JP7699178B2 - 鞍乗り型車両 - Google Patents

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Description

本発明は、鞍乗り型車両に関する。
特許文献1は、車体フレームに後輪を懸架するスイングアームを備え、前記スイングアームの後輪支持部に前記後輪を支持する鞍乗り型車両を開示する。
特開2023-051454号公報
しかし、従来の構成では、スイングアームの内部に水や塗料等が残った場合、水や塗料等が排出され難いという課題がある。また、後輪支持部の剛性が高いために、後輪支持部が締め付けられる場合に、高い締め付け安定性を確保し難いと共に、スイングアームの軽量化を図り難いという課題がある。
本発明は、上述した課題を解消し、スイングアームの内部に水や塗料等が残った場合、水や塗料等を容易に排出できると共に、後輪支持部が締め付けられる場合に高い締め付け安定性を確保でき、さらには、スイングアームの軽量化が図れる鞍乗り型車両を提供することを目的とする。
鞍乗り型車両は、車体フレームに後輪を懸架するスイングアームを備え、前記スイングアームの後輪支持部に前記後輪を車軸を介して支持する鞍乗り型車両において、前記後輪支持部は、前記後輪支持部の車幅方向外側の外側部材と車幅方向内側の内側部材との間に、前記車軸が挿通されるカラーを備え、前記カラーは、前記後輪支持部の外側部材に固定され、前記後輪支持部の内側部材に、前記後輪支持部の上下幅一杯に延びて開口する開放孔を備えるものであって、前記後輪支持部は、後輪を支持する車軸の位置を車両前後方向に調整する長孔形状の車軸支持孔を有し、前記開放孔は、前記車軸支持孔よりも後方に形成される
本発明によれば、スイングアームの内部に水や塗料等が残った場合、水や塗料等を容易に排出できると共に、後輪支持部が締め付けられる場合に高い締め付け安定性を確保でき、さらには、スイングアームの軽量化が図れる鞍乗り型車両を提供することができる。
本発明の実施の形態に係る鞍乗り型車両の側面図である。 本発明の実施の形態に係るスイングアームの斜視図である。 スイングアーム後部の拡大斜視図である。 左エンドピースの分解斜視図である。 車幅方向内側視による左エンドピースの平面図である。 左エンドピースの上面図である。 車幅方向内側視による左エンドピースの斜視図である。 左エンドピースの拡大斜視図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。なお、説明中、前後左右および上下といった方向の記載は、特に記載がなければ車体に対する方向と同一とする。また、各図に示す符号FRは車体前方を示し、符号UPは車体上方を示し、符号LHは車体左方を示す。
[実施の形態]
図1は、本発明の実施の形態に係る鞍乗り型車両10の側面図である。
鞍乗り型車両10は、車体フレーム11と、車体フレーム11に支持されるパワーユニット12と、前輪13を操舵自在に支持するフロントフォーク14と、後輪15を支持するスイングアーム16と、乗員用のシート17とを備える車両である。
鞍乗り型車両10は、乗員がシート17に跨るようにして着座する車両である。シート17は、車体フレーム11の後部の上方に設けられる。
車体フレーム11は、車体フレーム11の前端部に設けられるヘッドパイプ18と、ヘッドパイプ18の後方に位置するフロントフレーム19と、フロントフレーム19の後方に位置するリアフレーム20とを備える。フロントフレーム19の前端部は、ヘッドパイプ18に接続される。
シート17は、リアフレーム20に支持される。
フロントフォーク14は、ヘッドパイプ18によって左右に操舵自在に支持される。前輪13は、フロントフォーク14の下端部に設けられる車軸13aに支持される。乗員が把持する操舵用のハンドル21は、フロントフォーク14の上端部に取り付けられる。
