析することによって確認できる。
ポリカーボネート骨格を有するウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーの重量平均分子量は、特に限定されないが、例えば、5,000~50,000、好ましくは7,000~30,000、より好ましくは10,000~20,000である。重量平均分子量の範囲をこのような範囲とすることで、低粘度を保持しつつ、硬化塗膜の耐久性を向上することができる。
ポリカーボネート骨格を有するウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーは、特に限定されないが、例えば、主骨格(主鎖)にウレタン結合及びポリカーボネート単位を有する(メタ)アクリレートオリゴマーがあげられる。
ポリカーボネート骨格を有する(メタ)アクリレートオリゴマーは、市販品または合成品のいずれを使用してもよい。
ポリカーボネート骨格を有する(メタ)アクリレートオリゴマーは、例えば、ポリカーボネートポリオールとポリイソシアネートとの反応によりイソシアネート基含有ウレタンプレポリマーを形成し、イソシアネート基含有ウレタンプレポリマーに対し、分子内に活性水素含有基と(メタ)アクリロイル基を有する化合物(ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート、(メタ)アクリル酸等)を反応させる等により合成できるが、この方法に限定されるものではない。
ポリカーボネート骨格を有する(メタ)アクリレートオリゴマーの市販品としては、例えば、SUA TH1(ケーエスエム社製)、UV-3310B(三菱ケミカル社製)、UN-9000PEP、UN-9200A、AU-2040(トクシキ社製)、KUA-PC2I(ケーエスエム社製)等からなる群より選ばれる1種類以上があげられるが、これらに限定されるものではない。
本発明の硬化性人工爪組成物において、(1)ポリカーボネート骨格を有する(メタ)アクリレートオリゴマーの含有量は、組成物の構成成分全量に対して15~80質量%、好ましくは20~75質量%、さらに好ましくは25~70質量%である。含有量が90質量%を超えると、硬化性人工爪組成物の粘度が高くなりすぎ、塗布性や取扱性等が悪くなるおそれがある。含有量が15質量%未満であると、硬化性人工爪組成物の粘度が低くなりすぎ、塗布性や取扱性が悪くなるおそれがある。また、(2)分子内に複素環を有する(メタ)アクリレートモノマー、及び/又は、ジアルキル(メタ)アクリルアミドとの相互作用が弱くなり、硬化塗膜の接着力が低下するおそれがある。
<(2)分子内に複素環を有する(メタ)アクリレートモノマー、及び/又は、ジアルキル(メタ)アクリルアミド>
本発明の硬化性人工爪組成物は、分子内に複素環を有する(メタ)アクリレートモノマーを含むか、ジアルキル(メタ)アクリルアミドを含むか、分子内に複素環を有する(メタ)アクリレートモノマー及びジアルキル(メタ)アクリルアミドの両者を含むものである。
(分子内に複素環を有する(メタ)アクリレートモノマー)
分子内に複素環を有する(メタ)アクリレートモノマーは、分子内に、炭素以外に窒素、酸素又は硫黄から選ばれる1種類以上の元素を有する複素環(基)を有している。
複素環(基)としては、例えば、フリル、チエニル、ピリジル、ピリミジニル、ピリダジニル、ピラジニル、イミダゾリル、ピラゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、オキサジアゾリル、トリアゾリル、テトラゾリル、キノリル、ベンゾフリル、ベンゾチエニル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、ベンゾイミダゾリル、インドリル、ベンゾトリアゾリル、ピペリジニル、モルホリニル、チオモルホリニル、ピペラジニル、テトラヒドロフラニル、テトラヒドロピリジニル、ジヒドロベンゾフラニル、ジオキニル、ジオキソラニル、グリシジル、オキセタニル、ジチオラニル、ジオキソチアゾリジニル、アダマンチニル、ジオキソオキサゾリジニル等からなる群より選ばれる1種類以上があげられるが、これらに限定されるものではない。
本発明においては、複素環含有(メタ)アクリレートとしては、例えば、4-(メタ)アクリロイルオキシメチル-2-シクロヘキシル-1,3-ジオキソラン、アダマンチル(メタ)アクリレート、(2-メチル-2-エチル-1,3-ジオキソラン-4イル)メチル(メタ)アクリレート、環状トリメチロールプロパンホルマール(メタ)アクリレート、(2-イソブチル-2-メチル-1,3-ジオキソラン-4イル)メチル(メタ)アクリレート、(2-エチル-2-メチル-1,3-ジオキソラン-4イル)メチル(メタ)アクリレート、(1,4-ジオキサスピロ[4,5]デカン-2イル)メチル(メタ)アクリレート、テトラフルフリルアルコールオリゴ(メタ)アクリレート、アルコキシ化テトラヒドロフルフリル(メタ)アクリレート、テトラヒドロフルフリル(メタ)アクリレート、(3-エチルオキセタン-3-イル)メチル(メタ)アクリレート、4-ヒドロキシブチル(メタ)アクリレートグリシジルエーテル、(メタ)アクリロイルモルホリン、N-(メタ)アクリロイルオキシエチルヘキサヒドロフタルイミド、ペンタメチルピペリジル(メタ)アクリレ-ト、イソシアヌル酸ジ(メタ)アクリレート、イソシアヌル酸トリ(メタ)アクリレート、トリアジントリ(メタ)アクリレート、N-(メタ)アクリルオキシスクシンイミド、N-(メタ)アクリルオキシフタルイミド等からなる群より選ばれる1種類以上があげられる。
(ジアルキル(メタ)アクリルアミド)
ジアルキル(メタ)アクリルアミドとしては、例えば、N,N-ジメチル(メタ)アクリルアミド、N,N-ジエチル(メタ)アクリルアミド、N,N-ジプロピル(メタ)アクリルアミド、N,N-ジイソプロピル(メタ)アクリルアミド、N,N-ジブチル(メタ)アクリルアミド、N,N-ジイソブチル(メタ)アクリルアミド、N,N-ジ-tert-ブチル(メタ)アクリルアミド、N,N-ジヘプチル(メタ)アクリルアミド、N,N-ジオクチル(メタ)アクリルアミド、N,N-ジ-tert-オクチル(メタ)アクリルアミド、N,N-ジドデシル(メタ)アクリルアミド及びN,N-ジオクタデシル(メタ)アクリルアミド等からなる群より選ばれる1種類以上があげられる。
