JP7521333B2 - 自動精算装置、自動精算方法、プログラムおよび自動精算システム - Google Patents
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Description
前記認証部は、前記第2の画像データに基づいて、前記第1の会計時に撮像された第1の人物および第2の人物それぞれの認証データを得た場合、前記第1の人物および前記第2の人物が同一のグループに属するかを判断し、前記精算部は、前記第1の人物および前記第2の人物が同一のグループに属すると判断された場合、かつ、前記第1の人物の認証データと前記第1の車両の搭乗者の認証データとが一致し、前記第2の人物の認証データと前記第1の車両の搭乗者の認証データとが一致しない場合に、前記第1の会計金額と前記第1の車両の車番とを対応付けるとともに、前記第2の人物の認証データを前記第1の車両の搭乗者の関係者の認証データとして前記第1の車両の車番に対応付ける、自動精算装置が提供される。
また、本発明の別の観点によれば、第1の撮像部によって撮像された第1の画像データに基づいて駐車場に入庫する第1の車両の車番を認識することと、前記第1の画像データに基づいて前記第1の車両の搭乗者の認証データを得るとともに、第2の撮像部によって撮像された第2の画像データに基づいてレジスタ端末における第1の会計時に撮像された人物の認証データを得ることと、前記第1の車両の車番と前記第1の車両の搭乗者の認証データとを対応付けることと、を備え、前記第1の会計時に撮像された人物の認証データと前記第1の車両の搭乗者の認証データとが一致する場合に、前記第1の会計に係る金額である第1の会計金額と前記第1の車両の車番とを対応付け、前記第1の車両の前記駐車場からの出庫に際して掛かる駐車料金を前記第1の車両の車番と対応付けられた前記第1の会計金額に基づいて算出することと、前記第1の画像データに基づいて前記搭乗者の認証データと前記搭乗者の属性情報とを取得することと、前記第1の車両の車番と前記搭乗者の認証データと前記搭乗者の属性情報とを対応付けることと、を含む、自動精算方法が提供される。
また、本発明の別の観点によれば、コンピュータを、第1の撮像部によって撮像された第1の画像データに基づいて駐車場に入庫する第1の車両の車番を認識する車番認識部と、前記第1の画像データに基づいて前記第1の車両の搭乗者の認証データを得るとともに、第2の撮像部によって撮像された第2の画像データに基づいてレジスタ端末における第1の会計時に撮像された人物の認証データを得る認証部と、前記第1の車両の車番と前記第1の車両の搭乗者の認証データとを対応付ける精算部と、を備え、前記精算部は、前記第1の会計時に撮像された人物の認証データと前記第1の車両の搭乗者の認証データとが一致する場合に、前記第1の会計に係る金額である第1の会計金額と前記第1の車両の車番とを対応付け、前記第1の車両の前記駐車場からの出庫に際して掛かる駐車料金を前記第1の車両の車番と対応付けられた前記第1の会計金額に基づいて算出し、前記認証部は、前記第1の画像データに基づいて前記搭乗者の認証データと前記搭乗者の属性情報とを取得し、前記精算部は、前記第1の車両の車番と前記搭乗者の認証データと前記搭乗者の属性情報とを対応付ける、自動精算装置として機能させるプログラムが提供される。
また、本発明の別の観点によれば、第1の画像データを撮像する第1の撮像部と、第2の画像データを撮像する第2の撮像部と、前記第1の画像データに基づいて駐車場に入庫する第1の車両の車番を認識する車番認識部と、前記第1の画像データに基づいて前記第1の車両の搭乗者の認証データを得るとともに、前記第2の画像データに基づいてレジスタ端末における第1の会計に関する人物の認証データを得る認証部と、前記第1の車両の車番と前記第1の車両の搭乗者の認証データとを対応付ける精算部と、を備え、前記精算部は、前記第1の会計に関する人物の認証データと前記第1の車両の搭乗者の認証データとが一致する場合に、前記第1の会計に係る金額である第1の会計金額と前記第1の車両の車番とを対応付け、前記第1の車両の前記駐車場からの出庫に際して掛かる駐車料金を前記第1の車両の車番と対応付けられた前記第1の会計金額に基づいて算出し、前記認証部は、前記第1の画像データに基づいて前記搭乗者の認証データと前記搭乗者の属性情報とを取得し、前記精算部は、前記第1の車両の車番と前記搭乗者の認証データと前記搭乗者の属性情報とを対応付ける、自動精算装置と、を含む、自動精算システムが提供される。
