JP7478550B2 - リーダ - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、リーダに関する。
RFIDタグ(Radio Frequency Identification)などの無線タグからIDなどのデータを取得するリーダが提供されている。そのようなリーダは、他の装置との混線を防止するため、他の装置が使用していないチャネルを探索する。リーダは、探索されたチャネルで無線タグと通信する。
従来、リーダは、無線タグと通信していない間においてチャネルの状態を把握することができないという課題がある。
特表2010-503930号公報
上記の課題を解決するため、無線タグと通信していない間においてチャネルの状態を把握することができるリーダを提供する。
実施形態によれば、リーダは、アンテナと、プロセッサと、記憶部と、を備える。アンテナは、無線タグと通信する。プロセッサは、前記無線タグと通信していないキャリアセンス時間において、複数のチャネルで前記無線タグ以外の他の装置の電波を受信した時間を測定する。記憶部は、各チャネルで前記無線タグと通信した時間を示すチャネルレポートを格納する。前記プロセッサは、複数の前記チャネルで受信した電波の強度値を取得する。前記チャネルレポートは、前記強度値を示す。
図1は、実施形態に係るPOSシステムの構成例を示すブロック図である。 図2は、実施形態に係るリーダの構成例を概念的に示す図である。 図3は、実施形態に係るアンテナの構成例を概念的に示す図である。 図4は、実施形態に係るリーダの構成例を示すブロック図である。 図5は、実施形態に係るPOS端末の構成例を示すブロック図である。 図6は、実施形態に係るチャネルレポートの構成例を示す図である。 図7は、実施形態に係るリーダの動作例を示すフローチャートである。 図8は、実施形態に係るリーダの動作例を示すフローチャートである。
以下、実施形態について、図面を参照して説明する。
実施形態に係るPOSシステムは、RFIDなどの無線タグが添付された商品を決済する。POSシステムは、無線タグと通信するリーダを用いて商品に添付された無線タグからIDを取得する。POSシステムは、取得したIDに基づいて商品の種類及び価格などを特定する。POSシステムは、商品の価格などに基づいて商品を決済する。たとえば、POSシステムは、店舗などに陳列された商品を決済する。
図1は、実施形態に係るPOSシステム100の構成例を示す。図1が示すように、POSシステム100は、リーダ10、POS端末20、操作部30及び表示部40などを備える。POS端末20は、リーダ10、操作部30及び表示部40と無線又は有線で通信可能に接続する。
リーダ10は、商品に添付された無線タグからIDを読み取る。リーダ10は、読み取ったIDをPOS端末20に送信する。リーダ10は、オペレータに所持された状態で無線タグを読み取るハンディタイプの端末である。リーダ10については、後に詳述する。
リーダ10が読み取るIDは、商品を特定するためのIDである。たとえば、IDは、無線タグが添付された商品の種類を示すSKU(Stock Keeping Unit)コードと個別の商品を特定するシリアル番号とから構成される。たとえば、SKUコードは、JAN(Japanese Article Number)コードである。なお、IDの構成は、特定の構成に限定されるものではない。
POS端末20は、リーダ10からのIDなどに基づいて商品を決済する。たとえば、POS端末20は、リーダ10からのIDに基づいて商品の価格を特定する。POS端末20は、特定した価格に基づいて商品を決済する。即ち、POS端末20は、商品の代金を収受する。POS端末20については、後に詳述する。
操作部30は、オペレータから種々の操作の入力を受け付ける。操作部30は、入力された操作を示す信号をPOS端末20へ送信する。たとえば、操作部30は、キーボード、ボタン又はタッチパネルなどから構成される。
表示部40は、POS端末20からの制御に従って種々の情報を表示する。たとえば、表示部40は、液晶モニタから構成される。操作部30がタッチパネルから構成される場合、表示部40は、操作部30と一体的に形成されてもよい。
次に、リーダ10について説明する。
図2は、実施形態に係るリーダ10を示す斜視図である。リーダ10は、本体11と、本体11にアンテナケーブル12により接続されたアンテナ13とから構成される。本体11は、操作部14及び表示部15などを備える。
