JP7724971B2 - 中央局及び無線通信システム - Google Patents

中央局及び無線通信システム

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Description

本開示は、中央局及び無線通信システムに関する。
従来技術として、列車に搭載された移動局と、その列車の走行路に沿って設置された基地局と、その基地局を介して移動局と音声通信する中央局とを備える列車無線通信システムがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2014-60668号公報
特許文献1のように、2つの異なる音声通信方式を収容する列車無線通信システムにおいては、それぞれカバーする通信エリアを跨がって、列車が移動することがある。このような場合において、2つの音声通信方式の境界ゾーンに存在する列車の乗務員が、列車の運行等を管理する指令所の指令員と通話を行うときには、列車が現在存在する音声通信方式がカバーするエリアから、他の音声通信方式がカバーするエリアへ移動することを考慮する必要がある。
しかしながら、従来の列車無線通信システムでは、指向性の強い無線波のオーバーリーチにより、2つの音声通信方式が双方とも使用できるエリアが広範囲に及ぶことが考慮されていなかった。これにより、列車の乗務員が、上述のような通話を行う場合、列車に搭載される移動局は、無線同期状態からいずれかの音声通信方式を選択して中央局に発信を行うが、そのエリアでカバーすべき音声通信方式と異なっていた場合に、その音声通信方式を管轄する指令所において音声通話が成立せず、他方の音声通信方式を管轄する指令所においては音声通話が成立する状態が生じうる。
そこで、本開示の一又は複数の態様は、無線通信システムにおいて、異なる音声通信方式の境界付近で、使用する無線方式の紐付けが適切に行われるようにすることを目的とする。
本開示の一態様に係る中央局は、第1の無線通信方式を用いて移動局と無線通信を行う第1の基地局と接続された第1の中央局である中央局であって、前記第1の無線通信方式とは異なる第2の無線通信方式を用いて前記移動局と無線通信を行う第2の基地局と接続された第2の中央局と相互に通信を行うことができるようにされており、前記移動局が、前記第1の基地局と同期を確立した場合には、前記移動局は、前記第1の基地局に、前記移動局が前記第1の基地局からの信号を受信できることを示す在線情報である第1の在線情報を送信し、前記第1の基地局は、前記第1の在線情報を、前記第1の中央局に送信し、前記第1の中央局は、前記第1の在線情報を、前記第2の中央局に転送し、前記移動局が、前記第2の基地局と同期を確立した場合には、前記移動局は、前記第2の基地局に、前記移動局が前記第2の基地局からの信号を受信できることを示す在線情報である第2の在線情報を送信し、前記第2の基地局は、前記第2の在線情報を、前記第2の中央局に送信し、前記第2の中央局は、前記第2の在線情報を、前記第1の中央局に転送し、前記第1の中央局は、前記第1の在線情報又は前記第2の在線情報を受け取り、前記第1の在線情報を前記第2の中央局へ転送する通信制御部と、前記第1の在線情報又は前記第2の在線情報から、前記第1の基地局又は前記第2の基地局のいずれから前記移動局が無線信号を受信できるかを報知する指令卓とを備えたことを特徴とする
本開示の一又は複数の態様によれば、無線通信システムにおいて、異なる音声通信方式の境界付近で、使用する無線方式の紐付けを適切に行うことができる。
列車無線通信システムの構成を概略的に示すブロック図である。 第1の無線通信方式及び第2の無線通信方式で使用されている電波の特性を示すグラフである。 第1の無線通信方式で通信を行うことができる境界と、第2の無線通信方式で通信を行うことができる境界と、移動局との関係を示す第1の例である。 中央局の構成を概略的に示すブロック図である。 (A)及び(B)は、ハードウェア構成例を示すブロック図である。 基地局の構成を概略的に示すブロック図である。 移動局の構成を概略的に示すブロック図である。 実施の形態1におけるハンドオーバ動作の第1の例を示すシーケンス図である。 第1の無線通信方式で通信を行うことができる境界と、第2の無線通信方式で通信を行うことができる境界と、移動局との関係を示す第2の例である。 第1の無線通信方式で通信を行うことができる境界と、第2の無線通信方式で通信を行うことができる境界と、移動局との関係を示す第3の例である。 実施の形態1におけるハンドオーバ動作の第2の例を示すシーケンス図である。 第1の無線通信方式で通信を行うことができる境界と、第2の無線通信方式で通信を行うことができる境界と、移動局との関係を示す第4の例である。 第1の無線通信方式で通信を行うことができる境界と、第2の無線通信方式で通信を行うことができる境界と、移動局との関係を示す第5の例である。 第1の無線通信方式で通信を行うことができる境界と、第2の無線通信方式で通信を行うことができる境界と、移動局との関係を示す第6の例である。 実施の形態2におけるハンドオーバ動作の第1の例を示すシーケンス図である。 実施の形態2におけるハンドオーバ動作の第2の例を示すシーケンス図である。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る無線通信システムである列車無線通信システム100の構成を概略的に示すブロック図である。
列車無線通信システム100は、地上局システム101と、移動局150とを含む。
また、地上局システム101は、第1の中央局110A及び第1の無線通信方式を使用する第1の基地局130A#1、130A#2と、第2の中央局110B及び第1の無線通信方式とは異なるプロトコルに従った第2の無線通信方式を使用する第2の基地局130B#1、130B#2とを備える。
移動局150は、第1の無線通信方式及び第2の無線通信方式の両方を用いて無線通信を行う。ここで、移動局150は、図示しない列車に搭載され、列車の移動に伴って移動する。
そして、列車無線通信システム100は、第1の無線通信方式及び第2の無線通信方式を利用して、第1の中央局110A及び第2の中央局110Bと、移動局150との間で音声通話を行う。
また、第1の中央局110A及び第2の中央局110Bは、相互に通信を行うことができるようにされている。
以下においては、第1の中央局110A及び第2の中央局110Bを特に区別する必要がない場合には、第1の中央局110A及び第2の中央局110Bの各々を中央局110という。
第1の基地局130A#1及び第1の基地局130A#2を特に区別する必要がない場合には、第1の基地局130A#1及び第1の基地局130A#2の各々を第1の基地局130Aという。
第2の基地局130B#1及び第2の基地局130B#2を特に区別する必要がない場合には、第2の基地局130B#1及び第2の基地局130B#2の各々を第2の基地局130Bという。
さらに、第1の基地局130A及び第2の基地局130Bを特に区別する必要がない場合には、第1の基地局130A及び第2の基地局130Bの各々を基地局130という。
なお、列車無線通信システム100に含まれている第1の基地局130A#1及び第1の基地局130A#2の数は、2に限定されず、1以上であればよい。列車無線通信システム100に含まれている第2の基地局130B#1及び第2の基地局130B#2の数も、2に限定されず、1以上であればよい。
第1の無線通信方式を使用する第1の基地局130A#2と、第2の無線通信方式を使用する第2の基地局130B#1との間には、無線方式境界102が設定されている。
移動局150が、無線方式境界102よりも第1の基地局130A側にある場合には、第1の中央局110Aが指令所の管轄となり、移動局150が、無線方式境界102よりも第2の基地局130B側にある場合には、第2の中央局110Bが指令所の管轄となる。