まず、本発明の第1の実施形態について説明する。
本発明の第1の実施形態に係る自動精算システムの構成例について説明する。
入口カメラ20は、第1の撮像部の例として機能し、駐車場の入口に設置される。より詳細に、入口カメラ20は、駐車場に入庫する車両(換言すると、駐車場の外側から入口ゲート70に到達した車両)を撮像可能な位置および姿勢に設置されている。
レジ50は、会計処理を行うレジスタ端末である。例えば、レジ50は、店舗内に設置され、商品の購入に際して会計処理を行う。本発明の第1の実施形態では、レジ50が店員によって操作される場合を主に想定する。しかし、レジ50は、必ずしも店員によって操作されなくてもよい。例えば、レジ50は、商品に付されたバーコードの読み取りから会計までの操作全部が支払者によって行われるフルセルフレジであってもよいし、バーコードの読み取りの操作は店員によって行われ、会計の操作が支払者によって行われるセミセルフレジであってもよい。
レジカメラ40は、第2の撮像部の例として機能し、レジ50に設置される。より詳細に、レジカメラ40は、レジ50における会計における支払者を前方から撮像可能な位置および姿勢に設置されている場合を想定する。そのため、レジカメラ40によって撮像されたカメラ画像(第2の画像データ)には、少なくとも支払者(一例として、レジ50の前に立つ支払者)が写る場合が主に想定される。しかし、レジカメラ40が設置される位置および姿勢は特に限定されない。
出口カメラ30は、第3の撮像部の例として機能し、駐車場の出口に設置される。より詳細に、出口カメラ30は、駐車場から出庫する車両(換言すると、駐車場の内側から出口ゲート80に到達した車両)を撮像可能な位置および姿勢に設置されている。
入口ゲート70は、駐車場の入口に設けられており、入口ゲート70が閉まっている状態においては、駐車場の外側から駐車場の内側に入庫車が入ることができない。一方、入口ゲート70が開いている状態においては、駐車場の外側から駐車場の内側に入庫車が入ることができる。入口ゲート70には、所定のセンサによって入庫車を検知すると、入庫車の検知を自動精算装置10に通知する。センサは、赤外線センサであってもよいし、超音波センサであってもよいし、他のセンサであってもよい。入口ゲート70の形状も特に限定されない。
出口ゲート80は、駐車場の出口に設けられており、出口ゲート80が閉まっている状態においては、駐車場の内側から駐車場の外側に出庫車が出ることができない。一方、出口ゲート80が開いている状態においては、駐車場の内側から駐車場の外側に出庫車が出ることができる。出口ゲート80には、所定のセンサによって出庫車を検知すると、出庫車の検知を自動精算装置10に通知する。センサは、赤外線センサであってもよいし、超音波センサであってもよいし、他のセンサであってもよい。出口ゲート80の形状も特に限定されない。
ゲート開閉機60は、自動精算装置10と接続されている。また、ゲート開閉機60は、入口ゲート70および出口ゲート80それぞれと接続されている。ゲート開閉機60は、自動精算装置10からの入口ゲート70を開くための制御信号に従って、入口ゲート70を開ける。また、ゲート開閉機60は、入庫車が入口ゲート70を通過すると、入口ゲート70を閉める。同様に、ゲート開閉機60は、自動精算装置10から入力される出口ゲート80を開くための制御信号に従って、出口ゲート80を開ける。また、ゲート開閉機60は、出庫車が出口ゲート80を通過すると、出口ゲート80を閉める。
自動精算装置10は、顔認証部110と、車番認識部120と、精算部130と、顔認証DB(データベース)140と、精算データDB150とを備える。顔認証部110、車番認識部120、精算部130、顔認証DB140および精算データDB150それぞれが備える具体的な特徴については、(1-2.システムの動作)の項において詳細に説明する。例えば、自動精算装置10は、コンピュータによって実現され得る。
続いて、本発明の第1の実施形態に係る自動精算システム1の動作例について説明する。以下、本発明の第1の実施形態に係る自動精算システム1の動作例を(入庫時の処理)、(会計時の処理)および(出庫時の処理)の順に説明する。
以下では、駐車場への車両の入庫時における自動精算システム1の処理例について説明する。
