JP7658232B2 - 車両管理システム - Google Patents

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Description

本発明は、車両管理システムに関し、詳しくは、通信網を介して通信可能な車両用制御装置と管理用サーバとを備える車両管理システムに関する。
従来、この種の車両管理システムとしては、故障予測サーバと車両とをネットワークを介して接続してなるシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このシステムでは、故障予測サーバは、予め車両から取得した故障発生前の車両データを用いて近い将来において車両に故障が発生するか否かを予測し、故障を予測したときには対象車両の顧客に報告する。
特開2004-272375号公報
車両に衝突などの衝撃が生じたときには衝撃により車両の部品にダメージを与える場合がある。この場合、車両の部品の寿命は、衝撃によるダメージにより車両の使用年数や走行距離などのデータから推定される寿命より短くなり、故障を予測する前に故障する場合が生じる。
本発明の車両管理システムは、車両の部品の劣化をより適正に判定することを主目的とする。
本発明の車両管理システムは、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明の車両管理システムは、
通信網を介して通信可能な車載された車両用制御装置と、前記通信網を介して通信可能な管理用サーバと、前記通信網を介して通信可能な店舗用制御装置と、を備える車両管理システムであって、
前記車両用制御装置は、衝突を反映する衝突反映パラメータが閾値以上のときには車両識別情報と共に前記衝突反映パラメータを前記管理用サーバに送信し、
前記管理用サーバは、前記衝突反映パラメータに基づいて前記車両識別情報に係る車両の部品に対する劣化判定閾値を設定すると共に、前記車両識別情報に係る車両の部品に対する劣化指標が前記劣化判定閾値以上に至ったときには劣化に係る部品の部品情報と前記車両識別情報とを前記店舗用制御装置に送信し、
前記店舗用制御装置は、前記部品情報と前記車両識別情報とを受信したときには、前記車両識別情報に係る車両の入庫を促すメッセージを出力する、
ことを特徴とする。
この本発明の車両管理システムでは、車両用制御装置は、衝突を反映する衝突反映パラメータが閾値以上のときには車両識別情報と共に前記衝突反映パラメータを前記管理用サーバに送信する。車両識別情報と衝突反映パラメータとを受信した管理用サーバは、衝突反映パラメータに基づいて車両識別情報に係る車両の部品に対する劣化判定閾値を設定する。また、管理用サーバーは、車両識別情報に係る車両の部品に対する劣化指標が劣化判定閾値以上に至ったときには劣化に係る部品の部品情報と車両識別情報とを店舗用制御装置に送信する。部品情報と車両識別情報とを受信したを店舗用制御装置は、車両識別情報に係る車両の入庫を促すメッセージを出力する。こうした処理により、車両の部品の劣化をより適正に判定することができると共に、より適正な時期に入庫を促すことができる。ここで、入庫を促すメッセージの出力は、店舗用制御装置の表示装置などに表示出力してよいし、店舗用制御装置から車両用制御装置に入庫を促すメッセージを送信し、車両用制御装置により入庫を促すメッセージを車両の表示装置などに表示出力するものとしてもよい。なお、店舗用制御装置は、販売店のコンピュータとしたり、修理店のコンピュータとしたりしてもよい。
参考開示の管理サーバは、
前記通信網を介して通信可能な管理用サーバと、衝突を反映する衝突反映パラメータが閾値以上のときには車両識別情報と前記衝突反映パラメータとを前記通信網を介して前記管理用サーバに送信する車載された車両用制御装置と、を備える車両管理システムにおける前記管理用サーバであって、
前記衝突反映パラメータに基づいて前記車両識別情報に係る車両の部品に対する劣化判定閾値を設定すると共に、前記車両識別情報に係る車両の部品に対する劣化指標が前記劣化判定閾値以上に至ったときには劣化に係る部品の部品情報を出力する、
ことを特徴とする。