本発明の硬化性人工爪組成物において、「(2)分子内に複素環を有する(メタ)アクリレートモノマー、及び/又は、ジアルキル(メタ)アクリルアミド」の含有量は、組成物の構成成分全量に対して15~80質量%、好ましくは20~75質量%、さらに好ましくは25~70質量%である。含有量が80質量%を超えると、硬化性人工爪組成物の粘度が低くなりすぎ、塗布性や取扱性等が悪くなるおそれがある。含有量が15質量%未満であると、(a)硬化塗膜の基材への密着性が長期間持続しないおそれがあり、(b)硬化性人工爪組成物の粘度が高くなりすぎ、塗布性や取扱性が悪くなるおそれがあり、(c)(1)ポリカーボネート骨格を有する(メタ)アクリレートオリゴマーとの相互作用が弱くなり、硬化塗膜の接着力が低下するおそれがある。
本発明の硬化性人工爪組成物において、分子内に複素環を有する(メタ)アクリレートモノマーと、ジアルキル(メタ)アクリルアミドの両者を含む場合、両者の含有割合は、両者の合計を100質量%として、分子内に複素環を有する(メタ)アクリレートモノマーが1~99質量%、好ましくは20~80質量%、より好ましくは30~70質量%である。
<(3)重合開始剤>
重合開始剤は、光(例えば、紫外光)や熱の照射等によりエネルギーが与えられることで、ラジカルを発生するものである。例えば、アシルフォスフィンオキシド系、α-ヒドロキシアルキルフェノン系、ベンゾインエーテル系、ベンジルケタール系、アシッドエステル系、α-アミノアルキルフェノン系、ベンゾフェノン系、チオキサントン系、チタノセン系、キノン系、過酸化物系、アゾ系、過硫酸塩系等からなる群より選ばれる1種類以上の重合開始剤があげられる。
例えば、光重合開始剤を用いると、硬化性人工爪組成物に対して、UV-LED光源を含む各種の光源を用いて光を照射した場合であっても、良好な硬化性を付与することができる。
例えば、アシルフォスフィンオキシド系重合開始剤は、一般的に用いられるUV-LED光源から発せられる365~405nmの波長の紫外線の照射によりラジカルを発生する。このため、UV-LED光源を含む各種の光源を用いて光を照射して硬化させる場合であっても、良好な硬化性を硬化性組成物に付与できる。さらに、UV-LED光源を用いて光を照射して硬化させる場合には、硬化塗膜の黄変を防止できる。
アシルフォスフィンオキシド系重合開始剤としては、例えば、2,4,6-トリメチルベンゾイルジフェニルフォスフィンオキシド、ビス(2,4,6-トリメチルベンゾイル)フェニルフォスフィンオキシド、ビス(2,6-ジメトキシベンゾイル)-2,4,4-トリメチルペンチルフォスフィンオキシド等からなる群より選ばれる1種類以上があげられる。
特に、2,4,6-トリメチルベンゾイルジフェニルフォスフィンオキシドは、皮膚コンディショニング剤としても機能することから、本発明において好ましく用いることができる。
アシルフォスフィンオキシド系重合開始剤以外の重合開始剤としては、例えば、1-ヒドロキシ-シクロヘキシル-フェニル-ケトン(IRGACURE184)、1-(4-(フェニルチオ)-2,2-(O-ベンゾイルオキシム))1-ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン、2-ヒドロキシ-2-メチル-1-フェニルプロパン-1-オン、1-(4-イソプロピルフェニル)-2-ヒドロキシ-2-メチルプロパン-1-オン、1-[4-(2-ヒドロキシエトキシ)フェニル]-2-ヒドロキシ-2-メチル-プロパン-1-オン、2-ヒドロキシ-1-{4-[4-(2-ヒドロキシ-2-メチルプロピオニル)-ベンジル]-フェニル}-2-メチルプロパン-1-オン、1-[4-(2-ヒドロキシエトキシ)フェニル]-2-ヒドロキシ-2-メチル-1-プロパン-1-オン、チオキサントン、2-メチルチオキサントン、2,4-ジメチルチオキサントン、2,4-ジエチルチオキサントン、2-イソプロピルチオキサントン、2-クロロチオキサントン、1-クロロ-4-プロピルチオキサントン、3-[3,4-ジメチル-9-オキソ-9H-チオキサントン-2-イル-オキシ]-2-ヒドロキシプロピル-N,N,N-トリメチルアンモニウムクロライド、フルオロチオキサントン、2-ベンジル-2-ジメチルアミノ-1-(4-モルフォリノフェニル)-ブタン-1-オン、2-メチル-1-(4-メチルチオフェニル)-2-モルフォリノプロパン-1-オン、オリゴ(2-ヒドロキシ-2-メチル-1-(4-(1-メチルビニル)フェニル)プロパノン)、4-ベンゾイル-4’-メチル-ジフェニルスルフィド、1,2-オクタンジオン、2-メチル-1-[4-(メチルチオ)フェニル]-2-モルフォリノプロパン-1-オン、2-ベンジル-2-ジメチルアミノ-1-(4-モルフォリノフェニル)-ブタノン-1、2,2-ジメトキシ-1,2-ジフェニルエタン-1-オン、2-ヒドロキシ-1-{4-[4-(2-ヒドロキシ-2-メチルプロピオニル)-ベンジル]フェニル}-2-メチルプロパン、イソフタルフェノン、フェニルグリオキシ酸メチル、ブチルアントラキノンエチルアントラキノン、フェナントレンキノン、カンファーキノン、ベンゾフェノン、4-フェニルベンゾフェノン、ベンゾイル安息香酸、ヒドロキシベンゾフェノン、4,4’-ビス(ジエチルアミノ)ベンゾフェノン、ベンゾイン、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾインイソプロピルエーテル、ベンゾインブチルエーテル、ベンゾインイソブチルエーテル、ベンジルジメチルケタール、4-フェノキシジクロロアセトフェノン、4-t-ブチル-ジクロロアセトフェノン、4-t-ブチル-トリクロロアセトフェノン、ジエトキシアセトフェノン、2-ベンジル-2-ジメチルアミノ-1-(4-モルフォリノフェニル)-ブタノン、2,2′-アゾビス(4-メトキシ-2,4-ジメチルバレロニトリル)、2,2′-アゾビス(2-アミジノプロパン)二塩酸塩、2,2′-アゾビス(2,4-ジメチルバレロニトリル)、2,2′-アゾビス(イソブチロニトリル)、2,2′-アゾビス-2-メチルブチロニトリル、1,1-アゾビス(1-シクロヘキサンカルボニトリル)2,2’-アゾビス(2-メチルプロピオニトリル)、2,2′-アゾビス(2-シクロプロピルプロピオニトリル)、2,2′-アゾビス(メチルイソブチレ-ト)、t-ブチルヒドロペルオキシド、クメンヒドロペルオキシド、ジアセチルパーオキサイド、ジデカノイルパーオキサイド、ジ-t-ブチルパーオキサイド、メチルエチルケトンパーオキサイド、シクロヘキサノンパーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、ジ(3,5,5-トリメチルヘキサノイル)パーオキサイド、ジラウロイルパーオキサイド、ジサクシニックアシッドパーオキサイド、ジベンゾイルパーオキサイド、t-ブチルパーオキシピバレート、t-ブチルパーオキシベンゾエート、t-ヘキシルパーオキサイドパレレート、2,5-ジメチル-2,5-ジ(2-エチルヘキサノイルパーオキシ)ヘキサン、1,1,3,3-テトラメチルブチルパーオキシ-2-エチルヘキサノエート、t-ヘキシルパーオキシ-2-エチルヘキサノエート、t-ブチルパーオキシ-2-エチルヘキサノエート、n-ブチル-4,4-ジ(t-ブチルパーオキシ)バレレート、1,1-ジ(t-ブチルパーオキシ)シクロヘキサン、1,1-ジ(t-ヘキシルパーオキシ)シクロヘキサン、2,2-ビス(4,4-ジーt-ブチルパーオキシシクロヘキシル)プロパン、1,1-ビス(t-ブチルパーオキシ)-3,3,5-トリメチルシクロヘキサン、2,2-ビス(t-ブチルパーオキシ)ブタン、2,2-ビス(t-ブチルパーオキシ)オクタン、ジセチルパーオキシジカーボネート、t-ヘキシルパーオキシイソプロピルモノカーボネート、ジイソプロピルパーオキシジカーボネート、t-ブチルパーオキシイソプロピルカーボネート、ジ(4-t-ブチルシクロヘキシル)パーオキシジカーボネート、ジ(2-エチルヘキシル)パーオキシジカーボネート、過硫酸カリウム、過硫酸ナトリウム、過硫酸アンモニウム等からなる群より選ばれる1種類以上があげられる。
本発明においては、アシルフォスフィンオキシド系重合開始剤を含む重合開始剤を用いることが好ましく、アシルフォスフィンオキシド系重合開始剤とα-ヒドロキシアルキルフェノン系重合開始剤を含む重合開始剤を用いることが好ましい。また、アシルフォスフィンオキシド系重合開始剤、α-ヒドロキシアルキルフェノン系重合開始剤及び過酸化物系重合開始剤を含む重合開始剤を用いることもできる。
本発明の硬化性人工爪組成物において、重合開始剤の含有量は、硬化性人工爪組成物の構成成分全量に対して0.05~20.0質量%、好ましくは0.05~18.0質量%、より好ましくは0.07~16.0質量部、さらに好ましくは0.1~15.0質量%である。含有量が20.0質量%を超えると、硬化塗膜の分子量が低下し硬化塗膜が脆くなるおそれがあり、また、硬化性人工爪組成物の硬化塗膜が黄変(黄ばみ)するおそれがある。含有量が0.05質量%未満であると、硬化性人工爪組成物の硬化に時間がかかるおそれがあり、また、硬化不良となるおそれがある。
<その他成分>
硬化性人工爪組成物には、粘度や使用性、塗膜の耐久性などに悪影響を与えない範囲で各種の添加剤を配合することができる。そのような添加剤としては、例えば、「ポリカーボネート骨格を有するウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー、分子内に複素環を有する(メタ)アクリレートモノマー、及び、ジアルキル(メタ)アクリルアミド」以外のラジカル重合性不飽和基含有化合物(以下、「その他のラジカル重合性化合物」という場合がある。)、着色剤、多官能チオール化合物、ポリオール化合物、重合禁止剤、樹脂、溶剤、香料、シリコーン系やフッ素系の消泡剤、γ-グリシドキシプロピルトリメトキシシラン等のシランカップリング剤、第3級アミン等の重合促進剤、連鎖移動剤、充填剤、表面張力調整剤、難燃剤、酸化防止剤、イオン吸着体、低応力化剤、防腐剤、抗菌剤、可撓性付与剤、ワックス類、ハロゲントラップ剤、レベリング剤、濡れ改良剤等の各種の添加剤からなる群より選ばれる1種類以上があげられる。
その他のラジカル重合性化合物は、(メタ)アクリロイル基を1個以上有する化合物又は(メタ)アクリロイル基以外のラジカル重合しうる不飽和基を有する化合物である。ラジカル重合しうる不飽和基は、炭素-炭素間二重結合をもつ官能基であり(重合性二重結合ともいう)、例えば、ビニル基、ビニルエーテル基、アリル基等があげられる。
その他のラジカル重合性化合物としては、例えば、
(i)主骨格(主鎖)にウレタン結合、エポキシ基の開環反応によって生じる結合、エステル結合、エーテル結合、ウレア結合、アミド結合からなる群より選ばれる1種類以上を有する(メタ)アクリレートオリゴマー、
(ii)主骨格(主鎖)がスチレン系、(メタ)アクリル系、オレフィン系、ジエン系モノマーからなる群より選ばれる1種類以上のモノマーの重合により分子鎖を有する(メタ)アクリレートオリゴマー、
(iii)(メタ)アクリロイル基を1個以上有する(メタ)アクリレートモノマー、
からなる群より選ばれる1種類以上があげられる。
(メタ)アクリレートオリゴマーの重量平均分子量は、特に限定されないが、例えば、1,000~100,000、好ましくは2,000~30,000、より好ましくは3,000~20,000である。重量平均分子量の範囲をこのような範囲とすることで、低粘度を保持しつつ、硬化塗膜の耐久性を向上することができる。
(i)主骨格(主鎖)にウレタン結合、エポキシ基の開環反応によって生じる結合、エステル結合、エーテル結合、ウレア結合、アミド結合からなる群より選ばれる1種類以上を有する(メタ)アクリレートオリゴマーとしては、例えば、ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー(ウレタン結合を主骨格に有する(メタ)アクリレートオリゴマー)、エポキシ基の開環反応によって生じた分子鎖を有するエポキシ(メタ)アクリレートオリゴマー、エステル(メタ)アクリレートオリゴマー(エステル結合を主骨格に有する(メタ)アクリレートオリゴマー)、エーテル(メタ)アクリレートオリゴマー(エーテル結合を主骨格に有する(メタ)アクリレートオリゴマー)等からなる群より選ばれる1種類以上が密着性等の点で好ましい。
(メタ)アクリレートオリゴマーは、市販品または合成品のいずれを使用してもよい。
ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーは、例えば、ポリオールとポリイソシアネートとの反応によりイソシアネート基含有ウレタンプレポリマーを形成し、イソシアネート基含有ウレタンプレポリマーに対し、分子内に活性水素含有基と(メタ)アクリロイル基を有する化合物(ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート、(メタ)アクリル酸等)を反応させる等により合成できるが、この方法に限定されるものではない。
