JP7496085B2 - 下衣及び動作アシスト用ウェアと下半身パーツ - Google Patents

下衣及び動作アシスト用ウェアと下半身パーツ Download PDF

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本発明は、動作アシスト用下半身パーツを組み込んだ下衣であって、動作アシスト用背当てパーツを着脱可能に連結する連結部を有する下衣、及び前記下衣を背当てパーツと一体化した動作アシスト用ウェアと下半身パーツに関する。
動作アシスト用衣類、いわゆるアシストスーツは、重い荷物を持ち上げ、運搬し、下ろす作業、農業、土木作業、あるいは介護などの作業において、労働者の負担を軽くし、故障やけがを防止するために従来から使用されている。一部電動スーツも知られているが、高価で使いにくいこともあり、電動を使用せず、弾性生地を使用してアシストスーツを作成するのが使い勝手が良い。特許文献1には、ウエスト部の周囲の一部に配置して固定され、ウエスト部を締め付けて使用者の腹圧を高め、締付部位を調整する複数のベルトを備える腰部保護ズボンが提案されている。特許文献2には、少なくとも右肩部から背中、左腰部、左臀部、及び左大腿部を通って左膝部に至るように設けられる伸張性を有する第1ベルトと、装着時において、少なくとも左肩部から背中、右腰部、右臀部、及び右大腿部を通って右膝部に至るように設けられる伸張性を有する第2ベルトとを組み込んだ衣類が提案されている。特許文献3には、腕背用動作補助具と腰膝用動作補助具や背腰膝用動作補助具とが、ズボンと一体化し若しくは分離し又は分離可能である動作補助作業着が提案されている。
特開2008-081864号公報 特開2003-153928号公報 特開2017-192719号公報
しかし、前記従来技術は、腰を曲げて作業する際に、ツッパリなどの支障があり、さらなる改善が求められていた。とくにアシストスーツは、腰椎を保護するため腰ベルト部を装着する必要があり、パンツ(ズボン)本体と一体化されていると、腰を曲げて作業する際に、ツッパリなどの支障が生じやすいという特有の問題がある。
本発明は、前記従来の問題を解決するため、腰を曲げて作業する際に、ツッパリなどの支障のない下衣を提供する。さらに、前記下衣を着脱可能の背当てパーツと一体化した動作アシスト用ウェアと下半身パーツを提供する。
本発明の下衣は、動作アシスト用下半身パーツを組み込んだ下衣であって、前記動作アシスト用下半身パーツは、腰ベルト部を有し、前記腰ベルト部は、動作アシスト用背当てパーツを着脱可能に連結する連結部を有し、前記下衣背面の前記腰ベルト部の下方には伸縮性生地を配置し、前記下衣の前身頃の膝上部分が開閉可能な開閉部を有することを特徴とする。
本発明の動作アシスト用ウェアは、前記の下衣に動作アシスト用背当てパーツを連結させたことを特徴とする。
本発明の下半身パーツは、下衣に組み込む動作アシスト用下半身パーツであって、前記動作アシスト用下半身パーツは、腰ベルト部を有し、前記下衣背面の前記腰ベルト部の下方には伸縮性生地を配置したことを特徴とする。
本発明の動作アシスト用衣類は、腰ベルト部を含む下半身パーツを組み込んだパンツ背面の腰ベルト部の下方には伸縮性生地を配置したことにより、腰を曲げて作業する際に、ツッパリなどの支障のない下衣を提供できる。さらに、着脱可能の背当てパーツを装着することによって、持ち上げ動作のアシストにもなるメリットがある。
図1は本発明の一実施例の下衣の模式的正面図である。 図2は本発明の一実施例の動作アシスト用ウェアの模式的裏面図である。 図3は本発明の一実施例の下衣の模式的側面図である。 図4は同、下衣の腰ベルト部を開いたときの模式的正面図である。
本発明の下衣は、動作アシスト用下半身パーツを組み込んだ下衣であって、前記動作アシスト用下半身パーツは、腰ベルト部を有し、前記腰ベルト部は、動作アシスト用背当てパーツを着脱可能に連結する連結部を有する構成である。前記下半身パーツは、腰ベルト部と太腿サポーターがクロスベルトで一体化されており、下衣に組み込まれている。下半身パーツを組み込んだ下衣と、背当てパーツは、背面の腰の位置で連結部により着脱可能に連結される。これにより、電動具無しで重い荷物を持ち上げ、運搬、下ろす作業、あるいは介護などの作業において、労働者の負担を軽くしている。本発明において下衣とは、ズボンと同義である。なお、腰ベルト部は、腰椎を保護するため剛性を高めた腰椎固定部を有している。
