JP7496487B2 - 照明装置 - Google Patents

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Description

本開示は、防爆部の破裂によって、照明装置の部材が飛散することを抑制する照明装置に関する。
LED(LED:Light Emitting Diode)を用いた電球形LEDランプは、従来から知られる電球形蛍光灯や白熱電球に代替する照明用光源として積極的に開発が進められている。
電球形LEDランプは、例えば、複数のLED素子と、LED素子が実装されるLED基板と、有底筒体に形成され、内側底面にLED基板が接合される放熱部材と、電子部品が実装される電源基板と、放熱部材と電源基板を収容し、内部が中空な円筒形状に形成される筐体とを有する。
電子部品毎の温度上昇を抑制するために、筐体の中空には、加熱前は流動性があり、時間経過によって硬化し流動性が無くなる放熱樹脂が隙間なく充填されている(例えば、特許文献1)。
特開2013-214465号公報
電子部品として、LED基板には防爆部が設けられる電解コンデンサーが実装されることが考えられる。電解コンデンサーの内部に発生したガスの圧力が所定の値を超えると、防爆部は膨張して破裂する。この場合、防爆部と充填部材との間にガスを溜める空間がないと、防爆部の破裂によって、照明装置の部品が飛散するおそれがあった。
本開示は、このような課題に鑑みてなされたものであり、防爆部と充填部材との間に空気層を設けて、防爆部の破裂によって、照明装置の部材が飛散することを抑制することを目的とする。
上記目的を達成するために、本開示に係る照明装置は、発光モジュールと、発光モジュールを駆動させる駆動回路と、駆動回路を収納する筐体とを備え、駆動回路は、一端側に防爆部を有する電解コンデンサーが実装され、筐体は、駆動回路の少なくとも一部が埋設されるまで充填部材が充填され、充填部材は、防爆部の少なくとも一部を被覆していない。
本開示の照明装置は、防爆部の破裂によって、照明装置の部材が飛散することを抑制することができる。
実施の形態1に係るLEDランプの斜視図である。 実施の形態1に係るLEDランプの分解斜視図である。 実施の形態1に係るLEDランプの断面図である。 実施の形態2に係るLEDランプの断面図である。 実施の形態3に係るLEDランプの断面図である。 実施の形態4に係る回路ケースに駆動回路を収納した際の様子を説明するための拡大断面図である。 実施の形態5に係る回路ケースに駆動回路を収納した際の様子を説明するための拡大断面図である。
以下、本発明の実施の形態について説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。したがって、以下の実施の形態で示される、数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、並びに、工程及び工程の順序などは、一例であって本発明を限定する主旨ではない。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
また、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。なお、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付しており、重複する説明は省略又は簡略化する。
(実施の形態1)
[照明装置]
以下の実施の形態では、照明装置の一例として、電球形蛍光灯又は白熱電球の代替品となる電球形のLEDランプ1について説明する。
まず、実施の形態1に係るLEDランプ1の全体構成について、図1~図3を用いて説明する。図1は、実施の形態1に係るLEDランプ1の斜視図である。図2は、実施の形態1に係るLEDランプ1の分解斜視図である。図3は、実施の形態1に係るLEDランプ1の断面図である。
なお、図1~図3において、LEDランプ1の中心を通るように描かれた一点鎖線は、LEDランプ1の中心軸であるランプ軸Jである。ランプ軸Jは、発光モジュール10、筐体20、グローブ30及び光学部材40の各中心軸Jと一致している。
図1及び図2に示すように、LEDランプ1は、発光モジュール10と、発光モジュール10を駆動させる駆動回路50と、駆動回路50を収納する筐体20と、グローブ30と、光学部材40と、ストッパー部材60と、口金70とを備える。
以下、LEDランプ1の各構成部材の詳細について、図1~図3を参照しながら説明する。
[発光モジュール]
