JP7655664B2 - 半割筒状ワークの外観検査装置及び外観検査方法 - Google Patents

半割筒状ワークの外観検査装置及び外観検査方法 Download PDF

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本発明は、半割筒状ワークの外観検査装置及び外観検査方法に関する。
特許文献1には、検査対象物の被検査箇所を撮像するカメラと、その被検査箇所の画像を得るための光の照射を行う照明装置と、対象物の被検査箇所でない部分をハンドにより保持した状態で、その対象物の被検査箇所をカメラ及び照明装置よりなる光学系の焦点位置に配置するよう三次元方向に自在に移動するロボットと、カメラ及び照明装置の駆動により得られた画像を画像処理することにより得られる画像データに基づいて検査対象物の良否判定を行う画像処理装置とにより構成された外観検査装置が開示されている。
特開平06-160066号公報
自動車、建設機械、船舶等のエンジン用部品として、カムシャフトやクランクシャフトが知られている。これらのシャフトの軸受として半割軸受が用いられている。このエンジン部品用半割軸受の内周面は、軸受の性能に影響することから、外観検査を厳密に行う必要がある。しかし、このような半割筒状ワークは、要求される仕様に応じ、内周面の半径及び開き具合が微妙に異なり、換言すると内周面の曲率半径が少しずつ微妙に変化していることがあるため、内周面を検査対象としたときの外観検査を高精度に行うのは困難である。
また、半割筒状ワークをハンド、換言するとチャックで把持する場合、内周面を検査対象としていることから、ワークの筒高方向の上下端に形成された小幅の周端面を把持せざるを得ない。従って、ワークの把持位置に誤差が生じ易く、把持したワークの姿勢がばらつき易いため、このこともワークの検査精度が低下する一因となる。
特許文献1に記載の装置は、このような半割筒状ワークの外観検査に係る特有の事情について格別な配慮がなされていないため、半割筒状ワークの外観検査の精度が低下するおそれがある。また、格別な配慮なく検査精度を向上しようとすると、例えばワークを載置したテーブルやワークを撮像するためのカメラ及び照明を移動させなければならないため、装置構成が複雑になって高コストとなるおそれがある。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたもので、半割筒状ワークの内周面の外観検査を高精度に且つ低コストで行うことができる、半割筒状ワークの外観検査装置及び外観検査方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するべく、一態様に係る半割筒状ワークの外観検査装置は、半割筒状ワークの内周面を検査する外観検査装置であって、ワークの周端面を把持するチャックと、チャックで把持したワークを周端面側から撮像して取得した画像を処理することによりワークの姿勢を測定するエリアカメラと、チャックを介してワークをその周方向に沿って回転軸を中心として回転させるとともに、ワークをX軸、Y軸、Z軸、及び回転軸の4軸において移動させるロボットと、ワークの回転に伴いワークの内周面を撮像して走査するラインスキャンカメラとを備え、ロボットは、エリアカメラが測定するワークの姿勢に基づいて、ワークの内周面に形成され、当該内周面に対するラインスキャンカメラの走査の焦点距離が所定の一定値となるワークの回転開始位置とワーク回転軸の位置及び傾きとをエリアカメラが取得した画像を処理することにより算出し、ワークの回転中に、ワークの内周面に対するラインスキャンカメラの焦点距離を一定とするべくワークを移動させることにより、回転開始位置と回転軸の位置及び傾きとを補正しながらワークを回転させる。
また、一態様に係る半割筒状ワークの外観検査方法は、半割筒状ワークの内周面をその周方向に沿って回転軸を中心として回転させるとともに、ワークをX軸、Y軸、Z軸、及び回転軸の4軸において移動させて検査する外観検査方法であって、ワークの周端面を把持する把持工程と、把持工程で把持したワークをエリアカメラによって周端面側から撮像して取得した画像を処理することによりワークの姿勢を測定する測定工程と、ワークの回転に伴いワークの内周面をラインスキャンカメラにより撮像して走査し、測定工程によって測定されるワークの姿勢に基づいて、ワークの内周面に形成され、当該内周面対するラインスキャンカメラの走査の焦点距離が所定の一定値となるワークの回転開始位置と、ワークの回転軸の位置及び傾きとをエリアカメラの撮像画像を処理することにより算出する算出工程と、算出工程で算出された回転開始位置にワークを移動し、算出工程で算出された回転軸を中心としてワークを回転させる回転工程と、回転工程によるワークの回転に伴いワークの内周面を焦点距離にて撮像して走査する走査工程と、ワークの回転中に、走査工程における焦点距離を一定とするべくワークを移動させることにより、回転開始位置と回転軸の位置及び傾きとを補正する制御工程とを含む。