本発明の下衣は、背面の腰ベルト部の下方には伸縮性生地を配置している。これにより、腰ベルト部を人体の胴部にきつく縛った状態で腰を深く曲げても、伸縮性生地が伸びることにより腰のツッパリ感は低減できる。伸縮性生地は、臀部の上方において、臀部の凸部に相当する部分の幅を広くするのが好ましい。すなわち、右臀部及び左臀部の凸部に相当する部分の幅を広くしている。これにより、臀部の凸部に相当する部分の伸びを大きくできる。
伸縮性生地は下衣側面では下方に傾斜し、この傾斜部の上方には、少なくとも1種類の伸縮性生地から構成されている。伸縮性が異なる2種類の生地を第1の伸縮性生地20aより伸縮性の低い第2の伸縮性生地20bを配置することもできる。これにより、下衣のウエスト部の伸縮性を高くし、サイズ的に広く対応できるとともに、ウエスト部を細目に仕上げることにより、しわの発生を防止できる。
第2の伸縮性生地の肌面側にはすべり止め層を設けてもよい。すべり止め層はゴム又はエラストマー等を付与する、または弾性糸を露出させることにより設けることができる。すべり止め層があると、ずり落ちを防止できる。これに対して第1の伸縮性生地の肌面側にはすべり止め層は不要である。腰ベルト部の下方にあり、ずり落ち機能を付与する必要性がない。
伸縮性生地と前身頃との間に、下衣上端部の側部から前身頃と後身頃の縫製線まで伸びる補強布を有するのが好ましい。これにより、端部からのほつれや傷みを防止できる。
下衣の上端部は、背面より前面の方の位置が低いのが好ましい。これにより、骨盤と腰椎の保護の機能が高くなる。また、姿勢変化の際に第2の伸縮性生地の肌面側のすべり止め層の働きによって、上衣がずれにくく安定し、皮膚の伸びに追随するのでずれることなく、立ち上がる動作のアシスト及び、腰を深く曲げやすい利点がある。
下衣と背当てパーツとの連結具は1個でもよいし、2個以上の複数個でもよいが、2個が強度面及びバランス面で安定である。
背当てパーツ3は背当て16と、肩ベルト17と、下部ベルト18と、肩ベルト17と下部ベルト18を繋ぐ連結ベルト19で構成される。背当て16は腰椎固定部15と同様の剛性があるメッシュ状のポリエステル繊維、アクリル繊維、ナイロン繊維、ウレタン繊維のような化学繊維からなる。下衣と連結された背当てパーツは、前傾姿勢時に肩部後方へ牽引力を働かせることによって、上半身を支える機能がある。肩ベルト17と下部ベルト18の幅は繊維帯からなっている。肩ベルト17の幅は60~80mmが好ましく、下部ベルト18の幅は30~60mmが好ましい。肩ベルト17と下部ベルト18の幅は、細すぎると身体に食い込み苦痛を感じるようになり、太すぎると身体と上衣との摩擦が大きくなって摺動し難しくなり、十分な動作アシストができなくなってしまう。
下衣は長裾でもよいし、膝当たりのショートパンツでもよい。上下一体化されたウェア、例えばつなぎ服でもよい。
本発明の下衣は、前身頃の膝上部分で、上部生地と下部生地に横方向(足の幅方向)に分離されており、上部生地の下端部はフリー状態で下部生地の上端部を覆っているのが好ましい。これにより、膝を曲げて作業する際に、膝にツッパリなどの支障が出ないようにしている。上部生地の前側部には、股下部の切り替え線から下端部まで縦方向(足の長さ方向)に開閉可能な開閉具がある。人体の太腿を締め付ける太腿サポーターは上部生地の内側にあるが、開閉具を開けることにより、太腿サポーターの着脱操作が容易となる。
下衣本体の生地は、綿繊維のような天然繊維、レーヨン繊維のような再生繊維、ポリエステル繊維、アクリル繊維、ナイロン繊維、ウレタン繊維のような化学繊維よりなる織布、編布、パイル生地などを単独又は任意に選択組合せて形成することができる。制電糸のような機能糸を混合しても良く、難燃加工素材等を用いても良い。横方向や縦方向にストレッチ性を有する素材がさらに好ましい。また、製造業、建設業、物流業、農作業、あるいは介護・飲食サービス業等などの作業で着用するため、撥水、防炎、抗菌、抗ウイルス、消臭、2WAYストレッチ、タテ伸びストレッチ、ヨコ伸びストレッチ、通気性、防汚の機能を持つ布帛が好ましい。質量(目付)100~350g/mの作業着用生地を使用できる。
