JP7673000B2 - トレーの排水システム、及びこれを用いた機械式駐車装置 - Google Patents
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Description
<トレーの排水システムの基本構成>
図1はトレー2の全体を示す平面図である。トレー2は平面視、矩形状をなす長方形であり、長方形のトレー2の周囲に、トレー2上の水分がトレー2の外に流下するのを阻止する止水部材2Aが設けられている。止水部材2Aは、トレー2上の水分を堰き止めるに足る高さ及び幅を有していればよく、本実施形態では直径19mmの丸棒鋼を用いている。トレー2の上面は平板状の上板を有し、トレー2の上板の一部に1箇所、後述する排水機構20が設けられる位置に上板を上下方向に貫通する開口部2Bを有し、トレー2の周囲から開口部2Bに向けて、平板状のトレー2は全体として装置高さ方向Hの方向と反対の側に向けて水勾配を有し、排水機構20に向けて水分を集水する形状を有している。
図2は、トレー2の排水機構20と排水機構20を開閉する水受部30を示す側面断面図である。
図2に示すように、排水機構20は、トレー2の開口部2Bの下方に設けられ、上下に開口を有し、上部に封止部2C1が形成される筒部材2Cと、筒部材2Cに設けられ、開閉部材22を移動可能に支持する支持部材2Dと、開閉部材22に接続され、支持部材2Dに摺動可能に支持される摺動部材24と、摺動部材24の開閉部材22の反対側に設けられ、後述する水受部30の作用を受ける被作動部材26と、支持部材2Dと被作動部材26との間に設けられ、開閉部材22を封止部2C1に接触させる方向に付勢するコイルばね28と、を有する。ここで、水受部30は作動部の一例であり、支持部材2Dは支持部の一例であり、コイルばね28は付勢部材の一例である。
図2に示すように、本実施形態では、筒部材2Cは、トレー2に設けられた開口部2Bの下部の周囲に水密に固定されるスペーサ2Eの下部に水密に固定されている。筒部材2Cは、全体として円筒状の部材であり、筒部材2Cの上部に、上方に向かって開く形状で傾斜面が形成された封止部2C1を有し、筒部材2Cの上下方向の中央部は同径に形成され、中央部の下方側は下方に向かって開く形状で傾斜面を有して拡径され、拡径された部分よりも下側は拡径された径のまま下方に延びる形状となっている。
図2に示すように、開閉部材22は、開閉部材22の下面に固定され、上下方向に延びて予め定められた寸法を有する摺動部材24と、摺動部材24の下部に固定され、後述する水受部30に設けられる作動部材34が作用する被作動部材26が固定されている。本実施形態では、開閉部材22は、筒部材2Cの上部に形成された封止部2C1を水密に封止する大きさ及び厚さを有する円板状の部材であり、この部材の円周部分は、封止部2C1の傾斜角度に合う角度で下方に縮径する傾斜面を有している。また、開閉部材22は、ゴム等の樹脂材料で製作されている。
図2及び図3に示すように、コイルばね28は、支持部材2Dと被作動部材26との間に設けられ、開閉部材22を封止部2C1に接触させる方向に付勢する。本実施形態では、筒部材2Cに設けられる支持部材2Dと開閉部材22と被作動部材26とを繋ぐ摺動部材24に挿し込まれるように設けられ、開閉部材22を装置高さ方向Hの下方、すなわち、封止部2C1に向けて押し付けるように付勢している。
図2、図4、及び図5に示すように、水受部30は、上方に開放された水受タンク32と、水受タンク32の内部に設けられ、排水機構20の被作動部材26に向けて延びる作動部材34と、を有し、被作動部材26に対して進退する。また、水受部30に設けられる水受タンク32は、排水機構20の側から受けた水分を排水する排水孔32Aを有する。ここで、水受タンク32は受水槽の一例であり、排水孔32Aは、後述する排水パイプ38とともに構成される排水部の一例である。
図4、6、7に示すように、排水樋40は、水受部30に設けられる排水パイプ38の昇降動作に沿う方向に設けられ、排水パイプ38から排水される水分を自然落下させて釜場16Aに誘導する。ここで、排水樋40は水分誘導部の一例であり、釜場16Aは貯水部の一例である。
図3に、要部の作用として、トレー2の排水機構20が水受部30によって開放された状態を示す。
図13は、機械式駐車装置1を示す。車両4を載置するトレー2と、トレー2に車両4が乗降する乗降室12と、トレー2を格納する格納室14と、乗降室12と格納室14とを連絡し、トレー2を載置するリフト18と、を含んで構成されている。具体的には、機械式駐車装置1は、車両4がトレー2の着床位置L1にて進退する乗降室12と、車両4を格納して駐車する格納装置14Aが設置される格納室14と、が建物躯体10によって構成されている。
図2に示すように、水受部30は、上部に開放された水受タンク32と、水受タンク32の内部に設けられ、排水機構20の被作動部材26に向けて延びる作動部材34と、を有し、被作動部材26に対して進退する。また、水受部30に設けられる水受タンク32は、排水機構20の側から受けた水分を排水する排水孔32Aを有する。
図10に示すように、釜場16Aは、リフトピット16の底面より低く掘り下げた穴状とされ、排水樋40から排水される水分を一時的に貯水する。釜場16Aには図示しない排水ポンプが設置され、釜場16Aに一定量の水分が溜まった段階で排水ポンプが溜まった水分を外部に排出する。
第一実施形態の機械式駐車装置1におけるトレー2に溜まる水分の排水動作について、図2、図3、図8から図10を参照しながら説明する。
図11は、第二実施形態として、トレー2に水受部30を有するリフト18が接近する状態を示している。第二実施形態では、乗降室12に、図示しない特殊ターンテーブルが乗降室12の床に配置された形式のもの、又は、乗降室12と格納室14とが免震装置によって躯体10が上下方向で切り離されている、いわゆる、免震対応の乗降室12のものを示している。特殊ターンテーブルが乗降室12の床に配置された形式の場合、開口部12Bは、躯体10にではなく特殊ターンテーブルに設けられるものとなる。
次に、第三実施形態について、図14を参照して説明する。
