JP7493645B1 - 家電の外部制御装置及び家電の外部制御方法 - Google Patents
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Abstract
Description
前記家電の制御を手動で行う手動リモコンから発信される赤外線信号を受信する受光部と、
前記家電に赤外線信号を発信する発光部と、
文字及び/又は絵を表示する表示部と、
前記表示部に表示させる文字及び/又は絵のデータが記憶してあり、前記受光部で受信した赤外線信号を記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶した所定の赤外線信号を所定の条件下で前記発光部から発信させ、所定の条件の下で前記記憶部に記憶した所定の文字及び/又は絵のデータを前記表示部に表示させる制御手段を備えた制御部と、
を有し、
前記制御手段が、
前記手動リモコンが制御する家電の登録と、前記手動リモコンからの電源オン信号及び電源オフ信号の登録と、電源オフ信号発信までの時間(電源オフタイム)の設定とを、前記手動リモコンから受信した赤外線信号に基づいて行い前記記憶部に記憶させる初期登録手段と、
前記初期登録手段によって初期登録した前記手動リモコンからの電源オン信号を受信した後、前記電源オフタイム経過後に前記電源オフ信号を前記発光部に発信させる自動電源オフ手段と、
を有することを特徴とする家電の制御装置を提供する。
前記手動リモコンからの音量、風量又は照度のDOWN信号の設定を、前記手動リモコンから受信した赤外線信号に基づいて行い、前記電源オフタイムを所定の割込回数で除した割込タイムを算出し、前記記憶部に記憶させること、及び、
前記制御手段が、さらに、
前記初期登録手段によって初期登録した前記手動リモコンからの電源オン信号を受信した後、前記割込タイム経過毎に1回ずつ前記DOWN信号を前記発光部に発信させるDOWN信号発信手段を有することが好ましい。
冷房機能を作動させる冷房信号及び暖房機能を作動させる暖房信号の登録と、温度についてのUP信号及びDOWN信号の設定とを、前記手動リモコンから受信した赤外線信号に基づいて行い、前記電源オフタイムを所定の割込回数で除した割込タイムを算出し、前記記憶部に記憶させること、及び、
前記制御手段が、さらに、
前記初期登録手段によって初期登録した前記手動リモコンから冷房信号を受信したときは、前記割込タイム経過毎に1回ずつ前記UP信号を前記発光部に発信させ、前記初期登録手段によって初期登録した前記手動リモコンから暖房信号を受信したときは、前記割込タイム経過毎に1回ずつ前記DOWN信号を前記発光部に発信させる温度ボリューム発信手段を有することが好ましい。
前記初期登録手段によって初期登録した前記手動リモコンから電源オン信号を受信した後、設定済の信号を前記手動リモコンから受信したとき、前記電源オフタイムを前記設定済の信号を受信した時から再スタートさせるリスタート手段を有することが好ましい。
前記制御部が、前記家電の制御を手動で行う手動リモコンが制御する家電の登録と、前記手動リモコンからの電源オン信号及び電源オフ信号の登録と、電源オフ信号発信までの時間(電源オフタイム)の設定と、前記手動リモコンからの音量、風量又は照度のDOWN信号の設定と、前記電源オフタイムを所定の割込回数で除して算出した割込タイムの設定とを、前記手動リモコンから受信した赤外線信号に基づいて行い前記記憶部に記憶させる初期登録工程と、
前記制御部が、前記初期登録工程で初期登録した前記手動リモコンからの電源オン信号を受信した後、前記割込タイム経過毎に1回ずつ前記DOWN信号を前記発光部に発信させるDOWN信号発信工程と、
を含むことを特徴とする家電の外部制御方法を提供する。
先ず、初期登録モードの処理手順について説明する。手動リモコンの初期登録は、それぞれの家電ごとに行う。初期登録操作は、赤外線信号を受信しやすいように、手動リモコンの発信素子と本装置1の受光素子3とを対面させた状態で行うことが好ましい。