図2は、第1の無線通信方式及び第2の無線通信方式で使用されている電波の特性を示すグラフである。
図2の線L1は、第1の無線通信方式で使用されている電波の基地局からの距離における電界強度を示し、図2の線L2は、第2の無線通信方式で使用されている電波の基地局からの距離における電界強度を示している。
線L1で示されているように、第1の無線通信方式で使用されている電波は、通信可能なエリアでは電界強度がほぼ一定で、通信不可能なエリアとの境界付近において、電界強度が急激に下降する特性を有している。このため、無線方式境界102は、通信可能なエリアと、通信不可能なエリアとの境界付近に設定されている。例えば、第1の無線通信方式は、LCX(Leaky CoXial cable)を用いた無線通信方式である。
一方、線L2で示されているように、第2の無線通信方式で使用されている電波は、電波の発生源から遠方に行くにつれて、電界強度が逆二乗則に従って下降する特性を有している。例えば、第2の無線通信方式は、アンテナを用いた無線通信方式である。
図2に示されている電波の特性により、図3に示されているように、第1の無線通信方式で通信を行うことができる境界103は、無線方式境界102付近に存在し、第2の無線通信方式で通信を行うことができる境界104は、無線方式境界102から離れた位置に存在する。
そして、境界103及び境界104の間の領域105は、第1の無線通信方式及び第2の無線通信方式の両方で通信可能な領域となる。このため、第1の基地局130A#2は、境界103まで、移動局150との間で無線同期を確立させることができ、第2の基地局130Bは、オーバーリーチが大きく、境界104まで、移動局150との間で無線同期を確立させることができる。
図4は、中央局110の構成を概略的に示すブロック図である。
中央局110は、通信部111と、通信制御部112と、指令卓113とを備える。
通信部111は、他の中央局110及び基地局130と通信を行う。
例えば、通信部111は、他の中央局110及び基地局130と接続されており、接続されている他の中央局110及び基地局130と通信を行う。
通信制御部112は、通信部111を介した通信を制御する。
例えば、通信制御部112は、通信部111を介して、基地局130又は他の中央局110からの在線情報を受け取り、その在線情報を指令卓113に与える。また、通信制御部112は、通信部111を介して、基地局130からの在線情報を、他の中央局110へ送る。
さらに、通信制御部112は、通信部111を介して、基地局130又は他の中央局110からの呼制御状態情報を受け取り、その呼制御状態情報を指令卓113に与える。また、通信制御部112は、通信部111を介して、基地局130からの呼制御状態情報を、他の中央局110へ送る。
指令卓113は、中央局110での制御を行う中央局制御部、画面を表示する表示部、音声通話用スピーカーである音声出力部、及び、音声通話用マイクである音声入力部として機能する。これにより、指令卓113は、通話内容の確認を行うことができる。通話内容の確認とは、移動局150がどの基地局130に在線しているかを表示し、その移動局150との通話の発信及び着信を実施できることである。
ここで、第1の中央局110Aの指令卓113は、第1の呼制御方式を使用することができ、第2の呼制御方式を使用することができないものとする。一方、第2の中央局110Bの指令卓113は、第2の呼制御方式を使用することができ、第1の呼制御方式を使用することができないものとする。
なお、以下の説明では、第1の中央局110Aの通信部111、通信制御部112及び指令卓113を、通信部111A、通信制御部112A及び指令卓113Aともいい、第2の中央局110Bの通信部111、通信制御部112及び指令卓113を、通信部111B、通信制御部112B及び指令卓113Bともいう。
以上に記載された中央局制御部及び通信制御部112の一部又は全部は、例えば、図5(A)に示されているように、メモリ10と、メモリ10に格納されているプログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)等のプロセッサ11とにより構成することができる。このようなプログラムは、ネットワークを通じて提供されてもよく、また、記録媒体に記録されて提供されてもよい。即ち、このようなプログラムは、例えば、プログラムプロダクトとして提供されてもよい。
また、中央局制御部及び通信制御部112の一部又は全部は、例えば、図5(B)に示されているように、単一回路、複合回路、プログラムで動作するプロセッサ、プログラムで動作する並列プロセッサ、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)又はFPGA(Field Programmable Gate Array)等の処理回路12で構成することもできる。
以上のように、中央局制御部及び通信制御部112は、処理回路網により実現することができる。
なお、通信部111は、NIC(Network Interface Card)等の通信インタフェースにより実現することができる。
図6は、基地局130の構成を概略的に示すブロック図である。
基地局130は、中央局側通信部131と、移動局側通信部132と、基地局制御部133とを備える。
中央局側通信部131は、中央局110と通信を行う。
移動局側通信部132は、移動局と通信を行う。
基地局制御部133は、基地局130での処理を制御する。
例えば、基地局制御部133は、中央局側通信部131で受信された信号を、移動局側通信部132から出力し、移動局側通信部132で受信された信号を、中央局側通信部131から出力する。
以上に記載された基地局制御部133の一部又は全部は、例えば、図5(A)に示されているように、メモリ10と、メモリ10に格納されているプログラムを実行するCPU等のプロセッサ11とにより構成することができる。このようなプログラムは、ネットワークを通じて提供されてもよく、また、記録媒体に記録されて提供されてもよい。即ち、このようなプログラムは、例えば、プログラムプロダクトとして提供されてもよい。
また、基地局制御部133の一部又は全部は、例えば、図5(B)に示されているように、単一回路、複合回路、プログラムで動作するプロセッサ、プログラムで動作する並列プロセッサ、ASIC又はFPGA等の処理回路12で構成することもできる。
以上のように、基地局制御部133は、処理回路網により実現することができる。
なお、中央局側通信部131は、NIC等の通信インタフェースにより実現することができる。
また、移動局側通信部132は、無線を使用した通信を行う無線通信インタフェースにより実現することができる。
図7は、移動局150の構成を概略的に示すブロック図である。
移動局150は、基地局130を経由して中央局110と音声通信を行う。
移動局150は、第1の無線通信方式及び第2の無線通信方式の両方に対応して、音声通信を行う。無線方式を切替するための信号自体は、第1の無線通信方式及び第2の無線通信方式のいずれでも伝送可能である。
移動局150は、音声通信を行うための呼制御自体は、第1の無線通信方式で使用される第1の呼制御方式及び第2の無線通信方式で使用される第2の呼制御方式のいずれか一方を排他的に使用した送受信しかできないが、音声通信については、無線の同期状態に応じて、第1の無線通信方式及び第2の無線通信方式を動的に切り替えることができる。
移動局150は、第1の無線通信部151と、第2の無線通信部154A、154Bと、移動局制御部157とを備える。
第1の無線通信部151は、第1の無線通信方式に従った無線通信を行う。
第1の無線通信部151は、第1の無線通信方式に従った無線信号を受信する第1の受信部152と、第1の無線通信方式に従った無線信号を送信する第1の送信部153とを備える。