発光モジュール10は、所定の色(波長)の光を出射する発光装置(発光モジュール10)である。発光モジュール10は、例えば、白色光を出射するように構成されている。発光モジュール10は、筐体20の開口部21を覆うように筐体20にねじで固定されている。つまり、発光モジュール10は、LEDランプ1の光源であり、筐体20とグローブ30とで構成される外郭2内に設置されている。
発光モジュール10は、図2及び図3に示すように、基板11と、発光素子12と、コネクタ端子13とによって構成されている。発光素子12及びコネクタ端子13は、基板
11に配置されている。
基板11は、発光素子12を実装するための実装基板であり、発光素子12が実装される第1の面110と、第1の面110とは反対側の第2の面111とを有する。本実施の形態では、基板11の形状は、平面視において略円形の板状である。なお、基板11の形状は、略円形に限定するものではなく、矩形状などの多角形であってもよい。また、基板11としては、例えば、アルミニウム又は銅などの金属材料からなる基板11に絶縁皮膜を施すことで得られるメタルベース基板、アルミナなどのセラミック材料の焼結体であるセラミックス基板、又は、樹脂材料からなる樹脂基板などが用いられる。一般的に、エネルギー変換効率や寿命を考慮すると、LEDである発光素子12から効率よく熱を逃がす必要がある。よって、発光素子12で発生する熱の放熱の観点では、これらの中で熱伝導率が最も高いメタルベース基板を用いるのがよい。
基板11の周縁部には、図2に示すように、切欠部112が設けられている。切欠部112は、光学部材40の位置決めに用いられる。そして、切欠部112には、ねじカバー80がはめ込まれる。本実施の形態では、2つの切欠部112が基板11の周縁部の対向する位置に設けられているが、これに限定されない。切欠部112は少なくとも2つあればよく、3つ以上の切欠部112を設ける構成としてもよい。
また、本実施の形態では、基板11の周縁部に切欠部112を設ける構成としたが、周縁部に開口を設ける構成としてもよい。また、本実施の形態では、発光素子12を実装する基板11は基板11の1枚のみであるがこれに限定されない。例えば、基板11の第2の面111側にさらに別の基板11を設ける構成としてもよい。この場合、基板11と、基板11の第2の面111側に設けた基板11とは、放熱シリコーンなどの放熱性及び熱伝導性の高い材料を介して連結されることが好ましい。この構成によれば、さらに発光素子12から発生する熱を効率よく逃がすことができる。
発光素子12は、基板11の第1の面110上に配置されている。本実施の形態では、18個の発光素子12が実装されているが、発光素子12の実装数はこれに限定するものではない。
本実施の形態における発光素子12は、個々にパッケージ化されたSMD(Surface Mount Device)型のLED素子である。発光素子12は、パッケージと、パッケージ内に実装されたLEDチップと、LEDチップを封止する封止部材とを有する。
パッケージは、白色樹脂からなる樹脂成形品又は白色セラミックからなるセラミック成形品であり、逆台形状の凹部を有する。凹部の内側面は傾斜しており、LEDチップからの光を上方に反射させるように構成されている。
LEDチップは、パッケージの凹部の底面に実装されている。LEDチップは、所定の直流電流により発光する半導体発光素子の一例であって、単色の可視光を発光する。LEDチップは、例えば、通電されると青色光を発する青色LEDチップである。
封止部材は、主として透光性材料からなる。LEDチップから発せられた光の波長を所定の波長へと変換する必要がある場合には、透光性材料に光の波長を変換する波長変換材料が混入される。透光性材料としては、例えばシリコーン樹脂を用いることができる。また、波長変換材料としては、例えば蛍光体粒子を用いることができる。
本実施の形態では、青色光を出射するLEDチップと、青色光を黄色光に波長変換する
蛍光体粒子が混入された透光性材料で形成された封止部材とが採用されている。この構成では、まず、LEDチップから出射された青色光の一部が封止部材によって黄色光に波長変換される。そして、この黄色光と、黄色光に変換されなかった青色光との混色により生成される白色光が発光素子12から出射される。
さらに、発光素子12は、例えば、紫外線発光の半導体発光素子と三原色(赤色、緑色、青色)に発光する蛍光体粒子とを組み合わせたものでもよい。さらに、波長変換材料として半導体、金属錯体、有機染料、顔料など、ある波長の光を吸収し、吸収した光とは異なる波長の光を発する物質を含んでいる材料を用いてもよい。