続いて、レジにおいて会計が行われるときの自動精算システム1の処理例について説明する。レジ50-1~50-nにおける会計が行われるときの自動精算システム1の処理は、同様であるため、一例としてレジ50-1において会計が行われるときの自動精算システム1の処理例について説明する。
続いて、駐車場からの車両の出庫時における自動精算システム1の処理例について説明する。
以上に説明したように、本発明の第1の実施形態に係る自動精算装置10は、車番認識部120と、顔認証部110と、精算部130とを備える。車番認識部120は、入口カメラ20によって撮像されたカメラ画像(第1の画像データ)に基づいて駐車場に入庫する車両(第1の車両)の車番を認識する。顔認証部110は、入口カメラ20によって撮像されたカメラ画像に基づいて車両の搭乗者の認証データを得るとともに、レジカメラ40によって撮像されたカメラ画像(第2の画像データ)に基づいてレジ50における会計(第1の会計)時に撮像された人物の認証データを得る。精算部130は、車両の車番と車両の搭乗者の認証データとを対応付ける。
続いて、本発明の第2の実施形態について説明する。本発明の第2の実施形態と本発明の第1の実施形態とでは、精算データDB150の構成と、自動精算システム1によって実行される会計時の処理とが異なる。したがって、以下では、本発明の第2の実施形態に係る精算データDB150の構成と、自動精算システム1によって実行される会計時の処理とについて詳細に説明し、その他の詳細な説明は省略する。
図7は、本発明の第2の実施形態に係る精算データDB150の構成例を示す図である。図7に示されるように、本発明の第2の実施形態に係る精算データDB150は、本発明の第1の実施形態に係る精算データDB150(図4)と比較して、「車番」に「関係者」がさらに対応付けられている。「関係者」には、搭乗者に関係する人物である関係者の顔認証IDが登録される。
図8は、本発明の第2の実施形態に係る自動精算システム1の会計時の処理例を示すフローチャートである。本発明の第1の実施形態と同様に、レジ50-1において会計処理が開始し、会計開始が精算部130に通知されると(S41)、精算部130は、会計開始をレジ50-1に対応するレジカメラ40-1に通知する。レジカメラ40-1は、精算部130から会計開始が通知されると、会計時(第1の会計時)におけるカメラ画像を撮像し、撮像したカメラ画像を顔認証部110に提供する。
(条件1)複数の人物がレジでの会計待ちの複数の人物が並ぶ方向(すなわち、行列方向)とは異なる方向に並んでいる(例えば、行列方向はあらかじめ設定される)。
(条件2)複数の人物のうち商品を店員に渡した者と店員に現金を渡した者とが異なる。
(条件3)複数の人物がレジの前に同時に立ちレジの前から同時に離れる。
(条件4)レジの前で複数の人物同士が会話をしている。
(条件5)レジの前で複数の人物の間で商品の受け渡しをしている。
以上に説明したように、本発明の第2の実施形態において、顔認証部110は、レジカメラ40によって撮像されたカメラ画像(第2の画像データ)に基づいて、会計(第1の会計)時に撮像された第1の人物および第2の人物それぞれの認証データを得た場合、第1の人物および第2の人物が同一のグループに属するかを判断する。
続いて、本発明の実施形態に係る自動精算装置10のハードウェア構成例について説明する。以下では、本発明の実施形態に係る自動精算装置10のハードウェア構成例として、情報処理装置900のハードウェア構成例について説明する。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
10 自動精算装置
110 顔認証部
120 車番認識部
130 精算部
140 顔認証DB
150 精算データDB
20 入口カメラ
30 出口カメラ
40 レジカメラ
50 レジ
60 ゲート開閉機
70 入口ゲート
80 出口ゲート
Claims (18)
- 第1の撮像部によって撮像された第1の画像データに基づいて駐車場に入庫する第1の車両の車番を認識する車番認識部と、
前記第1の画像データに基づいて前記第1の車両の第1の搭乗者の第1の認証データおよび前記第1の車両の第2の搭乗者の第2の認証データを得るとともに、第2の撮像部によって撮像された第2の画像データに基づいてレジスタ端末における第1の会計時に撮像された人物の認証データを得る認証部と、
前記第1の車両の車番と前記第1の車両の第1の搭乗者の第1の認証データおよび前記第1の車両の第2の搭乗者の第2の認証データとを対応付ける精算部と、を備え、