第2の無線通信部154Aは、第2の無線通信方式に従った無線通信を行う。
第2の無線通信部154Aは、第2の無線通信方式に従った無線信号を受信する第2の受信部155Aと、第2の無線通信方式に従った無線信号を送信する第2の送信部156Aとを備える。
第2の無線通信部154Bは、第2の無線通信方式に従った無線通信を行う。
第2の無線通信部154Bは、第2の無線通信方式に従った無線信号を受信する第2の受信部155Bと、第2の無線通信方式に従った無線信号を送信する第2の送信部156Bとを備える。
なお、第2の無線通信部154A及び第2の無線通信部154Bを特に区別する必要がない場合には、第2の無線通信部154という。
また、第1の無線通信部151及び第2の無線通信部154のそれぞれの数は、図示した数に限定されるものではなく、それぞれ1以上あればよい。
また、移動局150における第1の無線通信部151及び第2の無線通信部154の搭載位置は、列車の先頭車両及び後尾車両のいずれとしてもよく、列車内での搭載位置は、具体的には、400メートル離れていてもよい。
移動局制御部157は、移動局150での処理を制御する。
以上に記載された移動局制御部157の一部又は全部は、例えば、図5(A)に示されているように、メモリ10と、メモリ10に格納されているプログラムを実行するCPU等のプロセッサ11とにより構成することができる。このようなプログラムは、ネットワークを通じて提供されてもよく、また、記録媒体に記録されて提供されてもよい。即ち、このようなプログラムは、例えば、プログラムプロダクトとして提供されてもよい。
また、移動局制御部157の一部又は全部は、例えば、図5(B)に示されているように、単一回路、複合回路、プログラムで動作するプロセッサ、プログラムで動作する並列プロセッサ、ASIC又はFPGA等の処理回路12で構成することもできる。
以上のように、移動局制御部157は、処理回路網により実現することができる。
なお、第1の無線通信部151は、第1の無線通信方式に対応した無線通信インタフェースにより実現することができる。
第2の無線通信部154は、第2の無線通信方式に対応した無線通信インタフェースにより実現することができる。
次に、ハンドオーバ動作について説明する。
図8は、実施の形態1におけるハンドオーバ動作の第1の例を示すシーケンス図である。
図8は、図9に示されているように、移動局150が第2の無線通信方式で通信を行うことができる境界104の外側に存在し、第1の無線通信方式でのみ通信できる状態から、図3に示されているように、移動局150が領域105に存在し、第1の無線通信方式及び第2の無線通信方式の両方で通信できる状態を経て、図10に示されているように、移動局150が第1の無線通信方式で通信を行うことができる境界103の外側に存在し、第2の無線通信方式でのみ通信できる状態に移行する場合の例である。
まず、図9に示されているように移動局150が第2の無線通信方式で通信を行うことができる境界104の外側に存在している場合には、移動局150の第1の無線通信部151は、第1の無線通信方式で、第1の基地局130A#2との間で同期を確立する(S10)。
そして、移動局制御部157は、呼制御方式として第1の呼制御方式を選択して(S11)、第1の無線通信部151に第1の呼制御方式による呼制御状態を通知する(S12)。言い換えると、移動局制御部157は、新たに基地局130との同期が確立された場合には、新たに同期が確立された基地局130を介して、呼制御状態情報及び在線情報を中央局110に送る制御を行う。
第1の無線通信部151は、通知を受けた呼制御状態を示す呼制御状態情報と、在線状態を示す情報である在線情報とを、第1の無線通信方式で第1の基地局130A#2に送信する(S13)。在線情報は、第1の基地局130Aからの無線信号を受信できることを示す情報であればよい。なお、第1の呼制御方式が選択されていることを示す呼制御状態情報を、第1の呼制御状態情報ともいい、第1の基地局130Aからの無線信号を受信できることを示す在線情報を、第1の在線情報ともいう。
第1の基地局130A#2は、受け取った呼制御状態情報及び在線情報を、第1の中央局110Aに送信する(S14)。
通信部111Aを介して呼制御状態情報及び在線情報を受け取ると、通信制御部112Aは、その呼制御状態情報及び在線情報を指令卓113Aに送る(S15)。そして、指令卓113Aは、移動局150の在線情報を表示する。この場合、指令卓113Aは、移動局150が第1の呼制御方式を選択していることを認識できるため、第1の呼制御方式を使用して、移動局150に対して呼制御を開始することができる。
また、通信制御部112Aは、通信部111Aを介して、その呼制御状態情報及び在線情報を第2の中央局110Bに転送する(S16)。
通信部111Bを介して呼制御状態情報及び在線情報を受け取ると、通信制御部112Bは、その呼制御状態情報及び在線情報を指令卓113Bに送る(S17)。そして、指令卓113Bは、移動局150の在線情報を表示する。この場合、指令卓113Bは、移動局150が第1の呼制御方式を選択していることを認識できるため、第2の呼制御方式を使用して、移動局150に対して呼制御を開始できないことを把握することができる。
次に、図3に示されているように、移動局150が領域105に存在している場合には、第2の無線通信部154は、第2の無線通信方式で、第2の基地局130B#1との間で同期を確立する(S18)。
そして、移動局制御部157は、呼制御方式として第1の呼制御方式を選択して、第2の無線通信部154に第1の呼制御方式による呼制御状態を通知する(S19)。
第2の無線通信部154は、通知を受けた呼制御状態を示す呼制御状態情報と、在線状態を示す情報である在線情報とを、第2の無線通信方式で第2の基地局130B#1に送信する(S20)。在線情報は、第2の基地局130Bからの無線信号を受信できることを示す情報であればよい。なお、第2の呼制御方式が選択されていることを示す呼制御状態情報を、第2の呼制御状態情報ともいい、第2の基地局130Bからの無線信号を受信できることを示す在線情報を、第2の在線情報ともいう。
第2の基地局130B#1は、受け取った呼制御状態情報及び在線情報を、第2の中央局110Bに送信する(S21)。
通信部111Bを介して呼制御状態情報及び在線情報を受け取ると、通信制御部112Bは、指令卓113Bへ、受け取った呼制御状態情報及び在線情報を送る(S22)。そして、指令卓113Bは、移動局150の在線情報を表示する。この場合、指令卓113Bは、移動局150が第1の呼制御方式を選択していることを認識できるため、第2の呼制御方式を使用して、移動局150に対して呼制御を開始できないことを把握することができる。
また、通信制御部112Bは、通信部111Bを介して、その呼制御状態情報及び在線情報を第1の中央局110Aに転送する(S23)。
通信部111Aを介して呼制御状態情報及び在線情報を受け取ると、通信制御部112Aは、その呼制御状態情報及び在線情報を指令卓113Aに送る(S24)。そして、指令卓113Aは、移動局150の在線情報を表示する。この場合、指令卓113Aは、移動局150が第1の呼制御方式を選択していることを認識できるため、第1の呼制御方式を使用して、移動局150に対して呼制御を開始することができる。ここでは、第1の中央局110A及び移動局150は、第2の中央局110B及び第2の基地局130Bを介して、音声通話を行うことになる。言い換えると、移動局150が複数の基地局130と同期を確立した場合には、新しく同期が確立された方の基地局130を介して音声通話が行われればよい。
次に、図10に示されているように、移動局150が第1の無線通信方式で通信を行うことができる境界103の外側に存在する場合には、移動局制御部157は、呼制御方式として第2の呼制御方式を選択する(S25)。具体的には、第1の無線通信部151との同期が解除された場合には、移動局制御部157は、呼制御方式として第2の呼制御方式を選択する。