本発明の半割筒状ワークの外観検査装置及び外観検査方法によれば、半割筒状ワークの内周面の外観検査を高精度に且つ低コストで行うことができる。
第1実施形態に係る半割筒状ワークの外観検査装置の斜視図である。 (a)~(c):ワーク、エリアカメラ、及びラインスキャンカメラを上方から見た第1実施形態に係る平面図であり、ラインスキャンカメラによる内周面の走査を時系列的に示す図である。 外観検査装置を用いた外観検査方法を説明するための第1実施形態に係るフローチャートである。 (a)~(f):ワーク、ラインスキャンカメラ、及び第2照明を上方から見た第2実施形態に係る平面図であり、ラインスキャンカメラによる内周面の走査を時系列的に示す図である。 外観検査装置を用いた外観検査方法を説明するための第2実施形態に係るフローチャートである。
以下、各実施形態に係る半割筒状ワークの外観検査装置及び外観検査方法について図面を参照して説明する。
<第1実施形態>
図1は、第1実施形態に係る半割筒状ワークの外観検査装置の斜視図を示す。外観検査装置(以下、単に装置ともいう)1は、チャック2、エリアカメラ4、ロボット6、ラインスキャンカメラ8、第1照明10、及び第2照明12を備えている。検査対象であるワーク14は、半割筒状に形成され、内周面14aと、ワーク14の筒高方向Aの上下端に形成された周端面14bとを有する。
チャック2は、ロボット6のアーム6aの先端部6bに接続され、ワーク14をその上下の周端面14bにおいて内周面14aを覆うことなく把持している。チャック2の上下部には、ラインスキャンカメラ8及び第2照明12に向けて突出した突出部2aがそれぞれ形成されている。ワーク14は各突出部2aで挟み込むことにより把持される。エリアカメラ4は、固定されて、チャック2で把持したワーク14を下側の周端面14b側から、破線矢印で示す撮像方向において撮像してワーク14の姿勢(鉛直方向に対する傾き)を測定する。
ロボット6は、X軸、Y軸、Z軸、及び回転軸の4軸においてアーム6aの先端部6bを移動させることができるスカラロボット(水平多関節ロボット)である。ロボット6は、アーム6aの先端部6bの動作を制御するコントローラ16を備え、コントローラ16の指令により、チャック2を介してワーク14をその周方向Bに沿って回転させる。
ラインスキャンカメラ8は、固定されて、ワーク14の回転に伴いワーク14の内周面14aを破線で示す走査ラインにおいて撮像して走査する。第1照明10は、固定されて、一点鎖線で示すようにエリアカメラ4の撮像方向を照光する。第2照明12は、固定されて、一点鎖線で示すようにラインスキャンカメラ8の撮像方向を照光する。チャック2の各突出部2aは、第2照明12の照光方向に対向して突出している。エリアカメラ4及びラインスキャンカメラ8は、コントローラ16に電気的に接続されている。
図2(a)~(c)は、ワーク14、ラインスキャンカメラ8、及び第2照明12を上方から見た平面図であり、ラインスキャンカメラ8による内周面14aの走査を時系列的に示す。なお、図2にエリアカメラ4、第1照明10、及びコントローラ16は図示していない。コントローラ16は、エリアカメラ4から送信されるワーク14の姿勢の測定信号に基づいて、ワーク14の回転開始位置P1とワーク14の回転中心となる回転軸P2の位置及び鉛直方向に対する傾きとを算出する。
そして、コントローラ16は、アーム6aの動作を制御することにより、ワーク14の回転中に、ワーク14の内周面14aに対するラインスキャンカメラ8の焦点距離Dを一定とするべく、内周面14aの曲率半径の変化に応じて、回転開始位置P1と回転軸P2の位置及び傾きと補正しながらワーク14を曲率円中心で回転させる、いわばワーク回転制御を行っている。