本装置1が未登録の赤外線信号を受信したとき(step20)、制御部は、液晶画面2に最初の家電の機器登録画面として、例えば「テレビですか? YESならば電源ボタンを2回早押しして下さい」(step1000、図5(A)(a)参照)の表示をする。step1000にてYESを意味する赤外線信号(例えば、制御部が、図5(A)(a)の表示例を液晶画面2に表示しているタイミングで始動ボタンを2回早押しされたことにより手動リモコンより発信される赤外線信号)を受光部が受信した場合、制御部は、記憶部に、受信した手動リモコンが制御する家電の種類をテレビとして手動リモコンの識別子と紐付けて記憶させる。本装置1は、例えば、図5(A)(a)の表示例がなされたタイミングで同じ赤外線信号を連続で2回受信したとき、制御部が、その受信信号を表示中の家電(テレビ)の電源オン信号として登録する(step1110)。信号の登録や設定は、制御部が、各信号を所定のルールで各手動リモコンのデータと紐付けて記憶部に記憶させることにより行われる。以下、他の信号の登録や設定も同様に行われる。液晶画面2に表示される機種登録画面は、制御部によって、所定の設定時間(例えば5秒ごと)で、図5(A)中、矢印で示す順序で自動的に切り替わる(step1120)。従って、登録しようとする家電の種類が表示されたタイミングで、YESを意味する赤外線信号(例えば、図5(A)の例では、手動リモコンの電源オンボタンを2回連続で早押しされたことにより手動リモコンより発信される赤外線信号)を受光部が受信した時に液晶画面2に表示していた家電の種類で登録する。電源オンボタンがない手動リモコンでは、電源オン信号として本装置に登録させたい信号を発するボタンであってもよい。なお、本実施例では、本装置1が赤外線信号を連続で2回受信したときに液晶画面2に表示された機種の赤外線信号として登録するが、かかる受信回数(電源オンボタンの押圧回数)やボタンの種類は一例に過ぎない。液晶画面2に表示される文章や表示順序も任意に変更可能である。また、一定回数step1120を繰り返してもいずれのボタンの赤外線信号を受信できない場合は、電源ボタン登録工程を終了して、終了メッセージ等を表示した後、手動リモコンから発信される赤外線信号を受光素子3により受信する(step10)まで待機状態になる。
前述のとおり、エアコンの手動リモコンは暖房ボタン等を有する場合もある。制御部は、登録中の家電がエアコンであると判断した場合(step1500にてYESを意味する赤外線信号(例えば、図5(A)(b)の表示例がなされたタイミングで始動ボタンを2回早押しされたことにより手動リモコンより発信される赤外線信号)を受光部が受信していた場合)には、暖房ボタン設定画面を表示し(step1510、図5(D)(a)参照)、受光部が赤外線信号を受信した場合には、制御部は、記憶部に、受信信号を暖房ボタンとして登録する(step1600、step1610)。step1510では、制御部は、表示部に、例えば「暖房ボタンを押して下さい」と表示し、所定時間経過後に「暖房ボタンが無い場合には操作不要です」と表示させる。暖房ボタンを備えない手動リモコンの場合、暖房ボタン設定画面が表示されても何らの操作も行わない。所定時間内に本装置1の受光部が赤外線信号を受信しない場合、暖房ボタン及びこれとセットの冷房ボタンは無いものと判断して、自動ボタンの登録に移る(step1600 NO)。
step1500においてエアコンが選択されなかったとき、又は、step1800において受光部が赤外線信号を受信しなかったとき、あるいは、step1810において登録がされた後は、電源オン指示画面が表示され(step2000)、ボリュームボタンの設定工程がスタートする。ボリュームボタンの設定工程では、先ず、制御部は、表示部に、アップボリューム設定画面を表示させる(step2010)。ボリュームボタンの有無は家電の機器ごとに異なる。そこで、制御部は、表示部に、例えば、「アップボリュームボタンを押して下さい」と表示させ、所定時間経過後に「ボリュームボタンが無い場合には操作不要です」と表示させる(図5(E)参照)。受光部が所定時間内に赤外線信号を受信した場合、制御部は、受信されたボリューム信号をUP信号として設定し記億部に記憶する。登録機器の家電がテレビの場合、利用者は手動リモコンの音量を上げるボタンを押す。利用者は、手動リモコンのボタンのうち、登録機器の家電がエアコンの場合、温度を上げるボタンを押し、登録機器の家電が照明の場合、照度を上げるボタンを押す。通常、アップボリュームボタンとセットでダウンボリュームボタンも備えることから、次に、制御部は、表示部に、ダウンボリュームボタン設定画面を表示させ(step2120、図5(F)参照)、受光部が所定時間内に赤外線信号を受信した場合には、制御部は、受信信号をDOWN信号として登録する(step2130)。所定時間内に受光部が赤外線信号を受信しない場合、ボリュームボタンは無いものと判断して、割込タイム設定工程に移る(step2100)。
先ず、制御部は、表示部に、最初の電源オフタイム設定画面を表示させる(step3010、図5(G)参照)。液晶画面2に表示される電源オフタイム設定画面は、所定の設定時間(例えば3秒ごと)で図5(G)中矢印で示す順序で自動的に切り替わる(step3110)。設定しようとする時間が表示されたタイミングで、手動リモコンの電源オンボタン等を押す。なお、本実施例においては、1時間単位最大4時間の範囲で電源オフタイムが設定される仕様であるが、一例に過ぎず、例えば、手動リモコンのボリューム機能により任意の時間に設定できるようにしても良い。
