JP7601141B2 - 焼結鉱の製造方法及び焼結機 - Google Patents
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Description
[1]循環移動するパレットに焼結原料を装入して装入層を形成させ、点火炉を用いて前記装入層の上表層を点火し、前記装入層の下方から空気を吸引して前記焼結原料に含まれる炭材を燃焼させて焼結ケーキとし、その後、前記焼結ケーキを排鉱部から排出して焼結鉱を製造する焼結鉱の製造方法であって、
点火後の装入層の収縮量を測定し、前記装入層の収縮量が所定の範囲内になるように、装入層上表層への気体燃料の供給量、装入層上表層への液体燃料の供給量、焼結原料の炭材配合量、前記装入層の厚み、前記空気の吸引量、前記パレットの移動速度のうちのいずれか1つまたは2つ以上を調整することを特徴とする、焼結鉱の製造方法。
[2]循環移動するパレットに焼結原料を装入して装入層を形成させ、点火炉を用いて前記装入層の上表層を点火し、前記装入層の下方から空気を吸引して前記焼結原料に含まれる炭材を燃焼させて焼結ケーキとし、その後、前記焼結ケーキを排鉱部から排出して焼結鉱を製造する焼結鉱の製造方法であって、
点火後の装入層の収縮速度を測定し、前記装入層の収縮速度が所定の範囲内になるように、装入層上表層への気体燃料の供給量、装入層上表層への液体燃料の供給量、焼結原料の炭材配合量、前記装入層の厚み、前記空気の吸引量、前記パレットの移動速度のうちのいずれか1つまたは2つ以上を調整することを特徴とする、焼結鉱の製造方法。
[3]前記測定を、パレットの幅方向において2つ以上の場所で測定し、装入層上表層への気体燃料の供給量、装入層上表層への液体燃料の供給量、焼結原料の炭材配合量、前記装入層の厚み、前記空気の吸引量のうちのいずれか1つまたは2つ以上を前記パレットの幅方向で調整することを特徴とする、上記[1]または上記[2]に記載の焼結鉱の製造方法。
[4]前記測定を、パレットの移動方向において2つ以上の場所で測定することを特徴とする、上記[3]に記載の焼結鉱の製造方法。
[5]前記測定は、前記装入層の上面の高さ位置を測定することを特徴とする、上記[4]に記載の焼結鉱の製造方法。
[6]前記測定は、前記装入層に接触せずに測定することを特徴とする、上記[5]に記載の焼結鉱の製造方法。
[7]循環移動するパレットと、前記パレットに焼結原料を装入して装入層を形成する給鉱部と、前記装入層の表層の炭材に点火する点火炉と、前記パレットの下方に設置された、前記装入層の下方から空気を吸引する風箱とを有し、前記焼結原料に含まれる炭材の燃焼熱によって焼結原料を焼結する焼結機であって、
点火後の前記装入層の収縮量を測定する位置測定装置を有し、前記装入層の収縮量が所定の範囲内になるように、装入層上表層への気体燃料の供給量、装入層上表層への液体燃料の供給量、焼結原料の炭材配合量、前記装入層の厚み、前記空気の吸引量、前記パレットの移動速度のうちのいずれか1つまたは2つ以上を調整する機能を有することを特徴とする、焼結機。
[8]循環移動するパレットと、前記パレットに焼結原料を装入して装入層を形成する給鉱部と、前記装入層の表層の炭材に点火する点火炉と、前記パレットの下方に設置された、前記装入層の下方から空気を吸引する風箱とを有し、前記焼結原料に含まれる炭材の燃焼熱によって焼結原料を焼結する焼結機であって、
点火後の前記装入層の収縮速度を測定する位置測定装置を有し、前記装入層の収縮速度が所定の範囲内になるように、装入層上表層への気体燃料の供給量、装入層上表層への液体燃料の供給量、焼結原料の炭材配合量、前記装入層の厚み、前記空気の吸引量、前記パレットの移動速度のうちのいずれか1つまたは2つ以上を調整する機能を有することを特徴とする、焼結機。
[9]前記位置測定装置は、パレットの幅方向において2つ以上の場所を測定し、装入層上表層への気体燃料の供給量、装入層上表層への液体燃料の供給量、焼結原料の炭材配合量、前記装入層の厚み、前記空気の吸引量のうちのいずれか1つまたは2つ以上を前記パレットの幅方向で調整する機能を有することを特徴とする、上記[7]または上記[8]に記載の焼結機。
[10]前記位置測定装置は、パレットの移動方向において2つ以上の場所を測定することを特徴とする、上記[9]に記載の焼結機。
[11]前記位置測定装置は、前記装入層の上面の高さ位置を測定することを特徴とする、上記[10]に記載の焼結機。
[12]前記位置測定装置は、前記装入層に接触せずに測定することを特徴とする、上記[11]に記載の焼結機。
位置測定装置28の測定対象は、装入層の外表面であるので、1200℃以上に達する装入層の内部よりも低温である。そのため、位置測定装置28として、接触式の重錘やアーム付きローラーを用いて装入層の上面の高さ位置を測定することも可能である。但し、耐久性の観点からは、位置測定装置28は、超音波距離計のような非接触式であることが好ましい。
位置測定装置28の測定は、焼結反応にともなう装入層の収縮を把握することが目的であるので、焼結反応が開始する点火炉20よりも下流側で測定する必要がある。なかでも、焼結反応が進行し終えたと見做される排鉱部42またはその上流側の近傍(例えば、排鉱部42から2m以内)で測定すれば、焼結後の焼結ケーキの焼結の進行度を把握することができる。