図3は、装置1を用いた外観検査方法を説明するためのフローチャートを示す。外観検査が開始されると、先ず、ステップS1において、チャック2は、手動又は自動でワーク14を把持する(把持工程)。次に、ステップS2において、エリアカメラ4は、把持工程で把持したワーク14をその周端面14b側から撮像してワーク14の姿勢を測定する(測定工程)。測定工程では、第1照明10により撮像方向が照光される。
次に、ステップS3において、コントローラ16は、測定工程によって測定されるワーク14の姿勢に基づいて、ワーク14の回転開始位置P1とワーク14の回転中心となる回転軸P2の位置及び傾きを算出する(算出工程)。回転開始位置P1と回転軸P2の位置及び傾きとは、ワーク14の内周面14aに対する走査の焦点距離Dが所定の一定値となるべく算出される。
次に、ステップS4において、ロボット6は、アーム6aを動作させることにより、図2(a)に示すように、算出工程で算出された回転開始位置P1にワーク14を移動し、図2(b)に示すように、算出工程で算出された位置及び傾きとなる回転軸P2を中心としてワーク14の回転を開始する(回転工程)。
次に、ステップS5において、ラインスキャンカメラ8は、回転工程によるワーク14の回転に伴い、図2(c)に示すように、焦点距離Dを維持しながらワーク14の内周面14aを撮像して走査する(走査工程)。走査工程では、第2照明12により撮像方向が照光される。次に、ステップS6において、コントローラ16は、ワーク14の回転中に、走査工程における焦点距離Dを前述した初期の設定値に一定とするべく、回転開始位置P1と回転軸P1の位置及び傾きとを補正する(制御工程)。
そして、ステップS7において、走査工程が終了したか否かを判定し、走査工程が終了していない場合(No)には、前述したワーク回転制御を行いながら、ステップS2~S6を繰り返し実行する。一方、走査工程が終了した場合(Yes)には、外観検査を終了する。
以上のように、本実施形態の半割筒状ワーク14の外観検査装置1及び外観検査方法によれば、ロボット6が前述したワーク回転制御を行うことにより、半割筒状ワーク14の内周面14aの外観検査を高精度に且つ低コストで行うことができる。詳しくは、ワーク14の内周面14aの曲率半径が変化し、また、ワーク14の把持姿勢に誤差を生じる場合であっても、ラインスキャンカメラ8によって焦点を合わせた高精度な走査を確実に行うことができる。
また、エリアカメラ4、ラインスキャンカメラ8、第1照明10、及び第2照明12は固定され、ロボット6によってワーク14を回転させるだけで良いため、装置1の構成が簡素となり、外観検査に係るコストを低減することができる。さらに、本実施形態の外観検査装置1及び外観検査方法においては、ワーク14の把持はチャック2により行われるため、例えばマグネット式の把持手段のような金属製のワーク14に限定されることはなく、種々の材料のワーク14の外観検査に適用することができる。
<第2実施形態>
以下、図4及び図5を参照して、第2実施形態に係る外観検査方法を説明する。なお、第1実施形態と同様の構成については説明を省略し、主として第1実施形態と異なる構成について説明する。本実施形態の外観検査方法は、第1実施形態で説明した装置1を用いるとともに、第1実施形態で説明した各工程に加え、ワーク14の把持位置を切り替える把持切替工程を行っている。
図4(a)~(f)は、ワーク14、ラインスキャンカメラ8、及び第2照明12を上方から見た平面図であり、ラインスキャンカメラ8による内周面14aの走査を時系列的に示す。なお、図4にエリアカメラ4、第1照明10、及びコントローラ16は図示していない。また、図5は、装置1を用いた本実施形態に係る外観検査方法を説明するためのフローチャートを示す。外観検査が開始されると、先ず、ステップS11においては、チャック2は、手動又は自動でワーク14の周方向Bにおける一端側を把持する(把持工程)。
次に、ステップS12~S16においては、ワーク14の一端側をチャック2で把持しているため、ワーク14の他端側の内周面14a(領域R1)を対象に、第1実施形態で説明したステップS2~S6と同様の測定工程、算出工程、回転工程、走査工程、及び制御工程を行い、ワーク14は図4(a)~(c)に示すように順次回転する。
そして、ステップS17において、領域R1の走査工程が終了したか否かを判定し、領域R1の走査工程が終了していない場合(No)には、ワーク回転制御を行いながら、ステップS12~S16を繰り返し実行する。一方、領域R1の走査工程が終了した場合(Yes)にはステップS18に移行する。