操作部14は、オペレータから種々の操作の入力を受け付ける。操作部14は、入力された操作を示す信号をプロセッサ111へ送信する。ここでは、操作部14は、タッチパネルなどから構成される。
表示部15は、実行する業務、通信装置の状態又は通信結果などの情報を表示する。たとえば、表示部15は、液晶モニタから構成される。ここでは、表示部15は、操作部14と一体的に形成された液晶モニタから構成される。
アンテナ13は、無線タグと通信するための所定のチャネルで電波を出力する。アンテナ13は、複数のチャネルで電波を出力する。
アンテナ13は、グリップ16及び筐体17を有する。グリップ16は、オペレータがアンテナ13を持つための取っ手である。
なお、アンテナ13と本体11とは、一体的に構成されてもよい。
図3は、アンテナ13の構成例を示す断面図である。アンテナ13は、平面パッチアンテナである。アンテナ13は、板状の誘電体131と、誘電体131の一方の面に形成される放射器132と、誘電体131の他方の面に形成される地板133(GND)とを有する。
アンテナ13は、一方の面の中心に対して略垂直方向に最大利得Mを持つ指向性を有する。リーダ10は、通信範囲内に複数ある無線タグのうちの1つを指定して通信を行う。たとえば、無線タグは、RFID(Radio Frequency Identification)タグである。
図4は、リーダ10の制御系の構成例を示すブロック図である。図4が示すように、リーダ10は、プロセッサ111、ROM112、RAM113、アンテナ13、操作部14、表示部15、D/A変換部114、アンプ115、デジタル変復調部116、サーミスタ117、A/D変換部118、PLL119、LNA120、通信部121及びNVM122などを備える。
プロセッサ111と、ROM112、RAM113、アンテナ13、操作部14、表示部15、D/A変換部114、アンプ115、デジタル変復調部116、サーミスタ117、A/D変換部118、PLL119、LNA120、通信部121及びNVM122とは、データバスなどを介して互いに接続する。
アンテナ13、操作部14及び表示部15は、前述の通りである。
プロセッサ111は、リーダ10全体の動作を制御する。たとえば、プロセッサ111は、アンテナ13を用いて無線タグからIDを取得する。また、プロセッサ111は、通信部121を通じて、取得したIDをPOS端末20に送信する。
たとえば、プロセッサ111は、CPUなどから構成される。また、プロセッサ111は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)などから構成されるものであってもよい。また、プロセッサ111は、FPGA(Field Programmable Gate Array)などから構成されるものであってもよい。
ROM112は、制御プログラム及び制御データなどが予め記憶された不揮発性のメモリである。ROM112に記憶される制御プログラム及び制御データは、リーダ10の仕様に応じて予め組み込まれる。
RAM113は、揮発性のメモリである。RAM113は、プロセッサ111の処理中のデータなどを一時的に格納する。RAM113は、プロセッサ111からの命令に基づき種々のアプリケーションプログラムを格納する。また、RAM113は、アプリケーションプログラムの実行に必要なデータ及びアプリケーションプログラムの実行結果などを格納してもよい。
D/A変換部114は、デジタル信号をアナログ信号に変換する。たとえば、D/A変換部114は、プロセッサ111の制御に従って、アンテナ13に送信波を送信させるためのアナログ信号を生成する。
アンプ115は、アナログ信号を増幅する。たとえば、アンプ115は、アンテナ13からのアナログ信号を増幅する。
デジタル変復調部116は、デジタル変調及びデジタル復調を行う。
サーミスタ117は、温度を測定するためのセンサである。
A/D変換部118は、アナログ信号をデジタル信号に変換する。たとえば、A/D変換部118は、プロセッサ111の制御に従って、アンテナ13からのアナログ信号をデジタル信号に変換する。
PLL119は、位相同期回路である。
LNA120は、ローノイズアンプである。
通信部121は、POS端末20と有線又は無線でデータを送受信するためのインターフェースである。たとえば、通信部121は、RS-232をサポートする。また、通信部121は、USB(Universal Serial Bus)接続をサポートするものであってもよい。また、通信部121は、有線又は無線のLAN(Local Area Network)接続をサポートするものであってもよい。
