JP2004015518A - 移動無線システムの無線チャネル接続切替方式 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来の方式では、移動局が隣接する複数の無線基地局エリアの重なるゾーンに移動しながら存在する場合、次に隣接するどちらの無線基地局と接続すべきか、移動局および無線基地局いずれでも自動的かつ的確に判断するのは非常に困難であった。本発明は、前述の欠点を解決し、無線基地局において、効率的にチャネル接続または切断を行い、チャネルの輻輳を低減する無線チャネル接続切替方式を提供することを目的とする。
【解決手段】各無線基地局において“受信可能レベル”よりも高い所定の受信レベルに“安定受信レベル”を設け、移動局からの受信レベルがこの範囲内であった場合、各移動局が使用しているチャネルの中心周波数変動を各無線基地局設備の無線機に設置するドップラーシフト検出回路により検出し、移動局の進行方向、速度を検出し、チャネル接続、切断制御を自動的に行う。
【選択図】 図1
【解決手段】各無線基地局において“受信可能レベル”よりも高い所定の受信レベルに“安定受信レベル”を設け、移動局からの受信レベルがこの範囲内であった場合、各移動局が使用しているチャネルの中心周波数変動を各無線基地局設備の無線機に設置するドップラーシフト検出回路により検出し、移動局の進行方向、速度を検出し、チャネル接続、切断制御を自動的に行う。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
移動無線システムの例えば、複数の無線基地局エリアで構成される業務用移動無線システムの無線チャネル接続切替方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
移動無線システムの例えば、運用エリアが複数の無線基地局エリアで構成される業務用移動無線システムで、前記無線基地局の使用チャネルは無線基地局間相互に干渉しないように異なる無線周波数のチャネルで運用する。このため移動局は各無線基地局エリア間を移動する場合、各無線基地局の使用チャネルに切替えて通信を行う必要がある。この際、従来の方式では、移動局が隣接する複数の無線基地局エリアの重なるゾーンに移動しながら存在する場合、次に隣接するどちらの無線基地局と接続すべきかは、受信レベルの高い無線基地局と接続する等の方法で、移動局および無線基地局のいずれにおいても自動的かつ的確に判断するのは非常に困難であった。従って、一つの移動局が今接続しようとしている無線基地局の通話チャネルが全て他の移動局によって使用中であった場合においては、例えば前記使用中の移動局が隣の無線基地局エリアに移動途中の状態や、既に隣の無線基地局の通話可能エリア内に入っている場合も考えられるが、いずれも全チャネル使用状態には変わりなく、現状設備では前記接続要求している移動局の接続要求受け入れは全チャネル使用状態の輻輳状態のため不可能となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前述の従来の方式では、移動局が隣接する複数の無線基地局エリアの重なるゾーンに移動しながら存在する場合、次に隣接するどちらの無線基地局と接続すべきか、移動局および無線基地局いずれでも自動的かつ的確に判断するのは非常に困難であった。本発明は、無線基地局エリアの重なるゾーンに移動しながら存在する移動局からの接続要求信号を受信した無線基地局において、効率的にチャネル接続または切断を行い、チャネルの輻輳を低減する無線チャネル接続切替方式を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記の目的を達成するため、各無線基地局において“受信可能レベル”を第1受信レベルとし、該レベルよりも高い所定の受信レベルである“安定受信レベル”第2受信レベルとして設け、移動局からの受信レベルがこの範囲内(以下「受信判定レベル」と記す)であった場合、各移動局が使用しているチャネルの中心周波数変動を各無線基地局設備の無線機に設置するドップラーシフト検出回路により検出し、移動局の進行方向と速度を検出する。また、移動局に自己所在位置認識手段としてGPSを使用した位置検出手段を設けて、移動局の位置情報を無線基地局へ送信することにより、無線基地局において移動局からの受信入力レベルが“受信判定レベル”の際、移動局からの位置情報の差分を求め、進行方向と速度を検出する。
【0005】
【発明の実施の形態】
図1に本発明の一実施例であるシステム系統図を示し、図2に本発明の一実施例で、無線基地局における移動局からの入力レベルとチャネル接/断タイミング図を示す。以下これらの図を用いて説明する。1は無線基地局A、2は移動局、3は移動局無線機、4は移動局制御装置、5はドップラーシフト検出回路、6はGPS受信装置、7は無線基地局Bである。例えば複数の基地局を持つ業務用移動無線システムにおいて、移動局2が隣接する複数の無線基地局A1と無線基地局B7のエリアの重なるゾーンに図1に示すように無線基地局B7から無線基地局A1方向に移動しながら存在する場合で、無線基地局A1と無線基地局B7にて移動局2からの信号入力レベルが夫々図2(a)および(b)の“受信判定レベル”内である場合、移動局2が使用しているチャネルの中心周波数変動を無線基地局A1および無線基地局B7が夫々内蔵するドップラーシフト検出回路5にて検出する。ここで、ドップラーシフト検出について説明する。電波も波の伝搬であり移動体から発射する波は受信側からみると近づく場合と遠ざかる場合とで波の周波数が異なり、近づく場合は周波数が見掛け上高くなり、反対に遠ざかる場合は周波数が見掛け上低くなる。