前記精算部は、前記第1の会計時に撮像された人物の認証データと前記第1の車両の前記第1の搭乗者の第1の認証データまたは前記第1の車両の第2の搭乗者の第2の認証データとが一致する場合に、前記第1の会計に係る金額である第1の会計金額と前記第1の車両の車番とを対応付け、前記第1の車両の前記駐車場からの出庫に際して掛かる駐車料金を前記第1の車両の車番と対応付けられた前記第1の会計金額に基づいて算出する、
自動精算装置。 - 前記精算部は、前記第1の会計金額と前記第1の車両の入庫時刻と現在時刻とに基づいて、前記駐車料金を算出する、
請求項1に記載の自動精算装置。 - 前記車番認識部は、第3の撮像部によって撮像された第3の画像データに基づいて前記駐車場から出庫する第2の車両の車番を認識し、
前記精算部は、前記第2の車両の車番と前記第1の車両の車番とが一致する場合に、前記第1の車両の車番と対応付けられた前記第1の会計金額に基づいて、前記駐車料金を算出する、
請求項1または2に記載の自動精算装置。 - 第1の撮像部によって撮像された第1の画像データに基づいて駐車場に入庫する第1の車両の車番を認識する車番認識部と、
前記第1の画像データに基づいて前記第1の車両の搭乗者の認証データを得るとともに、第2の撮像部によって撮像された第2の画像データに基づいてレジスタ端末における第1の会計時に撮像された人物の認証データを得る認証部と、
前記第1の車両の車番と前記第1の車両の搭乗者の認証データとを対応付ける精算部と、を備え、
前記精算部は、前記第1の会計時に撮像された人物の認証データと前記第1の車両の搭乗者の認証データとが一致する場合に、前記第1の会計に係る金額である第1の会計金額と前記第1の車両の車番とを対応付け、前記第1の車両の前記駐車場からの出庫に際して掛かる駐車料金を前記第1の車両の車番と対応付けられた前記第1の会計金額に基づいて算出し、
前記認証部は、前記第2の画像データに基づいて、前記第1の会計時に撮像された第1の人物および第2の人物それぞれの認証データを得た場合、前記第1の人物および前記第2の人物が同一のグループに属するかを判断し、
前記精算部は、前記第1の人物および前記第2の人物が同一のグループに属すると判断された場合、かつ、前記第1の人物の認証データと前記第1の車両の搭乗者の認証データとが一致し、前記第2の人物の認証データと前記第1の車両の搭乗者の認証データとが一致しない場合に、前記第1の会計金額と前記第1の車両の車番とを対応付けるとともに、前記第2の人物の認証データを前記第1の車両の搭乗者の関係者の認証データとして前記第1の車両の車番に対応付ける、
自動精算装置。 - 前記第2の人物は、前記第1の車両の前記駐車場への入庫時に前記第1の車両に乗っていたが、前記第1の画像データに基づいて認証データが得られなかった者を含む、
請求項4に記載の自動精算装置。 - 前記第2の人物は、前記第1の車両の前記駐車場への入庫後に前記第1の車両の搭乗者と行動を共にする者を含む、
請求項4に記載の自動精算装置。 - 前記精算部は、前記第1の会計とは異なる第2の会計時に撮像された人物の認証データと前記関係者の認証データとが一致する場合に、前記第2の会計に係る金額である第2の会計金額と前記第1の会計金額との合計金額を前記第1の車両の車番に対応付け、前記第1の車両の駐車料金を前記第1の車両の車番に対応付けられた前記合計金額に基づいて算出する、
請求項4~6のいずれか一項に記載の自動精算装置。 - 前記車番認識部は、第3の撮像部によって撮像された第3の画像データに基づいて、前記駐車場から出庫する第2の車両の車番を認識し、
前記認証部は、前記第3の画像データに基づいて前記第2の車両の搭乗者の認証データを取得し、
前記精算部は、前記第2の車両の車番と前記第1の車両の車番とが一致する場合、かつ、前記第2の車両の搭乗者の認証データが前記第1の車両の搭乗者の認証データおよび前記関係者の認証データのいずれとも一致しない場合、所定の警告情報を出力する、
請求項4~7のいずれか一項に記載の自動精算装置。 - 前記認証部は、前記第2の画像データから認識される前記第1の人物および前記第2の人物の状態が所定の条件を満たす場合に、前記第1の人物および前記第2の人物が同一のグループに属すると判断する、
請求項4~8のいずれか一項に記載の自動精算装置。 - 前記所定の条件は、
前記第1の人物および前記第2の人物が前記レジスタ端末での会計待ちの人物が並ぶ方向とは異なる方向に並んでいるという第1の条件、