スイングアーム16は、車体フレーム11に支持されるピボット軸22に支持される。ピボット軸22は、車幅方向に水平に延びる軸である。スイングアーム16の前端部には、ピボット軸22が挿通される。スイングアーム16は、ピボット軸22を中心に上下に揺動する。
後輪15は、スイングアーム16の後端部に設けられる車軸15aに支持される。
パワーユニット12は、前輪13と後輪15との間に配置され、車体フレーム11に支持される。
パワーユニット12は、内燃機関である。パワーユニット12は、クランクケース23と、往復運動するピストンを収容するシリンダー部24とを備える。シリンダー部24の排気ポートには、排気装置25が接続される。
パワーユニット12の出力は、パワーユニット12と後輪15とを接続する駆動力伝達部材によって後輪15に伝達される。
また、鞍乗り型車両10は、前輪13を上方から覆うフロントフェンダー26と、後輪15を上方から覆うリアフェンダー27と、乗員が足を載せるステップ28と、パワーユニット12が使用する燃料を蓄える燃料タンク29とを備える。
フロントフェンダー26は、フロントフォーク14に取り付けられる。リアフェンダー27及びステップ28は、シート17よりも下方に設けられる。燃料タンク29は、車体フレーム11に支持される。
パワーユニット12の出力軸には、ドライブスプロケット31が固定される。ドライブスプロケット31には、無端状のドライブチェーン32が掛け回される。ドライブチェーン32は、後輪15に向けて延び、後輪15に設けられたドリブンスプロケット33に掛け回される。パワーユニット12によりドライブスプロケット31が回転すると、ドライブチェーン32を介してドリブンスプロケット33が回転し、後輪15に駆動力としての回転力が伝達される。
後輪15は、車軸15aに回転可能に支持されるホイール35と、ホイール35に支持されたタイヤ36と、を備える。ホイール35には、ドリブンスプロケット33が支持される。
鞍乗り型車両10は、リアクッション38を備える。リアクッション38は、上下方向に延在する。リアクッション38の上端部は、車体フレーム11に接続される。リアクッション38の下端部は、リンク機構39を介して、スイングアーム16に接続される。リンク機構39は、フロントフレーム19の後端部下部に揺動可能に支持される。
図2は、スイングアーム16を左後方側から見た斜視図である。
スイングアーム16は、車幅方向に延びる円筒状のピボット部41を備える。ピボット部41には、ピボット軸22(図1参照)が挿通される。ピボット部41の左部(車幅方向一側部)には、後方に延びる左側のアーム部42が形成されている。ピボット部41の右部(車幅方向他側部)には、左側のアーム部42に対向して後方に延びる右側のアーム部43が形成されている。左側のアーム部42と右側のアーム部43との間には、アーム部42、43間を車幅方向に接続するクロスメンバ部44が形成されている。
ピボット部41と、左右のアーム部42、43と、クロスメンバ部44との囲み形状により、上下方向に貫通する開口状のクッション挿通部16Aが形成される。クッション挿通部16Aには、リアクッション38が上下方向に挿通した状態で配置される。クロスメンバ部44の下部には、クッション受け部44Aが形成されている。クッション受け部44Aには、リアクッション38の下端がリンク機構39を介して連結される。
ピボット部41、アーム部42、43、および、クロスメンバ部44は、一体である。
アーム部42、43は中空状に形成される。アーム部42、43の後端部には、エンドピース60L、60Rが後方から装着された状態で固定される。エンドピース60L、60Rは、車幅方向外面が車幅方向内側に凹んだ形状の配置部45を有する。配置部45には、ドライブチェーン32の張りを調整するアジャスター機構50が配置される。アジャスター機構50は、車軸15aが挿通されるアジャスタープレート51と、アジャスタープレート51の位置決めをする調整用ボルト52と、調整用ボルト52に締結されたロックナット53と、を有する。