位置測定装置28の測定頻度は、例えば、原料配合の変更時のように焼結反応の進行に変化が予測されるようなタイミングに限った低い頻度の測定でも効果があるが、焼結原料が焼結機の全長を通過する所用時間(例えば、20分)以内の間隔、さらに望ましくは2分以内の事実上の連続測定とみなせる間隔とすることにより、予期せぬ焼結原料の成分や粒度の変化などに対応できる。
以下、図1、図2に示した焼結機10と同じ装置を用いて、焼結鉱を製造した実施例を説明する。本実施例では、パレット26の幅方向に2つに分割した領域(領域1、領域2)で、焼結原料の装入層の収縮量に応じて、天然ガス添加量の調整を実施した(本発明例1)。本発明例1の結果と、天然ガスを添加しない比較例1の結果とを表1に示す。
図1、図2に示した焼結機10と同じ装置を用いて、焼結鉱を製造した実施例を説明する。本実施例では、パレット26の幅方向に4つに分割した領域(領域1、領域2、領域3、領域4)で、焼結原料の装入層の収縮量に応じて、装入層厚みの調整を実施した(本発明例2)。本発明例2の結果と、装入層厚みの調整を実施しない比較例2の結果とを表2に示す。
12 サージホッパー
14 ロールフィーダー
16 分割ゲート
18 レベル計
20 点火炉
22 風箱
24 ブロワー
26 パレット
28 位置測定装置
32 制御装置
34 格納部
36 制御部
40 給鉱部
42 排鉱部
Claims (12)
- 循環移動するパレットに焼結原料を装入して装入層を形成させ、点火炉を用いて前記装入層の上表層を点火し、前記装入層の下方から空気を吸引して前記焼結原料に含まれる炭材を燃焼させて焼結ケーキとし、その後、前記焼結ケーキを排鉱部から排出して焼結鉱を製造する焼結鉱の製造方法であって、
点火後の装入層の収縮量を測定し、前記装入層の収縮量が所定の範囲内になるように、装入層上表層への気体燃料の供給量及び装入層上表層への液体燃料の供給量のうちの1つ以上を調整することを特徴とする、焼結鉱の製造方法。 - 循環移動するパレットに焼結原料を装入して装入層を形成させ、点火炉を用いて前記装入層の上表層を点火し、前記装入層の下方から空気を吸引して前記焼結原料に含まれる炭材を燃焼させて焼結ケーキとし、その後、前記焼結ケーキを排鉱部から排出して焼結鉱を製造する焼結鉱の製造方法であって、
点火後の装入層の収縮速度を測定し、前記装入層の収縮速度が所定の範囲内になるように、装入層上表層への気体燃料の供給量及び装入層上表層への液体燃料の供給量のうちの1つ以上を調整することを特徴とする、焼結鉱の製造方法。 - 前記測定を、パレットの幅方向において2つ以上の場所で測定し、装入層上表層への気体燃料の供給量及び装入層上表層への液体燃料の供給量のうちの1つ以上を前記パレットの幅方向で調整することを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の焼結鉱の製造方法。
- 前記測定を、パレットの移動方向において2つ以上の場所で測定することを特徴とする、請求項3に記載の焼結鉱の製造方法。
- 前記測定は、前記装入層の上面の高さ位置を測定することを特徴とする、請求項4に記載の焼結鉱の製造方法。
- 前記測定は、前記装入層に接触せずに測定することを特徴とする、請求項5に記載の焼結鉱の製造方法。
- 循環移動するパレットと、前記パレットに焼結原料を装入して装入層を形成する給鉱部と、前記装入層の表層の炭材に点火する点火炉と、前記パレットの下方に設置された、前記装入層の下方から空気を吸引する風箱とを有し、前記焼結原料に含まれる炭材の燃焼熱によって焼結原料を焼結する焼結機であって、
点火後の前記装入層の収縮量を測定する位置測定装置を有し、前記装入層の収縮量が所定の範囲内になるように、装入層上表層への気体燃料の供給量及び装入層上表層への液体燃料の供給量のうちの1つ以上を調整する機能を有することを特徴とする、焼結機。 - 循環移動するパレットと、前記パレットに焼結原料を装入して装入層を形成する給鉱部と、前記装入層の表層の炭材に点火する点火炉と、前記パレットの下方に設置された、前記装入層の下方から空気を吸引する風箱とを有し、前記焼結原料に含まれる炭材の燃焼熱によって焼結原料を焼結する焼結機であって、
点火後の前記装入層の収縮速度を測定する位置測定装置を有し、前記装入層の収縮速度が所定の範囲内になるように、装入層上表層への気体燃料の供給量及び装入層上表層への液体燃料の供給量のうちの1つ以上を調整する機能を有することを特徴とする、焼結機。 - 前記位置測定装置は、パレットの幅方向において2つ以上の場所を測定し、装入層上表層への気体燃料の供給量及び装入層上表層への液体燃料の供給量のうちの1つ以上を前記パレットの幅方向で調整する機能を有することを特徴とする、請求項7または請求項8に記載の焼結機。
- 前記位置測定装置は、パレットの移動方向において2つ以上の場所を測定することを特徴とする、請求項9に記載の焼結機。
- 前記位置測定装置は、前記装入層の上面の高さ位置を測定することを特徴とする、請求項10に記載の焼結機。
- 前記位置測定装置は、前記装入層に接触せずに測定することを特徴とする、請求項11に記載の焼結機。
Applications Claiming Priority (2)
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