NVM122(記憶部)は、データの書き込み及び書き換えが可能な不揮発性のメモリである。NVM122は、たとえば、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)又はフラッシュメモリなどから構成される。NVM122は、リーダ10の運用用途に応じて制御プログラム、アプリケーション及び種々のデータなどを格納する。
NVM122は、チャネルレポートを格納する。チャネルレポートについては、後述する。
なお、リーダ10は、図2乃至4が示すような構成の他に必要に応じた構成を具備したり、リーダ10から特定の構成が除外されたりしてもよい。
次に、POS端末20について説明する。
図5は、実施形態に係るPOS端末20の構成例を示す。図5は、POS端末20の構成例を示すブロック図である。図5が示すように、POS端末20は、プロセッサ21、ROM22、RAM23、NVM24、リーダインターフェース25、操作部インターフェース26、表示部インターフェース27、コードリーダ28及び代金収受部29などを備える。
プロセッサ21と、ROM22、RAM23、NVM24、リーダインターフェース25、操作部インターフェース26、表示部インターフェース27、コードリーダ28及び代金収受部29と、は、データバスなどを介して互いに接続する。
なお、POS端末20は、図5が示すような構成の他に必要に応じた構成を具備したり、POS端末20から特定の構成が除外されたりしてもよい。
プロセッサ21は、POS端末20全体の動作を制御する機能を有する。プロセッサ21は、内部キャッシュ及び各種のインターフェースなどを備えてもよい。プロセッサ21は、内部メモリ、ROM22又はNVM24が予め記憶するプログラムを実行することにより種々の処理を実現する。
なお、プロセッサ21がプログラムを実行することにより実現する各種の機能のうちの一部は、ハードウエア回路により実現されるものであってもよい。この場合、プロセッサ21は、ハードウエア回路により実行される機能を制御する。
ROM22は、制御プログラム及び制御データなどが予め記憶された不揮発性のメモリである。ROM22に記憶される制御プログラム及び制御データは、POS端末20の仕様に応じて予め組み込まれる。
RAM23は、揮発性のメモリである。RAM23は、プロセッサ21の処理中のデータなどを一時的に格納する。RAM23は、プロセッサ21からの命令に基づき種々のアプリケーションプログラムを格納する。また、RAM23は、アプリケーションプログラムの実行に必要なデータ及びアプリケーションプログラムの実行結果などを格納してもよい。
NVM24は、データの書き込み及び書き換えが可能な不揮発性のメモリである。NVM24は、たとえば、HDD、SSD又はフラッシュメモリなどから構成される。NVM24は、POS端末20の運用用途に応じて制御プログラム、アプリケーション及び種々のデータなどを格納する。
リーダインターフェース25は、リーダ10と有線又は無線でデータを送受信するためのインターフェースである。たとえば、リーダインターフェース25は、RS-232をサポートする。また、リーダインターフェース25は、USB接続をサポートするものであってもよい。また、リーダインターフェース25は、有線又は無線のLAN接続をサポートするものであってもよい。
操作部インターフェース26は、操作部30と有線又は無線でデータを送受信するためのインターフェースである。操作部インターフェース26は、操作部30からの信号をプロセッサ21に送信する。また、操作部インターフェース26は、操作部30に電力を供給するものであってもよい。たとえば、操作部インターフェース26は、USB接続をサポートするものであってもよい。また、操作部インターフェース26は、有線又は無線のLAN接続をサポートするものであってもよい。
表示部インターフェース27は、表示部40と有線又は無線でデータを送受信するためのインターフェースである。表示部インターフェース27は、プロセッサ21からの信号を表示部40に送信する。また、表示部インターフェース27は、表示部40に電力を供給するものであってもよい。たとえば、表示部インターフェース27は、USB接続をサポートするものであってもよい。また、表示部インターフェース27は、有線又は無線のLAN接続をサポートするものであってもよい。
コードリーダ28は、商品に添付されたコード(たとえば、バーコード又は二次元コード)を読み取る。コードリーダ28は、コードから得られた情報をプロセッサ21に送信する。