なお、図10に示されているように、移動局150が第1の無線通信方式で通信を行うことができる境界103の外側に存在している場合でも、第1の中央局110Aの指令卓113Aと、移動局150とは、第2の中央局110B及び第2の基地局130Bを介して、音声通話を継続することができる。
そして、移動局制御部157は、第2の無線通信部154に第2の呼制御方式による呼制御状態を通知する(S26)。
第2の無線通信部154は、受け取った呼制御状態を示す呼制御状態情報と、在線状態を示す情報である在線情報とを、第2の無線通信方式で第2の基地局130B#1に送信する(S27)。在線情報は、第2の基地局130B#1からの無線信号を受信できることを示す情報であればよい。
第2の基地局130B#1は、受け取った呼制御状態情報及び在線情報を、第2の中央局110Bに送信する(S28)。
通信部111Bを介して呼制御状態情報及び在線情報を受け取ると、通信制御部112Bは、指令卓113Bへ、受け取った呼制御状態情報及び在線情報を送る(S29)。そして、指令卓113Bは、移動局150の在線情報を表示する。この場合、指令卓113Bは、移動局150が第2の呼制御方式を選択していることを認識できるため、第2の呼制御方式を使用して、移動局150に対して呼制御を開始することができる。
また、通信制御部112Bは、通信部111Bを介して、その呼制御状態情報及び在線情報を第1の中央局110Aに転送する(S30)。
通信部111Aを介して呼制御状態情報及び在線情報を受け取ると、通信制御部112Aは、その呼制御状態情報及び在線情報を指令卓113Aに送る(S31)。そして、指令卓113Aは、移動局150の在線情報を表示する。この場合、指令卓113Aは、移動局150が第2の呼制御方式を選択していることを認識できるため、第1の呼制御方式を使用して、移動局150に対して呼制御を開始できないことを把握することができる。
指令卓113Bは、移動局150への音声通話を開始する場合には、第2の無線通信方式を指定して、第2の呼制御方式で発呼する移動局呼出を通信制御部112Bに与える(S32)。
通信制御部112Bは、第2の呼制御方式による移動局呼出を第2の基地局120B#1に送信する(S33)。
第2の基地局120B#1は、その移動局呼出を、第2の無線通信方式で移動局150に送信し、第2の無線通信部154がその無線信号を受信する(S34)。
そして、第2の無線通信部154は、その移動局呼出を、移動局制御部157に与えて(S35)、移動局制御部157が呼制御を行うことで、中央局110と、移動局150との間での音声通話が可能となる。
図11は、実施の形態1におけるハンドオーバ動作の第2の例を示すシーケンス図である。
図11は、図12に示されているように、移動局150が第1の無線通信方式で通信を行うことができる境界104の外側に存在し、第2の無線通信方式でのみ通信できる状態から、図13に示されているように、移動局150が領域105に存在し、第1の無線通信方式及び第2の無線通信方式の両方で通信できる状態を経て、図14に示されているように、移動局150が第2の無線通信方式で通信を行うことができる境界104の外側に存在し、第1の無線通信方式でのみ通信できる状態に移行する場合の例である。
まず、図12に示されているように移動局150が第1の無線通信方式で通信を行うことができる境界103の外側に存在している場合には、移動局150の第1の無線通信部151は、第2の無線通信方式で、第2の基地局130B#1との間で同期を確立する(S40)。
そして、移動局制御部157は、呼制御方式として第2の呼制御方式を選択して(S41)、第2の無線通信部154に第2の呼制御方式による呼制御状態を通知する(S42)。
第2の無線通信部154は、通知を受けた呼制御状態を示す呼制御状態情報と、在線状態を示す情報である在線情報とを、第2の無線通信方式で第2の基地局130B#1に送信する(S43)。在線情報は、第2の基地局130B#1からの無線信号を受信できることを示す情報であればよい。
第2の基地局130B#1は、受け取った呼制御状態情報及び在線情報を、第2の中央局110Bに送信する(S44)。
通信部111Bを介して呼制御状態情報及び在線情報を受け取ると、通信制御部112Bは、指令卓113Bへ、受け取った呼制御状態情報及び在線情報を送る(S45)。そして、指令卓113Bは、移動局150の在線情報を表示する。この場合、指令卓113Bは、移動局150が第2の呼制御方式を選択していることを認識できるため、第2の呼制御方式を使用して、移動局150に対して呼制御を開始することができる。
また、通信制御部112Bは、通信部111Bを介して、その呼制御状態情報及び在線情報を第1の中央局110Aに転送する(S46)。
通信部111Aを介して呼制御状態情報及び在線情報を受け取ると、通信制御部112Aは、その呼制御状態情報及び在線情報を指令卓113Aに送る(S47)。そして、指令卓113Aは、移動局150の在線情報を表示する。この場合、指令卓113Aは、移動局150が第2の呼制御方式を選択していることを認識できるため、第1の呼制御方式を使用して、移動局150に対して呼制御を開始できないことを把握することができる。
次に、図13に示されているように、移動局150が領域105に存在している場合には、第1の無線通信部151は、第1の無線通信方式で、第1の基地局130A#2との間で同期を確立する(S48)。
そして、移動局制御部157は、呼制御方式として第2の呼制御方式を選択して、第1の無線通信部151に第2の呼制御方式による呼制御状態情報を通知する(S49)。
第1の無線通信部151は、受け取った呼制御状態情報と、在線状態を示す情報である在線情報とを、第1の無線通信方式で第1の基地局130A#2に送信する(S50)。在線情報は、第1の基地局130Aからの無線信号を受信できることを示す情報であればよい。
第1の基地局130A#2は、受け取った呼制御状態情報及び在線情報を、第1の中央局110Aに送信する(S51)。
通信部111Aを介して呼制御状態情報及び在線情報を受け取ると、通信制御部112Aは、その呼制御状態情報及び在線情報を指令卓113Aへ送る(S52)。そして、指令卓113Aは、移動局150の在線情報を表示する。この場合、指令卓113Aは、移動局150が第2の呼制御方式を選択していることを認識できるため、第1の呼制御方式を使用して、移動局150に対して呼制御を開始できないことを把握することができる。
また、通信制御部112Aは、通信部111Aを介して、その呼制御状態情報及び在線情報を第2の中央局110Bに転送する(S53)。
通信部111Bを介して呼制御状態情報及び在線情報を受け取ると、通信制御部112Bは、その呼制御状態情報及び在線情報を指令卓113Bに送る(S54)。そして、指令卓113Bは、移動局150の在線情報を表示する。この場合、指令卓113Bは、移動局150が第2の呼制御方式を選択していることを認識できるため、第2の呼制御方式を使用して、移動局150に対して呼制御を開始することができる。
次に、図14に示されているように、移動局150が第2の無線通信方式で通信を行うことができる境界104の外側に存在する場合には、移動局制御部157は、呼制御方式として第1の呼制御方式を選択する(S55)。具体的には、第2の無線通信部154の同期が解除された場合には、移動局制御部157は、呼制御方式として第1の呼制御方式を選択する。
なお、図14に示されているように、移動局150が第2の無線通信方式で通信を行うことができる境界104の外側に存在している場合でも、第1の中央局110Aの第1の指令卓113A及び移動局150は、第2の中央局110B及び第2の基地局130B#1を介して、音声通話を継続することができる。
