JP7510587B2 - 枕と睡眠誘導方法 - Google Patents

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Description

本発明は、枕と睡眠誘導方法に関する。特に、指圧機能を有する枕と睡眠誘導方法に関するものである。
近年、睡眠健康に関する関心が高まり、枕についても高さ調節や就寝中の寝がえりなどに対応した枕がすでに提供されている(特許文献1、2、3)。これらは、もっぱら、枕の基本的な機構(高さ、素材感あんど)構造に関するものである。また、最近、ベッドで就寝する場合、ベッドマットの硬度に特徴のある材料を使用することがあり、それに合わせて、頭部、頸椎、背骨が同じ高さをいじできるよう工夫したものもある。さらに、ベッドマットおよび、使用者の人体的特徴(後頭部、首、背中部など)に合わせて枕の高さをエアポンプで調整する機構のものが出ている。これらにより、枕の不適合による、目覚めの悪さや首の痛み対策が進んでいる。人それぞれの首から頭部に関して、サイズ的な個人差を吸収するものであったり、枕の硬さを調節せんとするものである。
そのために、例えば、枕材料を複数用意し、頭部が直接当たる部分と頸椎などの部分とで材料硬度を変えることにより、使用感を高めるなどの工夫をしている。
特開2011-67260号公報 特開2009-125256号公報 実登3133747号公報
しかし、これらの従来の枕は、主に睡眠時の姿勢、しかも入床時に、本人が認識できる、枕の高さ、硬さを選択させることで、不都合さを取り除こうとしているにすぎない。これらの高度な材料を組み合わせ、形状による工夫と、入眠効果とは相関があるとは言えない工夫にとどまっているため、ここちよい入眠への期待につながることは期待できない欠点があった。入眠は人体にとり、必要不可欠な活動であることがわかってきた。
よって、本願課題は、ここちよい入眠への期待につながる枕と睡眠誘導方法を提供することである。
上記課題を解決するために、突起部と本体部とを有する枕であり、上記本体部は、一方端に後頭部を支える後頭部を有し、他方端に首を支える首部を有し、上記後頭部と上記本体部との間の上記本体部の表面に上記突起を有し、上記突起は、上記枕を使用後、一定時間後、変形する枕を用いる。
また、睡眠初期に、突起で、頭を指圧する工程と、一定時間後、操作することなく、上記指圧をやめ、深い睡眠へ導く工程と、を含む睡眠誘導方法を用いる。
本発明の枕と睡眠誘導方法は、ここちよい入眠への期待につながる枕と睡眠誘導方法である。
図1は、実施の形態1の枕100の斜視図 (a)~(d)実施の形態1の枕100の使用を説明する断面図 実施の形態1の突起10が押す人の場所を示す平面 (a)~(b)実施の形態1の突起10の変化を示す断面図 (a)~(d)実施の形態2の枕200の使用を説明する断面図 (a)~(c)実施の形態3の枕300の使用を説明する断面図 実施の形態4の枕400の斜視図
以下で実施の形態を説明するが、発明の1つの例示であり、これに発明は限定されない。
(実施の形態1)
<枕100の構造>
実施の形態1の枕100を図1の斜視図で示す。枕100は、本体部13と第1突起10a、第2突起10bとを有する。本体部13は、一端に首部11を他端に後頭部12を有する。
首部11は、人の首を支える本体部13の端部の部分である。
後頭部12は、人の後頭部を支える本体部13の端部の部分である。
第1突起10a、第2突起10bは、首部11と後頭部12との間の本体部13の表面にある。突起状のでっぱりである。第1突起10aと第2突起10bとをまとめて、突起10で説明する。
突起10は、第1突起10aと第2突起10bとの一対である。人の頭を2か所で支える(指圧する)。支える部分はRがあり、滑らかな表面である。詳細は以下で説明する。
本体部13は、枕100本体である。本体部13は、クッション性のある素材でできている。
<枕100の使用>
図2(a)~図2(d)の断面図で、枕100の使用方法を説明する。
図2(a)は、使用前の枕100である。突起10の下部には、補強部18がある。これは、図2(b)で説明する。
図2(b)は、使用直後(睡眠直後)の枕100である。突起10が人15の後頭部の下部を突起10が押している(指圧している)。突起10は、頭で下部へ押し付けられる。部分的に加圧されるので、補強部18を設けて、その力に耐え、下方への突起10の移動を防ぐ。補強部18は、枕100の他の部分より硬い土台である。
図2(c)は、図2(b)後、一定時間経過後の枕100である。図2(b)の後、突起10は、頭から熱を受け、温度が上昇する。ある温度に達した時、突起10は柔軟になって丸くなる。この機構は以下で説明する。
