JP7735142B2 - 椅子 - Google Patents

椅子

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Description

本発明は、オフィス等で好適に利用されて座が前後左右斜め方向へ移動可能な椅子に関するものである。
座が前後左右斜め方向へ移動可能な椅子として、例えば特許文献1、2に示すものが知られている。
特許文献1には、複数の流体袋を流路で接続し、空気の移動で座を傾動させる構成が記載されている。
特許文献2には、座の凹みに、複数の独立したエアクッションを被覆部材で被包してはめ込み、着座時のクッション性を得られるようにした構成が記載されている。
特開2009-82521号公報 特開2009-297319号公報
しかしながら、特許文献1や特許文献2の構成では、座はクッション効果の下に自由に動くことができるが、逆に座の変形自由度が高すぎて、いわゆる踏ん張りが効かないため、座が着座者の動きに追従するというよりも、着座者が座の動きに追従する状態になり、着座者が荷重バランスをとりながら連続的に姿勢変更する動きを支持するには不向きである。
このような課題を解決するものとして、着座荷重を受ける上側ベース部が、上側ベース部を支持する下側ベース部に対して、移動機構を介して所定の軌跡に沿って360°方向に移動するように構成し、上側ベース部に座を取り付ける構成が考えられる。
しかし、このような構成だけだと、動きに一定の規則性が出てくるとしても、依然として移動機構だけでは座の自由度が高過ぎるため、利用者が姿勢変更時に自身の体重移動を自ら支えなければならず負担が大きい場合がある。
本発明は、このような課題に着目してなされたものであって、座が着座者の前後左右斜めへの自由な動きに追従でき、構造も簡素で、着座者の荷重バランス動作時の負担も減らすことができ、安定的かつ連続的に姿勢変更する動きを適切に支持できるようにした、従来にはない椅子を実現することを目的としている。
本発明は、かかる目的を達成するために、次のような手段を講じたものである。
すなわち、本発明の椅子は、上側ベース部が下側ベース部に対して360°方向に揺動するように移動機構を構成し、上側ベース部に座を取り付けた椅子において、移動機構とは別の機構として、上側ベース部と下側ベース部を接続する位置に360°方向の動きに追従して作動し得るダンパー機構を設けたものであり、前記ダンパー機構は、上側ベース部又は下側ベース部の一方に設けた穴部と、他方に設けられて前記穴部に挿入される円柱部材と、これら穴部及び円柱部材の間に配置される摩擦材とを含んで構成され、前記穴部は上方に開口するテーパ状をなし、前記円柱部材は前記穴部を貫通可能とされていることを特徴とする。
このような構成であれば、上側ベース部は移動機構によって着座者の前後左右斜めへの自由な動きに追従でき、着座者が自らの体重を支えながら体重バランスさせることが容易となり、安定的かつ連続的に姿勢変更を行うことができる。特に移動機構自体に抵抗を付与するのではなく、移動機構とは別の機構としてダンパー機構を設けているので、移動機構自体の基本的な性能を変更することなく、ダンパー機構の利き具合を調整することができる。そして、ダンパー効果を均一化し、また調整容易とすることができる。
移動機構の具体的な実施の態様としては、上側ベース部と下側ベース部の向かい合う面のうち少なくとも一方に湾曲して設けた転動面を含み、上側ベース部が下側ベースに対して転動することによって上側ベース部に設けた座が揺動するように構成されるものが挙げられる。
このようなダンパー機構は、特に基準位置から座が360°何れの方向に移動しても、基準位置から離れるにつれて上側ベース部を移動方向に向かって下向きに傾斜させるように構成される椅子に適用した場合に好適となる。
設計自由度を高め、適切なダンパー効果を挙げるためには、ダンパー機構は、座の所定の中心周りの複数個所に配置され、上側ベース部、下側ベース部間の距離が拡縮する動作の少なくとも一方又は双方向に対して作動するものであることが望ましい。
座の自由な動きにダンパー機構を適切に応動させるためには、ダンパー機構は、上側ベース部及び下側ベース部の間にあって少なくとも何れかのベース部と無方向性継手で接続されていることが望ましい。
安定した作動を確保するためには、ダンパー機構の相対移動は、前記円柱部材の長手方向に沿った穴部及び摩擦材のスライド動作であることが望ましい。
ダンパー機構との兼ね合いで好ましい実施の態様としては、上側ベース部と下側ベース部の間に弾性変形可能な弾性部材を設け、上側ベース部は下側ベース部との間で弾性部材を圧縮しながら移動するように構成されるものが挙げられる。
ダンパー機構との兼ね合いで好ましい他の実施の態様としては、上側ベース部と下側ベース部の間に、所定の基準位置に向かって復帰させる復帰バネを介在させている構成も有効である。
ダンパー機構との兼ね合いで好ましい上記以外の実施の態様としては、上側ベース部と下側ベース部の間に、上側ベース部の基準位置からの移動に応じて上側ベース部を含む可動部の重心位置を上昇させることで基準位置への復帰力を発生する重力復帰機構を設けているものが挙げられる。