そして、移動局制御部157は、第1の無線通信部151に第1の呼制御方式による呼制御状態を通知する(S56)。
第1の無線通信部151は、通知を受けた呼制御状態を示す呼制御状態情報と、在線状態を示す情報である在線情報とを、第1の無線通信方式で第1の基地局130A#2に送信する(S57)。在線情報は、第1の基地局130Aからの無線信号を受信できることを示す情報であればよい。
第1の基地局130A#2は、受け取った呼制御状態情報及び在線情報を、第1の中央局110Aに送信する(S58)。
通信部111Aを介して呼制御状態情報及び在線情報を受け取ると、通信制御部112Aは、指令卓113Aへ、受け取った呼制御状態情報及び在線情報を送る(S59)。そして、指令卓113Aは、移動局150の在線情報を表示する。この場合、指令卓113Aは、移動局150が第1の呼制御方式を選択していることを認識できるため、第1の呼制御方式を使用して、移動局150に対して呼制御を開始することができる。
また、通信制御部112Aは、通信部111Aを介して、その呼制御状態情報及び在線情報を第2の中央局110Bに転送する(S60)。
通信部111Bを介して呼制御状態情報及び在線情報を受け取ると、通信制御部112Bは、その呼制御状態情報及び在線情報を指令卓113Bに送る(S61)。そして、指令卓113Bは、移動局150の在線情報を表示する。この場合、指令卓113Bは、移動局150が第1の呼制御方式を選択していることを認識できるため、第2の呼制御方式を使用して、移動局150に対して呼制御を開始できないことを把握することができる。
指令卓113Aは、移動局150への音声通話を開始する場合には、第1の無線通信方式を指定して、第1の呼制御方式で移動局呼出を通信制御部112Aに与える(S62)。
通信制御部112Aは、第1の呼制御方式による移動局呼出を第1の基地局120A#2に送信する(S63)。
第1の基地局120A#2は、その移動局呼出を、第1の無線通信方式で移動局150に送信し、第1の無線通信部151がその無線信号を受信する(S64)。
そして、第1の無線通信部151は、その移動局呼出を、移動局制御部157に与えて(S65)、移動局制御部157が呼制御を行うことで、中央局110と、移動局150との間での音声通話が可能となる。
以上のように、移動局150が、第1の基地局130Aと同期を確立した場合には、移動局150は、第1の基地局130Aに、移動局150が第1の基地局130Aからの信号を受信できることを示す在線情報である第1の在線情報を送信する。そして、第1の基地局130Aは、その第1の在線情報を、第1の中央局110Aに送信し、第1の中央局110Aは、その第1の在線情報を、第2の中央局110Bに転送する。また、移動局150が、第2の基地局130Bと同期を確立した場合には、移動局150は、第2の基地局130Bに、移動局150が第2の基地局130Bからの信号を受信できることを示す在線情報である第2の在線情報を送信し、第2の基地局130Bは、その第2の在線情報を、第2の中央局110Bに送信し、第2の中央局110Bは、その第2の在線情報を、第1の中央局110Aに転送する。これにより、異なる通信方式を使用している第1の中央局110A及び第2の中央局110Bの両方が、移動局150がどの基地局130と通信可能であるのかを把握することができるようになる。
また、移動局150は、第2の基地局130Bとの同期を確立した後に、第1の基地局130Aとの同期を解除した場合には、第1の呼制御方式から第2の呼制御方式に切り替えて、第2の呼制御方式を選択したことを示す第2の呼制御状態情報を、第2の基地局130Bを介して、第2の中央局110Bに送信する。第2の中央局110Bは、その第2の呼制御状態情報を、第1の中央局110Aに転送する。また、移動局150は、第1の基地局130Aとの同期を確立した後に、第2の基地局130Bとの同期を解除した場合には、第2の呼制御方式から第1の呼制御方式に切り替えて、第1の呼制御方式を選択したことを示す第1の呼制御状態情報を、第1の基地局130Aを介して、第1の中央局110Aに送信する。第1の中央局110Aは、その第1の呼制御状態情報を、第2の中央局110Bに転送する。これにより、第1の中央局110A及び第2の中央局110Bの両方が、移動局150がどの呼制御方式を選択しているのかを把握することができるようになる。
さらに、移動局150が、第1の中央局110Aと音声通信を行っている間に、第2の基地局130Bと同期を確立した場合には、第1の中央局110A及び移動局150は、第2の中央局110B及び第2の基地局130Bを介して、音声通信を継続する。また、移動局150が、第2の中央局110Bと音声通信を行っている間に、第1の基地局130Aとの同期を確立した場合には、第2の中央局110B及び移動局150は、第1の中央局110A及び第1の基地局130Aを介して、音声通信を継続する。これにより、移動局150が、異なる通信方式を使用している基地局130に在線しても、中央局110は、移動局150との間の音声通話を継続することができる。
以上のように、実施の形態1によれば、移動局150及び中央局110は、第1の無線通信方式及び第2の無線通信方式を使用することができ、また、音声通信を行う際に、第1の無線通信方式及び第2の無線通信方式のどちらを使用するかを一致させることができる。このため、異なる無線通信方式が用いられる基地局130相互でハンドオーバした場合でも、移動局150と、中央局110との間で使用する無線通信方式の紐付けが行われ、中央局110で通話内容を確認できる。
実施の形態2.
実施の形態1では移動局150から中央局110へ在線情報に呼制御状態情報を含めて伝送しているが、実施の形態2では在線情報と呼制御状態情報とを別信号で伝送する。
図1に示されているように、実施の形態2に係る列車無線通信システム200は、地上局システム201と、移動局250とを含む。
また、地上局システム201は、第1の中央局210A及び第1の基地局130A#1、130A#2と、第2の中央局210B及び第2の基地局130B#1、130B#2とを備える。
実施の形態2における第1の基地局130A#1、130A#2及び第2の基地局130B#1、130B#2は、実施の形態1における第1の基地局130A#1、130A#2及び第2の基地局130B#1、130B#2と同様である。
以下においては、第1の中央局210A及び第2の中央局210Bを特に区別する必要がない場合には、第1の中央局210A及び第2の中央局210Bの各々を中央局210という。
図4は、実施の形態2における中央局210の構成を概略的に示すブロック図である。
中央局210は、通信部111と、通信制御部212と、指令卓113とを備える。
実施の形態2における中央局210の通信部111及び指令卓113は、実施の形態1における中央局110の通信部111及び指令卓113と同様である。
通信制御部212は、通信部111を介した通信を制御する。
実施の形態2では、通信制御部212は、基地局130又は他の中央局210からの在線情報及び呼制御状態情報が別々に送られてくるので、通信制御部212は、これらを別々に処理する。処理の方法は、実施の形態1と同様である。
なお、以下の説明では、第1の中央局210Aの通信部111、通信制御部212及び指令卓113を、通信部111A、通信制御部212A及び指令卓113Aともいい、第2の中央局210Bの通信部111、通信制御部212及び指令卓113を、通信部111B、通信制御部212B及び指令卓113Bともいう。
図7は、実施の形態2における移動局250の構成を概略的に示すブロック図である。
移動局250は、第1の無線通信部251と、第2の無線通信部254A、254Bと、移動局制御部157とを備える。
実施の形態2における移動局250の移動局制御部157は、実施の形態1における移動局150の移動局制御部157と同様である。