【0006】
このドップラー効果を利用して周波数の変動を検出するものである。周波数が高くなっているか低くなっているかの変動方向で移動局2の進行方向が判別でき、また前記周波数の単位時間当りの変動量により移動速度を判定し、次に隣接するどちらの無線基地局が移動局2とチャネル接続すべきかを判断する。該判断の結果、該当する移動局の進行方向が自無線基地局方向に向かっている時にはチャネルを接続(既に接続中の移動局の場合には接続を維持)を行い、明らかに自無線基地局と反対の方向に移動している移動局については、チャネル接続しない(既に接続中の移動局の場合には接続を切断)ものとする。また、進行方向が検出不能(移動局停止中または低速移動時等)の場合には接続保留とする。図1の例の場合は無線基地局A1が次に接続すべき無線基地局であることを自動的に判定する。無線基地局B7では図2(b)に示すように遠ざかる移動局2からの受信レベルが下降する過程で、受信レベルが受信判定レベルの高いレベルに入った時点で隣接する無線基地局A1の通話可能エリアに入ったと判定し、通話を切断し、逆に図2(a)に示すように無線基地局A1では近づく移動局2からの受信レベルが上昇する過程で、受信レベルが受信判定レベルの低いレベルに達した時点で隣接する無線基地局B7から自局の通話可能エリアに入ったと判定し、通話を接続する。以上説明したように無線基地局A1、B7において自動的に効率よく移動局2のチャネル接続および切断を行い、無線基地局において全チャネルが使用中になって、新たな接続要求に応答できない輻輳状態になる頻度を低減することができる。
【0007】
また、移動局2にGPS受信装置6を使用した自己位置検出手段を設けて、前記GPS受信装置6からの位置情報等を無線基地局へ送信する手段と、無線基地局に前記各情報を受信して解析する手段とにより進行方向と移動速度等を求め移動局2と無線基地局A1と無線基地局B7との接続および切断を効率的に行うこともできる。
【0008】
【発明の効果】
移動無線システムの例えば、複数の無線基地局を持つ業務用移動無線システムにおいて、移動局が隣接する複数の無線基地局エリアの重なるゾーンに移動しながら存在し、次に隣接するどちらかのエリアの無線基地局チャネルに接続切替する必要がある場合、隣接する無線基地局が夫々判断して自動的に効率よく移動局のチャネル接続または切断を行うことで、無線基地局で全チャネルが使用中で移動局からの接続要求に応えられない輻輳状態となる頻度を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるシステム系統図
【図2】本発明の一実施例で、無線基地局における移動局からの受信レベルとチャネル接/断タイミングを示す図
【符号の説明】
1:無線基地局A、2:移動局、3:移動局無線機、4:移動局制御装置、5:ドップラーシフト検出回路、6:GPS受信装置、7:無線基地局B
【発明の属する技術分野】
移動無線システムの例えば、複数の無線基地局エリアで構成される業務用移動無線システムの無線チャネル接続切替方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
移動無線システムの例えば、運用エリアが複数の無線基地局エリアで構成される業務用移動無線システムで、前記無線基地局の使用チャネルは無線基地局間相互に干渉しないように異なる無線周波数のチャネルで運用する。このため移動局は各無線基地局エリア間を移動する場合、各無線基地局の使用チャネルに切替えて通信を行う必要がある。この際、従来の方式では、移動局が隣接する複数の無線基地局エリアの重なるゾーンに移動しながら存在する場合、次に隣接するどちらの無線基地局と接続すべきかは、受信レベルの高い無線基地局と接続する等の方法で、移動局および無線基地局のいずれにおいても自動的かつ的確に判断するのは非常に困難であった。従って、一つの移動局が今接続しようとしている無線基地局の通話チャネルが全て他の移動局によって使用中であった場合においては、例えば前記使用中の移動局が隣の無線基地局エリアに移動途中の状態や、既に隣の無線基地局の通話可能エリア内に入っている場合も考えられるが、いずれも全チャネル使用状態には変わりなく、現状設備では前記接続要求している移動局の接続要求受け入れは全チャネル使用状態の輻輳状態のため不可能となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前述の従来の方式では、移動局が隣接する複数の無線基地局エリアの重なるゾーンに移動しながら存在する場合、次に隣接するどちらの無線基地局と接続すべきか、移動局および無線基地局いずれでも自動的かつ的確に判断するのは非常に困難であった。本発明は、無線基地局エリアの重なるゾーンに移動しながら存在する移動局からの接続要求信号を受信した無線基地局において、効率的にチャネル接続または切断を行い、チャネルの輻輳を低減する無線チャネル接続切替方式を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記の目的を達成するため、各無線基地局において“受信可能レベル”を第1受信レベルとし、該レベルよりも高い所定の受信レベルである“安定受信レベル”第2受信レベルとして設け、移動局からの受信レベルがこの範囲内(以下「受信判定レベル」と記す)であった場合、各移動局が使用しているチャネルの中心周波数変動を各無線基地局設備の無線機に設置するドップラーシフト検出回路により検出し、移動局の進行方向と速度を検出する。また、移動局に自己所在位置認識手段としてGPSを使用した位置検出手段を設けて、移動局の位置情報を無線基地局へ送信することにより、無線基地局において移動局からの受信入力レベルが“受信判定レベル”の際、移動局からの位置情報の差分を求め、進行方向と速度を検出する。