代金収受部29は、プロセッサ21からの制御に従って代金を収受する。たとえば、代金収受部29は、現金を収受するドロワなどから構成される。また、代金収受部29は、クレジットカード決済、電子マネー決済又はコード決済などを行う機構から構成されてもよい。
次に、チャネルレポートについて説明する。
図6は、チャネルレポートの構成例を示す。図6が示すように、チャネルレポートは、「チャネル番号」、「チャネル使用可能フラグ」、「TIME1」、「TIME2」及び「CSレベル」を対応付けて格納する。また、チャネルレポートは、「稼働時間」を格納する。
「チャネル番号」は、リーダ10が通信可能なチャネルの番号を示す。即ち、「チャネル番号」は、プロセッサ111がアンテナ13を通じて送受信可能な電波帯を示す番号である。「チャネル番号」は、それぞれ所定の周波数(たとえば、900MHz程度)に対応する。ここでは、「チャネル番号」は、「0」から「18」までの値を格納する。
「チャネル使用可能フラグ」は、対応するチャネル(対応する「チャネル番号」が示すチャネル)を無線タグとの通信のために用いることが許可されているか否かを示すフラグである。ここでは、「0」は、対応するチャネルを無線タグとの通信のために用いることが許可されていないことを示す。また、「1」は、対応するチャネルを無線タグとの通信のために用いることが許可されていることを示す。「チャネル使用可能フラグ」は、予めオペレータなどに設定されるものであってもよい。ここでは、「6」から「12」までの「チャネル番号」に対応する「チャネル使用可能フラグ」に「1」がセットされている。
「TIME1」は、対応するチャネルでリーダ10が無線タグと通信した時間(時間の長さ)の合計を示す。即ち、「TIME1」は、対応するチャネルでリーダ10が無線タグと通信を確立していた時間の合計を示す。ここでは、「TIME1」は、10msを単位とした時間を示す。また、所定のチャネル番号(CH)に対応する「TIME1」の値を「TIME1(CH)」と称する。
「TIME2」は、対応するチャネルで他の端末からの電波を受信した時間の合計を示す。たとえば、「TIME2」は、対応するチャネルで他の端末が無線タグと通信した時間などである。ここでは、「TIME2」は、10msを単位とした時間を示す。また、所定のチャネル番号(CH)に対応する「TIME2」の値を「TIME2(CH)」と称する。
「CSレベル」は、対応するチャネルで他の端末から受信した電波の強度値を示す。ここでは、「CSレベル」は、dBmを単位として強度を示す。また、所定のチャネル番号(CH)に対応する「CSレベル」の値を「CSレベル(CH)」と称する。
「稼働時間」は、リーダ10が起動してから経過した時間を示す。即ち、「稼働時間」は、リーダ10の電源が投入されてから経過した時間を示す。ここでは、「稼働時間」は、10msを単位とした時間を示す。たとえば、プロセッサ111は、10msおきに「稼働時間」に1を加算する。
次に、リーダ10が実現する機能について説明する。リーダ10が実現する機能は、プロセッサ111が内部メモリ、ROM112又はNVM122などに格納されるプログラムを実行することで実現される。
まず、プロセッサ111は、無線タグと通信するためのチャネルを設定する機能を有する。即ち、プロセッサ111は、キャリアセンスを実行する機能を有する。
プロセッサ111は、操作部14などに入力される操作又はPOS端末20からの信号などに従って無線タグとの通信を開始するかを判定する。無線タグとの通信を開始すると判定すると、プロセッサ111は、チャネルレポートを参照して、「チャネル使用可能フラグ」が「1」であるチャネルの1つを選択する。
チャネルの1つを選択すると、プロセッサ111は、選択されたチャネルが使用可能であるか判定する。即ち、プロセッサ111は、アンテナ13を用いて選択されたチャネルで電波を受信しないかを判定する。選択されたチャネルで電波を受信しない場合、プロセッサ111は、選択されたチャネルが使用可能であると判定する。この場合、プロセッサ111は、無線タグと通信するためのチャネルとして選択されたチャネルを設定する。
選択されたチャネルで電波を受信した場合、プロセッサ111は、選択されたチャネルが使用可能でないと判定する。この場合、プロセッサ111は、チャネルレポートを参照して、「チャネル使用可能フラグ」が「1」であるチャネルの他の1つを選択する。プロセッサ111は、チャネルの他の1つを選択すると、上記と同様の動作を行う。