この参考開示の管理サーバは、車両用制御装置から衝突を反映する衝突反映パラメータが閾値以上のときには送信される車両識別情報と衝突反映パラメータとを受信し、衝突反映パラメータに基づいて車両識別情報に係る車両の部品に対する劣化判定閾値を設定する。そして、車両識別情報に係る車両の部品に対する劣化指標が劣化判定閾値以上に至ったときには劣化に係る部品の部品情報を出力する。これにより、車両の部品の劣化をより適正に判定することができると共に、より適正な時期に劣化に係る部品の情報を出力することができる。
こうした参考開示の管理用サーバにおいて、部品情報と車両識別情報とを通信網を介して通信可能な店舗用制御装置に送信するものとしてもよい。この場合、店舗用制御装置は、車両識別情報に係る車両の入庫を促すメッセージを出力するものとしてもよい。入庫を促すメッセージの出力は、店舗用制御装置の表示装置などに表示出力してよいし、店舗用制御装置から車両用制御装置に入庫を促すメッセージを送信し、車両用制御装置により入庫を促すメッセージを車両の表示装置などに表示出力するものとしてもよい。なお、店舗用制御装置は、販売店に設置されたコンピュータにより構成されていてもよいし、修理店のコンピュータにより構成されていてもよい。
また、参考開示の管理用サーバにおいて、前記劣化に係る対象部品情報を前記車両識別情報に係る車両用制御装置に送信するものとしてもよい。
本発明の一実施例としての車両管理システム10の構成の概略を示す構成図である。 実施例の車両管理システム10における自動車20の構成の概略を示す構成図である。 自動車20の電子制御ユニット30により実行される劣化判定用情報送信処理の一例を示すフローチャートである。 管理サーバ220の劣化判定部232により実行される劣化判定閾値設定処理の一例を示すフローチャートである。 管理サーバ120の機能ブロックとしての劣化判定部132により実行される劣化判定処理の一例を示すフローチャートである。 販売店の店舗用コンピュータ220の機能ブロックとしての入庫処理部232により実行される入庫要請処理の一例を示すフローチャートである。
次に、本発明を実施するための形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例としての車両管理システム10の構成の概略を示す構成図であり、図2は、実施例の車両管理システム10における自動車20の構成の概略を示す構成図である。図示するように、実施例の車両管理システム10は、ネットワーク12により通信可能に接続された自動車20に搭載された電子制御ユニット30、車両管理センターに配置された管理サーバ120、各販売店に設置された複数の店舗用コンピュータ220を備える。
自動車20は、図2に示すように、エンジンEGとモータMGと自動変速装置ATとを備える。エンジンEGは、例えばガソリンや軽油などの炭化水素系の燃料を用いて駆動する内燃機関として構成されており、その出力軸21はクラッチ22を介して自動変速装置ATの入力軸23に接続されている。モータMGは、例えば同期発電電動機として構成されており、その回転子は自動変速装置ATの入力軸23に接続されている。モータMGは、図示しないバッテリからの直流電力を図示しないインバータにより三相交流電力に変換して印加することにより駆動する。自動変速装置ATは、例えばトルクコンバータと自動変速機とからなる前進6段、後進1段の油圧駆動の変速機として構成されており、その出力軸としての駆動軸24はデファレンシャルギヤ26を介して駆動輪28a,28bに連結されている。
自動車20は、車速センサ49や、車輪速センサ50、加速度センサ51、ヨーレートセンサ52、勾配センサ53、クリアランスソナー54などの各種センサや、カメラ60、ミリ波レーダ61、GPS(Global Positioning System)62、表示装置70、通信装置72、乗員室を空調する空調装置74、ナビゲーションシステム80、電子制御ユニット30を備える。
カメラ60は、車両前方や後方、側方を撮影可能なように複数台配置されている。通信装置72は、無線通信網を介して管理センター220と通信したり、インターネットを介して各種情報を受信する。空調装置74は、車室内の空気調和を行なう。
ナビゲーションシステム80は、自車両を設定した目的地に誘導するシステムであり、図示しない地図情報データベースや表示部を備える。地図情報データベースには、地図情報として各区間における道路の路面舗装状態や道路の幅、車線数、歩道の幅、車両通行可能な方向、法定速度などが記憶されている。ナビゲーションシステム80は、目的地が設定されると、目的地の情報とGPS62により取得した現在地(現在の自車両の位置)の情報と地図情報データベースに記憶されている情報とに基づいて経路を設定し、経路案内を行なう。