ステップS18においては、図4(d)に示すように、ワーク14の周方向Bにおける一端側におけるチャック2による把持を手動又は自動で切り替える。具体的には、ワーク14を上下反転させたうえで、ワーク14の周方向Bにおける他端側を把持し直す(把持切替工程)。次に、ステップS19~S23においては、ワーク14の他端側をチャック2で把持しているため、今度はワーク14の一端側の内周面14a(領域R2)を対象に、ステップS12~S16と同様の測定工程、算出工程、回転工程、走査工程、及び制御工程を行い、ワーク14は図4(e)~(f)に示すように順次回転する。
そして、ステップS24において、領域R2の走査工程が終了したか否かを判定し、領域R2の走査工程が終了していない場合(No)には、ワーク回転制御を行いながら、ステップS19~S23を繰り返し実行する。一方、領域R2の走査工程が終了した場合(Yes)には、外観検査を終了する。
以上のように、本実施形態の半割筒状ワーク14の外観検査方法によれば、ロボット6がワーク回転制御を行うことによって、第1実施形態の場合と同様に、半割筒状ワーク14の内周面14aの外観検査を高精度に且つ低コストで行うことができる。特に本実施形態においては、把持切替工程を行うことにより、チャック2によって生じる影や、ワーク14の回転の際に生じる死角の影響を受けることなく、半割筒状ワーク14の内周面14aを全面に亘って確実に走査することができる。従って、半割筒状ワーク14の内周面14aの外観検査をさらに高精度に行うことができる。
具体的には、チャック2の上下部には、ラインスキャンカメラ8及び第2照明12に向けて突出した各突出部2aが形成されている。内周面14aには、上側の突出部2aの直下に影が生じ、ラインスキャンカメラ8による走査精度が低下するおそれがある。また、ワーク14の周方向Bにおける一端側をチャック2により把持し、ワーク14の他端側の内周面14aを検査する場面を想定する。
このとき、例えば内周面14aの曲率半径が比較的大きなワーク14である場合には、ワーク14が回転されて内周面14aにおける走査位置の終端に差し掛かったとき、ラインスキャンカメラ8の走査ラインが把持されたワーク14の一端側により遮断され、内周面14aに走査不能な死角が生じ得る。しかし、把持切替工程を行うことにより、これらの不具合は発生しない。
以上で各実施形態についての説明を終えるが、上記各実施形態は、限定的ではなく、趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更ができるものである。
例えば、第1及び第2照明10、12は、それぞれエリアカメラ4、ラインスキャンカメラ8の撮像方向を照光することにより、外観検査をより高精度に行うことができる。しかし、装置1の設置環境により許容される場合、装置1の構成に第1及び第2照明10、12を含まない場合もあり得る。
また、第2実施形態で説明した把持切替工程においては、ワーク14を上下反転させないで、ワーク14の周方向Bにおける他端側を把持し直しても良い。この場合には、図4(a)~(f)において、ラインスキャンカメラ8の撮像方向の延び且つ回転軸P2を通る線を基準としたとき、左右対称となる位置にラインスキャンカメラ8及び第2照明12をそれぞれ1セット設け、各セットによって走査工程を行う。これにより、ワーク14の回転に伴いワーク14自体によって第2照明12による照光が遮断されて走査不能となることが防止される。従って、各領域R1、R2を各第2照明12で照光しながら各ラインスキャンカメラ8で好適に走査可能である。
また、各実施形態で説明した外観検査装置1及び外観検査方法は、ワーク14の外周面の外観検査に適用することもできる。例えば、ワーク14を挟む位置に一対のラインスキャンカメラ8と一対の第2照明12と正対させ、正対する各ラインスキャンカメラ8の離間距離Dをラインスキャンカメラ8の焦点距離Dの2倍値にワーク14の径方向における厚みを加えた値に設定する。
これにより、ワーク14の内周面14aと外周面とを同時に検査可能である。なお、各ラインスキャンカメラ8の位置は、正対位置に限らず、非正対位置であっても良い。この場合であっても、前述した外観検査方法を適用することにより、各ラインスキャンカメラ8の互いの走査ラインの角度や、互いの焦点距離Dが異なっていても、ワーク14の内周面14aと外周面とを同時に検査可能である。
