JP7496794B2 - 光通信装置 - Google Patents
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Description
図1は、実施の形態1のPONシステムを示す図である。PONシステムは、OLT100と、ONU200_1,200_2,・・・,200_n(nは、正の整数)とを含む。OLT100と、ONU200_1,200_2,・・・,200_nとは、スターカプラ10を介して、通信する。
ここで、ONU200_1,200_2,・・・,200_nの総称を、ONU200と呼ぶ場合がある。
図2は、実施の形態1のOLTが有するハードウェアを示す図である。OLT100は、プロセッサ101、揮発性記憶装置102、及び不揮発性記憶装置103を有する。
図3は、実施の形態1のOLTの機能を示すブロック図である。OLT100は、通信部110、CDR部120、PON制御部130、SNI(Service Node Interface)部140、CDR制御部150、及びDiscovery制御部160を有する。なお、CDR部120は、動作部とも言う。CDR制御部150は、動作制御部とも言う。
通信部110は、ONU200から光信号を受信した場合、当該光信号を電気信号に変換する。通信部110は、当該電気信号をCDR部120に送信する。また、通信部110は、PON制御部130から電気信号を受信した場合、当該電気信号を光信号に変換する。通信部110は、当該光信号をONU200に送信する。
また、CDR部120が内部クロック動作モードで動作する場合、CDR部120は、IDLE信号等の無意味な信号をPON制御部130に送信する。
また、PON制御部130は、IEEE802.3に規定されているプロトコルに基づいた制御を行う。具体的には、PON制御部130は、MPCPフレーム(例えば、Discovery Gateフレーム、Normal Gateフレーム、Reportフレームなど)の送受信によってONU200との間で確立されるPONリンクの確立、ONU200による光信号の送信開始時刻のスケジューリングなどを行う。
CDR制御部150は、モード切替信号をCDR部120に送信する。Discovery制御部160は、Discovery Window区間で動作する。
Discovery制御部160は、受信回数(N1)が予め設定された閾値(M1)以上である場合、Discovery制御部160は、信号受信停止指示をCDR制御部150に送信する。CDR制御部150は、内部クロック動作モードを示すモード切替信号をCDR部120に送信する。これにより、CDR部120は、内部クロック動作モードで動作する。
なお、当該閾値(M1)は、オペレータによって設定されてもよいし、固定値として、不揮発性記憶装置103に格納されてもよい。
図4は、実施の形態1のOLTが実行する処理の例を示すフローチャートである。
(ステップS11)PON制御部130は、Discovery Window区間が開始するか否かを判定する。
Discovery Window区間が開始しない場合、処理は、終了する。
Discovery Window区間が開始する場合、PON制御部130は、Discovery Window開始タイミングをCDR制御部150に通知する。そして、処理は、ステップS12に進む。
(ステップS13)PON制御部130は、通信部110がRegister Requestフレームを含む光信号を受信したか否かを判定する。
通信部110が当該光信号を受信していない場合、処理は、ステップS16に進む。
通信部110が当該光信号を受信した場合、PON制御部130は、Discovery制御部160にフレーム受信通知を通知する。そして、処理は、ステップS14に進む。
受信回数(N1)が当該閾値(M1)よりも小さい場合、処理は、ステップS16に進む。受信回数(N1)が当該閾値(M1)以上である場合、処理は、ステップS17に進む。
Discovery Window区間が終了していない場合、処理は、ステップS13に進む。
Discovery Window区間が終了した場合、PON制御部130は、終了通知をDiscovery制御部160に通知する。そして、処理は、ステップS17に進む。
(ステップS18)CDR制御部150は、内部クロック動作モードを示すモード切替信号をCDR部120に送信する。これにより、CDR部120は、内部クロック動作モードで動作する。
次に、実施の形態2を説明する。実施の形態2では、実施の形態1と相違する事項を主に説明する。そして、実施の形態2では、実施の形態1と共通する事項の説明を省略する。
実施の形態1では、受信回数(N1)に基づいて、CDR部120を内部クロック動作モードで動作させる場合を説明した。実施の形態2では、ONU200の登録台数とリンク数である接続台数とに基づいて、CDR部120を内部クロック動作モードで動作させる場合を説明する。
判定部180の機能については、後で説明する。
図6は、実施の形態2のOLTが実行する処理の例を示すフローチャート(その1)である。
(ステップS21)管理部170は、リンク数に変化があったか否かを判定する。リンク数に変化があった場合、処理は、ステップS22に進む。リンク数に変化がない場合、処理は、ステップS31に進む。