コネクタ端子13は、基板11の第1の面110の中央部に設けられている。コネクタ端子13は、駆動回路50と電気的に接続しており、駆動回路50から供給される電力を受電する。本実施の形態では、コネクタ端子13は、駆動回路50から直流電力を受電して、受電した直流電力を発光素子12に供給する。なお、図示していないが、基板11の第1の面110には、コネクタ端子13と発光素子12とを電気的に接続するための金属配線が形成されている。
[筐体]
筐体20は、図2及び図3に示すように、グローブ30側に設けられた開口部21と、口金70側に設けられた開口部22を有している。また、筐体20は、内部が中空で、グローブ30側から口金70側へ向けて縮径した筒状体に形成されている。
筐体20は、LEDランプ1の外郭2の一部を構成する外郭部材である。また、上述したように、発光モジュール10が開口部21を覆うように筐体20に固定されている。つまり、筐体20は、発光モジュール10の固定部材でもある。図2に示すように、開口部21の周縁に発光モジュール10の基板11を固定するための固定部23が設けられている。固定部23は、基板11を設置する設置面230を有しており、設置面230と、基板11の第2の面111とは面接触している。さらに、固定部23は、筐体20の内面に沿って開口部21から開口部22に向かって延伸するリブ24を有する。本実施の形態では、2つのリブ24が開口部21の周方向に沿って対向する位置に設けられている。
リブ24には、ランプ軸J方向に延伸するねじ穴240が設けられている。ねじ穴240には、ねじ74がねじ込まれている。これにり、基板11は、筐体20に固定される。
上述したように、筐体20と発光モジュール10とは、固定部23において面接触している。そのため、筐体20は、発光モジュール10で発生する熱を放熱する放熱部材としても機能する。したがって、筐体20は、発光モジュール10で発生する熱を効率よく放熱させるために、金属材料又は高熱伝導性の樹脂材料など、熱伝導率の高い材料で構成されるとよい。本実施の形態では、筐体20は金属材料であり、金属材料としては、例えば、Al、Ag、Au、Ni、Rh、Pd、Cu、またはそれらの内の2以上からなる合金などが考えられる。また、樹脂材料としては、例えばPBT(PolyButylene
Terephtalate)などが考えられる。
また、筐体20は、例えばPBTなどの絶縁性を有する樹脂材料からなる回路ケース26を有している。回路ケース26は、駆動回路50を保持しており、詳細については後述する。
[グローブ]
グローブ30は、透光性材料からなり、筐体20側に開口が形成されたネック部31及び開口35の径よりも内径の大きい膨出部34を有する。つまり、図3に示すように、ネ
ック部31の内径Aがグローブ30の最大径Bよりも小さく、膨出部34から開口側端部32に向かうにつれ、径が小さくなっている。また、グローブ30は、グローブ30の中心軸で回転してなる中空の回転体であり、ネック部31が絞られているとも言える。グローブ30は、筐体20の開口部21側に取り付けられる。本実施の形態では、グローブ30の開口側端部32が、筐体20と基板11とで形成される溝部25内に配置されている。溝部25に接着剤(図不示)を充填することで、グローブ30と筐体20とが固着されている。つまり、グローブ30は、筐体20と同様、LEDランプ1の外郭2の一部を構成する外郭部材である。なお、接着剤としては、例えば、シリコーン樹脂などがあげられる。
グローブ30は、本実施の形態では、透光性材料であるガラス材料で構成されている。なお、グローブ30は、透光性材料である樹脂材料で構成されていてもよい。そして、グローブ30の内面には、発光モジュール10から光学部材40を介して出射される光を拡散させるための拡散処理が施されている。具体的には、シリカや炭酸カルシウムなどの拡散材を含有する樹脂や白色顔料などがグローブ30の内面に塗布されている。発光モジュール10から光学部材40を介して出射された光は、グローブ30の内面に入射する。グローブ30の内面に入射した光は、グローブ30を透過し、グローブ30の外部へと取り出される。この際、グローブ30の内面は拡散処理されているため、グローブ30の内面に入射した光は、拡散されながらグローブ30の外部へ取り出される。つまり、グローブ30は、発光モジュール10から出射される光の配光角を大きくしている。
なお、グローブ30に拡散処理を施さずに、内部の発光モジュール10が視認できるようにグローブ30を透明にしてもよい。なお、本実施の形態では、グローブ30の形状は一般電球形状であるA形のバルブを模した形状であるがこれに限定されない。例えば、グローブ30の形状は、一般電球形状であるG形であってもよい。