本発明は、以上説明した構成であるから、着座者の前後左右斜めへの自由な動きに追従でき、着座者が荷重バランスをとりながら連続的に姿勢変更する動きを適切に支持できるようにした、新規有用な椅子を提供することが可能となる。
本発明の一実施形態に係る椅子の斜視図。 同正面図。 同右側面図。 同椅子を座の一部を省略して示す斜視図。 同平面図。 同椅子を構成する移動機構と座及び脚との関係を示す図。 同移動機構の平面図。 同上方斜視図。 同下方斜視図。 同分解斜視図。 図10を更に分解した上方斜視図。 同下方斜視図。 移動機構を構成する互いに向かい合う転動面を説明する図。 移動機構に付帯するダンパー機構の組込構造を示す図。 移動機構に付帯する復帰バネの組込構造を示す図。 図7におけるXVI-XVI線に沿った断面図。 座が前傾した状態を示す右側面図。 座が後傾した状態を示す右側面図。 前傾時の図16に対応する断面図。 後傾時の図16に対応する断面図。 図7におけるXXI-XXI線に沿った断面図。 座が左右に傾動した状態を示す正面図。 左右傾動時の図21に対応する断面図。 移動機構に付帯するピンの組込構造を示す図。 カバー部材の取付構造を示す図。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。
図1~図3はこの実施形態に係る椅子の外観を示し、図4及び図5は座1の一部を省略した図を示している。これらの図に示されるように、この椅子は、座1と脚2の間が移動機構3によって移動可能に支持されており、座1と一体に移動するように背4を取り付け、座1及び背4と一体に移動しないように肘5を取り付けている。図17及び図18は座1が前後方向に移動した状態を示し、図22は座1が左右方向に移動した状態を示している。
座1は、座本体11の周囲を張地12で被包したもので、座シェル13を介して移動機構3に取り付けられている。座シェル13は、座本体11の下面に取り付けられた座インナーシェル131と、座インナーシェル131をバックアップしつつ移動機構3との接続を果たす座アウターシェル132とを有する。
脚2は、脚羽根21の下端にキャスタ22を有し、脚羽根21の中心部から脚支柱23を立設したもので、脚支柱23の上端側に座1を回転可能に取り付けている。脚支柱23は内部に組み込んだ図6に示すガススプリング機構GSによって伸縮可能とされている。図において符号24で示すものは、ガススプリング機構GSの被操作部23aを操作するための操作レバーである。
移動機構3は、図6~図11に示すように、上側ベース部31及び下側ベース部32を互いに向かい合う位置に配置し、下側ベース部32を脚支柱23に取り付け、上側ベース部31に座1を取り付けて構成される。上側ベース部31と下側ベース部32の間には弾性部材33が介在する。弾性部材33の周囲は、図19、図20、図23、図25に示すようにカバー部材6で覆われるが、これら以外の図においてはカバー部材6は省略している。また、図10、図13等では弾性部材33を省略している。
移動機構3は、上側ベース部31を下側ベース部32に対して図19~図21に示すように前後方向に、また、図21、図23に示すように左右方向に、更にはこれらを含む360°方向に、移動可能に支持している。
図10に示すように、上側ベース部31は、円盤状の座受311と、この座受311の下に取り付けられる円盤状の上部ベース板312とを含んで構成される。図7~図10等に示す座受311は単体で表わしてあるが、実際には図5等に示すように周囲の座アウターシェル132と樹脂一体成形されている。上部ベース板312には高ナット312sが、座受311の対応位置にはボス孔311sが、それぞれ設けてあり、高ナット312sの上面に座受311の下面を当接させた状態で、上方からこれらに挿通した図示しないボルトで上部ベース板312と座受311を連結している。
図10に示すように、下側ベース部32は、脚支柱23の上端に取り付けられる円盤状の支持基部321と、この支持基部321の上に取り付けられる円盤状の下部ベース板322とを含んで構成される。図中符号322yで示すものは、下部ベース板322に設けられた係合爪であり、この係合爪322yが支持基部321の周縁部に係合して下部ベース板322と支持基部321を一体的にする。図6及び図9に示すように、支持基部321の下面には脚支柱23を嵌め合わせるための脚取付部321aが設けられ、脚取付部321aは剛性を高めるために放射方向に延びるリブ321bによって補強されている。脚支柱23の上端にはガススプリングを作動させるための被操作部23aが設けてあり、脚支柱23が脚取付部321に挿入された状態で、被操作部23aは操作部24によって操作可能な位置に配置される。
図13は移動機構3を構成する転動面の模式図であり、弾性部材33を省略して示している。この図に示されるように、上側ベース部31と下側ベース部32の向かい合う面(この実施形態では、上側ベース部31を構成する上部ベース板312の対向面312aと、下側ベース部32を構成する下部ベース板322の対向面322a)が、互いに転動する転動面となっている。この実施形態では下部ベース板322の転動面322aは平坦面で構成され、上部ベース板312の転動面312aは下部ベース板322の転動面322aに向かって膨出した湾曲面で構成されていて、図中想像線で示すような転動動作に伴って、上側ベース部31と下側ベース部32の接触部位を変化させる。勿論、下部ベース板312側を湾曲面とし、上部ベース板322側を平坦面としてもよく、上部ベース板312側及び下部ベース板322側をともに湾曲面としてもよい。