電子制御ユニット30は、CPU31を中心として構成されたマイクロコンピュータであり、CPU31の他に、プログラムなどを記憶するROM32や、データを一時的に記憶するRAM32、データなど記憶するフラッシュメモリ34、タイマー機能などを有する時刻計35、図示しない入出力ポートを備える。
電子制御ユニット30には、各種センサからの信号が入力ポートを介して入力されている。入力ポートを介して電子制御ユニット30に入力される信号としては、イグニッションスイッチ42からのイグニッション信号、シフトレバー43のポジションを検出するシフトポジションセンサ44からのシフトポジションSP、アクセルペダル45の踏み込み量を検出するアクセルペダルポジションセンサ46からのアクセル開度Acc、ブレーキペダル47の踏み込み量を検出するブレーキペダルポジションセンサ48からのブレーキポジションBPなどを挙げることができる。また、車速センサ49からの車速V、車輪速センサ50からの車輪速Vw、加速度センサ51からの前後加速度α1や横加速度α2、勾配センサ53からの路面勾配θ、クリアランスソナー54からの近接情報、ミリ波レーダ61からのレーダ情報、GPS62からのGPSデータ(位置情報)なども挙げることができる。さらに、エンジンEGに取り付けられた各種センサからのエンジンEGの状態を示す信号なども挙げることができる。
電子制御ユニット30からは各種制御信号が出力ポートを介して出力されている。出力ポートを介して電子制御ユニット30から出力される制御信号としては、表示装置70への表示制御信号や、通信装置72への通信制御信号、空調装置74への空調制御信号などを挙げることができる。また、エンジンEGを運転制御するためのスロットル制御信号や燃料噴射制御、点火制御信号などの制御信号も挙げることができる。
管理サーバ120は、ユーザ認証などを行なう顧客管理部130と、車両の部品の劣化判定を行なう劣化判定部132と、通信装置134と、を備える。顧客管理部130と劣化判定部132は機能ブロックである。顧客管理部130は、車両毎に車両識別情報、車種や形式、部品などの車両構成データ、顧客名や顧客住所などの顧客データ、車両を販売した販売店、過去に生じた故障やその修理内容などの故障関連データなどを記憶している。劣化判定部132は、車両を構成する消耗部品に対して使用年数や走行距離に基づいて部品の劣化の程度が修理や交換などが必要である程度に至ったか否かを判定する。
店舗用コンピュータ220は、顧客リスト230と、入庫処理部232と、通信装置234と、を備える。入庫処理部232は機能ブロックである。顧客リスト230には、顧客名や顧客住所などの顧客データ、車両識別情報、車種や形式、部品などの車両構成情報、過去に生じた故障やその修理内容などの故障関連情報などの情報が記憶されている。入庫処理部232は、部品の劣化の程度が修理や交換が必要であると判定された車両ユーザに入庫を促すメッセージなどを出力する。
こうして構成された車両管理システム10では、自動車20の電子制御ユニット30は、システム起動後は所定時間毎に車両識別情報と共に現在位置や車速、加速度などの車両情報を通信装置72およびネットワーク12を介して管理サーバ120に送信する。管理サーバ120は、車両情報を受信すると車両識別情報に基づいて顧客管理部230に車両情報を蓄積する。
また、自動車20の電子制御ユニット30は、衝突などの衝撃を検知すると、そのときの衝突などの衝撃を反映するパラメータを部品の劣化判定に役立てるように管理サーバ120に送信する処理を実行する。図3は、自動車20の電子制御ユニット30により実行される劣化判定用情報送信処理の一例を示すフローチャートである。この処理は所定時間毎に繰り返し実行される。