図2(d)は、図2(c)の後、人15が枕100から離れた直後である。この後、突起10が再び立ち上がり、図2(a)へ形状が変化する。
突起10については以下で説明する。
<突起10の位置>
図3で、突起10が人の体を押す部分(指圧する部分)を示す。図3は、人の首から頭にかけての背中側の骨と筋肉との平面図である。
突起10は、後頭骨20と環推22との間の2か所、加圧点25a、25bを押す(指圧する)。加圧点25a、25bは、中心線(背骨からの線)に対して対象に位置する。
この加圧点25a、25bは、親指指圧面程度の広さ(約1cm~4cm)の2か所のポイントである。入眠時のこの2つのポイントを10分から15分程度(人による)押し続けることよって生じる圧迫が、後環椎後頭膜(靱帯21)に対しマッサージ効果で快適感が催されることがわかっている。つまり、入眠を促す。この圧迫効果は入眠に陥って後は必要でなく、また押し続けることで、一旦入眠していても、覚醒を起こす恐れもあり、圧迫は自動的にやめることがよい。
よって、睡眠後、10~15分後に、突起10の温度が上がり、突起10が変形するのがよい。時間は、5~20分でよく、10~15分が好ましい。20分より長くすると睡眠から覚める人がでてくる場合がある。以下の例でも同様である。
なお、突起10の代わりに、親指を使用して、頭の上記位置を指圧すると、5分~20分でほとんどの人が眠気を感じた。突起10は、指のような先端で、柔軟性があるのがこの好ましい。
<突起10>
図4(a)と図4(b)に突起10の断面図を示す。図4(a)は、図2(b)の時の突起10である。図4(b)は、図2(c)の時の突起10である。
突起10は、表皮10cと内部流体10dとを含む。
表皮10cは、プリエチレンテレフタレート(PET)やピリエチレン、ポリプロピレンなどの樹脂である。突起形状の成型されている。変形しても、元の形状に戻る。シリコン系の容器でもよい。形状の復元を確実にするため、一定厚み(0.5mm~1.5mm程度)が必要である。
内部流体10dは、表皮10cの内部に位置する。低融点の材料である。低融点とは、人の体温付近である。つまり、33~36度である。1,2-オクタンジオール(36-38℃)、パルミチン酸メチル(32-34℃)などである。
<起きる時>
図4(b)は、人15の頭が、突起10と接触している状態で、内部流体10dは、融点以上なので溶けて液体状である。表皮10cは、頭で変形されている。その後、人15が起きると、頭が突起10から離れる。この時、内部流体10dは液体なので、表皮10cは、自由に元の突起状の形状に戻る。つまり、図4(b)から図4(a)へ変形する。その後、温度が下がり、内部流体10dは融点以下となり固まる。
<寝る時>
人15が寝る時、突起10は、図4(a)の状態で、頭が突起10上に来て、頭の熱で突起10は、徐々に内部の温度が上がる。内部流体10dが溶け、突起10が、図4(b)へ変形する。頭が突起10と接触してから、10~15分後に溶けて変形するのがよい。
<方法>
この実施の形態では、睡眠初期に、突起10で、頭を指圧する工程と、一定時間後、操作することなく、上記指圧をやめ、深い睡眠へ導く工程と、を含む睡眠誘導方法である。<効果>
人15は、睡眠初期に、図4(a)の状態で、突起10で頭の後頭部の下部を押される。つまり指圧される。この指圧される部分は、睡眠に聞くツボがある。そのため、熟睡につながる。約10~15分ほどで突起10は、図4(b)へ変形する。結果、頭は押されず、熟睡へ自然と繋がる。枕100は、指圧効果で、短時間で睡眠へ人を導くことができる。
結果、実施の形態1の枕100およびその方法は、ここちよい入眠への期待につながる枕と方法である。
(実施の形態2)形状記憶合金
図5(a)~図5(d)の断面図で、実施の形態5を説明する。実施の形態1との違いは、突起10の変わりに、形状記憶材料50があることである。
説明しない事項は、実施の形態1と同様であり略する。
図5(b)で、人15が睡眠した時、頭の熱で形状記憶材料50が、変形し、図5(c)のように、突起部51ができる。この突起部51は、実施の形態1の突起10と同様の役割をなす。人15が寝ていると、頭により加圧でこの突起部51が変形し、図5(d)となる。図5(d)の後、人15が起き、夜、寝る時には、図5(b)の状態となり、繰り返す。
ここで、形状記憶材料50は、Ni-Tiの2元素系合金を用いることができる。形状回復温度は、組成に依存し、約20℃から100℃にできる。人15の頭の温度で回復させるため、35~36度で、形状回復できるようにした。なお、この化合物は、形状回復しても弾性があり、頭への指圧に有効である。