湾曲面は、略部分球面状もしくは断面略円弧状、換言すればお椀状、凸形状のR状をなしており、上側ベース部31は下側ベース部32上を転がりながら前後左右斜め方向を含む360°方向に移動することができる。この湾曲面には、上載荷重がないときの両ベース部31、32の接点位置である基準位置Nから離れても一定の曲率で湾曲する態様のほか、基準位置Nから離れるに従って曲率を滑らかに変化させる態様、前後と左右で曲率を異ならせる態様、前方と後方で曲率を異ならせる態様等、種々な態様で実施することができる。
上部ベース板312及び下部ベース板322は、図10~図12に示すように互いに向かい合う面(転動面)312a、322aを構成し、これらが相対移動するものであって、転動面312a、322a間の隙間を目隠しするために、図25に基づいて後述するカバー部材6を取り付けるための取付部材の役割を兼ねている。これに対して、例えば図10~図12において、これら上部ベース板312及び下部ベース板322が互いに向かい合う面を構成しない位置に設けられる場合、或いは、カバー部材6を別の態様で移動機構3の一部を隠蔽する位置に取り付ける場合等には、座受311の下面や支持基部321の上面を互いに向かい合う面(転動面)とすることもできる。この場合、上部ベース板312及び下部ベース板322自体を不要にすることもできる。
図11及び図12に示すように、弾性部材33は、上面33a及び下面33bがそれぞれ転動面312a、322aに接する状態で取り付けられるもので、上載荷重が無い状態で円柱状をなすように樹脂発泡弾性体によって構成されている。樹脂発泡弾性体には、高弾性ウレタンフォームや低弾性ウレタンフォーム等が採用可能である。高弾性ウレタンフォームは外力を受けて瞬時に変形することで緩衝作用を営み、低弾性ウレタンフォームは外力を受けて徐々に変形することでディレイ作用を営む。
この実施形態では、温度依存性が低く耐久性に優れる点で、高弾性ウレタンフォームを採用している。勿論、弾性部材に低弾性ウレタンフォームを使用してもよく、また、弾性シートのような薄肉なものを使用することも可能である。
上側ベース部31が上載荷重を受けて、下側ベース部32に対して前後左右斜め方向を含む360°何れかの方向に移動する際には、図19、図20、図23等に示すように、上部ベース板312の転動面312aが下部ベース板322の転動面322aとの間で弾性部材33を圧縮しながら移動し、これに伴い上部ベース板312を移動方向に向かって下向きに傾斜させる。座1には、上側ベース部31を通じてこのような着座者の動きに応じて移動方向に向かって下向きに傾斜する揺動動作が実現される。
一般に移動機構としては、上側ベース部と下側ベース部の間にカム及びフォロアからなるガイド機構を設けたり、上側ベース部と下側ベース部の間をリンク機構で接続する態様も考えられる。このような構造に比べて本実施形態の移動機構3は、転動面312a、322aを利用することで、水平移動よりもむしろ傾動移動が主体となる座1の動作を実現している。このような動作を行う本実施形態の椅子は、離着席が比較的頻繁に行われるシーンにおいて特に使い勝手が良好である。
転動面312a、322aの曲率は、移動につれて図13の実線~想像線で示すように、座の重心位置GがG´へと持ち上がるように設定されており、これらの転動面312a、322aによって、座1を上載荷重がないときの位置である基準位置Nに復帰させるための復帰力を体重に応じて発生する、重力復帰機構GRMが構成されている。
移動機構3には、図11及び図12等に示すように、上側ベース部31を下側ベース部32に分離しないように固定するとともに相対回転を規制する第1の接続部材34と、移動機構3にダンパー機能を付与するための第2の接続部材35とが導入されている。ダンパー機能を付与するのは、本実施形態の移動機構3が転動動作であるとともに弾性部材33に変形の早い高弾性ウレタンフォームを採用していることに鑑み、座1の急峻な動きに抑制を掛けるためである。
またこれに伴って、上側ベース部31、下側ベース部32及び弾性部材33には、第1の線L1に沿って第1の接続部材34を構成するピン341を挿通するための第1の孔31P~33Pと、第2の線L2に沿って第2の接続部材35を構成する軸351を挿通するための第2の孔31Q~33Qとが開口している。孔31P、32P、33P、31Q、32Q、33Qは、ピン341や軸351が転動面312a、322aや弾性部材33と干渉する事を避けるという意味において、本明細書では「逃がし孔」とも称する。