劣化判定用情報送信処理が実行されると、自動車20の電子制御ユニット30は、まず、加速度センサ51からの前後加速度α1、横加速度α2などの衝撃を反映するパラメータを入力する(ステップS100)。そして、前後加速度α1の絶対値が閾値αref1以上であるか否か、横加速度α2の絶対値が閾値αref2以上であるか否かを判定する(ステップS110)。閾値αref1は、車両の前後方向の衝突を検知するための閾値であり、アクセル操作による急加速の際の加速度やブレーキ操作による急ブレーキの際の加速度の大きさの最大値やそれより若干大きな値として設定されている。閾値αref2は、車両の横方向の衝突を検知するための閾値であり、旋回などによる横方向の加速度の最大値やそれより若干大きな値として設定されている。前後加速度α1の絶対値が閾値αref1未満であり、且つ、横加速度α2の絶対値が閾値αref2未満であると判定したときには、本処理を終了する。この場合は、衝突は生じていないため部品の劣化の程度の判定は通常でよいと判断することができるからである。
ステップS110で前後加速度α1の絶対値が閾値αref1以上であると判定したり、あるいは、横加速度α2の絶対値が閾値αref2以上であると判定したときには、車両識別情報と共に前後加速度α1と横加速度α2とを管理サーバ120に送信し(ステップS120)、本処理を終了する。この場合、衝突などによる衝撃が生じているため、部品の劣化の程度に影響があると考えられるからである。
図4は、管理サーバ120により実行される劣化判定閾値設定処理の一例を示すフローチャートである。この処理は、自動車20の電子制御ユニット30からの車両識別情報と前後加速度α1と横加速度α2とを受信したときに実行される。
劣化判定閾値設定処理が実行されると、管理サーバ120は、自動車20の電子制御ユニット30から送信された車両識別情報と前後加速度α1と横加速度α2とを受信し(ステップS200)、車両識別情報に係る車両の劣化判定が必要な部品に対して前後加速度α1と横加速度α2とに基づいて劣化判定閾値Crefを設定する(ステップS210)。管理サーバ120の劣化判定部232による劣化判定は、後述するが、劣化判定が必要な部品毎に使用年数Yや走行距離Lによりカウントアップする劣化カウンタCが劣化判定閾値Cerf以上に至ったか否かにより行なわれる。このため、劣化判定閾値Crefは、車両に衝突などの衝撃が生じていないときには、初期値として部品の耐久性能に応じた値が定められる。実施例では、衝突などの衝撃が生じたときには、衝撃に応じた分だけ部品の耐久性能が低下すると考えられるため、衝撃に応じた分だけ劣化判定閾値Crefの値を小さくする必要がある。実施例では、前後加速度α1や横加速度α2は衝撃を反映するパラメータとして考えているから、前後加速度α1が大きいほど大きく且つ横加速度α2が大きいほど大きくなる値を求め、その値をそれまでの劣化判定閾値Crefから減じて新たな劣化判定閾値Crefを設定する。こうした処理を車両識別情報に係る車両の劣化判定が必要な部品に対して行なうのである。劣化判定閾値Crefを設定すると、設定した劣化判定閾値Crefを車両識別情報および部品情報と共に記憶して(ステップS220)、本処理を終了する。
図5は、管理サーバ120の劣化判定部132により実行される劣化判定処理の一例を示すフローチャートである。この処理は、自動車20の電子制御ユニット30から送信された車両情報に基づいて所定期間毎に劣化判定が必要な部品について繰り返し実行される。すなわち、この処理は、例えば、使用年数が所定年数(例えば0.5年や1年など)だけ毎に、あるいは、走行距離Lが所定距離(例えば500kmや1000kmなど)だけ長くなる毎に、劣化判定が必要な部品について繰り返し実行される。
劣化判定処理が実行されると、管理サーバ120の劣化判定部132は、まず、劣化判定に係る自動車20の車両識別情報に係る対象となる部品の劣化判定閾値Crefやその自動車20の使用年数Y、自動車20の走行距離Lなどの劣化判定に必要なデータを入力する(ステップS300)。次に、入力した使用年数Yや走行距離Lに基づいて劣化カウンタCを計算する(ステップS310)。劣化カウンタCは、使用年数Yが長くなるほど大きくなると共に、走行距離Lが長くなるほど大きくなるように計算される。そして、計算した劣化カウンタCが劣化判定閾値Cref以上に至っているか否かを判定する(ステップS320)。劣化カウンタCが劣化判定閾値Cref未満であると判定したときには、対象となる部品の劣化の程度は修理や交換が必要となる程度まで至っていないと判断し、本処理を終了する。一方、劣化カウンタCが劣化判定閾値Cref以上であると判定したときには、対象となる部品の劣化の程度は修理や交換が必要となる程度に至っていると判断し、劣化判定した対象となる部品に係る車両識別情報と対象となる部品の部品情報をその自動車20を販売した販売店の店舗用コンピュータ220に送信し(ステップS330)、本処理を終了する。
