JP2021174482A - 駐車管理装置およびコンピュータプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
駐車場ユーザは、自らに係る通信端末を用いて、氏名等の属性データおよび自らが駐車場を利用する車両の車両ナンバーなどの会員登録データ、利用する駐車場などをデータセンターへ送信する。データセンターからは、ユーザの通信端末へ会員番号を通知するなどして、登録を完了する。
登録されている車両ナンバーに一致する車両ナンバーが存在しない場合には、駐車券の発券命令が発券機に送信される。発券機から発券された駐車券を引き抜くと、その駐車場ユーザは、自らが運転する車両を入庫させることができる。
以上のような手順により、入庫および精算が必要な出庫において、物理的な駐車券の発券を省略するのである。
テキスト変換された車両ナンバーデータを受信した店舗サーバは、ユーザのスマートフォンに対して、テキスト変換された車両ナンバーを送信し、ユーザからの確認(変換に誤りがないか)を得る(4)。
駐車場ユーザの登録項目としては、駐車料金精算用のクレジットカード番号、車検書類、車両番号、車両写真、利用店舗を特定する情報(店舗名や店舗所在地などを選択)、などが要求される。ユーザ(A)は、車検書類、車両番号、車両写真について、車両α、β、γという三台の車両を登録したとする。
しかし、ユーザ(A,B)の娘であるユーザ(C)は、運転免許証を学生であるので駐車料金を精算するクレジットカードを保有しておらず、車両γを、母(ユーザB)が使っていない場合に運転することがある、といったことがあるのが現実である。
検索式=[共用/SP]*[事前/SP]*[カード/SP]*[精算/CL]
そして、60件がヒットし、特許文献1、2を抽出した。
すなわち、車両γについては、ユーザ(A)やユーザ(B)が事前登録を済ませている(図4(a))。登録者ではないユーザ(C)が運転者となって車両(γ)を運転し、ユーザ(A)またはユーザ(B)が事前登録した駐車場へ入庫したとする。すると、駐車場における駐車券発券省略システムは、車両(γ)の車両ナンバーを撮影し、データベースで照合した結果、登録済みの車両ナンバーであるため、駐車券の発券は省略される(図4(b))。
その結果、ユーザ(C)は、出庫の際に駐車券を持っていないために出庫ゲートを開く手段がなく、困ることとなる(図4(c))。
しかし、ユーザ(C)は、いずれの駐車券も持っておらず、優待サービスを受けられない。
第一の発明は、駐車場に設置される駐車管理装置に係る(図6参照)。
前記の駐車場へ入庫しようとする車両の車両ナンバーを撮影する入庫カメラと、
前記の入庫カメラが撮影した車両ナンバーの画像データをデジタルデータである車両ナンバーデータへ変換するOCR処理手段と、
前記のOCR処理手段が変換した車両ナンバーデータが事前登録を済ませた車両ナンバーと一致するか否かを検証する検証手段と、
前記の駐車場を利用するに際しての入庫時刻データを格納した駐車券を前記の検証手段による検証結果にかかわらず発行する発券機と、
前記の発券機に近づいた車両を検知する車両検知手段と、
前記の駐車場へ入庫しようとする車両の進行を制限およびその制限解除をするゲート手段と、
前記の車両検知手段による検知結果または前記の発券機が発行した駐車券の引き抜き検知に基づいて前記のゲート手段の作動に対する指示を出力するゲート制御手段と、
を備える。
前記の発券機は、前記の車両検知手段によって前記の発券機に一旦近づいた車両が検知できなくなるまでに当該車両の運転者によって駐車券が引き抜かれなかった場合には、一旦発行した駐車券を廃棄することとする。
「車両ナンバー」とは、ナンバープレートにおける4桁の数字である。運輸支局名、車種分類番号、「あ〜わ」の用途記号までを含めても良い。
「OCR処理手段」とは、本願に係る駐車管理装置に内蔵されている場合のほか、駐車管理装置とは物理的に離れた外部のサーバにて処理する場合も含む(図6、図2参照)
「事前登録を済ませた車両ナンバー」は、それを格納するデータベースが存在する。そのデータベースは本願に係る駐車場管理装置と物理的に離れていることが一般的であるが、駐車場管理装置に格納されていることを妨げるものではない。