[光学部材]
光学部材40は、発光モジュール10から出射される光の配光を制御するレンズであり、例えば透光性を有する樹脂材料で構成されている。樹脂材料としては、例えば、PMMA(PolyMethyl Methacrylate)やPC(PolyCarbonate)などが挙げられる。
光学部材40は、図2に示すように、発光モジュール10に対向するレンズ部41と、レンズ部41を基板11に取り付け、固定するための取付部42とを有する。
レンズ部41は、発光モジュール10から出射される光を所望の配光にするための形状となっている。レンズ部41は、例えば、発光モジュール10からの出射された光を透過、屈折及び反射などすることによって、LEDランプ1から出射される光の配光角を大きくしている。具体的には、発光モジュール10から出射される光の一部は、レンズ部41を透過する。また、発光モジュール10から出射される光の一部は、レンズ部41で屈折及び反射され、LEDランプ1の側方や、後方(口金70方向)に出射される。
取付部42は、L字状に形成されており、基板11の切欠部112に引っかかる構成になっている。つまり、取付部42は、レンズ部41の基板11に対する位置決めの機能を有している。取付部42は、図2に示すように、基板11とねじカバー80に挟まれた状態でねじ74により筐体20に固定される。なお、光学部材40は基板11に固定された状態において、発光素子12には接触していない。
[駆動回路]
駆動回路50は、発光モジュール10を点灯させるため電源回路(電源ユニット)であ
り、発光モジュール10(発光素子12)を発光させるための電力を発光モジュール10に供給する。駆動回路50は、例えば、一対のリード線を介して口金70から供給される交流電力を直流電力に変換し、一対のリード線を介して当該直流電力を発光モジュール10に供給する。駆動回路50(点灯回路)から供給される直流電力によって発光モジュール10(発光素子12)が点灯または消灯する。
駆動回路50は、回路基板51と、回路基板51に実装された複数の電子部品とを有している。
回路基板51は、両面に銅箔などの金属配線が形成されたプリント回路基板である。回路基板51に実装された複数の電子部品は、回路基板51に形成された金属配線によって互いに電気的に接続されている。
回路基板51には、出力端子(図不示)と入力端子(図不示)が設けられている。出力端子は、基板11に設けられたコネクタ端子13と電気的に接続されている。入力端子は、一対のリード線であり、回路基板51と電気的に接続されている。一対のリード線は、一端が回路基板51に電気的に接続され、他端が口金70に電気的に接続されている。なお、回路基板51は、片面のみに金属配線が形成されたプリント回路基板であってもよい。
電子部品は、発光モジュール10を点灯させるための回路素子である。回路素子として、電解コンデンサー52、セラミックコンデンー、抵抗器、ダイオード、集積回路などがある。
電解コンデンサー52は、口金70から供給される電力を平滑にしたり、発光モジュール10(発光素子12)を駆動するために、発光モジュール10に供給される駆動電力の脈流を低減したりする機能を有している。電解コンデンサー52は、発光モジュール10(発光素子12)に安定な直流電力を供給する。電解コンデンサー52は、アルミニウムで形成され、一端側に開口部を有する有底筒状のケースと、ケース内に満たされた液状の電解液と、電解液中に浸漬されたコンデンサー素子と、開口部の一面に形成される防爆部520を有している。
防爆部520は、高温などの環境条件の変化に応じて、電解コンデンサー52の内部圧力が予め設定されている閾値以上に高くなると電解コンデンサー52の一部を開放するように動作する。防爆部520が電解コンデンサー52の一部を開放すると、電解コンデンサー52の内部の高圧ガスが外部に移動し、電解コンデンサー52の内部の圧力が下がるようになっている。
電解コンデンサー52は、防爆部520が口金70と対向するように、回路基板51の口金70側の端部に設けられて、回路ケース26の口金70側に相当する部分に収納されている。
駆動回路50は、上述したように、絶縁樹脂材料からなる回路ケース26内に収容されている。これにより、駆動回路50は、絶縁性が確保されている。回路ケース26の内面には、凸部260が設けられている。回路基板51は、凸部260に形成されているスリットに挿入され、スリットに係止されることで回路ケース26に保持される。
