JP7479854B2 - アルミニウム合金押出材の製造方法 - Google Patents

アルミニウム合金押出材の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP7479854B2
JP7479854B2 JP2020005108A JP2020005108A JP7479854B2 JP 7479854 B2 JP7479854 B2 JP 7479854B2 JP 2020005108 A JP2020005108 A JP 2020005108A JP 2020005108 A JP2020005108 A JP 2020005108A JP 7479854 B2 JP7479854 B2 JP 7479854B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aluminum alloy
less
manufacturing
range
extrusion material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020005108A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020139228A (ja
Inventor
朋夫 吉田
果林 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Keikinzoku Co Ltd
Original Assignee
Aisin Keikinzoku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Keikinzoku Co Ltd filed Critical Aisin Keikinzoku Co Ltd
Priority to US16/796,973 priority Critical patent/US11827967B2/en
Publication of JP2020139228A publication Critical patent/JP2020139228A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7479854B2 publication Critical patent/JP7479854B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Extrusion Of Metal (AREA)

Description

本発明は、アルミニウム合金を用いた押出材の製造方法に関し、特に高強度でありながら成形性及び耐食性に優れたアルミニウム合金押出材の製造方法に係る。
自動車や各種産業機械等の分野においては、さらなる軽量化や小型化が要求されており、その達成手段の1つとして構造部材を高強度のアルミニウム合金部材で製作することが検討されている。
高強度アルミニウム合金には、Al-Mg-Si系(6000系)合金と、Al-Zn-Mg系(7000系)合金とが知られている。
6000系合金は、MgSiの析出硬化による高強化をねらいとするが、Mg,Siの添加量が多くなると、押出性が著しく低下する技術的課題がある。
7000系合金は、自然時効型合金であり、Znの添加はMg,Siよりも押出性に対する影響が少ない点が特徴となるが、耐応力腐食割れ性が低下しやすい技術的課題がある。
また、強度が高くなると、曲げ成形等の加工時に割れが発生しやすい問題もあった。
例えば特許文献1には、プレス焼入れで製造された7000系アルミニウム合金押出形材を0.4℃/秒以上の昇温速度で加熱し、200~550℃の温度範囲に0秒を超えて保持し、次いで0.5℃/秒以上の冷却速度で冷却する復元処理を施した後に、潰し加工及び時効処理を施す製造方法が開示されている。
しかし、同公報に開示する7000系アルミニウム合金は、Mn,Cr,Zrの遷移元素の添加量が多く、必ずしも耐応力腐食割れ性が充分でない。
また、押出性にも劣る。
特開2014-145119号公報
本発明は、良好な焼入れ性を有するとともに、耐食性及び成形性に優れた高強度アルミニウム合金押出材の製造方法の提供を目的とする。
本発明に係るアルミニウム合金押出材の製造方法は、以下質量%にて、Zn:6.0~8.0%,Mg:1.50~3.50%,Cu:0.20~1.50%,Zr:0.10~0.25%,Ti:0.005~0.05%,Mn:0.3%以下,Sr:0.25%以下,且つ[Mn+Zr+Sr]:0.10~0.50%,残部がAlと不可避的不純物からなるアルミニウム合金の鋳造ビレットを用いて押出加工し、前記押出加工直後に冷却速度50~750℃/分の範囲にて100℃以下になるまで冷却し、その後に110~270℃の範囲にて加熱処理を行い、前記加熱処理後に、所定時間内に塑性加工することを特徴とする。
本発明は、Al-Zn-Mg-Cu系の合金において、押出加工直後に空冷することで押出材表面の再結晶深さを抑制でき、良好な焼入れを有するとともに高強度が得られる。
そのアルミニウム合金組成を設定した理由を以下、説明する。
<Zn成分>