配置部45の前部には、前後方向に延びるボルト孔部98が形成されている。ボルト孔部98には、調整用ボルト52が、ロックナット53が締結された状態で締結される。調整用ボルト52のボルト孔部98に対する締結量により、調整用ボルト52の前後方向の位置が調節される。よって、調整用ボルト52に当接するアジャスタープレート51の前後方向の位置が調整され、車軸15aに支持されるドリブンスプロケット33の位置が調整される。これにより、ドライブスプロケット31とドリブンスプロケット33の間隔が調整され、ドライブチェーン32の張りが調整される。
車軸15aには、後輪15(図1参照)が回転可能に支持される。車軸15aの軸方向において、後輪15のホイール35の左側(車幅方向一側)には、ハブダンパー34が支持される。ハブダンパー34は、外観略円筒状である。ハブダンパー34は、車軸15aに挿通されて車軸15aに対して相対回転可能に構成される。ハブダンパー34は、複数のダンパー34Aと、複数のダンパー34Aを収容するケーシング34Bとを有する。ハブダンパー34は、ホイール35にダンパー34Aを介して接続される。ハブダンパー34は、ダンパー34Aによりホイール35と一体的に回転可能である。
ハブダンパー34のケーシング34Bには、ドリブンスプロケット33が固定される。よって、パワーユニット12によりドライブスプロケット31が回転すると、ドライブチェーン32を介してドリブンスプロケット33に回転力が伝達され、ハブダンパー34を介して後輪15のホイール35に回転力が伝達される。このとき、ドリブンスプロケット33がダンパー34Aを介してホイール35に接続されるため、加減速に伴うトルクショックが低減され易くなっている。
後輪15を挟んで、ドリブンスプロケット33の反対側には、後輪ブレーキ装置55が設けられる。本実施の形態の後輪ブレーキ装置55は、ディスクブレーキである。後輪ブレーキ装置55は、円板状のブレーキディスク56と、ブレーキディスク56を挟持して制動するブレーキキャリパ57と、ブレーキキャリパ57を支持するキャリパステー58と、を有する。
ブレーキディスク56は、ホイール35の右側面(車幅方向他側面)に複数のボルト56Aにより固定される。よって、ブレーキディスク56は、後輪15と一体に回転する。一方、ブレーキキャリパ57は、キャリパステー58を介してスイングアーム16に固定される。
キャリパステー58は、車軸15aが挿通される円筒状のスペーサ部58Aを有する。スペーサ部58Aにより車軸15aに対する軸方向の位置決めがされる。スペーサ部58Aには、径方向において前側に延びる支持部58Bが形成される。支持部58Bには、ブレーキキャリパ57が支持される。支持部58Bは、右側のアーム部43の内面から突出するブレーキ回り止め部43Aに接続される。ブレーキ回り止め部43Aにより、ブレーキキャリパ57がブレーキディスク56を挟持した際に、ブレーキディスク56の回転に追従することが規制される。
車軸15aは、ボルト状である。車軸15aの一端部にはナット部59が締結される。ナット部59が締結され、アーム部42、43を締め付けられることにより、車軸15a上のハブダンパー34、後輪15のホイール35、後輪ブレーキ装置55のキャリパステー58などが軸方向において位置決めされる。
図3は、スイングアーム16後部の拡大斜視図である。図4は、左エンドピース(後輪支持部)の分解斜視図である。図5は、車幅方向内側視による左エンドピースの平面図である。図6は、左エンドピースの上面図である。図3に示すように、エンドピース60R、60Lは、車幅方向視で略矩形に形成されており、左のエンドピース60Lは、左のアーム部42の後端にビード100で溶接され、右のエンドピース60Rは、右のアーム部43の後端にビード100で溶接される。本実施の形態によるエンドピース60R、60Lは、後輪支持部60に対応する。