前記第1の人物および前記第2の人物のうち商品を店員に渡した者と店員に現金を渡した者とが異なるという第2の条件、
前記第1の人物および前記第2の人物が前記レジスタ端末の前に同時に立ち前記レジスタ端末の前から同時に離れるという第3の条件、
前記レジスタ端末の前で前記第1の人物および前記第2の人物が会話をしているという第4の条件、および、
前記第1の人物と前記第2の人物との間で商品の受け渡しをしているという第5の条件の少なくともいずれか一つの条件が満たされるという条件である、
請求項9に記載の自動精算装置。 - 前記認証部は、所定のセンサによって検出されたセンサデータに基づいて、前記第1の人物および前記第2の人物を所定のエリア内に検出した場合に、前記第1の人物および前記第2の人物が同一のグループに属すると判断する、
請求項4~8のいずれか一項に記載の自動精算装置。 - 第1の撮像部によって撮像された第1の画像データに基づいて駐車場に入庫する第1の車両の車番を認識する車番認識部と、
前記第1の画像データに基づいて前記第1の車両の搭乗者の認証データを得るとともに、第2の撮像部によって撮像された第2の画像データに基づいてレジスタ端末における第1の会計時に撮像された人物の認証データを得る認証部と、
前記第1の車両の車番と前記第1の車両の搭乗者の認証データとを対応付ける精算部と、を備え、
前記精算部は、前記第1の会計時に撮像された人物の認証データと前記第1の車両の搭乗者の認証データとが一致する場合に、前記第1の会計に係る金額である第1の会計金額と前記第1の車両の車番とを対応付け、前記第1の車両の前記駐車場からの出庫に際して掛かる駐車料金を前記第1の車両の車番と対応付けられた前記第1の会計金額に基づいて算出し、
前記認証部は、前記第1の画像データに基づいて前記搭乗者の認証データと前記搭乗者の属性情報とを取得し、
前記精算部は、前記第1の車両の車番と前記搭乗者の認証データと前記搭乗者の属性情報とを対応付ける、
自動精算装置。 - 第1の撮像部によって撮像された第1の画像データに基づいて駐車場に入庫する第1の車両の車番を認識することと、
前記第1の画像データに基づいて前記第1の車両の第1の搭乗者の第1の認証データおよび前記第1の車両の第2の搭乗者の第2の認証データを得るとともに、第2の撮像部によって撮像された第2の画像データに基づいてレジスタ端末における第1の会計時に撮像された人物の認証データを得ることと、
前記第1の車両の車番と前記第1の車両の搭乗者の認証データとを対応付けることと、を含む自動精算方法であって、
前記自動精算方法は、
前記第1の会計時に撮像された人物の認証データと前記第1の車両の前記第1の搭乗者の前記第1の認証データまたは前記第1の車両の第2の搭乗者の第2の認証データとが一致する場合に、前記第1の会計に係る金額である第1の会計金額と前記第1の車両の車番とを対応付け、前記第1の車両の前記駐車場からの出庫に際して掛かる駐車料金を前記第1の車両の車番と対応付けられた前記第1の会計金額に基づいて算出することを含む、自動精算方法。 - コンピュータを、
第1の撮像部によって撮像された第1の画像データに基づいて駐車場に入庫する第1の車両の車番を認識する車番認識部と、
前記第1の画像データに基づいて前記第1の車両の第1の搭乗者の第1の認証データおよび前記第1の車両の第2の搭乗者の第2の認証データを得るとともに、第2の撮像部によって撮像された第2の画像データに基づいてレジスタ端末における第1の会計時に撮像された人物の認証データを得る認証部と、
前記第1の車両の車番と前記第1の車両の第1の搭乗者の第1の認証データおよび前記第1の車両の第2の搭乗者の第2の認証データとを対応付ける精算部と、を備え、
前記精算部は、前記第1の会計時に撮像された人物の認証データと前記第1の車両の前記第1の搭乗者の第1の認証データまたは前記第1の車両の第2の搭乗者の第2の認証データとが一致する場合に、前記第1の会計に係る金額である第1の会計金額と前記第1の車両の車番とを対応付け、前記第1の車両の前記駐車場からの出庫に際して掛かる駐車料金を前記第1の車両の車番と対応付けられた前記第1の会計金額に基づいて算出する、
自動精算装置として機能させるプログラム。 - 第1の画像データを撮像する第1の撮像部と、
第2の画像データを撮像する第2の撮像部と、
前記第1の画像データに基づいて駐車場に入庫する第1の車両の車番を認識する車番認識部と、