図6は、販売店の店舗用コンピュータ220の機能ブロックとしての入庫処理部232により実行される入庫要請処理の一例を示すフローチャートである。この処理は、管理サーバ120から送信された劣化カウンタCが劣化判定閾値Cref以上に至った部品に係る車両識別情報と対象となる部品の部品情報とを受信したときに実行される。
入庫要請処理が実行されると、店舗用コンピュータ220の機能ブロックとしての入庫処理部232は、管理サーバ220から送信された車両識別情報と劣化の対象となる部品情報とを受信する(ステップS400)。続いて、車両識別情報に基づいて顧客リスト230から得られる自動車20の電子制御ユニット30に、入庫を促すメッセージを送信して(ステップS410)、本処理を終了する。入庫を促すメッセージとしては、「部品の修理または交換が必要です。販売店までお越しください。」などを挙げることができる。なお、自動車20の電子制御ユニット30は、入庫を促すメッセージを受信すると、受信した入庫を促すメッセージを表示装置70に表示出力したり音声出力したりしてユーザに報知する。
以上説明した実施例の車両管理システム10では、自動車20に衝突などの衝撃が生じたときには衝撃を反映するパラメータ(前後加速度α1や横加速度α2)を車両識別情報と共に管理サーバ120に送信する。自動車20から衝撃を反映するパラメータ(前後加速度α1や横加速度α2)と車両識別情報とを受信した管理サーバ120は、車両識別情報に係る車両の劣化判定が必要な部品に対して衝撃を反映するパラメータ(前後加速度α1や横加速度α2)に基づいて衝撃が大きいほど大きくなる値をそれまでの劣化判定閾値Crefから減じて新たな劣化判定閾値Crefを設定する。管理サーバ220は、使用年数Yや走行距離Lなどに基づく所定期間毎に自動車20の劣化判定が必要な部品に対して自動車20の使用年数Yや走行距離Lが大きいほど大きくなるように劣化カウンタCを計算し、劣化カウンタCが劣化判定閾値Cref以上に至っているか否かを判定する。これにより、自動車20の部品の劣化をより適正に判定することができる。また、管理サーバ120は、劣化カウンタCが劣化判定閾値Cref以上に至っていると判定したときには、劣化判定した対象となる部品に係る車両識別情報と対象となる部品の部品情報をその自動車20を販売した販売店の店舗用コンピュータ220に送信する。劣化判定した対象となる部品に係る車両識別情報と部品情報とを受信した販売店の店舗用コンピュータ220は、車両識別情報に基づいて顧客リスト230から得られる自動車20の電子制御ユニット30に、入庫を促すメッセージを送信する。これにより、自動車20の部品の劣化に対してより適正な時期に入庫を促すことができる。
実施例の車両管理システム10における管理サーバ120では、自動車20から衝撃を反映するパラメータ(前後加速度α1や横加速度α2)と車両識別情報とを受信すると、車両識別情報に係る車両の劣化判定が必要な部品に対して衝撃を反映するパラメータ(前後加速度α1や横加速度α2)に基づいて衝撃が大きいほど大きくなる値をそれまでの劣化判定閾値Crefから減じて新たな劣化判定閾値Crefを設定する。管理サーバ220は、使用年数Yや走行距離Lなどに基づく所定期間毎に自動車20の劣化判定が必要な部品に対して自動車20の使用年数Yや走行距離Lが大きいほど大きくなるように劣化カウンタCを計算し、劣化カウンタCが劣化判定閾値Cref以上に至っているか否かを判定する。これにより、自動車20の部品の劣化をより適正に判定することができる。
実施例の車両管理システム10では、衝突などの衝撃を反映するパラメータとして前後加速度α1や横加速度α2を用いるものとしたが、車速Vの変化量を用いるものとしたり、カメラ60などにより撮影した画像の解析により衝突の程度をデータ化したものを用いるものとしたりしてもよい。
実施例の車両管理システム10では、劣化判定した対象となる部品に係る車両識別情報と部品情報とを受信した販売店の店舗用コンピュータ220は、車両識別情報に基づいて顧客リスト230から得られる自動車20の電子制御ユニット30に、入庫を促すメッセージを送信するものとした。しかし、販売店の店舗用コンピュータ220は、表示画面や入庫要請リストに車両識別情報に基づいて得られるユーザ名と劣化対象の部品を出力するものとしてもかまわない。