第1の接続部材34は、3本のピン341を主体とし、これらのピン341を鍔部342により一体化して構成される。各ピン341は、上側ベース部31の第1の孔31P(すなわち、座受311の第1の孔31P、上部ベース板312の第1の孔31P)、弾性部材33の第1の孔33P、下側ベース部32の第1の孔32P(すなわち、下部ベース板322の第1の孔32P)にそれぞれ挿通して、下側ベース部32を構成する支持基部321に突き当たった位置で、下方から図示しないボルトによって締結される。図19等はその状態を示している。座受311の第1の孔31Pは3本のピン341の位置に対応して3箇所に開口するのに対して、上部ベース板312の第1の孔31Pはこれら3本のピン341を同時に収容する開口の大きい孔となっている。
このような構造により、例えば図16、図21における第1の接続部材34の鍔部342と支持基部321の間の相対位置(距離L)が固定される。図16、図21では弾性部材33が省略してあり、上側ベース部31は実線で示すようにほぼ最大限近くに降下して下側ベース部32に近づいた状態を示しているが、圧縮部材33が介在すれば、そして上載荷重が小さければ、上側ベース部31は図中想像線で示す位置まで上昇する。
座1が図19,図20に示すように前後方向に揺動し、又は、図23に示すように左右方向に揺動するとき、上側ベース部31は第1の接続部材34を構成する鍔部342と支持基部321の間(正確には鍔部342と下部ベース板322の距離Lの範囲)が可動範囲となる。その際、弾性部材33を圧縮しながら作動するため、上載荷重が解除された際には、上側ベース部31は図16及び図21に示すように弾性部材33の復元に伴って上昇し、想像線で示すように一部が鍔部34に当接した位置でそれ以上の上昇が規制される。鍔部342は上側ベース部31が上方に抜けるのを防止するとともに、上側ベース部31が前後左右、斜めに傾いたときの傾動角度を規制する役割をなす。
この実施形態では、図16、図19,図20に示すように、鍔部342は前端342aが後端342bよりも高くなるように前後方向に傾斜させて設けてある。すなわち、図19に示すように、上側ベース部31の前傾時は鍔部342の後端342b側が上側ベース部31の前傾角度を規制するのに対して、図20に示すように、上側ベース部31の後傾時は鍔部342の前端342a側が上側ベース部31の後傾角度を規制し、後傾時の方が前傾時よりも大きい角度を許容している。左右に対しては、図21、図23に示すように、鍔部342の左端342c及び右端342dは同じ高さ位置にあるため、上側ベース部31に対して左右何れの方向にも同じ角度の傾斜を許容する。
図11,図20等に示したように、3本のピン341はそれぞれ支持基部321に固定されており、そのピン341に上部ベース板312及び座受311が挿通されている。このため、上部ベース板312を座受311と一体にした上側ベース部31は、支持基部321と下部ベース部322を一体にした下側ベース部32に対して回転を規制され、ピン341を挿通された弾性部材33の平面視時計回り又は反時計回りのねじれも防止されるものとなっている。勿論、ピンの数は3本に限らない。
第2の接続部材35は、前述したごとく移動機構3の動作にダンパー効果を付与する。具体的には、第2の接続部材35は図14等に示すように、円柱部材である7本の軸351を主体とするもので、この軸351が挿入される穴部311bと、軸351と穴部311bの間に配置される摩擦材たるOリング353とによって制動機構であるダンパー機構DMを構成している。この実施形態では、穴部311bは上側ベース部31を構成する座受311の底壁に凹凸で設けたリブの凹部がこれに相当し、穴部311bの穴底には軸351が通過する軸孔352が開口している。軸351,穴部311b,Oリング353は7組設けられている。勿論、組数はこれに限らない。
各軸351は、下端に大径な基端部351aを有するボルト状のもので、支持基部321の下面側から当該支持基部321の第2の孔32Qに上端側を挿通した状態で、基端部351aを弾性板354を介して繭型(図11、12等参照)の当て板355の凹部355aに収容し、この状態で当て板355を支持基部321の下面に当てがって図示しないねじで固定することによって、図10に示すように、軸351を支持基部321から上方に向けて突出した状態で取り付けられる。
図14,図19及び図20等に示されるように、基端部351aは球状若しくは扁平な球状としたもので、基端部351aと当て板355の間に介在させた弾性板354の弾性変形も相まって、軸351は基端部351aを中心にして下側ベース部32の支持基部321に首振り可能に接続された状態となっている。すなわち、軸351の基端部351a、弾性板354及び当て板355の凹部355aは無方向性継手UJ(図14参照)を構成している。勿論、軸351を基端まわりに揺動自在とする無方向継手として、ボールジョイントなど他の構成を導入しても構わない。
この軸351は、下側ベース部32の第2の孔32Q(すなわち、支持基部321の第2の孔32Q、下部ベース板322の第2の孔32Q)、図14では図示されていない弾性部材33の第2の孔33Q、上側ベース部31の第2の孔31Q(すなわち、上部ベース板312の第2の孔31Q、座受311の第2の孔(軸孔)31Q)を介して、上方に突出している。この軸351はダンパー機構DMを構成する。