市販品は、AH-600、AT-600、UA-306H、UF-8001G(共栄社化学社製)や、RUA-071、RUA-003VE、RUA-075、RUA-048(亜細亜化学工業社製)等からなる群より選ばれる1種類以上があげられるが、これらに限定されるものではない。
本発明にて使用できる1種類以上のウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーは、非芳香族系ポリエーテル骨格、芳香族系ポリエーテル骨格、非芳香族系ポリカーボネート骨格、芳香族系ポリカーボネート骨格、非芳香族系ポリエステル骨格、及び芳香族系ポリエステル骨格からなる群より選ばれる1種類以上を有するものから選択して使用することができる。中でも非芳香族系ポリエーテル骨格の1種類以上を有するものが好ましい。
非芳香族系ポリエーテル骨格の1種類以上を有するウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーは、イソシアネート基含有ポリエーテルウレタンプレポリマーに、水酸基を有する(メタ)アクリル化合物を加えて、前記ウレタンプレポリマー中のイソシアネート基総数の10%以上のイソシアネート基に、前記水酸基を有する(メタ)アクリル化合物により付加反応させて得ることができる。
ここで、イソシアネート基含有ポリエーテルウレタンプレポリマーは、炭素数3以上のアルキレン基を有するポリオール化合物と、ポリイソシアネートとを反応させたもので、例えば、重量平均分子量が400~30,000のものである。ポリオール化合物としては、ポリプロピレンポリオールが好ましい。ポリイソシアネートとしては、非芳香族系ポリイソシアネート、例えば、イソホロンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート、これらのイソシアヌレート化物、ビューレット化物等からなる群より選ばれる1種類以上があげられる。
エステル結合を有するエステル(メタ)アクリレートオリゴマーは、例えば、ポリオールと多価カルボン酸との反応により得られたエステル系オリゴマーが有するカルボキシル基及び/又は水酸基に対し、分子内に水酸基と(メタ)アクリロイル基を有する化合物及び/又は(メタ)アクリル酸やカルボキシル基を有するアクリル化合物を付加することにより合成できるが、この方法に限定されるものではない。
市販品は、例えば、アロニックス(登録商標)M-6100、M-6200、M-6250、M-6500、M-7100、M-7300K、M-8030、M-8060、M-8100、M-8530、M-8560、M-9050(東亞合成社製)や、UV-3500BA、UV3520TL、UV-3200B、UV-3000B(三菱ケミカル社製)等からなる群より選ばれる1種類以上があげられるが、これらに限定されるものではない。
エーテル結合を有するエーテル(メタ)アクリレートオリゴマーは、例えば、脂肪族系のポリエーテルポリオールの水酸基や、ビスフェノール等を原料とする芳香族系のポリエーテルポリオールの水酸基に対し、分子内に水酸基と(メタ)アクリロイル基を有する化合物、(メタ)アクリル酸、及び、分子内にカルボキシル基と(メタ)アクリロイル基を有する化合物等からなる群より選ばれる1種類以上を付加させることにより合成できるが、この方法に限定されるものではない。
市販品は、例えば、UV-6640B、UV-6100B、UV-3700B(三菱ケミカル社製)、LIGHT ACRYLATE(登録商標)3EG-A,4EG-A、9EG-A、14EG-A、PTMGA-250、BP-4EA、BP-4PA,BP-10EA、LIGHT ESTER4EG、9EG,14EG(共栄社化学社製)、EBECRYL(登録商標)3700(ダイセル・サイテック社製)等からなる群より選ばれる1種類以上があげられるが、これらに限定されるものではない。
(ii)主骨格(主鎖)がスチレン系、(メタ)アクリル系、オレフィン系、ジエン系モノマーからなる群より選ばれる1種類以上のモノマーの重合により分子鎖を有する(メタ)アクリレートオリゴマーとしては、例えば、ポリスチレンポリオール、アクリルポリオール、ポリオレフィンポリオール、共役ジエンポリオール等からなる群より選ばれる1種類以上のポリマーポリオールと、ポリイソシアネートとを反応させた後に、水酸基又はイソシアネート基と反応し得る官能基を有する(メタ)アクリレート化合物を反応させて得られる(メタ)アクリレートオリゴマーがあげられる。
このうち、アクリルポリオール、ポリオレフィンポリオール、ブタジエンポリオール等からなる群より選ばれる1種類以上をポリオール成分として得られるウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーが好ましい。
(iii)(メタ)アクリロイル基を1個以上有する(メタ)アクリレートモノマーとしては、例えば、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、n-プロピル(メタ)アクリレート、イソプロピル(メタ)アクリレート、n-ブチル(メタ)アクリレート、イソブチル(メタ)アクリレート、t-ブチル(メタ)アクリレート、2-エチルヘキシル(メタ)アクリレート、ネオペンチル(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ)アクリレート、イソボルニル(メタ)アクリレート、フェニル(メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリレート等の一価アルコールと(メタ)アクリル酸とのエステル化物;アクリルアミド、ヒドロキシエチルアクリルアミド、メタクリルアミド、N-メチル(メタ)アクリルアミド、N-ヒドロキシエチル(メタ)アクリルアミド、N-エチル(メタ)アクリルアミド、N-メチロール(メタ)アクリルアミド、N-メトキシメチル(メタ)アクリルアミド、N-ブトキシメチル(メタ)アクリルアミド、N,N-ジメチルアミノプロピル(メタ)アクリルアミド、N,N-ジメチルアミノエチル(メタ)アクリルアミド等の(メタ)アクリロイル基含有アミド化合物;2-ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2-ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート等の水酸基含有(メタ)アクリレート;N,N-ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート、N,N-ジエチルアミノエチル(メタ)アクリレート、N-t-ブチルアミノエチル(メタ)アクリレート等の含窒素アルキル(メタ)アクリレート;等からなる群より選ばれる1種類以上があげられる。