「ゲート手段」とは、物理的(構造的)に車両の進行を制限するゲートの他、車両の電子制御系へ機能するなどの手法で車両の進行を制限する電子ゲート手段なども含む。
「一旦発行した駐車券を廃棄する」とは、駐車券を物理的に廃棄する場合の他、車両の運転者に受け取られなかった場合に発券機の内部へ一旦取り込むとともに、入庫時刻の変更がなければ物理的には廃棄することなく次の車両に対して発券する場合、入庫時刻に変更が生じた場合には入庫時刻を書き換えて発券する場合、も含む。
ある駐車場ユーザ(A氏)が、所定の駐車場にて駐車券不要システムを利用するため、自らの属性データおよび同システムを利用する車両ナンバーを、通信端末および専用アプリケーションソフトウェアなどを介して事前登録する(図3、図4参照)。
駐車場へ入庫しようとする車両(γ)の車両ナンバーを入庫カメラが撮影する。入庫カメラが撮影した車両ナンバーの画像データは、デジタルデータである車両ナンバーデータへOCR処理手段が変換する。
運手者(C氏)は、駐車場から車両を出庫させる際に、発券機から受け取った駐車券を用いることができる。
第一の発明は、以下のように形成してもよい。
すなわち、前記の発券機には、音声案内装置を備え、
その音声案内装置は、前記の車両ナンバーデータが事前登録を済ませた車両ナンバーに存在しないと前記の検証手段が判断した場合には、当該車両の運転者に対して駐車券を受け取るべき旨の音声を出力することとするのである。
ここで「音声案内装置」は、たとえば、発券機に備えられているスピーカ、そのスピーカから出力すべき音声を格納した記憶手段などからなる。
車両ナンバーデータが事前登録を済ませた車両ナンバーに存在しないと前記の検証手段が判断した場合には、当該車両の運転者に対して駐車券を受け取るべき旨の音声を、音声案内装置が出力する。
運転者は、駐車券を受け取り、出庫の際に駐車料金の精算に用いる。
第一の発明は、以下のように形成してもよい。
すなわち、前記の車両ナンバーデータが事前登録を済ませた車両ナンバーに存在すると前記の検証手段が判断した場合に、前記の音声案内装置は、当該車両の運転者に対して事前登録者でない場合には駐車券を受け取るべき旨の音声指示を出力することとするのである。
「車両ナンバーデータが事前登録を済ませた車両ナンバーに存在する」という場合、その事前登録を済ませた人が運転者であれば駐車券は不要である。しかし、運転者がその事前登録を済ませた人ではない、という場合には駐車券を取得せずに入庫してしまうと、出庫する際に入庫を照明する手段がない。
そこで、事前登録者でない場合には駐車券を受け取るべき旨の音声指示を出力する。それによって、運転者が駐車券を受け取らないという事態を未然に防ぐことに寄与する。
第一の発明は、以下のように形成してもよい。
すなわち、前記の駐車場へ入庫しようとする車両の運転者から見える位置へ設置した電子看板と、
電子看板を制御する看板制御手段と、を備え、
前記の車両ナンバーデータが事前登録を済ませた車両ナンバーに存在しないと前記の検証手段が判断した場合には、
前記の看板制御手段は、当該車両の運転者に対して前記の発券機から駐車券を受け取るべき旨の指示を前記の電子看板へ出力させるようにするのである。
「電子看板」とは、液晶、CRT、有機ELなどによって文字や画像動画などを出力できるディスプレイである。音声を出力できるスピーカが備えられていると、より好ましい。
車両ナンバーデータが事前登録を済ませた車両ナンバーに存在しない場合、車両の運転者に対して前記の発券機から駐車券を受け取るべき旨の指示が看板制御手段から出され、電子看板から出力される。電子看板は、駐車場へ入庫しようとする車両の運転者から見える位置へ設置されており、発券機よりも車両の進行方向の手前に位置するので、運転者による駐車券の取り忘れを防ぐことに寄与する。
第一の発明におけるバリエーション3は、以下のように形成してもよい。
すなわち、前記の車両ナンバーデータが事前登録を済ませた車両ナンバーに存在すると前記の検証手段が判断した場合に、
前記の看板制御手段は、当該車両の運転者が事前登録者ではないならば前記の発券機から駐車券を受け取るべき旨の指示を前記の電子看板へ出力させることとするのである。
車両の運転者が事前登録者ではないならば発券機から駐車券を受け取るべき旨が電子看板から出力される。それによって、運転者による駐車券の取り忘れを防ぐことに寄与する。