実施の形態1と同様の効果がある。
(実施の形態3)上下機構
図6(a)~図6(c)の断面図で、実施の形態3を説明する。実施の形態1、2との違いは、突起10、形状記憶材料50の変わりに、突起60があることである。
説明しない事項は、実施の形態1、2と同様であり略する。
図6(b)で、人15が睡眠した時、突起60は、人15の頭を加圧する。10分~15分程度加圧する。その後、突起60は、移動部61で、下降し、図6(c)となる。
ここで突起60は、弾性が少しあるシリコンゴムなどである。指圧の指の代わりになるものである。
移動部61は、頭で突起60が押された時に、センサーがそれを検出し、検出後、10~15分後、突起60は下方へ移動できる機構である。センサーは、圧力センサー、ロードセルなどを利用できる。移動する機構は、モータとギアの組み合わせで実現できる。
さらに、朝起きる時刻に、突起60を上昇させて、人15を起こしてもよい。
また、移動する機構として、微小穴を有する空気袋を利用し、押されると、徐々に空気が抜けて萎む、このことで、突起60を下方へ移動させてもよい。突起60が押されることがなくなった時から、自然と空気袋が微小穴から空気を取り入れ、大きくなる。このことで、繰り返し使用できる。
実施の形態1、2と同様の効果がある。
(実施の形態4)第3突起10e
図7の斜視図で、実施の形態4を説明する。実施の形態1~3との違いは、第3突起10eがさらに1つあることである。図7は、図1に対応する図である。第3突起10eは、実施の形態1~3の突起のいずれか1つと同様の方法で変形する。
説明しない事項は、実施の形態1~3と同様であり略する。
第3突起10eは、枕の後頭部12にあり、人の後頭部を押す。第1突起10a、第2突起10bと同様に、睡眠後、10~15分後に、第3突起10eの温度が上がり、第3突起10eが変形するのがよい。時間は、5~20分でよく、10~15分が好ましい。20分より長くすると睡眠から覚める人がでてくる場合がありよくない。
ただし、第3突起10eは、第1突起10a、第2突起10bと異なり、全体では緩い丘状の突起10e1であるが、四つ方向・十字状の隆起した峰を持つ裂け目10e2がもっている。この第3突起10eの緩い丘の頂上から四つ方向の裂け目10e2に沿った峰部分は、第1突起10a,第2突起10bと同様に温度で形状が変化し、枕本体に沈降する。第3突起10eの十字状の縁をもつ裂け目10e2が人の後頭部全体を緩く押し上げているが、頭部突起周辺を十字状の裂け目10e2に受け入れ、変形して突起および裂け目10e2が温度変化により柔軟化し、枕の本体に沈降する5~20分の間、頭部凸部内部に十字状に集まる静脈の血行をよくする効果を持つ。結果、眠りにはいりやすくなる。
実施の形態1~3と同様の効果がある。なお、第1突起10a、第2突起10bがなく第3突起10eのみでも効果がある。
(全体として)
実施の形態は、組み合わせできる。
また、方法としては、睡眠初期に、突起で、頭を指圧する工程と、一定時間後、人15が別途、操作することなく、上記指圧をやめ(突起などが消滅、移動など)、人15を深い睡眠へ導く工程と、を含む睡眠誘導方法である。
なお、第1~第3突起は、それぞれ独立してあってもよく、少なくとも1つあればよい。
本発明の枕と睡眠誘導方法は、各家庭だけでなく、病院などの各種施設で利用される。また、本発明の枕と睡眠誘導方法は、成人から高齢者まで広く使用される。
10
10a 第1突起
10b 第2突起
10e 第3突起
10c 表皮
10d 内部流体
10e 第3突起
10e1 突起
10e2 裂け目
11 首部
12 後頭部
18 補強部
20 後頭骨
21 靱帯
22 環推
23 靱帯
24 軸推
25a,25b 加圧点
50 形状記憶材料
60 突起
61 移動部
100,200,300 枕

Claims (1)

  1. 起部と本体部とを有する枕であり、
    前記本体部は、一方端に後頭部を支える後頭部を有し、他方端に首を支える首部を有し、前記後頭部と前記首部との間の前記本体部の表面に前記突部と前記突起部のセンサーと、を有し、
    寝る時、頭が前記突の上に来て、前記頭の後頭部の下部を指圧し、前記センサーは、前記頭で前記突起部が押されたことを検出し、一定時間後、前記突下方へ移動し、前記頭は押されなくなり、人を睡眠へ導き、
    起きる時刻に前記突起部を上昇させて、前記人を起こす枕であり
    前記突起部を移動させる機構は、穴を有する空気袋への空気の出し入れ、又は、モータとギアの組み合わせである枕。
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