これらの(メタ)アクリロイル基を1個有する(メタ)アクリレートモノマーのうち、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、n-プロピル(メタ)アクリレート、イソプロピル(メタ)アクリレート、n-ブチル(メタ)アクリレート、イソブチル(メタ)アクリレート、t-ブチル(メタ)アクリレート、2-エチルヘキシル(メタ)アクリレート、ネオペンチル(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ)アクリレート、イソボルニル(メタ)アクリレート等の一価アルコールと(メタ)アクリル酸とのエステル化物、2-ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2-ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート等の水酸基含有(メタ)アクリレートからなる群より選ばれる1種類以上が好ましい。
(メタ)アクリロイル基を2個以上有する(メタ)アクリレートモノマーとしては、例えば、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、テトラエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、プロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリプロピレンジ(メタ)アクリレート、エトキシ化ポリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、エトキシ化プロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,3-ブタンジオールジ(メタ)アクリレート、1,4-ブタンジオールジ(メタ)アクリレート、1,9-ノナンジオールジ(メタ)アクリレート、グリセリンジ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパンジ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、1,6-ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールAエチレンオキサイド変性ジ(メタ)アクリレート、エトキシ化ビスフェノールAジ(メタ)アクリレート、プロポキシ化ビスフェノールAジ(メタ)アクリレート(イソピリデンジフェニルビス(メタクリル酸オキシヒドロキシプロピル)等)、プロポキシ化エトキシ化ビスフェノールAジ(メタ)アクリレート等のジ(メタ)アクリレートモノマー;グリセリントリ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ジトリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパンプロピレンオキサイド変性トリ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパンエチレンオキサイド変性トリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、ε-カプロラクトン変性トリス(アクリロキシエチル)イソシアヌレート等のトリ(メタ)アクリレートモノマー;ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート等のテトラ(メタ)アクリレートモノマー;ジペンタエリスリトールペンタ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、トリペンタエリスリトール(メタ)アクリレート、テトラペンタエリスリトール(メタ)アクリレート等のポリペンタエリスリトール(メタ)アクリレート、エトキシ化ペンタエリスリトールテトラアクリレート等の(メタ)アクリレート基を4個以上有する(メタ)アクリレートモノマー;等からなる群より選ばれる1種類以上があげられる。
これらの(メタ)アクリロイル基を2個以上有する(メタ)アクリレートモノマーのうち、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、テトラエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、プロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリプロピレンジ(メタ)アクリレート、1,3-ブタンジオールジ(メタ)アクリレート、1,4-ブタンジオールジ(メタ)アクリレート、1,6-ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、下記式
で表されるプロポキシ化ビスフェノールAジメタクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールペンタ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート等からなる群より選ばれる1種類以上を使用することが好ましい。
本発明においては、(メタ)アクリロイル基を2個以上有する(メタ)アクリレートモノマーを含有させることによって、硬化性人工爪組成物のアクリロイル当量を大きくすることができる。その結果、光照射(紫外線照射)等による硬化に際して、硬化速度を速くすることができ、顔料等の各種添加剤を含有する硬化性人工爪組成物であっても、十分に硬化させることができる。
(メタ)アクリロイル基以外のラジカル重合しうる不飽和基を有する化合物としては、例えば、アリルグリシジルエーテル、スチレン、α-メチルスチレン、ビニルトルエン、α-クロルスチレン、酢酸ビニル等からなる群より選ばれる1種類以上があげられる。
硬化性人工爪組成物における、その他のラジカル重合性化合物の含有量は、硬化性人工爪組成物の構成成分全量に対して0~60質量%、好ましくは0~50質量%、さらに好ましくは0~40質量%である。含有量が60質量%を超えると、硬化性人工爪組成物の硬化塗膜の接着力及び基材への密着性の持続性が悪くなるおそれがあり、硬化性人工爪組成物の粘度が低くなりすぎ、塗布性や取扱性が悪くなるおそれがある。