前記第1の画像データに基づいて前記第1の車両の第1の搭乗者の第1の認証データおよび前記第1の車両の第2の搭乗者の第2の認証データを得るとともに、前記第2の画像データに基づいてレジスタ端末における第1の会計に関する人物の認証データを得る認証部と、
前記第1の車両の車番と前記第1の車両の第1の搭乗者の第1の認証データおよび前記第1の車両の第2の搭乗者の第2の認証データとを対応付ける精算部と、を備え、
前記精算部は、前記第1の会計に関する人物の認証データと前記第1の車両の前記第1の搭乗者の第1の認証データまたは前記第1の車両の第2の搭乗者の第2の認証データとが一致する場合に、前記第1の会計に係る金額である第1の会計金額と前記第1の車両の車番とを対応付け、前記第1の車両の前記駐車場からの出庫に際して掛かる駐車料金を前記第1の車両の車番と対応付けられた前記第1の会計金額に基づいて算出する、
自動精算装置と、
を含む、自動精算システム。 - 第1の撮像部によって撮像された第1の画像データに基づいて駐車場に入庫する第1の車両の車番を認識することと、
前記第1の画像データに基づいて前記第1の車両の搭乗者の認証データを得るとともに、第2の撮像部によって撮像された第2の画像データに基づいてレジスタ端末における第1の会計時に撮像された人物の認証データを得ることと、
前記第1の車両の車番と前記第1の車両の搭乗者の認証データとを対応付けることと、を備え、
前記第1の会計時に撮像された人物の認証データと前記第1の車両の搭乗者の認証データとが一致する場合に、前記第1の会計に係る金額である第1の会計金額と前記第1の車両の車番とを対応付け、前記第1の車両の前記駐車場からの出庫に際して掛かる駐車料金を前記第1の車両の車番と対応付けられた前記第1の会計金額に基づいて算出することと、
前記第1の画像データに基づいて前記搭乗者の認証データと前記搭乗者の属性情報とを取得することと、
前記第1の車両の車番と前記搭乗者の認証データと前記搭乗者の属性情報とを対応付けることと、
を含む、自動精算方法。 - コンピュータを、
第1の撮像部によって撮像された第1の画像データに基づいて駐車場に入庫する第1の車両の車番を認識する車番認識部と、
前記第1の画像データに基づいて前記第1の車両の搭乗者の認証データを得るとともに、第2の撮像部によって撮像された第2の画像データに基づいてレジスタ端末における第1の会計時に撮像された人物の認証データを得る認証部と、
前記第1の車両の車番と前記第1の車両の搭乗者の認証データとを対応付ける精算部と、を備え、
前記精算部は、前記第1の会計時に撮像された人物の認証データと前記第1の車両の搭乗者の認証データとが一致する場合に、前記第1の会計に係る金額である第1の会計金額と前記第1の車両の車番とを対応付け、前記第1の車両の前記駐車場からの出庫に際して掛かる駐車料金を前記第1の車両の車番と対応付けられた前記第1の会計金額に基づいて算出し、
前記認証部は、前記第1の画像データに基づいて前記搭乗者の認証データと前記搭乗者の属性情報とを取得し、
前記精算部は、前記第1の車両の車番と前記搭乗者の認証データと前記搭乗者の属性情報とを対応付ける、
自動精算装置として機能させるプログラム。 - 第1の画像データを撮像する第1の撮像部と、
第2の画像データを撮像する第2の撮像部と、
前記第1の画像データに基づいて駐車場に入庫する第1の車両の車番を認識する車番認識部と、
前記第1の画像データに基づいて前記第1の車両の搭乗者の認証データを得るとともに、前記第2の画像データに基づいてレジスタ端末における第1の会計に関する人物の認証データを得る認証部と、
前記第1の車両の車番と前記第1の車両の搭乗者の認証データとを対応付ける精算部と、を備え、
前記精算部は、前記第1の会計に関する人物の認証データと前記第1の車両の搭乗者の認証データとが一致する場合に、前記第1の会計に係る金額である第1の会計金額と前記第1の車両の車番とを対応付け、前記第1の車両の前記駐車場からの出庫に際して掛かる駐車料金を前記第1の車両の車番と対応付けられた前記第1の会計金額に基づいて算出し、
前記認証部は、前記第1の画像データに基づいて前記搭乗者の認証データと前記搭乗者の属性情報とを取得し、
前記精算部は、前記第1の車両の車番と前記搭乗者の認証データと前記搭乗者の属性情報とを対応付ける、
自動精算装置と、
を含む、自動精算システム。
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