第1の無線通信部251は、第1の無線通信方式に従った無線通信を行う。
第1の無線通信部251は、第1の無線通信方式に従った無線信号を受信する第1の受信部152と、第1の無線通信方式に従った無線信号を送信する第1の送信部253とを備える。
第1の送信部253は、移動局制御部157からの呼制御情報とは別に在線情報を基地局130へ送信する。
第2の無線通信部254Aは、第2の無線通信方式に従った無線通信を行う。
第2の無線通信部154Aは、第2の無線通信方式に従った無線信号を受信する第2の受信部155Aと、第2の無線通信方式に従った無線信号を送信する第2の送信部256Aとを備える。
第2の送信部256Aは、移動局制御部157からの呼制御情報とは別に在線情報を基地局130へ送信する。
第2の無線通信部154Bは、第2の無線通信方式に従った無線通信を行う。
第2の無線通信部154Bは、第2の無線通信方式に従った無線信号を受信する第2の受信部155Bと、第2の無線通信方式に従った無線信号を送信する第2の送信部156Bとを備える。
第2の送信部256Bは、移動局制御部157からの呼制御情報とは別に在線情報を基地局130へ送信する。
なお、第2の無線通信部254A及び第2の無線通信部254Bを特に区別する必要がない場合には、第2の無線通信部254という。
次に、実施の形態2におけるハンドオーバ動作について説明する。
図15は、実施の形態2におけるハンドオーバ動作の第1の例を示すシーケンス図である。
図15は、図9に示されているように、移動局250が第2の無線通信方式で通信を行うことができる境界104の外側に存在し、第1の無線通信方式でのみ通信できる状態から、図3に示されているように、移動局250が領域105に存在し、第1の無線通信方式及び第2の無線通信方式の両方で通信できる状態を経て、図10に示されているように、移動局250が第1の無線通信方式で通信を行うことができる境界103の外側に存在し、第2の無線通信方式でのみ通信できる状態に移行する場合の例である。
まず、図9に示されているように移動局250が第2の無線通信方式で通信を行うことができる境界104の外側に存在している場合には、移動局250の第1の無線通信部251は、第1の無線通信方式で、第1の基地局130A#2との間で同期を確立する(S70)。
そして、第1の無線通信部251は、在線情報を、第1の無線通信方式で第1の基地局130A#2に送信する(S71)。言い換えると、実施の形態2においては、第1の無線通信部251及び第2の無線通信部254は、新たに基地局130との間で同期を確立すると、その新たに同期を確立した基地局130に、在線情報を送信する。
第1の基地局130A#2は、受け取った在線情報を、第1の中央局210Aに送信する(S72)。
通信部111Aを介して在線情報を受け取ると、通信制御部212Aは、在線情報を指令卓113Aに送る(S73)。そして、指令卓113Aは、移動局250の在線情報を表示する。
また、通信制御部212Aは、通信部111Aを介して、その在線情報を第2の中央局210Bへ転送する(S74)。
通信部111Bを介して在線情報を受け取ると、通信制御部212Bは、在線情報を指令卓113Bに送る(S75)。そして、指令卓113Bは、移動局250の在線情報を表示する。
また、移動局制御部157は、呼制御方式として第1の呼制御方式を選択して(S76)、第1の無線通信部251に第1の呼制御方式による呼制御状態を通知する(S77)。言い換えると、実施の形態2では、移動局制御部157は、新たに基地局130との間で同期を確立すると、その新たに同期を確立した基地局130に、呼制御情報を送信するように制御を行う。
第1の無線通信部251は、通知を受けた呼制御状態を示す呼制御状態情報を、第1の無線通信方式で第1の基地局130A#2に送信する(S78)。
第1の基地局130A#2は、受け取った呼制御状態情報を、第1の中央局210Aに送信する(S79)。
通信部111Aを介して呼制御状態情報を受け取ると、通信制御部212Aは、指令卓113Aへ、受け取った呼制御状態情報を送る(S80)。これにより、指令卓113Aは、移動局250が第1の呼制御方式を選択していることを認識できるため、第1の呼制御方式を使用して、移動局250に対して呼制御を開始することができる。
また、通信制御部212Aは、通信部111Aを介して、その呼制御状態情報を第2の中央局210Bへ転送する(S81)。
通信部111Bを介して呼制御状態情報を受け取ると、通信制御部212Bは、その呼制御状態情報を指令卓113Bに送る(S82)。これにより、指令卓113Bは、移動局250が第1の呼制御方式を選択していることを認識し、第2の呼制御方式を使用して、移動局150に対して呼制御を開始できないことを把握することができる。
次に、図3に示されているように、移動局250が領域105に存在している場合には、第2の無線通信部254は、第2の無線通信方式で、第2の基地局130B#1との間で同期を確立する(S83)。
そして、移動局制御部157は、呼制御方式として第1の呼制御方式を選択して、第2の無線通信部254に第1の呼制御方式による呼制御状態を通知する(S84)。
第2の無線通信部254は、通知を受けた呼制御状態を示す呼制御状態情報を、第2の無線通信方式で第2の基地局130B#1に送信する(S85)。
第2の基地局130B#1は、受け取った呼制御状態情報を、第2の中央局210Bに送信する(S86)。
通信部111Bを介して呼制御状態情報を受け取ると、通信制御部212Bは、指令卓113Bへ、受け取った呼制御状態情報を送る(S87)。これにより、指令卓113Bは、移動局250が第1の呼制御方式を選択していることを認識し、第2の呼制御方式を使用して、移動局150に対して呼制御を開始できないことを把握することができる。
また、通信制御部212Bは、通信部111Bを介して、その呼制御状態情報を第1の中央局210Aへ転送する(S88)。
通信部111Aを介して呼制御状態情報を受け取ると、通信制御部212Aは、その呼制御状態情報を指令卓113Aに送る(S89)。これにより、指令卓113Aは、移動局250が第1の呼制御方式を選択していることを認識し、第1の呼制御方式を使用して、移動局250との間で呼制御を開始することができる。
また、ステップS83で、第2の基地局130B#1との同期が確立したため、第2の無線通信部254は、在線情報を、第2の無線通信方式で第2の基地局130B#1に送信する(S90)。
第2の基地局130B#1は、受け取った在線情報を、第2の中央局210Bに送信する(S91)。
通信部111Bを介して在線情報を受け取ると、通信制御部212Bは、在線情報を指令卓113Bに送る(S92)。そして、指令卓113Bは、移動局250の在線情報を表示する。
また、通信制御部212Bは、通信部111Bを介して、その在線情報を第1の中央局210Aへ転送する(S93)。
通信部111Aを介して在線情報を受け取ると、通信制御部212Aは、在線情報を指令卓113Aに送る(S94)。そして、指令卓113Aは、移動局250の在線情報を表示する。
次に、図10に示されているように、移動局250が第1の無線通信方式で通信を行うことができる境界103の外側に存在する場合には、移動局250の移動局制御部157は、呼制御方式として第2の呼制御方式を選択する(S95)。具体的には、第1の無線通信部151との同期が解除された場合には、移動局制御部157は、呼制御方式として第2の呼制御方式を選択する。
なお、図10に示されているように、移動局250が第1の無線通信方式で通信を行うことができる境界103の外側に存在している場合でも、移動局250及び第1の中央局210Aの指令卓113Aは、第2の中央局210B及び第2の基地局130Bを介して、音声通話を継続することができる。
そして、移動局制御部157は、第2の無線通信部254に第2の呼制御方式による呼制御状態を通知する(S96)。