着色剤は、顔料、光輝材、染料からなる群より選ばれる1種類以上があげられ、任意の量用いて、硬化性人工爪組成物に所望の色調を付与する。特に、爪用被覆材に使用されている無機顔料、光輝材、有機顔料及び染料からなる群より選ばれる1種類以上であって、紫外線照射(光照射)等による硬化に際して硬化を大きく阻害しないものである。
硬化前の硬化性人工爪組成物には、顔料等のみではなく樹脂粒子や、公知の硬化性人工爪組成物に配合できる装飾用材料等を配合しておくことも可能である。
着色剤としては、例えば、褐色201号、黒色401号、紫色201号、紫色401号、青色1号、青色2号、青色201号、青色202号、青色203号、青色204号、青色205号、青色403号、青色404号、緑色201号、緑色202号、緑色204号、緑色205号、緑色3号、緑色401号、緑色402号、黄色201号、黄色202号-(1)、黄色202号-(2)、黄色203号、黄色204号、黄色205号、黄色4号、黄色401号、黄色402号、黄色403号-(1)、黄色404号、黄色405号、黄色406号、橙色201号、橙色203号、橙色204号、橙色205号、橙色206号、橙色207号、橙色401号、橙色402号、橙色403号、赤色102号、赤色104号-(1)、赤色105号-(1)、赤色106号、赤色2号、赤色201号、赤色202号、赤色203号、赤色204号、赤色205号、赤色206号、赤色207号、赤色208号、赤色213号、赤色214号、赤色215号、赤色218号、赤色219号、赤色220号、赤色221号、赤色223号、赤色225号、赤色226号、赤色227号、赤色228号、赤色230号-(1)、赤色230-(2)、赤色231号、赤色232号、赤色3号、赤色401号、赤色405号、赤色501号、赤色502号、赤色503号、赤色504号、赤色505号、赤色506号、酸化チタン、酸化鉄、酸化クロム、マンガンバイオレット、カーボンブラック、金属粉、金属フレーク、金属酸化物フレーク、ガラスフレーク等からなる群より選ばれる1種類以上があげられる。
多官能チオール化合物は、硬化性人工爪組成物の硬化性調整剤、架橋剤及び粘度調整剤として配合される。また、多官能チオール化合物を硬化性人工爪組成物に配合することで、硬化塗膜を拭き取って除去する際の拭き取り性を向上させることができる。
多官能チオール化合物としては、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトール等のポリオール化合物の水酸基に、チオール基又は反応してチオール基になる基を有する化合物が反応して得られたもの等があげられる。例えば、トリメチロールプロパントリス(3-メルカプトプロピオネート)、トリス[(3-メルカプトプロピオニルオキシ)-エチル]-イソシアヌレート、ペンタエリスリトールテトラキス(3-メルカプトブチレート)、ペンタエリスリトールテトラキス(3-メルカプトプロピオネート)、ジペンタエリスリトールヘキサキス(3-メルカプトプロピオネート)等からなる群より選ばれる1種類以上があげられる。
多官能チオール化合物を硬化性人工爪組成物に含有させる場合には、好ましくは1.0~10.0質量%となるように含有させることができる。
ポリオール化合物は、硬化性人工爪組成物の希釈剤、密着性向上剤としての機能を有している。ポリオール化合物としては、例えば、アルキルポリオール、ポリエステルポリオール、ポリエーテルポリオール、アクリルポリオール、ポリブタジエンポリオール、フェノリックポリオール等からなる群より選ばれる1種類以上があげられる。中でも、アルキルポリオール、ポリエステルポリオール及びポリエーテルポリオールが好ましい。
アルキルポリオールとしては、エチレングリコール、1,4-ブタンジオール、1,6-ヘキサンジオール、1,8-オクタンジオール、ネオペンチルグリコール、シクロヘキサンジメタノール、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール等からなる群より選ばれる1種類以上があげられる。
ポリエステルポリオールとしては、縮合型ポリエステルポリオール、付加重合ポリエステルポリオール、ポリカーボネートポリオール等からなる群より選ばれる1種類以上があげられる。縮合型ポリエステルポリオールとしてはエチレングリコール、プロピレングリコール、ジエチレングリコール、1,4-ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、1,6-ヘキサンジオール、3-メチル1,5-ペンタンジオール、1,9-ノナンジオール、1,4-ヘキサンジメタノール、ダイマー酸ジオール、ポリエチレングリコール等からなる群より選ばれる1種類以上のジオール化合物と、アジピン酸、イソフタル酸、テレフタル酸、セバシン酸等からなる群より選ばれる1種類以上の有機多塩基酸との縮合反応によって得られ、分子量は100~100,000が好ましい。付加重合ポリエステルポリオールとしては、ポリカプロラクトンが挙げられ、分子量は100~100,000が好ましい。ポリカーボネートポリオールはポリオールの直接ホスゲン化、ジフェニルカーボネートによるエステル交換法などによって合成され、分子量は100~100,000が好ましい。
ポリエーテルポリオールとしては、例えば、アルキレンオキシドの開館重合により得られるポリエーテルポリオールがあげられる。
重合禁止剤は、例えば、キノン化合物、サリチル酸ヒドラジド、トコフェロール化合物等からなる群より選ばれる1種類以上があげられる。
重合禁止剤を硬化性人工爪組成物に含有させる場合には、硬化性人工爪組成物全体に対して500~5000ppm、好ましくは1000~4500ppmとなるように配合することができる。
樹脂としては、重合性ではなく、ポリオール化合物でもない樹脂であれば、特に限定されない。例えば、ポリウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリエーテル系樹脂、オレフィン系樹脂、芳香族オレフィン系樹脂、芳香族炭化水素系樹脂、アクリル系樹脂、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル系樹脂、ポリビニルアルコール系樹脂、ポリビニルアセタール系樹脂、コアシェルポリマー、グラフト系樹脂、ブロック系樹脂等からなる群より選ばれる1種以上があげられる。