1 外観検査装置
2 チャック
4 エリアカメラ
6 ロボット
8 ラインスキャンカメラ
10 第1照明
12 第2照明
14 半割筒状ワーク(ワーク)
14a 内周面
14b 周端面
B 周方向
D 焦点距離
P1 回転開始位置
P2 回転軸

Claims (5)

  1. 半割筒状ワークの内周面を検査する外観検査装置であって、
    前記ワークの周端面を把持するチャックと、
    前記チャックで把持した前記ワークを前記周端面側から撮像して取得した画像を処理することにより前記ワークの姿勢を測定するエリアカメラと、
    前記チャックを介して前記ワークをその周方向に沿って回転軸を中心として回転させるとともに、前記ワークをX軸、Y軸、Z軸、及び前記回転軸の4軸において移動させるロボットと、
    前記ワークの回転に伴い前記ワークの前記内周面を撮像して走査するラインスキャンカメラと
    を備え、
    前記ロボットは、前記エリアカメラが測定する前記ワークの姿勢に基づいて、前記ワークの前記内周面に形成され、当該内周面に対する前記ラインスキャンカメラの走査の焦点距離が所定の一定値となる前記ワークの回転開始位置と前記ワークの前記回転軸の位置及び傾きとを前記エリアカメラが取得した前記画像を処理することにより算出し、前記ワークの回転中に、前記ワークの前記内周面に対する前記ラインスキャンカメラの前記焦点距離を一定とするべく前記ワークを移動させることにより、前記回転開始位置と前記回転軸の位置及び傾きとを補正しながら前記ワークを回転させる、半割筒状ワークの外観検査装置。
  2. 前記エリアカメラの撮像方向を照光する第1照明と、
    前記ラインスキャンカメラの撮像方向を照光する第2照明と
    をさらに備える、請求項1に記載の半割筒状ワークの外観検査装置。
  3. 半割筒状ワークの内周面をその周方向に沿って回転軸を中心として回転させるとともに、前記ワークをX軸、Y軸、Z軸、及び前記回転軸の4軸において移動させて検査する外観検査方法であって、
    前記ワークの周端面を把持する把持工程と、
    前記把持工程で把持した前記ワークをエリアカメラによって前記周端面側から撮像して取得した画像を処理することにより前記ワークの姿勢を測定する測定工程と、
    前記ワークの回転に伴い前記ワークの前記内周面をラインスキャンカメラにより撮像して走査し、前記測定工程によって測定される前記ワークの姿勢に基づいて、前記ワークの前記内周面に形成され、当該内周面対する前記ラインスキャンカメラの走査の焦点距離が所定の一定値となる前記ワークの回転開始位置と、前記ワークの前記回転軸の位置及び傾きとを前記エリアカメラの撮像画像を処理することにより算出する算出工程と、
    前記算出工程で算出された前記回転開始位置に前記ワークを移動し、前記算出工程で算出された前記回転軸を中心としてワークを回転させる回転工程と、
    前記回転工程による前記ワークの回転に伴い前記ワークの前記内周面を前記焦点距離にて撮像して走査する走査工程と、
    前記ワークの回転中に、前記走査工程における前記焦点距離を一定とするべく前記ワークを移動させることにより、前記回転開始位置と前記回転軸の位置及び傾きとを補正する制御工程と
    を含む、半割筒状ワークの外観検査方法。
  4. 前記測定工程及び前記走査工程では、それぞれの撮像方向が照光される、請求項3に記載の半割筒状ワークの外観検査方法。
  5. 前記把持工程では、前記ワークの前記周方向における中央よりも一端側を把持し、前記ワークの前記周方向における前記一端側の把持を切り替えて、前記ワークの前記周方向における中央よりも他端側を把持し直す把持切替工程をさらに含み、
    前記ワークの前記一端側が把持されているときには、前記ワークの前記他端側における前記内周面の全面を対象に、前記測定工程、前記算出工程、前記回転工程、前記走査工程、及び前記制御工程を行う一方、前記把持切替工程を経て前記ワークの前記他端側が把持されているときには、前記ワークの前記一端側における前記内周面の全面を対象に、前記測定工程、前記算出工程、前記回転工程、前記走査工程、及び前記制御工程を行う、請求項3又は4に記載の半割筒状ワークの外観検査方法。
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