第二の発明は、 駐車場へ入庫しようとする車両の車両ナンバーを撮影する入庫カメラと、
前記の入庫カメラが撮影した車両ナンバーの画像データをデジタルデータである車両ナンバーデータへ変換するOCR処理手段と、
前記の駐車場を利用するに際しての入庫時刻データを格納した駐車券を前記の検証手段による検証結果にかかわらず発行する発券機と、
前記の発券機に近づいた車両を検知する車両検知手段と、
前記の駐車場へ入庫しようとする車両の進行を制限およびその制限解除をするゲート手段と、
を備えた駐車管理装置を制御するコンピュータプログラムに係る。
そのコンピュータプログラムは、 前記のOCR処理手段が変換した車両ナンバーデータが事前登録を済ませた車両ナンバーと一致するか否かを検証する検証手順と、
前記の車両検知手段が車両を検知した場合に前記の発券機に対して駐車券を発行するように指示する駐車券発行手順と、
前記の発券機から駐車券が引き抜かれたことを検知した場合、および/または前記の車両検知手段が一旦検知した車両を検知しなくなった場合に、前記のゲート手段に対して車両の進行の制限解除をするように指示する制限解除手順と、
を前記の駐車管理装置に実行させるものである(図7参照)。
第二の発明は、以下のように形成してもよい。
すなわち、前記の駐車管理装置における前記の発券機には、音声案内装置を備え、
前記の車両ナンバーデータが事前登録を済ませた車両ナンバーに存在しないと前記の認証手順にて判断した場合に、当該車両の運転者に対して前記の発券機から駐車券を受け取るべき旨の音声を前記の音声案内装置に出力させる音声出力手順を、
前記の駐車管理装置に実行させることとしてもよい。
第二の発明は、以下のように形成してもよい。
すなわち、前記の車両ナンバーデータが事前登録を済ませた車両ナンバーに存在すると前記の検証手順にて判断した場合に、当該車両の運転者に対して事前登録者ではないならば前記の発券機から駐車券を受け取るべき旨の音声を前記の音声案内装置に出力させる音声出力手順を、
前記の駐車管理装置に実行させることとしてもよい。
第二の発明は、以下のように形成してもよい。
すなわち、記の駐車管理装置には、前記の駐車場へ入庫しようとする車両の運転者から見える位置へ設置した電子看板を備え、
前記の車両ナンバーデータが事前登録を済ませた車両ナンバーに存在しないと前記の認証手順にて判断した場合に、当該車両の運転者に対して前記の発券機から駐車券を受け取るべき旨を、
前記の駐車管理装置に実行させることとしてもよい。
第二の発明におけるバリエーション3は、以下のように形成してもよい。
すなわち、前記の車両ナンバーデータが事前登録を済ませた車両ナンバーに存在すると前記の検証手順にて判断した場合に、
当該車両の運転者に対して事前登録者ではないならば前記の発券機から駐車券を受け取るべき旨を前記の電子看板に出力させる電子看板出力手順を、
前記の駐車管理装置に実行させることとしてもよい。
また、第二の発明に係るコンピュータプログラムを記録媒体へ記憶させて提供することもできる。 ここで、「記録媒体」とは、それ自身では空間を占有し得ないプログラムを担持することができる媒体である。例えば、ハードディスク、CD−R、DVD−R、フラッシュメモリなどである。
第二の発明によれば、駐車券不要システムの利点を保有しつつ、事前登録者と運転者との不一致の場合に生じる不具合を補える駐車管理装置の制御用コンピュータプログラムを提供することができた。
駐車場を利用するユーザのうち、入出庫を円滑にしたり、駐車場を予約したりする特典を得られる車番登録を実施した登録者を、「登録ユーザ」として説明する。この登録については、図3に示したような登録をしたものとする。
車番登録は、会員になりたいという個人が、自らの情報端末を用いて、氏名、住所、サービス料金の精算手段(例えば、銀行引き落としにおける口座番号)などの属性情報のほか、駐車に係る車両の車両ナンバーを登録することで完了する。車番の登録を簡易化するために、図2に示したようなシステムが使われることもある。
こうした会員データベースの管理や運営をするのは、駐車場を運営管理する者であることが一般的である。そして、その駐車場の運営管理者は、当該駐車場を主として運営管理しているとは限らない。その駐車場を併設しているショッピングセンターなどの商業施設を運営管理している場合も多い。その場合、会員データベースは、商業施設の運営管理者が、登録した会員との契約(個人情報の保護など)に基づいて運営管理する。