下衣の下部生地は、膝回りに膝部を大きくする複数のダーツを配置するのが好ましい。また、複数のダーツは、膝を中心に左右上下に4か所配置するのが好ましい。このようにすると、膝を深く曲げても膝のツッパリ感を無くすことができる。
以下実施例を用いて本発明を具体的に説明する。なお、本発明は下記の実施例に限定されるものではない。
以下図面を用いて説明する。以下において同一符号は同一物を示す。図1は本発明の一実施例の下衣2の模式的正面図、図2は動作アシスト用ウェア1の模式的裏面図、図3は同下衣2の模式的側面図である。図2に示すように、1は、下半身パーツを組み込んだ下衣2と、背当てパーツ3とを連結具4a,4bで着脱可能に連結している。連結具は2個の例を示したが、1個でもよいし、2個以上の複数個でもよい。
図2に示すように、腰ベルト部14(腰椎固定部15を含む)の下方には第1の伸縮性生地20aを配置している。これにより、腰ベルト部14を胴部にきつく縛った状態で腰を深く曲げても、第1の伸縮性生地20aが伸びることにより腰のツッパリ感は低減できる。第1の伸縮性生地20aは、臀部の上方において、臀部の凸部に相当する部分(図2の矢印L1,L2)の幅を広くするのが好ましい。この部分は、右臀部及び左臀部の凸部に相当する部分であり、幅を広くすることにより、臀部の凸部に相当する部分の伸びを大きくできる。背当てパーツ3は連結具4a,4bと装着することによって、前傾姿勢時の上半身の支持と持ち上げ動作のアシストにもなるメリットがある。背当てパーツ3の素材は通気性を有するメッシュと腰椎固定部15と同様の剛性がある素材が好ましい。
図3に示すように、第1の伸縮性生地20aは下衣側面では下方に傾斜し、この傾斜部の上方には、第1の伸縮性生地20aより伸縮性の低い第2の伸縮性生地20bを配置している。これにより、下衣2のウエスト部の伸縮性を高くし、サイズ的に広く対応できるとともに、ウエスト部を細目に仕上げることにより、しわの発生を防止できる。第2の伸縮性生地20bの肌面側にはすべり止め層を設けることもできる。すべり止め層があると、ずり落ちを防止できる。これに対して第1の伸縮性生地20aの肌面側にはすべり止め層は不要である。腰ベルト部14の下方にあり、ずり落ち機能を付与する必要性がない。なお、伸縮性生地20は、あらかじめ下半身パーツ(図3においては、腰ベルト部14、腰椎固定部15)に配置されている方が、下衣に組み込む際の縫製が容易になる。
伸縮性生地は、特に限定されるものではないが、ポリエステル繊維、アクリル繊維、ナイロン繊維、ウレタン繊維などの合成繊維からなり、荷重4~5Nにおいて、伸長率は120%~200%であり、目付は100~500g/mの生地を使用できる。一例として、材質:ナイロン/ポリウレタン繊維織物からなり、幅5cmで伸長率は4.9Nの荷重時:タテ175%、ヨコ150%、17.6Nの荷重時:タテ218%/ヨコ192%、20%伸ばした時の荷重:タテ1N/ヨコ1.4Nであり、生地目付:348g/mを使用した。
伸縮性生地20と前身頃との境界部には、下衣上端部の側部から前身頃と後身頃の縫製線まで伸びる補強布22が存在するのが好ましい。これにより、端部からのほつれや傷みを防止できる。
下衣2の上端部は、背面より前面の方の位置が低いのが好ましい。これにより、骨盤と腰椎の保護の機能が高くなる。また、姿勢変化の際に第2の伸縮性生地の肌面側のすべり止め層の働きによって、皮膚の伸びに追随するのでずれることなく、立ち上がる動作のアシスト及び、腰を深く曲げやすい利点がある。
図1に示すように、下衣2の前身頃5は、尻回り部5aと上部生地5bと下部生地5cで構成されており、上部生地5bと下部生地5cは膝上部分で分離されている。上部生地5bの下端部はフリー状態で下部生地5cの上端部を覆っている。上部生地5bの前側部には、股下部の切り替え線6から下端部まで縦方向に開閉可能な開閉具7a,7bがある。下部生地5cは、上部生地の裏側に配置されている裏生地8a,8bによって、股下部の切り替え線6と接続している。裏生地8a,8bは、切り替え線6部分で、尻回り部5a及び上部生地5bと一体化されている。23a,23bはポケット部である。
なお、本実施例に用いる下衣2の前身頃及び後身頃の生地は、経糸として綿繊維とポリエステル繊維の混紡糸(15番手)、緯糸としてポリエステル繊維の合糸(150デニール×2)を用いた織物からなり、混率はポリエステル繊維65%、綿繊維35%である。目付は200g/m2であり、横方向にストレッチ性を有する。