このような構成の駆動回路50は、回路ケース26内に、回路基板51が中心軸Jと平行となるように縦方向にして収容され、その後、回路ケース26内に、シリコン樹脂やエポキシ樹脂などの熱伝導性が良好で、かつ電気絶縁性の良好な充填部材27を充填し、こ
れら回路基板51及び電子部品を埋め込んで固定する。これにより、各電子部品から発生する熱が充填部材27に伝達されるので、駆動回路50の温度上昇を抑制でき、駆動回路50の寿命を維持できる。
充填部材27は、駆動回路50の少なくとも一部(発熱しやすい電子部品)が埋設されるまで充填されていればよい。こうした構造をとることによって、充填部材27を必要最低限に回路ケース26に充填することができるので、LEDランプ1の重量を減らすことができる。
[ストッパー部材]
ストッパー部材60は、後述する充填部材27と防爆部520を隔離するためのものであって、略円形平板状に形成され、挿入部61を有している。
ストッパー部材60は、例えば、金属材料または樹脂材料で構成され、筐体20と同じ材料で形成されていることが好ましい。
ストッパー部材60の径は、回路ケース26の開口部21側の径と略同じであることが好ましい。こうした構造をとることによって、ストッパー部材60をグローブ30側から回路ケース26に収納した際に、ストッパー部材60が開口部22から抜け出すことがなく、回路ケース26内で保持される。ストッパー部材60は、防爆部520の機能(開放)を妨げない程度の所定の容積を有する空気層28を形成するように、回路ケース26内に位置している。すなわち、ストッパー部材60は、電解コンデンサー52の外径寸法や防爆部520の寸法などの部品仕様と、電解コンデンサー52の回路基板51への載置位置や、電解コンデンサー52のリードフォーミング寸法、回路基板51を保持する保持構造(図不示)などの設計仕様を勘案して位置している。
なお、ストッパー部材60は、樹脂などの接着剤で回路ケース26に固定されていることが好ましい。
挿入部61は、ストッパー部材60を貫通する孔であり、電解コンデンサー52の位置と対応する位置に設けられている。挿入部61の径は、電解コンデンサー52の防爆部520と略同じ径であり、挿入孔92には、電解コンデンサー52の防爆部520が挿入される。本実施の形態で略同じ径とは、1mm~2mm程度の寸法の違いも含む。こうした構造をとることによって、筐体20のグローブ30側の開口部21から充填部材27を回路ケース26に充填した際に、ストッパー部材60から筐体20の口金70側の開口部22との間の空間(空気層28)に充填部材27が浸入することを抑制できる。つまり、防爆部520が充填部材27によって被覆されることを防止することができる。
また、電解コンデンサー52が挿入部61に挿入された場合、電解コンデンサー52とストッパー部材60との間に隙間(空間)が形成されることが好ましい。こうした構造をとることによって、電解コンデンサー52の膨張に伴う応力を隙間が吸収することができる。
また、電解コンデンサー52は充填部材27に埋設されているが、電解コンデンサー52の防爆部520の少なくとも一部は充填部材27によって被覆されていないので、防爆部520と回路ケース26との間には空気層28が存在している。そのため、防爆部520の破裂によって、照明装置の部材が飛散することを抑制することができる。
[口金]
口金70は、LEDランプ1が照明器具に取り付けられた際に照明器具のソケットから電力を受けるための部材である。口金70の種類は、特に限定されるものではないが、本
実施の形態ではエジソンタイプであるE17口金70が使用されている。口金70は、略円筒形状であって外周面が雄ネジとなっているシェル部71と、シェル部71に絶縁部72を介して装着されたアイレット部73とを備える。シェル部71と筐体20との間には絶縁部材が介在している。
(実施の形態2)
実施の形態2の基本的な構成は、実施の形態1と略同じである。よって、同一箇所には同一符号を付して説明を省略し、異なる箇所のみの説明を行う。
図4は、実施の形態2に係るLEDランプ1の断面図である。図4に示すように、電解コンデンサー52は、防爆部520を被覆する被覆部材90を有している。
被覆部材90は、例えば開口部を有する有底筒状であり、開口部側の一端が防爆部520の機能(開放)の妨げとならないように、電解コンデンサー52の(筒周部)に取り付けられて、防爆部520を覆うように保持されている。