左右のエンドピース(後輪支持部)60Rの構造は略左右対称に形成されるため、左側のエンドピース60Lに関する構造について記載し、右側のエンドピース60Rの説明は省略する。
エンドピース60L、60Rには、前後方向に延びる長孔状の車軸支持孔68が形成されている。車軸支持孔68には後輪15の車軸15aが挿通される。
エンドピース60Lは、図4に示すように、車幅方向外側を開放し、断面U字状に形成される内板部材70と、内板部材70と車両幅方向外側から接続される外板部材90と、配置部45(図1参照)に設けられる上記ボルト孔部98と、で構成される。
外板部材90は、ベース外板部91と、ベース外板部91の上縁を内側に曲げた上部外板部92と、ベース外板部91の下縁を内側に曲げた下部外板部93と、を有する。ベース外板部91と、上部外板部92と、下部外板部93と、の各々の接合部は湾曲する。上部外板部92及び下部外板部93は、互いに対向して平行に伸びる。
外板部材90は、車両幅方向内側の中央部に、矩形状に突出するベース突出部95を有する。ベース突出部95の中央には、長孔形状の車軸支持カラー(カラー)96が接合される。車軸支持カラー96は、後述するエンドピース60Lの組み立て時において、ベース内板部71と当接する。ベース突出部95の車幅方向外側には、内側に凹んで配置部45(図2参照)が形成される。ベース突出部95には車軸支持孔68が設けられる。ベース突出部95の前部には、カラー突出部99が設けられる。カラー突出部99は円弧状に凹み、車幅方向外側からボルト孔部98が接合される。
内板部材70は、ベース内板部71と、ベース内板部71の上縁を、外板部材90の上部外板部92に対向させて、外側に曲げられた上部内板部72と、ベース内板部71の下縁を、外板部材90の下部外板部93に対向させて、外側に曲げられた下部内板部73とを有する。ベース内板部71と、上部内板部72と、下部内板部73と、の各々の接合部は湾曲する。上部内板部72及び下部内板部73は、互いに対向して平行に伸びる。ベース内板部71には車軸支持孔68が設けられる。
図4-図6に示すように、外板部材90の上部外板部92及び下部外板部93は、上部外板部92の後部、及び下部外板部93の後部に、各々外板段部92bを有する。外板段部92bは、上部外板部92及び下部外板部93の、後端部RS-1と前端側FS-1を区切って延び、上部外板部92の後端部RS-1の内面、及び下部外板部93の後端部RS-1の内面に各々垂直に連続し、上部外板部92及び下部外板部93の前端側FS-1は、略直線的に延びて、各々後端部RS-1よりも低く形成される。
また、内板部材70の上部内板部72及び下部内板部73は、上部内板部72の後部、及び下部内板部73の後部に、各々内板段部72bを有する。内板段部72bは、上部内板部72の後端部RS-2と前端側FS-2、及び下部内板部73の後端部RS-2と前端側FS-2を区切って延び、ベース内板部71の面に各々垂直に連続する。
図5に示すように、内板段部72bにより区切られる後端部RS-2の幅寸法Wは、外板部材90の上部外板部92及び下部外板部93間の幅寸法W1よりも小さく形成され、後端部RS-2の突出寸法Tは、上部外板部92及び下部外板部93の後端部RS-1の突出寸法T1よりも小さく形成される。内板部材70の後端部RS-2と外板部材90の後端部RS-1の間には、車幅方向内側視で、略U字状の開放孔69が形成される。なお、図5及び以下に示す図7においては、説明の便宜のために、開放孔69を構成する部分にハッチングを付して示している。後端部RS-2の突出寸法Tは、上部外板部92及び下部外板部93の後端部RS-1の突出寸法T1の略1/2の寸法である。後端部RS-2の突出寸法Tが大きすぎる場合には、開放孔69の開口面積が狭くなりすぎ、後端部RS-2の突出寸法Tが小さすぎる場合には、後端部RS-2と長孔形状の車軸支持カラー96の重なり面積が小さくなりすぎる。