第2の無線通信部254は、通知を受けた呼制御状態を示す呼制御状態情報を、第2の無線通信方式で第2の基地局130B#1に送信する(S97)。
第2の基地局130B#1は、受け取った呼制御状態情報を、第2の中央局210Bに送信する(S98)。
通信部111Bを介して呼制御状態情報を受け取ると、通信制御部212Bは、指令卓113Bへ、受け取った呼制御状態情報を送る(S99)。これにより、指令卓113Bは、移動局250が第2の呼制御方式を選択していることを認識できるため、第2の呼制御方式を使用して、移動局250に対して呼制御を開始することができる。
また、通信制御部212Bは、通信部111Bを介して、その呼制御状態情報を第1の中央局210Aへ転送する(S100)。
通信部111Aを介して呼制御状態情報を受け取ると、通信制御部212Aは、その呼制御状態情報を指令卓113Aに送る(S101)。これにより、指令卓113Aは、移動局250が第2の呼制御方式を選択していることを認識し、第1の呼制御方式を使用して、移動局150に対して呼制御を開始できないことを把握することができる。
指令卓113Bは、移動局250への音声通話を開始する場合には、第2の無線通信方式を指定して、第2の呼制御方式で移動局呼出を通信制御部212Bに与える(S102)。
通信制御部212Bは、第2の呼制御方式による移動局呼出を第2の基地局120B#1に送信する(S103)。
第2の基地局120B#1は、その移動局呼出を、第2の無線通信方式で移動局250に送信し、第2の無線通信部254がその無線信号を受信する(S104)。
そして、第2の無線通信部254は、その移動局呼出を、移動局制御部157に与えて(S105)、移動局制御部157が呼制御を行うことで、中央局210と、移動局250との間での音声通話が可能となる。
図16は、実施の形態2におけるハンドオーバ動作の第2の例を示すシーケンス図である。
図16は、図12示されているように、移動局250が第1の無線通信方式で通信を行うことができる境界104の外側に存在し、第2の無線通信方式でのみ通信できる状態から、図13に示されているように、移動局250が領域105に存在し、第1の無線通信方式及び第2の無線通信方式の両方で通信できる状態を経て、図14に示されているように、移動局250が第2の無線通信方式で通信を行うことができる境界104の外側に存在し、第1の無線通信方式でのみ通信できる状態に移行する場合の例である。
まず、図12に示されているように移動局250が第1の無線通信方式で通信を行うことができる境界103の外側に存在している場合には、移動局250の第1の無線通信部251は、第2の無線通信方式で、第2の基地局130B#1との間で同期を確立する(S110)。
そして、第2の無線通信部254は、在線情報を、第2の無線通信方式で第2の基地局130B#1に送信する(S111)。
第2の基地局130B#1は、受け取った在線情報を、第2の中央局210Bに送信する(S112)。
通信部111Bを介して在線情報を受け取ると、通信制御部212Bは、在線情報を指令卓113Bに送る(S113)。そして、指令卓113Bは、移動局250の在線情報を表示する。
また、通信制御部212Bは、通信部111Bを介して、その在線情報を第1の中央局210Aへ転送する(S114)。
通信部111Aを介して在線情報を受け取ると、通信制御部212Aは、在線情報を指令卓113Aに送る(S115)。そして、指令卓113Aは、移動局250の在線情報を表示する。
移動局制御部157は、呼制御方式として第2の呼制御方式を選択して(S116)、第2の無線通信部154に第2の呼制御方式による呼制御状態を通知する(S117)。
第2の無線通信部254は、通知を受けた呼制御状態を示す呼制御状態情報を、第2の無線通信方式で第2の基地局130B#1に送信する(S118)。
第2の基地局130B#1は、受け取った呼制御状態情報を、第2の中央局110Bに送信する(S119)。
通信部111Bを介して呼制御状態情報を受け取ると、通信制御部212Bは、指令卓113Bへ、受け取った呼制御状態情報を送る(S120)。これにより、指令卓113Bは、移動局250が第2の呼制御方式を選択していることを認識できるため、第2の呼制御方式を使用して、移動局250に対して呼制御を開始することができる。
また、通信制御部212Bは、通信部111Bを介して、その呼制御状態情報を第1の中央局210Aへ転送する(S121)。
通信部111Aを介して呼制御状態情報を受け取ると、通信制御部212Aは、その呼制御状態情報を指令卓113Aに送る(S122)。これにより、指令卓113Aは、移動局250が第2の呼制御方式を選択していることを認識し、第1の呼制御方式を使用して、移動局150に対して呼制御を開始できないことを把握することができる。
次に、図13に示されているように、移動局250が領域105に存在している場合には、第1の無線通信部251は、第1の無線通信方式で、第1の基地局130A#2との間で同期を確立する(S123)。
そして、第1の無線通信部251は、在線情報を、第1の無線通信方式で第1の基地局130A#2に送信する(S124)。
第1の基地局130A#2は、受け取った在線情報を、第1の中央局210Aに送信する(S125)。
通信部111Aを介して在線情報を受け取ると、通信制御部212Aは、在線情報を指令卓113Aに送る(S126)。そして、指令卓113Aは、移動局250の在線情報を表示する。
また、通信制御部212Aは、通信部111Aを介して、その在線情報を第2の中央局210Bへ転送する(S127)。
通信部111Bを介して在線情報を受け取ると、通信制御部212Bは、在線情報を指令卓113Bに送る(S128)。そして、指令卓113Bは、移動局250の在線情報を表示する。
また、移動局制御部157は、呼制御方式として第2の呼制御方式を選択して、第1の無線通信部251に第2の呼制御方式による呼制御状態を通知する(S129)。
第1の無線通信部251は、受け取った呼制御状態情報を、第1の無線通信方式で第1の基地局130A#2に送信する(S130)。
第1の基地局130A#2は、受け取った呼制御状態情報を、第1の中央局210Aに送信する(S131)。
通信部111Aを介して呼制御状態情報及び在線情報を受け取ると、通信制御部212Aは、指令卓113Aへ、受け取った呼制御状態情報を送る(S132)。これにより、指令卓113Aは、移動局250が第2の呼制御方式を選択していることを認識し、第1の呼制御方式を使用して、移動局150に対して呼制御を開始できないことを把握することができる。
また、通信制御部212Aは、第2の中央局210Bに、受け取った呼制御状態情報を送る(S133)。
通信部111Bを介して呼制御状態情報を受け取ると、通信制御部212Bは、指令卓113Bに、受け取った呼制御状態情報を送る(S134)。これにより、指令卓113Bは、移動局250が第2の呼制御方式を選択していることを認識できるため、第2の呼制御方式を使用して、移動局250に対して呼制御を開始することができる。
次に、図14に示されているように、移動局250が第2の無線通信方式で通信を行うことができる境界104の外側に存在する場合には、移動局制御部157は、呼制御方式として第1の呼制御方式を選択する(S135)。具体的には、第2の無線通信部254の同期が解除された場合には、移動局制御部157は、呼制御方式として第1の呼制御方式を選択する。
なお、図14に示されているように、移動局250が第2の無線通信方式で通信を行うことができる境界104の外側に存在している場合でも、移動局250及び第2の中央局210Bは、第1の中央局210A及び第1の基地局130Aを介して、音声通話を継続することができる。
そして、移動局制御部157は、第1の無線通信部251に第1の呼制御方式による呼制御状態を通知する(S136)。