第三実施形態に係るトレーの排水システムは、第一実施形態におけるトレー2に設けられる排水機構20を複数設ける点で構成が異なる。
本実施形態では、排水機構20は、トレー2の長手方向の中央部であってトレー2の短手方向に沿う方向に間隔を隔ててふたつ設けられている。排水機構20の位置は、これに限定されず、トレー2の下方に設けられる水受部30の位置に合わせることができればいずれの位置でもよい。
2 トレー
2A 止水部材
2B 開口部
2C 筒部材
2C1 封止部
2D 支持部材(支持部の一例)
2E スペーサ
4 車両
10 建物躯体
12 乗降室
12A 出入口
12B 開口部
14 格納室
14A 格納装置
16 リフトピット
16A 釜場(貯水部の一例)
18 昇降部、リフト(昇降装置の一例)
18A リフト柱
18B サポート部材
18C 枠体
18C1 中間材
18D 横梁
19 載置部材
20 排水機構
22 開閉部材
24 摺動部材
26 被作動部材
28 コイルばね(付勢部材の一例)
30 水受部(作動部の一例)
32 水受タンク(受水槽の一例)
32A 排水孔(排水パイプ38とで構成される排水部の一例)
34 作動部材
34A 先端
36 枠材
36A 受材
36B スペーサ
38 排水パイプ(排水孔32Aとで構成される排水部の一例)
38A 排水口
40 排水樋(水分誘導部の一例)
40A 第一誘導部
40B 第二誘導部
40C 第三誘導部
40D 開放部
42 接続部
44 排水部材
Claims (3)
- 物品を載置するトレーに設けられる排水機構と、前記排水機構に作用して前記排水機構を開放する作動部と、前記作動部からの水分を誘導する水分誘導部と、を含んで構成されるトレーの排水システムであって、
前記排水機構は、前記トレーの床を貫通する開口部の下側に設けられ、水分を封止する封止部と、前記封止部を開閉する開閉部材と、前記開閉部材に一体に設けられる被作動部材と、を含んで構成され、
前記作動部は、前記トレーを昇降させる昇降装置に設けられ、上方が開放され、前記排水機構の側から受けた水分を排水する排水部を有する受水槽と、前記受水槽の内部に設けられ、前記排水機構の前記被作動部材に向けて延びる作動部材と、を有し、
前記作動部材が前記被作動部材に対して進退して前記開閉部材を前記封止部から離反する方向に移動させて前記封止部を開放することで前記トレーに溜まる前記水分が排水される構成とされ、
前記水分誘導部は、昇降路において、前記昇降装置の昇降方向に沿う方向に延びて固定して配置され、前記排水部が前記水分誘導部の内部において昇降が許容される開放部を有し、
前記作動部に設けられる前記排水部の前記昇降装置による昇降動作に伴い、前記排水部から排水される前記水分が前記開放部を介して前記水分誘導部の内部を自然落下して、前記水分誘導部から貯水部に誘導される構成を有する、
トレーの排水システム。 - 前記排水機構は、前記開口部の下方に設けられ、上下に開口を有し、上部に前記封止部が形成される筒部材と、前記筒部材に設けられ、前記開閉部材を移動可能に支持する支持部材と、前記開閉部材に接続され、前記支持部材に摺動可能に支持される摺動部材と、前記摺動部材の前記開閉部材の反対側に設けられ、前記作動部の作用を受ける被作動部材と、前記支持部材と前記被作動部材との間に設けられ、前記開閉部材を前記封止部に接触させる方向に付勢する付勢部材と、を有する、請求項1に記載のトレーの排水システム。
- 車両を載置するトレーと、前記トレーに前記車両が乗降する乗降室と、前記トレーを格納する格納室と、前記乗降室と前記格納室とを連絡し、前記トレーを載置する昇降装置と、請求項1又は2に記載のトレーの排水システムと、を備える機械式駐車装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022011352A JP7673000B2 (ja) | 2022-01-27 | 2022-01-27 | トレーの排水システム、及びこれを用いた機械式駐車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022011352A JP7673000B2 (ja) | 2022-01-27 | 2022-01-27 | トレーの排水システム、及びこれを用いた機械式駐車装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2023109656A JP2023109656A (ja) | 2023-08-08 |
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Family
ID=87522474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2022011352A Active JP7673000B2 (ja) | 2022-01-27 | 2022-01-27 | トレーの排水システム、及びこれを用いた機械式駐車装置 |
Country Status (1)
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| JP (1) | JP7673000B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPH0356597Y2 (ja) * | 1987-03-02 | 1991-12-19 | ||
| JPH08158683A (ja) * | 1994-12-07 | 1996-06-18 | Shinmeiwa Eng Kk | 立体駐車設備用排水装置 |
-
2022
- 2022-01-27 JP JP2022011352A patent/JP7673000B2/ja active Active
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| JP2023109656A (ja) | 2023-08-08 |
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