JP7536429B2 - 冷媒充填装置 - Google Patents
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Description
冷媒充填を自動で制御する技術としては、冷媒回路を流れる冷媒量の検知しながら冷媒を充填するように構成されたものがある。かかる構成では、冷媒量を正確に検知するために、及び、圧縮機に液戻りが発生して、圧縮機の故障などの信頼性を悪化させることを防止するために、冷媒回路の状態を安定させる必要があり、冷媒を高速で充填することがで
きない。
一方、この所定時間内に吐出過熱度が所定の閾値を下回った場合には、開閉バルブを閉じることで、液戻りが発生する前に冷媒の充填を停止させることができる。
このように、本発明に係る冷媒充填装置によれば、開閉バルブを利用した安価な構成でありつつも、充填速度を向上させることが可能であり、なおかつ液戻りを防ぐことにより、信頼性を担保することができる。
ところが、このような制御をする場合、開閉バルブの制御の応答性を速くしなければ、吐出過熱度が閾値を上回り、液戻りが発生する恐れがある。しかし、開閉バルブの制御の応答性を速くすると、装置としては高価なものとなる。
そこで、前記バルブ制御部は、前記過冷却度が前記目標過冷却度よりも小さい間においては、所定の開放時間だけ前記開閉バルブを開放する動作と、所定の閉鎖時間だけ前記開閉バルブを閉鎖する動作とを繰り返すことが好ましい。
このような構成であれば、安価な構成にしつつも、充填速度を可及的に向上させることができ、なおかつ液戻りを確実に防ぐことができる。
このような構成であれば、算出された過冷却度が目標過冷却度に近づくように開閉バルブの開時間又は閉時間を変更することで、冷媒回路に所望の冷媒量を充填することができる。
そこで、室外温度が低いほど、前記開閉バルブの開時間が短い、又は、前記開閉バルブの閉時間が長いことが好ましい。
このように過冷却度の変化率に基づいて開閉バルブを制御することで、例えば算出過冷却度が目標過冷却度に到達するまでの時間などをある程度予測することができ、冷媒の充填精度を向上させることができる。
このような構成であれば、空気調和機Zの運転状態に応じて、液管及びガス管のそれぞれから冷媒を充填できるので、充填量を増大させることができる。
このような構成であれば、空気調和機の運転開始の前後において、前記第1の冷媒充填回路と、前記第2の冷媒充填回路と、を使用して充填する充填量を、それぞれ適切な量にすることができる。
このような構成であれば、制御部が、室外機に収容されているので、冷暖房運転を制御する制御部に、開閉バルブの制御を担わせることができる。これにより、開閉バルブを制御するための専用の制御部は不要であり、装置をより安価でよりシンプルな構成にすることができる。
そこで、前記冷媒回路に充填する冷媒を減圧する減圧手段を備えることが好ましい。
このような構成であれば、冷媒ボンベの冷媒を減圧させて充填させることができるので、冷媒ボンベの冷媒をそのまま充填する場合に比べて、圧縮機の吸入側の冷媒をよりガス化することができ、圧縮機の信頼性を損なうことなく、充填速度のさらなる向上を図れる。
このような構成であっても、冷媒ボンベの冷媒をそのまま充填する場合に比べて、圧縮機の吸入側の冷媒をガス冷媒にすることができ、圧縮機の信頼性を損なうことなく、充填速度のさらなる向上を図れる。
このような構成であれば、連通回路に冷媒が流れるようにバルブ類を制御することで、異物除去や劣化冷凍機油の除去を行い、その結果、空気調和機の信頼性を向上させることができる。
まず、冷媒充填機構10について説明する。
冷媒充填機構10は、図2に示すように、冷媒回路Xに接続される冷媒充填回路11Aと、冷媒充填回路11Aを収容する筐体12とを備えている。