図7は、車幅方向内側視による左エンドピースの斜視図である。図8は、左エンドピースの拡大斜視図である。
本実施の形態では、略U字状の開放孔69は、左右のエンドピース(後輪支持部)60R、60Lの内面において、エンドピース60R、60Lの上下幅略一杯に延びて、エンドピース60R、60Lの内側に開口される。
開放孔69の形状は、略U字状の形態に限定されない。例えば、略I字状の形態でもよい。内板部材70を内板段部72bの位置で切断し、後端部RS-2を切除した場合、開放孔69の形状は、内面視で、略I字状の形態で現れる。
エンドピース60Lの組立て時には、図4を参照し、まず、外板部材90に、車軸支持カラー96と、ボルト孔部98を溶接する。
ボルト孔部98は、カラー突出部99の凹みに嵌合され、丸孔99aを介して溶接される。車軸支持カラー96は、ベース突出部95に溶接される。
車軸支持カラー96の溶接時には、車軸支持カラー96の前端部及び後端部のみを溶接し、車軸支持カラー96の上縁部及び下縁部は溶接しない。外板部材90の剛性を必要以上に高めないためである。
つぎに、外板部材90に内板部材70が溶接される。まず、内板部材70の上部内板部72と外板部材90の上部外板部92を突き当て、内板部材70の下部内板部73と外板部材90の下部外板部93を突き当てる。そして、図7に示すように、上部内板部72の前端側FS-2の側縁と、下部内板部73の前端側FS-2の側縁を溶接する。
本実施の形態によれば、内板部材70の後端部RS-2の各側縁は溶接されず、後端部RS-2は、フリーの状態となる。
図2に示すように、エンドピース60R、60Lの間に、後輪15を取付ける場合、車軸15aを、エンドピース60R、60Lの間に配置し、ナット部59を回動させ、エンドピース60R、60Lを両側から締め付ける。一般的に、エンドピース60R、60Lを締め付ける前は、外板部材90の車軸支持カラー96と、内板部材70のベース内板部71との間に隙間がある。内板部材70の剛性が高すぎると、内板部材70が変形せず、車軸支持カラー96に密着しない虞がある。
本実施の形態によれば、内板部材70の後端部RS-2の各側縁は溶接されず、フリーの状態となるため、内板部材70の剛性を低くできる。
これにより、ナット部59を回動させ、エンドピース60R、60Lを両側から締め付ける際に、図7を参照し、内板部材70の後端部RS-2が変形し易くなるため、内板部材70の後端部RS-2と、外板部材90の車軸支持カラー96との密着度が高くなり、車軸15aの支持剛性が向上する。
本実施の形態では、図7に示すように、内板部材70の後端部RS-2と、外板部材90の後端部RS-1との間に、内面視において、略U字状の大きな開放孔69が形成されるため、エンドピース60R、60Lが軽量化される。
また、大きな開放孔69が形成されるため、スイングアーム16の内部に水や塗料等が残った場合、大きな開放孔69を通して容易に外部に排出できる。
これにより、スイングアーム16の防錆効果が高められる。
本実施の形態では、接合には、アーク溶接等が用いられる。そのため、溶接部には溶接ビード100が形成される。
以上説明したように、本発明を適用した第1の実施の形態によれば、車体フレーム11に後輪15を懸架するスイングアーム16を備え、スイングアーム16の後輪支持部60に後輪15を車軸15aを介して支持する鞍乗り型車両10において、後輪支持部60は、後輪支持部60の車幅方向外側の外面と車幅方向内側の内面との間に、車軸15aが挿通されるカラー96を備え、カラー96は、後輪支持部60の外面に固定され、後輪支持部60の内面に、後輪支持部60の上下幅一杯に延びて開口する開放孔69を備える。