一方、図11、図12及び図15等に示すように、軸351の外周囲には、上側ベース部31と下側ベース部32の間に介在してこれらを接続するように、第3の接続部材としての復帰バネ36が介在されている。復帰バネ36はこの実施形態ではコイルばねである。前述した7箇所の第2の孔31Q~33Qのうちの3箇所において、下側ベース部32の下部ベース板322には復帰バネ36の下端を位置決め状態で支持する凹状のリテーナ部322Rが形成され、弾性部材33及び上部ベース板312の3箇所に開口する第2の孔33Q(R)、31Q(R)は復帰バネ36よりも大径に構成されている。上側ベース部31を構成する座受311の下面に設けた7箇所の第2の孔31Qのうちの対応する3箇所には、復帰ばね36の上端を位置決め状態で収容する凹状のリテーナ部311Rが形成されている。
復帰バネ36は移動機構3の中心位置(図7における符号O)の周囲に180°以上(例えば270°)の範囲に亘って複数個所(この実施形態では3箇所)に配置されることによって、上側ベース部31が前後左右斜め方向を含む何れ方向に傾動した場合にも、傾動した側の復帰バネ36が圧縮されて、上側ベース部31が上載荷重がないときの基準位置Nへ戻るための復帰力を補助する役割を果たす。また、座1には背4が一体に取り付けられるため、復帰バネ36はこれらを含めた可動部の荷重を支える役割も兼ねる。この復帰バネ36の構成として、傾動した側と反対側の復帰バネ36が引っ張られるような構造を採用しても構わない。
第2の接続部材35は、前述したように円柱部材であるピン351と穴部311bとの間に摩擦材であるOリング353を嵌め込んで構成される。
具体的には、図14に示すように、軸孔352は上側ベース部31を構成する座受311の底壁311aに開口しており、底壁311aの周囲は上方に開口するテーパ状の穴部311bを構成している。
一方、押さえ具356は、図8、図11、図12、図14等に示すように平面視C字状をなすもので、底壁311aに対向する端部356aを有し、その端部356aの周囲は下方に突出するテーパ状の凸部356bを構成している。
また、Oリング353は、軸351と所定の摺動抵抗で嵌まり合う内径に設定されたもので、その所定の摺動抵抗は、座1の揺動時に所要のダンパー効果が得られるように設計されている。この実施形態で用いるOリング353にはNBRゴムを用いているが、素材はこれに限定されるものではなく、摺動抵抗を実現するための素材としては種々のものを採用することができる。
そして、軸孔352を通過した軸351に上方からOリング353を嵌め合わさせ、上方から押さえ具356を押し込んで凸部356bを穴部311bに嵌め合わせることによって、端部356aでOリング353を座受311の底壁311aに押し付けて図16,図20等の組付け状態を実現している。そして更に、その状態で図11及び図12等で示すボルトV1により押さえ具356を座受311の上面に締結することによって、図7に示すようにOリング353を座受311したがって上側ベース部31に固定している。このとき図14に示すOリング353は扁平な楕円状に変形し、軸351の外周に点ではなく一定以上の面積の面で当たった状態となる。
基端部351aを下側ベース部32に首振り可能に取り付けられた円柱部材である軸351に対して、上側ベース部31の座受311に付帯した状態で軸351に嵌め合わされた摩擦部材であるOリング353は、上側ベース部31が図19,図20等に示すように揺動すると、穴部311bとともに軸351に沿って摺動しながら軸351に対する嵌め合い位置を変える。軸351はOリング351の揺動に応じて首振りを行いながら、下側ベース部32に対する上側ベース部31の角度変化に追従する。このときのダンパー機構35を構成する円柱部材たる軸351に対する、穴部311bと摩擦部材たるOリング353の相対移動は、軸351の長手方向に沿ったスライド動作となる。軸351は湾曲可能なフレキシブルなもので構成されてもよい。この場合は、軸351を首振り可能に支持しなくとも、穴部311bやOリング351は軸351の長手方向に沿って移動することができる。
すなわち、ダンパー機構DMは、上側ベース部31の中心位置の周囲の複数個所に180°以上(例えば270°)の範囲に亘って配置されることによって、座1が360°何れの方向に移動しても、軸351及びOリング353はその動きに追従して相対摺動しながら作動し、上側ベース部31、下側ベース部32間の距離が拡縮する動作の双方向に対して、摺動抵抗によるダンパー作用を営む。
以上のように構成されるこの椅子は、着座荷重の無い状態では、前述した重力復帰機構GRMによって上側ベース部31、座1、背4を含めた可動部の重心が最も低くなる位置(基準位置)に向かって復帰しようとする。その際、弾性部材33の復元力と、復帰バネ36による補助的な復元力も作用するため、トータルで最も安定する位置に静止する。図1~図3は座1が基準位置Nにある状態である。
この椅子の座1は、かかる基準位置Nから、下部ベース板32に対する上部ベース板31の転動動作に伴って、前後左右、斜め方向を含む360°方向に揺動することができる。