運転者(A氏)は登録者本人なので、駐車券は不要であり、受け取らない。この場合、発券機は駐車券を一旦回収し、次の車両へ別の駐車券を発券する(図5(b’))。
図6には、駐車場ユーザが駐車場へ入庫しようとする車両と、その駐車場における駐車場設備とにおけるハードウェア構成を示している。
より具体的には、前述したC氏が、A氏によって予め登録された車両γにて、その駐車場へ駐車をしようとしている状態を示している。
電子看板および第二看板にはいずれも、「運転者が事前登録者ではない場合には、駐車券を受け取って下さい」と表示されている。この表示は、看板制御手段からの制御信号に基づく。
そして、検証結果にかかわらず、発券機に対しては駐車券の発券命令が送信される。
図7は、入庫した車両の車両ナンバーが撮影され、その車両がゲートを通過(次の車両がゲート前に到着)するまでを示すフローチャートである。
なお、入庫カメラによる撮影が失敗した場合にも、S6の処理となる。
続いて、発行された駐車券が引き抜かれたか否かを判断する(S8)。具体的には、発券機に備えられたセンサによって判断する。
図8は、駐車していた車両が出庫しようとしている場合に対する精算処理等を終了して出庫ゲートを開放し、出庫ができるようになるまでを示すフローチャートである。
図9は、イレギュラーなトラブルに対応する場合の処理手順を示すフローチャートである。
運転者が事前登録者であるにも関わらず、「駐車券を挿入して下さい」というアナウンスがある場合(S25)とは、出庫時の車両ナンバーを確認するカメラによる撮影が失敗している可能性が高い。その場合、運転者は駐車券を持っていないので(S40)、車両ナンバーをカメラが再撮影し、OCR処理をしてS24へ戻る。そうすれば、車両ナンバーが登録されたデータに存在するはずであり、出庫できる(S30,S31)。
Claims (10)
- 駐車場に設置される駐車管理装置であって、
前記の駐車場へ入庫しようとする車両の車両ナンバーを撮影する入庫カメラと、
前記の入庫カメラが撮影した車両ナンバーの画像データをデジタルデータである車両ナンバーデータへ変換するOCR処理手段と、
前記のOCR処理手段が変換した車両ナンバーデータが事前登録を済ませた車両ナンバーと一致するか否かを検証する検証手段と、
前記の駐車場を利用するに際しての入庫時刻データを格納した駐車券を前記の検証手段による検証結果にかかわらず発行する発券機と、
前記の発券機に近づいた車両を検知する車両検知手段と、
前記の駐車場へ入庫しようとする車両の進行を制限およびその制限解除をするゲート手段と、
前記の車両検知手段による検知結果または前記の発券機が発行した駐車券の引き抜き検知に基づいて前記のゲート手段の作動に対する指示を出力するゲート制御手段と、
を備え、
前記の発券機は、前記の車両検知手段によって前記の発券機に一旦近づいた車両が検知できなくなるまでに当該車両の運転者によって駐車券が引き抜かれなかった場合には、一旦発行した駐車券を廃棄することとした
駐車管理装置。 - 前記の発券機には、音声案内装置を備え、
その音声案内装置は、前記の車両ナンバーデータが事前登録を済ませた車両ナンバーに存在しないと前記の検証手段が判断した場合には、当該車両の運転者に対して駐車券を受け取るべき旨の音声を出力することとした
請求項1に記載の駐車管理装置。 - 前記の車両ナンバーデータが事前登録を済ませた車両ナンバーに存在すると前記の検証手段が判断した場合に、前記の音声案内装置は、当該車両の運転者に対して事前登録者でない場合には駐車券を受け取るべき旨の音声指示を出力することとした
請求項2に記載の駐車管理装置。 - 前記の駐車場へ入庫しようとする車両の運転者から見える位置へ設置した電子看板と、
電子看板を制御する看板制御手段と、を備え、
前記の車両ナンバーデータが事前登録を済ませた車両ナンバーに存在しないと前記の検証手段が判断した場合には、
前記の看板制御手段は、当該車両の運転者に対して前記の発券機から駐車券を受け取るべき旨の指示を前記の電子看板へ出力させるようにした
請求項1から請求項3のいずれかに記載の駐車管理装置。 - 前記の車両ナンバーデータが事前登録を済ませた車両ナンバーに存在すると前記の検証手段が判断した場合に、