図7は、本装置1における家電制御モードの処理手順を示すフロー図であり、図8は、家電制御モードにおいて液晶画面2に表示される各種画面の例を示す図である。受光部が初期登録モードにより登録された赤外線信号を受信すると、家電制御モードに進む(step50)。制御部は、先ず、受信された赤外線信号の家電を判別する(step110~step200)。受光部がテレビの登録信号を受信した場合、制御部は、表示部に、例えば「テレビの登録信号を受信しました」と確認画面を表示させ(step4010、図7(a)参照)、記憶部からテレビの割込タイムCt及び割り込み回数Ktを読み込み(step4020)、テレビタイマーTtを作動させる(step4030)。受光部がエアコンの登録信号を受信した場合、制御部は、表示部に、例えば「エアコンの登録信号を受信しました」と確認画面を表示させ(step5010、図7(b)参照)、記憶部からエアコンの割込タイムCa及び割り込み回数Kaを読み込み(step5020)、エアコンタイマーTaを作動させる(step5030)。受光部が照明の登録信号を受信した場合、制御部は、表示部に、例えば「照明の登録信号を受信しました」と確認画面を表示させ(step6010、図7(c)参照)、記憶部から照明の割込タイムCa及び割込回数Kaを読み込み(step6020)、照明タイマーTaを作動させる(step6030)。同様に、受光部が機器1の登録信号を受信した場合、制御部は、表示部に、例えば「機器1の登録信号を受信しました」等と確認画面を表示させ(step7010、図7(d)参照)、記憶部から機器1の割込タイムCx1及び割り込み回数Kx1を読み込み(step7020)、照明タイマーTx1を作動させる(step7030)。なお、これらの確認画面はオプションであり表示しなくても良い。
図9は、図7のフロー図に続くテレビの家電制御手順を示すフロー図である。先ず、制御部は、受信信号をリセットし(step4040)、テレビのカウンタNtを1とする(step4050)。次に、制御部は、テレビタイマーTtが、1回目の割込タイムを経過しているか判断する(step4100)。1回目の割込タイムを経過しておらず、かつ、受光部が新たな赤外線信号を受信していない場合(step4400)、step4100に戻る。テレビタイマーTtが1回目の割込タイムを経過した場合、DOWN信号を発信して音量を一段階下げ(step4200)、カウンタNtに1を加える(step4210)。カウンタNtが割込回数Kt(本実施例では10)に達していない場合、step4100に戻る(step4300)。
図10は、図7のフロー図に続くエアコン(冷房モード)の家電制御手順を示すフロー図である。図10に基づいて、冷房モードのエアコンの家電制御工程を説明する。先ず、制御部は、受信信号をリセットし(step5110)、エアコンのカウンタNaを1とする(step5120)。次に、制御部は、エアコンタイマーTaが、1回目の割込タイムを経過しているか判断する(step5130)。1回目の割込タイムを経過しておらず、かつ、受光部が新たな赤外線信号を受信していない場合(step5300)、step5130に戻る。エアコンタイマーTaが1回目の割込タイムを経過した場合、UP信号を発信して温度設定を一段階上げ(step5140)、カウンタNaに1を加える(step5150)。カウンタNaが割込回数Ka(本実施例では10)に達していない場合には、step5130に戻る(step5200)。
図11は、図7のフロー図に続くエアコン(暖房モード)の家電制御手順を示すフロー図である。図11に基づいて、暖房モードのエアコンの家電制御工程を説明する。先ず、制御部は、受信信号をリセットし(step5410)、エアコンのカウンタNaを1とする(step5420)。次に、制御部は、エアコンタイマーTaが、1回目の割込タイムを経過しているか判断する(step5430)。1回目の割込タイムを経過しておらず、かつ、受光部が新たな赤外線信号を受信していない場合(step5600)、step5430に戻る。エアコンタイマーTaが1回目の割込タイムを経過した場合、DOWN信号を発信して温度設定を一段階下げ(step5440)、カウンタNaに1を加える(step5450)。カウンタNaが割込回数Ka(本実施例では10)に達していない場合には、step5430に戻る(step5500)。