Znは比較的多く添加しても押出性の低下を少なく抑えつつ、高強度が得られやすいものの、過度に添加すると耐応力腐食割れ性が低下するので、以下全て質量%にてZn:6.0~8.0%の範囲にするのが好ましい。
<Mg成分>
押出材の高強度化に最も有効な成分であるが、押出性が低下しやすく、曲げ成形等の塑性加工時に押出材に割れが発生しやすくなる。
そこで、Mg成分は1.50~3.50%の範囲に設定した。
後述する人工時効処理にてT5処理後の引張り強さ580MPa以上を確保するには、Mg:2.40~3.50%の範囲が好ましく、さらにT5処理後の引張り強さ600MPaレベルを確保するにはMg:3.0~3.50%の範囲が良い。
また、成形性に重点を置き、人工時効処理(T5)後の引張強度が480~580MPaレベルがよい場合には、Mg:1.50~3.0%好ましくは1.50~2.80%の範囲でもよい。
<Cu成分>
Cu成分は金属組織中の固溶効果により高強度化を図ることができるが、添加量が多くなると押出性、成形性低下の原因になりやすく一般耐食性が低下する。
そこで、Cu成分は0.20~1.50%の範囲に設定した。
好ましくは、Cu成分0.20~1.00%、さらには0.20~0.60%の範囲でもよい。
<Mn,Cr,Zr成分>
Mn,Cr,Zr成分は、いずれも遷移元素であり、押出加工時に押出材の表面に発生しやすい再結晶を抑制し、表面の再結晶層の深さが小さくなる方向に作用する。
しかし、これらの成分は多くなると押出加工直後の冷却(プレス端焼入れ)において、焼入れ感受性が鋭くなる。
例えば、先の特許文献1にあっては、Cr:0.01~0.3%含有しているが、Crはこの焼入れ感受性が特に強く押出直後の冷却がファン等による冷却のレベルでは、その後の人工時効処理にて充分な高強度を得るのが難しくなる。
したがって、Cr成分は0.01%以下が好ましい。
Mn成分は、Cr成分ほどには焼入れ感受性が強くないが、添加する場合でもその添加量は0.3%以下にするのが好ましい。
本発明においては、この再結晶層の深さを抑えるのにZr成分を添加した。
Zrはアルミ溶湯中に溶解できる限界があることから、Zr:0.10~0.25%の範囲とした。
<Sr,Ti成分>
Sr成分はビレット鋳造組織中の結晶粒の粗大化を抑制でき、その結果として、押出加工時に発生しやすい押出材表面の再結晶層の深さを抑える作用がある。
一方、Sr成分の添加量が多いと、Srを核とする粗大な晶出物が発生しやすくなる。
そこでSrを添加する場合には、Sr:0.25%以下に抑えるのが好ましく、強度と再結晶層の抑制を両立させるのには[Mn+Zr+Sr]の合計量は0.10~0.50%の範囲にするのが好ましい。
Ti成分はビレットを鋳造する際に、結晶粒の微細化に有効であり、Ti:0.005~0.05%の範囲で添加する。
<その他の成分>
アルミニウム合金のビレット鋳造において、混入しやすい不純物としては、Fe,Si等が挙げられる。
これらの成分は多くなると、強度の低下や曲げ成形性の低下につながるので、Feは0.2%以下、Siは0.1%以下に抑えるのが好ましい。
本発明においては、上記のようなアルミニウム合金のビレットを鋳造し、押出加工する際に押出加工直後に冷却速度50~750℃/分、好ましくは冷却速度50~500℃/分の範囲にてファン空冷を行う。
冷却速度を750℃/分超にすると、押出材の部位による冷却差が生じ、ひずみが発生しやすい。
また、空冷では冷却装置が大型になる。
押出材が100℃以下の常温近くになるまで冷却する。
本発明は、上記押出材が100℃以下まで冷却された後に、この押出材を110~270℃、好ましくは120~260℃の範囲になるように加熱処理する点に特徴がある。
加熱時間は、30~800秒の範囲である。
加熱温度が低いと、相対的に長い時間の加熱が好ましい。
特許文献1に開示する復元処理は、金属組織中に折出した金属間化合物の再固溶を目的としているため、400℃前後の溶体化温度まで加熱する必要があるために加熱後の冷却が重要となる。
これに対して本発明における加熱処理は、押出材に曲げ成形等の塑性加工を加える際に生じる残留応力が少なくなるようにするのが目的である。
これにより、押出材にねばりが付与されるとともに耐応力腐食割れ性も向上する。
曲げ成形における残留応力を少なくする目的では、110℃以上に加熱する必要があるが、加熱時間が長いと人工時効が進むので加熱時間は800秒以内とした。
本発明において塑性加工とは、プレス成形、ベンダー曲げ等にて押出材に曲げ成形等の塑性変形を加えることをいう。
本発明に係るアルミニウム合金は、自然時効型であるので、加熱処理後は168時間以内に曲げ成形等の塑性加工を行うのが良い。
本発明に用いるアルミニウム合金の鋳造ビレットは、アルミニウム合金の溶湯における化学組成を上記の範囲に調整し、円柱状のビレットに連続鋳造されるが、その鋳造速度を50mm/分以上にすると、ビレット組織中の平均結晶粒径が250μm以下になり、押出加工時の表面再結晶層の深さを小さく抑えることができる。
本発明において押出材は、曲げ加工等の塑性加工後に人工時効処理することで高強度になる。
例えば、1段目90~120℃×1~8時間、2段目130~180℃×1~16時間の2段人工時効処理(T5処理)すると、0.2%耐力460MPa以上、引張り強さ480MPa以上になる。
