JP7479261B2 - モータ - Google Patents
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Description
図1は、本発明の実施の形態にかかるモータ1の断面図である。
図2(A)は、図1のE部の拡大図であり、図2(B)は、図2(A)のF部の拡大図である。図3は、図2(A)のG-G方向から反出力側軸受14および板バネ15を示す図である。図4は、図1に示す板バネ15の斜視図である。
以上説明したように、本形態では、回転軸2の段差面2dと反出力側軸受14の対向面14dとの軸方向における距離D1は、軸方向における駆動用磁石3の反出力側の端面と端板12との距離D2よりも短くなっている。そのため、本形態では、反出力側への過剰な負荷がロータ4に作用したときに、駆動用磁石3が端板12に接触する前に段差面2dが対向面14dに接触する。したがって、本形態では、反出力側への過剰な負荷がロータに作用しても、駆動用磁石3が端板12に接触しない。また、本形態では、段差面2dがボス6よりも反出力側に配置されているため、反出力側への過剰な負荷がロータ4に作用したときに、反出力側軸受14および端板12にボス6が接触しない。
図5(A)は、本発明の他の実施の形態にかかるモータ1の構成を説明するための拡大図である。図5(A)では、上述した形態と同様の構成に同一の符号を付している。
図5(B)は、本発明の他の実施の形態にかかるモータ1の構成を説明するための拡大図である。図5(B)では、上述した形態と同様の構成に同一の符号を付している。
上述した形態は、本発明の好適な形態の一例ではあるが、これに限定されるものではなく本発明の要旨を変更しない範囲において種々変形実施が可能である。
2 回転軸
2d 段差面
3 駆動用磁石
4 ロータ
5 ステータ
6 ボス
12 端板(軸受保持部材)
12d 対向面(対向部)
14 反出力側軸受
14a カシメ固定部
14d 対向面(対向部)
15 板バネ(バネ部材)
27 座金
D1、D3 回転軸の軸方向における段差面と対向部との距離
D2 回転軸の軸方向における駆動用磁石の反出力側の端面と軸受保持部材との距離
t 座金の厚さ
X1 出力側
X2 反出力側
Claims (6)
- 回転軸および駆動用磁石を有するロータと、前記駆動用磁石の外周側に配置されるステータとを備えるとともに、前記回転軸の軸方向の一方側を出力側とし、前記回転軸の軸方向の他方側を反出力側とすると、前記回転軸の反出力側部分を前記回転軸の径方向で支持する反出力側軸受と、前記ステータの反出力側に固定され前記反出力側軸受を保持する軸受保持部材と、前記回転軸を出力側に付勢するバネ部材とを備え、
前記ロータは、前記回転軸の外周面に固定される円環状かつ平板状のボスを備え、
前記駆動用磁石は、円筒状に形成されるとともに前記ボスの外周面に固定され、
前記駆動用磁石の反出力側の端面は、前記回転軸の軸方向において隙間を介して前記軸受保持部材に対向し、
前記回転軸の反出力側部分には、前記回転軸の軸方向に直交する環状かつ平面状の段差面が形成され、
前記段差面は、反出力側を向くとともに前記ボスよりも反出力側に配置され、
前記反出力側軸受または前記軸受保持部材には、前記回転軸の軸方向において隙間を介して前記段差面に対向する対向部が形成され、
前記回転軸の軸方向における前記段差面と前記対向部との距離は、前記回転軸の軸方向における前記駆動用磁石の反出力側の端面と前記軸受保持部材との距離よりも短くなっていることを特徴とするモータ。 - 回転軸および駆動用磁石を有するロータと、前記駆動用磁石の外周側に配置されるステータとを備えるとともに、前記回転軸の軸方向の一方側を出力側とし、前記回転軸の軸方向の他方側を反出力側とすると、前記回転軸の反出力側部分を前記回転軸の径方向で支持する反出力側軸受と、前記ステータの反出力側に固定され前記反出力側軸受を保持する軸受保持部材と、前記回転軸を出力側に付勢するバネ部材と、環状かつ平板状に形成される座金とを備え、
前記ロータは、前記回転軸の外周面に固定される円環状かつ平板状のボスを備え、
前記駆動用磁石は、円筒状に形成されるとともに前記ボスの外周面に固定され、
前記駆動用磁石の反出力側の端面は、前記回転軸の軸方向において隙間を介して前記軸受保持部材に対向し、
前記回転軸の反出力側部分には、前記回転軸の軸方向に直交する環状かつ平面状の段差面が形成され、
前記段差面は、反出力側を向くとともに前記ボスよりも反出力側に配置され、
前記座金の内周側には、前記回転軸の反出力側部分が挿通され、
前記座金の出力側の面は、前記段差面に対向し、
前記反出力側軸受または前記軸受保持部材には、前記回転軸の軸方向において前記座金の反出力側の面に対向する対向部が形成され、
前記回転軸の軸方向における前記段差面と前記対向部との距離から前記座金の厚さを引いた値は、前記回転軸の軸方向における前記駆動用磁石の反出力側の端面と前記軸受保持部材との距離よりも小さくなっていることを特徴とするモータ。 - 前記対向部は、前記回転軸の軸方向に直交する環状かつ平面状の対向面であり、
前記反出力側軸受の出力側の端面の少なくとも一部が前記対向面となっていることを特徴とする請求項1または2記載のモータ。 - 前記反出力側軸受の出力側の端部の外周側部分には、前記軸受保持部材にカシメ固定されるカシメ固定部が形成され、
前記反出力側軸受の出力側の端面の、前記カシメ固定部よりも前記回転軸の径方向における内側の部分が前記対向面の少なくとも一部となっていることを特徴とする請求項3記載のモータ。 - 前記段差面は、前記駆動用磁石の反出力側の端面よりも反出力側に配置されていることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のモータ。
- 前記ロータは、前記回転軸の軸方向において間隔をあけた状態で配置される2枚の前記ボスを備え、
前記ボスは、前記回転軸に圧入されて固定され、
前記駆動用磁石は、前記ボスに接着されて固定されていることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のモータ。
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Citations (3)
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- 2020-09-23 JP JP2020158743A patent/JP7479261B2/ja active Active
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