溶剤は、希釈により塗布時の粘度を調整し得るものであれば、特に限定されない。例えば、メタノール、エタノール、プロパノール、n-ブタノール、i-ブタノール等のアルコール類;アセトン、メチルイソブチルケトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン類;エチルセロソルブ等のセロソルブ類;トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類:プロピレングリコールモノメチルエーテル等のグリコールエーテル類、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル等の酢酸エステル類、ジアセトンアルコール等からなる群より選ばれる1種以上があげられる。
<硬化性人工爪組成物の用途・物性等>
本発明の硬化性人工爪組成物の硬化塗膜は、基材に対する密着性に優れ、基材への密着性が長期間持続し、適度な硬さを有している。
本発明の硬化性人工爪組成物は、いわゆる一般のマニキュアやペディキュアのように、爪の表面に被覆を行うための組成物であり、使用者自身の爪の表面を、必要に応じてサンディングする等して凹凸を設けた表面に被覆してもよい。特にジェルネイルとして好適に使用でき、例えば、使用者の爪に直接塗布されるベースコート層、該ベースコート層の上に塗布されるカラーコート、さらにその上に塗布されるトップコートのいずれにも使用できる。
なお、カラーコートとして用いる場合は、着色剤を用いて、ソリッドカラーやラメ調、金属沢調、暗色や明色等多彩に調色して用いることができる。
本発明の硬化性人工爪組成物の硬化塗膜を形成する際には、ラジカル重合性の硬化性組成物を硬化させる際に用いるのと同様の設備、例えば、一般の紫外線硬化用の設備やマニキュア硬化用の設備を用いることができる。
本発明の硬化性人工爪組成物の硬化塗膜は、酸素による重合阻害等を原因とする未重合の硬化性成分の含有量が抑制されているため、エタノール、イソプロパノール、酢酸エチルやアセトン等の溶剤、特にエタノールを用いて拭き取る工程が不要である。
本発明の硬化性人工爪組成物は、いずれの層に用いても、長期間(例えば、硬化後少なくとも2週間)硬化塗膜が欠けることなく、剥がれず、また下層や使用者の爪に対して浮きが発生することを抑制できる。
本発明の硬化性人工爪組成物は、筆やインクジェット等の塗布具によって十分に塗布することができる程度の粘度を有すればよい。
<硬化性人工爪組成物を用いた爪の被覆>
本発明の硬化性組成物を用いて被覆される爪は、人の手の爪と足の爪のいずれでもよく、犬や猫などの動物の爪でもよい。
本発明の硬化性人工爪組成物を、爪又は爪に設けられた塗膜の上に塗布して被覆する際、塗布面にサンディングを施してもよく、施さなくてもよい。硬化性人工爪組成物の塗布方法としては、特に限定されず、例えば、筆等の塗布具や、インクジェット等の塗布方法を用いることができる。
本発明の硬化性人工爪組成物は、ジェルネイルにおける、ベースコート層(ジェルベース;下地層)、中間層(カラー層)又はトップコート層のいずれとしても用いることができる。特に、基材に対する密着性が優れていることから、ベースコート層(ジェルベース;下地層)として用いることが好適である。
本発明の硬化性人工爪組成物を塗布後、硬化前に小さな飾りや粉体等を、硬化性人工爪組成物の塗膜表面に付着させ、意匠性を高めることも可能である。
また、シートの片面に、爪等の形状を有する層を本発明の未硬化の硬化性人工爪組成物を用いて作製し、この層を爪表面と接触(転写)させた後に、シートを剥離するか又は剥離せずに、紫外線を照射して硬化させることもできる。
シート表面に予め硬化性人工爪組成物を用いて層を設け、これを転写する方法によれば、筆等の塗布具を使用することなく、爪の表面に均一かつ正確な模様を被覆することが可能であり、た、使用後においても該塗布具を洗浄等する必要がない。
塗布後の硬化性人工爪組成物の硬化手段については、硬化性人工爪組成物にエネルギーを付与し得る手段であれば、特に限定されない。例えば、紫外線等の光を照射することで硬化させる際には、公知の紫外線硬化用の装置を用いられる。硬化性人工爪組成物の組成によって、硬化に必要なエネルギー量は異なるものの、例えば、紫外線等の光照射により硬化する際には、光照射による照射エネルギー(積算光量)は、例えば5mJ/cm以上、好ましくは10mJ/cm以上であり、例えば1000mJ/cm以下、好ましくは800mJ/cm以下である。照射エネルギーがこの範囲内であれば、十分な密着性および耐擦性を有するネイルアートを得ることができる。
光を照射する際の光源としては、例えば、水銀ランプ、メタルハライドランプ、紫外線発光ダイオード(UV-LED)、紫外線レーザーダイオード(UV-LD)等の公知の紫外線の光源を用いることができる。
その中でも、小型、高寿命、高効率、低コストの観点から、紫外線発光ダイオード(UV-LED)及び紫外線レーザーダイオード(UV-LD)が好ましい。
以下に実施例をあげて本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例のみに限定されるものではない。なお、特に断りのない限り、「%」は「質量%」を、「部」は質量部を意味する。
<実施例1~6、比較例1~7>
表1又は表2に示す成分を、表1又は表2に示す量比(質量部)となるように容器内に投入し、ディゾルバーにより撹拌しつつ50℃に加温し撹拌した。撹拌後80℃で2時間静置し脱泡し、硬化性人工爪組成物を得た。これらの工程は、全て遮光下にて行った。
表1又は表2中の成分は、それぞれ以下のとおりである。
<ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー>
PUA-1:ポリカーボネート骨格を有するウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー(重量平均分子量29,000)
PUA-2:ポリエーテル骨格を有するウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー(重量平均分子量4,000)
PUA-3:ポリエステル骨格を有するウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー(重量平均分子量740)
PUA-4:ポリエーテル骨格を有するウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー(重量平均分子量7,000)