防爆部520と被覆部材90の内部との間には空気層28が形成されるので、防爆部520には、充填部材27が浸入しない。つまり、防爆部520が充填部材27によって被覆されること抑制できる。こうした構造をとることによって、万が一、電解コンデンサー52に異常な動作ストレス(動作温度、動作電流)などが加わる状況になっても、防爆部520の機能(開放)を妨げることはない。また、万が一、防爆部520が開放して電解液が電解コンデンサー52の外部に漏出しても、被覆部材90によって遮蔽されることになり、電解液が被覆部材90によって形成された空気層28に留まる。また、防爆部520の破裂によって、照明装置の部材が飛散することを抑制することができる。
なお、被覆部材90は、電解コンデンサー52を覆うケースに取り付けてもよいし、ビニールスリブなどを介して取り付けてもよい。また、防爆部520の外面に被覆部材90を取り付けてもよい。
なお、被覆部材90は、球状であってもよく、防爆部520との間に空気層28を形成する形状であれば特に限定されることはない。
なお、被覆部材90の内面と電解コンデンサー52との間には、例えば2mm程度の隙間が設けられている。つまり、被覆部材90の径は、電解コンデンサー52の径よりも長くなるように形成されている。こうした構造をとることによって、電解コンデンサーの膨張に伴う応力を、被覆部材90と電解コンデンサー52の間の隙間によって吸収することができる。また、電解コンデンサー52を被覆部材90に容易に取り付けることができ、LEDランプ1の組み立て性を向上できる。
(実施の形態3)
実施の形態3の基本的な構成は、実施の形態1と略同じである。よって、同一箇所には同一符号を付して説明を省略し、異なる箇所のみの説明を行う。
図5は、実施の形態3に係るLEDランプ1の断面図である。図5に示すように、回路ケース26が中空の筒状体に形成され、筒状体を形成する側面部91には、防爆部520を挿入する挿入孔92が形成されている。
挿入孔92は、回路ケース26の口金70側の側面部91に形成され、駆動回路50を回路ケース26に収容した際の防爆部520の位置に対応するように設けられていることが好ましい。挿入孔92の径は、防爆部520の径と略同じである。実施の形態3では、
電解コンデンサー52は、電解コンデンサー52の防爆部520を形成する面が中心軸Jと交差する方向に設置されるように収納されて、挿入孔92に挿入されている。こうした構造をとることによって、充填部材27は、防爆部520に侵入しないように回路ケース26に充填されるので、防爆部520と充填部材27との間に空気層28が形成される。つまり、防爆部520が充填部材27によって被覆されることを抑制できる。
そのため、万が一、電解コンデンサー52に異常な動作ストレス(動作温度、動作電流)などが加わる状況になっても、防爆部520の機能(開放)を妨げることはない。また、万が一、防爆部520が開放して、電解コンデンサー52の内部で発生したガスが電解コンデンサー52の外部に漏出しても、回路ケース26の外部に放出することができるので、照明装置の部材が飛散することを抑制することができる。
(実施の形態4)
実施の形態4の基本的な構成は、実施の形態1と略同じである。よって、同一箇所には同一符号を付して説明を省略し、異なる箇所のみの説明を行う。
図6は、実施の形態4に係る回路ケース26に駆動回路50を収納した際の様子を説明するための拡大断面図である。図6に示すように、回路ケース26の内部の側面部91には、防爆部520を収納する収納部93が形成され、収納部93は、側面部91及び防爆部520との間に空気層28を形成している。
収納部93は、回路ケース26の内部の側面部91から延設された壁であり、例えば円筒状に形成されている。収納部93は、防爆部520が収納された際に、回路ケース26の側面部91と防爆部520との間に空気層28ができる程度に延設されていることが好ましい。
収納部93は、回路ケース26のグローブ30側または口金70側の側面部91のどちら側に形成されてあってもよい。
こうした構造をとることによって、万が一、電解コンデンサー52に異常な動作ストレス(動作温度、動作電流)などが加わる状況になっても、防爆部520の機能(開放)を妨げることはない。また、万が一、防爆部520が開放して電解コンデンサー52の内部で発生したガスが電解コンデンサー52の外部に漏出しても、収納部によって形成された空気層28に当該ガスが放出されるので、照明装置の部材が飛散することを抑制できる。
なお、収納部93の内面と電解コンデンサー52との間には、例えば2mm程度の隙間が設けられている。つまり、収納部93の径は、電解コンデンサー52の径よりも長くなるように形成されている。こうした構造をとることによって、電解コンデンサーの膨張に伴う応力を、収納部93と電解コンデンサー52の間の隙間によって吸収することができる。また、電解コンデンサー52を収納部93に容易に収納でき、LEDランプ1の組み立て性を向上できる。