図2に示すように、腰ベルト部14には、下からクロスベルト14a、第1ベルト14b、第2ベルト14cが接続されている。第2ベルト14cは腰に対して水平方向の押圧力の微調整ができ、腰部の横方向の安定性を高め、腰ベルト部14のずれ防止効果がある。太腿サポーター9a、9bは、吊りベルト13及びクロスベルト14aの下部に接続している。
図1に示すように、下衣の下部生地5cは、膝回りに膝部を大きくする複数のダーツ12a-12dを形成している。このダーツは、生地をU字系に摘まみ、上端を縫製することにより形成できる。ダーツを入れることにより、膝を深く曲げても膝のツッパリ感を無くすことができる。
図2に示すように、背当てパーツ3は背当て16と、肩ベルト17と、下部ベルト18と、肩ベルト17と下部ベルト18を繋ぐ連結ベルト19で構成され、重い荷物を持ち上げ動作のアシストになり、重量を身体全体に分散し、腰椎を傷めないようにしている。背当てパーツ3の素材は通気性を有するメッシュと腰椎固定部15と同様の剛性がある素材が好ましい。
図4は同、下衣2の腰ベルト部14を開いたときの模式的正面図である。腰ベルト部14の裏側にはすべり止め層24を設けることもできる。すべり止め層24はウレタン糸が露出していることによりすべり止め効果を発現する。すべり止め層24があると、ベルト部14を締めたとき緩みにくくなる。また、腰ベルト部14の先端部付近の裏側には面ファスナー25を配置する。面ファスナー25で腰ベルト部14を開閉すると使い勝手が良い。
以上のように作成した動作アシスト用ウェア1を着用試験したところ、重い荷物を持ち上げる作業を繰り返しても腰への負担は少なく、膝及び腰のツッパリなどの支障のない動作アシスト用ウェアであることが確認できた。
本発明の下衣は、繰り返しまたは長時間の前傾姿勢のような重い荷物を持ち上げ、運搬し、下ろす作業、製造、建設、物流、農業、土木作業、あるいは介護・飲食サービスなどの作業服として有用である。
1 動作アシスト用ウェア
2 下衣
3 背当てパーツ
4a,4b 連結具
5 前身頃
5a 前身頃尻回り部
5b 前身頃上部生地
5c 前身頃下部生地
6 股下部切り替え線
7a,7b 開閉具
8a,8b 裏生地
9a,9b 太腿サポーター
10,10a,10b サイドポケット部
11 マチ
12a-12d ダーツ
13 吊りベルト
14 腰ベルト部
14a クロスベルト
14b 第1ベルト
14c 第2ベルト
15,15a-15c 腰椎固定部
16 背当て
17 肩ベルト
18 下部ベルト
19 連結ベルト
20 伸縮性生地
20a 第1の伸縮性生地
20b 第2の伸縮性生地
22 補強布
23a,23b ポケット部
24 すべり止め層
25 面ファスナー

Claims (7)

  1. 動作アシスト用下半身パーツを組み込んだ下衣であって、
    前記動作アシスト用下半身パーツは、腰ベルト部を有し、
    前記腰ベルト部は、動作アシスト用背当てパーツを着脱可能に連結する連結部を有し、
    前記下衣背面の前記腰ベルト部の下方には伸縮性生地を配置し、
    前記下衣の前身頃の膝上部分が開閉可能な開閉部を有することを特徴とする下衣。
  2. 前記伸縮性生地は、臀部の上方において、臀部の凸部に相当する部分の幅が広い請求項1に記載の下衣。
  3. 前記伸縮性生地は、第1の伸縮性生地及び第2伸縮性生地を含み、前記第1の伸縮性生地は、下衣側面では下方に傾斜し、前記傾斜部の上方には、前記第1の伸縮性生地より伸縮性の低い第2の伸縮性生地を配置した請求項1又は2に記載の下衣。
  4. 前記伸縮性生地と前身頃との境界部には、下衣上端部の側部から前身頃と後身頃の縫製線まで伸びる補強布が存在する請求項1~3のいずれか1項に記載の下衣。
  5. 前記下衣と背当てパーツとの連結具は2か所ある請求項1~のいずれか1項に記載の下衣。
  6. 請求項1~のいずれか1項の下衣に動作アシスト用背当てパーツを連結させたことを特徴とする動作アシスト用ウェア。
  7. 下衣に組み込む動作アシスト用下半身パーツであって、
    前記動作アシスト用下半身パーツは、腰ベルト部を有し、
    前記下衣背面の前記腰ベルト部の下方には伸縮性生地を配置したことを特徴とする動作アシスト用下半身パーツ。
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