図12は、図7のフロー図に続くエアコン(自動モード)の家電制御手順を示すフロー図である。図12に基づいて、自動モードのエアコンの家電制御工程を説明する。本実施例においては、自動モードの場合、制御部は、ボリューム信号(設定信号)による制御を行わない。すなわち、制御部は、エアコンタイマーTaが電源オフタイムEaを経過しているか判断し(step5710)、経過している場合には制御部は、発光部に電源オフ信号を発信させエアコンの制御を終了する。エアコンタイマーTaが電源オフタイムEaを経過する前に何らかの赤外線信号を受光部が受信した場合(step5800)、当該信号がエアコンの登録信号であるとき(step5810)、冷房信号であれば冷房モードの制御工程に進み(step5820)、暖房信号であれば暖房モードの制御工程に進み(step5830)、いずれでもなければ電源オフ信号と判断し、エアコンの制御を終了する。他方、エアコンのボリューム信号(設定信号)であるとき(step5850)、制御部は、エアコンタイマーTaをリセットして再スタートする(step5860、step5870)。また、制御部は、受信した信号をリセットする(step5880)。即ち、この場合には、利用者はエアコンの利用を継続する意思があるものと判断し、タイマー等を初めから再スタートする。
図13は、図7のフロー図に続く照明の家電制御手順を示すフロー図である。図13に基づいて、照明の家電制御手順について説明する。先ず、制御部は、step60において照明の登録信号と判断された場合、当該信号に係る照明がボリューム機能付きか否か(ボリュームボタン設定工程において設定された信号の有無)を判別し、有る場合には、受信信号をリセットした後、カウンタNrを1にセットする(step6200、step6210)。次に、制御部は、照明タイマーTrによって、1回目の割込タイムを経過しているか判断する(step6300)。1回目の割込タイムを経過しておらず、かつ、受光部が新たな赤外線信号を受信していない場合(step6400)、step6300に戻る。照明タイマーTrが1回目の割込タイムを経過した場合、制御部は、発光部にDOWN信号を発信させ照明を一段階下げ(step6310)、カウンタNrに1を加える(step6320)。カウンタNrが割込回数Kr(本実施例では4)に達していない場合には、step6300に戻る(step6330)。
図14は、図7のフロー図に続くその他機器の家電制御手順を示すフロー図である。図14に基づいて、機器1の家電制御手順について説明する。なお、機器1としては、前述の通り2台目のテレビやエアコン等であっても良い。なお、機器2から機器7の家電制御手順は機器1の制御手順と共通するので説明を省略する。
上記家電制御工程は一例に過ぎない。例えば、家電制御工程に、電源オフタイムEや割込時間Cを変更するためのフローを組み入れても良い。図15は、本装置1における割込時間変更モードの処理手順を示すフロー図であり、図7中「B」で示す箇所に組み入れても良い。図16は、割込時間変更工程において液晶画面に表示される各種画面の例を示す図である。割込時間変更モードは、電源オフタイム変更工程と割込回数変更工程とにより構成される。
先ず、制御部は、表示部に、例えば「電源オフタイム変更? YES→電源ボタンを押して下さい」のような確認画面2を表示させ(step9010、図16(A)参照)、受光部が電源オン信号等の登録信号を受信した場合(step9100)、制御部は、当該家電の電源オフタイムEをリセットし(step9110)、表示部に、例えば「電源オフタイムを1時間後に設定?」のような電源オフタイム設定画面(図5(G)参照)を順次表示させる(step9120)。次に、受光部が電源オン信号等の登録信号を受信したとき、制御部は、液晶画面2に表示中の時間を当該家電の電源オフタイムEとして設定し(step9150)、記憶部に記憶し、表示部には、例えば「〇〇の電源オフタイムを〇〇に変更しました」のような電源オフタイム変更終了画面を表示させる(step9160、図16(B)参照)。電源オフタイムEを変更することにより割込時間Cを変更することができる。
次に、ボリューム機能のある家電の場合(step9200)、制御部は、表示部に、例えば「割込回数を変更? YES→電源ボタンを押して下さい」のような確認画面3を表示させ(step9210、図16(c)参照)、受光部が電源オン信号等の登録信号を受信した場合(step9220)、当該家電の割込回数Kをリセットし(step9230)、表示部に、例えば「割込回数を1に設定しますか?」のような割込回数設定画面(図16(D)参照)を順次表示する(step9120)。この際、本実施例に示すように、受光部がボリューム信号(設定信号)を受信した場合に、表示部に次の割込回数設定画面を表示させるようにしても良い(step9260、step9270)。受光部が電源オン信号等の登録信号を受信したとき、制御部は、液晶画面2に表示中の回数を割込回数Kとして設定し(step9280)、例えば「〇〇の割込回数を〇〇に変更しました」のような割込時間変更終了画面を表示部に表示させる(step9290、図16(E)参照)。割込回数Kを変更することにより割込時間Cを変更することができる。