なお、プロセッサ111は、設定可能なチャネルがない場合には、表示部15などに設定可能なチャネルがないことを示すエラーを表示してもよい。また、プロセッサ111は、設定可能なチャネルがない場合には、通信部121を通じて、設定可能なチャネルがないことを示すエラーをPOS端末20に送信してもよい。
無線タグと通信するためのチャネルを設定すると、プロセッサ111は、設定されたチャネルでアンテナ13を通じて無線タグとデータを送受信する。たとえば、プロセッサ111は、無線タグからIDを取得する。プロセッサ111は、通信部121を通じて、取得した無線タグのIDをPOS端末に送信する。また、プロセッサ111は、取得したIDを表示部15に表示してもよい。
また、プロセッサ111は、無線タグに所定のデータを送信してもよい。
また、プロセッサ111は、設定されたチャネルで無線タグと通信した時間をチャネルレポートに格納する機能を有する。
チャネルを設定すると、プロセッサ111は、タイマを開始する。タイマを開始すると、プロセッサ111は、設定されたチャネル(CH)で無線タグと通信する。プロセッサ111は、設定したチャネル(CH)での通信が終了すると、タイマが計時した値に基づいて、「TIME1(CH)」に値を加算する。たとえば、プロセッサ111は、タイマが計時した値(ms単位)を10msで除算した値を「TIME1(CH)」に加算する。
また、プロセッサ111は、無線タグと通信していない間(キャリアセンス時間)において、各チャネルで電波を受信する機能を有する。
プロセッサ111は、キャリアセンス時間において、所定のチャネル(たとえば、「0」)を設定する。チャネルを設定すると、プロセッサ111は、アンテナ13を通じて設定されたチャネルで電波を受信する。即ち、プロセッサ111は、設定されたチャネルで受信した電波の強度値を取得する。ここでは、強度値は、dBmを単位とした値である。
強度値が所定の受信閾値(たとえば、「-74」又は「-99」など)より大きい場合、プロセッサ111は、当該チャネルで電波を受信したことを示す警告を表示部15に表示する。なお、プロセッサ111は、当該チャネルで電波を受信したことを示す音声又は警告音を出力してもよい。
設定されたチャネルで受信した電波の強度値を取得すると、プロセッサ111は、次のチャネルを設定する。次のチャネルを設定すると、プロセッサ111は、同様にアンテナ13を通じて設定されたチャネルで電波を受信する。
プロセッサ111は、上記の動作を繰り返して、各チャネルで受信した電波の強度値を取得する。
ここでは、プロセッサ111は、キャリアセンス時間において、10msごとに各チャネルで電波を受信する。
また、プロセッサ111は、キャリアセンス時間において、各チャネルで電波を受信した時間及び受信した電波の強度値をチャネルレポートに格納する機能を有する。
設定されたチャネル(CH)で電波を受信すると、プロセッサ111は、電波を受信した時間を測定し、「TIME2(CH)」に加算する。ここでは、プロセッサ111は、10msごとに「TIME2(CH)」に1を加算する。
また、プロセッサ111は、チャネルレポートにおいて、受信した電波の強度値に基づいて「CSレベル(CH)」の値を更新する。強度値が予め格納されている「CSレベル(CH)」よりも大きい場合、プロセッサ111は、「CSレベル(CH)」の値を強度値に更新する。
また、強度値が予め格納されている「CSレベル(CH)」以下である場合、プロセッサ111は、「CSレベル(CH)」の値を更新しない。
プロセッサ111は、各チャネルにおいて同様の動作を行う。
また、プロセッサ111は、チャネルレポートをPOS端末20に送信する機能を有する。
プロセッサ111は、通信部121を通じてPOS端末20からチャネルレポートを要求するリクエストを受信すると、チャネルレポートを含むレスポンスをPOS端末20に送信する。
また、プロセッサ111は、所定の間隔でチャネルレポートをPOS端末20に送信してもよい。
次に、POS端末20が実現する機能について説明する。POS端末20が実現する機能は、プロセッサ21が内部メモリ、ROM22又はNVM24などに格納されるプログラムを実行することで実現される。
まず、プロセッサ21は、リーダ10からチャネルレポートを取得する機能を有する。
プロセッサ21は、リーダインターフェース25を通じてチャネルレポートを要求するレスポンスを送信する。プロセッサ21は、リーダインターフェース25を通じてチャネルレポートを含むレスポンスをリーダ10から取得する。
なお、プロセッサ21は、リーダ10が所定の間隔で送信するチャネルレポートを取得するものであってもよい。
また、プロセッサ21は、チャネルレポートに基づいて警告を出力する機能を有する。