【0005】
【発明の実施の形態】
図1に本発明の一実施例であるシステム系統図を示し、図2に本発明の一実施例で、無線基地局における移動局からの入力レベルとチャネル接/断タイミング図を示す。以下これらの図を用いて説明する。1は無線基地局A、2は移動局、3は移動局無線機、4は移動局制御装置、5はドップラーシフト検出回路、6はGPS受信装置、7は無線基地局Bである。例えば複数の基地局を持つ業務用移動無線システムにおいて、移動局2が隣接する複数の無線基地局A1と無線基地局B7のエリアの重なるゾーンに図1に示すように無線基地局B7から無線基地局A1方向に移動しながら存在する場合で、無線基地局A1と無線基地局B7にて移動局2からの信号入力レベルが夫々図2(a)および(b)の“受信判定レベル”内である場合、移動局2が使用しているチャネルの中心周波数変動を無線基地局A1および無線基地局B7が夫々内蔵するドップラーシフト検出回路5にて検出する。ここで、ドップラーシフト検出について説明する。電波も波の伝搬であり移動体から発射する波は受信側からみると近づく場合と遠ざかる場合とで波の周波数が異なり、近づく場合は周波数が見掛け上高くなり、反対に遠ざかる場合は周波数が見掛け上低くなる。
【0006】
このドップラー効果を利用して周波数の変動を検出するものである。周波数が高くなっているか低くなっているかの変動方向で移動局2の進行方向が判別でき、また前記周波数の単位時間当りの変動量により移動速度を判定し、次に隣接するどちらの無線基地局が移動局2とチャネル接続すべきかを判断する。該判断の結果、該当する移動局の進行方向が自無線基地局方向に向かっている時にはチャネルを接続(既に接続中の移動局の場合には接続を維持)を行い、明らかに自無線基地局と反対の方向に移動している移動局については、チャネル接続しない(既に接続中の移動局の場合には接続を切断)ものとする。また、進行方向が検出不能(移動局停止中または低速移動時等)の場合には接続保留とする。図1の例の場合は無線基地局A1が次に接続すべき無線基地局であることを自動的に判定する。無線基地局B7では図2(b)に示すように遠ざかる移動局2からの受信レベルが下降する過程で、受信レベルが受信判定レベルの高いレベルに入った時点で隣接する無線基地局A1の通話可能エリアに入ったと判定し、通話を切断し、逆に図2(a)に示すように無線基地局A1では近づく移動局2からの受信レベルが上昇する過程で、受信レベルが受信判定レベルの低いレベルに達した時点で隣接する無線基地局B7から自局の通話可能エリアに入ったと判定し、通話を接続する。以上説明したように無線基地局A1、B7において自動的に効率よく移動局2のチャネル接続および切断を行い、無線基地局において全チャネルが使用中になって、新たな接続要求に応答できない輻輳状態になる頻度を低減することができる。
【0007】
また、移動局2にGPS受信装置6を使用した自己位置検出手段を設けて、前記GPS受信装置6からの位置情報等を無線基地局へ送信する手段と、無線基地局に前記各情報を受信して解析する手段とにより進行方向と移動速度等を求め移動局2と無線基地局A1と無線基地局B7との接続および切断を効率的に行うこともできる。
【0008】
【発明の効果】
移動無線システムの例えば、複数の無線基地局を持つ業務用移動無線システムにおいて、移動局が隣接する複数の無線基地局エリアの重なるゾーンに移動しながら存在し、次に隣接するどちらかのエリアの無線基地局チャネルに接続切替する必要がある場合、隣接する無線基地局が夫々判断して自動的に効率よく移動局のチャネル接続または切断を行うことで、無線基地局で全チャネルが使用中で移動局からの接続要求に応えられない輻輳状態となる頻度を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるシステム系統図
【図2】本発明の一実施例で、無線基地局における移動局からの受信レベルとチャネル接/断タイミングを示す図
【符号の説明】
1:無線基地局A、2:移動局、3:移動局無線機、4:移動局制御装置、5:ドップラーシフト検出回路、6:GPS受信装置、7:無線基地局B
Claims (2)
- 複数の無線基地局と複数の移動局を含む移動無線システムの無線チャネル接続切替方式において、前記無線基地局で、移動局からの受信電波の周波数変動を検出し、前記無線基地局に近づいているか、遠ざかっているかを判定する手段を有し、移動局からの電波受信レベルを2段階設け、第1受信レベルを受信可能レベルとし、第2受信レベルを前記受信可能レベルより高い所定の受信安定レベルとし、前記移動局が前記無線基地局に近づいている場合、前記移動局からの受信レベルが前記第1受信レベルを超えたとき、前記無線基地局は前記移動局とチャネル接続し、前記移動局が前記無線基地局から遠ざかっている場合、前記移動局からの受信レベルが前記第2受信レベルより下降したとき、前記無線基地局は前記移動局とチャネル接続を切断する手段とを有することを特徴とする移動無線システムの無線チャネル接続切替方式。