(ステップS24)管理部170は、接続台数(N2)に1を減算する。そして、処理は、ステップS31に進む。
Discovery Window区間が開始しない場合、処理は、終了する。
Discovery Window区間が開始する場合、PON制御部130は、Discovery Window開始タイミングを判定部180に通知する。そして、処理は、ステップS32に進む。
接続台数(N2)が登録台数(M2)よりも小さい場合、判定部180は、Discovery Window開始タイミングをCDR制御部150に通知する。
接続台数(N2)が登録台数(M2)以上である場合、判定部180は、内部クロック動作モードの発行指示をCDR制御部150に送信する。そして、処理は、ステップS35に進む。
Discovery Window区間が終了していない場合、処理は、ステップS34に進む。Discovery Window区間が終了した場合、PON制御部130は、終了通知をCDR制御部150に送信する。
(ステップS35)CDR制御部150は、内部クロック動作モードを示すモード切替信号をCDR部120に送信する。これにより、CDR部120は、内部クロック動作モードで動作する。
次に、実施の形態3を説明する。実施の形態3では、実施の形態1と相違する事項を主に説明する。そして、実施の形態3では、実施の形態1と共通する事項の説明を省略する。
実施の形態1では、受信回数(N1)に基づいて、CDR部120を内部クロック動作モードで動作させる場合を説明した。実施の形態3では、誤同期が発生してから復帰するまでの時間である復帰時間を、Discovery Window区間に確保する場合を説明する。
図9は、実施の形態3のOLTが実行する処理の例を示すフローチャートである。
(ステップS41)復帰時間管理部190は、初期値(Tb)から復帰時間(Ta)を減算することにより得られた値が最低保証時間(Tc)よりも小さいか否かを判定する。すなわち、復帰時間管理部190は、“Tb-Ta<Tc”を満たすか否かを判定する。
条件を満たさない場合、処理は、ステップS42に進む。条件を満たす場合、処理は、ステップS43に進む。
そして、処理は、ステップS44に進む。
Discovery Window区間が開始しない場合、処理は、終了する。
Discovery Window区間が開始する場合、PON制御部130は、Discovery Window開始タイミングをCDR制御部150に通知する。
Discovery時間が経過していない場合、処理は、ステップS46に進む。
Discovery時間が経過した場合、PON制御部130は、信号受信停止指示をCDR制御部150に送信する。
Claims (3)
- 親局装置である光通信装置であって、
モード切替信号に従って、クロック再生を行うモードであるクロック再生モード、又は内部クロックで動作するモードである内部クロック動作モードで動作する動作部と、
要求フレームを含む光信号を送信する1以上の子局装置と通信する通信部と、
Discovery Window区間が開始する場合、前記クロック再生モードを示す前記モード切替信号を前記動作部に送信し、前記Discovery Window区間に、前記通信部が前記1以上の子局装置から前記光信号を受信した回数である受信回数が予め設定された閾値以上である場合、前記内部クロック動作モードを示す前記モード切替信号を前記動作部に送信する動作制御部と、
を有する光通信装置。 - 親局装置である光通信装置であって、
モード切替信号に従って、クロック再生を行うモードであるクロック再生モード、又は内部クロックで動作するモードである内部クロック動作モードで動作する動作部と、
Discovery Window区間が開始する場合、前記親局装置に接続している子局装置の数である接続台数が、前記親局装置に登録されている子局装置の数である登録台数以上であるか否かを判定する判定部と、
前記接続台数が前記登録台数以上である場合、前記内部クロック動作モードを示す前記モード切替信号を前記動作部に送信する動作制御部と、
を有する光通信装置。 - 親局装置である光通信装置であって、
モード切替信号に従って、クロック再生を行うモードであるクロック再生モード、又は内部クロックで動作するモードである内部クロック動作モードで動作する動作部と、
Discovery Window区間が開始する場合、前記クロック再生モードを示す前記モード切替信号を前記動作部に送信し、前記Discovery Window区間の開始時刻から、前記Discovery Window区間の時間から復帰時間を減算することにより得られた時間が経過した場合、前記内部クロック動作モードを示す前記モード切替信号を前記動作部に送信する動作制御部と、
を有し、
前記復帰時間は、誤同期が発生してから復帰するまでの時間である、
光通信装置。
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JP2012044671A (ja) | 2010-08-19 | 2012-03-01 | Korea Electronics Telecommun | バーストモードクロック、データ復元装置、および方法 |
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