前記の看板制御手段は、当該車両の運転者が事前登録者ではないならば前記の発券機から駐車券を受け取るべき旨の指示を前記の電子看板へ出力させることとした
請求項4に記載の駐車管理装置。 - 駐車場へ入庫しようとする車両の車両ナンバーを撮影する入庫カメラと、
前記の入庫カメラが撮影した車両ナンバーの画像データをデジタルデータである車両ナンバーデータへ変換するOCR処理手段と、
前記の駐車場を利用するに際しての入庫時刻データを格納した駐車券を前記の検証手段による検証結果にかかわらず発行する発券機と、
前記の発券機に近づいた車両を検知する車両検知手段と、
前記の駐車場へ入庫しようとする車両の進行を制限およびその制限解除をするゲート手段と、
を備えた駐車管理装置を制御するコンピュータプログラムであって、
前記のOCR処理手段が変換した車両ナンバーデータが事前登録を済ませた車両ナンバーと一致するか否かを検証する検証手順と、
前記の車両検知手段が車両を検知した場合に前記の発券機に対して駐車券を発行するように指示する駐車券発行手順と、
前記の発券機から駐車券が引き抜かれたことを検知した場合、および/または前記の車両検知手段が一旦検知した車両を検知しなくなった場合に、前記のゲート手段に対して車両の進行の制限解除をするように指示する制限解除手順と、
を前記の駐車管理装置に実行させることとしたコンピュータプログラム。 - 前記の駐車管理装置における前記の発券機には、音声案内装置を備え、
前記の車両ナンバーデータが事前登録を済ませた車両ナンバーに存在しないと前記の認証手順にて判断した場合に、当該車両の運転者に対して前記の発券機から駐車券を受け取るべき旨の音声を前記の音声案内装置に出力させる音声出力手順を、
前記の駐車管理装置に実行させることとした請求項6に記載のコンピュータプログラム。 - 前記の車両ナンバーデータが事前登録を済ませた車両ナンバーに存在すると前記の検証手順にて判断した場合に、当該車両の運転者に対して事前登録者ではないならば前記の発券機から駐車券を受け取るべき旨の音声を前記の音声案内装置に出力させる音声出力手順を、
前記の駐車管理装置に実行させることとした請求項7に記載のコンピュータプログラム。 - 前記の駐車管理装置には、前記の駐車場へ入庫しようとする車両の運転者から見える位置へ設置した電子看板を備え、
前記の車両ナンバーデータが事前登録を済ませた車両ナンバーに存在しないと前記の認証手順にて判断した場合に、当該車両の運転者に対して前記の発券機から駐車券を受け取るべき旨を、
前記の駐車管理装置に実行させることとした請求項6から請求項8のいずれかに記載のコンピュータプログラム。 - 前記の車両ナンバーデータが事前登録を済ませた車両ナンバーに存在すると前記の検証手順にて判断した場合に、
当該車両の運転者に対して事前登録者ではないならば前記の発券機から駐車券を受け取るべき旨を前記の電子看板に出力させる電子看板出力手順を、
前記の駐車管理装置に実行させることとした請求項9に記載のコンピュータプログラム。
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Cited By (1)
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JP7241950B1 (ja) | 2022-08-01 | 2023-03-17 | PayPay株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム |
-
2020
- 2020-04-30 JP JP2020080825A patent/JP2021174482A/ja active Pending
Cited By (2)
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JP2024019927A (ja) * | 2022-08-01 | 2024-02-14 | PayPay株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム |
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