プロセッサ21は、取得されたチャネルレポートにおいて「TIME2」の何れかの値が「0」以上であれば、他の装置が出力する電波がリーダ10に到達していることを示す警告を出力する。たとえば、プロセッサ21は、当該警告を表示部40に表示する。また、プロセッサ21は、当該警告として音声及び警告音を出力してもよい。また、プロセッサ21は、他の装置へ当該警告を送信してもよい。
なお、プロセッサ21は、「CSレベル」の何れかの値が所定の受信閾値を超えている場合に当該警告を出力してもよい。
また、当該警告は、他の装置からの電波を受信したチャネルをさらに示すものであってもよい。
次に、リーダ10の動作例について説明する。
図7及び図8は、リーダ10の動作例について説明するためのフローチャートである。
まず、リーダ10のプロセッサ111は、チャネルレポートをリセットする(ACT11)。たとえば、プロセッサ111は、「TIME1」、「TIME2」及び「稼働時間」に「0」を格納する。また、プロセッサ111は、「CSレベル」に「-99」を格納する。
チャネルレポートをリセットすると、プロセッサ111は、無線タグとの通信を開始するかを判定する(ACT12)。無線タグとの通信を開始すると判定すると(ACT12、YES)、プロセッサ111は、チャネル番号を示すCHに0を代入する(ACT13)。
CHに0を代入すると、プロセッサ111は、CHに対応する「チャネル使用可能フラグ」が「1」であるか判定する(ACT14)。CHに対応する「チャネル使用可能フラグ」が「1」であると判定すると(ACT14、YES)、プロセッサ111は、CHが示すチャネルが使用可能であるかを判定する(ACT15)。
CHに対応する「チャネル使用可能フラグ」が「1」でないと判定した場合(ACT14、NO)、又は、CHが示すチャネルが使用可能でないと判定した場合(ACT15、NO)、プロセッサ111は、CHをインクリメントする(ACT16)。ここで、プロセッサ111は、CHが19となった場合、ACT13に戻ってもよい。また、プロセッサ111は、CHが19となった場合、設定可能なチャネルがないことを示すエラーを出力してもよい。
CHが示すチャネルが使用可能であると判定すると(ACT15、YES)、プロセッサ111は、タイマを開始する(ACT17)。タイマを開始すると、プロセッサ111は、アンテナ13を通じてCHが示すチャネルで無線タグと通信する(ACT18)。
無線タグと通信すると、プロセッサ111は、無線タグの通信を終了するか判定する(ACT19)。無線タグの通信を終了しないと判定すると(ACT19、NO)、プロセッサ111は、ACT18に戻る。
無線タグの通信を終了すると判定すると(ACT19、YES)、プロセッサ111は、タイマが計時した値に基づいて、「TIME1(CH)」に値を加算する(ACT20)。「TIME1(CH)」に値を加算した場合(ACT20)、又は、無線タグとの通信を開始しないと判定した場合(ACT12、NO)、プロセッサ111は、ACT20又はACT30、YESから10msが経過したか判定する(ACT21)。
10msが経過したと判定すると(ACT21、YES)、プロセッサ111は、CHに0を代入する(ACT22)。CHに0を代入すると、プロセッサ111は、アンテナ13を通じてCHが示すチャネルで受信した電波の強度値を取得する(ACT23)。
強度値を取得すると、プロセッサ111は、強度値がCSレベル(CH)よりも大きいかを判定する(ACT24)。強度値がCSレベル(CH)よりも大きいと判定すると(ACT24、YES)、プロセッサ111は、CSレベル(CH)に強度値を格納する(ACT25)。
強度値がCSレベル(CH)以下であると判定した場合(ACT24、NO)、又は、CSレベル(CH)に強度値を格納した場合(ACT25)、プロセッサ111は、強度値が所定の受信閾値より大きいか判定する(ACT26)。強度値が所定の受信閾値より大きいと判定すると(ACT26、YES)、プロセッサ111は、「TIME2(CH)」の値に1を加算する(ACT27)。「TIME2(CH)」の値に1を加算すると、プロセッサ111は、警告を表示部15に表示する(ACT28)。
強度値が所定の受信閾値以下である判定した場合(ACT26、NO)、又は、警告を表示部15に表示した場合(ACT28)、プロセッサ111は、CHをインクリメントする(ACT29)。
CHをインクリメントすると、プロセッサ111は、CHが19であるか判定する(ACT30)。CHが19でないと判定すると(ACT30、NO)、プロセッサ111は、ACT23に戻る。