人工時効処理時間は、1段目と2段目の合計で2~24時間の範囲が好ましい。
1段目で初晶を発生させ、2段目にてこの初晶を成長させるねらいであり、合計時間が長くなると生産性が低下する。
本発明に係るアルミニウム合金押出材の製造方法にて製造された押出材は、割れが発生しにくくなるいわゆる「ねばり」が生じ、耐応力腐食割れ性が向上する。
また、プレス端焼入れもファン空冷等の空冷手段でよく、押出材にひずみや変形が発生しにくく、生産性が向上する。
評価に用いたアルミニウム合金の組成例(実施例)を示す。 評価に用いたアルミニウム合金の組成例(比較例)を示す。 評価に用いた鋳造ビレット及び押出材の製造条件(実施例)を示す。 評価に用いた鋳造ビレット及び押出材の製造条件(比較例)を示す。 押出材品質の評価結果(実施例)を示す。 押出材品質の評価結果(比較例)を示す。
図1及び図2の表に示した組成のアルミニウム合金溶湯を調整し、円柱ビレットを鋳造した。
図3及び図4の表にその鋳造速度を示し、HOMO温度(℃)にて均質化処理をした。
HOMO温度は、480~520℃の範囲が好ましい。
表中、ビレット結晶粒径とは、鋳造されたビレットの組織中の平均結晶粒径を示す。
ビレット結晶粒径は、平均粒径で250μm以下が好ましい。
表中に示したBLT温度に予熱したビレットを押出機のコンテナに装填し、押出加工した。
押出加工直後に表中、冷却速度(℃/分)にて押出材が少なくとも100℃以下になるまでファン空冷した。
冷却速度は50~750℃/分の範囲が好ましい。
ここで、焼入れ性を確保するためにビレットの予熱温度は400℃以上が好ましく、押出材の押出直後の温度は500~550℃がよい。
次に、表中に示した加熱温度(℃)まで、昇温速度(℃/秒)にて加熱し、その押出材温度を加熱時間(秒)の間、保持した。
条件は、人工時効が進行しない範囲で設定する。
例えば、加熱温度は110~270℃,加熱時間30~800秒の範囲が好ましい。
また、加熱時の昇温速度は1.8℃/秒以上が好ましい。
次に加熱処理後、168時間以内に所定の塑性加工を行う。
例えば、車部品で示すとバンパーリインフォースメント,ドアビーム等の製品形状を想定して、弓形形状に曲げ成形を行う。
例えば、曲率500~3000mmの曲げ成形である。
表中、曲げ加工開始時間(Hr)は、加熱処理後の経過時間を示す。
本発明が係るアルミニウム合金は自然時効型合金であり、168時間を超えると割れが発生しやすくなる。
その後に表中に示した熱処理条件にて2段人工時効処理を行った。
1段目は90~120℃にて1~8時間の範囲がよく、2段目は130~180℃にて1~16時間の範囲がよい。
表中の熱処理条件(hr)で1段目とは1段目の熱処理時間、2段目とは2段目の熱処理時間を示し、全体時間とはその合計時間を示す。
図5及び図6の表に評価結果を示す。
表中、T1の値は人工時効処理前の引張り強さ(MPa),0.2%耐力(MPa),伸び(%)を示す。
T1の段階で引張り強さ、耐力が高くなりすぎると、後述するねばり性が低下するので、表中に目標値を示した。
T1の段階で引張り強さ等を抑えるには、押出後の加熱時間を270℃以下、加熱時間を800秒以下にする。
T5の値は人工時効処理後の引張り強さ(MPa),0.2%耐力(MPa)伸び(%)を示す。
表中に本発明に係る目標値を示す。
これらの機械的性質は、JIS-Z2241に基づいて、JIS-5号片を押出材から製作し、JIS規格に準拠した引張り試験機にて計測した。
ビレットの結晶粒径、押出材の表面再結晶深さは、断面を鏡面仕上げ後にそれぞれ所定のエッチング処理を行い、光学顕微鏡観察による画像処理にて計測した。
表中、SCC性は耐応力腐食割れ試験結果を示す。
試験片に耐力の80%の応力を負荷した状態で次の条件を1サイクルとし、720サイクルにて割れが発生しなかったものを目標達成とした。
<1サイクル>
3.5%NaCl水溶液,25℃,10分浸漬し、その後に25℃,湿度40%,50分放置し、その後に自然乾燥する。
表中、小R曲げ試験は押出材のねばり性を評価したものであり、人工時効処理後に20×150mmの試験片を切り出す。
間隔7mmの試験台に試験片を載置し、上から先端R=1.5,外径3mmのパンチにて負荷を加えて、変位一荷重線図を計測した。
ここで、U字曲げ部先端部に割れが発生するまでの、この先端部伸びが30%以上となる場合にねばり目標が達成したと評価した。
評価結果の考察
実施例1~48は合金成分の範囲が所定の範囲に設定され、製造条件も所定の範囲にあるので、押出材の評価項目の全てがクリアした。
これに対して比較例101~105は、加熱処理時の加熱温度が270℃を超えていたので小R曲げ試験にて目標未達であった。
また、比較例106,107は加熱時間が800秒を超えて時間が長いので、小R曲げ試験が未達となった。
また、比較例109~114及び117~120は加熱処理条件が所定の範囲を超えているので、引張り強さ、耐力が目標未達であった。
比較例115,116は、加熱処理しなかったので、小R曲げ試験で割れが発生しやすかった。
比較例121は、アルミニウム合金の組成においてCu成分が多く、Crも添加されているのでSCC性が目標未達であり、比較例122はMg成分が少なく強度不足となった。