次に、制御機構20について説明する。
制御機構20は、冷媒充填回路11による冷媒充填動作を制御するものである。
また、空気調和機Zと冷媒充填装置100とは、有線又は無線の通信手段を有し、これらの通信手段がインターネットを介して通信可能に構成されており、前記制御部の制御は、通信手段を介して得られた情報によって変更することが可能である。
まず、フィードバック制御が開始されると、バルブ制御部24が、第2の冷媒充填回路11Bの開閉バルブV2の開閉を所定の時間間隔で開閉を繰り返す。なお、このとき第1の冷媒充填回路11Aの開閉バルブV1は閉状態である。
このとき、算出過冷却度と目標過冷却度との差に比例して、開時間を短くし、又は、閉時間を長くしても良い。この実施形態では、算出過冷却度及び目標過冷却度の差と比較する所定値が1つ設定されているが、複数の所定値を段階的に設定しておき、初期開時間よりも短い第1終盤開時間、第1終盤開時間よりもさらに短い第2終盤開時間など、終盤開時間を段階的に変更するようにしても良い。また、終盤動作モードにおける閉時間は、初期閉時間から変更しなくても良いし、初期閉時間よりも長く或いは短くしても良い。
一方、この一定時間内に吐出過熱度が所定の閾値を下回った場合には、開閉バルブV2を閉じて冷媒の充填を停止するので、液戻りが発生を防ぐことができる。
このように、本実施形態に係る冷媒充填装置100によれば、開閉バルブV2を利用した安価な構成でありつつも、充填速度を向上させることができ、なおかつ液戻りを防ぐことにより、信頼性を担保することができる。
これに対して、本実施形態では、冷媒の充填開始後、前記過冷却度が前記目標過冷却度よりも小さい間においては、所定の時間間隔でバルブの開閉を繰り返すように構成されている。その後、吐出過熱度が閾値以下になった場合に、バルブ制御部24が、前記所定の時間間隔に関わらず、開閉バルブV2を閉じる。
このような構成であれば、装置を安価な構成にしつつも、充填速度を可及的に向上させることができ、なおかつ液戻りを確実に防ぐことができる。
冷媒充填機構10は、図7に示すように、冷媒回路Xに充填する冷媒を減圧する減圧手段30を備えていても良い。
ここでの減圧手段30は、冷媒充填回路11の一部を構成するキャピラリー管であるが、例えば、冷媒充填回路11に設けた膨張弁を減圧手段30として用いることもできる。
ここでの加熱手段40は、冷媒充填回路11を流れる冷媒と、冷媒充填回路11の周囲の空気との間で熱交換させるものである。具体的にこの加熱手段40は、上述した減圧手段30により減圧した後の冷媒が流れる熱交換器であり、減圧して低温になった冷媒が、この熱交換器を流れることで、冷媒充填回路11の周囲の空気との間で熱交換するように構成されている。この加熱手段40は、熱交換器に送風するファンFをさらに備えており、送風による熱交換効率の向上を図っている。
なお、加熱手段40としては、例えば、冷媒充填回路11を流れる冷媒と、冷媒回路Xを流れる高温冷媒との間で熱交換させるものであっても良いし、冷媒充填回路11を流れる冷媒を加熱するヒータを利用したものであっても良い。このような構成であれば、必ずしも減圧手段30を設ける必要はない。
そこで、バルブ制御部24は、室外温度を取得して、それらの温度に基づいて開閉バルブVの開時間又は閉時間を変更するように構成されていても良い。
具体的には、室外温度が低いほど、開閉バルブVの開時間を短くする、又は、開閉バルブVの閉時間を長くする実施態様を挙げることができる。
具体的には、吐出過熱度の減少率が所定の閾値よりも大きい場合に、開閉バルブVの開時間を短くする、又は、開閉バルブVの閉時間を長くする実施態様を挙げることができる。