CHが19であると判定した場合(ACT30、YES)、又は、10msが経過していないと判定した場合(ACT21、NO)、プロセッサ111は、通信部121を通じてチャネルレポートを要求するリクエストをPOS端末20から受信したかを判定する(ACT31)。
リクエストをPOS端末20から受信したと判定すると(ACT31、YES)、プロセッサ111は、通信部121を通じてチャネルレポートをPOS端末20に送信する(ACT32)。
チャネルレポートをPOS端末20に送信すると、プロセッサ111は、チャネルレポートにおいて「TIME1」、「TIME2」及び「CSレベル」をリセットする(ACT33)。即ち、プロセッサ111は、「TIME1」及び「TIME2」に「0」を代入し、「CSレベル」に「-99」を代入する。
リクエストをPOS端末20から受信していないと判定した場合(ACT31、NO)、又は、「TIME1」、「TIME2」及び「CSレベル」をリセットした場合(ACT33)、プロセッサ111は、ACT12に戻る。
なお、無線タグは、商品に添付されていなくともよい。また、無線タグは、部品、荷物又は展示物などの物品に添付されているものであってもよい。
また、リーダ10は、据え置き型の装置であってもよい。たとえば、リーダ10は、商品が投入されるケースを備えるものであってもよい。この場合、リーダ10は、アンテナ13を用いてケースに投入された商品に添付されている無線タグからIDを読み取る。
以上のように構成されたリーダは、キャリアセンス時間において各チャネルで電波を受信する。リーダは、各チャネルで電波を受信した時間及び受信した電波の強度値をチャネルレポートに格納する。その結果、リーダは、他の装置が電波を出力しているチャネルの状態を把握することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
なお、以下に本願の出願当初の特許請求の範囲の記載を付記する。
[C1]
無線タグと通信するためのアンテナと、
前記無線タグと通信していないキャリアセンス時間において、所定のチャネルで電波を受信した時間を測定するプロセッサと、
前記時間を示すチャネルレポートを格納する記憶部と、
を備えるリーダ。
[C2]
前記所定のチャネルは、複数のチャネルである、
請求項1に記載のリーダ。
[C3]
前記プロセッサは、前記所定のチャネルで受信した電波の強度値を取得し、
前記チャネルレポートは、前記強度値を示す、
請求項1又は2に記載のリーダ。
[C4]
前記プロセッサは、前記強度値が所定の閾値より大きい場合、警告を出力する、
請求項3に記載のリーダ。
[C5]
端末とデータを送受信する通信部を備え、
前記プロセッサは、前記通信部を通じて前記チャネルレポートを前記端末に送信する、請求項1乃至4の何れか1項に記載のリーダ。
10…リーダ、11…本体、12…アンテナケーブル、13…アンテナ、14…操作部、15…表示部、16…グリップ、17…筐体、20…POS端末、21…プロセッサ、22…ROM、23…RAM、24…NVM、25…リーダインターフェース、26…操作部インターフェース、27…表示部インターフェース、28…コードリーダ、29…代金収受部、30…操作部、40…表示部、100…POSシステム、111…プロセッサ、112…ROM、113…RAM、114…D/A変換部、115…アンプ、116…デジタル変復調部、117…サーミスタ、118…A/D変換部、121…通信部、122…NVM、131…誘電体、132…放射器、133…地板。

Claims (3)

  1. 無線タグと通信するためのアンテナと、
    前記無線タグと通信していないキャリアセンス時間において、複数のチャネルで前記無線タグ以外の他の装置の電波を受信した時間を測定するプロセッサと、
    各チャネルで前記無線タグと通信した時間を示すチャネルレポートを格納する記憶部と、
    を備え
    前記プロセッサは、複数の前記チャネルで受信した電波の強度値を取得し、
    前記チャネルレポートは、前記強度値を示す、リーダ。
  2. 前記プロセッサは、前記強度値が所定の閾値より大きい場合、警告を出力する、
    請求項に記載のリーダ。
  3. 端末とデータを送受信する通信部を備え、
    前記プロセッサは、前記通信部を通じて前記チャネルレポートを前記端末に送信する、請求項1又は2に記載のリーダ。
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