このような転動動作の転動面を見ると、互いに向かい合う面である上部ベース板312や下部ベース板322には、図24に示すように、第1の接続部材を構成するピン341を通過させるための第1の孔31P、32Pや、図14に示したように第2の接続部材を構成する軸341を通過させるための第2の孔31Q、32Q、さらには、第3の接続部材である復帰バネを収容するための凹状のリテーナ322R(図11、図12参照)や上部ベース板312の復帰バネ挿通孔等が開口する。特に、図24に示す上部ベース板312の第1の孔31Pは、3本のピン341との干渉を避けるべく開口の大きい孔となっており、また、図14に示す第2の孔31Q,32Qは、各軸351毎に設けられるため、数が多くなっている。さらにそのうちの3つは、図11、図12等に示したように、復帰バネ36をも通過させるべく大径となっている。
これらの孔31P、32P、31Q、32Q等においては、転動面312a、322aの連続性が損なわれる、いわゆる曲率の異なる領域となっている。このため、上側ベース部31を構成する上部ベース板312が下側ベース部32を構成する下部ベース板322上を直接的に転動するならば、その曲率の変化を拾って、上側ベース部31にガタつきが生じ易くなる。そして、このガタつきは座1のガタつきとして伝搬する。
これに対して本実施形態は、その領域と相手方の対応する領域との間に弾性部材33が介在している。この弾性部材33は、上側ベース部31の転動面312に存する孔31P、31Q等の開口周縁が対向する下側ベース部32の転動面322に当接するときの安定度を低下させ、下側ベース部32の転動面322aに存する孔32P、32Qの開口周縁が対向する上側ベース部31の転動面312aに当接するときの安定度を低下させる。すなわち、弾性部材33は、転動面312a、322aの曲率が変化する場所で転動面312a、322a同士を転がり易くし、曲率の変化を滑らかにする役割を担う。勿論、孔がない場所でも、転動面312a、322aの面精度が悪いところ、或いは低下したところでも、これに起因したガタつきを低下させる効果を奏する。
図20,図23等に示すように、互いに向き合う転動面である上側ベース部31と下側ベース部32の間の距離は、上側ベース部31が傾いた側において小さくなり、反対側において大きくなる。上側ベース部31と下側ベース部32の間には弾性部材33が介在するため、広くなった側の弾性部材33は弾性復元し、狭くなった側の弾性部材33は厚みが極めて小さくなるまで圧縮される。弾性部材33は、第1の孔33P及び第2の孔33Qに第1の接続部材34の主体をなすピン341や第2の接続部材35を構成する軸351を収容することによって、側方からピン341や軸351を隠蔽しているものの、上側ベース部31と下側ベース部32の間隙を目隠しするものではなく、当該間隙に異物が混入することを防止する機能はない。転動面312a、322aのようには直接又は関接に接触しないが、互いに向き合う面も含めて一対の揺動面の間を目隠しする必要がある点で、事情は同じである。
そこでこの本実施形態は、図20、図25(a)等に示すように、互いに向かい合う両揺動面312a、322aの外周縁312z、322z近傍からその内側に亘る部位に、弾性部材33を配置した上で、外周縁312z、322z間に、向かい合う揺動面312a、322a間の隙間を弾性部材33を含めて隠蔽する伸縮性シート材60を設けている。
具体的には、互いに向かい合う揺動面312a、322aの外周縁312z、322z近傍に、外周縁312z、322zに沿って延び反対向きに開口する溝312x、322xを設けるとともに、伸縮性シート材60の縁部に変形可能な帯材61、62を取り付けたカバー部材6を備えている。そして、図25(b)、(c)に示すように、帯材61、62を溝312x、322xに順次押し込んで装着することで、向かい合う揺動面となる上部ベース板312a及び下部ベース板322aの間の隙間をカバー部材6で隠蔽している。何れの溝に先に装着するかは任意である。
伸縮性シート材60は、例えばポリエステル繊維をニット状に編んだ素材を用いて構成される。この実施形態では、伸縮性シート材60は円筒状に縫製又は成形されており、上端と下端に薄板円環状をなす樹脂製の帯材61、62が一体に設けてある。伸縮性シート材60は、隙間が最大に狭まったときに皺にならず、隙間が広がったときに揺動面の作動を妨げない程度の大きさ及び弾性に設定されている。溝312x、322xと帯材61,62の関係は1対1であり、溝312x、322xの全域に各々1本の帯材61,62が対応し、帯材61,62は溝312x、322xを周回する長さに設けられている。勿論、伸縮性シート材60の素材は上記に限定されず、伸縮可能で内部を被覆できるものであれば、布や張地、織物、編み物など、種々の素材を用いることができる。この伸縮性シート材60には内部を目隠しできるものを用いるが、内部がやや透けて見えるものを用いることを妨げるものではない。
カバー部材6は、上部ベース部31が下部ベース部32に対して移動することで、図19、図20等に示すように、転動面312a,322aの間の隙間の動きに合わせて伸縮に加えて変形するこことで追従し、上部ベース部31と下部ベース部32の間の拡縮する隙間を常時隠蔽した状態を保つ。