(実施の形態5)
実施の形態5の基本的な構成は、実施の形態1と略同じである。よって、同一箇所には同一符号を付して説明を省略し、異なる箇所のみの説明を行う。
図7は、実施の形態5に係る回路ケース26に駆動回路50を収納した際の様子を説明するための拡大断面図である。図7に示すように、実施の形態5に係るLEDランプ1は、防爆部520と、回路ケース26に形成された貫通孔94とを有し、防爆部520と貫通孔94との間には空気層28が形成されている。
貫通孔94は、回路ケース26の側面部91に形成された孔であり、グローブ30側であっても口金70側に形成されていてもよく、特に限定されることはない。例えば、貫通孔94から延設されている筒状の壁が形成されていることによって、貫通孔94に防爆部520を挿入した際に、回路ケース26の内部に空気層28が形成される。こうした構造をとることによって、万が一、電解コンデンサー52に異常な動作ストレス(動作温度、動作電流)などが加わる状況になっても、防爆部520の機能(開放)を妨げることはない。また、万が一、防爆部520が開放して、電解コンデンサー52の内部で発生したガスが電解コンデンサー52の外部に漏出しても、当該ガスは回路ケース26の外部に放出されるので、回路ケース26の内圧が向上して、照明装置の部材が飛散することを抑制することができる。
なお、貫通孔94から延設されている筒状の壁の内面と電解コンデンサー52との間には、例えば2mm程度の隙間が設けられている。つまり、貫通孔94の径は、電解コンデンサー52の径よりも長くなるように形成されている。こうした構造をとることによって、電解コンデンサーの膨張に伴う応力を、貫通孔94から延設されている筒状の壁と電解コンデンサー52の間の隙間によって吸収することができる。また、防爆部520を貫通孔94に容易に挿入でき、LEDランプ1の組み立て性を向上できる。
(その他の変形例など)
以上、本発明に係る照明装置について、実施の形態及び変形例に基づいて説明したが、本発明は、上記の実施の形態及び各変形例に限定されるものではない。
なお、防爆部520は、回路ケース26の側面部91に当接し、側面部91は、防爆部520が当接している側面部91の少なくとも一部に貫通孔94が形成されていてもよい。具体的には、貫通孔94の径は、防爆部520の径の半分よりも短く形成されていて、防爆部520の少なくとも一部が貫通孔94に当接していればよい。こうした構造をとることによって、防爆部520が充填部材27によって被覆されることを防止し、防爆部520の破裂によって、照明装置の部材が飛散することを抑制することができる。
また、回路基板51の少なくとも一方の面に充填部材27が充填されてあってもよい。発光モジュール10と、発光モジュール10を駆動させる駆動回路50と、駆動回路50を収納する筐体20とを備え、駆動回路50は、一端側に防爆部520を有する電解コンデンサー52が実装され、駆動回路50は、一方の面が充填部材27によって被覆されており、他方の面が筐体20との間に空気層28を形成し、防爆部520は、駆動回路50の他方の面側に収容されてもよい。
駆動回路50は、絶縁性が確保されている。回路ケース26の内面には、凸部260が設けられている。回路基板51は、凸部260に形成されているスリットに挿入され、スリットに係止されることで回路ケース26に保持されている。充填部材27は、凸部260から駆動回路50の一方の面側の筐体20との間に充填されている。一方で、凸部260から駆動回路50の他方の面側の筐体20との間には空気層28が形成されている。また、LEDランプ1を壁や天井などに設置した場合に、LEDランプ1が充填部材27側に傾くことを抑制するため、回路基板51は、他方の面側に複数の電子部品が実装されていることが好ましい。
こうした構造をとることによって、万が一、電解コンデンサー52に異常な動作ストレス(動作温度、動作電流)などが加わる状況になっても、防爆部520の機能(開放)を妨げることはない。また、LEDランプ1の軽量化に貢献することができる。
なお、筐体20は、第1筐体と第2筐体とが連結されることによって形成され、第1筐体に充填部材27が充填され、駆動回路50の一方の面が充填部材27によって被覆されており、第2筐体は空気層28を形成、防爆部520は、第2筐体に収容されていてもよい。