Claims (4)

  1. 以下質量%にて、Zn:6.0~8.0%,Mg:1.50~3.50%,Cu:0.20~1.50%,Zr:0.10~0.25%,Ti:0.005~0.05%,Mn:0.3%以下,Sr:0.25%以下,且つ[Mn+Zr+Sr]:0.10~0.50%,残部がAlと不可避的不純物からなるアルミニウム合金の鋳造ビレットを用いて押出加工し、
    前記押出加工直後に冷却速度50~750℃/分の範囲にて100℃以下になるまで冷却し、その後に110~270℃の範囲にて30~800秒の加熱処理を行うことで塑性加工時に生じる残留応力が少なくなり、前記加熱処理後に、168時間内に塑性加工することを特徴とするアルミニウム合金押出材の製造方法。
  2. 前記鋳造ビレットは平均結晶粒径が250μm以下であることを特徴とする請求項1記載のアルミニウム合金押出材の製造方法。
  3. 前記塑性加工は曲げ成形であり、前記曲げ成形後に人工時効処理することを特徴とする請求項1又は2記載のアルミニウム合金押出材の製造方法。
  4. 前記押出材は引張強度480MPa以上、耐力460MPa以上であることを特徴とする請求項3記載のアルミニウム合金押出材の製造方法。
JP2020005108A 2019-02-22 2020-01-16 アルミニウム合金押出材の製造方法 Active JP7479854B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US16/796,973 US11827967B2 (en) 2019-02-22 2020-02-21 Method for producing aluminum alloy extruded material

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019029930 2019-02-22
JP2019029930 2019-02-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020139228A JP2020139228A (ja) 2020-09-03
JP7479854B2 true JP7479854B2 (ja) 2024-05-09

Family

ID=72264555

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020005108A Active JP7479854B2 (ja) 2019-02-22 2020-01-16 アルミニウム合金押出材の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7479854B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2022181307A1 (ja) * 2021-02-25 2022-09-01
CN116829757A (zh) * 2021-02-25 2023-09-29 爱信轻金属株式会社 高强度且耐scc性及淬火性优异的铝合金挤压材料的制造方法
CN116891965A (zh) * 2023-07-28 2023-10-17 东莞市东铝铝业有限公司 一种高空防坠落铝合金新材料及其制备方法、应用