PUA-5:ポリエステル骨格を有するウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー(重量平均分子量740)
PUA-6:ポリカーボネート骨格を有するウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー(重量平均分子量15,000)
<分子内に複素環を有する(メタ)アクリレートモノマー>
THFMA:テトラヒドロフルフリルメタクリレート
CTFA: 環状トリメチロールプロパンホルマールアクリレート
ACMO:アクリロイルモルフォリン
<ジアルキル(メタ)アクリルアミド>
DMAA:ジメチルアクリルアミド
DEAA:ジエチルアクリルアミド
<重合開始剤>
TPO:2,4,6-トリメチルベンゾイルジフェニルフォスフィンオキシド
HCPK:1-ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン
<その他のモノマー>
IBXA:イソボルニルアクリレート
DCPA:ジメチロール-トリシクロデカンジアクリレート
PEGDA:ポリエチレングリコールジアクリレート(数平均分子量約200)
得られた硬化性人工爪組成物の密着性の評価を、90°ピールオフ試験により以下のように行った。結果を表1又は表2に併せて示す。
<ピールオフ荷重>
得られた硬化性人工爪組成物の密着性の評価を、ピールオフ荷重に基づいて行った。ピールオフ荷重の測定は、90°ピールオフ試験により以下のように行った。結果を表1に併せて示す。
(90°ピールオフ試験(90°Peel-off Test))
ナイロン板の表面をエタノールで拭き汚れを除去した後に、硬化後膜厚が100μmの膜厚となるように硬化性人工爪組成物を塗布した。30W-LEDライトで30秒硬化させて、縦10mm、幅50mmの硬化塗膜を形成した。
硬化塗膜の幅方向端部を、デジタルフォースゲージ(イマダ社製、ZTA-100N)に設けたクリップで挟み、ナイロン板から硬化塗膜を100mm/secで幅方向に剥離角90°で剥離し、ピールオフ荷重(硬化塗膜を剥離させる際に要した荷重(kg)の最大値)を測定した。
表1より、本発明に係る実施例1~4の硬化性人工爪組成物は、(1)ポリカーボネート骨格を有するウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーと、(2)分子内に複素環を有する(メタ)アクリレートモノマー、及び/又は、ジアルキル(メタ)アクリルアミドと、(3)重合開始剤とを含むことにより、密着性に優れた硬化塗膜を形成できることがわかる。
一方で、表1及び表2より、
<i>(1)ポリカーボネート骨格を有するウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーと(3)重合開始剤を含むものの、(2)分子内に複素環を有する(メタ)アクリレートモノマー、及び/又は、ジアルキル(メタ)アクリルアミドを含まない比較例1~3の硬化性人工爪組成物、及び
<ii>(2)分子内に複素環を有する(メタ)アクリレートモノマー、及び/又は、ジアルキル(メタ)アクリルアミドと、(3)重合開始剤を含むものの、(1)ポリカーボネート骨格を有しないウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーを含まない比較例4~7の硬化性人工爪組成物は、いずれも密着性に優れた硬化塗膜を形成できないことがわかる。
本発明の硬化性人工爪組成物は、基板に対する接着力が特に優れており、ジェルネイルを構成する各層(トップ層、カラー層及びベース層)、特に、ベースジェルとして極めて有用である。

Claims (1)

  1. (1)重量平均分子量が7,000~30,000である、ポリカーボネート骨格を有するウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー、
    (2)分子内に複素環を有する(メタ)アクリレートモノマー、及び/又は、ジアルキル
    (メタ)アクリルアミド、
    (3)重合開始剤、
    を含有し、
    前記(2)分子内に複素環を有する(メタ)アクリレートモノマー、及び/又は、ジアルキル(メタ)アクリルアミドの含有量は、組成物の構成成分全量に対して15~80質量%であり、
    前記分子内に複素環を有する(メタ)アクリレートモノマーが、4-(メタ)アクリロイルオキシメチル-2-シクロヘキシル-1,3-ジオキソラン、(2-メチル-2-エチル-1,3-ジオキソラン-4イル)メチル(メタ)アクリレート、環状トリメチロールプロパンホルマール(メタ)アクリレート、(2-イソブチル-2-メチル-1,3-ジオキソラン-4イル)メチル(メタ)アクリレート、(2-エチル-2-メチル-1,3-ジオキソラン-4イル)メチル(メタ)アクリレート、(1,4-ジオキサスピロ[4.5]デカン-2イル)メチル(メタ)アクリレート、アルコキシ化テトラヒドロフルフリル(メタ)アクリレート、テトラヒドロフルフリル(メタ)アクリレート、(3-エチルオキセタン-3-イル)メチル(メタ)アクリレート、4-ヒドロキシブチル(メタ)アクリレートグリシジルエーテル、(メタ)アクリロイルモルホリン、N-(メタ)アクリロイルオキシエチルヘキサヒドロフタルイミド、ペンタメチルピペリジル(メタ)アクリレ-ト、イソシアヌル酸ジ(メタ)アクリレート、イソシアヌル酸トリ(メタ)アクリレート、トリアジントリ(メタ)アクリレート、N-(メタ)アクリルオキシスクシンイミド、N-(メタ)アクリルオキシフタルイミドからなる群より選ばれる1以上であり、
    前記ジアルキル(メタ)アクリルアミドが、N,N-ジメチル(メタ)アクリルアミド、N,N-ジエチル(メタ)アクリルアミド、N,N-ジプロピル(メタ)アクリルアミド、N,N-ジイソプロピル(メタ)アクリルアミド、N,N-ジブチル(メタ)アクリルアミド、N,N-ジイソブチル(メタ)アクリルアミド、N,N-ジ-tert-ブチル(メタ)アクリルアミド、N,N-ジヘプチル(メタ)アクリルアミド、N,N-ジオクチル(メタ)アクリルアミド、N,N-ジ-tert-オクチル(メタ)アクリルアミド、N,N-ジドデシル(メタ)アクリルアミド及びN,N-ジオクタデシル(メタ)アクリルアミドからなる群より選ばれる1以上である、硬化性人工爪組成物。
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