第1の無線通信部251は、通知を受けた呼制御状態を示す呼制御状態情報を、第1の無線通信方式で第1の基地局130A#2に送信する(S137)。
第1の基地局130A#2は、受け取った呼制御状態情報を、第1の中央局210Aに送信する(S138)。
通信部111Aを介して呼制御状態情報を受け取ると、通信制御部212Aは、指令卓113Aに、受け取った呼制御状態情報を送る(S139)。これにより、指令卓113Aは、移動局250が第1の呼制御方式を選択していることを認識できるため、第1の呼制御方式を使用して、移動局250に対して呼制御を開始することができる。
また、通信制御部212Aは、通信部111Aを介して、その呼制御状態情報を第2の中央局210Bへ転送する(S140)。
通信部111Bを介して呼制御状態情報を受け取ると、通信制御部212Bは、その呼制御状態情報を指令卓113Bに送る(S141)。これにより、指令卓113Bは、移動局250が第1の呼制御方式を選択していることを認識し、第2の呼制御方式を使用して、移動局150に対して呼制御を開始できないことを把握することができる。
指令卓113Aは、移動局250への音声通話を開始する場合には、第1の無線通信方式を指定して、第1の呼制御方式で移動局呼出を通信制御部212Aに与える(S142)。
通信制御部212Aは、第1の呼制御方式による移動局呼出を第1の基地局120A#2に送信する(S143)。
第1の基地局120A#2は、その移動局呼出を、第1の無線通信方式で移動局250に送信し、第1の無線通信部251がその無線信号を受信する(S144)。
そして、第1の無線通信部251は、その移動局呼出を、移動局制御部157に与えて(S145)、移動局制御部157が呼制御を行うことで、中央局210と、移動局250との間での音声通話が可能となる。
以上のように、実施の形態2によれば、在線情報に呼制御状態情報を付加する必要がなく呼制御そのものを使って制御ができることから、既存のプロトコルを変える必要がなくなる。このため、既存プロトコルを拡張する予備領域がない場合においても、効果を得ることができる。
100,200 列車無線通信システム、 101,201 地上局システム、 110A,210A 第1の中央局、 110B,210B 第2の中央局、 111 通信部、 112,212 通信制御部、 113 指令卓、 130A 第1の基地局、 130B 第2の基地局、 131 中央局側通信部、 132 移動局側通信部、 133 基地局制御部、 150,250 移動局、 151,251 第1の無線通信部、 154A,154B,254A,254B 第2の無線通信部、 157 移動局制御部。

Claims (6)

  1. 第1の無線通信方式を用いて移動局と無線通信を行う第1の基地局と接続された第1の中央局である中央局であって、
    前記第1の無線通信方式とは異なる第2の無線通信方式を用いて前記移動局と無線通信を行う第2の基地局と接続された第2の中央局と相互に通信を行うことができるようにされており、
    前記移動局が、前記第1の基地局と同期を確立した場合には、前記移動局は、前記第1の基地局に、前記移動局が前記第1の基地局からの信号を受信できることを示す在線情報である第1の在線情報を送信し、前記第1の基地局は、前記第1の在線情報を、前記第1の中央局に送信し、前記第1の中央局は、前記第1の在線情報を、前記第2の中央局に転送し、
    前記移動局が、前記第2の基地局と同期を確立した場合には、前記移動局は、前記第2の基地局に、前記移動局が前記第2の基地局からの信号を受信できることを示す在線情報である第2の在線情報を送信し、前記第2の基地局は、前記第2の在線情報を、前記第2の中央局に送信し、前記第2の中央局は、前記第2の在線情報を、前記第1の中央局に転送し、
    前記第1の中央局は、前記第1の在線情報又は前記第2の在線情報を受け取り、前記第1の在線情報を前記第2の中央局へ転送する通信制御部と、前記第1の在線情報又は前記第2の在線情報から、前記第1の基地局又は前記第2の基地局のいずれから前記移動局が無線信号を受信できるかを報知する指令卓とを備えたこと
    を特徴とする中央局。
  2. 前記移動局は、呼制御を行う方式として、第1の呼制御方式及び前記第1の呼制御方式とは異なる第2の呼制御方式の何れか一方を選択して、呼制御を行い、
    前記第1の中央局は、前記第1の呼制御方式を使用して呼制御を行うことができるが、前記第2の呼制御方式を使用して呼制御を行うことはできないようにされており、
    前記第2の中央局は、前記第2の呼制御方式を使用して呼制御を行うことができるが、前記第1の呼制御方式を使用して呼制御を行うことはできないようにされており、
    前記移動局は、前記第2の基地局との同期を確立した後に、前記第1の基地局との同期を解除した場合には、前記第1の呼制御方式から前記第2の呼制御方式に切り替え、前記第2の呼制御方式を選択したことを示す第2の呼制御状態情報を、前記第2の基地局を介して、前記第2の中央局に送信し、前記第2の中央局は、前記第1の呼制御方式を使用して前記移動局に対して呼制御を開始できないことを示す前記第2の呼制御状態情報を、前記第1の中央局に転送し、
    前記第1の中央局は、前記第2の呼制御状態情報を受け取る通信制御部と、前記第2の呼制御状態情報から前記第1の呼制御方式を使用して前記移動局に対して呼制御を開始できないことを報知する指令卓とを備えたこと
    を特徴とする請求項に記載の中央局。
  3. 第1の無線通信方式を用いて移動局と無線通信を行う第1の基地局と接続された第1の中央局である中央局であって、
    前記第1の無線通信方式とは異なる第2の無線通信方式を用いて前記移動局と無線通信を行う第2の基地局と接続された第2の中央局と相互に通信を行うことができるようにされており、
    前記移動局は、呼制御を行う方式として、第1の呼制御方式及び前記第1の呼制御方式とは異なる第2の呼制御方式の何れか一方を選択して、呼制御を行い、
    前記第1の中央局は、前記第1の呼制御方式を使用して呼制御を行うことができるが、前記第2の呼制御方式を使用して呼制御を行うことはできないようにされており、
    前記第2の中央局は、前記第2の呼制御方式を使用して呼制御を行うことができるが、前記第1の呼制御方式を使用して呼制御を行うことはできないようにされており、
    前記移動局は、前記第2の基地局との同期を確立した後に、前記第1の基地局との同期を解除した場合には、前記第1の呼制御方式から前記第2の呼制御方式に切り替え、前記第2の呼制御方式を選択したことを示す第2の呼制御状態情報を、前記第2の基地局を介して、前記第2の中央局に送信し、前記第2の中央局は、前記第1の呼制御方式を使用して前記移動局に対して呼制御を開始できないことを示す前記第2の呼制御状態情報を、前記第1の中央局に転送し、
    前記第1の中央局は、前記第2の呼制御状態情報を受け取る通信制御部と、前記第2の呼制御状態情報から前記第1の呼制御方式を使用して前記移動局に対して呼制御を開始できないことを報知する指令卓とを備えたこと
    を特徴とする中央局。
  4. 前記指令卓は、前記報知するための表示部を備えたこと
    を特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の中央局。
  5. 請求項4に記載の中央局と、前記第2の中央局と、前記第1の基地局と、前記第2の基地局と、前記移動局とを備えたこと
    を特徴とする無線通信システム。
  6. 請求項1から3の何れか1項に記載の中央局と、前記第2の中央局と、前記第1の基地局と、前記第2の基地局と、前記移動局とを備えたこと
    を特徴とする無線通信システム。
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