この構成によれば、上下幅一杯に延びて開口する開放孔69により、スイングアーム16の内部に水や塗料等が残った場合、水や塗料等を容易に排出できる。また、上下幅一杯に延びて開口する開放孔69により、後輪支持部60の内面の剛性を適度に低下させることができ、後輪支持部60が車軸15aを介して締め付けられる場合に、カラーと内面とを密着させ易く、高い締め付け安定性を確保でき、車軸15a上のハブダンパー34、後輪15のホイール35、後輪ブレーキ装置55のキャリパステー58などが軸方向における位置が安定し易くなる。さらには、上下幅一杯に延びて開口する開放孔69により、スイングアーム16の軽量化が図れる。したがって、上記構成によれば、スイングアーム16の内部に水や塗料等が残った場合、水や塗料等を容易に排出できると共に、後輪支持部60が締め付けられる場合に高い締め付け安定性を確保でき、さらには、スイングアーム16の軽量化が図れる。
後輪支持部60は、内板部材70と外板部材90で形成され、開放孔69は、内板部材70の後端部RS-2と、外板部材90の後端部RS-1の間に形成される。
この構成によれば、この構成によれば、スイングアーム16の内部に水や塗料等が残った場合、後輪支持部60が、下方となるようにスイングアーム16を傾けることにより、水や塗料等を容易に排出できる。
よって、例えば、鞍乗り型車両10の走行時には、スイングアーム16がピボット軸22を中心に揺動し、スイングアーム16がピボット軸22に対して後下がりに傾斜した場合に、スイングアーム16の内部に残った水を排出させ易くなっている。また、例えば、製造時には、スイングアーム16を塗料の中に直接漬け込む塗装方法、いわゆる、ドブ漬けの際に、スイングアーム16を引き上げて後輪支持部60を下方にさせることにより、スイングアーム16の内部に残った塗料を排出させ易くなっている。
後輪支持部60は、後輪15を支持する車軸15aの位置を車両前後方向に調整できる長孔形状の車軸支持孔68を有し、開放孔69は、車軸支持孔68の後端側を囲う略U状である。
この構成によれば、開放孔69が、車軸支持孔68の後端側を、ある程度幅を持たせて囲う略U状であるため、車軸支持孔68の後端側の近傍まで開放孔69を設ける場合と比較し、後輪支持部60の剛性を低くし過ぎることがなく、剛性をある程度下げることができ、後輪支持部が締め付けられる場合に、高い締め付け力を確保できる。また、開放孔を設けることで、スイングアームを軽量化できる。
後輪支持部60は、後輪15を支持する車軸15aの位置を車両前後方向に調整する長孔形状の車軸支持孔68を有し、開放孔69の最前端は、車軸15aが車軸支持孔68の最後端にあるときの車軸中心よりも後方側に位置して形成される。
この構成によれば、車軸が車軸支持孔の最後端にある際にも、車軸15aに支持され内板部材に当接する部材、例えば、ハブダンパー34、後輪ブレーキ装置55のキャリパステー58と内板部材70が重なり、内板部材70の座面面積が大きくなり、走行中にタイヤが横揺れしにくくなる。
外板部材90の後端部RS-1の後端形状と、内板部材70の後端部RS-2の後端形状が、後輪支持部60の内面視において、略相似形であり、各々の後端角は共にR形状である。
この構成によれば、外板部材90の後端部RS-1の後端形状と、内板部材70の後端部RS-2の後端形状が、略相似形であるため、形状統一感が得られ、外観性を向上させることができる。
開放孔69は、後輪支持部60の上面視において、外板部材90と重なり、外板部材90と開放孔69の重なり部の前端は、後輪支持部60の内面と直交する。
この構成によれば、開放孔69の上部を外板部材90により覆うことで、車幅方向外側視で、開放孔69が見えなくなり、外観性を向上させることができる。また、外板部材90との重なりが直角であるため、斜めに形成した場合に比べて余分な部分がなく外板部材90を構成することができ、軽量化することができる。
[他の実施の形態]
上述した実施の形態は、あくまでも本発明の一態様を示すものであり、本発明の主旨を逸脱しない範囲で任意に変形及び応用が可能である。
上述した実施形態では、後輪支持部60は、内板部材70と外板部材90を設け、接合することで、形成された。しかし、これらは一体で形成しても良い。