- 請求項1の移動無線システムの無線チャネル接続切替方式において、移動局が無線基地局に近づいているか、遠ざかっているかを判定する手段は、前記移動局に自己所在位置認識手段と、該自己所在位置認識手段により得た所在位置情報を前記無線基地局へ送信する手段とを有し、前記無線基地局で前記所在位置情報送信手段により送信された位置情報から前記移動局の所在位置情報の差分を求め前記無線基地局から前記移動局が近づいているか、遠ざかっているかを判定することを特徴とする移動無線システムの無線チャネル接続切替方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002167344A JP2004015518A (ja) | 2002-06-07 | 2002-06-07 | 移動無線システムの無線チャネル接続切替方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002167344A JP2004015518A (ja) | 2002-06-07 | 2002-06-07 | 移動無線システムの無線チャネル接続切替方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004015518A true JP2004015518A (ja) | 2004-01-15 |
Family
ID=30434624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002167344A Pending JP2004015518A (ja) | 2002-06-07 | 2002-06-07 | 移動無線システムの無線チャネル接続切替方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004015518A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008227768A (ja) * | 2007-03-09 | 2008-09-25 | Sanyo Electric Co Ltd | 割当方法およびそれを利用した基地局装置 |
WO2009034614A1 (ja) * | 2007-09-11 | 2009-03-19 | Fujitsu Limited | 無線基地局及びその制御方法 |
WO2009110165A1 (ja) * | 2008-03-06 | 2009-09-11 | 京セラ株式会社 | 通信方法およびそれを利用した無線装置 |
US8326316B2 (en) | 2005-03-31 | 2012-12-04 | Nec Corporation | Portable wireless terminal and moving velocity detecting method for portable wireless terminal |
CN107809257A (zh) * | 2017-10-24 | 2018-03-16 | 深圳思凯微电子有限公司 | 无线广播性能优化方法、装置及计算机可读存储介质 |
US10635380B2 (en) | 2007-08-02 | 2020-04-28 | Canon Kabushiki Kaisha | System, head-mounted display, and control method thereof |
-
2002
- 2002-06-07 JP JP2002167344A patent/JP2004015518A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US8326316B2 (en) | 2005-03-31 | 2012-12-04 | Nec Corporation | Portable wireless terminal and moving velocity detecting method for portable wireless terminal |
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JP4894926B2 (ja) * | 2007-09-11 | 2012-03-14 | 富士通株式会社 | 無線基地局及びその制御方法 |
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JP2009213081A (ja) * | 2008-03-06 | 2009-09-17 | Kyocera Corp | 通信方法およびそれを利用した無線装置 |
US8630261B2 (en) | 2008-03-06 | 2014-01-14 | Kyocera Corporation | Communication method for determining the start of a handover and radio apparatus using the method |
CN107809257A (zh) * | 2017-10-24 | 2018-03-16 | 深圳思凯微电子有限公司 | 无线广播性能优化方法、装置及计算机可读存储介质 |
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