具体的には、吐出過熱度の増加率の絶対値が所定値よりも大きい場合に、開閉バルブVの開時間を短くする、又は、開閉バルブVの閉時間を長くする実施態様を挙げることができる。
この場合、バルブ制御部24は、算出された過熱度が所定の閾値を下回った場合に開閉バルブVを閉じるように構成されていても良い。
このような構成であれば、連通回路に冷媒が流れるように連通用開閉バルブを制御することで、異物除去や劣化冷凍機油の除去を行い、その結果、空気調和機Zの信頼性を向上させることができる。
Z1 ・・・室外機
Z2 ・・・室内機
100・・・冷媒充填装置
B ・・・冷媒ボンベ
10 ・・・冷媒充填機構
20 ・・・制御機構
11A、11B・・・冷媒充填回路
12 ・・・筐体
V1、V2 ・・・開閉バルブ
21 ・・・吐出過熱度算出部
22 ・・・過冷却度算出部
23 ・・・目標過冷却度格納部
24 ・・・バルブ制御部
Claims (22)
- 圧縮機、室外熱交換器、及び膨張弁を有する室外機と、室内熱交換器を有する室内機と、前記室外熱交換器及び前記室内熱交換器を接続するとともに液状の冷媒を搬送する液管及びガス状の冷媒を搬送するガス管を有する冷媒回路と、を備える空気調和機に冷媒を充填する冷媒充填装置であって、
前記冷媒回路に接続される冷媒充填ポートを有した冷媒充填回路と、
前記冷媒充填回路に設けられた開閉バルブと、
前記開閉バルブを制御する制御機構とを具備し、
前記制御機構が、前記圧縮機の吐出側の冷媒温度及び冷媒圧力から冷媒の吐出過熱度を算出する吐出過熱度算出部と、
前記室外熱交換器の出口側の冷媒温度と冷媒圧力とから冷媒の過冷却度を算出される過冷却度算出部と、
前記過冷却度算出部により算出された過冷却度及び前記吐出過熱度算出部により算出された吐出過熱度に基づいて、前記開閉バルブの開閉状態を制御するバルブ制御部とを備え、
前記バルブ制御部は、
前記吐出過熱度が所定の閾値を下回っておらず、かつ前記過冷却度が予め設定された目標過冷却度よりも小さい間においては、所定の開放時間だけ前記開閉バルブを開放する動作と、所定の閉鎖時間だけ前記開閉バルブを閉鎖する動作とを繰り返し、かつ、前記過冷却度と前記目標過冷却度との差に基づいて、前記開閉バルブの前記開放時間又は前記閉鎖時間を変更し、前記開放時間内に前記吐出過熱度が前記所定の閾値を下回った場合に、前記開閉バルブを閉じることを特徴とする冷媒充填装置。 - 前記バルブ制御部は、前記吐出過熱度が前記閾値を下回っていない場合であっても、前記吐出過熱度が、所定の閾値より大きい変化率で減少した場合に、前記開閉バルブを閉じることを特徴とする請求項1記載の冷媒充填装置。
- 前記制御機構が、
冷媒量を検知するための冷媒量検知部をさらに備え、
前記バルブ制御部が、前記冷媒量検知部の検知結果に基づいて、前記開閉バルブを制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の冷媒充填装置。 - 前記冷媒量検知部が、前記過冷却度と前記目標過冷却度との差から、冷媒量を検知することを特徴とする請求項3記載の冷媒充填装置。
- 前記目標過冷却度が、室外温度、室内温度、又は配管長の少なくとも1つをパラメータとして定められている請求項1乃至4のうち何れか一項に記載の冷媒充填装置。
- 前記バルブ制御部は、
前記過冷却度と前記目標過冷却度との差が所定の値よりも大きい場合に、前記開放時間を長くし、又は、前記閉鎖時間を短くし、
前記過冷却度と前記目標過冷却度との差が所定の値よりも小さい場合に、前記開放時間を短くし、又は、前記閉鎖時間を長くすることを特徴とする請求項1乃至5のうち何れか一項に記載の冷媒充填装置。 - 前記バルブ制御部は、前記過冷却度と前記目標過冷却度との差に比例して、前記開放時間を短くし、又は、前記閉鎖時間を長くすることを特徴とする請求項6記載の冷媒充填装置。