内板段部72bにより区切られた、後端部RS-2の幅寸法W及び後端部RS-2の突出寸法Tは、必要となる剛性や重量に応じて、適宜変更することが可能である。
上記実施形態は、以下の構成をサポートする。
(構成1)車体フレームに後輪を懸架するスイングアームを備え、前記スイングアームの後輪支持部に前記後輪を車軸を介して支持する鞍乗り型車両において、前記後輪支持部は、前記後輪支持部の車幅方向外側の外面と車幅方向内側の内面との間に、前記車軸が挿通されるカラーを備え、前記カラーは、前記後輪支持部の外面に固定され、前記後輪支持部の内面に、前記後輪支持部の上下幅一杯に延びて開口する開放孔を備える、鞍乗り型車両。
この構成によれば、上下幅一杯に延びて開口する開放孔により、スイングアームの内部に水や塗料等が残った場合、水や塗料等を容易に排出できる。また、上下幅一杯に延びて開口する開放孔により、後輪支持部の内面の剛性を適度に低下させることができ、後輪支持部が車軸を介して締め付けられる場合に、カラーと内面とを密着させ易く、高い締め付け安定性を確保できる。さらには、上下幅一杯に延びて開口する開放孔により、スイングアームの軽量化が図れる。したがって、上記構成によれば、スイングアームの内部に水や塗料等が残った場合、水や塗料等を容易に排出できると共に、後輪支持部が締め付けられる場合に高い締め付け安定性を確保でき、さらには、スイングアームの軽量化が図れる鞍乗り型車両を提供することができる。
(構成2)前記後輪支持部は、内板部材と外板部材で形成され、前記開放孔は、前記内板部材の後端部と、前記外板部材の後端部の間に形成される、構成1に記載の鞍乗り型車両。
この構成によれば、スイングアームの内部に水や塗料等が残った場合、後輪支持部が下方となるようにスイングアームを傾けることにより、水や塗料等を容易に排出できる。
(構成3)前記後輪支持部は、後輪を支持する車軸の位置を車両前後方向に調整できる長孔形状の車軸支持孔を有し、前記開放孔は、前記車軸支持孔の後端側を囲う略U状である、構成1又は2に記載の鞍乗り型車両。
この構成によれば、開放孔が、車軸支持孔の後端側を、ある程度幅を持たせて囲う略U状であるため、車軸支持孔の後端側の近傍まで開放孔を設ける場合と比較し、後輪支持部の剛性を低くし過ぎることがなく、剛性をある程度下げることができ、後輪支持部が締め付けられる場合に、高い締め付け力を確保できる。また、開放孔を設けることで、スイングアームを軽量化できる。
(構成4)前記後輪支持部は、後輪を支持する車軸の位置を車両前後方向に調整できる長孔形状の車軸支持孔を有し、前記開放孔の最前端は、前記車軸が前記車軸支持孔の最後端にあるときの車軸中心よりも後方側に位置して形成される、構成1乃至3のいずれか一項に記載の鞍乗り型車両。
この構成によれば、車軸が車軸支持孔の最後端にある際にも、車軸に支持され内板部材に当接する部材と内板部材が重なり、内板部材の座面面積が大きくなり、走行中にタイヤが横揺れしにくくなる。
(構成5)
前記外板部材の後端部の後端形状と、前記内板部材の後端部の後端形状が、前記後輪支持部の内面視において、略相似形であり、各々の後端角は共にR形状である、構成1乃至4のいずれか一項に記載の鞍乗り型車両。
この構成によれば、外板部材の後端部の後端形状と、内板部材の後端部の後端形状が、略相似形であるため、形状統一感が得られ、外観性を向上させることができる。
(構成6)前記開放孔は、前記後輪支持部の上面視において、前記外板部材と重なり、前記外板部材と前記開放孔の重なり部の前端は、前記後輪支持部の内面と直交する、構成1乃至5のいずれか一項に記載の鞍乗り型車両。
この構成によれば、開放孔の上部を外板部材により覆うことで、車幅方向外側視で、開放孔が見えなくなり、外観性を向上させることができる。また、外板部材との重なりが直角であるため、斜めに形成した場合に比べて余分な部分がなく外板部材を構成することができ、軽量化することができる。
10 鞍乗り型車両
11 車体フレーム