図1に示すように、背4は、背支桿41の上端に背本体42を備えたもので、前述したように座1とともに揺動するように取り付けられている。具体的には、図5に示すように、座アウターシェル132の後縁132aには後方に開口する扁平な差込口132bが設けてある。一方、背4を構成する背支桿41の下端前縁41aは座アウターシェル132の後縁132aに沿った形状をしているとともに、座アウターシェル132の差込口312bに挿入可能な差込部41bが設けてある。そして、差込部312bを差込口132bに差し込んだ状態で、図示しないボルトをボルト孔132c、41cに挿入することによって、両者を結合している。この実施形態の背本体42には木製の素材が用いてある。
図1に示すように、肘5は、肘桿51の上端に肘置き52を備えたもので、前述したように座1及び背4に対して揺動しないように取り付けられている。具体的には、図3及び図9に示すように、支持基部321の下面のうち、繭型の当て板355が設けられていない後部に、肘取付場所321sが設定されている。一方、左右の肘置き52は肘桿51で接続され、肘桿51の基端が共通のブラケット53に取り付けられている。そして、このブラケット53を肘取付場所321sに配置し、下方から図示しないボルトをブラケット53の孔53a及び支持基部321の下面に設けた孔321hに通して締結している。肘桿51はこの位置から座1の下面に沿って左右に延び、座1の後縁付近から上方に立ち上がった後、前方に延出した位置に肘置き52を配置している。
以上のように、本実施形態の椅子は、上側ベース部31が下側ベース部32に対して360°方向に揺動するように移動機構3を構成し、上側ベース部31に座1を取り付けた椅子において、移動機構3とは別の機構として、上側ベース部31と下側ベース部32を接続する位置に360°方向の動きに追従して作動し得るダンパー機構DMを設けたものである。
このような構成であれば、上側ベース部31は移動機構3によって着座者の前後左右斜めへの自由な動きに追従でき、着座者が自らの体重を支えながら体重バランスさせることが容易となり、安定的かつ連続的に姿勢変更を行うことができる。特に移動機構3自体に抵抗を付与するのではなく、移動機構3とは別の機構としてダンパー機構DMを設けているので、移動機構3自体の基本的な性能を変更することなく、ダンパー機構DMの利き具合を調整することができる。
具体的に移動機構3は、上側ベース部31と下側ベース部32の向かい合う面312a、322aのちの一方である面312aを湾曲した転動面とし、上側ベース部31が下側ベース32に対して転動することによって上側ベース部31に設けた座1が揺動するように構成されている。
このようにすることで、上側ベース部31は転動面312a、322aにおいて下側ベース部32上を転動するので、着座者の動きに合わせて上側ベース部31が前後左右斜めに連続的かつ滑らかに転動しながら傾動することができる。そして着座者は、転動面312a、322aにおいて着座荷重でバランスをとりながら安定して傾動動作を行えるので、安全性も担保することができる。
また、本実施形態の移動機構3は、基準位置Nから座1が360°何れの方向に移動しても、基準位置Nから離れるにつれて上側ベース部31を移動方向に向かって下向きに傾斜させるように構成されている。
このような構成は特に移動方向に荷重が掛かって転がり易いので、本実施形態のダンパー機構DMが有効となる。
また本実施形態のダンパー機構DMは、座1の所定の中心O周りの複数個所に配置され、上側ベース部31、下側ベース部32間の距離が拡縮する動作の少なくとも一方又は双方向に対して作動するように設定することができる。
このため、座1が360°何れの方向に揺動しても、ダンパー機構DMを確実に作動させることができる。特に、上側ベース部31、下側ベース部32間の距離が拡縮する動作の少なくとも何れを利用するかで設計の自由度が得られ、双方を利用することでダンパー効果を倍増させることができる。
また、ダンパー機構DMは、上側ベース部31及び下側ベース部32の間にあって少なくとも下側ベース部32と無方向性継手UJで接続されている。
このようにすれば、基準位置Nからの座1の前後左右の動きのみならず、回転方向の動きにも追従できるので、座1の自由な動きにダンパー機構DMを適切に応動させることができる。
またダンパー機構DMは、上側ベース部31又は下側ベース部32の一方に設けた穴部311bと、他方に設けられて穴部311bに挿入される円柱部材である軸351と、これら穴部311b及び軸351の間に配置される摩擦材であるOリング353とを含んで構成される。
このような構成により、上側ベース部31が下側ベース部32に対して相対移動すれば、Oリング353が軸351に対して所定の摺動抵抗の下で摺動するので、一律なダンパーを掛け易くなる。また、Oリング353の形状を工夫すれば、摺動抵抗を調整することもできる。
また、本実施形態のダンパー機構DMの相対移動は、軸351の長手方向に沿った穴部311b及びOリング353のスライド動作とされている。
このようにすれば、ダンパー機構DMの動作が単純になるため、長期に亘って安定した作動を確保することができる。