- 室外温度が低いほど、前記開放時間が短い、又は、前記閉鎖時間が長い、請求項1乃至7のうち何れか一項に記載の冷媒充填装置。
- 前記バルブ制御部が、前記過冷却度算出部により算出された過冷却度の変化率に基づいて、前記開閉バルブの開放時間又は閉鎖時間を変更する、請求項1乃至8のうち何れか一項に記載の冷媒充填装置。
- 前記室外機は、前記液管側に設けられた第1の冷媒充填ポートと、前記ガス管側に設けられた第2の冷媒充填ポートと、を備え、
前記冷媒充填装置は、
前記空気調和機が運転前に停止しているときに、前記第1の冷媒充填ポートから冷媒を充填し、
前記空気調和機が、前記室外熱交換器が凝縮器として機能するとともに、前記室内熱交換器が蒸発器として機能する冷媒充填運転を行うときに、前記第2の冷媒充填ポートから冷媒を充填することを特徴とする請求項1乃至9のうち何れか一項に記載の冷媒充填装置。 - 前記空気調和機は、配管長又は室内機台数を含む設置条件を記憶するための記憶部を備え、
前記冷媒充填装置は、
前記第1の冷媒充填ポートから冷媒を充填するときに、所定の運転前充填時間だけ、前記開閉バルブを開放するように構成されており、
前記運転前充填時間は、前記記憶部の情報及び室外温度によって可変であることを特徴とする請求項10記載の冷媒充填装置。 - 前記冷媒充填装置は、
前記第1の冷媒充填ポートに冷媒を充填するための、第1の冷媒充填回路と、
前記第2の冷媒充填ポートに冷媒を充填するための、第2の冷媒充填回路と、を備えることを特徴とする請求項10又は11記載の冷媒充填装置。 - 前記第1の冷媒充填回路は、充填される冷媒の流れを制御するための第1の開閉バルブを有し、
前記第2の冷媒充填回路は、充填される冷媒の流れを制御するための第2の開閉バルブを有し、
前記第1の開閉バルブの口径が、前記第2の開閉バルブの口径より大きいことを特徴とする請求項12記載の冷媒充填装置。 - 前記冷媒回路に冷媒を充填する回路を、前記第1の冷媒充填回路又は前記第2の冷媒充填回路に切り替え可能に構成されている、請求項12記載の冷媒充填装置。
- 前記空気調和機は、冷房運転又は暖房運転を行うための制御部を備え、
前記冷媒充填装置は、前記冷媒充填回路が前記空気調和機と別体の筐体に収容されたものであり、
前記バルブ制御部は、前記空気調和機の前記制御部と兼用されており、
前記空気調和機と前記冷媒充填装置とが、有線又は無線で、互いに通信するための通信手段を有し、
前記通信手段を介して、前記開閉バルブが制御されることを特徴とする請求項1乃至14のうち何れか一項に記載の冷媒充填装置。 - 前記通信手段は、インターネットを介して通信することが可能であり、
前記制御部の制御は、前記通信手段を介して得られた情報によって、制御を変更することが可能であることを特徴とする請求項15記載の冷媒充填装置。 - 前記冷媒回路に充填する冷媒を減圧する減圧手段を備える、請求項1乃至16のうち何れか一項に記載の冷媒充填装置。
- 前記減圧手段が、前記冷媒充填回路に設けられた膨張弁、又は、前記冷媒充填回路を構成するキャピラリー管である、請求項17記載の冷媒充填装置。
- 前記冷媒回路に充填する冷媒を加熱する加熱手段を備える、請求項17又は18記載の冷媒充填装置。
- 前記加熱手段が、ヒータである、請求項19記載の冷媒充填装置。
- 前記加熱手段が、前記冷媒充填回路を流れる冷媒と、前記冷媒回路を流れる高温冷媒との間で熱交換させるものである、請求項19記載の冷媒充填装置。
- 前記加熱手段が、前記冷媒充填回路を流れる冷媒と、前記冷媒充填回路の周囲の空気との間で熱交換させるものである、請求項19記載の冷媒充填装置。
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