15 後輪
15a 車軸
16 スイングアーム
22 ピボット軸
45 配置部
60 後輪支持部
60L 左エンドピース
60R 右エンドピース
68 車軸支持孔
69 開放孔
70 内板部材
71 ベース内板部
72 上部内板部
72b 内板段部
73 下部内板部
90 外板部材
91 ベース外板部
92 上部外板部
92b 外板段部
93 下部外板部
95 ベース突出部
96 車軸支持カラー(カラー)
98 ボルト孔部
99 カラー突出部
99a 丸孔
100 溶接ビード

Claims (6)

  1. 車体フレーム(11)に後輪(15)を懸架するスイングアーム(16)を備え、前記スイングアーム(16)の後輪支持部(60)に前記後輪(15)を車軸(15a)を介して支持する鞍乗り型車両において、
    前記後輪支持部(60)は、前記後輪支持部(60)の車幅方向外側の外側部材と車幅方向内側の内側部材との間に、前記車軸(15a)が挿通されるカラー(96)を備え、
    前記カラー(96)は、前記後輪支持部(60)の外側部材に固定され、
    前記後輪支持部(60)の内側部材に、
    前記後輪支持部(60)の上下幅一杯に延びて開口する開放孔(69)を備えるものであって、
    前記後輪支持部(60)は、後輪(15)を支持する車軸(15a)の位置を車両前後方向に調整する長孔形状の車軸支持孔(68)を有し、
    前記開放孔(69)は、前記車軸支持孔(68)よりも後方に形成される
    鞍乗り型車両。
  2. 前記後輪支持部(60)は、前記内側部材を成す内板部材(70)と前記外側部材を成す外板部材(90)で形成され、
    前記開放孔(69)は、前記内板部材(70)の後端部(RS-2)と、前記外板部材(90)の後端部(RS-1)の間に形成される、
    請求項1に記載の鞍乗り型車両。
  3. 記開放孔(69)は、前記車軸支持孔(68)の後端側を囲う略U状である、
    請求項1又は2に記載の鞍乗り型車両。
  4. 前記後輪支持部(60)は、後輪(15)を支持する車軸(15a)の位置を車両前後方向に調整する長孔形状の車軸支持孔(68)を有し、
    前記開放孔(69)の最前端は、前記車軸(15a)が前記車軸支持孔(69)の最後端にあるときの車軸中心よりも後方側に位置して形成される、
    請求項1又は2に記載の鞍乗り型車両。
  5. 前記外板部材(90)の後端部(RS-1)の後端形状と、前記内板部材(70)の後端部(RS-2)の後端形状が、前記後輪支持部(60)の内面視において、略相似形であり、各々の後端角は共にR形状である、
    請求項2に記載の鞍乗り型車両。
  6. 前記外板部材(90)は、前記後輪支持部(60)の車幅方向の外面を成すベース外板部(91)と、前記ベース外板部(91)の上縁を車幅方向内側に曲げた上部外板部(92)と、前記ベース外板部(91)の下縁を車幅方向内側に曲げた下部外板部(93)と、を有し、
    前記内板部材(70)は、前記後輪支持部(60)の車幅方向の内面を成すベース内板部(71)と、前記ベース内板部(71)の上縁を前記上部外板部(92)に対向させて車幅方向外側に曲げた上部内板部(72)と、前記ベース内板部(71)の下縁を前記下部外板部(93)に対向させて車幅方向外側に曲げた下部内板部(73)と、を有し、
    前記内板部材(70)には、前記ベース内板部(71)と前記上部内板部(72)と前記下部内板部(73)とに渡って前記開放孔(69)が形成され、
    前記開放孔(69)は、前記後輪支持部(60)の上面視において、前記外板部材(90)と重なり、前記外板部材(90)と前記開放孔(69)の重なり部の前端は、前記後輪支持部(60)の前記ベース内板部(71)と直交する、
    請求項2に記載の鞍乗り型車両。
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