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013023753A (ja) 2011-07-25 2013-02-04 Kobe Steel Ltd 高強度7000系アルミニウム合金部材の製造方法および高強度7000系アルミニウム合金部材
US20150259774A1 (en) 2014-03-12 2015-09-17 Alcoa Inc. Methods for artificially aging aluminum-zinc-magnesium alloys, and products based on the same
WO2016060117A1 (ja) 2014-10-17 2016-04-21 三菱重工業株式会社 アルミニウム合金部材の製造方法及びそれを用いたアルミニウム合金部材
CN105838945A (zh) 2016-04-01 2016-08-10 中南大学 一种抗再结晶的超强高韧耐蚀铝合金及其制备方法
WO2017169962A1 (ja) 2016-03-30 2017-10-05 アイシン軽金属株式会社 耐食性に優れ、良好な焼入れ性を有する高強度アルミニウム合金押出材及びその製造方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013023753A (ja) 2011-07-25 2013-02-04 Kobe Steel Ltd 高強度7000系アルミニウム合金部材の製造方法および高強度7000系アルミニウム合金部材
US20150259774A1 (en) 2014-03-12 2015-09-17 Alcoa Inc. Methods for artificially aging aluminum-zinc-magnesium alloys, and products based on the same
WO2016060117A1 (ja) 2014-10-17 2016-04-21 三菱重工業株式会社 アルミニウム合金部材の製造方法及びそれを用いたアルミニウム合金部材
WO2017169962A1 (ja) 2016-03-30 2017-10-05 アイシン軽金属株式会社 耐食性に優れ、良好な焼入れ性を有する高強度アルミニウム合金押出材及びその製造方法
CN105838945A (zh) 2016-04-01 2016-08-10 中南大学 一种抗再结晶的超强高韧耐蚀铝合金及其制备方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020139228A (ja) 2020-09-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6955483B2 (ja) 耐食性に優れ、良好な焼入れ性を有する高強度アルミニウム合金押出材及びその製造方法
EP2049696B1 (en) High strength, heat treatable al-zn-mg aluminum alloy
JP2614686B2 (ja) 形状凍結性及び塗装焼付硬化性に優れた成形加工用アルミニウム合金の製造方法
JP7479854B2 (ja) アルミニウム合金押出材の製造方法
CN110193530B (zh) 使用铝合金的弯曲成型品的制造方法
WO2021157356A1 (ja) 高強度アルミニウム合金押出材の製造方法
WO2012165086A1 (ja) アルミニウム合金及びそれを用いた押出形材の製造方法
JP7018274B2 (ja) 押出成形用のアルミニウム合金及びそれを用いた押出材の製造方法
EP3464659A1 (en) 6xxx-series aluminium alloy forging stock material and method of manufacting thereof
JP7044863B2 (ja) Al-Mg-Si系アルミニウム合金材
WO2007076980A1 (en) Aluminium alloy sheet for automotive applications and structural automobile body member provided with said aluminium alloy sheet
CN110832092A (zh) 具有改善的成型性的6xxxx-系列轧制片材产品
JP7093611B2 (ja) 押出材用アルミニウム合金及びそれを用いた押出材並びに押出材の製造方法
WO2020120267A1 (en) Method of making 6xxx aluminium sheets with high surface quality
JP2021110042A (ja) 靭性及び耐食性に優れる高強度アルミニウム合金押出材の製造方法
CN110621797A (zh) 具有优异成型性的Al-Si-Mg合金轧制片材产品的制造方法
JP3681822B2 (ja) Al−Zn−Mg系合金押出材とその製造方法
US20230357889A1 (en) Method For Manufacturing Aluminum Alloy Extruded Material
EP4189130A1 (en) New 6xxx aluminum alloys and methods for producing the same
US20230357902A1 (en) Method For Manufacturing Aluminum Alloy Extruded Material With High Strength And Excellent In SCC Resistance And Hardenability
JPH06340940A (ja) プレス成形性、焼付硬化性に優れたアルミニウム合金板及びその製造方法
US11827967B2 (en) Method for producing aluminum alloy extruded material
JP2003105473A (ja) 曲げ加工性と絞り成形性に優れたアルミニウム合金板およびその製造方法
JP7459496B2 (ja) アルミニウム合金鍛造材の製造方法
WO2023233713A1 (ja) 耐scc性に優れる高強度アルミニウム合金押出材の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20230110

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20240122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20240213

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240408

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20240422

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20240424