また本実施形態は、上側ベース部31と下側ベース部32の間に弾性変形可能な弾性部材33を設け、上側ベース部31は下側ベース部32との間で弾性部材33を圧縮しながら移動するように構成される。
このようにすると、上側ベース部31が下側ベース部32上を直接転動する場合に比べて、座り心地が柔らかくなり、異音の発生も抑えられる。さらに移動に伴い弾性部材31を圧縮するので、転動面312a、322aを通じて転がり易い構造にしても、弾性部材33によって上側ベース部31の急峻な作動が緩和される。このため、安全性の担保に役立つとともに、基準位置Nに復帰する際にはダンパー機構DMによるダンパー効果で上側ベース部が転動先から戻り難くなるといった事態を、弾性部材33によって防止することができる。
また本実施形態は、上側ベース部31と下側ベース部32の間に、所定の基準位置Nに向かって復帰させる復帰バネ36を介在させている。
このような復帰バネ36を設ければ、基準位置Nから離れるときは復帰バネ36が上側ベース部31の急峻な作動を防止し、基準位置Nに復帰する際にはダンパー機構DMによるダンパー効果で上側ベース部31が転動先から戻り難くなるといった事態を、復帰バネ36により防止することができる。
また本実施形態は、上側ベース部31と下側ベース部32の間に、上側ベース部31の基準位置Nからの移動に応じて上側ベース部31を含む可動部の重心位置を上昇させることで基準位置Nへの復帰力を発生する重力復帰機構GRMを設けている。
このようにすれば、基準位置Nへの復帰力をバネのみに頼る場合と比べて、体重に応じて適切な復帰力を発生させることができる。しかも、ダンパー機構DMだけでは効果が不十分な場合に、重力復帰機構GRMを採用すれば、当該機構GRMもダンパーの機能を有するので、座の動きに適切な抑制を掛けることができる。また、基準位置Nに復帰する際にはダンパー機構DMによるダンパー効果で上側ベース部31が転動先から戻り難くなるといった事態を、重力復帰機構GRMによって防止することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、各部の具体的な構成は、上述した実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
1…座
3…移動機構
31…上側ベース部
32…下側ベース部
33…弾性部材
36…復帰バネ
311b…穴部
312a、322a…向かい合う面(転動面)
351…円柱部材(軸)
352…円筒部材(軸孔)
DM…ダンパー機構
GRM…重力復帰機構
N…基準位置
O…所定の中心
UJ…無方向性継手

Claims (9)

  1. 上側ベース部が下側ベース部に対して360°方向に揺動するように移動機構を構成し、上側ベース部に座を取り付けた椅子において、
    前記移動機構とは別の機構として、上側ベース部と下側ベース部を接続する位置に360°方向の動きに追従して作動し得るダンパー機構を設けたものであり、
    前記ダンパー機構は、上側ベース部又は下側ベース部の一方に設けた穴部と、他方に設けられて前記穴部に挿入される円柱部材と、これら穴部及び円柱部材の間に配置される摩擦材とを含んで構成され、
    前記穴部は上方に開口するテーパ状をなし、前記円柱部材は前記穴部を貫通可能とされている、
    ことを特徴とする椅子。
  2. 前記移動機構が、上側ベース部と下側ベース部の向かい合う面のうち少なくとも一方に湾曲して設けた転動面を含み、上側ベース部が下側ベースに対して転動することによって上側ベース部に設けた座が揺動する、請求項1に記載の椅子。
  3. 前記移動機構は、基準位置から座が360°何れの方向に移動しても、基準位置から離れるにつれて上側ベース部を移動方向に向かって下向きに傾斜させるように構成される、請求項1又は2に記載の椅子。
  4. 前記ダンパー機構は、座の所定の中心周りの複数個所に配置されるもので、上側ベース部、下側ベース部間の距離が拡縮する動作の少なくとも一方又は双方向に対して作動する、請求項1~3の何れかに記載の椅子。
  5. 前記ダンパー機構は、上側ベース部及び下側ベース部の間にあって少なくとも何れかのベース部と無方向性継手で接続されている、請求項1~4の何れかに記載の椅子。
  6. ダンパー機構の相対移動は、前記円柱部材の長手方向に沿った前記穴部及び前記摩擦材のスライド動作である、請求項1~5の何れかに記載の椅子。
  7. 上側ベース部と下側ベース部の間に弾性変形可能な弾性部材を設け、上側ベース部は下側ベース部との間で弾性部材を圧縮しながら移動する、請求項1~の何れかに記載の椅子。
  8. 上側ベース部と下側ベース部の間に、所定の基準位置に向かって復帰させる復帰バネを介在させている、請求項1~の何れかに記載の椅子。
  9. 上側ベース部と下側ベース部の間に、上側ベース部の基準位置からの移動に応じて上側ベース部を含む可動部の重心位置を上昇させることで基準位置への復帰力を発生する重力復帰機構を設けた、請求項1~の何れかに記載の椅子。
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