この場合、回路ケース26は、中心軸J方向に沿って、略同じ大きさの第1筐体と第2筐体とに2分割できるように構成されており、まず、第1筐体に充填部材27を充填する。次に、充填部材27に一方の面が覆われるように駆動回路50を第1筐体に収納する。次に、第2筐体を第1筐体に連結することによって、駆動回路50の一方の面だけに充填部材27を容易に充填することができる。こうした構造をとることによって、万が一、電解コンデンサー52に異常な動作ストレス(動作温度、動作電流)などが加わる状況になっても、防爆部520の機能(開放)を妨げることはない。また、LEDランプ1の軽量化に貢献することができる。さらに、LEDランプ1の組み立て性を向上できる。

1 LEDランプ
2 外郭
10 発光モジュール
11 基板
110 第1の面
111 第2の面
112 切欠部
12 発光素子
13 コネクタ端子
20 筐体
21 開口部
22 開口部
23 固定部
24 リブ
240 ねじ穴
25 溝部
26 回路ケース
260 凸部
27 充填部材
28 空気層
30 グローブ
31 ネック部
32 開口側端部
34 膨出部
35 開口
40 光学部材
41 レンズ部
42 取付部
50 駆動回路
51 回路基板
52 電解コンデンサー
60 ストッパー部材
61 挿入部
70 口金
71 シェル部
72 絶縁部
73 アイレット部
74 ねじ
80 ねじカバー
90 被覆部材
91 側面部
92 挿入孔
93 収納部
94 貫通孔

Claims (8)

  1. 発光モジュールと、
    前記発光モジュールを駆動させる駆動回路と、
    前記駆動回路を収容する回路ケースと、
    前記回路ケースを収納する外郭部材である筐体と、を備え、
    前記駆動回路は、一端側に防爆部を有する電解コンデンサーが実装され、
    前記筐体に収納された前記回路ケースは、前記駆動回路の少なくとも一部が埋設されるまで充填部材が充填され、
    前記充填部材は、前記防爆部の少なくとも一部を被覆しておらず
    前記回路ケースに形成された貫通孔を有し、
    前記防爆部と前記貫通孔との間には空気層が形成されている、
    照明装置。
  2. 発光モジュールと、
    前記発光モジュールを駆動させる駆動回路と、
    前記駆動回路を収容する回路ケースと、
    前記回路ケースを収納する外郭部材である筐体と、を備え、
    前記駆動回路は、一端側に防爆部を有する電解コンデンサーが実装され、
    前記筐体に収納された前記回路ケースは、前記駆動回路の少なくとも一部が埋設されるまで充填部材が充填され、
    前記充填部材は、前記防爆部の少なくとも一部を被覆しておらず、
    前記回路ケースは、内部が中空な筒状体に形成され、
    前記筒状体を形成する側面部には、前記防爆部を挿入する挿入孔が形成される、
    照明装置。
  3. 発光モジュールと、
    前記発光モジュールを駆動させる駆動回路と、
    前記駆動回路を収容する回路ケースと、
    前記回路ケースを収納する外郭部材である筐体と、を備え、
    前記駆動回路は、一端側に防爆部を有する電解コンデンサーが実装され、
    前記筐体に収納された前記回路ケースは、前記駆動回路の少なくとも一部が埋設されるまで充填部材が充填され、
    前記充填部材は、前記防爆部の少なくとも一部を被覆しておらず、
    前記回路ケースの内部の側面部には、前記防爆部を収納する収納部が形成され、
    前記収納部は、前記側面部及び前記防爆部との間に空気層を形成する、
    照明装置。
  4. 前記防爆部は、前記回路ケースの側面部に当接し、
    前記側面部は、前記防爆部が当接している前記側面部の少なくとも一部に前記貫通孔が形成されている、
    請求項に記載の照明装置。
  5. 請求項4に記載の照明装置は、口金を有し、
    前記貫通孔が口金側に形成されている。
  6. 請求項1~3のいずれか1項に記載の照明装置は、口金を有し、
    前記回路ケースの前記口金側に相当する部分に前記電解コンデンサーの前記防爆部を収納する。
  7. 前記防爆部は、被覆部材に被覆され、
    前記充填部材は、前記防爆部との間に空気層を形成して充填される、
    請求項1~3のいずれか1項に記載の照明装置。
  8. 前記駆動回路は、一方の面が前記充填部材によって被覆されており、他方の面が前記回路ケースとの間に空気層を形成し、
    前記防爆部は、前記駆動回路の他方の面側に収容される、
    請求項1~3のいずれか1項に記載の照明装置。
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