2 液晶画面
3 受光素子
4 発光素子
5 乾電池(電池)
6 CPU
7 メモリ
10 テレビ
11 手動リモコン(テレビ用)
20 エアコン
21 手動リモコン(エアコン用)
30 照明
31 手動リモコン(照明用)
Claims (5)
- 1又は複数台の家電を外部から制御する制御装置であって、
前記家電の制御を手動で行う手動リモコンから発信される赤外線信号を受信する受光部と、
前記家電に赤外線信号を発信する発光部と、
文字及び/又は絵を表示する表示部と、
前記表示部に表示させる文字及び/又は絵のデータが記憶してあり、前記受光部で受信した赤外線信号を記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶した所定の赤外線信号を所定の条件下で前記発光部から発信させ、所定の条件の下で前記記憶部に記憶した所定の文字及び/又は絵のデータを前記表示部に表示させる制御手段を備えた制御部と、
を有し、
前記制御手段が、
前記手動リモコンが制御する家電の登録と、前記手動リモコンからの電源オン信号及び電源オフ信号の登録と、電源オフ信号発信までの時間(電源オフタイム)の設定とを、前記手動リモコンから受信した赤外線信号に基づいて行い前記記憶部に記憶させる初期登録手段と、
前記初期登録手段によって初期登録した前記手動リモコンからの電源オン信号を受信した後、前記電源オフタイム経過後に前記電源オフ信号を前記発光部に発信させる自動電源オフ手段と、
を有することを特徴とする家電の外部制御装置。 - 前記初期登録手段が、さらに、
前記手動リモコンからの音量、風量又は照度のDOWN信号の設定を、前記手動リモコンから受信した赤外線信号に基づいて行い、前記電源オフタイムを所定の割込回数で除した割込タイムを算出し、前記記憶部に記憶させること、及び、
前記制御手段が、さらに、
前記初期登録手段によって初期登録した前記手動リモコンからの電源オン信号を受信した後、前記割込タイム経過毎に1回ずつ前記DOWN信号を前記発光部に発信させるDOWN信号発信手段を有することを特徴とする請求項1記載の家電の外部制御装置。 - 前記初期登録手段が、さらに、
冷房機能を作動させる冷房信号及び暖房機能を作動させる暖房信号の登録と、温度についてのUP信号及びDOWN信号の設定とを、前記手動リモコンから受信した赤外線信号に基づいて行い、前記電源オフタイムを所定の割込回数で除した割込タイムを算出し、前記記憶部に記憶させること、及び、
前記制御手段が、さらに、
前記初期登録手段によって初期登録した前記手動リモコンから冷房信号を受信したときは、前記割込タイム経過毎に1回ずつ前記UP信号を前記発光部に発信させ、前記初期登録手段によって初期登録した前記手動リモコンから暖房信号を受信したときは、前記割込タイム経過毎に1回ずつ前記DOWN信号を前記発光部に発信させる温度ボリューム発信手段を有することを特徴とする請求項1記載の家電の外部制御装置。 - 前記制御手段が、
前記初期登録手段によって初期登録した前記手動リモコンから電源オン信号を受信ぃた後、設定済の信号を前記手動リモコンから受信したとき、前記電源オフタイムを前記設定済の信号を受信した時から再スタートさせるリスタート手段を有することを特徴とする請求項2又は3記載の家電の外部制御装置。 - 受光部と発光部と記憶部と制御部とを備えた家電の制御装置で1又は複数台の家電を外部から制御する制御方法であって、
前記制御部が、前記家電の制御を手動で行う手動リモコンが制御する家電の登録と、前記手動リモコンからの電源オン信号及び電源オフ信号の登録と、電源オフ信号発信までの時間(電源オフタイム)の設定と、前記手動リモコンからの音量、風量又は照度のDOWN信号の設定と、前記電源オフタイムを所定の割込回数で除して算出した割込タイムの設定とを、前記手動リモコンから受信した赤外線信号に基づいて行い前記記憶部に記憶させる初期登録工程と、
前記制御部が、前記初期登録工程で初期登録した前記手動リモコンからの電源オン信号を受信した後、前記割込タイム経過毎に1回ずつ前記DOWN信号を前記発光部に発信させるDOWN信号発信工程と、
を含むことを特徴とする家電の外部制御方法。
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