実施例の車両管理システム10では、劣化判定した対象となる部品に係る車両識別情報と部品情報とを受信した販売店の店舗用コンピュータ220は、車両識別情報に基づいて顧客リスト230から得られる自動車20の電子制御ユニット30に、入庫を促すメッセージを送信するものとした。しかし、劣化判定した管理サーバ120が車両識別情報に基づいて得られる自動車20の電子制御ユニット30に、入庫を促すメッセージを送信するものとしてもよい。
実施例の自動車20では、エンジンEGの出力軸21にクラッチ22を介して接続された自動変速装置ATの入力軸23にモータMGを取り付けた構成としたが、エンジンを有するあらゆる構成のハイブリッド自動車としたり、走行用のモータを備えないエンジンと変速機とを備える自動車としても構わない。また、エンジンを搭載しない電気自動車や燃料電池車としたり、走行用のモータを備えないエンジン自動車としても構わない。
実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係について説明する。実施例では、電子制御ユニット30が「車両用制御装置」に相当し、管理サーバ120が「管理用サーバ」に相当し、店舗用コンピュータ220が「店舗用制御装置」に相当し、車両管理システム10が「車両管理システム」に相当する。
なお、実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係は、実施例が課題を解決するための手段の欄に記載した発明を実施するための形態を具体的に説明するための一例であることから、課題を解決するための手段の欄に記載した発明の要素を限定するものではない。即ち、課題を解決するための手段の欄に記載した発明についての解釈はその欄の記載に基づいて行なわれるべきものであり、実施例は課題を解決するための手段の欄に記載した発明の具体的な一例に過ぎないものである。
以上、本発明を実施するための形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、車両管理システムの製造産業などに利用可能である。
10 車両管理システム、12 ネットワーク、20 自動車、21 出力軸、22 クラッチ、23 入力軸、24 駆動軸、26 デファレンシャルギヤ、28a,28b 駆動輪、30 電子制御ユニット、31 CPU、32 ROM、33 RAM、34 フラッシュメモリ、35 時刻計、42 イグニッションスイッチ、43 シフトレバー、44 シフトポジションセンサ、45 アクセルペダル、46 アクセルペダルポジションセンサ、47 ブレーキペダル、48 ブレーキペダルポジションセンサ、49 車速センサ49、50 車輪速センサ、51 加速度センサ、53 勾配センサ、54 クリアランスソナー、60 カメラ、61 ミリ波レーダ、62 GPS、70 表示装置、72 通信装置、74 空調装置、80 ナビゲーションシステム、120 管理サーバ、130 顧客管理部、132 劣化判定部、134通信装置、220 店舗用コンピュータ、230 顧客リスト、232 入庫処理部、234 通信装置。

Claims (1)

  1. 通信網を介して通信可能な車載された車両用制御装置と、前記通信網を介して通信可能な管理用サーバと、前記通信網を介して通信可能な店舗用制御装置と、を備える車両管理システムであって、
    前記車両用制御装置は、衝突を反映する衝突反映パラメータが閾値以上のときには車両識別情報と共に前記衝突反映パラメータを前記管理用サーバに送信し、
    前記管理用サーバは、前記車両識別情報に係る車両の部品に対する閾値として設定されている劣化判定閾値から前記衝突反映パラメータの値が大きいほど大きな値を減じて新たな劣化判定値を設定すると共に、前記車両識別情報に係る車両の部品に対する劣化指標が前記劣化判定閾値以上に至ったときには劣化に係る部品の部品情報と前記車両識別情報とを前記店舗用制御装置に送信し、
    前記店舗用制御装置は、前記部品情報と前記車両識別情報とを受信したときには、前記車両識別情報に係る車両の店舗への入庫を促すメッセージを出力する、
    ことを特徴とする車両管理システム。
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